JP2003324827A - バンドクランプ - Google Patents

バンドクランプ

Info

Publication number
JP2003324827A
JP2003324827A JP2002131624A JP2002131624A JP2003324827A JP 2003324827 A JP2003324827 A JP 2003324827A JP 2002131624 A JP2002131624 A JP 2002131624A JP 2002131624 A JP2002131624 A JP 2002131624A JP 2003324827 A JP2003324827 A JP 2003324827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
ribs
base end
rib
side rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2002131624A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kobayashi
功児 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2002131624A priority Critical patent/JP2003324827A/ja
Publication of JP2003324827A publication Critical patent/JP2003324827A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンドクランプに対する電線の位置ずれを防
止する。 【解決手段】 バンドクランプ10のバンド部21のう
ち、バックル部11に連続するバンド基端部22に、幅
方向の両側端縁に沿って第2サイドリブ28を突設する
と共に、第2サイドリ28に挟まれた部位に1列または
複数列の中間押えリブ29を幅方向に間隔をあけて突設
し、この第2サイドリブ28と中間押えリブ29の突出
量H2は、いずれも同一とすると共に、バンド本体部2
3に突設した第1サイドリブ26の突出量H1よりも大
として、バンド部21を巻きつける1〜3本の少数の電
線wの表面に上記バンド基端部22の第2サイドリブ2
8と中間押えリブ29の先端を押圧して電線のずれを防
止できる構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
等を結束して所定の位置に止めつけるバンドクランプに
関し、特に、径が細いワイヤーハーネス等の結束に好適
なバンドクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】バンドクランプは、自動車に配索される
ワイヤーハーネスを車体の所定位置に位置決め固定する
場合などに用いられ、一般的に、電線を巻きつけるバン
ド部と、結束状態でバンド部を固定するバックル部と、
該バックル部の一端より突出した車体係止用のクリップ
部よりなる。バンド部の幅方向の両端縁には、長さ方向
のサイドリブを片面側にのみ突設し、このサイドリブを
電線の表面に食い込ませて、横滑りによる電線の位置ず
れを防止している。
【0003】しかしながら、上記サイドリブによってバ
ンド部が曲がりにくいため、電線の径が細い場合は、そ
の表面に該サイドリブを十分に食い込ませることができ
ず、やはり位置ずれしやすい問題があった。この問題に
関し、特開平7−279911では、図12(A)に示
すように、バンド部3のうち、バックル部2に近接した
基端部4の略中央に、小突起からなる中間リブ5を複数
個突設し、かつ、図12(B)に示すように、この中間
リブ5の突出量をサイドリブ6の突出量よりも大とした
バンドクランプ1が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電線数
が少ない場合、あるいは、電線の径が細い場合、バンド
部3の基端部4だけが電線に巻きつくようになるが、上
記バンドクランプ1では、電線の表面に中間リブ5の先
端は食い込むが、突出量の小さいサイドリブ6は接触で
きなくなる。従って、これら径の細いワイヤーハーネス
に対する横滑り抑制力はバンド中央部で働くにすぎず、
該リブの電線への押圧面積が小さいために、横滑り防止
効果を十分に得ることができない点に問題がある。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、径の細いワイヤーハーネスを結束した場合でも高い
横滑り抑制力が働き、該電線を所定位置に安定的に位置
決め固定することができるバンドクランプの提供を課題
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、バンド貫通穴と該バンド貫通穴に突出す
る係止片を設けたバックル部と、該バックル部から延在
させたバンド部と、上記バックル部の外面より突設した
車体係止用のクリップ部とを一体成形したバンドクラン
プであって、上記バンド部は、上記バックル部と連続す
るバンド基端部と、該バンド基端部と連続するバンド本
体部よりなり、バンド本体部には幅方向の両側端縁に沿
って延在する第1サイドリブを突設し、バンド基端部に
は、幅方向の両側端縁に沿って第2サイドリブを突設す
ると共に、該第2サイドリブに挟まれた部位に1列また
は複数列の中間押えリブを幅方向に間隔をあけて突設
し、上記バンド基端部に形成した第2サイドリブと中間
押えリブの突出量は、いずれも同一とすると共に、上記
第1サイドリブの突出量よりも大とし、上記バンド部を
巻きつける1〜3本の少数の電線表面に上記バンド基端
部の第2サイドリブと中間押えリブの先端を押圧して電
線のずれを防止した状態で結束できる構成としているバ
ンドクランプを提供している。
【0007】上記構成のバンドクランプは、電線本数が
少なくのワイヤーハーネスの径が細い場合でも、その表
面に接触することができるバンド基端部に、幅方向両側
端縁の第2サイドリブと中間押えリブを同一突出量で突
設することにより、高さの等しいリブを幅方向に少なく
とも3列以上配置することになり、これら3列のリブが
いずれも電線表面を、電線特性に支障を生じない程度に
押圧し食い込むため、効率よく電線の横ずれを防止する
ことができる。また、第1サイドリブの突出量よりもバ
ンド基端部の第2サイドリブと中間押えリブの突出量が
大であるため、バンド基端部の3列以上のリブが第1サ
イドリブよりも強く電線表面に食い込み、常に横滑り抑
制力を効果的に加えることができる。なお、同様の構造
は、クリップ部のないタイバンドにも適用することがで
きる。
【0008】上記バンド基端部は、バックル部との接合
位置から長さ方向に13mm以下の範囲とすることが好
ましい。これは、少数の電線の巻き付けに必要な範囲と
しては、バックル部との接合位置から13mmで十分で
あり、13mmを超える範囲では、バンド部の第1サイ
ドリブによる押圧でも十分な横滑り防止効果が得られる
ためである。なお、バンド部を曲がりやすくするため
に、バンド基端部のうち、最もバックル部に近接した接
合部付近には、第2サイドリブも中間押えリブも設けな
いことが好ましい。
【0009】上記1列または複数列の中間押えリブは、
小突起を長さ方向に間隔をあけて複数個突設して形成し
てもよい。この場合、長さ方向に間隔があいているた
め、バンド部の巻き付けの際にリブが互いに干渉せず、
バンド部が曲がりやすくなるため、少数の電線の表面に
リブが効果的に食い込むことができる。この中間押えリ
ブの小突起の形状は、断面山形形状、断面四角形状、あ
るいは断面台形形状でもよい。
【0010】また、上記中間押えリブは、バンド延在方
向に延びる1本または複数本を幅方向に間隔をあけて断
面山形形状に突設してもよい。この場合、中間押えリブ
が点でなく線で電線表面と接触するため、大きな横滑り
防止効果を得ることができる。
【0011】上記第2サイドリブは、小突起を長さ方向
に間隔をあけて複数個突設して形成してもよく、これに
より、バンド部が曲がりやすくなる。また、小突起の形
状は、断面山形形状、断面四角形状、あるいは断面台形
形状でもよい。
【0012】上記第1サイドリブと第2サイドリブとの
間には切り込みを設けて分断することが好ましい。これ
により、相隣接する第1サイドリブと第2サイドリブの
干渉を防ぎ、バンド部を曲げやすくできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1乃至図5は本発明の第1実施形
態に係るバンドクランプ10を示し、該バンドクランプ
10は、バックル部11と、該バックル部11から延在
させたバンド部21と、該バンド部21と反対側のバッ
クル部11の外面より突設した車体係止用のクリップ部
31より構成される。
【0014】上記バンドクランプ10はポリプロピレン
で一体成形されている。詳しくは、図2に示すように、
上記バックル部11は、バンド貫通穴12と該バンド貫
通穴12に突出する係止片13を設けており、クリップ
部31は、バックル部11より皿形状に突設したスタビ
ライザー32と、該スタビライザー32の中央部から突
設した軸部32と、該軸部33の先端に折り返して突設
した係止羽根34よりなり、車体等への取付け時には、
車体等に穿設した取付穴(図示せず)に係止羽根34を
係止する構成としている。
【0015】上記バンド部21は、図1に示すように、
上記バックル部11と連続するバンド基端部22と、該
バンド基端部22と連続するバンド本体部23よりな
り、バンド基端部22は、バンド部21とバックル部1
1との接合部24より長さ方向に13mmの範囲内とし
ている。また、バンド部21全体の肉厚は均一に0.5
mmとしている。上記バンド本体部23には、巻き付け
面側に、幅方向の両側端縁に沿って第1サイドリブ26
を突設し、この第1サイドリブ26のバンド部21表面
からの突出量H1を0.5mmとしている。また、該バ
ンド本体部23の反対面には、上記バックル部11の係
止片13と所要位置で係合できる係合歯列27を形成し
ている。上記バンド基端部22のうち、バックル部21
との接合部24から長さ方向に4mmの範囲を除いた部
位、即ちバックル部21との最近接部25を除いた部位
の巻き付け面側に、幅方向の両側端縁に沿って第2サイ
ドリブ28を突設すると共に、この両端の第2サイドリ
ブ28に挟まれた部位の略中央に長さ方向に1列の中間
押えリブ29を突設している。この第2サイドリブ28
と中間押えリブ29はいずれも、図3に示すような断面
台形形状の小突起28a、29aを、長さ方向に2つず
つ間隔をあけて、幅方向に2列になるように突設してい
る。これら小突起28a、29aのバンド基端部22の
表面からの突出量H2は、図4にも示すようにいずれも
同一であり、かつ、上記第1サイドリブ26の突出量H
1よりも大きい0.8mm以上1.2mm以内の範囲内
に設定し、本実施形態では1mmとしている。また、第
1サイドリブ26と第2サイドリブ28とは、間に切込
30を入れて分断している。
【0016】上記構成のバンドクランプ10は、径の細
い電線の巻きつけ時にも必ず接触する部分であるバンド
基端部22に、突出量が同一の小突起28a、29aか
らなる第2サイドリブ28と中間押えリブ29を形成し
ている。従って、1本から3本の電線wを巻きつけると
きでも、図5(A)(B)に示すように、周方向に2列
に、幅方向に3列に形成された第2サイドリブ28と中
間押えリブ29が、電線wの表面を押圧して適度に食い
込み、特に位置ずれが心配される幅方向には、バンドの
両サイドと中央部の計3列が等しく横滑り抑制力を発揮
させることができるため、バンドクランプ10の電線w
に対する位置ずれを防止することができる。また、第1
サイドリブ26の突出量H1よりも第2サイドリブ28
と中間押えリブ29の突出量H2が大であるため、バン
ド基端部のリブが第1サイドリブよりも優先的に強く電
線表面に食い込むことになり、電線に横滑り抑制力を常
に効果的に加えることができる。
【0017】さらに、バンド基端部22のバックル部1
1との最近接部25にリブを形成せず、また、各小突起
28a、29aの間、および、第1サイドリブ26と第
2サイドリブ28との間にもそれぞれ間隔を設けている
ため、径の細い電線に巻きつける際においても、バンド
基端部22の根元から大きく曲がることができ、かつ、
リブ同士が互いに干渉しないためバンド部21を柔軟に
曲げることができ、電線表面にリブ28、29を効果的
に押圧させることができる。
【0018】図6乃至図8は、上記第1実施形態の第
1、第2、第3変形例のバンド基端部22を示してい
る。図6に示す第1変形例では、第2サイドリブ28の
小突起28aと中間押えリブ29の小突起29aの位置
を長さ方向にずらし、千鳥状に配置している。図7に示
す第2変形例では、第2サイドリブ28の小突起28a
と中間押えリブ29の小突起29aをいずれも長さ方向
に間隔をあけて3個ずつ形成している。図8に示す第3
変形例では、2列の中間押えリブ29を幅方向に間隔を
あけて突設している。これら第1乃至第3変形例は、以
上の点において上記第1実施形態と相違するが、他の点
では同一である。
【0019】また、第2サイドリブ28と中間押えリブ
29は、図9(A)に示す、断面山形形状の小突起28
b、29bでも、図9(B)に示す、断面四角形状の小
突起28c、29cでもよい。
【0020】図10(A)(B)および図11は、本発
明の第2実施形態に係るバンドクランプ10’の要部を
示している。本実施形態においては、バンド基端部2
2’の幅方向の両側端縁に沿ってそれぞれ1本ずつの第
2サイドリブ28’を突設し、この2本の第2サイドリ
ブ28’に挟まれた部位に2本の中間押えリブ29’を
幅方向に間隔をあけて突設している点で上記第1実施形
態と異なるが、他の点では第1実施形態と同様であるた
め同一符号を付して説明を省略する。
【0021】図10(B)に示すように、上記第2サイ
ドリブ28’と中間押えリブ29’はいずれも断面山形
形状よりなり、その突出量H3はいずれも同一である。
この突出量H3は、第1サイドリブ26の突出量H1よ
りも大きい1mmとしている。
【0022】上記構成のバンドクランプ10’で少数の
電線wを巻きつけるときは、該電線wの表面には第2サ
イドリブ28’と中間押えリブ29’が周方向に線状に
押圧し、図11に示すように幅方向には計4列に食い込
むため、横滑りによる電線wの位置ずれを防止すること
ができる。なお、中間押えリブ29’は、1本でも、ま
たバンド幅に応じて3本以上でもよいことは言うまでも
ない。
【0023】本発明は上記実施形態に限定するものでは
なく、例えば、中間押えリブと第2サイドリブとで形状
が相違していてもよい。また、バンドクランプはポリプ
ロピレン製の他、ナイロン製のものでもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、バンドクランプのバンド部のうち、巻きつけ
径の細い電線に巻きつけるときでも必ず電線表面に接触
するバンド基端部に、突出量を同一とするサイドリブと
中間押えリブを突設することにより、細い電線の表面
を、幅方向に少なくとも3列以上のリブで押圧し、等し
く横滑り抑制力を加えることができるため、細い電線の
場合に問題であったクランプに対する電線の位置ずれを
効果的に防止することができる。
【0025】また、バンド本体部の第1サイドリブの突
出量よりもバンド基端部のリブの突出量が大であるた
め、バンド基端部のリブが第1サイドリブよりも優先的
に強く電線表面を押圧することになり、常に強い横滑り
抑制力を電線に加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1実施形態に係るバンドクラ
ンプを示す要部斜視図である。
【図2】 図1に示すバンドクランプの全体平面図であ
る。
【図3】 図1に示すバンド部の要部拡大図である。
【図4】 図3のIV―IV線断面図である。
【図5】 図1に示すバンドクランプを電線に巻きつけ
た状態を示し、(A)は要部拡大正面図であり、(B)
は小突起部分の幅方向の断面図である。
【図6】 第1変形例のバンド基端部を示す要部拡大図
である。
【図7】 第2変形例のバンド基端部を示す要部拡大図
である。
【図8】 第3変形例のバンド基端部を示す要部拡大図
である。
【図9】 (A)(B)は小突起の他の形状を示す拡大
斜視図である。
【図10】 本発明に係る第2実施形態に係るバンドク
ランプを示し、(A)はバンド基端部を示す斜視図であ
り、(B)はバンド基端部の断面図である。
【図11】 図10に示すバンドクランプを電線に巻き
つけた状態を示す断面図である。
【図12】 (A)(B)は従来例を示す図である。
【符号の説明】 10、10’ バンドクランプ 11 バックル部 21 バンド部 22、22’ バンド基端部 23 バンド本体部 26 第1サイドリブ 28、28’ 第2サイドリブ 28a、28b、28c 小突起 29、29’ 中間押えリブ 29a、29b、29c 小突起 31 クリップ部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16L 3/137 F16L 3/12 E Fターム(参考) 3H023 AA04 AB01 AD08 AD19 AE08 3J022 DA15 EA16 EB02 EB14 EC14 EC22 ED26 FA05 FB03 FB05 FB12 FB16 GA04 GA16 GA22 GB43 GB45 GB56 GB77 3J036 AA03 BA01 BB06 DA14 DB04 5G363 AA04 AA20 DA16 DC02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンド貫通穴と該バンド貫通穴に突出す
    る係止片を設けたバックル部と、該バックル部から延在
    させたバンド部と、上記バックル部の外面より突設した
    車体係止用のクリップ部とを一体成形したバンドクラン
    プであって、 上記バンド部は、上記バックル部と連続するバンド基端
    部と、該バンド基端部と連続するバンド本体部よりな
    り、バンド本体部には幅方向の両側端縁に沿って延在す
    る第1サイドリブを突設し、バンド基端部には、幅方向
    の両側端縁に沿って第2サイドリブを突設すると共に、
    該第2サイドリブに挟まれた部位に1列または複数列の
    中間押えリブを幅方向に間隔をあけて突設し、 上記バンド基端部に形成した第2サイドリブと中間押え
    リブの突出量は、いずれも同一とすると共に、上記第1
    サイドリブの突出量よりも大とし、上記バンド部を巻き
    つける1〜3本の少数の電線表面に上記バンド基端部の
    第2サイドリブと中間押えリブの先端を押圧して電線の
    ずれを防止した状態で結束できる構成としているバンド
    クランプ。
  2. 【請求項2】 上記バンド基端部は、バックル部との接
    合位置からバンド延在方向に13mm以下の範囲として
    いる請求項1に記載のバンドクランプ。
  3. 【請求項3】 上記1列または複数列の中間押えリブ
    は、小突起を長さ方向に間隔をあけて複数個突設して形
    成している請求項1または請求項2に記載のバンドクラ
    ンプ。
  4. 【請求項4】 上記中間押えリブは、バンド延在方向に
    延びると共に断面山形形状の突起とし、1本または複数
    本を幅方向に間隔をあけて設けている請求項1または請
    求項2に記載のバンドクランプ。
  5. 【請求項5】 上記第2サイドリブは、小突起を長さ方
    向に間隔をあけて複数個突設して形成している請求項1
    乃至請求項4のいずれか1項に記載のバンドクランプ。
  6. 【請求項6】 上記第1サイドリブと第2サイドリブと
    の間には切り込みを設けて分断している請求項1乃至請
    求項5のいずれか1項に記載のバンドクランプ。
JP2002131624A 2002-05-07 2002-05-07 バンドクランプ Abandoned JP2003324827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002131624A JP2003324827A (ja) 2002-05-07 2002-05-07 バンドクランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002131624A JP2003324827A (ja) 2002-05-07 2002-05-07 バンドクランプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003324827A true JP2003324827A (ja) 2003-11-14

Family

ID=29544178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002131624A Abandoned JP2003324827A (ja) 2002-05-07 2002-05-07 バンドクランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003324827A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009090945A1 (ja) * 2008-01-16 2009-07-23 Hellermanntyton Co., Ltd, クリップ
WO2010119582A1 (ja) * 2009-04-17 2010-10-21 住友電装株式会社 バンド型クランプ
JP2010283945A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Autonetworks Technologies Ltd フラットケーブル用のバンドクランプ
JP2012166852A (ja) * 2005-05-13 2012-09-06 Panduit Corp 自動ケーブルタイ設置工具で使用するのに適した2部品ケーブルタイ
WO2013054490A1 (en) 2011-10-11 2013-04-18 Yazaki Corporation Wire harness fixing structure
WO2013114651A1 (ja) * 2012-02-02 2013-08-08 住友電装株式会社 ワイヤハーネス用バンド
JP2016145079A (ja) * 2015-02-02 2016-08-12 株式会社エスケイ工機 結束バンド
JP2021004057A (ja) * 2019-06-26 2021-01-14 大和化成工業株式会社 ベルトクランプ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012166852A (ja) * 2005-05-13 2012-09-06 Panduit Corp 自動ケーブルタイ設置工具で使用するのに適した2部品ケーブルタイ
WO2009090945A1 (ja) * 2008-01-16 2009-07-23 Hellermanntyton Co., Ltd, クリップ
JP2009168138A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Nissan Diesel Motor Co Ltd クリップ
WO2010119582A1 (ja) * 2009-04-17 2010-10-21 住友電装株式会社 バンド型クランプ
JP2010252579A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd バンド型クランプ
JP2010283945A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Autonetworks Technologies Ltd フラットケーブル用のバンドクランプ
WO2013054490A1 (en) 2011-10-11 2013-04-18 Yazaki Corporation Wire harness fixing structure
WO2013114651A1 (ja) * 2012-02-02 2013-08-08 住友電装株式会社 ワイヤハーネス用バンド
JP2016145079A (ja) * 2015-02-02 2016-08-12 株式会社エスケイ工機 結束バンド
JP2021004057A (ja) * 2019-06-26 2021-01-14 大和化成工業株式会社 ベルトクランプ
JP7223488B2 (ja) 2019-06-26 2023-02-16 大和化成工業株式会社 ベルトクランプ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2009270321B2 (en) Improved cable tie
CA1288218C (en) Hose band
EP0662429B1 (en) Improvements in cable ties
US9412494B2 (en) Electrical-wire-protecting member
JP2003324827A (ja) バンドクランプ
JP5316366B2 (ja) コルゲートクランプ
JPH10229283A (ja) 電線束線固定構造
JP2002252914A (ja) バンドクリップ
JP2000184551A (ja) コルゲートチューブ用カバー
JP2566920Y2 (ja) バンドクランプ
JP2012157105A (ja) ワイヤハーネス用のバンド
JP2544864Y2 (ja) ベルトクランプ
JP3865793B2 (ja) バンドクランプ
JP3491799B2 (ja) バンドクランプ
JP3429976B2 (ja) ハーネスクリップの回り止め構造
EP0990554A1 (en) Trim retaining clip
JP7075266B2 (ja) 電線固定具
JP2001231126A (ja) ワイヤハーネスの配線経路規制部材および配線経路規制方法
JP2008168932A (ja) ワイヤーハーネスの保護構造体
JP2503915Y2 (ja) コルゲ―トチュ―ブ用ベルトクランプ
JPS5845248Y2 (ja) バンド部材
WO2010119582A1 (ja) バンド型クランプ
JP2605690Y2 (ja) ケーブルタイ
JP2949563B2 (ja) 結束バンド用留具及び結束装置
JP2005263004A (ja) フラットハーネス固定具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060418

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20060515