JP2003320341A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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JP2003320341A
JP2003320341A JP2002129048A JP2002129048A JP2003320341A JP 2003320341 A JP2003320341 A JP 2003320341A JP 2002129048 A JP2002129048 A JP 2002129048A JP 2002129048 A JP2002129048 A JP 2002129048A JP 2003320341 A JP2003320341 A JP 2003320341A
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food waste
storage tank
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crushed
casing
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Akira Hirose
明 廣瀬
Takeshi Hirose
剛 廣瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファミリーレストラン等から大量に出る生ご
みを臭気の発生なく効率良く減容化処理することができ
る。 【解決手段】 生ごみを破砕する破砕手段8と、破砕手
段8により破砕された破砕生ごみを収容する生ごみ収容
槽20と、生ごみ収容槽20内の破砕生ごみを攪拌する
攪拌手段24と、空気吸引手段としてのブロワー32と
を備え、破砕手段8および生ごみ収容槽20は、ケーシ
ング1内に一体的に収容され、生ごみ収容槽20および
ケーシング1は、それぞれ独立して密閉可能であり、ブ
ロワー32によって吸引された空気の一部は、ヒーター
36によって加熱された後、生ごみ収容槽20内に吹き
込まれて、生ごみ収容槽20内の破砕生ごみを加熱、乾
燥させ、残りの空気は、ケーシング2内に吹き込まれ
て、ケーシング1内を冷却した後、生ごみ収容槽20内
からの蒸気を冷却して、凝縮させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生ごみ処理装
置、特に、ファミリーレストラン等から大量に出る生ご
みを破砕、加熱、乾燥して、臭気の発生なく効率良く減
容化処理することができる生ごみ処理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ファミリーレストラン等の大型食
堂から一日に出る生ごみは、膨大な量である。通常、こ
の生ごみは、ごみ収集車により収集され、ごみ焼却場に
おいて焼却処分されたり、埋め立て処理されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ごみ収
集車によるごみの収集日は限られているので、収集日ま
で、生ごみを容器に入れて倉庫等に保管しておく必要が
あった。生ごみの保管は、保管場所が問題となるばかり
か、特に、夏場においては、腐敗臭が発生したり、ハ
エ、ねずみ等が出現する恐れがあるといった問題を有し
ていた。
【0004】そこで、生ごみをその発生源毎に臭気の発
生なく効率良く減容化処理することができ、しかも、減
容化処理後も臭気の発生がないようにできれば、上述の
ような問題は解決される。
【0005】しかしながら、上述のように生ごみをその
発生源毎に臭気の発生なく処理することができる有力な
手段がないのが現状である。
【0006】従って、この発明の目的は、ファミリーレ
ストラン等から大量に出る生ごみを破砕、加熱、乾燥し
て、臭気の発生なく効率良く減容化処理することができ
生ごみ処理装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
生ごみを破砕する破砕手段と、前記破砕手段により破砕
された破砕生ごみを収容する生ごみ収容槽と、前記生ご
み収容槽内の破砕生ごみを攪拌する攪拌手段と、空気吸
引手段とを備え、前記破砕手段および前記生ごみ収容槽
は、ケーシング内に一体的に収容され、前記生ごみ収容
槽および前記ケーシングは、それぞれ独立して密閉可能
であり、前記空気吸引手段によって吸引された空気の一
部は、ヒーターによって加熱された後、前記生ごみ収容
槽内に吹き込まれて、前記生ごみ収容槽内の破砕生ごみ
を加熱、乾燥させ、残りの空気は、前記ケーシング内に
吹き込まれて、前記ケーシング内を冷却した後、前記生
ごみ収容槽内からの蒸気を冷却して、凝縮させることに
特徴を有するものである。
【0008】請求項2記載の発明は、前記破砕手段に投
入される前に、生ごみに混入する金属を検知する金属検
知手段を有し、前記破砕手段は、前記金属検知手段が作
動した時に停止することに特徴を有するものである。
【0009】請求項3記載の発明は、前記攪拌手段は、
水平回転軸に固定された攪拌翼を有していることに特徴
を有するものである。
【0010】請求項4記載の発明は、前記生ごみ収容槽
は、水平な紡錘形状をなし、前記生ごみ収容槽の軸線方
向中央下部に、加熱、乾燥された前記破砕生ごみの排出
口が設けられていることに特徴を有するものである。
【0011】請求項5記載の発明は、凝縮により水分が
分離された前記排出空気は、脱臭手段を介して大気に排
気されることに特徴を有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明の生ごみ処理装置
の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は、この発明の生ごみ処理装置を示す
断面図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、図1
のB−B線断面図、図4は、破砕手段の刃部を示す部分
概略平面図、図5は、ドレンタンクを示す概略断面図で
ある。
【0014】図1から図5において、1は、密閉ケーシ
ングであり、下記構成は、全てケーシング1内に収容さ
れている。2は、ケーシング1の内の上部に設けられた
生ごみ投入用ホッパーであり、生ごみ投入後、蓋3によ
り密閉可能になっている。4は、ホッパー2の下方部に
始端が位置するように水平に設けられた生ごみ搬送用ベ
ルトコンベアであり、その終端の下方部に後述する破砕
手段が配されている。
【0015】5は、ベルトコンベア4の中央部上方に設
けられた金属探知手段である。金属探知手段5は、ホッ
パー2からベルトコンベア4上に投入された生ごみ中に
混入するナイフ、フォーク等の金属物を探知する。金属
探知手段5が金属物を探知するとベルトコンベア4が自
動的に停止する。なお、非金属製カップや皿が誤って投
入されることがあるが、この場合にも破砕を中断させる
ためには、カップや皿の底の外面に金属箔を張り付けて
おけば良い。金属探知手段5としては、例えば、磁力線
の変化を利用した従来公知のものを使用する。すなわ
ち、検出コイルをベルトコンベア4に近接して設け、金
属物が検出コイルの下方を通過したときの磁力の変化を
検出して、金属物の有無を探知するものである。探知さ
れた金属物は、ケーシング1の上部に設けられた取り出
し口6から取り出せる。取り出し口6は、蓋7によって
密閉可能になっている。
【0016】8は、ベルトコンベア4の終端の下方部に
設けられた生ごみの破砕手段である。破砕手段8は、駆
動手段9によって回転するドラム10と、ドラム10の
中心線に対して放射状に固定された複数本の回転刃11
と、回転刃11と噛み合う固定刃12とからなってい
る。駆動手段9は、モーター13、モーター13および
ドラム10に固定されたプーリー14、15、プーリー
14、15間に掛け渡されたベルト16からなってい
る。図4に示すように、回転刃11は、ドラム10の軸
線方向に間隔をあけて複数列設けられ、固定刃12は、
櫛刃状に配された回転刃11の先端が噛み合うように鋸
歯状に形成されている。回転刃11と固定刃12との間
には、若干の隙間が形成されている。ベルトコンベア4
の他端から固定刃12上に投入され生ごみは、回転刃1
1との衝突による衝撃力によって破砕された後、固定刃
12に当たって跳ね返り、次の回転刃11との衝突によ
る衝撃力によって再度、破砕される。生ごみは、この作
用の繰り返しによって微細に破砕される。この微細な破
砕生ごみは、最終的に後述する生ごみ収容槽内に収容さ
れる。破砕手段8は、閉塞板17によって囲まれ、生ご
みの投入口18は、蓋19によって密閉可能になってい
る。
【0017】20は、破砕手段8により破砕された破砕
生ごみを収容する生ごみ収容槽である。生ごみ収容槽2
0は、水平な紡錘形状をなし、その軸線方向中央下部に
は、加熱、乾燥された破砕生ごみの排出口21が設けら
れている。排出口21は、蓋22によって密閉可能にな
っている。生ごみ収容槽20の上部には、開口23が形
成され、破砕手段8は、開口23の直上に設けられてい
る。従って、破砕手段8により破砕された生ごみは、開
口23から生ごみ収容槽20に全て収容される。生ごみ
の投入口18を蓋19によって閉鎖すれば、生ごみ収容
槽20全体が密閉される。
【0018】24は、生ごみ収容槽20内に設けられた
攪拌手段であり、生ごみ収容槽20内の破砕生ごみを攪
拌する。攪拌手段24は、水平な回転軸25と、回転軸
25に固定された攪拌翼26と、回転軸25の駆動手段
27とからなっている。攪拌翼26は、回転軸25の軸
線方向に間隔をあけ且つ回転軸25を中心として対向し
て複数対、固定されている。各対の攪拌翼26は、回転
軸25回りに90°ピッチで取り付けられている。攪拌
翼26と生ごみ収容槽20の内面との間の隙間は、なく
ても良いが、わずかにあけても良い。駆動手段27は、
モーター28、モーター28および回転軸25に固定さ
れたプーリー29、30、プーリー29、30間に掛け
渡されたベルト31からなっている。
【0019】32は、空気吸引手段としてのブロワー、
33は、ブロワー32の吸引管である。ブロワー32の
排気管は、2つに分岐されている。一方の排気管34の
途中には流量調整弁35が設けられ、流量調整弁35の
下流側にはヒーター36が設けられている。一方の排気
管34の先端には、ノズル37が取り付けられ、ヒータ
ー36によって加熱された高温空気がノズル37から生
ごみ収容槽20内に吹き込まれる。他方の排気管38
は、生ごみ収容槽20とケーシング1との間の空間
(S)に流量調整弁39を介して配されている。他方の
排気管38からの常温空気によって生ごみ収容槽20を
含めてケーシング1内全体が冷却される。
【0020】一方の排気管34から生ごみ収容槽20内
に吹き込まれる高温空気量に対して、他方の排気管38
から生ごみ収容槽20とケーシング1との間の空間
(S)に吹き込まれる常温空気量が多くなるように、流
量調整弁35および39の開度が調整される。
【0021】40は、生ごみ収容槽20の側壁の開口4
1に接続された凝縮管である。凝縮管40の上端40A
は、生ごみ収容槽20とケーシング1との間の空間
(S)に開口し、下端40Bは、ケーシング1の底部に
設けられたドレンタンク42に接続されている。図5に
示すように、ドレンタンク42内には、脱臭剤43が内
蔵され、生ごみ収容槽20内からの臭気を有する空気
は、脱臭剤43により脱臭された後、排気管46から排
気される。ドレンタンク42内に溜まったドレン水は、
ドレンバルブ44を有するドレンパイプ45から外部に
排水される。
【0022】以上のように構成されている、この発明の
生ごみ処理装置によれば、以下のようにして、生ごみが
処理される。
【0023】ホッパー2からベルトコンベア4上に投入
された生ごみは、投入口18から駆動手段9により高速
回転している破砕手段8に投入され、微細に破砕され
る。この際、ナイフ、フォーク等の金属物が誤って生ご
み中に混入している場合には、金属探知機5によって金
属物が探知される。従って、破砕手段8の刃が金属物に
よって損傷する恐れはない。なお、金属物の探知と同時
にベルトコンベア4が自動的に停止するので、この間
に、蓋7をあけて金属物を生ごみ中から取り出す。この
後、生ごみの投入を再開する。
【0024】破砕された生ごみは、開口23から生ごみ
収容槽20内に全て収容される。このようにして所定量
の破砕生ごみが生ごみ収容槽20内に収容されたら、ホ
ッパー2の蓋3、および、投入口18の蓋19を閉め
て、生ごみ収容槽20全体を密閉する。このようにし
て、生ごみ収容槽20全体を密閉したら、駆動手段27
により攪拌手段24を回転させて、生ごみ収容槽20内
の破砕生ごみを回転攪拌する。
【0025】これと同時に、ブロワー32およびヒータ
ー36を作動させて、空気を吸引口33から一方および
他方の排気管34および38に供給する。一方の排気管
34内の空気は、ヒーター36により100℃以上に加
熱され、生ごみ収容槽20内に収容された破砕生ごみを
加熱、乾燥させる。水分を多量に含む破砕生ごみの加
熱、乾燥によって発生した蒸気は、生ごみ収容槽20内
の開口41から凝縮管40に流入する。
【0026】一方、他方の排気管38から生ごみ収容槽
20とケーシング1との間の空間(S)に吹き込まれた
常温空気は、生ごみ収容槽20を含めてケーシング1内
全体の温度を低下させた後、凝縮管の上端40Aから凝
縮管40内に流入する。他方の排気管38からの空気が
凝縮管の上端40Aから凝縮管40内に流入する理由
は、空間(S)に吹き込まれる空気量が一方の排気管3
4から生ごみ収容槽20内に吹き込まれる空気量より多
いからである。すなわち、生ごみ収容槽20の内圧より
空間(S)の内圧の方が高いからである。
【0027】生ごみ収容槽20の開口41から凝縮管4
0内に流入した蒸気は、凝縮管40内において、凝縮管
の上端40Aから流入する常温空気と接触し、冷却され
る。この結果、蒸気は凝縮されて、含有水分は液化し、
水滴となって凝縮管40からドレンタンク42内に落下
し、溜められる。水滴と共にドレンタンク42内に流入
した空気は、ドレンタンク42内の脱臭剤43によって
脱臭された後、排気管46から排気される。
【0028】このようにして、破砕生ごみの加熱、乾燥
が終了したら、装置の運転を停止し、蓋22を開放し
て、生ごみ収容槽20から加熱、乾燥した破砕ごみを排
出口21から取り出す。生ごみ収容槽20は、紡錘形状
をしているので、加熱、乾燥された破砕ごみは、排出口
21が形成された生ごみ収容槽20の中央部に集まる。
従って、生ごみ収容槽20内からの破砕ごみの取り出し
が容易に行える。破砕ごみの全体の体積は、ホッパー2
から投入されたときの生ごみの体積に比べて、加熱、乾
燥された結果、大幅に減少している。
【0029】加熱、乾燥された破砕ごみは、肥料に有効
利用されたり、あるいは焼却処理される。破砕ごみの焼
却も破砕ごみが乾燥しているので、焼却しやすい。破砕
ごみの処理中は、その排気空気が脱臭されるので、臭気
の発生はない。また、処理後も破砕ごみが高温に加熱、
乾燥されるので、臭気の発生はない。しかも、大幅に減
容化されるので、搬送等の後処理後は、極めて容易であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ファミリーレストラン等から大量に出る生ごみを、
処理中および処理後における臭気の発生なく、効率良く
減容化処理することができる。従って、この装置をファ
ミリーレストラン等の生ごみ発生源毎に設置すれば、生
ごみの収集や保管等の問題が全て解決される等、極めて
有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の生ごみ処理装置を示す断面図であ
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】破砕手段の刃部を示す部分概略平面図である。
【図5】ドレンタンクを示す概略断面図である。
【符号の説明】
1:ケーシング 2:ホッパー 3:蓋 4:ベルトコンベア 5:金属探知機 6:取り出し口 7:蓋 8:破砕手段 9:駆動手段 10:ドラム 11:回転刃 12:固定刃 13:モーター 14:プーリー 15:プーリー 16:ベルト 17:閉塞板 18:投入口 19:蓋 20:生ごみ収容槽 21:排出口 22:蓋 23:開口 24:攪拌手段 25:回転軸 26:攪拌翼 27:駆動手段 28:モーター 29:プーリー 30:プーリー 31:ベルト 32:ブロワー 33:吸引管 34:一方の排気管 35:流量調整弁 36:モーター 37:ノズル 38:他方の排気管 39:流量調整弁 40:凝縮管 41:開口 42:ドレンタンク 43:脱臭剤 44:ドレンバルブ 45:ドレンパイプ 46:排気管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F26B 9/06 F26B 21/00 A 11/16 B09B 3/00 303M 21/00 ZABZ Fターム(参考) 3L113 AA07 AB02 AC07 AC58 AC59 AC67 AC87 4D004 AA03 BA04 CA04 CA15 CA42 CA48 CB04 CB13 CB28 CB31 CB32 CB36 CB46 DA01 4D052 AA00 BA02 BB03 4D067 DD02 DD07 DD11 DD13 DD14 GB03 4G078 AA06 AB20 BA01 BA09 CA01 CA05 CA12 CA17 DA01 EA03 EA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみを破砕する破砕手段と、前記破砕
    手段により破砕された破砕生ごみを収容する生ごみ収容
    槽と、前記生ごみ収容槽内の破砕生ごみを攪拌する攪拌
    手段と、空気吸引手段とを備え、前記破砕手段および前
    記生ごみ収容槽は、ケーシング内に一体的に収容され、
    前記生ごみ収容槽および前記ケーシングは、それぞれ独
    立して密閉可能であり、前記空気吸引手段によって吸引
    された空気の一部は、ヒーターによって加熱された後、
    前記生ごみ収容槽内に吹き込まれて、前記生ごみ収容槽
    内の破砕生ごみを加熱、乾燥させ、残りの空気は、前記
    ケーシング内に吹き込まれて、前記ケーシング内を冷却
    した後、前記生ごみ収容槽内からの蒸気を冷却して、凝
    縮させることを特徴とする生ごみ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記破砕手段に投入される前に、生ごみ
    に混入する金属を検知する金属検知手段を有し、前記破
    砕手段は、前記金属検知手段が作動した時に停止するこ
    とを特徴とする、請求項1記載の生ごみ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記攪拌手段は、水平回転軸に固定され
    た攪拌翼を有していることを特徴とする、請求項1また
    は2記載の生ごみ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記生ごみ収容槽は、水平な紡錘形状を
    なし、前記生ごみ収容槽の軸線方向中央下部に、加熱、
    乾燥された前記破砕生ごみの排出口が設けられているこ
    とを特徴とする、請求項1から3の何れか1つに記載の
    生ごみ処理装置。
  5. 【請求項5】 凝縮により水分が分離された前記排出空
    気は、脱臭手段を介して大気に排気されることを特徴と
    する、請求項1から4の何れか1つに記載の生ごみ処理
    装置。
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