JP2003318206A - 半導体製造装置およびそのヒータプレート着脱治具 - Google Patents

半導体製造装置およびそのヒータプレート着脱治具

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JP2003318206A JP2002121135A JP2002121135A JP2003318206A JP 2003318206 A JP2003318206 A JP 2003318206A JP 2002121135 A JP2002121135 A JP 2002121135A JP 2002121135 A JP2002121135 A JP 2002121135A JP 2003318206 A JP2003318206 A JP 2003318206A
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heater plate
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Teruo Ota
輝雄 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のネジ固定方式のH/P、H/Bの問題を
解決し、高温のままH/Pの交換を可能とすると共に、
その交換作業時間を少なくし、また、簡単な形状として
コストを低減する。 【解決手段】半導体製造装置は、リードフレームを加工
するためにこのリードフレームを保持して加熱される板
部材からなるヒータプレート10と、このヒータプレー
ト10が着脱されると共に、このヒータプレートを固定
保持して加熱するヒータブロック20とを有することを
特徴とし、ヒータプレート着脱治具30は、半導体製造
装置のヒータプレート10を着脱しこれを保持すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置お
よびそのヒータプレート着脱治具に関し、特にリードフ
レーム(L/F)を加熱・加工するヒータプレート(H
/P)をもった半導体製造装置およびそのヒータプレー
ト着脱治具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の半導体製造装置において、熱圧着
ボンディングを行うためのヒータプレートは、半導体装
置のリードフレームにヒータからの熱を伝えるものであ
り、半導体デバイスの品種変更に伴って交換をを行う必
要がある部品である。半導体装置における多品種少量生
産等、品種切替を頻繁に行う場合においては、このヒー
タプレート交換作業が多大な工数を発生させる要因とな
っており、その作業性の向上、生産性の向上を図る上で
妨げとなっている。
【0003】従来、このヒータプレートの固定には、ほ
とんどネジを用いて固定されていることが多く、かなり
の小さなネジを使用し、作業性が悪い。又工具の準備時
間の発生やネジ落下等による機械への悪影響が発生し、
いろいろなロスが増えている。従来技術の一例として、
特許第2996877号(特開平8―31858号)の
特許公報に示されたものを、図10,11により説明す
る。
【0004】図10,11はヒータプレートとヒータブ
ロック(H/B)との関係を説明する断面図である。こ
れらを用いて構造を簡単に説明する。図10はヒータブ
ロック50にヒータープレート40が取付けられた構
造、図11はヒータブロック50にヒータープレート4
0を取付ける際の動作を示している。ほぼ矩形状のヒー
タープレート40は、熱伝達部材としてのヒータブロッ
ク50から熱伝達される。このヒータープレート40
は、その中央線上にH/B50と対向する基準面41の
凹部42に、傾斜面60aのある平ネジ60が取付けら
れ、もう一方の凹部42に傾斜部43が設けられっでい
る。
【0005】また、ヒータブロック50は、その中央線
上にH/P40と対向する基準面51の凹部52,53
に、係止手段となる駒部材70,71が丸ネジ72、
(73)により固定されている。ヒータプレート40の
ネジ60が、逆傾斜面70aをもつ駒部材70と係止可
能な位置になり、また、もう一方の凹部42の傾斜部4
3がコの字形の駒部材71に係止される。
【0006】この状態で、矢印bにて示すようにヒータ
プレート40の他端部を下げ、手を離せば、駒部材70
がネジ60に係合すると同時に、ヒータプレート40が
駒部材71による付勢力によって復動し、図10に示す
状態となり取付け完了する。ヒータプレート40のねじ
60は第1の被係止部位として、一方の駒部材70によ
って係止される訳であるが、具体的には、図10に示す
ように、皿ねじ60の皿状頭部の斜面60aが当接面と
して駒部材70の傾斜面70aに当接する。
【0007】一方、図10に示すように、他方の駒部材
71によって係止されるべくヒータプレート40に第2
の被係止部位として設けられた傾斜面43は、駒部材7
1に形成された傾斜面71dと略同じ向きに傾斜してお
り、当接面として該傾斜面71dに当接する。
【0008】ヒータプレート40をヒータブロック50
に対して着脱自在に装着するための係止手段において
は、駒部材71が板ばねからなって可撓性を有するか
ら、ヒータプレート40(の傾斜面40c)に対する直
接的係止部として駒部材71が有する斜状部71cは、
駒部材71自体の撓みによって他方の駒部材70に対し
て近接離間可能である。そして駒部材71はまた、その
弾性の故に、直接的係止部である斜状部71cを他方の
駒部材70に対して近接する方向に付勢する付勢手段と
して作用する。従って、ヒータプレート40は、この付
勢力を以て、両駒部材70、71の各傾斜面70a、7
1dとヒータブロック50の装着基準面54との3面に
よって挾持された状態となる。
【0009】この係止手段に基づき、ヒータプレート4
0をヒータブロック50に対して装着する際の動作につ
いて図11により説明する。まず、図のように、ヒータ
プレート40に第2の被係止部位として設けられた傾斜
面43を一方の係止部としての駒部材71の斜状部71
cに当てがいつつ押し(矢印aにて示す)、駒部材71
を図示のように該駒部材71の付勢力に抗するように撓
ませる。この斜状部71cは、前述したように、駒部材
71が傾斜面43に対する直接的係止部として有するも
のであるが、この撓み動作によって移動する。このよう
にして駒部材71を撓ませると、図示のように、第1の
被係止部位としてヒータプレート40に設けられたねじ
60が他の係止部としての駒部材70に対して係止可能
な位置に至る。この状態で、矢印bにて示すようにヒー
タプレート40の他端部を下げ、手を離せば、駒部材7
0がねじ60に係合すると同時に、ヒータプレート40
が駒部材71による付勢力によって復動し、図10に示
す状態となり、ヒータプレート40の係止が完了する。
また、ヒータプレート40をヒータブロック50から取
り外す場合もこれと同様である。
【0010】このワイヤボンディング装置においては、
リードフレームL/Fを加熱するヒータプレート40が
ヒータブロック50に対して係止手段によって着脱自在
に装着され、この係止手段は、ヒータプレート40の複
数の被係止部位(ここではねじ60及び傾斜面43の2
箇所)に対応して該ヒータプレート40及びヒータブロ
ック50の少なくとも一方に設けられ、その少なくとも
一が他に対して近接離間可能となされた複数の係止部
(駒部材70及び71) と、この可動な係止部(駒部材
71) を他の係止部(駒部材70) に対して近接若しく
は離間する方向に付勢(近接する方向に付勢)する付勢
手段(駒部材71自体をこの付勢手段として兼用してい
る)とからなる。
【0011】この構成においては、ヒータブロック50
に対するヒータプレート40の装着時、ヒータプレート
40の一方の被係止部位に対応して設けられた可動な係
止部を、付勢手段による付勢力に抗して移動させるよう
にしつつ、ヒータプレート40の他方の被係止部位に対
応して設けられた他の係止部を係合させれば、ヒータプ
レート40が付勢手段による付勢力によって復動し、以
てヒータプレート40の両被係止部位が係止される。ま
た、ヒータプレート40をヒータブロック50から取り
外す場合もこれと同様である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
のH/P40の構造では、交換時温度を下げなければ、
H/P40を交換できない。また、H/P40の耐久性
(熱・繰返し疲労)に問題があり、H/Pの形状が複雑
で、H/P40の製作費用が掛かりすぎるという難しい
問題がある。
【0013】本発明の目的は、従来のネジ固定方式のH
/P、H/Bの問題を解決し、高温のままH/Pの交換
を可能とすると共に、その交換作業時間を少なくし、ま
た、簡単な形状としてコストを低減した半導体製造装置
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体製造装置
の構成は、リードフレームを加工するためにこのリード
フレームを保持して加熱される板部材からなるヒータプ
レートと、このヒータプレートが着脱されると共に、こ
のヒータプレートを固定保持して加熱するヒータブロッ
クとを有することを特徴とする。
【0015】本発明において、ヒータプレートが、加熱
される板部材からなるプレート部と、このプレート部の
一部に突出してリードフレームが載置されるL/F保持
部とを備え、前記プレート部にはヒータブロックのピン
と嵌合す位置決め穴と、治具のネジ部と螺合するネジ穴
とを有することができ、また、プレート部は、その長さ
方向の両端上側にテーバ部を有することができ、さら
に、ヒータブロックが、ヒータプレートのプレート部が
載置されその上面に前記ヒータプレートの位置決め穴と
嵌合するピンを有するヒータ台と、前記ヒータプレート
のプレート部の長さ方向の両端に支持されその長さ方向
に可動なクランプと、これらクランプの間に挿入されそ
のクランプを互に引っ張るばねと、前記各クランプうち
の一方の一端と前記プレート部の中央との間でクランプ
を開閉する開閉アームとを備えることができ、また、長
さ方向に可動なクランプが、プレート部のテーバ部と重
なり合う形状のテーバ部を有するようにできる。
【0016】本発明のヒータプレート着脱治具の構成
は、上述したらの半導体製造装置のヒータプレートを着
脱しこれを保持することを特徴とし、ヒータプレートの
プレート部の側面の幅で、その側面が挿入されるコの字
ブロックと、このコの字ブロックの上面中央に設けられ
前記ヒータプレートのネジ穴に螺合するネジ部とを有す
ることができる。
【0017】本発明の構成によれば、ヒータプレート
(H/P)交換時、H/Pの温度を下げなくても、H/
P取り付けるH/P着脱治具を押し込み・固定すること
で、簡単に脱着か可能にできる。また、手でH/Pを交
換するには、H/Pの温度を十分に下げなければいけな
いが、ワンタッチクランプ固定ヒータブロック(H/
B)とH/P取り付け治具の組合せにより、200℃程
度の高温のH/Pを手で触れることなく交換出来、交換
時間の削減が出来る。さらに、従来のH/Pねじ固定方
式から、ワンタッチ固定にしたことにより、使用工具を
削減し、ネジ落下等による設備へのダメージをなくしす
ことができ、また、従来のH/Pねじ固定方式を改造す
ることにより、低コストで実施ですることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
用いて詳細に説明する。図1(a)(b)は本発明の一
実施形態を説明するヒータプレート(H/P)10をヒ
ータブロック(H/B)20に実装した場合の正面図と
側面図、図2(a)(b)は図1のヒータプレート10
の部分の正面図と側面図、図3(a)(b)は図1のヒ
ータブロック20の部分の正面図と側面図、図4(a)
(b)は図2のヒータプレート10を図3のヒータブロ
ック20に装着するためのH/P着脱治具の正面図と側
面図である。
【0019】本実施形態の半導体製造装置は、リードプ
レームL/Fを加熱するヒータプレート(H/P)10
と、このヒータプレート10をワンタッチで実装するヒ
ータブロック(H/B)20と、ヒータプレート10を
ヒータブロック20に取付け取外しするH/P着脱治具
30とから構成される。
【0020】ヒータプレート10は、図2(a)(b)
のように、ヒータブロック20により加熱される直方体
のプレート部11と、このプレート部11の一部にリー
ドプレーム(図示せず)が真空吸着される吸着穴13に
より保持される部分のL/F保持部12とが熱良導体に
より一体成形されたものである。その大きさは、幅Aが
20mm、長さ90mm、厚さ10mm程度である。ま
た、プレート部11は幅が26mmで、そのほぼ中央
に、H/P着脱治具のネジ部と嵌合するネジ穴14と、
プレート部11の両端には、ヒータブロック20の左右
クランプの傾斜に合ったテーパ部15と、ヒータブロッ
ク20の位置決めピンに合うピン穴16とを有してい
る。そのテーパ部15は、H/P10の端面をワンタッ
チ固定できるようにテーパ加工した部分である。
【0021】また、ヒータブロック20は、図3(a)
(b)に示されるように、ヒータプレート10を加熱す
るヒータ台部21(幅20mm、長さ90mm、厚さ2
5mm程度)と、このヒータ台部21の中央線上の2個
所にその表面から突出して設けられピン穴16と嵌合す
るの位置決めピン22と、ヒータ台部21の側面でヒー
タプレート10を縦方向の両端で抑える右クランプ2
5、左クランプ26と、これらクランプ25,26の一
方の端部とヒータ台部21のほぼ中央との間を支持する
折り曲げ機構からなるクランプ開閉アーム24と、クラ
ンプ25,26の端部間を弾性力で引っ張るバネ23と
から構成され、ヒータプレート10を保持し加熱する。
【0022】H/P着脱治具30は、図4(a)(b)
に示されるように、ヒータプレート10をヒータブロッ
ク(H/B)20に取り付け、取り外しする治具であ
り、高温(200°C)となったヒータプレート10を
挟んで保持するコの字ブロック31と、このコの字ブロ
ック31の中央に設けられヒータプレート10のネジ穴
14に螺合するネジ部32とからなり、ネジ部32に
は、ネジ先35を手動回転できるネジつまみ34が設け
られている。
【0023】図4のH/P着脱治具30は、高温となっ
たH/P10(図2)の取り付け取り外しをすると共
に、H/B20のクランプ開閉アーム24を押し下げる
治具である。このH/P着脱治具30のコの字部分の寸
法Bは、図2のH/P10の幅20mm+0.2mm
で、H/B20の幅にスムーズに入るように、またH/
P10をセンターにセットできる様に案内することによ
って、H/B20の位置決めピン22にH/Pの位置決
め穴16が迷いもせず入れることができる。
【0024】このH/P着脱治具30は、ネジ部32に
よりH/P10を固定し、コの字型ブロック31によ
り、H/B20のクランプ開閉アーム23を押すように
して、H/P10と一体型となっている。H/P着脱治
具30のネジ部32のつまみ34を回すことによって、
治具30の凹部33に、図2のH/P10の幅が0.2
mmのガタではまり込まれる。
【0025】H/P着脱治具30によりH/P10を保
持した場合の図が、図5(a)(b)のようになる。す
わわち、図5(a)のように,H/P着脱治具30が、
H/P10を挟み、ネジ部32のネジ33がH/P10
のネジ穴14の螺合して、図5(b)のようになる。ネ
ジ33をネジ込んだ後、H/P10とこの治具30が平
行に合体することで、スムーズに位置決めピン22にH
/P10を脱着させる事ができる。この治具を使用する
にあたって、高温となったH/P10を手で触らずに行
うことが出来る。
【0026】図3は、従来のネジ固定H/B(20)に
左右のクランプアーム25,26を取り付けたもので、
バネ23により引っ張りあっている。右クランプ25に
はクランプ開閉アームが連動していて、クランプ開閉ア
ーム24が押し下げられると、右クランプ26が5mm
程度開く仕組みになっている。従来のH/PとH/Bの
組み合わせ設計上、左クランプ26のとじしろは1mm
動作であるため、アーム24に連動しなくても脱着な可
能である。なお、H/P10の位置決め固定の前後左右
は、従来の位置決めピン22を使用さ、上下固定が左右
のクランプアーム25,26のテーパ部27,28とH
/P10のテーパ部14とを約2Kgのバネ力にて接触
し、H/P10の浮き防止の役割を果たしている。この
ようにH/P10がH/B20に固定された状態が図1
となる。
【0027】次に、本実施形態の動作を、図6〜図9の
側面図により説明する。図6から図9の順にH/P10
の取り外し方を説明する。尚 取付け時は、この逆のフ
ローとなる。
【0028】図6のH/B20からH/P10を取り外
す時、図4のH/P着脱治具30を使って矢印aの方向
に力をかけ下げる事により、クランプ開閉アーム24が
下がる。すると、図7のように右クランプ26も連動し
で、矢印bの方向に広がる。次に図8は、図4の治具の
ネジ部32を回し、H/P10と治具30とを固定した
後、矢印d方向にH/P10付きの治具30が持ち上げ
られる。左右のクランプは、矢印e,f方向に閉じよう
とする力がバネ23によってかかる。左クランプ25は
開閉させていないが、1mmの動作の為、傾かせると簡
単に抜け、図9のように矢印g方向に持ち上げ、取り外
し完了となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成によれ
ば、次のような効果がある。従来例の手でH/Pを脱着
させる構造では、手で触れるとなると、H/Pの温度が
低温になるまで待つ必要があるが、本発明の構造では、
高温の状態でもH/Pの脱着が可能となるため、交換時
間でかなりの差が出て短縮される。また、使用工具の削
減・ネジレス化による機械へのダメージ減少なども期待
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明の第1の実施形態の半導
体製造装置を説明するヒータプレートをヒータブロック
に実装した正面図および側面図。
【図2】(a)(b)は図1のヒータプレート10の部
分の正面図および側面図。
【図3】(a)(b)は図1のヒータブロック20の部
分の正面図および側面図。
【図4】(a)(b)は図1のヒータプレート10をヒ
ータブロック20に取付け取外しするH/P着脱治具の
正面図および側面図。
【図5】(a)(b)は図4のH/P着脱治具30にヒ
ータプレート10を装着した時の正面図および側面図。
【図6】図4のH/P着脱治具30をヒータプレート1
0に装着する際の側面図。
【図7】図6の次にH/P着脱治具30をヒータプレー
ト10に装着した時の側面図。
【図8】図7の次にH/P着脱治具30をヒータブロッ
ク20から取外す際の側面図。
【図9】図8の次にH/P着脱治具30をヒータブロッ
ク20から取外した時の側面図。
【図10】従来例のヒータプレートとヒータブロックと
の関係を示す側面図。
【図11】図10のヒータブロックからヒータプレート
を外した場合の側面図。
【符号の説明】
10,40 ヒータプレート 11 プレート部 12 L/F保持部 13 吸着穴 14 ネジ穴 15 テーパ部 16 位置決め穴 20,50 ヒータブロック 21 ヒータ台部 22 位置決めピン 23 バネ 24 クランプ開閉アーム 25,26 左、右クランプ 30 H/P着脱治具 31 コの字部 32 ネジ部 33 治具凹部 34 ネジつまみ 35 ネジ先 41,54 基準面 42,51,52 凹部 43,60a,70a,70d 傾斜面 60 皿ネジ 70,71 駒部材 72 丸ネジ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードフレームを加工するためにこのリ
    ードフレームを保持して加熱される板部材からなるヒー
    タプレートと、このヒータプレートが着脱されると共
    に、このヒータプレートを固定保持して加熱するヒータ
    ブロックとを有することを特徴とする半導体製造装置。
  2. 【請求項2】 ヒータプレートが、加熱される板部材か
    らなるプレート部と、このプレート部の一部に突出して
    リードフレームが載置されるL/F保持部とを備え、前
    記プレート部にはヒータブロックのピンと嵌合す位置決
    め穴と、治具のネジ部と螺合するネジ穴とを有する請求
    項1記載の半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 プレート部は、その長さ方向の両端上側
    にテーバ部を有する請求項2記載の半導体製造装置。
  4. 【請求項4】 ヒータブロックが、ヒータプレートのプ
    レート部が載置されその上面に前記ヒータプレートの位
    置決め穴と嵌合するピンを有するヒータ台と、前記ヒー
    タプレートのプレート部の長さ方向の両端に支持されそ
    の長さ方向に可動なクランプと、これらクランプの間に
    挿入されそのクランプを互に引っ張るばねと、前記各ク
    ランプうちの一方の一端と前記プレート部の中央との間
    でクランプを開閉する開閉アームとを備えた請求項1記
    載の半導体製造装置。
  5. 【請求項5】 長さ方向に可動なクランプが、プレート
    部のテーバ部と重なり合う形状のテーバ部を有するよう
    にした請求項4記載の半導体製造装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から3記載の半導体製造装置の
    ヒータプレートを着脱しこれを保持することを特徴とす
    るヒータプレート着脱治具。
  7. 【請求項7】 ヒータプレートのプレート部の側面の幅
    で、その側面が挿入されるコの字ブロックと、このコの
    字ブロックの上面中央に設けられ前記ヒータプレートの
    ネジ穴に螺合するネジ部とを有する請求項6記載のヒー
    タプレート着脱治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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