JP2003317171A - 監視システム - Google Patents

監視システム

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JP2003317171A
JP2003317171A JP2002123394A JP2002123394A JP2003317171A JP 2003317171 A JP2003317171 A JP 2003317171A JP 2002123394 A JP2002123394 A JP 2002123394A JP 2002123394 A JP2002123394 A JP 2002123394A JP 2003317171 A JP2003317171 A JP 2003317171A
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monitoring
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JP2002123394A
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Keisuke Inada
圭介 稲田
Hiroshi Nakamura
拓 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】異常発生地点以外の周辺地域のセキュリティを
考慮した高性能の監視システムを提供する。 【解決手段】映像情報を取り込む手段と、映像情報を元
に異常発生を検出する手段と、異常発生通知を行なう手
段と、映像情報送信を行なう手段とを有する2以上の監
視端末と、ネットワークを介して異常発生通知を検出す
る手段と、2以上の監視端末に対して監視命令を送信す
る手段とを有する監視センタとで構成され、監視命令に
応じて、各監視端末から監視センタに対して映像情報を
送信することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、犯罪等の異常発生
検出、被害拡大の防止、異常発生要因排除等を目的とす
る監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術では、監視センタと、1つまた
は2つ以上の監視カメラが接続された監視端末がネット
ワーク上に1台または複数接続されるシステムにおい
て、各監視端末と監視センタが独立に監視に対する制御
を行なっている。例えば、ある監視端末で異常発生を検
出すると、監視センタは、異常が発生した監視端末から
各種情報を取得することで、監視を行なっている。以上
で述べた監視システムの一例として、特開2000−3
16146号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、異常が
発生した監視端末に対してのみ、監視センタとの間で監
視のための制御が行なわれる。異常発生要因が移動する
場合、異常が発生した監視端末周辺に異常発生要因が進
入し、検出されて、はじめて周辺地域に異常発生要因が
移動したと認識する。言い換えると、異常発生要因によ
って、周辺地域に対して再度異常が引き起こされた後
に、ようやく監視体制を整えることが可能となる。この
場合、初期異常発生地点を中心に、周辺地域において連
続して異常が引き起こされる可能性があり、セキュリテ
ィ上問題がある。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
監視システム分野において、異常発生地域を中心とした
周辺地域の監視体制の早期確立、犯罪・自然災害等の早
期異常発生検出及び通知、被害拡大防止、異常発生要因
追跡及び排除の容易化を可能とする監視システムを提供
することを目的とする。
【0005】さらに、異常発生時点で、異常発生地点の
ユーザだけでなく、その周辺のユーザに対して注意喚起
を行い、周辺における連鎖的、連続的な異常発生を事前
に防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み、本発明は、
映像情報を取り込む手段と、前記映像情報を元に異常発
生を検出する手段と、異常発生通知を行なう手段と、映
像情報送信を行なう手段とを有する2以上の監視端末
と、ネットワークを介して異常発生通知を検出する手段
と、前記監視端末に対して監視命令を送信する手段とを
有する監視センタとで構成され、前記監視命令に応じ
て、前記監視端末から前記監視センタに対して映像情報
を送信することを特徴とする。
【0007】本システムにより、異常が発生した場合、
その周辺地域に対しても、異常発生前から事前に映像情
報を得ることで、次に周辺地域で異常が発生する前に監
視体制を強化することを可能とする。
【0008】さらに、異常発生時点で、異常発生を検出
した監視端末の所有者及び、その周辺における監視端末
所有者に対して、異常発生通知を行なうことを特徴とす
る。
【0009】本システムにより、異常発生地点の周辺地
域における防犯及び避難体制を強化することを可能とす
る。異常発生要因の一例として、窃盗、火災等がある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
を用いて説明する。図1は本発明の実施形態にかかる協
調監視システムの一例である。また、図2は、図1に示
す協調監視システムにおける、情報の流れの一例を示し
たものである。以下、図1及び図2を用いて説明する。
【0011】本実施形態では、3つの住宅1A、1B、
1Cにそれぞれ2つの監視カメラを設置し、3つの住宅
間で協調監視を行なうシステムを考える。住宅1Aは、
監視カメラ21A1、21A2と、宅内端末20Aで構
成される。監視カメラ21Aは周辺の映像情報を取り込
み、宅内端末20Aに送信する。宅内端末20Aは、映
像情報を解析し、あらかじめ定められた異常条件に一致
した時点でネットワーク10に対して異常発生通知10
0を行なう。住宅1Bは、監視カメラ21B1、21B
2と、宅内端末20Bで構成される。監視カメラ21B
は周辺の映像情報を取り込み、宅内端末20Bに送信す
る。宅内端末20Bは、映像情報を解析し、あらかじめ
定められた異常条件に一致した時点でネットワーク10
に対して異常発生通知を行なう。住宅1Cは、監視カメ
ラ21C1、21C2と、宅内端末20Cで構成され
る。監視カメラ21Cは周辺の映像情報を取り込み、宅
内端末20Cに送信する。宅内端末20Cは、映像情報
を解析し、あらかじめ定められた異常条件に一致した時
点でネットワーク10に対して異常発生通知100を行
なう。
【0012】本実施形態では、住宅1Aにおいて異常が
発生した場合を示す。住宅1Aで異常発生を検出した場
合、ネットワークに対して異常発生通知100を行な
う。監視センタ40はネットワーク10経由で住宅1A
からの異常発生通知100を検出した時点で、異常が発
生した住宅1A、及び周辺の住宅1B、住宅1Cに対し
て協調監視命令送信101を行なう。宅内端末20A、
宅内端末20B、宅内端末20Cは、協調監視命令10
1A、101B、101Cを受信した場合に、監視セン
タ40に対してネットワーク経由で映像情報送信10
2、103を行なう。
【0013】ただし、映像情報は、各宅内端末20A、
20B、20Cに映像情報を提供している監視カメラ2
1A1、21A2、21B1、21B2、21C1、2
1C2で取り込んだ映像情報である。監視センタ40で
は送信される映像情報を元に、異常発生部及びその周辺
状態を解析することで、異常発生要因の特定及び追跡を
可能とする。
【0014】なお、監視カメラ21A1、21A2、2
1B1、21B2、21C1、21C2で取り込んだ映
像情報は、デジタル信号に変換されたものである。デジ
タル変換された映像情報の一例として、MPEG圧縮符
号化された映像情報がある。
【0015】また、宅内端末20A、20B、20Cが
さらに蓄積部を有し、監視カメラ21A1、21A2、
21B1、21B2、21C1、21C2で取り込んだ
映像情報または、その後、圧縮符号化された符号化映像
情報を一定期間、一時的に蓄積することを特徴とする監
視システムも一例としてあげられる。
【0016】図3は、本発明の実施形態にかかる協調監
視システムの別の一例である。また、図4は、図3に示
した協調監視システムにおける、情報の流れの一例であ
る。以下、図3及び図4を用いて説明する。
【0017】本実施形態では、3つの住宅1A、1B、
1Cにそれぞれ2つの監視カメラを設置し、さらに住宅
周辺に宅外監視カメラを1つ設置し、3つの住宅及び宅
外監視カメラ間で協調監視を行なうシステムを考える。
【0018】住宅1Aは、監視カメラ21A1、21A
2と、宅内端末20Aで構成される。監視カメラ21A
は周辺の映像情報を取り込み、宅内端末20Aに送信す
る。宅内端末20Aは、映像情報を解析し、あらかじめ
定められた異常条件に一致した時点でネットワーク10
に対して異常発生通知を行なう。住宅1Bは、監視カメ
ラ21B1、21B2と、宅内端末20Bで構成され
る。監視カメラ21Bは周辺の映像情報を取り込み、宅
内端末20Bに送信する。宅内端末20Bは、映像情報
を解析し、あらかじめ定められた異常条件に一致した時
点でネットワーク10に対して異常発生通知を行なう。
住宅1Cは、監視カメラ21C1、21C2と、宅内端
末20Cで構成される。監視カメラ21Cは周辺の映像
情報を取り込み、宅内端末20Cに送信する。宅内端末
20Cは、映像情報を解析し、あらかじめ定められた異
常条件に一致した時点でネットワーク10に対して異常
発生通知100を行なう。宅外監視カメラ3Dは、監視
カメラ31D1と、宅外端末30Dで構成される。監視
カメラ31D1は周辺の映像情報を取り込み、宅外端末
30Cに送信する。宅外端末30Cは、監視センタ40
からの協調監視命令に応じて、ネットワーク10経由で
監視センタ40に対して映像情報送信103を行なう。
【0019】本実施形態では、住宅1Aにおいて異常が
発生した場合を示す。住宅1Aで異常発生を検出した場
合、ネットワーク10に対して異常発生通知100を行
なう。監視センタ40はネットワーク10経由で住宅1
Aからの異常発生通知100を検出した時点で、異常が
発生した住宅1A、周辺の住宅1B及び住宅1C、3つ
の住宅周辺に設置された宅外監視カメラに対して協調監
視命令送信101を行なう。宅内端末20A、宅内端末
20B、宅内端末20C、宅外端末3Dは、協調監視命
令を受信した場合に、監視センタ40に対してネットワ
ーク10経由で映像情報送信102、103を行なう。
ただし、映像情報は、各宅内端末20A、20B、20
Cに映像情報を提供している監視カメラ21A1、21
A2、21B1、21B2、21C1、21C2で取り
込んだ映像情報及び、外部端末30Dに映像情報を提供
している監視カメラ31D1で取り込んだ映像情報であ
る。監視センタ40では送信される映像情報を元に、異
常発生部及びその周辺状態を宅外状態も含めて解析する
ことで、より綿密な異常発生要因の特定及び追跡を可能
とする。
【0020】なお、本実施形態では宅外端末に接続され
る監視カメラは1つとなっているが、2以上のシステム
も別の実施形態としてあげることが可能である。さら
に、本実施形態では宅外監視カメラは1つとなっている
が、ネットワークに対して2以上の宅外監視カメラを接
続したシステムも別の実施形態としてあげることが可能
である。
【0021】宅外監視カメラの一例として、宅外の特定
の場所に設置される監視カメラ、すなわち固定カメラが
ある。また、携帯端末に付属するカメラ、例えば携帯電
話やPDA等に付属した小型カメラであっても良い。ま
た、地球上空に配置された人口的な衛星に付随するカメ
ラであっても良い。この場合、ネットワーク10とし
て、衛星と監視センタ40を結ぶ空間的な無線ネットワ
ークがある。
【0022】本実施形態では、異常発生地点における監
視カメラからの映像情報だけでなく、周辺の監視カメラ
からの映像情報もさらに用いて監視を行なうことで、異
常発生要因が移動した場合でも、引き続き異常発生要因
の追尾を可能とする。さらに、移動先でのさらなる異常
発生を未然に防止する事を可能とする。さらに、異常発
生要因自体の排除を容易にする。以上に示す特徴によ
り、周辺地域まで含めた広範囲な監視を可能とする。
【0023】図5は、本発明の実施形態にかかる協調監
視システムの別の一例である。また、図6は、図5に示
す協調監視システムにおける、情報の流れの一例であ
る。以下、図5及び図6を用いて説明する。
【0024】本実施形態では、3つの住宅1A、1B、
1Cにそれぞれ2つの監視カメラを設置し、さらに住宅
周辺に宅外監視カメラを1つ設置し、3つの住宅及び宅
外監視カメラ間で協調監視を行なうシステムを考える。
さらにネットワーク10に、住宅1A、1B、1Cの所
有者が所有するデータ受信端末、すなわちユーザ端末5
0A、50B、50Cが接続されている場合を考える。
なお、ユーザ端末50A、50B、50Cの一例とし
て、パーソナルコンピュータや携帯電話機器があり、ネ
ットワーク10とは有線または無線で接続されている。
【0025】住宅1Aは、監視カメラ21A1、21A
2と、宅内端末20Aで構成される。監視カメラ21A
は周辺の映像情報を取り込み、宅内端末20Aに送信す
る。宅内端末20Aは、映像情報を解析し、あらかじめ
定められた異常条件に一致した時点でネットワーク10
に対して異常発生通知を行なう。住宅1Bは、監視カメ
ラ21B1、21B2と、宅内端末20Bで構成され
る。監視カメラ21Bは周辺の映像情報を取り込み、宅
内端末20Bに送信する。宅内端末20Bは、映像情報
を解析し、あらかじめ定められた異常条件に一致した時
点でネットワーク10に対して異常発生通知を行なう。
住宅1Cは、監視カメラ21C1、21C2と、宅内端
末20Cで構成される。監視カメラ21Cは周辺の映像
情報を取り込み、宅内端末20Cに送信する。宅内端末
20Cは、映像情報を解析し、あらかじめ定められた異
常条件に一致した時点でネットワーク10に対して異常
発生通知100を行なう。宅外監視カメラDは、監視カ
メラ31D1と、宅外端末30Dで構成される。監視カ
メラ31D1は周辺の映像情報を取り込み、宅外端末3
0Cに送信する。宅外端末30Cは、監視センタ40か
らの協調監視命令に応じて、ネットワーク10経由で監
視センタ40に対して映像情報送信103を行なう。
【0026】本実施形態では、住宅1Aにおいて異常が
発生した場合を示す。住宅1Aで異常発生を検出した場
合、ネットワーク10に対して異常発生通知100を行
なう。監視センタ40はネットワーク10経由で住宅1
Aからの異常発生通知100を検出した時点で、異常が
発生した住宅1A、周辺の住宅1B及び住宅1C、3つ
の住宅周辺に設置された宅外監視カメラに対して協調監
視命令送信101を行なう。さらに、宅内端末20A、
20B、20C及び、ユーザ端末50A、50B、50
Cに対して、異常発生通知600を行なう。宅内端末2
0A、宅内端末20B、宅内端末20C、宅外端末D
は、協調監視命令を受信した場合に、監視センタ40に
対してネットワーク10経由で映像情報送信102、1
03を行なう。
【0027】ただし、映像情報は、各宅内端末20A、
20B、20Cに映像情報を提供している監視カメラ2
1A1、21A2、21B1、21B2、21C1、2
1C2で取り込んだ映像情報及び、外部端末30Dに映
像情報を提供している監視カメラ31D1で取り込んだ
映像情報である。監視センタ40では送信される映像情
報を元に、異常発生部及びその周辺状態を宅外状態も含
めて解析することで、より綿密な異常発生要因の特定及
び追跡を可能とする。
【0028】一方、ユーザ端末50A、50B、50C
で異常発生通知600を受信した場合、ユーザ端末の所
有者が監視センタ40に対して、映像情報要求601を
行なうことで、監視センタ40経由で所有する住宅内の
映像情報を閲覧することを可能とする。
【0029】例えば、ユーザ端末50Aの所有者Aが監
視センタ40に対して映像情報要求601を行なった場
合、監視センタ40は、宅内端末Aから取得した住宅1
Aの映像情報を所有者Aに対して送信する。これによ
り、異常が発生した住宅1Aの所有者Aは、所有者A自
身で自宅内の映像情報確認を行なうことができる。ま
た、ユーザ端末50Bの所有者Bが監視センタ40に対
して映像情報要求601を行なった場合、監視センタ4
0は、宅内端末Bから取得した住宅1Bの映像情報を所
有者Bに対して送信する。これにより、所有者Bは、周
辺の住宅1Aに異常が発生した時点で、所有者Bの宅内
状態を確認することができ、連鎖的な異常発生を未然に
防止することを可能とする。
【0030】さらに、住宅1Aで異常が発生し、住宅1
Bに所有者Bが在宅している場合、監視センタ40から
送信される異常発生通知600を検知することで、特定
の周辺地域で異常が発生していることを認識し、所有者
B自身で防犯行動をとることを可能とする。
【0031】図7は、図5に示す協調監視システムにお
ける、情報の流れの一例である。以下、図7を用いて説
明する。
【0032】本実施形態では、3つの住宅1A、1B、
1Cにそれぞれ2つの監視カメラを設置し、さらに住宅
周辺に宅外監視カメラを1つ設置し、3つの住宅及び宅
外監視カメラ間で協調監視を行なうシステムを考える。
さらにネットワーク10に、住宅1A、1B、1Cの所
有者が所有するデータ受信端末、すなわちユーザ端末5
0A、50B、50Cが接続されている場合を考える。
【0033】住宅1Aは、監視カメラ21A1、21A
2と、宅内端末20Aで構成される。監視カメラ21A
は周辺の映像情報を取り込み、宅内端末20Aに送信す
る。宅内端末20Aは、映像情報を解析し、あらかじめ
定められた異常条件に一致した時点でネットワーク10
に対して異常発生通知を行なう。住宅1Bは、監視カメ
ラ21B1、21B2と、宅内端末20Bで構成され
る。監視カメラ21Bは周辺の映像情報を取り込み、宅
内端末20Bに送信する。宅内端末20Bは、映像情報
を解析し、あらかじめ定められた異常条件に一致した時
点でネットワーク10に対して異常発生通知を行なう。
住宅1Cは、監視カメラ21C1、21C2と、宅内端
末20Cで構成される。監視カメラ21Cは周辺の映像
情報を取り込み、宅内端末20Cに送信する。宅内端末
20Cは、映像情報を解析し、あらかじめ定められた異
常条件に一致した時点でネットワーク10に対して異常
発生通知100を行なう。宅外監視カメラ31Dは、監
視カメラ31D1と、宅外端末30Dで構成される。監
視カメラ31D1は周辺の映像情報を取り込み、宅外端
末30Cに送信する。宅外端末30Cは、監視センタ4
0からの協調監視命令に応じて、ネットワーク10経由
で監視センタ40に対して映像情報送信103を行な
う。
【0034】本実施形態では、住宅1Aにおいて異常が
発生した場合を示す。住宅1Aで異常発生を検出した場
合、ネットワーク10に対して異常発生通知100を行
なう。監視センタ40は、ネットワーク10経由で住宅
1Aからの異常発生通知100を検出した時点で、宅内
端末20A、20B、20C及び、ユーザ端末50A、
50B、50Cに対して協調監視伺送信700を行な
う。協調監視伺は、監視センタ40に対する住宅1A、
1B、1C内の映像情報送信許可を問うものである。例
えば、監視センタ40からユーザ端末A、B、Cに対し
て協調監視許可伺を送信したところ、ユーザ端末50A
及びユーザ端末50Cからのみ、協調監視許可通知が行
なわれた場合、監視センタ40は、宅内端末20A及び
20Cに対してのみ協調監視命令送信を行なう。宅内端
末20Bに対しては協調監視命令を発行しない。本方式
を用いることで、監視センタ40が住宅所有者の許可な
く住宅内の映像情報の閲覧をすることを防止し、プライ
バシーの保護を可能とする。
【0035】また、あるレベル以上の異常発生を検出し
た場合、もしくは監視センタ40により、あるレベル以
上の異常が発生したと判断した場合には、住宅所有者の
許可なく強調監視命令を発行するシステムも別の一例と
してあげられる。あるレベル以上の異常発生要因とし
て、特定の所有者から許可された映像情報を元に、強盗
事件発生を特定した場合や、火災発生を特定した場合な
どが挙げられる。
【0036】図8は、本発明の実施形態にかかる協調監
視システムの別の一例である。また、図9は図8に示す
協調監視システムにおける、情報の流れの一例である。
以下、図8及び図9を用いて説明する。
【0037】本実施形態では、3つの住宅1A、1B、
1Cにそれぞれ2つの監視カメラを設置し、3つの住宅
間で協調監視を行なうシステムを考える。住宅1Aは、
監視カメラ21A1、21A2と、宅内端末20Aで構
成される。監視カメラ21A1、21A2は周辺の映像
情報を取り込み、宅内端末20Aに送信する。宅内端末
20Aは、映像情報を解析し、あらかじめ定められた異
常条件に一致した時点でネットワーク10に対して異常
発生通知を行なう。住宅1Bは、監視カメラ21B1、
21B2と、宅内端末20Bで構成される。監視カメラ
21B1、21B2は周辺の映像情報を取り込み、宅内
端末20Bに送信する。宅内端末20Bは、映像情報を
解析し、あらかじめ定められた異常条件に一致した時点
でネットワーク10に対して異常発生通知を行なう。住
宅1Cは、監視カメラ21C1、21C2と、宅内端末
20Cで構成される。監視カメラ21C1、21Cは周
辺の映像情報を取り込み、宅内端末20Cに送信する。
宅内端末20Cは、映像情報を解析し、あらかじめ定め
られた異常条件に一致した時点でネットワーク10に対
して異常発生通知100を行なう。
【0038】本実施形態では、住宅1Aにおいて異常が
発生した場合を示す。住宅1Aで異常発生を検出した場
合、ネットワークに対して異常発生通知100を行な
う。監視センタ40はネットワーク10経由で住宅1A
からの異常発生通知100を検出した時点で、異常が発
生した住宅1A、周辺の住宅1B及び住宅1Cに対して
協調監視命令送信101を行なう。宅内端末20A、宅
内端末20B、宅内端末20Cは、協調監視命令を受信
した場合に、監視センタ40に対してネットワーク経由
で映像情報送信102、103を行なう。
【0039】また、監視センタ40は、異常発生通知1
00を受信した時点で、特定機関に対して異常発生通知
900を行なう。本実施形態では、特定機関として警備
員待機所60を例としてあげる。警備員待機所60は、
監視センタ40からの異常発生通知900を受信した時
点で、異常発生地域に対して人的資源派遣、言い換える
と警備員派遣901を行なう。
【0040】本システムにより、異常発生要因の早急な
特定、排除を可能とする。また、異常発生通知900を
受信した時点で、警備員待機所60が監視センタに対し
て映像情報要求を行ない、それに応じて、監視センタ4
0に送信される映像情報を、警備員待機所に送信するシ
ステムが別の一例として挙げられる。本システムによ
り、警備員待機所での迅速な状況把握を可能とする。な
お、特定機関の別の一例として、警察関連機関、医療関
連機関、消防関連機関等がある。これら特殊機関と連携
することで、異常事態及び、異常発生要因、及び以上に
よって生ずる各種問題に対して、より迅速で適切な対応
を図る事を可能とする。
【0041】図10は、本発明の実施形態にかかる協調
監視システムの別の一例である。以下、図10を用いて
説明する。
【0042】本実施形態では、アパートやマンション、
ホテル等の集合住宅10000内に対する協調監視シス
テムの一例である。本実施形態では、集合住宅内に設置
された3つの住宅1A、1B、1Cにそれぞれ2つの監
視カメラ21A1、21A2、21B1、21B2、2
1C1、21C2を設置し、さらに集合住宅10000
内の共用領域、例えば廊下に共用監視カメラ1001E
1、1001E2を設置し、集合住宅内で協調監視を行
なうシステムを考える。
【0043】住宅1Aは、監視カメラ21A1、21A
2と、宅内端末20Aで構成される。監視カメラ21A
1、21A2は周辺の映像情報を取り込み、宅内端末2
0Aに送信する。宅内端末20Aは、映像情報を解析
し、あらかじめ定められた異常条件に一致した時点で宅
内ネットワーク11経由で、ネットワーク10に対して
異常発生通知を行なう。住宅1Bは、監視カメラ21B
1、21B2と、宅内端末20Bで構成される。監視カ
メラ21B1、21B2は周辺の映像情報を取り込み、
宅内端末20Bに送信する。宅内端末20Bは、映像情
報を解析し、あらかじめ定められた異常条件に一致した
時点で宅内ネットワーク11経由で、ネットワーク10
に対して異常発生通知を行なう。住宅1Cは、監視カメ
ラ21C1、21C2と、宅内端末20Cで構成され
る。監視カメラ21C1、21C2は周辺の映像情報を
取り込み、宅内端末20Cに送信する。宅内端末20C
は、映像情報を解析し、あらかじめ定められた異常条件
に一致した時点で宅内ネットワーク11経由で、ネット
ワーク10に対して異常発生通知100を行なう。
【0044】また、集合住宅10000は、住宅1A、
1B、1Cと、共用領域で構成される。共用領域には、
集合住宅中央端末1000Eを設置する。集合住宅中央
端末1000Eは、監視カメラ1001E1、1001
E2と、共用端末1000Eで構成される。監視カメラ
1001E1、1001E2は廊下を一例とする集合住
宅内の共用部分に設置され、周辺の映像情報を取り込
み、共用端末20Aに送信する。共用端末20Aは、映
像情報を解析し、あらかじめ定められた異常条件に一致
した時点で宅内ネットワーク11経由で、ネットワーク
10に対して異常発生通知を行なう。
【0045】本実施形態では、住宅1Aにおいて異常が
発生した場合を示す。住宅1Aで異常発生を検出した場
合、ネットワークに対して異常発生通知100を行な
う。監視センタ40はネットワーク10経由で住宅1A
からの異常発生通知100を検出した時点で、異常が発
生した宅内端末20A、周辺の宅内端末20B及び宅内
端末20C、共用端末1000Eに対して協調監視命令
送信101を行なう。宅内端末20A、宅内端末20
B、宅内端末20C、共用端末1000Eは、協調監視
命令を受信した場合に、監視センタ40に対してネット
ワーク経由で映像情報送信102、103を行なう。
【0046】集合住宅において異常発生要因が逃走する
場合、逃走経路はある程度絞られる。本実施形態で示
す、廊下等の共用領域に設置した共用監視カメラ100
1E1、1001E2を利用することで、異常発生要因
の追跡を可能とし、更なる異常発生の防止、異常発生要
因の捕縛、排除を容易にする。
【0047】さらに、監視センタ40に送られる異常発
生通知や映像情報を元に現時点での異常発生位置を特定
し、その付近に設置された監視カメラを制御し、異常発
生位置の監視に集中させることで、異常発生要因の追尾
精度向上を可能とする。
【0048】図11は、図5に示したシステムの別の一
例である。監視センタから監視サービスの提供を受ける
ために、住宅1A、1B、1Cのユーザは、所定金額の
支払いを行なう課金システムにおいて、住宅Aで異常が
発生した場合、監視センタ40から周辺住宅1B、1C
のユーザB、Cに対して協調監視許可伺を発行する。こ
のとき、周辺住宅1B、1CのユーザB、Cが協調監視
許可を監視センタ40側に送信することで、監視センタ
40からユーザB、Cに対して特定利益が与えられる。
特定利益の一例として、監視サービス料の減額、監視サ
ービス料もしくは付加サービスにつながるポイントの付
加等が上げられる。
【0049】なお、図1ないし図10で示した監視カメ
ラの替わりに、熱センサや生体センサを利用してもよ
い。以下、図10を例にとり、熱センサを利用した防火
システム例を示す。住宅1Aで火災が発生した場合、熱
センサ21A1により、火災発生検出を行い、監視セン
タ40に対して異常発生通知を行なう。監視センタで
は、火災発生と判断し、住宅1A及び、周辺の住宅1
B、1Cを所有するユーザのユーザ端末50A、50
B、50C、及び住宅内の宅内端末20A、20B、2
0Cに対して、火災発生通知を行なう。ユーザが宅内、
宅外どちらに存在している場合でも、火災発生を通知す
ることを可能とする。
【0050】さらに、火災発生住宅1Aだけでなく、周
辺住宅1B、1Cに対して火災発生を通知することによ
り、宅内1B、1Cに存在する場合には、早期避難を可
能とする。さらに、監視センタ40に対して、周辺地域
の映像情報、熱センサ情報を送信することで、監視セン
タ側での詳細な状況把握を可能とする。本情報を消防機
関に提供することで、火災に対する早期消化対応を可能
となる。
【0051】本実施形態によれば、異常が発生した場
合、その周辺地域に対しても、異常発生前から事前に映
像情報を得ることで、次に周辺地域で異常が発生する前
に監視体制を強化することを可能とする。さらに、異常
発生時点で、異常発生を検出した監視端末の所有者及
び、その周辺における監視端末所有者に対して、異常発
生通知を行なうことを特徴とする。本実施形態によれ
ば、異常発生地点の周辺地域における防犯及び避難体制
を強化することを可能とする。異常発生要因の一例とし
て、窃盗、火災等がある。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、高性能の監視システム
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化する協調監視システムの典型
的な一例である。
【図2】 図1に示す協調監視システムにおける情報の
流れの一例である。
【図3】 本発明を具体化する協調監視システムの典型
的な別の一例である。
【図4】 図3に示す協調監視システムにおける情報の
流れの一例である。
【図5】 本発明を具体化する協調監視システムの典型
的な別の一例である。
【図6】 図5に示す協調監視システムにおける情報の
流れの一例である。
【図7】 図5に示す協調監視システムにおける情報の
流れの別の一例である。
【図8】 本発明を具体化する協調監視システムの典型
的な別の一例である。
【図9】 図8に示す協調監視システムにおける情報の
流れの一例である。
【図10】本発明を具体化する協調監視システムの典型
的な別の一例である。
【図11】図5に示す協調監視システムにおける情報の
流れの別の一例である。
【符号の説明】
1A 住宅 1B 住宅 1C 住宅 2E 集合住宅中央端末 3D 宅外監視端末 5 異常発生通知 10 ネットワーク 11 宅内ネットワーク 20A 宅内端末 20B 宅内端末 20C 宅内端末 21A1 監視カメラ 21A2 監視カメラ 21B1 監視カメラ 21B2 監視カメラ 21C1 監視カメラ 21C2 監視カメラ 30D 宅外端末D 31D1 監視カメラ 50A ユーザ端末 50B ユーザ端末 50C ユーザ端末 51A1 ユーザカメラ 51B1 ユーザカメラ 51C1 ユーザカメラ 60 警備員待機所 70 公的機関 100 異常発生通知 101 協調監視命令送信 102 映像情報送信 103 映像情報送信 111 特定利益送信 600 異常発生通知 601 映像情報要求 602 映像情報送信 700 監視許可伺送信 701 監視許可通知 702 監視許可通知 703 監視許可通知 1000E 共用端末 1001E1 監視カメラ 1001E2 監視カメラ 10000 集合住宅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301C 311 311K 321 321D (72)発明者 中村 拓 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5C022 AA01 AA05 AC00 AC69 5C054 DA09 FC12 HA18 5C087 AA03 AA04 AA08 BB12 BB21 BB65 BB73 BB74 DD02 DD05 DD24 EE05 EE14 FF01 FF02 FF16 FF19 FF23 GG02 GG67 GG83 5K048 BA51 DA07 DC02 DC07 EB13 HA01 HA02 HA03

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像情報を取り込む手段と、前記映像情報
    に応じて異常発生を検出する手段と、異常発生通知を行
    なう手段と、映像情報の送信を行なう手段とを有する2
    以上の監視端末と、 ネットワークを介して異常発生通知を検出する手段と、
    2以上の監視端末に対して監視命令を送信する手段とを
    有する監視センタと、で構成され、 前記監視命令に応じて、前記監視端末から前記監視セン
    タに対して映像情報を送信することを特徴とする監視シ
    ステム。
  2. 【請求項2】前記監視端末が、宅内に設置される1また
    は2以上の監視カメラと、前記監視カメラから取り込ん
    だ映像情報を元に異常発生を検出し、異常発生通知を行
    なう手段と、監視命令に応じて映像情報を送信する宅内
    端末とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の
    監視システム。
  3. 【請求項3】映像情報を取り込む手段と映像情報送信を
    行なう手段とを有する1または2以上の外部監視端末を
    さらに有し、 前記監視センタが、前記外部監視端末に対して監視命令
    を送信する手段をさらに有し、前記監視命令に応じて、
    前記外部監視端末から前記監視センタに対して映像情報
    を送信することを特徴とする請求項1または2に記載の
    監視システム。
  4. 【請求項4】前記外部監視端末が、宅外に設置される1
    または2以上の固定カメラと、監視命令に応じて映像情
    報を送信する手段と、を備えていることを特徴とする請
    求項3に記載の監視システム。
  5. 【請求項5】前記外部監視端末が、宅外に設置される1
    または2以上の移動カメラと、監視命令に応じて映像情
    報を送信する手段と、を備えていることを特徴とする請
    求項3に記載の監視システム。
  6. 【請求項6】前記外部監視端末が、監視衛星で構成され
    ることを特徴とする請求項3に記載の監視システム。
  7. 【請求項7】前記監視端末の所有者が所有するデータ受
    信端末に対して、前記監視センタが異常発生通知を行な
    うことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載
    の監視システム。
  8. 【請求項8】前記データ受信端末が、パーソナルコンピ
    ュータであることを特徴とする請求項7に記載の監視シ
    ステム。
  9. 【請求項9】前記データ受信端末が、携帯端末であるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の監視システム。
  10. 【請求項10】前記データ受信端末は、映像情報要求手
    段と、映像情報受信手段と、映像情報表示手段とを有
    し、 前記データ受信端末から送信される映像情報要求に応じ
    て、前記監視センタが前記データ受信端末に対して映像
    情報を送信することを特徴とする請求項7ないし9のい
    ずれかに記載の監視システム。
  11. 【請求項11】前記監視センタが、前記異常発生通知の
    受信に応じて、前記監視端末または前記外部監視端末ま
    たは前記データ受信端末に対して監視命令の送信を行な
    う手段と、監視許可伺によって監視を許可された監視端
    末及び外部監視端末に対して監視命令を発行する手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1ないし10の
    いずれかに記載の監視システム。
  12. 【請求項12】前記監視センタが特定機関に対して異常
    発生通知を行なうことを特徴とする請求項1ないし11
    のいずれかに記載の監視システム。
  13. 【請求項13】前記特定機関が警備員待機所であり、前
    記異常発生通知の受信に応じて、異常発生地域へ人的資
    源を派遣することを特徴とする請求項12に記載の監視
    システム。
  14. 【請求項14】前記特定機関が警察機関または、医療機
    関または、消防機関であり、前記異常発生通知の受信に
    応じて、異常発生地域へ人的資源を派遣することを特徴
    とする請求項12に記載の監視システム。
  15. 【請求項15】前記監視端末が、さらに1つまたは2以
    上のセンサを有し、前記センサから取得する情報を元に
    異常を検出する手段とを有することを特徴とする請求項
    1ないし14のいずれかに記載の監視システム。
  16. 【請求項16】前記監視端末が情報蓄積部を有し、異常
    発生時刻前後に前記監視カメラ及び前記センサから得ら
    れる情報を一時的に前記情報蓄積部に蓄積することを特
    徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載の監視シ
    ステム。
  17. 【請求項17】異常発生を検出した監視端末周辺のユー
    ザが、前記監視センタからの監視伺に対して、前記監視
    センタに対して監視許可することで、前記監視センタか
    らユーザに対して特定利益を与えることを特徴とする請
    求項7に記載の監視システム。
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