JP2003316807A - 情報検索装置及び情報検索ソフトウェアを格納した記憶媒体 - Google Patents
情報検索装置及び情報検索ソフトウェアを格納した記憶媒体Info
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- JP2003316807A JP2003316807A JP2002120531A JP2002120531A JP2003316807A JP 2003316807 A JP2003316807 A JP 2003316807A JP 2002120531 A JP2002120531 A JP 2002120531A JP 2002120531 A JP2002120531 A JP 2002120531A JP 2003316807 A JP2003316807 A JP 2003316807A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F16/30—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
- G06F16/33—Querying
- G06F16/3331—Query processing
- G06F16/3332—Query translation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意の検索タームに対して検索者に適切な特
徴的タームを提示し、効率の良い情報検索の手法を提供
すること。 【解決手段】 様々な記憶媒体１０・１１における情報
から予め索引データベース１２を構築し、該索引データ
ベースから検索者の入力したキーワード３と関連のある
特徴的タームを抽出する。検索者に該特徴的タームを提
示して指定させ、高速かつ簡便に情報検索を行う。
徴的タームを提示し、効率の良い情報検索の手法を提供
すること。 【解決手段】 様々な記憶媒体１０・１１における情報
から予め索引データベース１２を構築し、該索引データ
ベースから検索者の入力したキーワード３と関連のある
特徴的タームを抽出する。検索者に該特徴的タームを提
示して指定させ、高速かつ簡便に情報検索を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータにおけ
る情報検索装置及び情報検索ソフトウェアを格納した記
憶媒体に関する。特に、情報検索の手法に特徴を有する
技術に関わるものである。
る情報検索装置及び情報検索ソフトウェアを格納した記
憶媒体に関する。特に、情報検索の手法に特徴を有する
技術に関わるものである。
【０００２】
【従来の技術】インターネットやイントラネットにおい
て、近年では商用化が進み、それに蓄えられた情報量は
飛躍的に増大している。この膨大な情報から情報検索を
行うために、検索サイトと呼ばれるサービスが提供さ
れ、高速で有効な検索を行うための検索エンジンの開発
も進められている。
て、近年では商用化が進み、それに蓄えられた情報量は
飛躍的に増大している。この膨大な情報から情報検索を
行うために、検索サイトと呼ばれるサービスが提供さ
れ、高速で有効な検索を行うための検索エンジンの開発
も進められている。
【０００３】情報を効率的に検索する技術として、例え
ば特開２００２−７３６５５号公報では、複数のラベル
を指定してそれらに関連付けられている情報リソースを
検索するもので、指定されたラベルを検索キーとして検
索された情報リソースに関連付けられているラベルのう
ち、検索キーとして指定されたラベル以外のものを次検
索時の検索キー候補として表示し、この表示された検索
キー候補から選択されたラベルを検索キーに追加するこ
とにより該検索キーを更新して情報リソースを検索する
技術を開示している。
ば特開２００２−７３６５５号公報では、複数のラベル
を指定してそれらに関連付けられている情報リソースを
検索するもので、指定されたラベルを検索キーとして検
索された情報リソースに関連付けられているラベルのう
ち、検索キーとして指定されたラベル以外のものを次検
索時の検索キー候補として表示し、この表示された検索
キー候補から選択されたラベルを検索キーに追加するこ
とにより該検索キーを更新して情報リソースを検索する
技術を開示している。
【０００４】上記方法は、絞り込み検索のためのラベル
の選択が容易に行えるものであり、効率のよい情報リソ
ースの検索が可能となることに寄与する。しかし、該開
示におけるラベリングテーブルやラベルテーブルといっ
た、検索キーと検索キー候補とを関連づけるテーブルは
あらかじめ用意する必要があり、予期される検索キーに
対しては一定の効果が望めるものの、任意の情報検索方
法を実現するためには膨大な上記テーブルが必要とな
り、現実的には難しい。
の選択が容易に行えるものであり、効率のよい情報リソ
ースの検索が可能となることに寄与する。しかし、該開
示におけるラベリングテーブルやラベルテーブルといっ
た、検索キーと検索キー候補とを関連づけるテーブルは
あらかじめ用意する必要があり、予期される検索キーに
対しては一定の効果が望めるものの、任意の情報検索方
法を実現するためには膨大な上記テーブルが必要とな
り、現実的には難しい。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の有する問題点に鑑みて創出されたものであり、その
目的は、任意の検索タームに対して検索者に適切な特徴
的タームを提示し、効率の良い情報検索の手法を提供す
ることである。
術の有する問題点に鑑みて創出されたものであり、その
目的は、任意の検索タームに対して検索者に適切な特徴
的タームを提示し、効率の良い情報検索の手法を提供す
ることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような情報検索装置を創出する。
すなわち、情報記録媒体に記録された情報から検索者が
所望の情報を検索する情報検索装置であって、検索ター
ム入力手段と、該検索タームに関連する単数又は複数の
特徴的タームを該情報記録媒体から自動的に抽出する特
徴的ターム抽出手段と、該特徴的タームの少なくともい
ずれかを検索者が指定する特徴的ターム指定手段と、該
指定された特徴的タームを検索タームに組み込むターム
組込手段と、全ての検索タームから検索される情報を単
数又は複数抽出する検索手段とを備える。
解決するために、次のような情報検索装置を創出する。
すなわち、情報記録媒体に記録された情報から検索者が
所望の情報を検索する情報検索装置であって、検索ター
ム入力手段と、該検索タームに関連する単数又は複数の
特徴的タームを該情報記録媒体から自動的に抽出する特
徴的ターム抽出手段と、該特徴的タームの少なくともい
ずれかを検索者が指定する特徴的ターム指定手段と、該
指定された特徴的タームを検索タームに組み込むターム
組込手段と、全ての検索タームから検索される情報を単
数又は複数抽出する検索手段とを備える。
【０００７】又は、該装置に、検索ターム入力手段で指
定された、及び／又はターム組込手段により組み込まれ
た、検索タームを表示する検索ターム表示部と、特徴的
ターム抽出手段により抽出された特徴的タームを表示す
る特徴的ターム表示部と、検索手段により検索された単
数又は複数の情報の見出しを表示する見出し表示部と、
検索手段により検索された単数又は複数の情報の詳細を
表示する詳細表示部とからなる検索表示手段を設けても
よい。
定された、及び／又はターム組込手段により組み込まれ
た、検索タームを表示する検索ターム表示部と、特徴的
ターム抽出手段により抽出された特徴的タームを表示す
る特徴的ターム表示部と、検索手段により検索された単
数又は複数の情報の見出しを表示する見出し表示部と、
検索手段により検索された単数又は複数の情報の詳細を
表示する詳細表示部とからなる検索表示手段を設けても
よい。
【０００８】前記検索表示手段が、コンピュータモニタ
であって、コンピュータモニタ上で略左右に分割表示す
る構成において、その略左側には、上段に検索ターム表
示部、中段に特徴的ターム表示部、下段に詳細表示部を
配置する一方、その略右側には、見出し表示部を配置す
る構成でもよい。
であって、コンピュータモニタ上で略左右に分割表示す
る構成において、その略左側には、上段に検索ターム表
示部、中段に特徴的ターム表示部、下段に詳細表示部を
配置する一方、その略右側には、見出し表示部を配置す
る構成でもよい。
【０００９】ここで、特徴的ターム表示部が、複数の列
を有し、各列毎に複数の特徴的タームが表示可能な構成
であって、特徴的タームの属性毎に、各特徴的タームを
各列に配分して表示させてもよい。このとき、特徴的タ
ームの属性に品詞を用い、品詞による配分表示を行って
も良い。
を有し、各列毎に複数の特徴的タームが表示可能な構成
であって、特徴的タームの属性毎に、各特徴的タームを
各列に配分して表示させてもよい。このとき、特徴的タ
ームの属性に品詞を用い、品詞による配分表示を行って
も良い。
【００１０】情報記録媒体が、インターネット上に配設
されるサーバーに付設されるハードディスク、デジタル
ビデオディスク、コンパクトディスク、フロッピーディ
スク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体メモリの少
なくともいずれかであってもよい。あるいは、情報記録
媒体が、情報検索装置に付設されるハードディスク、デ
ジタルビデオディスク、コンパクトディスク、フロッピ
ーディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体メモ
リの少なくともいずれかの構成でもよい。
されるサーバーに付設されるハードディスク、デジタル
ビデオディスク、コンパクトディスク、フロッピーディ
スク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体メモリの少
なくともいずれかであってもよい。あるいは、情報記録
媒体が、情報検索装置に付設されるハードディスク、デ
ジタルビデオディスク、コンパクトディスク、フロッピ
ーディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体メモ
リの少なくともいずれかの構成でもよい。
【００１１】さらに本発明は、情報記録媒体に記録され
た情報から検索者が所望の情報を検索する情報検索ソフ
トウェアを格納した記憶媒体として提供することもでき
る。情報検索ソフトウェアには、検索ターム入力ステッ
プと、該検索タームに関連する単数又は複数の特徴的タ
ームを該情報記録媒体から自動的に抽出する特徴的ター
ム抽出ステップと、特徴的タームの少なくともいずれか
を検索者が指定する特徴的ターム指定ステップと、指定
された特徴的タームを検索タームに組み込むターム組込
ステップと、全ての検索タームから検索される情報を単
数又は複数抽出する検索ステップとを含む。
た情報から検索者が所望の情報を検索する情報検索ソフ
トウェアを格納した記憶媒体として提供することもでき
る。情報検索ソフトウェアには、検索ターム入力ステッ
プと、該検索タームに関連する単数又は複数の特徴的タ
ームを該情報記録媒体から自動的に抽出する特徴的ター
ム抽出ステップと、特徴的タームの少なくともいずれか
を検索者が指定する特徴的ターム指定ステップと、指定
された特徴的タームを検索タームに組み込むターム組込
ステップと、全ての検索タームから検索される情報を単
数又は複数抽出する検索ステップとを含む。
【００１２】さらに情報検索ソフトウェアに、検索ター
ム入力ステップで指定された、及び／又はターム組込ス
テップにより組み込まれた、検索タームを検索ターム表
示部に表示し、特徴的ターム抽出手段により抽出された
特徴的タームを特徴的ターム表示部に表示し、検索手段
により検索された単数又は複数の情報の見出しを見出し
表示部に表示し、検索手段により検索された単数又は複
数の情報の詳細を詳細表示部に表示する検索表示ステッ
プを含んでもよい。
ム入力ステップで指定された、及び／又はターム組込ス
テップにより組み込まれた、検索タームを検索ターム表
示部に表示し、特徴的ターム抽出手段により抽出された
特徴的タームを特徴的ターム表示部に表示し、検索手段
により検索された単数又は複数の情報の見出しを見出し
表示部に表示し、検索手段により検索された単数又は複
数の情報の詳細を詳細表示部に表示する検索表示ステッ
プを含んでもよい。
【００１３】検索表示ステップによりコンピュータモニ
タ上で略左右に分割表示する構成において、その略左側
には、上段に前記検索ターム表示部、中段に前記特徴的
ターム表示部、下段に前記詳細表示部を配置する一方、
その略右側には、前記見出し表示部を配置してもよい。
タ上で略左右に分割表示する構成において、その略左側
には、上段に前記検索ターム表示部、中段に前記特徴的
ターム表示部、下段に前記詳細表示部を配置する一方、
その略右側には、前記見出し表示部を配置してもよい。
【００１４】前記特徴的ターム表示部が、複数の列を有
し、各列毎に複数の特徴的タームが表示可能な構成であ
って、特徴的タームの属性毎に、各特徴的タームを各列
に配分して表示する構成でもよい。このとき、特徴的タ
ームの属性として品詞を用い、品詞による配分表示を行
っても良い。
し、各列毎に複数の特徴的タームが表示可能な構成であ
って、特徴的タームの属性毎に、各特徴的タームを各列
に配分して表示する構成でもよい。このとき、特徴的タ
ームの属性として品詞を用い、品詞による配分表示を行
っても良い。
【００１５】上記で、情報記録媒体が、インターネット
上に配設されるサーバーに付設されるハードディスク、
デジタルビデオディスク、コンパクトディスク、フロッ
ピーディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体メ
モリの少なくともいずれかであってもよい。あるいは、
情報検索ソフトウェアを導入する装置に付設されるハー
ドディスク、デジタルビデオディスク、コンパクトディ
スク、フロッピーディスク、光磁気ディスク、磁気テー
プ、半導体メモリの少なくともいずれかであってもよ
い。
上に配設されるサーバーに付設されるハードディスク、
デジタルビデオディスク、コンパクトディスク、フロッ
ピーディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体メ
モリの少なくともいずれかであってもよい。あるいは、
情報検索ソフトウェアを導入する装置に付設されるハー
ドディスク、デジタルビデオディスク、コンパクトディ
スク、フロッピーディスク、光磁気ディスク、磁気テー
プ、半導体メモリの少なくともいずれかであってもよ
い。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施方法を図面に
示した実施例に基づいて説明する。なお、本発明の実施
形態は以下に限定されず、適宜変更可能である。図１に
は本発明における情報検索装置（以下、本装置）（１）
の説明図を示す。本装置（１）は例えば一般に流通する
パーソナルコンピュータにソフトウェアを導入して容易
に実現することができる。
示した実施例に基づいて説明する。なお、本発明の実施
形態は以下に限定されず、適宜変更可能である。図１に
は本発明における情報検索装置（以下、本装置）（１）
の説明図を示す。本装置（１）は例えば一般に流通する
パーソナルコンピュータにソフトウェアを導入して容易
に実現することができる。
【００１７】検索者はキーボード（２）を用いて、所望
のキーワード（３）を入力する。従来の検索エンジンに
おいては、キーワードに従って、それと一致する例えば
ＷＷＷ（World Wide Web）のＵＲＬなどを検索し、表示
していた。しかし、情報リソースの増大に従い、この手
法では検索者が真に必要とする検索結果を得ることが難
しくなっており、どのようなキーワードによれば効果的
な絞り込みを行えるかが分かりづらい問題がある。
のキーワード（３）を入力する。従来の検索エンジンに
おいては、キーワードに従って、それと一致する例えば
ＷＷＷ（World Wide Web）のＵＲＬなどを検索し、表示
していた。しかし、情報リソースの増大に従い、この手
法では検索者が真に必要とする検索結果を得ることが難
しくなっており、どのようなキーワードによれば効果的
な絞り込みを行えるかが分かりづらい問題がある。
【００１８】そこで、本発明においては、外部サーバー
の記憶媒体（１０）や本装置に付設する記憶媒体（１
１）から情報検索をする際に効率的な検索を可能にする
情報検索装置であって、予め各記憶媒体（１０）（１
１）に蓄積された例えばテキストデータやＨＴＭＬ（hy
per text markup language）データを解析し、索引を作
成した上で索引データベース（１２）に記録しておき、
検索者の入力したキーワード（３）と関連する特徴的タ
ームを該索引データベース（１２）から抽出して検索者
に提示する装置（１）を開発した。
の記憶媒体（１０）や本装置に付設する記憶媒体（１
１）から情報検索をする際に効率的な検索を可能にする
情報検索装置であって、予め各記憶媒体（１０）（１
１）に蓄積された例えばテキストデータやＨＴＭＬ（hy
per text markup language）データを解析し、索引を作
成した上で索引データベース（１２）に記録しておき、
検索者の入力したキーワード（３）と関連する特徴的タ
ームを該索引データベース（１２）から抽出して検索者
に提示する装置（１）を開発した。
【００１９】索引データベース（１２）は索引データベ
ース作成部（１３）において作成するが、その際には公
知の形態素解析技術などを用い、各テキストデータ等毎
に索引を作成することができる。（形態素解析ツールと
して、例えば、「茶筅」 松本、北内、山下、平野、松
田、高岡、浅原、２００１ http://chasen.aist-nara.
ac.jp/、「JUMAN」 http://www-lab25.kuee.kyoto-u.a
c.jp/nl-resource/juman.html などがある。）
ース作成部（１３）において作成するが、その際には公
知の形態素解析技術などを用い、各テキストデータ等毎
に索引を作成することができる。（形態素解析ツールと
して、例えば、「茶筅」 松本、北内、山下、平野、松
田、高岡、浅原、２００１ http://chasen.aist-nara.
ac.jp/、「JUMAN」 http://www-lab25.kuee.kyoto-u.a
c.jp/nl-resource/juman.html などがある。）
【００２０】なお、索引データベース（１２）の構成
は、例えば図２に示す表（２０）内容であり、ＵＲＬ
（２１）毎に、そこに含まれる単語を正規化して主に名
詞であるターム（２２）を抜き出し、品詞（２３）の情
報と共に記録している。たとえば、図２に示した例は、
「通信総合研究所は２００１年４月、総務省（前郵政
省）より「独立行政法人通信総合研究所」として新たに
発足いたしました。当所の研究対象は通信を核に多岐に
わたっていますが、次の４つの部門で研究を行っていま
す。」と記述されたＷＷＷサイト（www.crl.go.jp）に
含まれるＨＴＭＬデータから抽出したものである。
は、例えば図２に示す表（２０）内容であり、ＵＲＬ
（２１）毎に、そこに含まれる単語を正規化して主に名
詞であるターム（２２）を抜き出し、品詞（２３）の情
報と共に記録している。たとえば、図２に示した例は、
「通信総合研究所は２００１年４月、総務省（前郵政
省）より「独立行政法人通信総合研究所」として新たに
発足いたしました。当所の研究対象は通信を核に多岐に
わたっていますが、次の４つの部門で研究を行っていま
す。」と記述されたＷＷＷサイト（www.crl.go.jp）に
含まれるＨＴＭＬデータから抽出したものである。
【００２１】本発明に係る索引データベース作成部（１
３）は、各記憶媒体（１０）（１１）に蓄積されたデー
タを所定のタイミングで自動的に巡回し、索引データベ
ース（１２）を構築していく。このような自動巡回の方
法は既知の任意の技術を用いることができ、その巡回周
期、タイミング等は任意である。なお、本実施例ではＷ
ＷＷサイトにおけるＨＴＭＬデータやテキストデータを
示したが、本発明における検索対象には、データの形式
は問わず、コンピュータにおいて識別可能なデータであ
れば、人間による判読性、可視性は問わない。また、索
引データベース（１２）は、上記記憶媒体（１１）と同
一の媒体に記録してもよい。
３）は、各記憶媒体（１０）（１１）に蓄積されたデー
タを所定のタイミングで自動的に巡回し、索引データベ
ース（１２）を構築していく。このような自動巡回の方
法は既知の任意の技術を用いることができ、その巡回周
期、タイミング等は任意である。なお、本実施例ではＷ
ＷＷサイトにおけるＨＴＭＬデータやテキストデータを
示したが、本発明における検索対象には、データの形式
は問わず、コンピュータにおいて識別可能なデータであ
れば、人間による判読性、可視性は問わない。また、索
引データベース（１２）は、上記記憶媒体（１１）と同
一の媒体に記録してもよい。
【００２２】そして、上記キーワード（３）に関連した
タームを検索者に提示する際に、効率的な検索に寄与す
ると共に、分類方法を有することで容易に提示されたタ
ームからの選択が行える装置（１）を提供する。その提
示方法の一例として、本装置（１）のモニタ（８）にお
ける表示画面を図３に示す。
タームを検索者に提示する際に、効率的な検索に寄与す
ると共に、分類方法を有することで容易に提示されたタ
ームからの選択が行える装置（１）を提供する。その提
示方法の一例として、本装置（１）のモニタ（８）にお
ける表示画面を図３に示す。
【００２３】検索者がキーボード（２）から入力したキ
ーワード（３）はモニタ（８）上のキーワード入力部
（３０）に表示される。その下段（３１）は現在検索中
の全てのキーワードを列記している。本実施例では「小
説」というキーワード（３）を与え、検索者が絞り込み
を行う場合を想定して説述する。
ーワード（３）はモニタ（８）上のキーワード入力部
（３０）に表示される。その下段（３１）は現在検索中
の全てのキーワードを列記している。本実施例では「小
説」というキーワード（３）を与え、検索者が絞り込み
を行う場合を想定して説述する。
【００２４】キーワード（３）に基づいて、ＣＰＵの特
徴的ターム抽出部（４）は、索引データベース（１２）
から該キーワードに関連した特徴的タームを抽出する。
特徴的ターム抽出部（４）における処理は、任意の抽出
方法をとることができるが、例えば検索するキーワード
に対して、対数尤度比の大きなものを特徴的タームとし
て抽出することができる。
徴的ターム抽出部（４）は、索引データベース（１２）
から該キーワードに関連した特徴的タームを抽出する。
特徴的ターム抽出部（４）における処理は、任意の抽出
方法をとることができるが、例えば検索するキーワード
に対して、対数尤度比の大きなものを特徴的タームとし
て抽出することができる。
【００２５】対数尤度比λとは、単語ｖと単語ｗについ
て、ｖとｗとの２単語が従属とした場合と、独立とした
場合との最尤推定量による尤度比であり、２単語が従属
している度合いが強いほど大きな値をとる。定義式は式
１で表される。
て、ｖとｗとの２単語が従属とした場合と、独立とした
場合との最尤推定量による尤度比であり、２単語が従属
している度合いが強いほど大きな値をとる。定義式は式
１で表される。
【式１】
ただし、ｆ（v,w）を単語ｖとｗが同時に出現した文書
の数、ｆ（ｘ）を単語ｘが出現した文書の数、Ｆを全文
書の数として ｆ11＝ｆ(v,w) ｆ12＝ｆ(ｖ)-ｆ(v,w) ｆ21＝ｆ(ｗ)-ｆ(v,w) ｆ22＝Ｆ-ｆ11−ｆ12−ｆ21 である。また、 ｆi＝ｆi1＋ｆi2 ｆj＝ｆ1j＋ｆ2j である。
の数、ｆ（ｘ）を単語ｘが出現した文書の数、Ｆを全文
書の数として ｆ11＝ｆ(v,w) ｆ12＝ｆ(ｖ)-ｆ(v,w) ｆ21＝ｆ(ｗ)-ｆ(v,w) ｆ22＝Ｆ-ｆ11−ｆ12−ｆ21 である。また、 ｆi＝ｆi1＋ｆi2 ｆj＝ｆ1j＋ｆ2j である。
【００２６】このような対数尤度比を用いた特徴的ター
ムの抽出例として、ある新聞の記事データから「検索」
というキーワードの特徴的ターム１０個を抽出した結果
を表１に示す。なお、表中の共起頻度は、上記ｆ(v,w)
に相当する。
ムの抽出例として、ある新聞の記事データから「検索」
というキーワードの特徴的ターム１０個を抽出した結果
を表１に示す。なお、表中の共起頻度は、上記ｆ(v,w)
に相当する。
【００２７】
【表１】
【００２８】このように、特徴的ターム抽出部（４）で
は、特徴的タームとしては対数尤度比を利用して「検
索」と関連する特徴的ターム「パソコン」「情報」「デ
ータベース」などを効率よく抽出することもできるし、
あるいは共起頻度や出現頻度の高いものを抽出してもよ
い。
は、特徴的タームとしては対数尤度比を利用して「検
索」と関連する特徴的ターム「パソコン」「情報」「デ
ータベース」などを効率よく抽出することもできるし、
あるいは共起頻度や出現頻度の高いものを抽出してもよ
い。
【００２９】本装置（１）は、抽出された特徴的ターム
を、モニタ（８）上の略中央より左方に位置する特徴的
ターム表示部（３２）に列挙し、検索者の指定を待つ。
その表示において、特徴的タームをカテゴライズして列
記し、検索者が容易に指定を行えるように寄与してい
る。
を、モニタ（８）上の略中央より左方に位置する特徴的
ターム表示部（３２）に列挙し、検索者の指定を待つ。
その表示において、特徴的タームをカテゴライズして列
記し、検索者が容易に指定を行えるように寄与してい
る。
【００３０】本実施例では、例えば横７列、縦１８行
分、合計最大１２６タームが一覧形式で表示されるよう
に構成し、左から４列（３２ａ）が普通名詞、以下、左
から次の１列（３２ｂ）が固有名詞、次の１列（３２
ｃ）が動詞、次の１列（３２ｄ）が形容詞と品詞による
カテゴライズをされている。
分、合計最大１２６タームが一覧形式で表示されるよう
に構成し、左から４列（３２ａ）が普通名詞、以下、左
から次の１列（３２ｂ）が固有名詞、次の１列（３２
ｃ）が動詞、次の１列（３２ｄ）が形容詞と品詞による
カテゴライズをされている。
【００３１】図３に見られるように、例えば「小説」と
いうキーワードに対して、普通名詞では「受賞」「家
（小説家）」などが、固有名詞では「直木賞」などが、
動詞では「書く」、形容詞では「面白い」といった、小
説に関連する特徴的タームが好適に抽出されていること
が分かる。
いうキーワードに対して、普通名詞では「受賞」「家
（小説家）」などが、固有名詞では「直木賞」などが、
動詞では「書く」、形容詞では「面白い」といった、小
説に関連する特徴的タームが好適に抽出されていること
が分かる。
【００３２】なお、ここでは品詞により特徴的タームを
カテゴライズしているが、シソーラスなどを利用して意
味素性を獲得し、それによりカテゴライズすることもで
きる。また、複数の言語を含むデータを検索する場合に
言語によるカテゴライズや、文字種によるカテゴライズ
など、検索対象によって任意のカテゴライズ方法をとる
ことができる。さらに、検索対象を自動的に判断して方
法を動的に変化させてもよい。
カテゴライズしているが、シソーラスなどを利用して意
味素性を獲得し、それによりカテゴライズすることもで
きる。また、複数の言語を含むデータを検索する場合に
言語によるカテゴライズや、文字種によるカテゴライズ
など、検索対象によって任意のカテゴライズ方法をとる
ことができる。さらに、検索対象を自動的に判断して方
法を動的に変化させてもよい。
【００３３】特徴的ターム表示部（３２）の構成もまた
任意に変更可能であって、カテゴライズ方法やモニタの
大きさに従って設定することができる。特に、本発明に
よる検索方法は特徴的タームからの検索者の指定を特徴
とし、指定の便宜のためにも検索画面上の少なくとも２
０％以上の面積を占めるように配置するのが望ましい。
任意に変更可能であって、カテゴライズ方法やモニタの
大きさに従って設定することができる。特に、本発明に
よる検索方法は特徴的タームからの検索者の指定を特徴
とし、指定の便宜のためにも検索画面上の少なくとも２
０％以上の面積を占めるように配置するのが望ましい。
【００３４】表示された特徴的タームから、キーボード
（２）や、マウス（図示しない）を用いて検索者が自己
の検索対象に合致するタームを指定する。指定された特
徴的タームは、ＣＰＵのターム組込部（６）によって、
すでに入力されたキーワードに追加される。そして、指
定と同時にそれら全てのキーワードによる再度検索が実
行される。
（２）や、マウス（図示しない）を用いて検索者が自己
の検索対象に合致するタームを指定する。指定された特
徴的タームは、ＣＰＵのターム組込部（６）によって、
すでに入力されたキーワードに追加される。そして、指
定と同時にそれら全てのキーワードによる再度検索が実
行される。
【００３５】検索者はキーワード入力部（３０）にキー
ワードを入力すると同時に、直下段に関連する特徴的タ
ームが表示され、それを容易に指定できるため、好適な
検索作業を行うことができる。
ワードを入力すると同時に、直下段に関連する特徴的タ
ームが表示され、それを容易に指定できるため、好適な
検索作業を行うことができる。
【００３６】モニタ（８）上、右側に略全行に渡って配
置されるのは見出し表示部（３３）であり、キーワード
に応じて常時検索結果を表示する。見出し表示部（３
３）では、上記キーボード（２）により入力されたキー
ワードや、ターム組込部（６）により組み込まれたキー
ワードから、それらを含むテキストデータ・ＨＴＭＬデ
ータの文書の一部を１行で表示する。
置されるのは見出し表示部（３３）であり、キーワード
に応じて常時検索結果を表示する。見出し表示部（３
３）では、上記キーボード（２）により入力されたキー
ワードや、ターム組込部（６）により組み込まれたキー
ワードから、それらを含むテキストデータ・ＨＴＭＬデ
ータの文書の一部を１行で表示する。
【００３７】テキストデータやＨＴＭＬデータの中で、
見出しとして表示される部位は、例えばＨＴＭＬデータ
の場合の<TITLE>タグで指定された部位でもよいし、そ
の他のデータのタイトルでもよい。また、当該キーワー
ドに合致する部位周辺を表示してもよい。
見出しとして表示される部位は、例えばＨＴＭＬデータ
の場合の<TITLE>タグで指定された部位でもよいし、そ
の他のデータのタイトルでもよい。また、当該キーワー
ドに合致する部位周辺を表示してもよい。
【００３８】見出し表示部（３３）における表示順序は
任意であるが、キーワードを含む数が多いデータ順や、
表示するデータの上記対数尤度比の合算値が高い順な
ど、キーワードと一致する度合いが高いものから順に表
示すると良い。本発明では、このように見出し表示部を
略右側に全行にわたって配置することで、キーワードに
合致するデータを数多く一覧表示することができ、検索
者の検索効率の向上に寄与している。
任意であるが、キーワードを含む数が多いデータ順や、
表示するデータの上記対数尤度比の合算値が高い順な
ど、キーワードと一致する度合いが高いものから順に表
示すると良い。本発明では、このように見出し表示部を
略右側に全行にわたって配置することで、キーワードに
合致するデータを数多く一覧表示することができ、検索
者の検索効率の向上に寄与している。
【００３９】さらに、見出し表示部（３３）から検索者
は所望の情報に合致しているかどうかを判断し、見出し
をキーボード（２）やマウスなどによって指定すること
で、詳細表示部（３４）に検索結果を表示させることが
できる。
は所望の情報に合致しているかどうかを判断し、見出し
をキーボード（２）やマウスなどによって指定すること
で、詳細表示部（３４）に検索結果を表示させることが
できる。
【００４０】詳細表示部（３４）はテキストデータやＨ
ＴＭＬデータを表示し、テキスト形式で表示してもよい
し、ＷＷＷブラウザにより表示してもよい。また、本発
明で検索対象とするデータは任意であるので、該データ
に対応した表示機能を備えることもできる。
ＴＭＬデータを表示し、テキスト形式で表示してもよい
し、ＷＷＷブラウザにより表示してもよい。また、本発
明で検索対象とするデータは任意であるので、該データ
に対応した表示機能を備えることもできる。
【００４１】本発明は以上のように、パーソナルコンピ
ュータを用いた検索装置（１）として実施することもで
きるし、あるいは任意のコンピュータに用いるソフトウ
ェアを格納した記録媒体で配布することもできる。キー
ワードを入力する手段は、キーボードに限らず、タッチ
パネルやマウス、音声認識装置による音声入力など任意
であって、特徴的タームを指定する場合も、それらの入
力手段を用いることができる。
ュータを用いた検索装置（１）として実施することもで
きるし、あるいは任意のコンピュータに用いるソフトウ
ェアを格納した記録媒体で配布することもできる。キー
ワードを入力する手段は、キーボードに限らず、タッチ
パネルやマウス、音声認識装置による音声入力など任意
であって、特徴的タームを指定する場合も、それらの入
力手段を用いることができる。
【００４２】また、本装置（１）が検索する記憶媒体
（１０）を備える外部サーバーはインターネット又はイ
ントラネットを介して接続されたものが好適であり、ネ
ットワーク上の単数又は複数のサーバーから検索するこ
とができる。また、本装置に付設した記憶媒体（１１）
と併用してもよい。
（１０）を備える外部サーバーはインターネット又はイ
ントラネットを介して接続されたものが好適であり、ネ
ットワーク上の単数又は複数のサーバーから検索するこ
とができる。また、本装置に付設した記憶媒体（１１）
と併用してもよい。
【００４３】これら記憶媒体（１０）（１１）として
は、特に、ハードディスク、デジタルビデオディスク、
コンパクトディスク、フロッピーディスク、光磁気ディ
スク、磁気テープ、半導体メモリを用いることができ
る。
は、特に、ハードディスク、デジタルビデオディスク、
コンパクトディスク、フロッピーディスク、光磁気ディ
スク、磁気テープ、半導体メモリを用いることができ
る。
【００４４】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を備えるので、次
の効果を奏する。すなわち、検索者が所望のキーワード
を入力することによって、該キーワードに関連した特徴
的タームを提示し、効率的に絞り込みむことが可能とな
る。これにより、インターネット等における大量の情報
にたいして高速かつ簡便な検索が可能な情報検索装置を
提供することができる。また、本発明において上記機能
を備えたソフトウェアを記憶媒体に格納して配布するこ
とにより、多種多様なコンピュータにおいて同様の効果
を得ることができる。
の効果を奏する。すなわち、検索者が所望のキーワード
を入力することによって、該キーワードに関連した特徴
的タームを提示し、効率的に絞り込みむことが可能とな
る。これにより、インターネット等における大量の情報
にたいして高速かつ簡便な検索が可能な情報検索装置を
提供することができる。また、本発明において上記機能
を備えたソフトウェアを記憶媒体に格納して配布するこ
とにより、多種多様なコンピュータにおいて同様の効果
を得ることができる。
【図１】本発明による情報検索装置の構成図である。
【図２】索引データベースの一例を示す説明図である。
【図３】本発明による情報検索装置のモニタ画面を示す
説明図である。
説明図である。
１ 情報検索装置
２ キーボード
３ キーワード
４ 特徴的ターム抽出部
５ 特徴的ターム指定部
６ ターム組込部
７ 検索部
８ モニタ
１０ 外部サーバーの記憶媒体
１１ 情報検索装置に付設される記憶媒体
１２ 索引データベース
１３ 索引データベース作成部
Claims (14)
- 【請求項１】情報記録媒体に記録された情報から検索者
が所望の情報を検索する情報検索装置であって、 検索ターム入力手段と、 該検索タームに関連する単数又は複数の特徴的タームを
該情報記録媒体から自動的に抽出する特徴的ターム抽出
手段と、 該特徴的タームの少なくともいずれかを検索者が指定す
る特徴的ターム指定手段と、 該指定された特徴的タームを検索タームに組み込むター
ム組込手段と、 全ての検索タームから検索される情報を単数又は複数抽
出する検索手段と を備えることを特徴とする情報検索装置。 - 【請求項２】前記情報検索装置が、検索表示手段を備え
る構成において、 該検索表示手段が、 検索ターム入力手段で指定された、及び／又はターム組
込手段により組み込まれた、検索タームを表示する検索
ターム表示部と、 特徴的ターム抽出手段により抽出された特徴的タームを
表示する特徴的ターム表示部と、 検索手段により検索された単数又は複数の情報の見出し
を表示する見出し表示部と、 検索手段により検索された単数又は複数の情報の詳細を
表示する詳細表示部とからなることを特徴とする請求項
１に記載の情報検索装置。 - 【請求項３】前記検索表示手段が、コンピュータモニタ
であって、 該コンピュータモニタ上で略左右に分割表示する構成に
おいて、 該略左側には、上段に前記検索ターム表示部、中段に前
記特徴的ターム表示部、下段に前記詳細表示部を配置す
る一方、 該略右側には、前記見出し表示部を配置することを特徴
とする請求項２に記載の情報検索装置。 - 【請求項４】前記特徴的ターム表示部が、 複数の列を有し、各列毎に複数の特徴的タームが表示可
能な構成であって、 特徴的タームの属性毎に、各特徴的タームを各列に配分
して表示する請求項２又は３に記載の情報検索装置。 - 【請求項５】前記特徴的タームの属性が、品詞である請
求項４に記載の情報検索装置。 - 【請求項６】前記情報記録媒体が、インターネット上に
配設されるサーバーに付設されるハードディスク、デジ
タルビデオディスク、コンパクトディスク、フロッピー
（登録商標）ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、
半導体メモリの少なくともいずれかである請求項１ない
し５に記載の情報検索装置。 - 【請求項７】前記情報記録媒体が、情報検索装置に付設
されるハードディスク、デジタルビデオディスク、コン
パクトディスク、フロッピーディスク、光磁気ディス
ク、磁気テープ、半導体メモリの少なくともいずれかで
ある請求項１ないし５に記載の情報検索装置。 - 【請求項８】情報記録媒体に記録された情報から検索者
が所望の情報を検索する情報検索ソフトウェアを格納し
た記憶媒体であって、該情報検索ソフトウェアに、 検索ターム入力ステップと、 該検索タームに関連する単数又は複数の特徴的タームを
該情報記録媒体から自動的に抽出する特徴的ターム抽出
ステップと、 該特徴的タームの少なくともいずれかを検索者が指定す
る特徴的ターム指定ステップと、 該指定された特徴的タームを検索タームに組み込むター
ム組込ステップと、 全ての検索タームから検索される情報を単数又は複数抽
出する検索ステップとを含むことを特徴とする情報検索
ソフトウェアを格納した記憶媒体。 - 【請求項９】前記情報検索ソフトウェアに、 検索ターム入力ステップで指定された、及び／又はター
ム組込ステップにより組み込まれた、検索タームを検索
ターム表示部に表示し、 特徴的ターム抽出手段により抽出された特徴的タームを
特徴的ターム表示部に表示し、 検索手段により検索された単数又は複数の情報の見出し
を見出し表示部に表示し、 検索手段により検索された単数又は複数の情報の詳細を
詳細表示部に表示する検索表示ステップを含むことを特
徴とする請求項８に記載の情報検索ソフトウェアを格納
した記憶媒体。 - 【請求項１０】前記検索表示ステップによりコンピュー
タモニタ上で略左右に分割表示する構成において、 該略左側には、上段に前記検索ターム表示部、中段に前
記特徴的ターム表示部、下段に前記詳細表示部を配置す
る一方、 該略右側には、前記見出し表示部を配置することを特徴
とする請求項９に記載の情報検索ソフトウェアを格納し
た記憶媒体。 - 【請求項１１】前記特徴的ターム表示部が、 複数の列を有し、各列毎に複数の特徴的タームが表示可
能な構成であって、 特徴的タームの属性毎に、各特徴的タームを各列に配分
して表示する請求項９又は１０に記載の情報検索ソフト
ウェアを格納した記憶媒体。 - 【請求項１２】前記特徴的タームの属性が、品詞である
請求項１１に記載の情報検索ソフトウェアを格納した記
憶媒体。 - 【請求項１３】前記情報記録媒体が、インターネット上
に配設されるサーバーに付設されるハードディスク、デ
ジタルビデオディスク、コンパクトディスク、フロッピ
ーディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体メモ
リの少なくともいずれかである請求項８ないし１２に記
載の情報検索ソフトウェアを格納した記憶媒体。 - 【請求項１４】前記情報記録媒体が、情報検索ソフトウ
ェアを導入する装置に付設されるハードディスク、デジ
タルビデオディスク、コンパクトディスク、フロッピー
ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、半導体メモリ
の少なくともいずれかである請求項８ないし１２に記載
の情報検索ソフトウェアを格納した記憶媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002120531A JP2003316807A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 情報検索装置及び情報検索ソフトウェアを格納した記憶媒体 |
| US10/419,772 US20030217051A1 (en) | 2002-04-23 | 2003-04-22 | Information retrieving apparatus and storage medium storing information retrieving software therein |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002120531A JP2003316807A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 情報検索装置及び情報検索ソフトウェアを格納した記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003316807A true JP2003316807A (ja) | 2003-11-07 |
Family
ID=29416594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002120531A Pending JP2003316807A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 情報検索装置及び情報検索ソフトウェアを格納した記憶媒体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030217051A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003316807A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008262442A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Yahoo Japan Corp | 検索キーデータを表示させる方法及びサーバ |
| JP2013510346A (ja) * | 2009-11-04 | 2013-03-21 | アリババ グループ ホールディング リミテッド | 検索結果生成方法および情報検索システム |
| KR101508778B1 (ko) * | 2008-09-17 | 2015-04-03 | 주식회사 엘지유플러스 | 이동통신단말기 및 화면 처리 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102256474B1 (ko) * | 2014-04-08 | 2021-05-26 | 한화테크윈 주식회사 | 네트워크 보안 시스템 및 방법 |
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| JPH05314182A (ja) * | 1992-05-13 | 1993-11-26 | Fujitsu Ltd | 情報検索装置 |
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| JPH1125108A (ja) * | 1997-07-02 | 1999-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 関連キーワード自動抽出装置、文書検索装置及びこれらを用いた文書検索システム |
| JP2002092032A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 次検索候補単語提示方法および装置と次検索候補単語提示プログラムを記録した記録媒体 |
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|---|---|---|---|---|
| US6457004B1 (en) * | 1997-07-03 | 2002-09-24 | Hitachi, Ltd. | Document retrieval assisting method, system and service using closely displayed areas for titles and topics |
| US6704727B1 (en) * | 2000-01-31 | 2004-03-09 | Overture Services, Inc. | Method and system for generating a set of search terms |
| AU2001245801A1 (en) * | 2000-03-16 | 2001-09-24 | Poly Vista, Inc. | A system and method for analyzing a query and generating results and related questions |
| US6741986B2 (en) * | 2000-12-08 | 2004-05-25 | Ingenuity Systems, Inc. | Method and system for performing information extraction and quality control for a knowledgebase |
| US7269546B2 (en) * | 2001-05-09 | 2007-09-11 | International Business Machines Corporation | System and method of finding documents related to other documents and of finding related words in response to a query to refine a search |
-
2002
- 2002-04-23 JP JP2002120531A patent/JP2003316807A/ja active Pending
-
2003
- 2003-04-22 US US10/419,772 patent/US20030217051A1/en not_active Abandoned
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| JP2013510346A (ja) * | 2009-11-04 | 2013-03-21 | アリババ グループ ホールディング リミテッド | 検索結果生成方法および情報検索システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030217051A1 (en) | 2003-11-20 |
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Legal Events
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|
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