JPH11272680A - 文書データ提供装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

文書データ提供装置およびそのプログラム記録媒体

Info

Publication number
JPH11272680A
JPH11272680A JP10069674A JP6967498A JPH11272680A JP H11272680 A JPH11272680 A JP H11272680A JP 10069674 A JP10069674 A JP 10069674A JP 6967498 A JP6967498 A JP 6967498A JP H11272680 A JPH11272680 A JP H11272680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
information
user
display
document data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10069674A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ochitani
亮 落谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10069674A priority Critical patent/JPH11272680A/ja
Publication of JPH11272680A publication Critical patent/JPH11272680A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Translation (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書データ提供装置に関し,文書データを検
索した結果, 類似する文書をひとまとめにして表示し
て,利用者に対しチェック効率のよい情報提供を行うこ
とを目的とする。 【解決手段】 文書データベース20を検索した結果の文
書群中に表現された共通の事実情報を抽出し, それをも
とに文合成部8によって検索結果を要約した表示文書を
作成する。この表示文書を合成文表示部9によってユー
ザに提示する。課金情報計算部10は,表示文書中に使用
された情報ソースごとの使用量にもとづき,各情報ソー
スに対する利用者への課金の計算,情報ソースに分配す
る課金の計算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,利用者からの検索
要求に対して新聞記事データベースなどの文書データベ
ースを検索した結果を利用者に提示し,また,利用者に
提示した検索結果データの量に応じて課金を行うデータ
ベースサービスのための文書データ提供装置およびその
プログラム記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】新聞記事データベースサービスなどで用
いられている従来の文書データ提供装置では,利用者か
らの検索要求に対して検索結果を表示する際に,以下の
情報を表示することによって,利用者に情報を提供して
いた。
【0003】 1.検索結果の件数 2.タイトル,見出し等,文書の一部の表示 3.本文 これは,検索結果のテキストを利用者に提示する際に
は,利用者に対して情報量または検索時間等に応じて課
金する必要があるため,最初に検索結果の件数を表示
し,これに対し利用者は,必要ならタイトル,見出し等
の部分情報を閲覧し,それら部分情報から必要そうな情
報を推測して,最終的に文書情報(本文)を閲覧すると
いう手順をとるためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】文書データベースの内
容が新聞記事等の場合,同一事実に関する記事が複数の
新聞社や地方版など複数の近似した文面で格納されてい
ることが多い。したがって,検索結果にはタイトルや内
容の近似するものが複数現れ,その中から必要な事実を
含むものを選ぶ際には,利用者は多くのタイトルや本文
を表示させて必要な情報が含まれるかどうかをチェック
しなければならず,不要な情報のタイトルや本文を順に
チェックする手間がかかり,不要な記事に対しても課金
され無駄が生じるなど,検索結果の提供方法に問題があ
った。
【0005】本発明の目的は,このような問題を解決
し,文書データベースの検索結果から文書間で類似する
部分を探し,これらの共通情報をひとまとめに要約して
表示し,また,共通情報として情報ソース(情報源)か
ら引用した情報の量を情報ソースごとに計算し,利用者
課金を情報ソースに分配することにより,重複した検索
結果のチェック等の無駄を省き,また利用者にとっても
情報提供者にとっても不合理とならない課金を可能にす
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記課題を解
決するため,利用者からの検索要求に応えて,あらかじ
め蓄えられた文書データを検索し,検索結果を提供する
処理を行う際に, 1.検索結果の文書群の中に表現された共通の事実情報
を抽出し, 2.これら共通の事実情報から必要とされる量の情報を
選択し, 3.これら共通の事実情報から要約文を作成し, 4.複数の情報ソースから集めた情報の利用量を計算
し, 5.各情報ソースの利用量をもとに課金を計算し,課金
を分配する処理を行う手段を持つことを要旨とする。
【0007】図1は,本発明の文書データ提供装置のシ
ステム構成例を示す。文書データ提供装置100は,C
PUおよびメモリなどからなり,以下に説明する各処理
手段を持つ。文書データベース20は,検索対象となる
文書群のデータが格納されているものであり,文書デー
タ提供装置100の内部にあって文書データ提供装置1
00が直接管理するものであってもよく,また,文書デ
ータ提供装置100の外部に存在して,ネットワークを
介してアクセスされるようなものであってもよい。さら
に,文書データベース20は,複数の独立したデータベ
ースから構成されるものであってもよい。
【0008】検索条件入力部1は,利用者からの検索条
件の入力を受け付ける。文書検索部2は,検索条件入力
部1により入力された検索条件をもとに文書データベー
ス20の検索を行う。検索条件の入力および文書検索に
ついては,従来の一般的な検索システムと同様な方法を
用いる。
【0009】文書検索部2で処理された検索結果の文書
群は,文書分割部3により,文書ごとに文書構造上のま
とまり(段落または文など)や意味的なまとまり(意味
段落)の単位に分割される。
【0010】クラスタリング部4は,例えば語彙頻度や
文字頻度をもとに計算される語彙ベクトルを特徴とし
て,複数のテキストから切り出された部分テキストの類
似度を計算し分類する周知のクラスタリング技術などを
用いることにより,分割した文書テキストのクラスタリ
ングを行う。
【0011】文構造解析部5は,部分テキスト中の名詞
句解析を行い,複合名詞句や連体修飾語を伴う名詞句と
述語を解析し,さらに名詞句と述語の間の依存関係を解
析して文構造の生成を行う。表現照合部6は,文の依存
構造の最下位の語句レベルに対して類似照合処理を行
う。語句レベルの類似照合の後,上位の依存関係に対し
ても類似照合を行う。
【0012】情報量計算部7は,表現照合部6による照
合結果から,各名詞句に共有度の点数を付け,この点数
に基づいてあらかじめ定められた表示すべき情報量の条
件を満たすまで表示語句の範囲を決める。さらに,表示
する範囲の語句に対し情報ソースごとの情報使用量(情
報利用度)を計算する。
【0013】文合成部8は,共通する名詞句を含む文の
部分を併合することにより,複数の文から一つの文を作
成する。合成文表示部9は,文合成部8が合成した文を
表示し,利用者に提示する。この合成文は,検索結果の
文書群のうち同じ内容を表すテキスト部分について着目
して,それらを要約したものとなっている。
【0014】課金情報計算部10は,情報量計算部7で
計算された情報使用量に従って,利用者から徴収する課
金をそれぞれの情報ソースに対して分配するための計算
を行う。課金処理部11は,課金情報計算部10が計算
した課金情報に基づいて課金処理を行う。
【0015】本文選択部12は,合成文表示部9が表示
した合成文に対する利用者の指示により,その合成文に
おける指示された部分に対応する検索結果の元の文書
(本文)を選択する。本文表示部13は,本文選択部1
2により選択された本文を表示する。
【0016】以上の各処理部は,コンピュータとそのコ
ンピュータが実行するソフトウェアプログラムとによっ
て実現され,これを実現するためのプログラムは,コン
ピュータが読み取り可能な可搬媒体メモリ,半導体メモ
リ,ハードディスクなどの適当な記録媒体に格納するこ
とができる。
【0017】本発明を用いることにより,文書データベ
ース20の検索結果の情報提供の際に,検索結果の類似
情報が併合されて内容が短く要約されるため,利用者の
情報選択の手間を減らすことができる。また,複数の情
報ソースの利用度を算出して,情報ソースごとに利用度
に応じた課金を計算し,課金を分配する機能を提供する
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に,本発明の実施の形態を説
明する。図2は,図1に示すシステムにおけるデータの
流れを示す図である。
【0019】例えば「汚職」という語で新聞記事データ
ベースを検索し,複数検索結果が得られた場合につい
て,図2に示すデータの流れに沿って説明する。検索条
件入力部1により,利用者から検索条件として「汚職」
の語が与えられると,文書検索部2は,この検索条件に
より文書データベース20を検索する。ここでは,図3
に示すような検索結果が,文書検索部2による検索処理
の結果として得られたとする。図3は,検索条件「汚
職」による検索結果である文書1,文書2,文書3の3
つの文書の内容を示している。
【0020】文書分割部3により,図3に示す3つの文
書は,それぞれ文単位に分割される。分割した結果とし
て文書1の場合を例にとると,図4に示すように,文書
1は,部分1,部分2,部分3という部分識別番号を付
された3つの部分文書に分割されることになる。なお,
本発明の実施において,分割単位は文に限られるわけで
はなく,対象とする文書の文表現の性質に応じて,文だ
けではなく段落を単位に分割することも可能であり,ま
た,意味的な処理の結果計算できる意味の切れ目,すな
わち意味段落のような単位で分割することも可能であ
る。
【0021】次のクラスタリング部4では,従来の言語
処理で用いられている語彙頻度ベクトルを特徴情報とし
て,シングルリンク法やシングルパス法などの一般的な
既存のクラスタリング手法により処理が行われて,文書
分割部3によって分割された部分文書がいくつかのクラ
スタに分類される。クラスタリング結果の例を図5に示
す。図5は,図3に示す3つの文書のうち,文書1の部
分1および文書2の部分1(先頭の文)は同一のクラス
タ(クラスタ1)に分類され,文書3の部分1は別のク
ラスタ(クラスタ2)に分類されたことを示している。
【0022】クラスタリング処理の結果,類似する文書
の部分が複数見つかったクラスタの各部分に対して,文
構造解析部5により文構造解析を行う。この文構造解析
では,まず名詞句や述語などの句の解析が行われ,図6
に示すような部分句が生成される。図6は,同一クラス
タに分類された文書1の部分1と文書2の部分1の部分
句解析結果の例を示している。続いて,名詞句と述語の
間の依存関係解析が行われ,依存関係を示す構造が生成
される。図7は,文書1の部分1について解析を行った
各部分句の依存構造解析結果の例を示している。
【0023】次に,表現照合部6により,依存構造の最
下位の部分にあたる名詞句や述語について類似照合を行
う。図8は,類似照合パターン規則の例を示す。図8に
おける照合パターン1とそれに対になっている照合パタ
ーン2とにそれぞれマッチする部分句は,類似するもの
と判断される。
【0024】この表現照合部6による類似照合では,句
を構成する要素の間に,図8に示すようなあらかじめ定
められた特定の品詞や語の類似照合パターン規則を介し
て,類似するもの,および完全に一致するものを照合す
る。例えば,図6に示すような部分句において,類似す
るものとしては,「6日」=「六日」,「同公団の」=
「同公団」などがあり,完全に一致するものとしては,
「東京地検特捜部は」=「東京地検特捜部は」がある。
また,それらの要素の個数が句全体の要素の個数に対
し,一定の比率を超えた場合にも類似したものと判定す
る。例えば「日本××公団の汚職事件で」=「日本××
公団の接待汚職事件で」は,照合により類似と判定され
る。
【0025】依存構造の最下位の語句を照合した後,表
現照合部6は,依存構造の上位の構造に関しても,同様
の類似照合パターン規則により特定の依存構造の間での
類似を判定する。また,部分構造の照合個数が,そのレ
ベルの依存構造の要素全体の個数に対し一定の比率を超
えるかどうかを計算し,一定の比率を超えた場合には依
存構造同士がマッチしたと判定する。このような照合処
理を最上位の依存構造まで繰り返す。
【0026】次に,情報量計算部7により,依存構造の
最下位部にあたる名詞句,述語に対しての類似照合結果
をもとに,類似または完全に一致した要素の個数に一定
の係数αをかけたものを共有度として,図9のように計
算する。図9に示す共有度の計算結果の例では,α=2
としている。
【0027】続いて,情報量計算部7は,下位の依存構
造から順に,先の類似照合処理で照合した依存構造につ
いて,照合する依存構造の共有度を加えて係数を下位の
共有度の総和に一定の係数βを掛けて,上位に向かって
順に計算していき,情報量付きの依存構造を生成する。
図10の例では,β=2とし各依存構造に対して情報量
を計算した結果を示している。図10に示す依存構造の
各枝に付した数字がその計算結果の情報量である。
【0028】文合成部8では,各部分構造の上位の依存
構造から始めて情報量の多い部分構造を順に選択し,必
要な表示量(あらかじめ表示に必要とされる句の数や文
字数が与えられる)を満たすまで順に選択を繰り返す。
図10に示す依存構造から,100文字を表示量の最大
限度として生成した合成文の例を,図11に示す。
【0029】次に,課金情報計算部10では,合成文を
生成する際に使用された情報ソース(情報源)ごとに情
報使用量を次の式により計算する。 情報使用量=Σ(情報源から引用された部分)×(1/
共有度) 図11に示す合成文に対して,図12に示すように,各
部分の「1/共有度」を求める。図13は,この情報使
用量の計算結果の例を示している。計算の結果,図11
に示す合成文では,文書1の情報利用度は7.5,文書
2の情報利用度は3.5となる。
【0030】これらの情報利用度,すなわち情報使用量
の比率に従い利用者課金の分配率を計算する。図14
は,計算した課金情報の分配率の例を示す。図14の例
では,図11の合成文の一記事あたりの課金単位を1と
して,これに対する課金の各情報源への分配率を計算
し,その結果が文書1を含む情報源に対して「0.6
8」,文書2を含む情報源に対して「0.32」となっ
ている。
【0031】合成文表示部9では,検索結果を文書単位
で表示する場合には,先の合成文を表示文書に必要な表
示量(あらかじめ表示に必要とされる句の数や文字数が
与えられる)を満たすまで共有情報量の多いものから順
に,元となる文書単位に集めて,表示文書を作成し表示
する。図15は,表示文書の例を示している。
【0032】この文書の表示では,元の文書(本文)へ
のリンク情報を共有部分の表示に組合わせて表示し,マ
ウス等のポインティング装置により,本文を選択できる
ようにする。本文選択部12は,マウス等からの選択入
力情報により,文書識別番号を得て,本文表示部13に
より利用者の選択した本文を表示する。
【0033】図16は,本文選択の例を示す。例えば,
図15の表示文書の画面において,マウスカーソルを
「日本××公団の接待汚職事件で」の語句の部分に持っ
てくると,その部分に該当する元の文書へのリンク情報
が,図16に示すようにポップアップされて表示され
る。ここで,「記事1」および「記事2」の部分は,例
えば「A新聞(文書1)」,「B新聞(文書2)」とい
うような情報源を示すコメントの表記でもよい。マウス
カーソル30をマウスにより移動させ,例えば「記事
2」(文書2を示す)のメニュー項目を選ぶと,図3に
示す検索結果のうち文書2の記事本文が,本文選択部1
2によって選択され,本文表示部13によって表示され
る。利用者は,以上のようなユーザインタフェースによ
り,要約された検索結果を読むことができる。また,検
索結果のうち読みたい情報だけを効率よく選択して読む
こともできる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
検索結果を一件一件提示するのではなく,類似部分はひ
とまとめに要約して表示するので,利用者に対し検索結
果のチェック効率が良い情報提供が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成例を示す図である。
【図2】図1に示すシステムにおけるデータの流れを示
す図である。
【図3】検索結果の例を示す図である。
【図4】部分文書の例を示す図である。
【図5】クラスタリング結果の例を示す図である。
【図6】部分句解析結果の例を示す図である。
【図7】依存構造解析結果の例を示す図である。
【図8】類似照合パターン規則の例を示す図である。
【図9】共有度の計算結果の例を示す図である。
【図10】情報量を計算した結果の例を示す図である。
【図11】合成文の例を示す図である。
【図12】各部分の情報使用量の例を示す図である。
【図13】情報使用量の計算結果例を示す図である。
【図14】課金情報の例を示す図である。
【図15】表示文書の例を示す図である。
【図16】本文選択の例を示す図である。
【符号の説明】
1 検索条件入力部 2 文書検索部 3 文書分割部 4 クラスタリング部 5 文構造解析部 6 表現照合部 7 情報量計算部 8 文合成部 9 合成文表示部 10 課金情報計算部 11 課金処理部 12 本文選択部 13 本文表示部 20 文書データベース 100 文書データ提供装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者からの検索要求に対して,あらか
    じめ蓄えられた文書データを検索し,検索結果を提供す
    る文書データ提供装置において,検索結果の文書群中に
    表現された共通の事実情報を抽出する手段と,抽出した
    共通の事実情報をもとに検索結果を要約した表示文書を
    作成する手段と,作成した表示文書をユーザに提示する
    手段とを備えることを特徴とする文書データ提供装置。
  2. 【請求項2】 利用者からの検索要求に対して,あらか
    じめ蓄えられた文書データを検索し,検索結果を提供す
    る文書データ提供装置において,検索結果の文書群中に
    表現された共通の事実情報を抽出する手段と,抽出した
    共通の事実情報をもとに検索結果を要約した表示文書を
    作成する手段と,作成した表示文書をユーザに提示する
    手段と,前記表示文書中に使用された複数の情報ソース
    から集めた情報の情報ソースごとの使用量を計算する手
    段と,前記情報ソースごとの使用量に基づき,各情報ソ
    ースに対する利用者への課金の計算または情報ソースに
    分配する課金の計算を行う手段とを備えることを特徴と
    する文書データ提供装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の文書デー
    タ提供装置において,前記検索結果の文書群中に表現さ
    れた共通の事実情報から表示文書を作成するにあたって
    必要とされる量の情報を選択する手段を備えることを特
    徴とする文書データ提供装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,請求項2または請求項3記載
    の文書データ提供装置において,ユーザに提示した前記
    表示文書の表示において指定した部分に該当する本文を
    選択する手段と,選択した本文の内容を表示する手段と
    を備えることを特徴とする文書データ提供装置。
  5. 【請求項5】 利用者からの検索要求に対して,あらか
    じめ蓄えられた文書データを検索し,検索結果を提供す
    る文書データ提供装置を実現するためのプログラムを記
    録した記録媒体であって,検索結果の文書群中に表現さ
    れた共通の事実情報を抽出する処理と,抽出した共通の
    事実情報をもとに検索結果を要約した表示文書を作成す
    る処理と,作成した表示文書をユーザに提示する処理と
    をコンピュータに実行させるプログラムを記録したこと
    を特徴とする文書データ提供装置のプログラム記録媒
    体。
  6. 【請求項6】 利用者からの検索要求に対して,あらか
    じめ蓄えられた文書データを検索し,検索結果を提供す
    る文書データ提供装置を実現するためのプログラムを記
    録した記録媒体であって,検索結果の文書群中に表現さ
    れた共通の事実情報を抽出する処理と,抽出した共通の
    事実情報をもとに検索結果を要約した表示文書を作成す
    る処理と,作成した表示文書をユーザに提示する処理
    と,前記表示文書中に使用された複数の情報ソースから
    集めた情報の情報ソースごとの使用量を計算する処理
    と,前記情報ソースごとの使用量に基づき,各情報ソー
    スに対する利用者への課金の計算または情報ソースに分
    配する課金の計算を行う処理とをコンピュータに実行さ
    せるプログラムを記録したことを特徴とする文書データ
    提供装置のプログラム記録媒体。
JP10069674A 1998-03-19 1998-03-19 文書データ提供装置およびそのプログラム記録媒体 Withdrawn JPH11272680A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10069674A JPH11272680A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 文書データ提供装置およびそのプログラム記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10069674A JPH11272680A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 文書データ提供装置およびそのプログラム記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11272680A true JPH11272680A (ja) 1999-10-08

Family

ID=13409646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10069674A Withdrawn JPH11272680A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 文書データ提供装置およびそのプログラム記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11272680A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002014983A (ja) * 2000-06-28 2002-01-18 Dainippon Printing Co Ltd 文書サーバ、文書加工システム及び記録媒体
WO2002025519A1 (fr) * 2000-09-20 2002-03-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Procede visant a fournir une information de diagnostic a base de genes, terminal fournissant l'information, et terminal de reception de l'information
JP2002288154A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Seiko Epson Corp データ交換方法、データ交換システム、データ交換処理プログラム、端末装置およびサーバ
JP2004030021A (ja) * 2002-06-24 2004-01-29 Oki Electric Ind Co Ltd 文書処理装置および方法
EP1736918A1 (en) * 2005-06-10 2006-12-27 Fuji Xerox Co., Ltd. Usage status notification system
JP2010079812A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Oki Electric Ind Co Ltd 位置表現特定装置、位置表現特定方法及びプログラム
JP2011164869A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Yahoo Japan Corp 文字入力支援装置及び方法
JP2021082306A (ja) * 2020-01-09 2021-05-27 ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッドBeijing Baidu Netcom Science Technology Co., Ltd. 目標内容の確定方法、装置、機器及びコンピュータ可読記憶媒体
WO2022130579A1 (ja) * 2020-12-17 2022-06-23 富士通株式会社 類似度判定プログラム、類似度判定装置、及び、類似度判定方法
WO2022130578A1 (ja) * 2020-12-17 2022-06-23 富士通株式会社 類似度判定プログラム、類似度判定装置、及び、類似度判定方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002014983A (ja) * 2000-06-28 2002-01-18 Dainippon Printing Co Ltd 文書サーバ、文書加工システム及び記録媒体
JP4573402B2 (ja) * 2000-06-28 2010-11-04 大日本印刷株式会社 文書サーバ、文書加工システム及び記録媒体
WO2002025519A1 (fr) * 2000-09-20 2002-03-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Procede visant a fournir une information de diagnostic a base de genes, terminal fournissant l'information, et terminal de reception de l'information
JPWO2002025519A1 (ja) * 2000-09-20 2004-01-29 株式会社東芝 遺伝子による診療情報提供方法、診療情報提供端末及び診療情報受給端末
JP2002288154A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Seiko Epson Corp データ交換方法、データ交換システム、データ交換処理プログラム、端末装置およびサーバ
JP2004030021A (ja) * 2002-06-24 2004-01-29 Oki Electric Ind Co Ltd 文書処理装置および方法
EP1736918A1 (en) * 2005-06-10 2006-12-27 Fuji Xerox Co., Ltd. Usage status notification system
JP2010079812A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Oki Electric Ind Co Ltd 位置表現特定装置、位置表現特定方法及びプログラム
JP2011164869A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Yahoo Japan Corp 文字入力支援装置及び方法
JP2021082306A (ja) * 2020-01-09 2021-05-27 ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッドBeijing Baidu Netcom Science Technology Co., Ltd. 目標内容の確定方法、装置、機器及びコンピュータ可読記憶媒体
WO2022130579A1 (ja) * 2020-12-17 2022-06-23 富士通株式会社 類似度判定プログラム、類似度判定装置、及び、類似度判定方法
WO2022130578A1 (ja) * 2020-12-17 2022-06-23 富士通株式会社 類似度判定プログラム、類似度判定装置、及び、類似度判定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3579204B2 (ja) 文書要約装置およびその方法
US9323827B2 (en) Identifying key terms related to similar passages
US8346795B2 (en) System and method for guiding entity-based searching
JP3820242B2 (ja) 質問応答型文書検索システム及び質問応答型文書検索プログラム
Pranckevičius et al. Application of logistic regression with part-of-the-speech tagging for multi-class text classification
JP5083669B2 (ja) 情報抽出システム、情報抽出方法、情報抽出プログラムおよび情報サービスシステム
JP5321583B2 (ja) 共起辞書生成システム、スコアリングシステム、共起辞書生成方法、スコアリング方法及びプログラム
JPH1145241A (ja) かな漢字変換システムおよびそのシステムの各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20080162115A1 (en) Computer program, apparatus, and method for searching translation memory and displaying search result
JP2005122295A (ja) 関係図作成プログラム、関係図作成方法、および関係図作成装置
US20090112845A1 (en) System and method for language sensitive contextual searching
JPH03172966A (ja) 類似文書検索装置
JPH09101991A (ja) 情報フィルタリング装置
JP2014106665A (ja) 文書検索装置、文書検索方法
JPH11102377A (ja) データベースからドキュメントを検索する方法および装置
JP2001084255A (ja) 文書検索装置および方法
JPH11272680A (ja) 文書データ提供装置およびそのプログラム記録媒体
JP2005301856A (ja) 文書検索方法、文書検索プログラムおよびこれを実行する文書検索装置
JP3198932B2 (ja) 文書検索装置
JP3921837B2 (ja) 情報判別支援装置、情報判別支援プログラムを記録した記録媒体及び情報判別支援方法
JP4935243B2 (ja) 検索プログラム、情報検索装置及び情報検索方法
JP2005149014A (ja) 文書関連語彙獲得方法及び装置及びプログラム
JPH11296537A (ja) 情報検索システム、情報提供装置、情報検索端末装置、情報検索方法および記憶媒体
JP2000259653A (ja) 音声認識装置及び音声認識方法
JP2002123544A (ja) 検索前処理装置、文書検索装置、検索前処理方法及び文書検索方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607