JP2003313018A - カーボンナノチューブの製造方法 - Google Patents

カーボンナノチューブの製造方法

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JP2003313018A JP2002117353A JP2002117353A JP2003313018A JP 2003313018 A JP2003313018 A JP 2003313018A JP 2002117353 A JP2002117353 A JP 2002117353A JP 2002117353 A JP2002117353 A JP 2002117353A JP 2003313018 A JP2003313018 A JP 2003313018A
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Michio Sugimoto
道雄 杉本
Yoshimasa Takeda
芳正 武田
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直径が制御されたカーボンナノチューブ、特
に直径が制御された単層カーボンナノチューブを、触媒
を用いる炭化水素化合物の熱分解法により、効率よく製
造する方法を提供すること。 【解決手段】 メソ細孔を有する多孔質シリカ系担体に
鉄金属又は鉄金属含有物を高分散担持させてなる触媒を
用い、炭化水素化合物を熱分解させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーボンナノチュ
ーブの製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、
機能性材料として有用な直径が制御されたカーボンナノ
チューブ、特に直径が制御された単層カーボンナノチュ
ーブを、触媒を用いる炭化水素化合物の熱分解法によ
り、効率よく製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、直径が数ナノメートルから数十ナ
ノメートルの筒状炭素材料であるカーボンナノチューブ
は、例えば超高集積化が可能な分子素子、水素を始めと
する各種ガスの吸蔵材料、電界放出ディスプレー(FE
D)用部材、樹脂成形品用添加材などの機能性材料とし
て注目されている。このカーボンナノチューブは、19
91年に飯島らによって、アーク放電法の陰極に堆積し
た炭素の塊の中に見出されたものであり[「ネイチャー
(Nature)」、第354巻、第56〜58ページ
(1991年)]、それ以来積極的に研究が行われ、レ
ーザー光照射法や熱分解による気相合成法など、各種の
方法により合成されている。
【0003】該カーボンナノチューブには、多層のもの
と単層のものとが存在し、特に単層カーボンナノチュー
ブは、水素を始めとする各種ガスの吸蔵材料としての用
途が期待されている。しかしながら、この単層カーボン
ナノチューブを、安価で多量かつ効率的・簡便に製造し
得る技術は、これまで見出されていないのが実状であ
る。例えば、単層カーボンナノチューブの製造方法とし
ては、アーク放電法(特開平6−322616号公報)
やレーザー光照射法(特開平10−273308号公
報)などが開示されているが、これらの方法は、製造コ
ストが高くつく上、量産が困難である。また、カーボン
ナノチューブの直径は、触媒金属の粒子径によって支配
されるが、前記のアーク放電法やレーザー光照射法で
は、使用する触媒金属の粒子径の制御が困難であるた
め、所望の直径を有する単層カーボンナノチューブを得
るためには、反応条件や触媒金属種の詳細な設定が必要
である。
【0004】一方、触媒を用いた通常の気相合成法で
は、反応性の高いアセチレン(特開2000−8621
7号公報)や一酸化炭素[「ケミカル・フィジクス・レ
ターズ(Chemical Physics Lett
ers)」、第317巻、第497〜503ページ(2
000年)]が原料として用いられるが、これらの原料
は、安全性や有害性の面から問題がある。さらに、同じ
く触媒を用いた通常の気相合成法では、触媒担体細孔外
でカーボンナノチューブの成長が進行するため、該カー
ボンナノチューブの直径が制御されず、また、多層化が
進行しやすいという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況下で、機能性材料として有用な直径が制御されたカ
ーボンナノチューブ、特に直径が制御された単層カーボ
ンナノチューブを、触媒を用いる炭化水素化合物の熱分
解法により、効率よく製造する方法を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、担体として、
メソ細孔を有するシリカ系材料を用いた触媒を使用し、
炭化水素化合物を、該触媒のメソ細孔内で熱分解させる
ことにより、その目的を達成し得ることを見出した。本
発明は、かかる知見に基づいて完成したものである。す
なわち、本発明は、(1)メソ細孔を有する多孔質シリ
カ系担体に鉄金属又は鉄金属含有物を高分散担持させて
なる触媒を用い、炭化水素化合物を熱分解させることを
特徴とするカーボンナノチューブの製造方法、(2)熱
分解温度が500〜1100℃である上記(1)のカー
ボンナノチューブの製造方法、(3)メソ細孔を有する
多孔質シリカ系担体が、細孔径1〜10nm、細孔容量
0.1〜1.5cm3/g及び比表面積100〜200
0m2/gを有するものである上記(1)のカーボンナ
ノチューブの製造方法、(4)炭化水素化合物が、炭素
数1〜4のアルカン及び炭素数2〜4のアルケンの中か
ら選ばれる少なくとも一種である上記(1)のカーボン
ナノチューブの製造方法、及び(5)カーボンナノチュ
ーブが単層カーボンナノチューブである上記(1)のカ
ーボンナノチューブの製造方法、を提供するものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のカーボンナノチューブの
製造方法においては、原料として炭化水素化合物が用い
られる。この炭化水素化合物としては、炭素数1〜4の
アルカン、具体的にはメタン、エタン、プロパン、ブタ
ンなどが、あるいは炭素数2〜4のアルケン、具体的に
はエチレン、プロピレン、ブテンなどが挙げられ、これ
らは一種を単独で用いてもよく、二種以上を組み合わせ
て用いてもよい。本発明においては、原料ガスとして、
上記炭化水素化合物を、窒素、ヘリウム、アルゴンなど
の不活性ガス、あるいは水素により任意の割合で希釈混
合したものを用いることができる。
【0008】一方、触媒としては、メソ細孔を有する多
孔質シリカ系担体に鉄金属又は鉄金属含有物を高分散担
持したものが用いられる。本発明で用いるメソ細孔を有
する多孔質シリカ系担体の性状としては、細孔径が1〜
10nm、細孔容量が0.1〜1.5cm3/g及び比
表面積が100〜2000m2/gの範囲にあるものを
好ましく挙げることができ、特にシリカからなり、かつ
細孔径が2〜5nm、細孔容量が0.5〜1.0cm3
/g及び比表面積が500〜1500m2/gの範囲に
あるものが好適である。このようなメソ細孔を有する多
孔質シリカ系担体としては、例えば[C.T.Kres
geら、Nature、359(1992)、710]
に記載されている「MCM−41」などが挙げられる。
【0009】前記触媒において、メソ細孔を有する多孔
質シリカ系担体への鉄金属又は鉄金属含有物の担持方法
としては、特に制限はなく、様々な方法を用いることが
できるが、例えば鉄の無機塩又は鉄の有機塩を含浸させ
て担持させる方法などを、好ましく用いることができ
る。
【0010】このようにして得られた触媒中の担持鉄金
属量としては特に制限はないが、通常Fe23換算で
0.1質量%以上である。また、上限については、鉄金
属が高分散で担持されていればよく、特に制限はない
が、鉄金属の分散担持性及び触媒調製などの面から、一
般的には、2質量%程度である。この触媒の形状につい
ては、特に制限はないが、通常粉末状や粒状の形態で用
いられる。次に、反応方法の好ましい実施態様について
説明する。まず、円筒状などの反応器に前記触媒をセッ
トしたのち、窒素、ヘリウム、アルゴンなどの不活性ガ
ス、あるいは水素などを流通させながら、所定の温度ま
で反応器を加熱する。所定の温度に達したら、上記の流
通ガスを原料ガスに切り替え、所定のガス流量となるよ
うに調整したのち、反応を開始する。反応温度は、通常
500〜1100℃の範囲で選定される。この温度が5
00℃未満では炭化水素化合物の熱分解が進行しにくい
し、1100℃を超えるとグラファイト質炭素の生成量
が増大するため、目的物である単層カーボンナノチュー
ブが効率よく得られにくい。したがって、好ましい反応
温度は700〜900℃の範囲である。
【0011】ガス流量は、触媒1g当たり、好ましく
は、10〜10000cm3/分、より好ましくは10
0〜1000cm3/分である。この流量が10cm3
分未満では目的物である単層カーボンナノチューブを収
率よく得ることができにくいし、 10000cm3
/分を超えると、目的物である単層カーボンナノチュー
ブの生成及び成長に充分な触媒と原料ガスとの接触滞量
時間を確保することができにくい。反応時間は、通常5
〜120分程度、好ましくは15〜60分である。反応
時間が5分未満では目的物である単層カーボンナノチュ
ーブの成長が充分に進行しないおそれがあり、120分
を超えるとグラファイト質炭素の生成量が増大して、目
的物である単層カーボンナノチューブが効率よく得られ
にくい。反応終了後、窒素、ヘリウム、アルゴンなどの
不活性ガスを流通させながら、室温まで冷却したのち、
反応器内から触媒を取り出し、目的物である単層カーボ
ンナノチューブを触媒から分離する。上記単層カーボン
ナノチューブの触媒からの分離の手段については特に制
限はないが、例えばフッ化水素酸や塩酸、硝酸あるいは
水酸化ナトリウム水溶液により触媒のみを溶解させ、分
離する方法を用いることができる。これらの酸や水酸化
ナトリウム水溶液に対して、単層カーボンナノチューブ
は化学的に極めて安定であるため、触媒との分離が可能
である。このようにして、炭化水素化合物を熱分解する
ことにより、該メソ細孔直径以下の直径を有する単層カ
ーボンナノチューブが選択的に効率よく得られる。
【0012】
【実施例】次に、本発明を実施例により、さらに詳細に
説明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定
されるものではない。 調製例1 触媒の調製 メソ細孔を有する多孔質シリカ系担体として、細孔径
2.5〜4.0nm、細孔容量0.95cm3/g及び
比表面積720m2/gを有する「MCM−41」を用
い、下記のようにして、鉄金属を選択的に担持させた粉
末状触媒を調製した。この触媒中の鉄金属含有量は、F
23換算で1.4質量%であった。硝酸鉄(III)・九
水和物を用いて調製した0.35モル/リットル濃度の
鉄水溶液を真空下で上記多孔質シリカ系担体にその吸水
当量分だけ含浸させ、80℃で2時間、さらに120℃
で2時間の乾燥後、550℃で6時間の焼成をすること
で、触媒を調製した。 調製例2 触媒の調製 調製例1と同様な含浸法により、鉄金属含有量がFe2
3換算で0.4質量%の粉末状触媒を調製した。
【0013】実施例1 反応器として、入口側にガス導入管、出口側にガス排出
管が接続され、反応器全体を電気ヒーターで加熱でき、
かつ循環水により冷却できる構造のアルミナ製円筒横型
反応器を用いた。まず、アルミナ製円筒横型反応器内
に、調製例1で得た粉末状触媒0.5gをアルミナ製皿
の上に乗せてセットし、反応器内を真空排気後、水素ガ
スの流通を開始した。反応器内に、水素ガスを100c
3/分で流通させたまま、15℃/分の速度で昇温さ
せ550℃まで達したのち、最終的に10℃/分の速度
で、反応開始温度である750℃まで昇温させた。75
0℃に到達後、直ちにエチレン10体積%と窒素90体
積%とからなる原料ガスに切り替え、温度を750℃に
保持しながら、100cm3/分で30分間流通させ
て、反応を行った。反応終了後、流速100cm3/分
の窒素ガスに切り替え、100℃/分の速度で室温まで
冷却降温したのち、反応器内を大気開放させた状態で反
応済み触媒を取り出した。次いで、この反応済み触媒を
フッ化水素酸及び塩酸にて溶解させ、ろ別後、ろ紙上の
残渣物を透過型電子顕微鏡(TEM)で観察し、約3n
mの均一な直経を有する単層カーボンナノチューブが生
成していることを確認した。図1は、得られたカーボン
ナノチューブのTEM写真図であり、その直経はMCM
−41のメソ細孔直経以下に制御されていることが分か
る。
【0014】実施例2 実施例1で示したアルミナ製円筒横型反応器内に、調整
例2で得られた粉末状触媒0.5gをアルミナ皿の上に
乗せてセットし、反応器内を真空排気後、水素ガスの流
通を開始した。反応器内に、水素ガスを100cm3
分で流通させたまま、15℃/分の速度で昇温させ65
0℃まで達したのち、最終的に10℃/分の速度で、反
応開始温度である850℃まで昇温させた。850℃に
到達後、直ちに実施例1と同一の原料ガスに切り替え、
温度を850℃に保持しながら、100cm3/分で3
0分間流通させて、反応を行った。反応終了後、流速1
00cm3/分の窒素ガスに切り替え、100℃/分の
速度で室温まで冷却降温したのち、反応器内を大気開放
させた状態で反応済み触媒を取り出した。次いで、この
反応済み触媒を10モル/リットル濃度の水酸化ナトリ
ウム水溶液に加熱溶解させ、ろ別後、ろ紙上の残渣物を
透過型電子顕微鏡(TEM)で観察し、約1.5nmの
均一な直径を有する単層カーボンナノチューブが生成し
ていることを確認した。図2は、得られたカーボンナノ
チューブのTEM写真図であり、その直径はMCM−4
1のメソ細孔直径以下に制御されていることが分かる。
【0015】
【発明の効果】本発明の方法によれば、製造時の反応時
間や反応温度に左右されずに、該メソ細孔以下の直径を
有し、直径がよく制御された単層カーボンナノチューブ
を、選択的に効率よく得ることができる。本発明の方法
で得られた単層カーボンナノチューブは、機能性材料と
して種々の用途、特に水素を始めとする各種のガス吸蔵
材料としての利用が期待されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得られた単層カーボンナノチューブ
の透過型電子顕微鏡(TEM)写真図である。
【図2】実施例2で得られた単層カーボンナノチューブ
の透過型電子顕微鏡(TEM)写真図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G146 AA12 BA12 BC08 BC33A BC33B BC34A BC34B BC44 BC46

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メソ細孔を有する多孔質シリカ系担体に鉄
    金属又は鉄金属含有物を高分散担持させてなる触媒を用
    い、炭化水素化合物を熱分解させることを特徴とするカ
    ーボンナノチューブの製造方法。
  2. 【請求項2】熱分解温度が500〜1100℃である請
    求項1記載のカーボンナノチューブの製造方法。
  3. 【請求項3】メソ細孔を有する多孔質シリカ系担体が、
    細孔径1〜10nm、細孔容量0.1〜1.5cm3
    g及び比表面積100〜2000m2/gを有するもの
    である請求項1記載のカーボンナノチューブの製造方
    法。
  4. 【請求項4】炭化水素化合物が、炭素数1〜4のアルカ
    ン及び炭素数2〜4のアルケンの中から選ばれる少なく
    とも一種である請求項1記載のカーボンナノチューブの
    製造方法。
  5. 【請求項5】カーボンナノチューブが単層カーボンナノ
    チューブである請求項1記載のカーボンナノチューブの
    製造方法。
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