JP2003312924A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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JP2003312924A
JP2003312924A JP2002125600A JP2002125600A JP2003312924A JP 2003312924 A JP2003312924 A JP 2003312924A JP 2002125600 A JP2002125600 A JP 2002125600A JP 2002125600 A JP2002125600 A JP 2002125600A JP 2003312924 A JP2003312924 A JP 2003312924A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレイ上へのシートの積載不良によるジャム
を防止するシート後処理装置を提供する。 【解決手段】 シート後処理装置は、ステープラ40で
ステープルされたシート束を昇降トレイ16に排出す
る。トレイ16上の最上シートが所定の高さに積載され
ていることを検出する検出センサ74が設けてある。シ
ート束がトレイ16上に連続して排出される回数をカウ
ントし、検出センサ74が検出した場合にトレイ16を
下降させる。カウントした回数が所定回数に達しても検
出センサ74が検出しない場合、排出動作を停止させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等のシート前処理装置に付設され、シ
ート前処理装置で処理されたシートを積載収容する、特
にシート前処理装置で処理されたシートにステープル処
理を加えるシート後処理装置又はフィニッシャに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等のシート前処理装置に付
設されるシート後処理装置(フィニッシャ)として、図
12に示すものが提案されている。このシート後処理装
置100は、箱型のフレーム102と、シート搬送方向
(図面の右側から左側に向かう方向)に関してフレーム
下流側に、昇降自在なトレイ104を有する。また、ト
レイ104の昇降を制御するために、トレイ104上に
シートを排出するローラ対106の両端部近傍(トレイ
の上限位置近傍)に配置され、トレイ104を挟んで対
向する一対の発光部と受光部からなる検出センサ108
を備えている。さらに、トレイ104上に積載されるシ
ートの右側端部(後端)を規制するため、ローラ対10
6の直ぐ下から下方に伸びる端部規制板110が設けて
ある。トレイ104のシート積載面は右下がりに傾斜し
ており、ローラ対106から排出されたシートは、トレ
イ104上またはトレイ104に既に積載されたシート
上を自重で右斜め下方に滑り、後端が規制板110に当
接するようになっている。
【0003】このシート後処理装置100では、ホーム
ポジションにあるトレイ104にシートが積層され、そ
の積層量(嵩)が所定量(最上シートの高さが所定の高
さ)に達すると、検出センサ108の発光部から出射さ
れた光がシートに遮られて受光部が光を検出しなくな
る。このとき、この受光部から出力される信号がオンか
らオフに変化して検出センサ108がオンに切り換わ
り、トレイ104は下降を開始する。トレイ104が所
定量下降した時点で、検出センサ108の出力がオンか
らオフに切り換わり下降を停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シート後処理装置10
0は、前処理装置から排出された複数のシートを所定枚
数ごとにステープルして複数のステープルされたシート
束Sを得るステープル処理モードを有する。このステー
プル処理モードにおいて、シート束Sが連続して排出さ
れる場合、図12(a)に示すようにトレイ104上に
積載された枚数が少ないと、シート束Sは、先にトレイ
104上に排出されたシート束上を自重で右斜め下方に
滑り、後端が規制板110に到達する。しかしながら、
図12(b)に示すようにトレイ104上に積載された
枚数が多くなると、シート束Sを束ねるステープルの厚
みにより、トレイ104に積層された最上シート束の上
面の傾斜角が小さくなる。その結果、図13に示すよう
に、新たに排出されるシート束Sがトレイ104上に排
出されてもシート束が右斜め下方に十分滑らずに、後端
が規制板110に当接しない状態(本願ではシート束の
「飛出し」という。)が生じる場合がある。このような
シート束Sの飛出しが連続的に発生すると、規制板10
8の近傍に配置されシートの上面位置を検出する検出セ
ンサ108がオフのままでトレイ104が下降せず、シ
ートが排出ローラ対106の排出口を塞いでジャムが生
じる可能性がある。
【0005】また、ステープル処理を行わない場合であ
っても、トレイ104にカールの大きいシートを大量に
積載すると、トレイ104の最上シート上に排出された
シートが自重で右斜め下方に十分滑らず、上記と同様の
問題が発生する可能性がある。
【0006】そこで、本発明は、トレイ上へのシートの
積載不良によるジャムを防止するシート後処理装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るシート後処理装置の第1の態様は、シ
ート前処理装置から供給された複数のシートを集積して
シート束を形成する集積手段と、昇降可能なトレイと、
前記シート束をトレイ上に排出する排出手段と、トレイ
上の最上シートが所定の高さに積載されていることを検
出する検出手段と、シート束が排出手段によりトレイ上
に連続して排出される回数を判定する判定手段と、検出
手段が検出した場合にトレイを下降させるとともに、判
定手段により判定された回数が所定回数に達し且つ検出
手段が検出しない場合に排出手段の排出動作を停止させ
る制御手段とを備えることを特徴とする。
【0008】かかる装置では、トレイ上でシート束が所
定回数以上連続して検出手段が最上シートを検出しない
場合であっても、排出手段の排出動作を停止すること
で、トレイ上に既に積載されたシート束が排出手段の排
出口を遮ってジャムが生じるのを防止できる。
【0009】判定手段は、シート束が所定枚数以上から
なる場合に連続して排出される回数を判定するように
し、これにより、所定枚数に満たない場合に、シート束
の飛出しが実質的に生じないとして通常の排出動作制御
を行い、シート束積載不良が生じない場合の不用意な排
出動作の停止を防止するようにしてもよい。
【0010】検出手段は、排出手段の排出口の近傍に設
け、これによりシート束の飛出しが所定量以内である場
合に限って最上シートを検出するようにするのが好まし
い。
【0011】本発明に係るシート後処理装置の第2の態
様は、昇降可能なトレイと、シート前処理装置から供給
されたシートをトレイ上に排出する排出手段と、トレイ
上の最上シートが所定の高さに積載されていることを検
出する検出手段と、排出手段によりトレイ上に連続して
排出されるシートの枚数を判定する判定手段と、検出手
段が検出した場合にトレイを下降させるとともに、判定
手段により判定された枚数が所定枚数に達し且つ検出手
段が検出しない場合に排出手段の排出動作を停止させる
制御手段とを備えることを特徴とする。
【0012】かかる装置では、トレイ上でシートが所定
枚数以上連続して検出手段が最上シートを検出しない場
合であっても、排出手段の排出動作を停止することで、
トレイ上に既に積載されたシートが排出手段の排出口を
遮ってジャムが生じるのを防止できる。
【0013】トレイ上のシートの有無を検出する第2の
検出手段をさらに備え、制御手段は、排出手段の排出動
作を停止させた後、トレイからシートが取り除かれたこ
とが第2の検出手段により検出された場合に、排出手段
の排出動作を再開させるようにしてもよい。
【0014】トレイからシートが取り除かれたことが第
2の検出手段により検出された場合に、制御手段は、ト
レイを所定の高さまで上昇させた後、排出手段の排出動
作を再開させるようにしてもよい。これにより、トレイ
が下方にある状態でトレイ上にシートが排出され、トレ
イの上方でカールしたまま留まり、その後に排出される
シートがジャムしたりするのを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。なお、本願明細書では、方向を
表す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」、
およびこれらの用語を含む別の用語)を用いるが、説明
に用いる図面中の方向を示すだけのものであって、これ
らの用語によって本発明が限定的に解釈されるべきでな
い。
【0016】1.画像処理システム 図1は、画像処理システム10の全体を示す。この画像
処理システム10は、前処理装置12と後処理装置14
とを有する。前処理装置12は、シート(紙又は透明フ
ィルム等のシート)に対して所定の前処理(例えば、画
像を形成する処理)を行なうための装置で、複写機、プ
リンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を複合的に行
なう複合機が含まれる。後処理装置14は、前処理装置
12で前処理が施されたシートを、積層したり、所定枚
数ごとに束ねてステープルする等の後処理を行うフィニ
ッシャである。この画像処理システム10によれば、前
処理装置12においてシートに所定の前処理(画像形成
等)が行なわれる。次に、前処理の施されたシートは、
前処理装置12から後処理装置14に供給され、この後
処理装置14でステープル処理などが施される。そし
て、前処理と後処理の施されたシートは、後処理装置1
4に設けた昇降トレイ16に積層収容される。トレイ1
6のシート積載面は右下がりに傾斜している。
【0017】2.後処理装置 (1)基本構成および動作 図2に示すように、後処理装置14は、略箱形のフレー
ム18又はハウジングを有する。フレーム18の内部に
は、図3に詳細に示すように、図面の右側から左側に伸
びる第1の搬送路20と、第1の搬送路20に沿ってシ
ートを搬送する第1の搬送ローラ対22が設けてあり、
前処理装置12から排出されたシートは第1の搬送ロー
ラ対22により第1の搬送路20を右側から左側に向か
って搬送される。
【0018】第1の搬送路20の左端(出口)は、この
左端に対向する位置から上方に湾曲して左側に向かって
伸びる第2の上部搬送路24と下方に湾曲して左側に向
かって伸びる第2の下部搬送路26に接続されており、
これら第2の上部搬送路24と第2の下部搬送路26は
それらの左端で合流している。第2の上部搬送路24と
第2の下部搬送路26に分岐する部分には分岐爪28が
設けてある。分岐爪28は、実線位置と点線位置との間
を移動できるように設定されており、分岐爪28が実線
位置に設定されているとき、第1の搬送路20から排出
されたシートは第2の上部搬送路24に送り込まれ、分
岐爪28が点線位置に設定されているとき、第1の搬送
路20から排出されたシートは第2の下部搬送路26に
送り込まれる。第2の上部搬送路24と第2の下部搬送
路26にはそれぞれ第2の上部搬送ローラ対30と第2
の下部搬送ローラ対32が設けてあり、第2の上部搬送
路24と第2の下部搬送路26に供給されたシートは、
これら第2の上部搬送ローラ対30と第2の下部搬送ロ
ーラ対32により左側に送られる。
【0019】通常、すなわち前処理された複数のシート
を一定の時間間隔をあけてトレイ16に排出して積載す
る場合、分岐爪28は実線位置に設定され、前処理装置
12から連続的に排出されたシートは順次第2の上部搬
送路24に導かれる。一方、第2の下部搬送路26は、
その中間位置から右斜め下方に曲線状に伸びる分岐路3
4を有し、これら第2の下部搬送路26と分岐路34
は、後に説明するように、前処理装置12から排出され
た複数のシートを所定枚数ごとにステープルして複数の
ステープルされたシート束を得るステープル処理に利用
される。これらの処理及びそのために設けた構成につい
ては、後に説明する。
【0020】第2の上部搬送路24と第2の下部搬送路
26の合流部の左側には、第3の搬送ローラ対36が設
けてある。また、第3の搬送ローラ対36の左斜め下方
には、左側から右側に向かって斜め下方に伸びるベルト
コンベア38が配置されている。このベルトコンベア3
8は、無端状のベルトと、このベルトを支持する2つ又
はそれ以上のローラで構成される。第3の搬送ローラ対
36の下方であって、ベルトコンベア38の右端近傍に
は、シート束をステープルするステープラ40と、ステ
ープルするシート束の先端を揃えるための規制部材42
が設けてある。また、ベルトコンベア38の上方には、
このベルトコンベア38上に落下したシートの上面に接
触して該シートを規制部材42に向って搬送する回転パ
ドル46が設けてある。さらに、ベルトコンベア38の
左側ローラの上方には、該ローラに支持されているベル
トの外周面に接触・離反可能な接触ローラ44が配置さ
れている。
【0021】通常、すなわち前処理された複数のシート
を一定の時間間隔をあけてトレイ16に排出して積載す
る場合、接触ローラ44は、図3に示すように、ベルト
コンベア38に接触する。また、ベルトコンベア38の
ベルトは反時計回り方向に回転する。これにより、第3
の搬送ローラ対36から送り出されたシートは、ベルト
コンベア38により左側に搬送され、該ベルトコンベア
38と接触ローラ44との接触部(以下、排出口とい
う。)を介して、トレイ16上に排出される。
【0022】所定枚数のシート束をステープルする場
合、接触ローラ44は、ベルトコンベア38から離れた
場所に置かれる(図2参照)。また、ベルトコンベア3
8のベルトは時計回り方向に回転する。これにより、第
3の搬送ローラ対36から排出された第1枚目のシート
は、ベルトコンベア38により右下方に搬送され、先端
が規制部材42に接触した位置で停止する。この状態
で、ベルトコンベア38は停止する。次に、第3の搬送
ローラ対36から排出された第2枚目のシートは、自重
によって第1枚目のシート上を右斜め下方に滑って移動
する。このとき、回転パドル46が回転しながら第2枚
目のシートの上面に接触し、第2枚目のシートの端を確
実に規制部材42の位置まで移動させ、これにより第1
枚目のシートと第2枚目のシートが整合される。以上の
操作を第3枚目以後のシートに対して繰り返すことによ
り所定の枚数のシートがベルトコンベア38上に積層さ
れると、ステープラ40が起動し、積層されたシート束
の予め決められた場所(例えば後端から10mm)をス
テープルする。ステープルが完了すると、接触ローラ4
4がシート束の上面に接触し、次にベルトコンベア38
のベルトが反時計回り方向に回転し、シート束をトレイ
16上に排出する。
【0023】(2)複数のステープル処理 一つのシート束だけを得る場合、上述のようにして問題
なくステープル処理及びシート搬送処理が行なえる。し
かし、前処理装置12から連続して送り出されてくる複
数のシートを所定枚数ごとにステープルして複数のシー
ト束を得る場合、特別の工夫が必要である。具体的に説
明すると、複数のシート束をステープルする場合、ある
一つのシート束をステープルしている最中に後続のシー
トがベルトコンベア38上に排出されると、ベルトコン
ベア38からトレイ16に排出するシート束に前記後続
のシートが載り、次のシート束にステープルされること
なく、既にステープルされたシート束と共にトレイ16
に排出されてしまう恐れがある。この問題は、前処理装
置12における処理をシート束の枚数ごとに中断するこ
とにより解消することも可能であるが、前処理を中断す
ると中断時間の分だけシステムの処理速度が低下する。
また、前処理装置12の制御が複雑になる。そこで、本
実施形態の後処理装置14では、後続のシート束の最初
のシートを一時的に第2の下部搬送路26に収容してお
き、その間に前のシート束に対するステープル処理およ
びステープルされたシート束の排出を行なう待機処理を
採用している。
【0024】この待機処理について説明すると、まず一
つのシート束を構成するすべてのシートがベルトコンベ
ア38上に排出されると、またはこのシート束に続く別
のシート束の最初のシートが第1の搬送路20から排出
される前に、分岐爪28が実線位置から点線位置に切り
換わる。これにより、後続のシート束の最初のシートは
第2の下部搬送路26に送り込まれ、第2の下部搬送ロ
ーラ対32で第3の搬送ローラ対36に向けて搬送され
る。次に、第2の下部搬送路26に送り込まれたシート
の後端部が分岐路34の入口(左端)を通過すると、第
2の下部搬送ローラ対32の回転が逆方向に切り替えら
れる。これにより、第2の下部搬送路26にあるシート
はその後端から分岐路34に入る。一方、分岐爪28
は、後続のシート束の第2枚目のシートが第1の搬送路
20の出口に到達する前に、点線位置から実線位置に戻
る。これにより、第2枚目のシートは第2の上部搬送路
24に送り込まれる。その後、第2の上部搬送ローラ対
30と第2の下部搬送ローラ対32が所定のタイミング
で回転し、最初のシートと2枚目のシートがほぼ先端合
わせされた状態で、第3の搬送ローラ対36からベルト
コンベア38上に排出される。ただし、このとき排出さ
れる第1枚目と第2枚目のシートの先端は正確に整合し
ている必要はない。その後、必要であれば、第3枚目以
降のシートが、ベルトコンベア38上で第2枚目のシー
ト上に積層される。そして、所定の枚数のシートが積層
されると、シート束はステープラ40によって所定の場
所にステープルされてトレイ16に排出される。これに
より、前処理装置12における前処理を中断することな
く、すなわち前処理装置12では連続的に前処理を実行
しつつ、後処理装置14においてステープル処理ができ
る。
【0025】なお、上述した待機処理、ステープル処理
を正確に行なうために、第1の搬送路20、第2の上部
搬送路24、第2の下部搬送路26、規制部材42の近
傍には適宜シート検出センサ48、50、52、54を
設け、これらシート検出センサ48、50、52、54
からの信号に基づいて、第1の搬送ローラ対22、第2
の上部搬送ローラ対30、第2の下部搬送ローラ対3
2、第3の搬送ローラ対36、ベルトコンベア38、及
び接触ローラ44のそれぞれの駆動機構23、31、3
3、37、39、45(図4参照)を制御するのが好ま
しい。
【0026】(3)トレイの昇降動作の基本的制御 図2に示すように、後処理装置14は、上下方向に移動
するトレイ16をガイドするため、シート搬送方向と直
交する方向に所定の間隔をあけて対向する一対の側部ガ
イド部70(図面には一方のガイド部だけが表示してあ
る。)を備えており、昇降モータ72(図4参照)の駆
動に基づいて、トレイ16が側部ガイド70の間に形成
された通路71を昇降できるようにしてある。また、ト
レイ16上に積載されるシートの右側端部を規制するた
め、ベルトコンベア38の下には該ベルトコンベア38
の直ぐ下から下方に伸びる端部規制板73が設けてあ
る。さらに、トレイ16に積載されたシートの量に応じ
てトレイ16の高さ(昇降)を制御するため、後処理装
置14には複数の検出手段が設けてある。この検出手段
には、図示する複数の検出センサ74、76、78が含
まれる。
【0027】第1の検出センサ74は、トレイ16がホ
ームポジション(図2に示す高さ)にあるとき、このト
レイ16の存在は検出しない(オフ状態を保つ)が、ト
レイ16に所定量(所定高さ)のシートが積載された場
合に該シートを検出する(オン状態に切り換わる)非接
触型検出器(同一水平位置にある発光部と受光部からな
る光検出器)で、トレイ16を挟んで対向する一対の側
部ガイド70に固定されている。第1の検出センサ74
の発光部及び受光部は、排出口から水平方向に所定距離
(例えば40mm)離れた位置に設定されており、シー
トの飛出し量が上記所定距離以下の状態でトレイ16上
に積載された場合に限って該シートを検出するようにな
っている。
【0028】第2の検出センサ76は、トレイ16から
シートが除去されるのを検出するための接触型又は非接
触型の検出器で、第1の検出センサ74よりも下方に設
けられており、センサ76の配置されている高さでシー
トを検出するとオンし、シートが無ければオフする。
【0029】第3の検出センサ78は、トレイ16が昇
降し得る範囲の下限位置にあるとき該トレイ16を検出
する接触型又は非接触型の検出器で、トレイ16が下限
位置にあるときオンし、この下限位置よりも上にあると
きはオフする。
【0030】これら複数の検出センサ74、76、78
は、図4に示すように、制御装置86に接続されてい
る。また、制御装置86には、トレイ昇降モータ72が
接続されている。そして、制御装置86は、以下に詳細
に説明するように、検出センサ74、74、76からの
オン/オフ信号を受信し、それらの信号(オン又はオ
フ)に応じてトレイ昇降モータ72を駆動する。制御装
置86にはさらに、排出口を介して連続的に排出される
シートの枚数あるいはシート束の数をカウント(判定)
するカウンタ88が接続されている。
【0031】以下、検出センサ74、76、78の出力
とトレイ16の動作について説明する。いま、図5
(a)に示すように、トレイ16がホームポジションに
存在する場合、第1の検出センサ74はオフ、第2の検
出センサ76はオフ、第3の検出センサ78はオフして
いる。通常、この状態からトレイ16上にシートが積層
され、積層されたシートの量(嵩)に応じて、トレイ1
6が下降する。具体的に、ホームポジションにあるトレ
イ16にシートが積層され、その積層量(嵩)が所定量
になると、第1の検出センサ74の出力がオフからオン
に切り換わる。第1の検出センサ74がオンすると、ト
レイ16は下降を開始し、トレイ16が所定量下降した
時点で第1の検出センサ74がオンからオフに切り換わ
り下降を停止する。第2の検出センサ76は、トレイ1
6上にシートが積層されてセンサ76の配置されている
高さでシートを検出するとオンを出力する。
【0032】このようにしてトレイ16上にはシートS
が順次積層され、図5(b)に示すように、トレイ1
6が下限位置に到達すると、第3の検出センサ78がト
レイ16を検出してオンする。このとき、制御装置86
は表示部87(図6参照)にシート除去指令(例えば、
「トレイ上の用紙を除去して下さい。」という表示)を
表示するとともに、トレイ16へのシートSの排出動
作を停止させる。表示部86は、前処理装置12に設け
てもよいし、後処理装置14に設けてもよい。
【0033】例えば、図5(c)に示すようにシートが
トレイ16から除去された場合、第2の検出センサ76
がオフする。この場合、制御装置86はトレイ昇降モー
タ72を駆動してトレイ16を上昇し、トレイ16をホ
ームポジションに復帰させる〔図5(a)参照〕。続い
て、制御装置86は、トレイ16へのシート排出動作を
再開させる。
【0034】トレイ16が下限位置まで下降していない
状態でトレイ16からシートが除去された場合、図5を
参照して説明した場合と同様にトレイ16が制御される
(図7参照)。
【0035】(4)ステープル処理されたシート束の排
出動作制御 シート束の排出動作の制御について、図8、9に示すフ
ローチャートを参照して説明する。この制御は、シート
束が連続してトレイ16に排出される際に、シート束が
飛出した状態で積載されるために後端規制板73近傍に
配置された第1の検出センサ74が所定回数、例えば3
回連続してシート束を検出しない場合に、トレイ16の
シート積載容量がオーバーしたとして後処理装置14の
排出動作を停止するものである。また、所定枚数以上、
例えば30枚以上のシート束の場合に、シート束用の排
出動作制御を行い、所定枚数に満たない場合は、シート
束の飛出しが実質的に生じないとして通常の排出動作制
御を行い、シート束積載不良が生じない場合の不用意な
排出動作の停止を防止するようになっている。
【0036】詳しくは、ステップS1で、トレイ16に
シート束が積載されていない状態で、束排出カウンタを
0に設定する。ステップS2で、トレイ16上に一つの
シート束が排出された場合ステップS3に進む。ステッ
プS3では、排出されたシート束の枚数が30枚以上で
あるか否かを、入力部90(図6参照)を介したユーザ
の指令値に基づいて判断し、30枚以上であればステッ
プS4に進み、束排出カウンタをインクリメントし、ス
テップS5に進む。ステップS3で、排出されたシート
束の枚数が30枚に満たない場合は、束排出カウンタは
0のままステップS5に進む。
【0037】ステップS5で、シート束がトレイ16上
に排出されてから所定時間、例えば1秒経過後に第1の
検出センサ74がシート束を検出した場合、ステップS
6に進みトレイ16の下降を開始する。ステップS4で
シート束排出から所定時間経過後に第1の検出センサ7
4がオンになっているか否かを判断している理由は、シ
ート束が自重で右斜め下方に滑り、後端が規制板73に
当接するまでの時間を考慮しているためである。ステッ
プS7で束排出カウンタを0にリセットする。そして、
第1の検出センサ74がシート束を検出しなくなるま
で、トレイ16の下降を行い(ステップS8、S9)、
フローを終了する。
【0038】ステップS5で、シート束がトレイ16上
に排出されてから1秒経過しても第1の検出センサ74
がシート束を検出しない場合(すなわちシート束が飛び
出した状態のままトレイ16上に収容される場合)、ス
テップS10に進み、束排出カウンタが3か否かを判断
する。3未満、すなわちシート束の飛出しが生じても最
大で2回連続までの場合、次のシート束は、トレイ16
に既に搭載されたシート束により遮げられることはなく
トレイ16上に排出され、排出口でのジャムは実質的に
発生しないとして、フローはステップS2に戻る。図1
0(a)は、シート束Sの飛出しが連続して行われなか
った場合の積載例を示す。
【0039】ステップS10で束排出カウンタが3、す
なわちシート束Sの飛出しが3回続いた場合[図10
(b)参照]、ステップS11に進み、後処理装置14
のシート束連続排出動作を停止させる。
【0040】ステップS12で、第2の検出センサ76
がシート束を検出している場合、フローはステップS1
3に進む。ステップS12で、第2の検出センサ76が
シート束を検出しない場合、すなわち図10(b)に示
すように、第2の検出センサ76の高さにあるシート束
が飛出している場合、第2の検出センサ76がシート束
を検出するまでトレイ16を上昇させる(ステップS1
4、S12)。
【0041】ステップS13でユーザによりトレイ16
からシート束が除去されると、ステップS14で第2の
検出センサ76はオンからオフに切り換えられ、ステッ
プS15でトレイ16をホームポジションまで上昇させ
る。ステップS17で束排出カウンタを0にリセット
し、フローはステップS2に戻る。
【0042】ステップS12、S14で排出動作を停止
した段階で第2の検出センサ76がオフの場合、オンに
なるまでトレイ16を移動させるのは、本実施形態に係
る後処理装置14が、ユーザがトレイ16に搭載された
シート束を除去することで第2の検出センサ76を再度
オンからオフに切り換え、これに連動して後処理装置1
4のシート束排出動作を再開させる構成を有することに
よる。
【0043】(5)その他の実施形態 以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明
はこれに限るものではなく種々改変可能である。例え
ば、上記実施形態では、トレイ16の傾斜が排出口側が
低い「後端下がり」となっているが、本発明は、排出口
とは反対側の部分が低くこの反対側にシート先端を規制
する規制板が設けられた場合にも適用できる。この場
合、最上シートが所定の高さの所定の位置に積載されて
いるかを検出する第1の検出センサは、先端規制板の近
傍に配置される。
【0044】また、上記実施形態では、トレイ上にシー
ト束が排出される場合の後処理装置の動作制御を説明し
たが、シートが一枚ずつシート上に排出する場合におい
ても、カールなどが原因でシートが飛出しが発生する可
能性があるため、トレイ上に排出する枚数をカウント
し、これが所定枚数に達しても第1の検出センサが最上
シートを検出しない場合に、トレイへのシート排出動作
を停止するようにしてもよい。
【0045】さらに、図11(a)に示すように第1の
検出センサ74がシート束Sを連続して検出する場合で
あっても、シート束の飛出しが生じる可能性がある。こ
の場合、第1の検出センサ74からの信号に基づいてト
レイ16を下降させるのでシート束Sが排出口を塞いで
ジャムが生じることはないが、飛出したシート束の積載
量が多すぎると、シート束が崩れる可能性がある。これ
を防止するために、第1の検出センサ74がオンであっ
ても、第2のセンサ76がオフである状態が所定排出回
数続く場合に、トレイ16のシート積載容量がオーバー
したとして後処理装置14の排出動作を停止するように
してもよい。この場合、上記実施形態と同様に、図11
(b)に示すように排出動作を停止した段階で第2の検
出センサ76がオンになるまでトレイ16を移動させた
上で、ユーザがトレイ16に搭載されたシート束を除去
することで第2の検出センサ76をオンからオフに切り
換え、これに連動して後処理装置14のシート束排出動
作を再開させるようにしてもよい。なお、シート崩れを
防止するこの制御は、シート束の排出動作に限らず、一
枚ずつシートを排出する場合にも適用可能である。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、トレイ上へのシートの
積載不良によるジャムを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシート後処理装置を有する画像
処理システムの正面図。
【図2】 本発明に係るシート後処理装置の断面図。
【図3】 本発明に係るシート後処理装置の部分拡大断
面図。
【図4】 本発明に係るシート後処理装置においてトレ
イの昇降を制御する制御装置及び該制御装置に接続され
た複数の検出センサを示す制御回路図。
【図5】 本発明に係るシート後処理装置におけるトレ
イの昇降制御を説明する概略断面図で、図5(a)はト
レイが上限位置にある状態、図5(b)はトレイにシー
ト束が満載されている状態、図5(c)はトレイからシ
ート束が取り除かれた状態を示す。
【図6】 シート前処理装置又はシート後処理装置に設
けた表示部の平面図。
【図7】 本発明に係るシート後処理装置におけるトレ
イの昇降制御を説明する概略断面図で、図7(a)はト
レイが上限位置にある状態、図7(b)はトレイにシー
ト束が積載されている状態、図7(c)はトレイからシ
ート束が取り除かれた状態を示す。
【図8】 本発明に係るシート後処理装置におけるシー
ト束排出動作処理の第1の部分を示すフローチャート。
【図9】 本発明に係るシート後処理装置におけるシー
ト束排出動作処理の第2の部分を示すフローチャート。
【図10】 (a)シート束の飛出しが連続して生じな
かった場合の積載例を示す概略断面図。(b)第2の検
出センサの高さに位置するシート束が飛出している場合
の積載例を示す概略断面図。
【図11】 (a)第1の検出センサがシート束を連続
して検出する場合であっても、シート束の飛出しが生じ
第2の検出センサがシート束を検出しない場合の積載例
を示す概略断面図。(b)図11(a)の場合に、第2
の検出センサがシート束を検出するまでトレイを上昇さ
せた状態を示す概略断面図。
【図12】 従来のシート後処理装置における問題を指
摘するための概略断面図。
【図13】 従来のシート後処理装置においてシート束
の飛出しが生じた状態の一例を示す概略断面図。
【符号の説明】
10:画像処理システム 12:前処理装置 14:後処理装置 16:昇降トレイ 40:ステープラ 74:第1の検出センサ 76:第2の検出センサ 78:第3の検出センサ 86:制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H072 AA02 AA17 AB21 EA05 FB09 3F048 AA02 AA04 AA05 AB01 BA04 BB02 BB05 BC09 CA05 CB01 CB03 CC01 EA03 EA05 EA07 EA11 EB40 3F054 AA01 AB01 AC02 AC03 AC05 BA04 BD02 BJ06 BJ11 CA06 CA07 CA10 CA11 CA23 CA33 CA40 DA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート前処理装置から供給された複数の
    シートを集積してシート束を形成する集積手段と、 昇降可能なトレイと、 前記シート束をトレイ上に排出する排出手段と、 トレイ上の最上シートが所定の高さに積載されているこ
    とを検出する検出手段と、 シート束が排出手段によりトレイ上に連続して排出され
    る回数を判定する判定手段と、 検出手段が検出した場合にトレイを下降させるととも
    に、判定手段により判定された回数が所定回数に達し且
    つ検出手段が検出しない場合に排出手段の排出動作を停
    止させる制御手段とを備えたシート後処理装置。
  2. 【請求項2】 昇降可能なトレイと、 シート前処理装置から供給されたシートをトレイ上に排
    出する排出手段と、 トレイ上の最上シートが所定の高さに積載されているこ
    とを検出する検出手段と、 排出手段によりトレイ上に連続して排出されるシートの
    枚数を判定する判定手段と、 検出手段が検出した場合にトレイを下降させるととも
    に、判定手段により判定された枚数が所定枚数に達し且
    つ検出手段が検出しない場合に排出手段の排出動作を停
    止させる制御手段とを備えたシート後処理装置。
  3. 【請求項3】 トレイ上のシートの有無を検出する第2
    の検出手段をさらに備え、 前記制御手段は、排出手段の排出動作を停止させた後、
    トレイからシートが取り除かれたことが第2の検出手段
    により検出された場合に、排出手段の排出動作を再開さ
    せることを特徴とする請求項2記載のシート後処理装
    置。
  4. 【請求項4】 トレイからシートが取り除かれたことが
    第2の検出手段により検出された場合に、前記制御手段
    は、トレイを所定の高さまで上昇させた後、排出手段の
    排出動作を再開させることを特徴とする請求項3記載の
    シート後処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の検出手段は、シートが所定の
    高さにある場合に該シートを検出し、 制御手段は、排出手段の排出動作を停止させた際に、第
    2の検出手段がシートを検出しない場合は、第2の検出
    手段がシートを検出する高さまでトレイを上昇させるこ
    とを特徴とする請求項3または4に記載のシート後処理
    装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113885A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Ricoh Elemex Corp 用紙積載装置及び当該用紙積載装置を搭載した画像形成装置
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JP2021020769A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート積載装置およびそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成システム

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