JP2003305883A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003305883A
JP2003305883A JP2002110722A JP2002110722A JP2003305883A JP 2003305883 A JP2003305883 A JP 2003305883A JP 2002110722 A JP2002110722 A JP 2002110722A JP 2002110722 A JP2002110722 A JP 2002110722A JP 2003305883 A JP2003305883 A JP 2003305883A
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pixel
image
clock
pixel data
scanning light
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JP2002110722A
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English (en)
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Hitoshi Shimizu
清水  仁
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Ricoh Printing Systems Ltd
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Hitachi Printing Solutions Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パルス幅変調が使えない高速の電子写真方式の
画像形成装置でも、孤立白ドットの潰れや、孤立黒ドッ
トや細線のかすれ、粒状性、モアレを抑え、高画質な画
像を再現する。 【解決手段】入力された2値画像から複数走査線分の画
素データを蓄えかつ画素データの1部分を選択するサン
プリング・ウィンドウ部と、前記サンプリング・ウィン
ドウ部の画素データから2値の注目画素に対応する多値
の画素データを選択するLUT部と、感光体に潜像を形
成する走査光を駆動する走査光ドライブ部と、前記LU
T部の多値の画素データから前記走査光の駆動信号に変
換するデータ変換部とを有して、前記LUT部の多値の
画素データから1画素の駆動時間を複数に等分割した複
数のパルス幅信号に変調し、かつ複数の前記パルス幅信
号を組み合わせて走査光の強度も変調できるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力される2値画
像を構成する黒画素に対応した所定の面積の黒ドットを
紙などの記録媒体に記録することにより前記入力された
2値画像を記録するデジタル複写機やプリンタなどの電
子写真方式の画像記録手段を備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機やプリンタなどの電子写
真方式の画像形成装置では、記録画像の解像度は600
dpiが主流になっている。一方、2値画像を記録する
デジタル複写機やプリンタなどの電子写真方式の画像形
成装置では、文字や線画等の白黒画像は鮮明に再現でき
るが、オリジナル画像が多値で表される写真画像のよう
に、階調性を持った画像を一定の閾値で単純に2値化す
ると、階調性の情報が失われ画質が著しく低下してしま
う。
【0003】そこで、写真などの多値画像を2値化して
も画像の階調性を再現する2値化手法として、ディザ法
や誤差拡散法での擬似中間調処理が一般に使用されてい
る。デジタル複写機やプリンタなどの電子写真方式の画
像記録手段では、図13(a)に示すように記録画像の
解像度が600dpiでも、実際に記録される黒ドット
は、図13(b)に示すように隣接する黒ドット間に隙
間ができないように黒画像を再現するため、600dp
iの理論上の面積よりも広い面積で記録される。そのた
め、図14(a)に示すように、高濃度部における擬似
中間調表現に多く存在する黒画素に囲まれた孤立白画素
は、図14(b)に示すように,実際に紙などに記録さ
れた状態では周囲の黒ドットに侵食され、つぶれてしま
う問題がある。また、図13(b)に示すように実際に
記録される黒ドットは、理論上の面積よりも広い面積で
記録されるため、隣接する周辺の黒ドットと互いに影響
しあって画像を記録するので、低濃度における擬似中間
調表現に多く存在する白画素に囲まれた孤立黒画素や、
1画素幅の細線のように黒画素の密度が低い画像では、
隣接する画素から受ける光量が小さくなって、結果とし
て記録用紙上に記録されるドットが再現され難くなった
り、線がかすれたりする事がある。
【0004】誤差拡散法で多値画像を2値化すると、孤
立白画素や孤立黒画素が多く存在するので、電子写真方
式では、ディザ方式が多く採用されている。ディザ法で
階調を再現すると、解像度と階調性が反比例する関係が
あり、解像度を上げると階調性が下がり、階調性を上げ
ると解像度が下がってしまう。一般に、600dpiの
電子写真方式の画像形成装置では、線数106本、階調
数65階調を再現できる閾値マトリックスが多く採用さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】オフセット印刷は、網
点形状を円や楕円など一様な形状に揃え、網点の中心を
等間隔に配置する。濃くする場合は、網点の形状を維持
してサイズだけを大きくして全体に占める黒の割合を大
きくしている。網点の輪郭はボケることがなく、また、
形状の中心の間隔が不規則に変動したりしないので高画
質な擬似中間調が得られる。一方、電子写真方式は閾値
マトリックスによって網点形状が決まるので、階調によ
って網点形状が一様でなく、網点形状の中心点も変動す
るので、ドットによる並び方の空間周波数特性が低周波
成分を持ち、存在しない模様が見えたりする。また、エ
ッジ効果を利用して、網点の輪郭を強調しドットの鮮鋭
性を高めようとすると、大量に乗ったトナーが飛散して
網点の輪郭をぼかし逆にドットの鮮鋭性が低下したりす
る。
【0006】このように、電子写真方式では画像処理を
行わない擬似中間調は、画像の低濃度部と高濃度部に階
調再現性が低下することと、粒状感(ざらつき感)が強
いという問題点がある。
【0007】これらの問題を解決するために、サンプリ
ング・ウィンドウの領域内の画像属性を判断して、対応
する補正データを用いて画像を補正する方法が公示例と
して数多く報告されている。画像を補正する方法は,所
定の画像面積より小さい微小の黒ドットに置き換える方
法である。所定の面積より小さい微小の黒ドットを形成
する方法は、走査光の駆動信号をパルス幅変調する方法
や、走査光の光量を強度変調する方法が提案されてい
る。
【0008】パルス幅変調方法は、1画素の駆動時間を
複数に等分割したパルス列に変換する方法で、パルス列
の組合せによって自在に所定の面積より小さい微小の黒
ドットを生成することができる。また、微小の黒ドット
を生成する位置の制御にも優れている。しかし、1画素
の駆動時間を決定する画像クロック(VCLK)のT倍
(Tは表現する微小の黒ドットの階調数によって決まる
整数)の周波数のピクセルクロック(PCLK)を用い
て、1画素の駆動時間を複数に等分割したパルス列に変
換する方法は、走査光に同期したT倍の周波数のピクセ
ルクロックを生成することが難しくSOHO向けの低速
の画像形成装置が主である。また、RAMP関数等を用
いて生成した三角波形を基準として補正データと比較す
る方法でパルス幅信号に生成する方法なども提案されて
いるが、高周波の画像クロックに同期した三角波形を生
成することが難しく、オフィース向けの中速機などに用
いられている。1画素の駆動時間が短くなるような産業
用の高速の画像形成装置では、前記のいずれの方法も難
しく、また分割した短い駆動時間では走査光を発光・消
光させることも難しい。
【0009】また、強度変調は、1画素の駆動時間内の
光量をデジタルまたはアナログの入力値に対してアナロ
グ的に変調させる方法で、強度変調で変調された走査光
で形成された潜像は周辺の画像に影響されやすくパルス
幅変調のように所定の面積より小さな微小の黒ドットを
自在に生成したり、生成する位置を制御したりすること
が難しい。しかし、画像クロックのT倍の周波数ピクセ
ルクロックを用いないので、高速な産業用の画像形成装
置に向いている。
【0010】本発明は、係る事情に鑑みてなされたもの
であり、パルス幅変調と強度変調の利点を用いて、お互
いの欠点を補うことによって所定の記録面積より小さい
微小の黒ドットを生成して、記録される画像に含まれる
擬似中間調画像の階調性を忠実に再現し、文字や線画の
潰れやかすれを防ぎ、オリジナル画像に近い品質で画像
の記録が行える画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の画像形成装置は、入力された2値画
像から複数走査線分の画素データを蓄えてかつ画素デー
タの1部分を選択するサンプリング・ウィンドウ部と、
前記サンプリング・ウィンドウ部の画素データから2値
の注目画素に対応する多値の画素データを選択するLU
T部と、感光体に潜像を形成する走査光を駆動する走査
光ドライブ部と、前記LUT部の多値の画素データから
前記走査光の駆動信号に変換するデータ変換部とを有し
て、前記LUT部の多値の画素データから1画素の駆動
時間を複数に等分割した複数のパルス幅信号に変調し
て、かつ複数の前記パルス幅信号を組み合わせて走査光
の強度も変調できるようにしたことを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の画像形成装置は、走査光
に同期しかつ2値画像を生成したクロックであって、前
記サンプリング・ウィンドウ部および前記LUT部に入
力されて画素データを選択するクロックである画像クロ
ックと、走査光に同期したクロックであって、前記デー
タ変換部に入力されて走査光の駆動信号を生成するクロ
ックであるピクセルクロックとを有し、ピクセルクロッ
クの周波数と画像クロックとの周波数の比率は自然数で
あることを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の画像形成装置は、前記ピ
クセルクロックと前記画像クロックとの周波数の比率が
1であるときは、前記データ変換部には、前記ピクセル
クロックの立ち上りエッジでカウントする1ビットの第
1のカウンタ回路と、前記ピクセルクロックの立ち下が
りエッジでカウントする1ビットの第2のカウンタ回路
と、入力された2値画像に対応する多値データを第1の
カウンタ回路と第2のカウンタ回路の出力タイミングで
シリアル信号に変換する複数のパルス幅変調回路を有す
ることを特徴とする。
【0014】請求項4に記載の画像形成装置は、前記ピ
クセルクロックと前記画像クロックとの周波数の比率が
1以外であるときは、前記データ変換部には、前記LU
T部からの画素データを前記ピクセルクロックに同期さ
せるための複数ビット数のD型レジスタと、前記ピクセ
ルクロックの立ち上りエッジでカウントする少なくとも
1ビット以上の第1のカウンタ回路と、前記ピクセルク
ロックの立ち下がりエッジでカウントする少なくとも1
ビット以上の第2のカウンタ回路と、入力された2値画
像に対応する多値データを第1のカウンタ回路と第2の
カウンタ回路の出力タイミングでシリアル信号に変換す
る複数のパルス幅変調回路を有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0016】まず、図1は、本発明の実施の形態に係る
画像形成装置のプリンタエンジン100に適応した場合
のブロック構成を示している。図1において、プリンタ
エンジン100は、図示しないコントローラと共に図示
しない画像形成装置の一つであるレーザビームプリンタ
を構成する。コントローラは、主にホスト・インターフ
ェース部とRIP部(Raster Image Pr
ocessor)とフレームメモリ部とで構成される。
コントローラは、パソコンなどのホスト・コンピュータ
からの印刷データを、ホスト・インターフェース部で受
け、RIP部でラスターデータ化し、フレームメモリ部
に一時記録させる。
【0017】多値画像である写真画像は、ホスト・コン
ピュータで2値データ化されて印刷データとしてコント
ローラに送られてくる場合と、多値データのままで印刷
データとしてコントローラに送られて閾値マトリックス
に代表される2値化手法を用いて2値データ化される場
合とがある。フレームメモリ部に一時記録された写真な
どの2値画像は、プリンタエンジン100に送られる。
【0018】プリンタエンジン100では、コントロー
ラから画像クロックVCLKに同期して出力される2値
画像を、サンプリングウィンドウ部200に入力して、
一般に良く知られているパターン・マッチング処理行う
ための前処理を行う。つまり、入力された2値画像を複
数走査線分の全画素データを一時蓄え、構成する各画素
の1画素を注目画素として順次選択し、注目画素の周辺
画素と共にLUT部300に送出する。
【0019】サンプリングウィンドウ部200は、注目
画素を中心とする前後の合計m(mは奇数の整数)走査
ライン分の画像データを一時記録するための図示しない
ラインバッファメモリと、m走査ライン分の画像データ
を順送りする図示しないm段のシフトレジスタ群とを備
え、注目画素の周辺m走査ライン×m画素を参照領域と
して、そのm×mの画素データをLUT部(Look
up Table)300に出力する。ラインバッファ
メモリとシフトレジスタ群とは、コントローラからの画
像クロックVCLKに同期して動作する。
【0020】LUT部300は、画素データを記録する
図示しないROM(またはRAM)と、入力された画像
データを画像データに対応した画素データが記録されて
いる前記ROM(またはRAM)のアドレスに変換する
論理演算のアドレス変換回路とで構成され、入力される
画像データの指定された黒画素と白画素のパターン構成
が一致すれば、前記パターン構成に定義されている画素
データを選択する。本発明のLUT部300では、サン
プリングウィンドウ部200からのm×m画素のデータ
を論理演算する図示しないアドレス変換回路を備え、m
×m画素のデータを論理演算した演算結果から参照領域
の黒画素と白画素の構成パターンに対応した参照データ
を得るパターン・マッチング処理を行う。LUT部30
0から出力された画素データは、画素データ変換部40
0に入力される。
【0021】画素データ変換部400は、LUT部30
0から出力された多値の画素データを走査光ドライブ部
500の入力仕様に合わせて複数の駆動信号変換しかつ
1画素の駆動時間を複数に等分割したパルス列に変換す
る。
【0022】図2は、本発明の第1の実施例で、画像ク
ロックVCLKとピクセルクロックPCLKとが同一ク
ロックであるデータ変換回路である。401と402と
403は2bitのパラレル−シリアル変換回路で、ク
ロックの立ち上がりエッジでカウントする1bitの第
1カウンタ回路404の出力C0と、クロックの立ち下
がりエッジでカウントする1bitの第2カウンタ回路
405の出力C1とを、Exclusive−or回路
406の入力として得られた出力Sを408と409の
And回路と410のOr回路で構成される2入力1出
力のセレクタに接続し、Exclusive−or回路
の出力Sが’H’の時セレクタ出力In0はセレクタの
入力Q1が出力され、出力Sが’L’の時セレクタ出力
In0は入力Q0が出力される。
【0023】2bitのパラレル−シリアル変換回路4
01,402、403は、画像クロックVCLKとピク
セルクロックPCLKとが同一クロックであるため、ク
ロックの立ち上がりと立ち下がりを用いて左シフト50
%、右シフト50%および全体100%の3レベルの表
現ができる。
【0024】図3は、前記第1の実施例のデータ変換回
路400の動作を説明する波形図である。例えば、走査
光ドライブ部の入力仕様が弱露光、中露光および強露光
の3レベルの表現をするには3本のデジタル信号が必要
でかつ各々の駆動信号は1画素の駆動時間を2等に分割
したパルス列に変換したならば、LUT部400から出
力される画素データは、6bit必要である。
【0025】LUT部300からの6ビット(bit5
〜bit0)画素データは、2bitづつ(D5,D
4)と、(D3,D2)と、(D1,D0)の組み合わ
せで、走査光ドライブ部の3本の入力信号In2,In
1,In0に対応している。画像クロックVCLKとピ
クセルクロックPCLKとは同一周期で走査光に同期し
ているクロックであるためほぼ同一とし、LUT部30
0から画像クロックVCLKに同期して出力された画素
データは、ピクセルクロックPCLKとも位相が合って
いて同期している。画像クロックVCLKとピクセルク
ロックPCLKとが位相がずれている場合は、画素デー
タをピクセルクロックに同期させなければならないが、
特殊な事情が無い限り同一周波数で位相のずれているク
ロックを回路に使うことは余り行なわれないので、ここ
では無視する。ピクセルクロックPCLKの立ち上がり
エッジでカウントする1bitの第1カウンタ回路40
4の出力C0は、1周期毎に’H’と’L’を交互に出
力している。
【0026】また、ピクセルクロックPCLKの立ち下
がりエッジでカウントする1bitの第2カウンタ回路
405の出力C1は、第1カウンタ回路404の出力C
0に半周期遅れて1周期毎に’H’と’L’を交互に出
力している。このため、第1カウンタ回路404の出力
C0と第2カウンタ回路405の出力C1が入力してい
るExclusive−or回路406の出力Sは、半
周期毎に’H’と’L’を交互に出力している。Exc
lusive−or回路406の出力Sによって、パラ
レル−シリアル変換回路401は、ピクセルクロックP
CLKの半周期毎にD1とD0を交互に出力する。ま
た、パラレル−シリアル変換回路402も同様に、ピク
セルクロックPCLKの半周期毎にD3とD2を交互に
出力する。パラレル−シリアル変換回路403も同様
に、ピクセルクロックPCLKの半周期毎にD5とD4
を交互に出力する。
【0027】図9は、第1の実施例のデータ変換回路か
ら入力される画素データと走査光の光強度と駆動時間の
関係を示す波形図の概念図である。波形図は、垂直方向
の高さで走査光の光強度を表す。下から弱露光、中露光
および強露光の順に光強度が強くなる。また、水平方向
の全長で1画素の駆動時間を表している。水平方向の左
端が駆動時間0%、中間点が50%、右端が100%を
表している。パルス幅変調2bit、強度変調3レベル
で表すとoffを含めて代表的な組み合わせを示してい
る。
【0028】図10は、図9で示された代表的な組み合
わせを走査光のスポット光の概念図にしたものである。
LUT部300から入力される画素データと走査光の光
強度と駆動時間の関係を示す。円の大きさは、相対的な
光強度を表している。大きい円ほど光強度は強く、小さ
い円ほど光強度は弱い。また、水平方向の全長で1画素
の駆動時間を表している。円の中心が水平方向の中間点
付近ならば駆動時間100%、左端から中間点または中
間点から右端の間ならば50%を表している。
【0029】図4は,第2の実施例で、ピクセルクロッ
クPCLKは画像クロックVCLKと同様に走査光に同
期しかつピクセルクロックPCLKの周波数は画像クロ
ックVCLKの2倍であるクロックを用いたデータ変換
回路である。画像クロックVCLKの1周期内でのピク
セルクロックPCLKの2箇所の立ち上がりと2箇所の
立ち下がりを用いて25%、50%、75%および全体
100%の4bitに表現ができる。
【0030】例えば、走査光ドライブ部の入力仕様が弱
露光、中露光および強露光の3レベルの表現をするには
3本のデジタル信号が必要でかつ各々の駆動信号は1画
素の駆動時間を4等に分割したパルス列に変換したなら
ば、LUT部400から出力される画素データは、12
bit必要である。4bitのパラレル−シリアル変換
回路411で、クロックの立ち上がりエッジでカウント
する1bitの第1カウンタ回路414の出力C0と、
クロックの立ち下がりエッジでカウントする1bitの
第2カウンタ回路415の出力C1とを、418と41
9と420と421のAnd回路と422のOr回路で
構成される4入力1出力のセレクタに接続し、第1のカ
ウンタ回路414の出力C0が’H’で第2のカウンタ
回路415の出力C1が’L’のときセレクタ出力In
0にはセレクタの入力Q3が出力され、出力C0が’
H’で出力C1が’H’のときは入力Q2が出力され、
出力C0が’L’で出力C1が’H’のときは入力Q1
が出力され、出力C0が’L’で出力C1が’L’のと
き0は入力Q0が出力される。また、同様に4bitの
パラレル−シリアル変換回路412、413も、画素デ
ータを順位に出力させる。
【0031】図5は、第2の実施例のデータ変換回路4
00の動作を説明する波形図である。LUT部300か
らの12ビット(bit11〜bit0)画素データ
は、4bitづつ(D11〜D8)と、(D7〜D4)
と、(D3〜D0)の組み合わせで、走査光ドライブ部
の3本の入力信号In2,In1,In0に対応してい
る。画像クロックVCLKとピクセルクロックPCLK
とは同一クロックでないため、LUT部300から画像
クロックVCLKに同期して出力された画素データを、
ピクセルクロックPCLKに同期させる必要があり,そ
の分シリアル化が遅れる。ピクセルクロックPCLKの
立ち上がりエッジでカウントする1bitの第1カウン
タ回路414の出力C0は、1周期毎に’H’と’L’
を交互に出力している。
【0032】また、ピクセルクロックPCLKの立ち下
がりエッジでカウントする1bitの第2カウンタ回路
415の出力C1は、第1カウンタ回路414の出力C
0に半周期遅れて1周期毎に’H’と’L’を交互に出
力している。このため、第1カウンタ回路414の出力
C0と第2カウンタ回路415の出力C1が入力してい
るパラレル−シリアル変換回路411は、ピクセルクロ
ックPCLKの半周期毎にD3、D2,D1,D0を順
番に繰り返し出力する。パラレル−シリアル変換回路4
12も同様に、ピクセルクロックPCLKの半周期毎に
D7、D6,D5,D4を順番に繰り返し出力する。パ
ラレル−シリアル変換回路413も同様に、ピクセルク
ロックPCLKの半周期毎にD11、D10,D9,D
8を順番に繰り返し出力する。
【0033】図11は、第2の実施例のデータ変換回路
から入力される画素データと走査光の光強度と駆動時間
の関係を示す波形図の概念図である。波形図は、垂直方
向の高さで走査光の光強度を表す。下から弱露光、中露
光および強露光の順に光強度が強くなる。また、水平方
向の全長で1画素の駆動時間を表している。水平方向の
左端が駆動時間0%、25%、中間点が50%、75
%、右端が100%を表している。パルス幅変調4bi
t、強度変調3レベルで表すとoffを含めて43通り
以上の組み合わせが表現できる。
【0034】図12は、図10で示されたパルス幅変調
4bit、強度変調3レベルで表す代表的な組み合わせ
を走査光のスポット光の概念図にしたものである。デー
タ変換回路から入力される画素データと走査光の光強度
と駆動時間の関係を示す。円の大きさは、相対的な光強
度を表している。大きい円ほど光強度は強く、小さい円
ほど光強度は弱い。また、水平方向の全長で1画素の駆
動時間を表している。円の中心が水平方向の中間点付近
ならば駆動時間100%、左端から中間点または中間点
から右端の間ならば50%、最初値は25%を表してい
る。
【0035】図6は、第3の実施例のデータ変換回路で
ある。図6の実施例では、ピクセルクロックPCLKは
画像クロックVCLKと同様に走査光に同期しかつピク
セルクロックPCLKの周波数は画像クロックVCLK
の4倍であるクロックを用いたデータ変換回路である。
【0036】8bitのパラレル−シリアル変換回路4
31,432,433は、ピクセルクロックPCLKの
周波数は画像クロックVCLKの4倍であるため、画像
クロックVCLKの1周期内でのピクセルクロックPC
LKの4箇所の立ち上がりと4箇所の立ち下がりを用い
て12.5%、25%、37.5%、50%、62.5
%、75%、87.5%および全体100%の8bit
に表現ができる。
【0037】図7は、第3の実施例のデータ変換回路4
00の動作を説明する波形図である。画像クロックVC
LKとピクセルクロックPCLKとは同一クロックでな
いため、LUT部300から画像クロックVCLKに同
期して出力された画素データを、ピクセルクロックPC
LKに同期させる必要があり、その分シリアル化が遅れ
る。ピクセルクロックPCLKの立ち上がりエッジでカ
ウントする2bitの第1カウンタ回路434の出力A
C0は、1周期毎に’H’と’L’を交互に出力する。
また、出力AC1は、2周期毎に’H’と’L’を交互
に出力する。ピクセルクロックPCLKの立ち下がりエ
ッジでカウントする2bitの第2カウンタ回路435
の出力BC0は、第1カウンタ回路414の出力AC0
に半周期遅れて1周期毎に’H’と’L’を交互に出力
する。また、出力BC1は、2周期毎に’H’と’L’
を交互に出力する。
【0038】このため、第1カウンタ回路434の出力
AC0,AC1と第2カウンタ回路435の出力BC
0,BC1が入力しているパラレル−シリアル変換回路
431は、ピクセルクロックPCLKの半周期毎にD7
からD0を順番に繰り返し出力する。パラレル−シリア
ル変換回路432も同様に、ピクセルクロックPCLK
の半周期毎にD15からD8を順番に繰り返し出力す
る。パラレル−シリアル変換回路433も同様に、ピク
セルクロックPCLKの半周期毎にD23からD16を
順番に繰り返し出力する。
【0039】図8は、第3の実施例に使用される8ビッ
ト入力セレクタの真理値表である。セレクト端子S3〜
S0の条件によって入力端子I7〜I0が出力端子OU
Tに反映される。
【0040】図13は、孤立黒ドットの入力画像と、そ
の入力画像を従来の技術である所定の記録面積で記録さ
れる出力画像との関係を示す図であり、図14は、孤立
白ドットの入力画像と、その入力画像を従来の技術であ
る所定の記録面積で記録される出力画像との関係を示す
図である。図13(a)は、白画像の中の孤立黒ドット
の入力データのイメージである。それに対して実際の走
査光は、黒ベタの色斑が無いようにするので図13
(b)用に1ドットの大きさより大きめである。逆に、
孤立白ドットには、図14(a)の入力であっても図1
4(b)様に周辺の走査光によって侵食され潰れてしま
い白ドットが再現できない。
【0041】図15は、孤立黒ドットの入力画像と、本
発明を用いてその入力画像から孤立黒ドットに隣接する
白画素に小さな微小の黒ドットを付加して補正記録した
出力画像との関係を示す図である。また、図16は、孤
立白ドットの入力画像と、その入力画像から孤立白ドッ
トに隣接する黒画素を従来の技術である所定の記録面積
から本発明を用いて小さな微小の黒ドットに置き換えて
補正記録した出力画像との関係を示す図である。本発明
を用いて、図15(b)のように、入力画像では記録さ
れない白ドットを所定の面積で記録する黒ドットより小
さな微小の黒ドットに置き換えることにより孤立黒ドッ
トを再現できる。また、図16(b)のように、入力画
像では所定の面積で記録される黒ドットを、所定の面積
で記録する黒ドットより小さな微小の黒ドットに置き換
えることにより孤立白ドットを再現できる。
【0042】図17は、走査光ドライブ部の3本の入力
信号と出力の光強度との関係を示す真理値表である。代
表的な走査光である半導体レーザのドライバIC(米国
Elantec社EL6257など)の真理値表であ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、産業用の高速な画像形
成装置でも印刷品質を向上させるための画像処理が、孤
立白ドットの潰れや、孤立黒ドットや細線のかすれ、粒
状性、モアレを抑え、高画質な画像を再現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である画像形成装置のプリンタ
エンジンのブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例のデータ変換回路であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例のデータ変換回路の動作
を説明する波形図である。
【図4】本発明の第2の実施例のデータ変換回路であ
る。
【図5】本発明の第2の実施例のデータ変換回路の動作
を説明する波形図である。
【図6】本発明の第3の実施例のデータ変換回路であ
る。
【図7】本発明の第3の実施例のデータ変換回路の動作
を説明する波形図である。
【図8】本発明の第3の実施例に使用される8ビット入
力セレクタの真理値表である。
【図9】本発明の第1の実施例のデータ変換回路から出
力されるレーザの光強度と駆動時間の関係を示す波形図
の概念図である。
【図10】本発明の第1の実施例のデータ変換回路から
出力されるレーザの光強度と駆動時間の関係を示すレー
ザスポット光の概念図である。
【図11】本発明の第2の実施例のデータ変換回路から
出力されるレーザの光強度と駆動時間の関係を示す波形
図の概念図である。
【図12】本発明の第2の実施例のデータ変換回路から
出力されるレーザの光強度と駆動時間の関係を示すレー
ザスポット光の概念図である。
【図13】孤立黒ドットの入力画像と、その入力画像を
従来の技術である所定の記録面積で記録される出力画像
との関係を示す図である。
【図14】孤立白ドットの入力画像と、その入力画像を
従来の技術である所定の記録面積で記録される出力画像
との関係を示す図である。
【図15】孤立黒ドットの入力画像と、本発明を用いて
その入力画像から孤立黒ドットに隣接する白画素に小さ
な微小の黒ドットを付加して補正記録した出力画像との
関係を示す図である。
【図16】孤立白ドットの入力画像と、その入力画像か
ら孤立白ドットに隣接する黒画素を従来の技術である所
定の記録面積から本発明を用いて小さな微小の黒ドット
に置き換えて補正記録した出力画像との関係を示す図で
ある。
【図17】走査光ドライブ部の3本の入力信号と出力の
光強度との関係を示す図である。
【符号の説明】
100…プリンタエンジン、200…サンプリング・ウ
ィンドウ部、300…LUT部、400…データ変換
部、401、402、403…パラレル−シリアル変換
回路、404、405…1ビットカウンタ回路、406
…Exclusive−or回路、407…2ビットD
型フリップフロップ回路、408、409…And回
路、410…or回路、411、412、413…パラ
レル−シリアル変換回路、414、415…1ビットカ
ウンタ回路、416…4ビットD型フリップフロップ回
路、417…イネーブル端子付4ビットD型フリップフ
ロップ回路、418、419、420、421…And
回路、422…or回路、431、432、433…パ
ラレル−シリアル変換回路、434、435…2ビット
カウンタ回路、436…8ビットD型フリップフロップ
回路、437…イネーブル端子付8ビットD型フリップ
フロップ回路、438…or回路、439…8ビット入
力セレクタ回路、500…走査光ドライブ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/405 Fターム(参考) 2C362 CA06 CA11 CB03 CB12 CB37 2H076 AB02 AB75 DA05 5B057 AA11 CA08 CA12 CA16 CB07 CB12 CB16 CC01 CE13 CH07 CH08 5C051 AA02 CA07 DB02 DB07 DB30 DC03 DE05 DE29 FA01 5C077 LL03 MP01 NN17 PP68 PQ08 PQ12 PQ23 TT02 TT03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された2値画像から複数走査線分の画
    素データを蓄えかつ画素データの1部分を選択するサン
    プリング・ウィンドウ部と、前記サンプリング・ウィン
    ドウ部の画素データから2値の注目画素に対応する多値
    の画素データを選択するLUT部と、感光体に潜像を形
    成する走査光を駆動する走査光ドライブ部と、前記LU
    T部の多値の画素データから前記走査光の駆動信号に変
    換するデータ変換部とを有して、前記LUT部の多値の
    画素データから1画素の駆動時間を複数に等分割した複
    数のパルス幅信号に変調し、かつ複数の前記パルス幅信
    号を組み合わせて走査光の強度も変調できるようにした
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】走査光に同期しかつ2値画像を生成したク
    ロックであって、前記サンプリング・ウィンドウ部およ
    び前記LUT部に入力されて画素データを選択するクロ
    ックである画像クロックと、走査光に同期したクロック
    であって、前記データ変換部に入力されて走査光の駆動
    信号を生成するクロックであるピクセルクロックとを有
    し、ピクセルクロックの周波数と画像クロックの周波数
    との比率は自然数であることを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記ピクセルクロックと前記画像クロック
    との周波数の比率が1であるときは、前記データ変換部
    には、前記ピクセルクロックの立ち上りエッジでカウン
    トする1ビットの第1のカウンタ回路と、前記ピクセル
    クロックの立ち下がりエッジでカウントする1ビットの
    第2のカウンタ回路と、入力された2値画像に対応する
    多値データを第1のカウンタ回路と第2のカウンタ回路
    の出力タイミングでシリアル信号に変換する複数のパル
    ス幅変調回路を有することを特徴とする請求項2記載の
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記ピクセルクロックと前記画像クロック
    の周波数との比率が1以外であるときは、前記データ変
    換部には、前記LUT部からの画素データを前記ピクセ
    ルクロックに同期させるための複数ビット数のD型レジ
    スタと、前記ピクセルクロックの立ち上りエッジでカウ
    ントする少なくとも1ビット以上の第1のカウンタ回路
    と、前記ピクセルクロックの立ち下がりエッジでカウン
    トする少なくとも1ビット以上の第2のカウンタ回路
    と、入力された2値画像に対応する多値データを第1の
    カウンタ回路と第2のカウンタ回路の出力タイミングで
    シリアル信号に変換する複数のパルス幅変調回路を有す
    ることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012028884A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置及び画像処理方法
JP2015229288A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 株式会社リコー 画像形成装置及び画像形成方法
US9927735B2 (en) 2016-04-28 2018-03-27 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus that divides one pixel into plurality of pixel pieces and performs exposure on pixel piece-by-pixel piece basis
US10025221B2 (en) 2016-05-27 2018-07-17 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having photosensitive member scanned by light that changes in scanning speed in accordance with image height

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