JP2003303380A - 吸盤付き防犯用ブザー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】窓やドアなどに吸盤付き防犯用ブザーを設置す
る事で窓やドアの開閉自由度を吸盤により制限する事が
でき、不審者などの外部から家屋への侵入や、幼児や老
人が誤って窓を開けて落下する事を未然に防止するもの
である。又、ブザーを吸盤から取り外す事でブザーが携
帯可能となり、身の危険を感じた際に故意にブザー音を
鳴らし、他人に知らせる事も出来るものである。 【構成】この発明は、窓やドアなどに吸盤付き防犯用ブ
ザーを設置して、ドアの開閉自由度を制限し、設置した
吸盤位置より窓やドアを開けようとすると、ブザーのス
イッチがはいり、ブザー音が、鳴り響く様にする。吸盤
付きベルを設置する事で、外部からの不審者侵入防止
や、幼児や老人が誤って窓を開け、転落する事故を未然
に防ぐ事が可能となる。又、吸盤からブザーを取り外し
ブザーが携帯可能となり、身の危険を感じた際に故意に
ブザー音を鳴らし、他人に知らせる事も出来るものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】この発明は、窓やドアなどに
吸盤付き防犯用ブザーを設置する事で窓やドアの開閉自
由度を吸盤により制限する事ができ、不審者などの外部
から家屋への侵入や、幼児や老人が誤って窓を開けて落
下する事を未然に防止するものである。又、ブザーを吸
盤から取り外す事でブザーが携帯可能となり、身の危険
を感じた際に故意にブザー音を鳴らし、他人に知らせる
事も出来るものである。 【０００２】 【従来の技術】窓やドアなどに吸盤付き防犯用ブザーを
設置して、ドアの開閉自由度を吸盤で制限したり、吸盤
からブザーを取り外し、ブザーを携帯出来るものは無
い。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】窓やドアなどに吸盤付
き防犯用ブザーを設置して、ドアの開閉自由度を制限
し、設置した吸盤位置より窓やドアを開けようとする
と、ブザーのスイッチがはいり、ブザー音が、鳴り響く
様にする。吸盤付きベルを設置する事で、外部からの不
審者侵入防止や、幼児や老人が誤って窓を開け、転落す
る事故を未然に防ぐ事が可能となる。又、吸盤からブザ
ーを取り外しブザーが携帯可能となり、身の危険を感じ
た際に故意にブザー音を鳴らし、他人に知らせる事も出
来るものである。 【０００４】 【課題を解決する為の手段】外部からの侵入者や、幼児
の手が届かない窓、ドアの上方部に、吸盤付きブザーを
設置する。吸盤付きブザーを設置する事で、窓やドアの
開閉自由度を吸盤により制限する事が可能となる。 【０００５】 【発明実施の形態】吸盤付き防犯用ブザーの使用方法。
図に示す（１）の吸盤付き防犯用ブザーを、（６）の吸
盤取り付け部（メス側）に（５）の吸盤取り付け部（オ
ス側）を差し込み、（４）の本体の吸盤によって、窓や
ドアに設置する。本体を設置した事で、窓やドアの開閉
時に、（３）のブザースイッチが押される事で（２）の
ブザー音が鳴る。 【０００６】 【発明の効果】窓やドアなどに吸盤付き防犯用ブザーを
設置する事で窓やドアの開閉自由度を吸盤により制限す
る事ができ、不審者などの外部から家屋への侵入や、幼
児や老人が誤って窓を開けて落下する事を未然に防止す
るものである。又、ブザーを吸盤から取り外す事でブザ
ーが携帯可能となり、身の危険を感じた際に故意にブザ
ー音を鳴らし、他人に知らせる事も出来るものである。

【図面の簡単な説明】 【図１】本発明の側面図、上面図、斜視図である。 【図２】吸盤付き防犯用ブザーの使用例と使用方法 【符号の説明】 （１）吸盤付き防犯用ブザーの本体。 （２）吸盤付き防犯用ブザーのブザー部。 （３）吸盤付き防犯用ブザーのスイッチ。 （４）吸盤付き防犯用ブザーの吸盤部。 （５）吸盤取り付け部（メス側） （６）吸盤取り付け部（オス側）

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C084 AA02 AA10 BB13 BB24 CC02 CC03 DD75 EE01 EE03 FF20 HH03 HH13 5G025 AA19 BA04 CA07 EA03

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】本発明は、窓やドアなどに吸盤付きのブザ
   ーを設置する事を特徴とした吸盤付き防犯用ブザーであ
   る。又、吸盤からブザーを取り外して携帯出来る事も特
   徴である。