JP2003291557A - インデックス機構を用いた鞍掛け用紙綴じ装置 - Google Patents

インデックス機構を用いた鞍掛け用紙綴じ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な機構によって用紙の搬送方向に対する
長さに応じた綴じ位置への位置決めを可能にするととも
に、三方断裁機へ送る用紙の中心合わせを行なうことの
できるインデックス機構を用いた鞍掛け用紙綴じ装置を
提供すること。 【解決手段】 インデックス機構18の出力軸18aに
連結して回転駆動する駆動スプロケット19と、従動ス
プロケット20〜22とにより搬送チェーン14Bを張
り、従動スプロケット22を送りねじ26の回転で移動
する送りナット27に取り付け、従動スプロケット21
をテンションレバー23に取り付け、送りナット27の
移動により用紙Pの搬送路を構成する搬送チェーン14
を平行移動し、これにより搬送爪14Cの停止位置を用
紙Pの搬送方向に対する長さにかかわらずその中心位置
と位置を固定した綴じ機の中心位置と合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インデックス機
構、すなわち入力軸の1回転のうちある回転角度期間出
力軸の回転を停止する機構を用いて鞍掛け用紙を搬送す
る搬送チェーンを駆動し、出力軸の停止期間に鞍掛け用
紙を綴じる用紙綴じ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】折丁の背面部を針金で綴じる場合、折丁
を鞍にまたいで掛け、鞍にまたいだまま折丁をステッチ
ャなどの綴じ機の位置に搬送し、搬送した折丁を綴じ機
で綴じることが行われている。図7はこのような綴じを
行なう綴じ装置の一例の概略を示すもので、この図7に
おいて、1は駆動スプロケット、2は従動スプロケッ
ト、3は搬送チェーン、4は搬送チェーンに適宜間隔を
隔てて固定された搬送爪、5は鞍、6はステッチャヘッ
ド、7は折丁(用紙)、8は搬送爪検出センサ、9はモ
ータで駆動スプロケット1を回転駆動する。
【0003】搬送チェーン3は駆動スプロケット1と従
動スプロケット2に掛けられ、駆動スプロケット1の回
転により、駆動スプロケット1と従動スプロケット2間
を周回移動する。ステッチャヘッド6は搬送チェーン3
の途中に配置されている。綴じを行なう用紙7は鞍5を
またいで載せられる。搬送チェーン3の移動とともに搬
送爪4が移動し、鞍5に載せられた用紙7の搬送方向の
後端縁に当接して用紙7を押し進める。この押し進めに
より用紙7がステッチャヘッド6が配置されている位置
に到達すると、搬送爪検出センサ8が搬送爪4を検出
し、モータ9の回転を停止し駆動スプロケット1を停止
させる。この状態でステッチャヘッド6が駆動され、搬
送された用紙7の背面を綴じる。
【0004】綴じ後、モータ9は回転し、これにより駆
動スプロケット1が回転し、搬送チェーン3を移動させ
る。その移動により綴じ後の用紙7は搬送爪4で押し進
められて排出位置にまで搬送される。通常、排出位置の
近くには三方断裁機が設置されており、排出位置で排出
された用紙7は引き続き三方断裁機に送られ、ここで用
紙7の天地部および小口部の三方を断裁して一冊の冊子
が完成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
綴じ装置では、搬送爪4の停止位置とステッチャヘッド
6の位置を固定すると、たとえば搬送方向に対する長さ
の長い用紙7に合わせて固定すると、長さの短い用紙7
の場合には、用紙7の背面部の適切な位置で綴じること
ができない。そのために用紙7の搬送方向に対する長さ
に応じてステッチャヘッド6を備えるステッチャの位置
を搬送チェーン3のラインに沿って移動できるように構
成されているが、用紙7の搬送方向に対する長さに応じ
てステッチャの位置決めはきわめて面倒であるという問
題がある。また、綴じ後の用紙を三方断裁機に送る場
合、用紙7の中心位置を三方断裁機、特に天地を断裁す
る中心位置に合わせる必要がある。そのために綴じ後の
用紙の搬送経路を長くする必要があり、装置全体が大型
であるという問題がある。
【0006】本発明はこれらの問題を解消すべくなされ
たもので、簡素な機構によって用紙の搬送方向に対する
長さに応じた綴じ位置への位置決めを可能にするととも
に、三方断裁機へ送る用紙の中心合わせを行なうことの
できるインデックス機構を用いた鞍掛け用紙綴じ装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、インデックス機構の出力軸に連結して回転駆動する
駆動スプロケットと、前記駆動スプロケットから適宜間
隔を隔てて配置された複数の従動スプロケットと、前記
各スプロケットに掛けわたされ、適宜間隔を隔てて鞍掛
けした用紙に当接する搬送爪が固定され、前記各スプロ
ケットの周りを周回移動する搬送チェーンと、前記搬送
チェーンの前記従動スプロケット間の移動途中に配置さ
れ、前記搬送チェーンの搬送爪に当接して搬送された前
記鞍掛けした用紙を綴じる用紙綴じ機とを有し、前記用
紙綴じ機が配置された両側の従動スプロケットの一方に
前記搬送チェーンの平行移動を駆動する駆動軸を、他方
に前記平行移動に追従する機構を連結してなることを特
徴とする。
【0008】請求項2に係る本発明は、請求項1に係る
本発明において、前記用紙綴じ機はその位置が固定さ
れ、前記搬送チェーンの搬送爪に当接して搬送された鞍
掛け用紙の綴じ位置を前記平行移動を駆動する駆動軸の
駆動により前記綴じ機の位置に位置決めしてなることを
特徴とする。
【0009】請求項3に係る本発明は、請求項1又は請
求項2に係る本発明において、前記搬送チェーンの移動
途中に綴じ後の用紙を折り上げて排出する折り上げナイ
フを配置してなることを特徴とし、請求項4に係る本発
明は、前記搬送チェーンの前段に鞍掛け用紙を形成する
用紙折り機構を備えていることを特徴とし、請求項4に
係る本発明は、請求項1又は請求項2又は請求項3に係
る本発明において、前記搬送チェーンの後段に綴じ後の
鞍掛け用紙の三方を断裁する三方断裁機構を備えている
ことを特徴とする。
【0010】本発明では、従動スプロケットに平行移動
を駆動する駆動軸を連結しているので、この駆動軸を駆
動することによって、搬送爪の停止位置を任意かつ容易
に設定することができ、用紙の搬送方向に対する長さに
応じてた綴じ位置への位置決めおよびその位置決めによ
って後段に三方断裁機を設けた場合の用紙の中心位置と
三方断裁機の中心位置の位置合わせも行なうことができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に
係るインデックス機構を用いた鞍掛け用紙綴じ装置の一
状態を示す正面図、図2は図1に示すインデックス機構
を用いた鞍掛け用紙綴じ装置の平面図、図3は同右側面
図、図4は同左側側面図、図5は他の状態を示す正面
図、図6は本発明の実施の形態に係る鞍掛け用紙綴じ装
置を用いた場合の用紙の流れを示す一例の用紙流れ図で
ある。
【0012】まず、図6において、11は給紙部、12
は用紙位置決め集積部、13は用紙折り曲げ部、14は
用紙搬送部、15は用紙綴じ部、16は用紙排出部、1
7は断裁部、Pは用紙(中央部を折り綴じして1冊の冊
子に形成するので1枚の片面には中央部で分けた2頁分
の印刷がなされているものとする。)である。給紙部1
1には縦形の丁合機(印刷機などでも良い。)が配置さ
れ、その丁合機の各給紙段(ビン)に冊子を構成する積
み重ね順たとえば頁毎に分けた用紙Pの束が載せられ、
頁順に1枚ごとあるいは頁順に複数枚重ねて搬出する。
給紙部11から搬出された用紙Pは用紙位置決め集積部
12に送られ、用紙位置決め集積部12で用紙Pの中心
部を後段の搬送経路の中心線に合わせて適当枚数(用紙
折り曲げ部13で確実に折り曲げることのできる枚数)
集積し、集積した用紙Pは用紙折り曲げ部13に搬出す
る。
【0013】用紙折り曲げ部13は、用紙搬入側に、搬
送経路の中心線上に上下一対の筋入れローラ13aおよ
び13bと、その両側に搬送プーリ13cが配置され、
搬出側に横方向に圧接する1対のプレスローラ13dが
配置され、搬送プーリ13cとプレスローラ13dに丸
ベルト13eが掛けわたされ、筋入れローラ13aおよ
び13bとプレスローラ13dとの間にガイドローラ1
3fが配列されている。用紙折り曲げ部13に搬入した
用紙Pはその中央部が筋入れローラ13aと13bに挟
まれ、搬送に伴って折筋が入れられる。折筋が入れられ
た用紙Pはその折筋にガイドローラ13fが当接し、上
部方向に少し突き上げられる。このとき折筋の両側に位
置する用紙部は丸ベルト13eの内側に位置し、その状
態でプレスローラ13d間に挿入されて用紙Pは2つ折
りにされ、2つ折りされた用紙Pは、後述する用紙搬送
部14の鞍(図1符号14A)に掛けられる。
【0014】用紙搬送部14で1冊分の用紙Pが集積さ
れ、集積された用紙Pは搬送チェーン14Bの搬送経路
の移動により搬送チェーン14Bに固定された搬送爪1
4Cで押し進められて用紙綴じ部15に送られ、用紙綴
じ部15に設置した綴じ機(ステッチャ)のステッチャ
ヘッド15aによリ針金で綴じられる(図示例は2箇
所)。綴じ後の用紙Pは用紙排出部16に送られ、用紙
排出部16に設置した折り上げナイフ16aにより突き
上げて断裁部17の前段に設置した搬送機へ排出し、断
裁部17へ送られる。断裁部17には小口断裁刃17a
および天地断裁刃17bが設置され、断裁部17へ送ら
れた用紙Pはまず用紙Pの小口部が断裁される。その
後、天地断裁刃17bに送られてここで用紙Pの天地部
が断裁され、1冊の冊子が完成される。
【0015】図1〜図4は用紙搬送部14に設置された
インデックス機構を用いた鞍掛け用紙綴じ装置を示すも
ので、14Aは折り曲げられた用紙Pをまたげて支持す
る鞍、14Bは搬送チェーン、14Cは搬送爪、15a
は綴じ機(ステッチャ)のステッチャヘッド、18はイ
ンデックス、19は駆動スプロケット、20〜22は従
動スプロケット、23はテンションレバー、24はテン
ションバネ、25は位置決めモータ、26は送りねじ、
27は送りナット、28は動力モータである。
【0016】スプロケット19は機台に固定された支持
金具19aに回転自在に取り付けられ、インデックス1
8の出力軸18bにチェーンなどを介して連結されてい
る。インデックス18の入力軸18aは動力モータ28
の回転軸にチェーンなどを介して連結されており、動力
モータ28の連続回転をインデックス18により間歇回
転に代えてスプロケット19に伝達する。従動スプロケ
ット20は駆動スプロケット19から適宜距離を隔てた
位置で図示しない機台に固定された支持金具に回転自在
に取り付けられている。
【0017】従動スプロケット20の上部に配置された
従動スプロケット21は従動スプロケット20の軸を支
点として回動するテンションレバー23の一端に回転自
在に取り付けられ、テンションレバー23の他端は一端
が固定されたテンションバネ24の他端に連結されてい
る。駆動スプロケット19の上部に配置された従動スプ
ロケット22は送りねじ26に螺合する送りナット27
に回転自在に取り付けられ、送りねじ26は位置決めモ
ータ25の回転軸にチェーンなどを介して連結されてい
る。
【0018】搬送チェーン14Bはスプロケット19〜
22に掛けわたされ、駆動スプロケット19の回転駆動
によりスプロケット19〜22の周りを周回移動し、従
動スプロケット21と22間を移動する経路が用紙搬送
経路として構成されている。搬送チェーン14Bには適
宜間隔を隔てて複数の搬送爪14Cが固定され、搬送爪
14Cは搬送チェーン14Bの移動とともに移動する。
インデックス18の入力軸18aは動力モータ28によ
って連続回転するが、出力軸18bはある回転角度期間
回転が停止する。すなわち、搬送チェーン14Bは間歇
移動する。
【0019】搬送チェーン14Bが停止したとき、搬送
爪14Cの一つは、位置を固定した綴じ機(ステッチ
ャ)に対し、たとえば搬送方向に対する最大の長さの用
紙Pが最適位置に綴じることのできる位置に位置する
(ステッチャヘッド15aの間隔は用紙Pに対応して広
げられている。)ように初期設定している。この状態を
図1に示している。この場合、送りナット27は送りね
じ26の先端部に位置し、従動スプロケット21はテン
ションバネ24によって搬送チェーン14Bを張った位
置に位置する。すなわち、従動スプロケット21と22
は平行移動した状態となっている。また、搬送方向の前
方に位置する搬送爪14Cは綴じ後の用紙Pを排出する
排出位置にあり、このとき用紙Pの中心線は後段の断裁
機の中心線と一致している。また、搬送方向の後方に位
置する搬送爪14Cは鞍14Aの手前に位置し、つぎの
用紙Pの鞍掛けを行なう。
【0020】用紙Pの搬送方向に対する長さが短くなる
と、位置決めモータ25を短くなった分回転し、送りね
じ26を回転して、送りナット27を送りねじ26の先
端から遠ざかる方向に短くなった分移動する。この移動
により従動スプロケット22は搬送方向に平行移動し、
従動スプロケット21はテンションレバー23とテンシ
ョンバネ24とからなる追従機構の作用により従動スプ
ロケット22の平行移動に追従し、搬送チェーン14B
は弛むことはない。
【0021】この平行移動により綴じ機(ステッチャ)
に対する搬送爪14Cの停止位置が短くなった分移動し
た位置に停止する(ステッチャヘッド15aの間隔は用
紙Pに対応して狭められている。)。この状態を図5に
示す。このように移動することによって用紙Pの搬送方
向に対する長さを変更しても、綴じ機(ステッチャ)の
中心位置は変わらず用紙Pの適切な位置に綴じることが
でき、また、用紙Pの中心線を後段の断裁機の中心線と
一致させることができる。なお、鞍掛けした用紙Pの搬
送は用紙Pの後端縁を搬送爪14Cで押し進めることに
より行われる。
【0022】なお、以上の実施の形態では、駆動スプロ
ケット19の上部にある従動スプロケット22を送りね
じ26で、また、従動スプロケット20の上部にある従
動スプロケット21をテンションレバー23で平行移
動、すなわち用紙Pの搬送経路を構成する両側の従動ス
プロケット21と22の平行移動により、その経路に位
置する搬送チェーン14Bが平行移動し、搬送チェーン
14Bに固定した搬送爪14Cが平行移動するようにし
ているが、従動スプロケット21を送りねじ26で、従
動スプロケット22をテンションレバー23で平行移動
移動するようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、イ
ンデックスを用いて搬送チェーンを間歇駆動するので、
クラッチを用いた間歇駆動に比して間歇駆動を正確に行
なえ、搬送爪の停止位置を正確に行なうことができる。
また、搬送チェーンを平行移動することにより、用紙の
搬送方向に対する長さにかかわらず用紙の中心位置と固
定した綴じ機の中心位置と合わせることができ、同時に
用紙の中心位置と後段の三方断裁機の中心位置と合わせ
ることができ、その位置合わせのための搬送距離が低減
でき、その分装置の小型化が果たせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るインデックス機構を
用いた鞍掛け用紙綴じ装置の一状態を示す正面図であ
る。
【図2】図1に示すインデックス機構を用いた鞍掛け用
紙綴じ装置の平面図である。
【図3】図1に示すインデックス機構を用いた鞍掛け用
紙綴じ装置の右側面図である。
【図4】図1に示すインデックス機構を用いた鞍掛け用
紙綴じ装置の左側面図である。
【図5】図1に示すインデックス機構を用いた鞍掛け用
紙綴じ装置の他の状態を示す正面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る鞍掛け用紙綴じ装置
を用いた場合の用紙の流れを示す一例の用紙流れ図であ
る。
【図7】従来の鞍掛け用紙綴じ装置の構成一例を示す正
面図である。
【符号の説明】
11 給紙部 12 用紙位置決め集積部 13 用紙折り曲げ部 13a、13b 筋入れローラ 13c 搬送プーリ 13d プレスローラ 13e 丸ベルト 13f ガイドローラ 14 用紙搬送部 14A 鞍 14B 搬送チェーン 14C 搬送爪 15 用紙綴じ部 15a ステッチャヘッド 16 用紙排出部 16a 折り上げナイフ 17 断裁部 17a 小口断裁刃 17b 天地断裁刃 P 用紙 18 インデックス 18a インデックスの入力軸 18b インデックスの出力軸 19 駆動スプロケット 20〜22 従動スプロケット 23 テンションレバー 24 テンションバネ 25 位置決めモータ 26 送りねじ 27 送りナット 28 動力モータ
フロントページの続き (72)発明者 堀井 良行 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホリゾン・インターナショナル株式会 社内 (72)発明者 藤田 和久 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホリゾン・インターナショナル株式会 社内 (72)発明者 加芝 正幸 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホリゾン・インターナショナル株式会 社内 Fターム(参考) 3F050 AA02 BB01 BC02 BD03 BE02 CB02 LA15 LB03 3F101 LA14 LA15 LB03 3F108 GA05 GA09 GB01 GB03 GB06 HA02 HA32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インデックス機構の出力軸に連結して回
    転駆動する駆動スプロケットと、前記駆動スプロケット
    から適宜間隔を隔てて配置された複数の従動スプロケッ
    トと、前記各スプロケットに掛けわたされ、適宜間隔を
    隔てて鞍掛けした用紙に当接する搬送爪が固定され、前
    記各スプロケットの周りを周回移動する搬送チェーン
    と、前記搬送チェーンの前記従動スプロケット間の移動
    途中に配置され、前記搬送チェーンの搬送爪に当接して
    搬送された前記鞍掛けした用紙を綴じる用紙綴じ機とを
    有し、前記用紙綴じ機が配置された両側の従動スプロケ
    ットの一方に前記搬送チェーンの平行移動を駆動する駆
    動軸を、他方に前記平行移動に追従する機構を連結して
    なることを特徴とするインデックス機構を用いた鞍掛け
    用紙綴じ装置。
  2. 【請求項2】 前記用紙綴じ機はその位置が固定され、
    前記搬送チェーンの搬送爪に当接して搬送された鞍掛け
    用紙の綴じ位置を前記平行移動を駆動する駆動軸の駆動
    により前記綴じ機の位置に位置決めしてなることを特徴
    とする請求項1に記載のインデックス機構を用いた鞍掛
    け用紙綴じ装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送チェーンの移動途中に綴じ後の
    用紙を折り上げて排出する折り上げナイフを配置してな
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のイン
    デックス機構を用いた鞍掛け用紙綴じ装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送チェーンの前段に鞍掛け用紙を
    形成する用紙折り機構を備えていることを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載のインデックス機構を用いた
    鞍掛け用紙綴じ装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送チェーンの後段に綴じ後の鞍掛
    け用紙の三方を断裁する三方断裁機構を備えていること
    を特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3に記載
    のインデックス機構を用いた鞍掛け用紙綴じ装置。
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