JP2003288262A - ホームページ更新通知システム - Google Patents

ホームページ更新通知システム

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JP2003288262A
JP2003288262A JP2002088440A JP2002088440A JP2003288262A JP 2003288262 A JP2003288262 A JP 2003288262A JP 2002088440 A JP2002088440 A JP 2002088440A JP 2002088440 A JP2002088440 A JP 2002088440A JP 2003288262 A JP2003288262 A JP 2003288262A
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homepage
user
update
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home page
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JP2002088440A
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English (en)
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Yuji Kawaguchi
裕司 川口
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Sharp NEC Display Solutions Ltd
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NEC Viewtechnology Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームページの更新通知を希望している各ユ
ーザに対して都合のいいタイミングで更新通知を行うこ
とを可能にする。 【解決手段】ホームページ更新検知手段1300がホー
ムページの更新を検知すると、通知手段1400が記憶
手段1800に記憶されているそのホームページに関連
づけられたホームページ情報の更新時及びユーザ情報の
アクセス時を読み出して比較し、アクセス時の方が新し
いときにそのユーザ情報のユーザに対してホームページ
の更新通知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホームページ更新
通知システムに関し、特にユーザの都合に合わせてホー
ムページの更新通知を行うホームページ更新通知システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの環境整備に伴い
インターネットを活用する機会が増え、情報の発信及び
受信をする際にインターネットを利用することが多くな
っている。その際、情報の発信はWWW(World
Wide Web)上のホームページにより行われるこ
とが多い。ホームページは更新される頻度が様々であ
り、ホームページが更新されたかどうかの確認は、実際
にユーザがホームページにアクセスしなければわからな
い状態であった。
【0003】そのため、上記のユーザの手間を省くため
に、特許第3139408号公報に記載されたホームペ
ージ更新通知装置のように、ホームページが更新された
ときにユーザに対して電子メールなどで通知を行う方法
が考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のホーム
ページ更新通知装置では、例えば、当初、あるホームペ
ージの更新通知を希望していたにも関わらず期間が経過
するに従い興味を失い、そのホームページの更新通知を
希望しなくなるときがある。また、旅行等でホームペー
ジにアクセスする期間が長期に渡り空くときがある。一
方、ホームページの更新通知は、その更新内容の重要度
にかかわらず行われている。
【0005】このような場合、ホームページが更新され
る度に更新通知の電子メールをユーザに送付してしまう
と、ユーザにとって不要な更新通知の電子メールが送ら
れてくることになり、不要な電子メールを受け取るため
に重要な電子メールを確認することを妨げるおそれがあ
る。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、ユーザが希望している必要なホームペ
ージの更新通知を、ユーザの都合のよいタイミングで行
うホームページ更新通知システムを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本願発明のホームページ更新通知システムは、ユーザ
の情報を登録するユーザ登録手段と、ホームページにア
クセスがあったことを検知するホームページアクセス検
知手段と、ホームページが更新されたことを検知するホ
ームページ更新検知手段と、ホームページが更新された
旨を通知することなどを行う通知手段と、ユーザの情報
であるユーザ情報を複数記憶しているユーザテーブルと
ホームページの情報であるホームページ情報を複数記憶
しているホームページテーブルとを記憶している記憶手
段と外部からのアクセスを制御する制御手段とを含んで
構成される。このホームページ更新通知システムでは、
記憶手段のホームページの情報であるホームページ情報
とユーザの情報であるユーザ情報を比較して所定の条件
を満たしたときに更新通知を行う。従って、ユーザに対
して最も必要な更新通知の電子メールのみを送付すると
いう作用を生み出す。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。この第1の実施の形
態では、ホームページの更新を通知した後、ユーザがそ
のホームページにアクセスしていない場合には、次にホ
ームページが更新されてもホームページの更新を通知す
る電子メールを送らないように構成している。
【0009】図1を参照すると、このホームページ更新
通知システムは、ホームページが開設してあるWWWサ
ーバ1000と、ホームページのデータを記憶する記憶
装置20と、ユーザ側にあるユーザ端末10と、ホーム
ページ作成者側にあるホームページ作成者端末11と、
電子メールを送る電子メールサーバ30と、これらを接
続する公衆回線網5とから構成されている。
【0010】ユーザ端末10は、コンピュータや携帯端
末等によって構成される。ユーザ端末10は、公衆回線
網5を介してWWWサーバ1000に接続し、WWWサ
ーバ1000に開設されているホームページのデータを
受信する。ユーザはブラウザ等を使用してそのホームペ
ージを閲覧する。ユーザはサーバ1000上のホームペ
ージについて、そのホームページが更新された時に通知
を欲しい旨のユーザ登録をすることができる。ユーザ登
録されているホームページが更新された時には、その旨
を通知する電子メールが、公衆回線網5を介して電子メ
ールサーバ30からユーザ端末10に送信される。その
ために、ユーザ端末10は、公衆回線の接続、切断及び
データの伝送を制御する仕組みを有している。
【0011】ホームページ作成者端末11は、コンピュ
ータなどにより構成され、ホームページを作成するため
のアプリケーションソフト等を有している。また、ホー
ムページ作成者端末11は、WWWサーバ1000との
回線の接続、切断、データの伝送を制御する仕組みを有
している。ホームページ作成者は、サービスプロバイダ
を介して、または、ホームページ作成者自身の管理によ
り、WWWサーバ1000にホームページを開設してい
る。ホームページを更新する場合、ホームページ作成者
はホームページの更新データを作成し、公衆回線網5を
介してサーバ1000に送信する。
【0012】WWWサーバ1000は、公衆回線網5を
介してユーザ端末10からホームページデータのアクセ
ス要求を受けると、記憶装置20に記憶されたホームペ
ージの中からユーザ端末10の要求するホームページデ
ータを返送する。また、WWWサーバ1000は、公衆
回線網5を介してユーザ端末10から前述の更新通知の
登録要求を受けると、そのユーザ登録を行う。また、W
WWサーバ1000は、公衆回線網5を介してホームペ
ージ作成者端末11からホームページ更新の要求を受け
ると、その更新内容を記憶装置20に反映する。この
時、その更新されたホームページについて前述のユーザ
登録がされていて、ある条件を満たしているユーザに対
して更新通知の電子メールを発信するよう電子メールサ
ーバ30に公衆回線網5を介して指示する。
【0013】記憶装置20は、ホームページ作成者がW
WWサーバ1000に開設しているホームページのデー
タを記憶する。
【0014】電子メールサーバ30は、公衆回線網5を
介してWWWサーバ1000から指示を受けて、ホーム
ページが更新された旨の電子メールを該当するユーザの
ユーザ端末10に送信する。
【0015】図2を参照すると、WWWサーバ1000
は、ユーザ登録をするユーザ登録手段1100と、ホー
ムページへのアクセスを検知するホームページアクセス
検知手段1200と、ホームページが更新されたことを
検知するホームページ更新検知手段1300と、電子メ
ールを送る指示をする通知手段1400と、サーバ10
00へのアクセスを制御する制御手段1500と、記憶
手段1800とを含んで構成されている。記憶手段18
00には、ユーザの情報であるユーザ情報が単数あるい
は複数記憶されているユーザテーブル1810と、ホー
ムページの情報であるホームページ情報が単数あるいは
複数記憶されているホームページテーブル1820とが
記憶されている。
【0016】ユーザ登録手段1100は、ユーザ端末1
0のユーザが前述の更新通知を希望した際、ユーザ端末
10から入力された入力パラメータにより、更新通知に
使用されるユーザ識別子や電子メールアドレス、及び、
ユーザが更新通知を希望するホームページのホームペー
ジ識別子を関連付けてユーザ情報として、記憶手段18
00のユーザテーブル1810に記憶する。
【0017】ホームページアクセス検知手段1200
は、ユーザ端末10からWWWサーバ1000上のホー
ムページデータのアクセス要求を受けると、そのホーム
ページデータを記憶装置20から読み出して制御手段1
500に送出する。さらにホームページアクセス検知手
段1200は、アクセスしたユーザとそのホームページ
が関連付けて記憶手段1800のユーザテーブル181
0に記憶されているか照会し、記憶されているのであれ
ば、ユーザテーブル1810内の該当するユーザ情報の
アクセス時を更新する。
【0018】ホームページ更新検知手段1300は、ホ
ームページ作成者がWWWサーバ1000上のホームペ
ージを更新する際、ホームページ作成者端末11から送
られたホームページの更新データを、記憶装置20に書
き込む。さらに、その際、ホームページ更新検知手段1
300は、ホームページが更新されたことを通知手段1
400に伝える。また、ホームページ更新検知手段13
00は、ホームページ更新されたことを通知手段140
0に伝えた後、通知手段1400から該当する全てのユ
ーザに対して更新通知を行ったことを知らされると、ホ
ームページテーブル1820内のその更新されたホーム
ページのホームページ識別子に関連づけられたホームペ
ージ情報の更新時を更新する。
【0019】通知手段1400は、ホームページ更新検
知手段1300からホームページの更新を知らされる
と、その更新されたホームページのホームページ識別子
に基づいてユーザテーブル1810を索引することによ
り、そのホームページについて更新通知を希望している
ユーザのユーザ情報のアクセス時を読み出す。そして、
次に通知手段1400は、その更新されたホームページ
のホームページ識別子1821に基づいてホームページ
テーブル1820を索引することにより、該当するホー
ムページのホームページ情報の更新時を読み出す。更新
通知手段1400は、このようにして得られたアクセス
時と更新時とを比較し、アクセス時の方が新しければ、
該当するホームページが更新されたことを通知する電子
メールをユーザ端末10に送信するよう電子メールサー
バ30に公衆回線網5を介して指示する。全ての該当す
るユーザに対して上述の処理を行った後、通知手段14
00は全ての該当するユーザに対して上述の処理を行っ
たことをホームページ更新検知手段1300に伝える。
【0020】制御手段1500は、ユーザ端末10及び
ホームページ作成者端末11とWWWサーバ1000と
の間のインターフェースを司る。制御手段1500は、
ユーザ端末10及びホームページ作成者端末11からの
アクセスの内容により、ユーザ登録手段1100、ホー
ムページアクセス検知手段1200、または、ホームペ
ージ更新検知手段1300に振り分ける。また、制御手
段1500は、振り分けた各手段から送られてくるデー
タを、公衆回線網5を介してユーザ端末10またはホー
ムページ作成者装置11に送信する。
【0021】記憶手段1800は、ユーザに関する情報
であるユーザ情報が複数記憶されているユーザテーブル
1810と、ホームページに関する情報であるホームペ
ージ情報が複数記憶されているホームページテーブル1
820とを記憶する。次に、この記憶手段1800の内
容について図面を参照して説明する。
【0022】図3を参照すると、ユーザテーブル181
0は、ユーザを識別するユーザ識別子1811と、電子
メールの送付先となる電子メールアドレス1812と、
ホームページを識別するホームページ識別子1813
と、ユーザのホームページへのアクセス時が記憶されて
いるアクセス時1814とを含むユーザ情報を複数記憶
している。
【0023】ユーザ識別子1811は、更新通知を希望
するユーザを識別するための情報である。例えば、最初
のユーザ登録時に、ユーザを識別するための情報をサー
バ1000からユーザ端末10上のファイルに書き込ん
でおき、次回ユーザがアクセスしてきた時にユーザ端末
10上のファイルからユーザを識別するための情報を読
み出してユーザ識別子1811として用いることができ
る。このような仕組みは、クッキー等と呼ばれている。
【0024】電子メールアドレス1812は、ホームペ
ージが更新された際にユーザが電子メールの送付先とし
て希望するアドレスである。
【0025】ホームページ識別子1813は、記憶装置
20に記憶される際にホームページのURLアドレスと
関連付けられているファイル名である。例えば、「ht
tp://www.homepage.nec.co.
jp/index.htm」というURLアドレスに対
してサーバ1000上の「/usr/httpd/in
dex.htm」というファイルが関連付けられている
場合、後者(またはその一部)をファイル名として記憶
する。
【0026】アクセス時1814は、対応するユーザが
そのホームページに最後にアクセスした時である。
【0027】図4を参照すると、記憶手段1800のホ
ームページテーブル1820は、WWWサーバ1000
に開設しているホームページのホームページ識別子18
21及びホームページが更新された時を示す更新時18
22を含むホームページ情報を複数記憶している。
【0028】ホームページ識別子1821は、ユーザテ
ーブル1810内のホームページ識別子1813と同様
で、記憶装置20に記憶される際にホームページのUR
Lアドレスと関連付けられているファイル名である。
【0029】更新時1822は、対応するホームページ
が最後に更新された時である。
【0030】次に、この第1の実施の形態のホームペー
ジ更新通知システムにおける動作について図面を参照し
て説明する。
【0031】なお、以下の動作は、公衆回線網5を介し
てユーザ端末10またはホームページ作成者端末11か
らWWWサーバ1000へアクセスがあった際、制御手
段1500がそのアクセスの種別を判断し、内容に応じ
てユーザ登録手段1100、ホームページアクセス検知
手段1200、または、ホームページ更新検知手段13
00に指示することにより始まる。
【0032】図1乃至図5を参照すると、ユーザ端末1
0からのアクセスが更新通知のユーザ登録要求である場
合の処理は以下のとおりである。
【0033】制御手段1500がユーザ登録手段110
0にユーザ登録の指示をすると、ユーザ登録手段110
0は、ユーザ登録を希望しているユーザのユーザ識別子
1811及び更新通知を希望するホームページのホーム
ページ識別子1813に基づいて、記憶手段1800の
ユーザテーブル1810を索引する(ステップS1
0)。これにより、更新通知を希望しているユーザ識別
子1811とホームページ識別子1813とが関連付け
てユーザ情報として記憶手段1800のユーザテーブル
1810に記憶されているかどうか判断する(ステップ
S20)。記憶されていなければ、ユーザ登録手段11
00によりユーザ識別子1811、電子メールアドレス
1812、通知を希望するホームページのホームページ
識別子1813、及び、ホームページにアクセスした際
のアクセス時1814を関連づけてユーザ情報として新
たに記憶手段1800のユーザテーブル1810に登録
する(ステップS30)。そして、この図5のフローチ
ャートの処理を終了する。
【0034】図1乃至図4及び図6を参照すると、ユー
ザ端末10からのアクセスがサーバ1000上のホーム
ページへのアクセスである場合の処理は以下のとおりで
ある。
【0035】制御手段1500がホームページへのアク
セス発生の旨をホームページアクセス検知手段1200
に伝えると、ホームページアクセス検知手段1200
は、記憶装置20からユーザの要求するホームページデ
ータを読み出し、制御手段1500及び公衆回線網5を
介してユーザ端末10に送信する。また、ホームページ
アクセス検知手段1200は、ホームページにアクセス
したユーザのユーザ識別子1811及びそのホームペー
ジのホームページ識別子1813に基づいて、記憶手段
1800のユーザテーブル1810を索引する(ステッ
プS40)。これにより、ホームページにアクセスした
ユーザがそのホームページについて更新通知を希望して
いるか否かを調べる(ステップS50)。記憶手段18
00のユーザテーブル1810にユーザ情報として記憶
されていれば、ユーザ識別子1811、及び、ファイル
名1813に関連付けられているユーザ情報のアクセス
時1814を更新する(ステップS60)。そして、こ
の図6のフローチャートの処理は終了する。
【0036】図1乃至図4及び図7を参照すると、ホー
ムページ作成者端末11からのアクセスがサーバ100
0上へのホームページの更新要求である場合の処理は以
下のとおりである。
【0037】制御手段1500がホームページ更新検知
手段1300にホームページ更新の指示をすると、ホー
ムページ更新検知手段1300は、公衆回線網5を介し
てホームページ作成者端末11から送られてくるホーム
ページの更新データを記憶装置20に反映する。また、
ホームページが更新された旨を通知手段1400に知ら
せる。
【0038】通知手段1400は、ホームページ更新検
知手段1300からホームページ更新の旨を受けると、
そのホームページのホームページ識別子に基づいて記憶
手段1800のホームページテーブル1820を索引
し、該当するホームページ情報の更新時1822を読み
出す(ステップS70)。次に、通知手段1400は、
更新されたホームページのホームページ識別子1813
に基づいて記憶手段1800のユーザユーザテーブル1
810を索引し、最初に索引されたユーザ情報のアクセ
ス時1814を読み出す(ステップS80)。そして、
ステップS70で読み出したホームページ情報の更新時
1822とステップS80で読み出したユーザ情報のア
クセス時1814とを比較する(ステップS90)。比
較した結果、当該アクセス時1814の方が新しければ
前回の更新後にユーザがアクセスしているので、通知手
段1400はステップS80で読み出したユーザ情報か
らそのユーザの電子メールアドレス1812を読み出し
(ステップS100)、そのアドレスを使用して電子メ
ールを送信する(ステップS110)。そして、ユーザ
テーブル1810に記憶されている該当するユーザ情報
を全て照会したか確認し(ステップS120)、他に該
当するユーザ情報が存在する場合にはステップS80か
らの処理を繰り返す。該当するユーザ情報を全て索引し
終えたら、通知手段1400は該当するユーザ情報のユ
ーザ全てに対して上述の処理を行ったことをホームペー
ジ更新検知手段1300に伝え、ホームページ更新検知
手段1300は、通知手段1400から該当するユーザ
情報のユーザ全員に対して更新通知を行ったことを知ら
されると、ステップS70で読み出したホームページ情
報の更新時1822をそのホームページの更新データを
記憶装置20に記憶した時に更新する(ステップS13
0)。そして、この図7のフローチャートの処理は終了
となる。
【0039】このように、この第1の実施の形態に係る
ホームページ更新通知システムは、サーバ1000上の
ホームページについて電子メールサーバ30がホームペ
ージの更新を通知した後、ユーザ端末10のユーザがそ
のホームページにアクセスしていない場合には、次にホ
ームページが更新されてもホームページの更新を通知す
る電子メールを送らないよう構成されている。従って、
興味を失ったホームページの更新通知メールが送られて
くることを自動的に止めることができる。また、更新通
知のユーザ登録を抹消したわけではないので、ホームペ
ージへアクセスしていないために長い間更新通知がされ
ていない場合でも、再びアクセスすれば、次のホームペ
ージ更新時に更新通知がされるので、旅行等でアクセス
する間隔が空く際にも有効に機能する。
【0040】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。この第2の実施の形態では、
ユーザ登録の際に任意のカウントリミットを入力してお
き、ホームページ更新後のホームページへのアクセス数
がカウントリミットを超えたとき、該当するユーザに対
してホームページの更新を通知する構成になっている。
【0041】図8を参照すると、このホームページ更新
通知システムは、ホームページが開設してあるWWWサ
ーバ2000と、ホームページのデータを記憶する記憶
装置20と、ユーザ側にあるユーザ端末10と、ホーム
ページ作成者側にあるホームページ作成者端末11と、
電子メールを送る電子メールサーバ30と、これらを接
続する公衆回線網5とから構成されている。
【0042】WWWサーバ2000以外の構成は、第1
の実施の形態と同様なので説明を省略する。
【0043】WWWサーバ2000は、公衆回線網5を
介してユーザ端末10からホームページデータのアクセ
ス要求を受けると記憶装置20に記憶されたホームペー
ジデータの中からユーザ端末10の要求するホームペー
ジデータを返送する。また、WWWサーバ2000は、
公衆回線網5を介してユーザ端末10から更新通知の登
録要求を受けると、そのユーザ登録を行う。このユーザ
登録の際に、ホームページ更新後のアクセス数が所定数
を超えたときに更新通知を希望する場合の当該アクセス
数(カウントリミット)を入力しておく。また、WWW
サーバ2000は公衆回線網5を介してホームページ作
成者端末11からホームページ更新の要求を受けると、
その更新内容を記憶装置20に反映する。この時、その
更新されたホームページについて前述のユーザ登録がさ
れていて且つ更新直後の更新通知を希望しているユーザ
に対して、公衆回線網5を介して電子メールサーバ30
に更新通知の電子メールを発信するよう指示する。さら
に、WWWサーバ2000は、ホームページ更新後のホ
ームページへのアクセス数が前述のカウントリミットを
超えた場合に、公衆回線網5を介して電子メールサーバ
30に該当するユーザに対して更新通知の電子メールを
発信することを指示する。
【0044】図9を参照すると、WWWサーバ2000
は、ユーザ登録をするユーザ登録手段2100と、ホー
ムページへのアクセスを検知するホームページアクセス
検知手段2200と、ホームページが更新されたことを
検知するホームページ更新検知手段2300と、電子メ
ールを送る指示をする通知手段2400と、サーバ20
00へのアクセスを制御する制御手段2500と、記憶
手段2800とを含んで構成されている。記憶手段28
00には、ユーザの情報であるユーザ情報が複数記憶さ
れているユーザテーブル2810と、ホームページの情
報であるホームページ情報が複数記憶されているホーム
ページテーブル2820とが記憶されている。
【0045】ユーザ登録手段2100は、ユーザ端末1
0のユーザが前述の更新通知を希望した際、ユーザ端末
10から入力された入力パラメータにより、更新通知に
使用されるユーザ識別子や電子メールアドレス、カウン
トリミット、及び、ユーザが更新通知を希望するホーム
ページのホームページ識別子を関連付けてユーザ情報と
して記憶手段2800のユーザテーブル2810に記憶
する。カウントリミットは、更新通知の電子メールを送
信する際基準となるもので、各ホームページに対してユ
ーザ毎に設定される。更新後のホームページへのアクセ
ス数がカウントリミットを超えた場合に、ホームページ
が更新されたことを通知する電子メールが該当するユー
ザに対して送信される。
【0046】ホームページアクセス検知手段2200
は、ユーザ端末10からWWWサーバ2000上のホー
ムページデータのアクセス要求を受けると、そのホーム
ページデータを記憶装置20から読み出して制御手段2
500に送出する。さらにホームページアクセス検知手
段2200は、アクセスしたユーザとそのホームページ
が関連づけて記憶手段2800のユーザテーブル281
0に記憶されているか照会し、記憶されているのであれ
ば、ユーザテーブル2810内の該当するユーザ情報の
アクセス時を更新する。そして、ホームページアクセス
検知手段は、アクセスされたホームページのホームペー
ジ識別子に基づいて記憶手段2800のホームページテ
ーブル2820を索引し該当するホームページ情報のア
クセス数をカウントアップする。さらに、その際、ホー
ムページアクセス検知手段2200は、ホームページ情
報のアクセス数をカウントアップしたことを通知手段2
400に伝える。
【0047】ホームページ更新検知手段2300は、ホ
ームページ作成者がWWWサーバ2000上のホームペ
ージを更新する際、ホームページ作成者端末11から送
られたホームページの更新データを、記憶装置20に書
き込む。そして、ホームページ更新検知手段2300
は、そのホームページのホームページ識別子に基づいて
ホームページテーブル2820を索引して該当するホー
ムページのホームページ情報のアクセス数をリセットす
る。その後、ホームページ更新検知手段2300は、そ
のホームページ情報の更新時を更新する。
【0048】通知手段2400は、ホームページアクセ
ス検知手段2200からホームページ情報のアクセス数
をカウントアップしたことを知らされると、そのアクセ
スされたホームページのホームページ識別子に基づいて
記憶手段2800のホームページテーブル2820を索
引し該当するホームページ情報のアクセス数を読み出
す。次に、そのホームページのホームページ識別子に基
づいてユーザテーブル2810を索引することにより、
そのホームページについて更新通知を希望しているユー
ザのユーザ情報のカウントリミットを読み出す。通知手
段2400は、このようにして得られたアクセス数とカ
ウントリミットとを比較し、アクセス数の方が多けれ
ば、そのホームページ情報の更新時とそのユーザ情報の
アクセス時を読み出す。通知手段2400は、その更新
時とアクセス時とを比較し、更新時の方が新しければ、
該当するホームページが更新されたことを通知する電子
メールをユーザ端末10に送信するよう公衆回線網5を
介して電子メールサーバ30に指示する。これらの処理
は、該当する全てのユーザに対して行われる。
【0049】制御手段2500は、ユーザ端末10及び
ホームページ作成者端末11とWWWサーバ2000と
の間のインターフェースを司る。制御手段2500は、
ユーザ端末10及びホームページ作成者端末11からの
アクセスの内容により、ユーザ登録手段2100、ホー
ムページアクセス検知手段2200、または、ホームペ
ージ更新検知手段2300に振り分ける。また、制御手
段2500は、振り分けた各手段から送られてくるデー
タを、公衆回線網5を介してユーザ端末10またはホー
ムページ作成者装置11に送信する。
【0050】記憶手段2800は、ユーザに関する情報
であるユーザ情報が複数記憶されているユーザテーブル
2810と、ホームページに関する情報であるホームペ
ージ情報が複数記憶されているホームページテーブル2
820とを記憶する。次に、この記憶手段2800の内
容について図面を参照して説明する。
【0051】図10を参照すると、ユーザテーブル28
10は、ユーザを識別するユーザ識別子2811と、電
子メールの送付先となる電子メールアドレス2812
と、ホームページを識別するホームページ識別子281
3と、ユーザのホームページへのアクセス時が記憶され
ているアクセス時2814と、ホームページ更新後に更
新通知の電子メールを送る際に基準となるカウントリミ
ット2815とからなるユーザ情報を複数記憶してい
る。
【0052】ユーザ識別子2811、電子メールアドレ
ス2812、ホームページ識別子2813、アクセス時
2814は第1の実施の形態のユーザ識別子1811、
電子メールアドレス1812、ホームページ識別子18
13、アクセス時1814と同様なので説明を省略す
る。
【0053】カウントリミット2815は、ホームペー
ジ更新後に更新通知の電子メールを送る際に基準となる
もので、ホームページ更新後のホームページへのアクセ
ス数がカウントリミットを超えた場合に電子メールが送
られる仕組みになっている。
【0054】図11を参照すると、記憶手段2800の
ホームページテーブル2820は、WWWサーバ200
0に開設しているホームページのホームページ識別子2
821と、ホームページが更新された時を示す更新時2
822と、ホームページへのアクセス数を示すアクセス
数2823とを含むホームページ情報を複数記憶してい
る。
【0055】ホームページ識別子2821、更新時28
22は、第1の実施の形態のホームページ識別子182
1、更新時1822と同様なので説明を省略する。
【0056】アクセス数2823は、ホームページ更新
後に当該ホームページにアクセスのあった数である。
【0057】次に、この第2の実施の形態のホームペー
ジ更新通知システムにおける動作について図面を参照し
て説明する。
【0058】なお、以下の動作は、公衆回線網5を介し
てユーザ端末10またはホームページ作成者端末11か
らWWWサーバ2000へアクセスがあった際、制御手
段2500がそのアクセスの種別を判断し、内容に応じ
てユーザ登録手段2100、ホームページアクセス検知
手段2200、または、ホームページ更新検知手段23
00に指示することにより始まる。
【0059】図8乃至図12を参照すると、ユーザ端末
10からのアクセスが更新通知のユーザ登録要求である
場合の処理は以下のとおりである。
【0060】制御手段2500がユーザ登録手段210
0にユーザ登録の指示をすると、ユーザ登録手段210
0は、ユーザ登録を希望しているユーザのユーザ識別子
2811及び更新通知を希望するホームページのホーム
ページ識別子2813に基づいて、記憶手段2800の
ユーザテーブル2810を索引する(ステップS15
0)。これにより、更新通知を希望しているユーザ識別
子2811とホームページ識別子2813とが関連付け
てユーザ情報として記憶手段2800のユーザテーブル
2810に記憶されているかどうか判断する(ステップ
S160)。記憶されていなければ、ユーザ登録手段2
100によりユーザ識別子2811、電子メールアドレ
ス2812、通知を希望するホームページのホームペー
ジ識別子2813、ホームページにアクセスした際のア
クセス時2814、及び、ホームページ更新後に電子メ
ールを送る際の基準となるカウントリミット2815を
関連付けてユーザ情報として新たに記憶手段2800の
ユーザテーブル2810に登録する(ステップS17
0)。そして、この図12のフローチャートの処理は終
了となる。
【0061】図8乃至図11及び図13を参照すると、
ホームページ作成者端末11からのアクセスがサーバ2
000上へのホームページの更新要求である場合の処理
は以下のとおりである。
【0062】制御手段2500がホームページ更新検知
手段2300にホームページ更新の指示をすると、ホー
ムページ更新検知手段2300は、公衆回線網5を介し
てホームページ作成者端末11から送られてくるホーム
ページの更新データを記憶装置20に反映する。また、
ホームページ更新検知手段2300は、更新されたホー
ムページのホームページ識別子2821に基づいて記憶
手段2800のホームページテーブル2820を索引
し、該当するホームページ情報のアクセス数2823を
リセットする(ステップS180)。その後、ホームペ
ージ更新検知手段2300は、そのホームページ情報の
更新時2822をそのホームページの更新データを記憶
装置20に記憶した時に更新する(ステップS19
0)。
【0063】図8乃至図11及び図14を参照すると、
ユーザ端末10からのアクセスがサーバ2000上への
ホームページへのアクセスである場合の処理は以下のと
おりである。
【0064】制御手段2500がホームページへのアク
セス発生の旨をホームページアクセス検知手段2200
に伝えると、ホームページアクセス検知手段2200
は、記憶装置20からユーザの要求するホームページデ
ータを読み出し、制御手段2500及び公衆回線網5を
介してユーザ端末10に送信する。また、ホームページ
アクセス検知手段2200は、ホームページにアクセス
したユーザのユーザ識別子2811及びそのホームペー
ジのホームページ識別子2813に基づいて、記憶手段
2800のユーザテーブル2810を索引し、ユーザ登
録してあればそのユーザのユーザ情報のアクセス時28
14を更新する。その後、そのホームページのホームペ
ージ識別子2813を基に記憶手段2800のホームペ
ージテーブル2820を索引し、そのホームページ情報
のアクセス数2823をカウントアップする(ステップ
S200)。そして、ホームページアクセス検知手段2
200がホームページ情報のアクセス数がカウントアッ
プしたことを通知手段2400に伝え、それを受けて通
知手段2400はカウントリミット2815を用いた電
子メールの送信を行う(ステップS210)。
【0065】次に、ユーザ情報とホームページ情報の更
新処理(図14のステップS200)について、図8乃
至図11及び図15を参照して説明する。
【0066】制御手段2500がホームページへのアク
セス発生の旨をホームページアクセス検知手段2200
に伝えると、ホームページアクセス検知手段2200
は、記憶装置20からユーザの要求するホームページデ
ータを読み出し、制御手段2500及び公衆回線網5を
介してユーザ端末10に送信する。また、ホームページ
アクセス検知手段2200は、ホームページにアクセス
したユーザのユーザ識別子2811及びそのホームペー
ジのホームページ識別子2813に基づいて、記憶手段
2800のユーザテーブル2810を索引する(ステッ
プS201)。これにより、ホームページにアクセスし
たユーザとアクセスされたホームページとが関連付けて
ユーザ情報として記憶手段2800のユーザテーブル2
810に記憶されているかどうか判断する(ステップS
202)。記憶手段2800のユーザテーブル2810
に登録されていれば、ユーザ識別子2811、及び、フ
ァイル名2813に関連付けられているアクセス時28
14を更新する(ステップS203)。その後、そのホ
ームページのホームページ識別子に基づいて記憶手段2
800のホームページテーブル2820を索引しホーム
ページ情報のアクセス数2823をカウントアップする
(ステップS204)。そして、ホームページアクセス
検知手段2200は、ホームページ情報のアクセス数を
カウントアップしたことを通知手段2400に伝える。
そして、この図15のフローチャートの処理は終了す
る。
【0067】次に、カウントリミットを用いた電子メー
ルの送信処理(図14のステップS210)について、
図8乃至図11、及び、図16を参照して説明する。通
知手段2400は、ホームページアクセス検知手段22
00からホームページ情報のアクセス数をカウントアッ
プしたことを知らされると、そのホームページのホーム
ページ識別子2821に基づいて記憶手段2800のホ
ームページテーブル2820を索引しホームページ情報
のアクセス数2823を読み出す(ステップS21
1)。次に、通知手段2400は、アクセスされたホー
ムページのホームページ識別子2813に基づいて記憶
手段2800のユーザテーブル2810を索引し、最初
に索引されたユーザ情報のカウントリミット2815を
読み出す(ステップS212)。そして、ステップS2
11で読み出したホームページ情報のアクセス数282
3とステップS212で読み出したユーザ情報のカウン
トリミット2815とを比較する(ステップS21
3)。比較した結果、アクセス数2823の方が多けれ
ば、ステップS211で読み出したホームページ情報の
更新時2822を読み出す(ステップS214)。次
に、ステップS212で読み出したユーザ情報のアクセ
ス時2814を読み出す(ステップS215)。そし
て、ステップS214で読み出した更新時2822とス
テップS215で読み出したアクセス時2814とを比
較する(ステップS216)。比較した結果、更新時2
822の方が新しければホームページの更新後にユーザ
がアクセスしていないので、通知手段2400はステッ
プS212で読み出したユーザ情報からそのユーザの電
子メールアドレス2812を読み出し(ステップS21
7)、そのアドレスを使用して電子メールを送信する
(ステップS218)。そして、記憶手段2800のユ
ーザテーブル2810に登録されている該当するユーザ
情報を全て索引したかどうか確認し(ステップS21
9)、他に該当するユーザ情報が存在する場合にはステ
ップS212からの処理を繰り返す。該当するユーザ情
報を全て確認し終えたら、この図16のフローチャート
の処理は終了となる。このように、この第2の実施の形
態に係るホームページ更新通知システムは、WWWサー
バ2000上のホームページ毎にアクセス数をホームペ
ージ更新後から記憶しておき、そのアクセス数がユーザ
情報のカウントリミットを超えたときに、更新通知の電
子メールが送られる構成になっている。従って、ユーザ
が設定した基準を超えた場合に限り更新通知の電子メー
ルが送られてくるため、ユーザが知りたいホームページ
の更新通知だけを受信することができる。
【0068】本発明の第2の実施の形態では、ホームペ
ージ更新直後の更新通知を行わないようにしたが、その
ホームページ更新直後の更新通知を無条件に行うように
してもよい。また、ユーザ登録の際に、このホームペー
ジ更新直後の更新通知を希望するか否かを設定できるよ
うにしてもよい。以下、第2の実施の形態の変形例とし
て、ホームページ更新直後の更新通知を希望するか否か
を設定できるようにしたものを説明する。図18を参照
して説明すると、ホームページが更新された際すぐに更
新通知の電子メールが送付されることを希望するかどう
かという情報を更新直後通知希望2816としてWWW
サーバ2000上の記憶手段2800にあるユーザテー
ブル2810のユーザ情報に登録する。
【0069】また図8、図17、及び、図18を参照し
て説明すると、ホームページ更新検知手段2300は、
第2の実施の形態のホームページ更新検知手段2300
とほぼ同じであるが、ホームページが更新されたことを
通知手段2400に知らせる。また、通知手段2400
は、第2に実施の形態の通知手段とほぼ同じであるがホ
ームページ更新検知手段2300からホームページが更
新されたことを知らされるとそのホームページのホーム
ページ識別子を基に記憶手段2800のユーザテーブル
2810を索引しそのホームページの更新通知を希望し
ているユーザのユーザ情報の更新直後通知希望を読み出
し更新直後の通知を希望しているとき更新通知を行う。
【0070】次に、この第2の実施の形態の変形例の動
作について、図面を参照して説明する。なお、以下の動
作は、ユーザ端末10またはホームページ作成者端末1
1から公衆回線網5を介してWWWサーバ2000へア
クセスがあった際、制御手段2500がそのアクセスの
種別を判断し、内容に応じてユーザ登録手段2100、
ホームページアクセス検知手段2200、または、ホー
ムページ更新検知手段2300に指示することにより始
まる。
【0071】図8、図11、図17、及び、図18を参
照すると、ユーザ登録の動作はほぼホームページ更新直
後の通知希望の項目が無いときと同じであるが、図12
のステップS170においてユーザ情報を登録する際
に、ユーザ識別子2811、電子メールアドレス281
2、ホームページ識別子2813、アクセス時281
4、カウントリミット2815、及び、更新直後通知希
望2816の有無を新たに登録する。そして、この図1
2のフローチャートの処理は終了となる。
【0072】ホームページ更新要求である場合は、図1
3の代わりに図19フローチャートで示す処理を行う。
ステップS220の更新時の処理(図20)は図13と同
様でホームページ更新検知手段2300が行う。そし
て、ホームページ更新検知手段2300は、ホームペー
ジが更新されたことを通知手段2400に知らせ、それ
を受けて通知手段2400は更新直後通知希望2816
を用いた電子メールの送信を行う(ステップS23
0)。
【0073】次に、更新直後通知希望2816を用いた
電子メールの送信処理(図19のステップS230)に
ついて、図8、図11、図17、図18、及び、図21
を参照して説明する。
【0074】通知手段2400は、ホームページ更新検
知手段2300からホームページが更新されたことを知
らされると更新されたホームページのホームページ識別
子2813に基づき記憶手段2800のユーザテーブル
2810を索引し、最初に索引されたユーザ情報の更新
直後通知希望2816を読み出す(ステップS23
1)。ユーザがホームページ更新直後の通知を希望して
いれば(ステップS232)、通知手段2400は、ユ
ーザ情報からそのユーザの電子メールアドレス2813
を読み出し(ステップS233)、そのアドレスを使用
して電子メールを送信する(ステップS234)。そし
て、ユーザテーブルの該当するユーザ情報を全て索引し
たかどうか確認し(ステップS235)、他に該当する
ユーザ情報が存在するときにはステップS232からの
処理を繰り返す。該当するユーザ情報を全て索引し終え
たら、この図21のフローチャートの処理は終了とな
る。
【0075】ホームページへのアクセスがあった場合の
処理は、図14及び図16と同様であるので説明を省略
する。
【0076】このように、ユーザ情報にホームページ更
新直後の更新通知の希望有無を登録することで、ホーム
ページ更新直後に更新通知を受け取るため、カウントリ
ミットによる更新通知が届かないときでもホームページ
が更新されたことを認識することができる。
【0077】本発明の第2の実施の形態では、カウント
リミットに数を用いたが、ホームページへの過去のアク
セス数を基準とした割合(%)等を用いることも考えら
れる。カウントリミットに割合を用いたときの基準を幾
つか例に挙げて説明する。例で挙げるユーザは、ユーザ
登録時にカウントリミットを80%にしたとする。
【0078】図22を参照すると、あるホームページの
WWWサーバ掲載時及び更新時からの1日毎のアクセス
数を示している。例えば、WWWサーバにホームページ
を掲載後1日目にはそのホームページに対して60アク
セスあったことを示し、2日目には100アクセスあっ
たことを示している。そして、WWWサーバにホームペ
ージを掲載してから更新時まで5日間あり、WWWサー
バにホームページを掲載してから更新時までに310ア
クセスあったことを示している。次にカウントリミット
に割合を用いたときの基準について説明する。
【0079】直前更新間アクセス数基準とは、前回の更
新後から今回の更新前までのアクセス数を基準とする方
法である。図22において最新のホームページ更新通知
について考えると、前回の更新後から今回の更新前まで
のアクセス数が485アクセスであるため、今回の更新
後からのアクセス数が388アクセス(485×0.8
=388)を超えたとき、例として挙げたユーザのカウ
ントリミットの条件を満たすことになる。
【0080】更新間平均アクセス数基準とは、今までの
過去の更新間のアクセス数の平均を基準とする方法であ
る。図22において最新のホームページ更新通知につい
て考えると、今までの更新間のアクセス数はそれぞれ3
10、555、485アクセスであり、平均すると45
0アクセスとなる。つまり、今回の更新後からのアクセ
ス数が360アクセス(450×0.8=360)を超
えたとき、例として挙げたユーザのカウントリミットの
条件を満たすことになる。
【0081】平均累計アクセス数基準とは、更新時から
日毎に基準が変化する。図22において最新の更新通知
について考えると、例えば更新後1日目であれば、その
基準は、今までの過去の更新後1日目におけるアクセス
数の平均が基準となる。今までの過去の更新後1日目の
アクセス数はそれぞれ60、80、70アクセスである
ので平均は70アクセスである。従って、ホームページ
更新後1日目の基準は56アクセス(70×0.8=5
6)であり、ホームページ更新後1日目でこのアクセス
数を超えたとき例として挙げたユーザのカウントリミッ
トの条件を満たしたことになる。1日目でこの基準を超
えないときは、2日目の基準に変更される。ホームペー
ジ更新後2日目の基準は、今までの過去の更新後1日目
のアクセス数と2日目のアクセス数の累計の平均を基準
とする。更新後1日目と2日目のアクセス数を合わせる
とそれぞれ160、200、180アクセスであり、平
均すると180アクセスである。従って、更新後2日目
までのアクセス数が144アクセス(180×0.8=
144)を超えたとき、例として挙げたユーザのカウン
トリミットの条件を満たしたことになる。更新後2日目
にアクセス数が144アクセスを超えなかったときは、
同様の方法で更新後3日目の基準に変更され、カウント
リミットの条件を満たしているか判断を繰り返す。
【0082】割合の基準として示した前回更新間アクセ
ス数基準、更新間アクセス数基準、及び、日累計アクセ
ス数基準は、ユーザ登録するときにユーザ登録手段によ
り提示される。その中からユーザは選択する。また、割
合の基準は、上記の基準に囚われるものではない。
【0083】また、本発明の第1及び第2の実施の形態
を的確に組み合わせると、ユーザが設定した条件を満た
した更新通知だけを受け取ることができ、その更新通知
を受け取ったにもかかわらずホームページにアクセスし
ない場合には今後、ユーザが設定した条件を満たしたと
きでも更新通知を送付しない構成となる。以下、この第
2の変形例について図8、図9、図11、及び、図23
等を用いて説明する。
【0084】図23を参照すると、ユーザテーブル28
10のユーザ情報にある通知時2817は、ユーザに対
してホームページの更新を通知した時が記憶されてい
る。また、通知手段2400は、更新通知をした後、該
当するユーザ識別子とホームページ識別子と関連付けら
れたユーザ情報の通知時を更新する。
【0085】ユーザ登録時の処理は図12と同様であ
る。ホームページ更新時の処理は、図13と同様であ
る。ユーザのアクセス時の処理は、図14及び図15と
同様であるが、図16の代わりに図24の処理を行う。
ステップS213までの処理は図16と同様である。次
に、通知手段2400は、ステップS213でアクセス
数2823の方がカウントリミット2815より多い場
合には、ホームページ情報の更新時2822を読み出し
(ステップS240)、ユーザ情報のアクセス時281
4と通知時2817を読み出し(ステップS241)、
比較する(ステップS242)。アクセス時2814
が、通知時2817より新しく更新時2822より古い
とき、通知手段2400は当該ユーザ情報の電子メール
アドレス2812を読み出し(ステップS243)、電
子メールを送信し(ステップS244)、ユーザ情報の
通知時2817を更新する(ステップS245)。そし
て、ユーザテーブル2810に登録されている該当する
ユーザ情報全てを索引したかどうかを確認し(ステップ
S246)、他に該当するユーザ情報が存在する場合に
はステップS212からの処理を繰り返す。該当するユ
ーザ情報全てを索引し終えたら、この図24のフローチ
ャートの処理は終了となる。このように、本発明の第1
と第2の実施の形態を組み合わせることで、ユーザの設
定した条件を満たした更新通知の電子メールだけを受け
取ることができ、その電子メールを受け取ったにもかか
わらずホームページにアクセスしない場合には今後、ユ
ーザが設定した条件を満たしたときでも電子メールを送
付しない構成になっている。従って、ユーザは最も必要
な更新通知の電子メールのみを受け取ることができる。
なお、本発明の第1及び第2の実施の形態では公衆回線
網5を使っていたが、その代わりに学校や会社等で利用
されているLAN(Local Area Netwo
rk)等を利用してもいい。この場合、ユーザ識別子と
して、例えば、ネットワークに接続された各コンピュー
タに割り当てられる、IP(InternetProt
ocol)アドレス、または、LANボードやLANカ
ードに振られている固有の番号であるMAC(Medi
a Access Control)アドレスをユーザ
識別子として用いることができる。
【0086】また、本発明の第1及び第2の実施の形態
では、ホームページ識別子にホームページのファイル名
を用いたが、ホームページのURLアドレス等を用いる
こともできる。
【0087】また、本発明の第1及び第2の実施の形態
では、電子メールサーバ30をWWWサーバの外に置
き、公衆回線網5を介して接続していた。しかし、電子
メールサーバ30の機能をWWWサーバの中に構成して
も構わない。また、本発明の第1及び第2の実施の形態
では、全ての手段をサーバに設ける仕組みとして説明を
してきたが、この実施の構成に囚われることなく、例え
ばユーザ登録手段をWWWサーバには設けず、ユーザ端
末10とWWWサーバの間に仲介するサーバを置き、こ
の仲介用のサーバにユーザ登録手段を設ける構成も考え
られる。
【0088】また、本発明の第1及び第2の実施の形態
のアクセス時、更新時、そして、第2の実施の形態での
通知時に日時を用いたが、年、月、日、時間等を個別に
あるいは組み合わせて用いることもできる。
【0089】また、ユーザ登録を行う方法としてユーザ
登録用のホームページを設けてそこで一括して登録を行
うことが考えられるが、それ以外にも例えば、各ホーム
ページにユーザ登録をする画面へのリンクを設けるよう
にしてもよい。あるいは、各ホームページに直接ユーザ
登録する場所があり、そこでユーザ情報をユーザに入力
させ、その後、それらの情報をまとめて記憶手段に登録
することも考えられる。
【0090】さらに、本発明の第1及び第2の実施の形
態に係るホームページ更新通知システムの効果を最大限
に発揮させるためには、更新通知を希望しているユーザ
に対して電子メールを送信する際に、その電子メールに
ホームページの更新の概要を記載しておけば、なお一層
の効果が上げられることになる。
【0091】
【発明の効果】このように、本発明によれば、ホームペ
ージ更新の際に毎回更新通知の電子メールを送るのでは
なくある条件を満たしたときに更新通知の電子メールが
送られる仕組みとなっているので、ユーザにとって都合
のよいタイミングで更新通知の電子メールを送信するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシステムの構
成を示す図である。
【図2】同第1の実施の形態に係るサーバの構成を示す
図である。
【図3】同第1の実施の形態のユーザテーブルに記憶さ
れている情報の形式を示す図である。
【図4】同第1の実施の形態のホームページテーブルに
記憶されている情報の形式を示す図である。
【図5】同第1の実施の形態のユーザ登録時の処理の流
れを示すフローチャートである。
【図6】同第1の実施の形態のユーザアクセス時の処理
の流れを示すフローチャートである。
【図7】同第1の実施の形態のホームページ更新時の電
子メール送信処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るシステムの構
成を示す図である。
【図9】同第2の実施の形態に係るサーバの構成を示す
図である。
【図10】同第2の実施の形態においてユーザテーブル
に記憶されている情報の形式を示す図である。
【図11】同第2の実施の形態においてホームページテ
ーブルに記憶されている情報の形式を示す図である。
【図12】同第2の実施の形態においてユーザ登録時の
処理の流れを示すフローチャートである。
【図13】同第2の実施の形態において更新時の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図14】同第2の実施の形態においてアクセス時の処
理の流れを示すフローチャートである。
【図15】同第2の実施の形態においてアクセスしたユ
ーザの情報とアクセスされたホームページの情報の更新
処理の流れを示すフローチャートである。
【図16】同第2の実施の形態においてカウントリミッ
トを用いた電子メール送信処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図17】本発明の第2の実施の形態に係る変形例にお
いて変形例に係るサーバの構成を示す図である。
【図18】同第2の実施の形態の変形例においてユーザ
テーブルに記憶されている情報を示す図である。
【図19】同第2の実施の形態の変形例において更新直
後通知希望の処理の流れを示すフローチャートである。
【図20】同第2の実施の形態の変形例において更新し
たホームページの情報更新の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図21】同第2の実施の形態の変形例ににおいてホー
ムページ更新直後通知の処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図22】本発明の第2の実施の形態においてカウント
リミットに過去のアクセス数を基準とした割合を用いる
ときの具体例を示す図である。
【図23】本発明の第1及び第2の実施の形態を的確に
組み合わせるときのユーザテーブルの情報を示す図であ
る。
【図24】同第1及び第2の実施の形態を的確に組み合
わせるときのカウントリミットを用いた電子メール送信
処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
5 公衆回線網 10 ユーザ端末 11 ホームページ作成者端末 20 記憶装置 30 電子メールサーバ 1000,2000 WWWサーバ 1100,2100 ユーザ登録手段 1200,2200 ホームページアクセス検知手段、 1300,2300 ホームページ更新検知手段 1400,2400 通知手段 1500,2500 制御手段 1800,2800 記憶手段 1810,2810 ユーザテーブル 1820,2820 ホームページテーブル

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホームページ更新通知システムにおけるホ
    ームページを掲載するWWWサーバであって、前記ホー
    ムページの更新通知を希望するユーザとそのユーザがそ
    のホームページにアクセスしたアクセス時とを関連付け
    てあるユーザ情報及び前記ホームページとそのホームペ
    ージの更新時とを関連付けてあるホームページ情報を記
    憶する記憶手段と、前記更新通知を希望する前記ユーザ
    とそのユーザが前記更新通知を希望する前記ホームペー
    ジとを関連付けて前記記憶手段に登録するユーザ登録手
    段と、前記ホームページの更新を検知したとき当該ホー
    ムページに関連付けられた前記ホームページ情報の前記
    更新時を更新するホームページ更新検知手段と、前記ホ
    ームページへのアクセスを検知したときそのアクセスし
    たユーザとそのホームページとを関連付けて前記記憶手
    段に記憶されているか索引して記憶されている場合に
    は、当該ユーザ及び当該ホームページと関連付けられた
    前記ユーザ情報の前記アクセス時を更新するホームペー
    ジアクセス検知手段と、前記ユーザ情報の前記アクセス
    時と前記ホームページ情報の前記更新時とを比較し所定
    の条件を満たしていれば前記更新通知を行う通知手段と
    を備えることを特徴とするWWWサーバ。
  2. 【請求項2】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情報
    は、前記更新通知を希望する前記ユーザを識別するユー
    ザ識別子を含み、前記記憶手段に記憶される前記ユーザ
    情報及び前記ホームページ情報は、前記ホームページを
    識別するホームページ識別子を含み、前記ユーザ登録手
    段は、前記更新通知を希望する旨を検知したとき前記更
    新通知を希望する前記ユーザの前記ユーザ識別子及び当
    該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームページの
    前記ホームページ識別子が関連付けて前記記憶手段に記
    憶されているか索引して記憶されていない場合には、当
    該ユーザ識別子及び当該ホームページ識別子を関連付け
    て前記記憶手段に登録し、前記ホームページ更新検知手
    段は、前記ホームページの更新を検知したとき当該ホー
    ムページの前記ホームページ識別子に関連づけられた前
    記ホームページ情報を索引して当該ホームページ情報の
    前記更新時を更新し、前記ホームページアクセス検知手
    段は、前記ホームページへのアクセスを検知したときそ
    のアクセスしたユーザの前記ユーザ識別子及び当該ホー
    ムページの前記ホームページ識別子が関連付けられて前
    記記憶手段に登録されているか索引して記憶されている
    場合には、当該ユーザ識別子及び当該ホームページ識別
    子と関連付けられた前記ユーザ情報の前記アクセス時を
    更新することを特徴とする前記請求項1に記載のWWW
    サーバ。
  3. 【請求項3】ホームページ更新通知システムにおけるホ
    ームページを掲載するWWWサーバであって、前記ホー
    ムページの更新通知を希望するユーザとそのユーザがそ
    のホームページにアクセスしたアクセス時とを関連付け
    てあるユーザ情報及び前記ホームページとそのホームペ
    ージの更新時とを関連付けてあるホームページ情報を記
    憶する記憶手段と、前記更新通知を希望する旨を検知し
    たとき前記更新通知を希望する前記ユーザ及び当該ユー
    ザが前記更新通知を希望する前記ホームページが関連付
    けて前記記憶手段に記憶されているか索引して記憶され
    ていない場合には、当該ユーザ及び当該ホームページを
    関連付けて前記記憶手段に登録するユーザ登録手段と、
    前記ホームページの更新を検知したとき当該ホームペー
    ジに関連付けられた前記ホームページ情報を索引して当
    該ホームページ情報の前記更新時を更新するホームペー
    ジ更新検知手段と、前記ホームページへのアクセスを検
    知したときそのアクセスしたユーザとそのホームページ
    とを関連付けて前記記憶手段に記憶されているか索引し
    て記憶されている場合には、当該ユーザ及び当該ホーム
    ページと関連付けられた前記ユーザ情報の前記アクセス
    時を更新するホームページアクセス検知手段と、前記ユ
    ーザ情報の前記アクセス時と前記ホームページ情報の前
    記更新時を読み出し比較した結果前記アクセス時が前記
    更新時より新しいときに前記更新通知を行う通知手段と
    を備えることを特徴とするWWWサーバ。
  4. 【請求項4】ホームページ更新通知システムにおけるホ
    ームページを掲載するWWWサーバであって、前記ホー
    ムページの更新通知を希望するユーザとそのユーザがそ
    のホームページにアクセスしたアクセス時とを関連付け
    てあるユーザ情報を複数含むユーザテーブル及び前記ホ
    ームページとそのホームページの更新時とを関連付けて
    あるホームページ情報を複数含むホームページテーブル
    を記憶する記憶手段と、前記更新通知を希望する旨を検
    知したとき前記更新通知を希望する前記ユーザ及び当該
    ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームページが関
    連付けて前記記憶手段に記憶されているか索引して記憶
    されていない場合には、当該ユーザ及び当該ホームペー
    ジを関連付けて前記ユーザテーブルに登録するユーザ登
    録手段と、前記ホームページの更新を検知したとき前記
    ホームページテーブルに含まれている当該ホームページ
    に関連付けられた前記ホームページ情報を索引して当該
    ホームページ情報の前記更新時を更新するホームページ
    更新検知手段と、前記ホームページへのアクセスを検知
    したときそのアクセスしたユーザとそのホームページと
    を関連付けて前記記憶手段の前記ユーザテーブルに記憶
    されているか索引して記憶されている場合には、前記ユ
    ーザテーブルに含まれている当該ユーザ及び当該ホーム
    ページと関連付けられた前記ユーザ情報の前記アクセス
    時を更新するホームページアクセス検知手段と、前記ユ
    ーザテーブルに含まれている前記ユーザ情報の前記アク
    セス時及び前記ホームページテーブルに含まれている前
    記ホームページ情報の前記更新時を読み出し比較した結
    果当該アクセス時が前記当該更新時より新しいときに前
    記更新通知を行う通知手段とを備えることを特徴とする
    WWWサーバ。
  5. 【請求項5】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情報
    は、前記ユーザ毎の更新通知先を示す電子メールアドレ
    スを含み、前記通知手段は、その電子メールアドレスを
    基に前記更新通知を行うことを特徴とする前記請求項3
    または4に記載のWWWサーバ。
  6. 【請求項6】前記通知手段は、前記ホームページが更新
    されたとき当該ホームページに関連付けられた前記ユー
    ザ情報及び前記ホームページ情報を索引して当該ユーザ
    情報の前記アクセス時及び当該ホームページ情報の前記
    更新時を読み出し比較した結果当該アクセス時の方が新
    しいときに前記更新通知を行うことを特徴とする前記請
    求項3または4に記載のWWWサーバ。
  7. 【請求項7】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情報
    は、前記更新通知を希望する前記ユーザを識別するユー
    ザ識別子を含み、前記記憶手段に記憶される前記ユーザ
    情報及び前記ホームページ情報は、前記ホームページを
    識別するホームページ識別子を含み、前記ユーザ登録手
    段は、前記更新通知を希望する旨を検知したとき前記更
    新通知を希望する前記ユーザの前記ユーザ識別子及び当
    該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームページの
    前記ホームページ識別子が関連付けて前記記憶手段に記
    憶されているか索引して記憶されていない場合には、当
    該ユーザ識別子及び当該ホームページ識別子を関連付け
    て前記記憶手段に登録し、前記ホームページ更新検知手
    段は、前記ホームページの更新を検知したとき当該ホー
    ムページの前記ホームページ識別子を基に前記ホームペ
    ージ情報を索引して当該ホームページ識別子と関連づけ
    られた前記ホームページ情報の前記更新時を更新し、前
    記ホームページアクセス検知手段は、前記ホームページ
    へのアクセスを検知したときそのアクセスしたユーザの
    前記ユーザ識別子及び当該ホームページの前記ホームペ
    ージ識別子が関連付けて前記記憶手段に記憶されている
    か索引して記憶されている場合には、当該ユーザ識別子
    及び当該ホームページ識別子と関連付けられた前記ユー
    ザ情報の前記アクセス時を更新し、前記通知手段は、前
    記ホームページが更新されたとき当該ホームページの前
    記ホームページ識別子に関連付けられた前記ユーザ情報
    及び前記ホームページ情報を索引して当該ユーザ情報の
    前記アクセス時及び当該ホームページ情報の前記更新時
    を比較した結果当該アクセス時の方が新しいとき前記更
    新通知を行うことを特徴とする前記請求項6に記載のW
    WWサーバ。
  8. 【請求項8】前記記憶手段に記憶される前記ユーザテー
    ブルは、複数の前記ユーザ情報を含むことを特徴とする
    前記請求項4に記載のWWWサーバ
  9. 【請求項9】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情報
    は、前記ユーザ識別子と前記電子メールアドレスと前記
    ホームページ識別子と前記アクセス時とが関連付けて記
    憶されることを特徴とする前記請求項7に記載のWWW
    サーバ。
  10. 【請求項10】前記記憶手段に記憶される前記ホームペ
    ージテーブルは、複数の前記ホームページ情報を含むこ
    とを特徴とする前記請求項4に記載のWWWサーバ。
  11. 【請求項11】前記記憶手段に記憶される前記ホームペ
    ージ情報は、前記ホームページ識別子及び前記ホームペ
    ージ更新時を関連付けて記憶されることを特徴とする前
    記請求項10に記載のWWWサーバ。
  12. 【請求項12】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報の前記アクセス時及び前記ホームページ情報の前記更
    新時は、それぞれ日付と時間とを含むことを特徴とする
    前記請求項3または4に記載のWWWサーバ。
  13. 【請求項13】前記記憶手段の前記ユーザ情報及び前記
    ホームページ情報の前記ホームページ識別子は、前記ホ
    ームページのファイル名であることを特徴とする前記請
    求項7に記載のWWWサーバ。
  14. 【請求項14】前記ユーザ登録手段は、前記更新通知を
    希望する旨を検知したときそのアクセスしたユーザの前
    記ユーザ識別子及び当該ユーザが前記更新通知を希望す
    る前記ホームページの前記ホームページ識別子を基に前
    記記憶手段に記憶されているか索引して記憶されていな
    い場合には、当該ユーザ識別子と当該ホームページ識別
    子とを関連付けて前記記憶手段に登録し、前記ホームペ
    ージ更新検知手段は、前記ホームページの更新を検知し
    たとき当該ホームページの前記ホームページ識別子を基
    に前記ホームページ情報を索引して当該ホームページ識
    別子と関連づけられた前記ホームページ情報の前記更新
    時を更新し、前記ホームページアクセス検知手段は、前
    記ホームページへのアクセスを検知したときそのアクセ
    スしたユーザの前記ユーザ識別子及び当該ホームページ
    の前記ホームページ識別子を基に前記記憶手段に記憶さ
    れているか索引して記憶されている場合には、当該ユー
    ザ識別子及び当該ホームページ識別子と関連付けられた
    前記ユーザ情報の前記アクセス時を更新し、前記通知手
    段は、前記ホームページが更新されたとき当該ホームペ
    ージの前記ホームページ識別子を基に前記ユーザ情報及
    び前記ホームページ情報を索引して前記ユーザ情報の前
    記アクセス時及び前記ホームページ情報の前記更新時を
    読み出し比較した結果当該アクセス時が当該更新時より
    新しいときに前記更新通知を行うことを特徴とする前記
    請求項7に記載のWWWサーバ。
  15. 【請求項15】ホームページの更新通知を希望するユー
    ザとそのホームページへのアクセス時とを関連付けてあ
    るユーザ情報及び前記ホームページとその更新時とを関
    連付けてあるホームページ情報を記憶し、前記ホームペ
    ージの前記更新通知を希望する前記ユーザに対して前記
    更新通知を行うWWWサーバにおけるホームページ更新
    通知方法であって、 前記ホームページが更新されたとき、そのホームページ
    を基に索引された前記ホームページ情報の前記更新時を
    読み出すホームページ更新時読み出し処理を実行し、当
    該ホームページを基に索引された前記ユーザ情報の前記
    アクセス時を読み出すユーザアクセス時読み出し処理を
    実行し、当該更新時と当該アクセス時とを比較して当該
    アクセス時の方が新しいとき前記更新通知を行う比較更
    新通知処理を実行し、該当する全ての前記ユーザ情報を
    索引したかどうか確認して他に該当するユーザが存在す
    るときは前記ユーザアクセス時読み出し処理乃至前記比
    較更新通知処理を実行し、該当する全ての前記ユーザ情
    報を索引し終えたとき当該ホームページの前記更新時を
    更新することを特徴とするホームページ更新通知方法。
  16. 【請求項16】ホームページの更新通知を希望するユー
    ザとそのホームページへのアクセス時とを関連付けてあ
    るユーザ情報及び前記ホームページとその更新時とを関
    連付けてあるホームページ情報を記憶し、前記ホームペ
    ージの前記更新通知を希望する前記ユーザに対して前記
    更新通知を行わせるWWWサーバにおけるホームページ
    更新通知プログラムであって、 前記ホームページが更新されたとき、そのホームページ
    を基に索引された前記ホームページ情報の前記更新時を
    読み出すホームページ更新時読み出し処理を実行させ、
    当該ホームページを基に索引された前記ユーザ情報の前
    記アクセス時を読み出すユーザアクセス時読み出し処理
    を実行させ、当該更新時と当該アクセス時とを比較して
    当該アクセス時の方が新しいとき前記更新通知を行う比
    較更新通知処理を実行させ、該当する全ての前記ユーザ
    情報を索引したかどうか確認して他に該当するユーザが
    存在するときは前記ユーザアクセス時読み出し処理乃至
    前記比較更新通知処理を実行させ、該当する全ての前記
    ユーザ情報を索引し終えたとき当該ホームページの前記
    更新時を更新させることを特徴とするホームページ更新
    通知プログラム。
  17. 【請求項17】ホームページ更新通知システムにおける
    ホームページを掲載するWWWサーバであって、前記ホ
    ームページの更新通知を希望するユーザとそのユーザが
    そのホームページにアクセスしたアクセス時とそのホー
    ムページ更新後のアクセス数が所定数を超えたときに前
    記更新通知が行われる条件でありそのユーザが設定でき
    るカウントリミットとを関連付けてあるユーザ情報及び
    前記ホームページとそのホームページの更新時とそのホ
    ームページの更新後のアクセス数とを関連付けてあるホ
    ームページ情報を記憶する記憶手段と、前記更新通知を
    希望する旨を検知したとき前記更新通知を希望する前記
    ユーザ及び当該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホ
    ームページが関連付けて前記記憶手段に記憶されている
    か索引して記憶されていない場合には、当該ユーザと当
    該ホームページと前記カウントリミットとを関連付けて
    前記記憶手段に登録するユーザ登録手段と、前記ホーム
    ページの更新を検知したとき当該ホームページに関連付
    けられた前記ホームページ情報を索引して当該ホームペ
    ージ情報の前記アクセス数をリセットした後に前記更新
    時を更新するホームページ更新検知手段と、前記ホーム
    ページへのアクセスを検知したときそのアクセスしたユ
    ーザとそのホームページとを関連付けて前記記憶手段に
    記憶されているか索引して記憶されている場合には、当
    該ユーザ及び当該ホームページと関連付けられた前記ユ
    ーザ情報の前記アクセス時を更新し、そして、当該ホー
    ムページに関連づけられた前記ホームページ情報の前記
    アクセス数をカウントアップするホームページアクセス
    検知手段と、前記ユーザ情報及び前記ホームページ情報
    を索引して前記ユーザ情報の前記カウントリミット及び
    前記ホームページ情報の前記アクセス数を読み出した結
    果、当該アクセス数が当該カウントリミットより多いと
    きに前記更新通知を行う通知手段とを備えることを特徴
    とするWWWサーバ。
  18. 【請求項18】ホームページ更新通知システムにおける
    ホームページを掲載するWWWサーバであって、前記ホ
    ームページの更新通知を希望するユーザとそのユーザが
    そのホームページにアクセスしたアクセス時とそのホー
    ムページ更新後のアクセス数が所定数を超えたときに前
    記更新通知が行われる条件でありユーザが設定できるカ
    ウントリミットとを関連付けてあるユーザ情報を複数含
    むユーザテーブル及び前記ホームページとそのホームペ
    ージの更新時とそのホームページの更新後のアクセス数
    とを関連付けてあるホームページ情報を複数含むホーム
    ページテーブルを記憶する記憶手段と、前記更新通知を
    希望する旨を検知したとき前記更新通知を希望する前記
    ユーザ及び当該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホ
    ームページが関連付けて前記記憶手段に記憶されている
    か索引して記憶されていない場合には、当該ユーザと当
    該ホームページと前記カウントリミットとを関連付けて
    前記ユーザテーブルに登録するユーザ登録手段と、前記
    ホームページの更新を検知したとき前記ホームページテ
    ーブルに含まれている当該ホームページに関連付けられ
    た前記ホームページ情報を索引して当該ホームページ情
    報の前記アクセス数をリセットした後に前記更新時を更
    新するホームページ更新検知手段と、前記ホームページ
    へのアクセスを検知したときそのアクセスしたユーザと
    そのホームページとを関連付けて前記記憶手段の前記ユ
    ーザテーブルに記憶されているか索引して記憶されてい
    る場合には、前記ユーザテーブルに含まれている当該ユ
    ーザ及び当該ホームページと関連付けられた前記ユーザ
    情報の前記アクセス時を更新し、そして前記ホームペー
    ジテーブルに含まれている当該ホームページに関連付け
    られた前記ホームページ情報の前記アクセス数をカウン
    トアップするホームページアクセス検知手段と、前記ユ
    ーザテーブルに含まれている前記ユーザ情報及び前記ホ
    ームページテーブルに含まれている前記ホームページ情
    報を索引して前記ユーザ情報の前記カウントリミット及
    び前記ホームページ情報の前記アクセス数を読み出した
    結果、当該アクセス数が当該カウントリミットより多い
    ときに前記更新通知を行う通知手段とを備えることを特
    徴とするWWWサーバ。
  19. 【請求項19】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報は、前記ユーザ毎の更新通知先を示す電子メールアド
    レスを含み、 前記通知手段は、その電子メールアドレスを基に前記更
    新通知を行うことを特徴とする前記請求項17または1
    8に記載のWWWサーバ。
  20. 【請求項20】前記通知手段は、前記アクセス数がカウ
    ントアップされたとき当該アクセス数の前記ホームペー
    ジに関連付けられた前記ユーザ情報及び前記ホームペー
    ジ情報を索引して当該ユーザ情報の前記カウントリミッ
    ト及び当該ホームページ情報の前記アクセス数を読み出
    し比較した結果当該アクセス数が当該カウントリミット
    より多いときに前記更新通知を行うことを特徴とする前
    記請求項17または18に記載のWWWサーバ。
  21. 【請求項21】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報は、前記更新通知を希望する前記ユーザを識別するユ
    ーザ識別子を含み、前記記憶手段に記憶される前記ユー
    ザ情報及び前記ホームページ情報は、前記ホームページ
    を識別するホームページ識別子を含み、前記ユーザ登録
    手段は、前記更新通知を希望する旨を検知したとき前記
    更新通知を希望する前記ユーザの前記ユーザ識別子及び
    当該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームページ
    の前記ホームページ識別子が関連付けて前記記憶手段に
    記憶されているか索引して記憶されていない場合には、
    当該ユーザ識別子と当該ホームページ識別子と前記カウ
    ントリミットとを関連付けて前記記憶手段に登録し、前
    記ホームページ更新検知手段は、前記ホームページの更
    新を検知したとき当該ホームページの前記ホームページ
    識別子を基に前記ホームページ情報を索引して当該ホー
    ムページ識別子と関連づけられた前記ホームページ情報
    の前記アクセス数をリセットした後に当該ホームページ
    情報の前記更新時を更新し、前記ホームページアクセス
    検知手段は、前記ホームページへのアクセスを検知した
    ときそのアクセスしたユーザの前記ユーザ識別子及び当
    該ホームページの前記ホームページ識別子が関連付けて
    前記記憶手段に記憶されているか索引して記憶されてい
    る場合には、当該ユーザ識別子及び当該ホームページ識
    別子と関連付けられた前記ユーザ情報の前記アクセス時
    を更新し、そして、当該ホームページ識別子に関連付け
    られた前記ホームページ情報の前記アクセス数をカウン
    トアップし、前記通知手段は、前記アクセス数がカウン
    トアップされたとき当該アクセス数の前記ホームページ
    の前記ホームページ識別子に関連付けられた前記ユーザ
    情報及び前記ホームページ情報を索引して当該ユーザ情
    報の前記カウントリミット及び当該ホームページ情報の
    前記アクセス数を読み出して比較した結果当該アクセス
    数が当該カウントリミットより多いときに前記更新通知
    を行うことを特徴とする前記請求項20に記載のWWW
    サーバ。
  22. 【請求項22】前記記憶手段に記憶される前記ユーザテ
    ーブルは、複数の前記ユーザ情報を含むことを特徴とす
    る前記請求項18に記載のWWWサーバ。
  23. 【請求項23】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報は、前記ユーザ識別子と前記電子メールアドレスと前
    記ホームページ識別子と前記アクセス時と前記カウント
    リミットとを関連付けて記憶されることを特徴とする前
    記請求項21に記載のWWWサーバ。
  24. 【請求項24】前記記憶手段に記憶される前記ホームペ
    ージテーブルは、複数の前記ホームページ情報を含むこ
    とを特徴とする前記請求項18に記載のWWWサーバ。
  25. 【請求項25】前記記憶手段に記憶される前記ホームペ
    ージ情報は、前記ホームページ識別子と前記更新時と前
    記アクセス数とを関連付けて記憶されることを特徴とす
    る前記請求項21に記載のWWWサーバ。
  26. 【請求項26】前記ユーザ登録手段は、前記更新通知を
    希望する旨を検知したときそのアクセスしたユーザの前
    記ユーザ識別子及び当該ユーザが前記更新通知を希望す
    る前記ホームページの前記ホームページ識別子を基に前
    記記憶手段に記憶されているか索引して記憶されていな
    い場合には、当該ユーザ識別子と当該ホームページ識別
    子と前記カウントリミットとを関連付けて前記記憶手段
    に登録し、前記ホームページ更新検知手段は、前記ホー
    ムページの更新を検知したとき当該ホームページの前記
    ホームページ識別子を基に前記ホームページ情報を索引
    して当該ホームページ識別子と関連づけられた前記ホー
    ムページ情報の前記アクセス数をリセットした後に前記
    更新時を更新し、前記ホームページアクセス検知手段
    は、前記ホームページへのアクセスを検知したときその
    アクセスしたユーザの前記ユーザ識別子及び当該ホーム
    ページの前記ホームページ識別子を基に前記記憶手段に
    記憶されているか索引して記憶されている場合には、当
    該ユーザ識別子及び当該ホームページ識別子と関連付け
    られた前記ユーザ情報の前記アクセス時を更新し、そし
    て、当該ホームページ識別子を基に前記記憶手段を索引
    して当該ホームページ識別子と関連づけられた前記ホー
    ムページ情報の前記アクセス数をカウントアップし、前
    記通知手段は、前記アクセス数がカウントアップされた
    とき当該アクセス数の前記ホームページの前記ホームペ
    ージ識別子を基に前記ユーザ情報及び前記ホームページ
    情報を索引して前記ユーザ情報の前記カウントリミット
    及び前記ホームページ情報の前記アクセス数を読み出し
    て比較した結果当該アクセス数が当該カウントリミット
    より多いときに前記更新通知を行うことを特徴とする前
    記請求項21に記載のWWWサーバ。
  27. 【請求項27】前記記憶手段は、前記更新通知を希望す
    る前記ユーザが前記ホームページ更新直後に前記更新通
    知を希望するか否かを示す更新直後通知希望を前記ユー
    ザ情報に含み、前記ユーザ登録手段は、前記更新通知を
    希望する旨を検知したとき前記更新通知を希望する前記
    ユーザ及び当該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホ
    ームページが関連付けて前記記憶手段に記憶されている
    か索引して記憶されていない場合には、当該ユーザと当
    該ホームページと前記カウントリミットと前記更新直後
    通知希望とを関連付けて前記記憶手段に登録し、前記通
    知手段は、前記ホームページ更新検知手段が前記ホーム
    ページの更新を検知したとき当該ホームページに関連付
    けられた前記ユーザ情報を索引して当該ユーザ情報の前
    記更新直後通知希望を読み出して前記ホームページの更
    新直後の前記更新通知を希望しているとき前記更新通知
    を行うことを特徴とする前記請求項19に記載のWWW
    サーバ。
  28. 【請求項28】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報は、前記更新通知を希望する前記ユーザを識別するユ
    ーザ識別子を含み、前記記憶手段に記憶される前記ユー
    ザ情報及び前記ホームページ情報は、前記ホームページ
    を識別するホームページ識別子を含み、前記ユーザ登録
    手段は、前記更新通知を希望する旨を検知したとき前記
    更新通知を希望する前記ユーザの前記ユーザ識別子及び
    当該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームページ
    の前記ホームページ識別子が関連付けて前記記憶手段に
    記憶されているか索引して記憶されていない場合には、
    当該ユーザ識別子と当該ホームページ識別子と前記カウ
    ントリミットと前記更新直後通知とを関連付けて前記記
    憶手段に登録し、前記ホームページ更新検知手段は、前
    記ホームページの更新を検知したとき当該ホームページ
    の前記ホームページ識別子を基に前記ホームページ情報
    を索引して当該ホームページ識別子と関連づけられた前
    記ホームページ情報の前記アクセス数をリセットした後
    に当該ホームページ情報の前記更新時を更新し、前記ホ
    ームページアクセス検知手段は、前記ホームページへの
    アクセスを検知したときそのアクセスしたユーザの前記
    ユーザ識別子及び当該ホームページの前記ホームページ
    識別子が関連付けて前記記憶手段に記憶されているか索
    引して記憶されている場合には、当該ユーザ識別子及び
    当該ホームページ識別子と関連付けられた前記ユーザ情
    報の前記アクセス時を更新し、そして、当該ホームペー
    ジ識別子に関連付けられた前記ホームページ情報の前記
    アクセス数をカウントアップし、前記通知手段は、前記
    ホームページ更新検知手段が前記ホームページの更新を
    検知したとき当該ホームページの前記ホームページ識別
    子に関連付けられた前記ユーザ情報を索引して当該ユー
    ザ情報の前記更新直後通知希望を読み出して前記ホーム
    ページの更新直後の前記更新通知を希望しているとき前
    記更新通知を行い、また、前記アクセス数がカウントア
    ップされたとき当該アクセス数の前記ホームページの前
    記ホームページ識別子に関連付けられた前記ユーザ情報
    及び前記ホームページ情報を索引して当該ユーザ情報の
    前記カウントリミット及び当該ホームページ情報の前記
    アクセス数を読み出して比較した結果当該アクセス数が
    当該カウントリミットより多いときに前記更新通知を行
    うことを特徴とする前記請求項28に記載のWWWサー
    バ。
  29. 【請求項29】前記記憶手段は、前記ユーザ識別子と前
    記ホームページ識別子と前記電子メールアドレスと前記
    更新直後通知希望と前記アクセス時とを関連付けて前記
    ホームページ情報として記憶することを特徴とする前記
    請求項28に記載のWWWサーバ。
  30. 【請求項30】前記ユーザ登録手段は、前記更新通知を
    希望する旨を検知したときそのアクセスしたユーザのユ
    ーザ識別子及びそのユーザが前記更新通知を希望する前
    記ホームページの前記ホームページ識別子を基に前記記
    憶手段に記憶されているか索引して記憶されていない場
    合には、当該ユーザ識別子と当該ホームページ識別子と
    前記カウントリミットと前記更新直後通知希望とを関連
    付けて前記記憶手段に登録し、前記ホームページ更新検
    知手段は、前記ホームページの更新を検知したとき当該
    ホームページの前記ホームページ識別子を基に前記ホー
    ムページ情報を索引して当該ホームページ識別子と関連
    づけられた前記ホームページ情報の前記アクセス数をリ
    セットした後に前記更新時を更新し、前記ホームページ
    アクセス検知手段は、前記ホームページへのアクセスを
    検知したときそのアクセスしたユーザの前記ユーザ識別
    子及び当該ホームページの前記ホームページ識別子を基
    に前記記憶手段に記憶されているか索引して記憶されて
    いる場合には、当該ユーザ識別子及び当該ホームページ
    識別子と関連付けられた前記ユーザ情報の前記アクセス
    時を更新し、そして、当該ホームページ識別子を基に前
    記記憶手段を索引して当該ホームページ識別子と関連づ
    けられた前記ホームページ情報の前記アクセス数をカウ
    ントアップし、前記通知手段は、前記ホームページ更新
    検知手段が前記ホームページの更新を検知したとき前記
    ホームページの前記ホームページ識別子を基に前記ユー
    ザ情報を索引して前記ユーザ情報の前記更新直後通知希
    望を読み出して前記ホームページの更新直後の前記更新
    通知を希望しているとき前記更新通知を行い、また、前
    記アクセス数がカウントアップされたとき当該アクセス
    数の前記ホームページの前記ホームページ識別子を基に
    前記ユーザ情報及び前記ホームページ情報を索引して当
    該ユーザ情報の前記カウントリミット及び当該ホームペ
    ージ情報の前記アクセス数を読み出して比較した結果当
    該アクセス数が当該カウントリミットより多いときに前
    記更新通知を行うことを特徴とする前記請求項28に記
    載のWWWサーバ。
  31. 【請求項31】ホームページ更新通知システムにおける
    ホームページを掲載するWWWサーバであって、前記ホ
    ームページの更新通知を希望するユーザとそのユーザが
    そのホームページにアクセスしたアクセス時とそのホー
    ムページ更新後のアクセス数が所定数を超えたときに更
    新通知が行われる条件でありそのユーザが設定できるカ
    ウントリミットとそのユーザに前記更新通知を行った通
    知時とを関連付けてあるユーザ情報及び前記ホームペー
    ジとそのホームページの更新時とそのホームページの更
    新後のアクセス数とを関連付けてあるホームページ情報
    を記憶する記憶手段と、前記更新通知を希望する旨を検
    知したとき前記更新通知を希望する前記ユーザ及び当該
    ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームページが関
    連付けて前記記憶手段に記憶されているか索引して記憶
    されていない場合には、当該ユーザと当該ホームページ
    と前記カウントリミットとを関連付けて前記記憶手段に
    登録するユーザ登録手段と、前記ホームページの更新を
    検知したとき当該ホームページに関連付けられた前記ホ
    ームページ情報を索引して当該ホームページ情報の前記
    アクセス数をリセットした後に前記更新時を更新するホ
    ームページ更新検知手段と、前記ホームページへのアク
    セスを検知したときそのアクセスしたユーザとそのホー
    ムページとを関連付けて前記記憶手段に記憶されている
    か索引して記憶されている場合には、当該ユーザ及び当
    該ホームページと関連付けられた前記ユーザ情報の前記
    アクセス時を更新し、当該ホームページに関連づけられ
    た前記ホームページ情報の前記アクセス数をカウントア
    ップするホームページアクセス検知手段と、前記アクセ
    ス数がカウントアップされたとき前記ホームページに関
    連付けられた前記ユーザ情報及び前記ホームページ情報
    を索引して当該ユーザ情報の前記カウントリミット及び
    当該ホームページ情報の前記アクセス数を読み出して比
    較した結果、当該アクセス数が当該カウントリミットよ
    り多いとき当該ユーザ情報の前記通知時と前記アクセス
    時及び当該ホームページ情報の前記更新時をそれぞれ読
    み出し、当該アクセス時が当該通知時より新しく当該更
    新時より古いときには前記更新通知を行った後に当該ユ
    ーザ情報の当該通知時を更新する通知手段とを備えるこ
    とを特徴とするWWWサーバ。
  32. 【請求項32】ホームページ更新通知システムにおける
    ホームページを掲載するWWWサーバであって、前記ホ
    ームページの更新通知を希望するユーザとそのユーザが
    そのホームページにアクセスしたアクセス時とそのホー
    ムページ更新後のアクセス数が所定数を超えたときに前
    記更新通知が行われる条件でありそのユーザが設定でき
    るカウントリミットとそのユーザに前記更新通知を行っ
    た通知時とを関連付けてあるユーザ情報を複数含むユー
    ザテーブル及び前記ホームページとそのホームページの
    更新時とそのホームページの更新後のアクセス数とを関
    連付けてあるホームページ情報を複数含むホームページ
    テーブルを記憶する記憶手段と、前記更新通知を希望す
    る旨を検知したとき前記更新通知を希望する前記ユーザ
    及び当該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームペ
    ージが関連付けて前記記憶手段に記憶されているか索引
    して記憶されていない場合には、当該ユーザと当該ホー
    ムページと前記カウントリミットとを関連付けて前記記
    憶手段に登録するユーザ登録手段と、前記ホームページ
    の更新を検知したとき前記ホームページテーブルに含ま
    れている当該ホームページに関連付けられた前記ホーム
    ページ情報を索引して当該ホームページ情報の前記アク
    セス数をリセットした後に前記更新時を更新するホーム
    ページ更新検知手段と、前記ホームページへのアクセス
    を検知したときそのアクセスしたユーザと当該ホームペ
    ージとを関連付けて前記記憶手段の前記ユーザテーブル
    に記憶されているか索引して記憶されている場合には、
    当該ユーザテーブルに含まれている当該ユーザ及び当該
    ホームページと関連付けられた前記ユーザ情報の前記ア
    クセス時を更新し、そして、前記ホームページテーブル
    に含まれている当該ホームページに関連づけられた前記
    ホームページ情報の前記アクセス数をカウントアップす
    るホームページアクセス検知手段と、前記アクセス数が
    カウントアップされたとき前記ユーザテーブルに含まれ
    ている当該アクセス数の前記ホームページに関連付けら
    れた前記ユーザ情報及び前記ホームページテーブルに含
    まれている当該アクセス数の前記ホームページに関連付
    けられた前記ホームページ情報を索引して当該ユーザ情
    報の前記カウントリミット及び当該ホームページ情報の
    前記アクセス数を読み出して比較した結果、当該アクセ
    ス数が当該カウントリミットより多いとき当該ユーザ情
    報の前記通知時と前記アクセス時及び当該ホームページ
    情報の前記更新時をそれぞれ読み出し、当該アクセス時
    が当該通知時より新しく当該更新時より古いときには前
    記更新通知を行った後に当該ユーザ情報の当該通知時を
    更新する通知手段とを備えることを特徴とするWWWサ
    ーバ。
  33. 【請求項33】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報は、前記ユーザ毎の更新通知先を示す電子メールアド
    レスを含み、 前記通知手段は、その電子メールアドレスを基に前記更
    新通知を行うことを特徴とする前記請求項31または3
    2に記載のWWWサーバ。
  34. 【請求項34】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報は、前記更新通知を希望する前記ユーザを識別するユ
    ーザ識別子を含み、前記記憶手段に記憶される前記ユー
    ザ情報及び前記ホームページ情報は、前記ホームページ
    を識別するホームページ識別子を含み、前記ユーザ登録
    手段は、前記更新通知を希望する旨を検知したとき前記
    更新通知を希望する前記ユーザの前記ユーザ識別子及び
    当該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームページ
    の前記ホームページ識別子が関連付けて前記記憶手段に
    記憶されているか索引して記憶されていない場合には、
    当該ユーザ識別子と当該ホームページ識別子と前記カウ
    ントリミットとを関連付けて前記記憶手段に登録し、前
    記ホームページ更新検知手段は、前記ホームページの更
    新を検知したとき当該ホームページの前記ホームページ
    識別子を基に前記ホームページ情報を索引して当該ホー
    ムページ識別子と関連づけられた前記ホームページ情報
    の前記アクセス数をリセットした後に当該ホームページ
    情報の前記更新時を更新し、前記ホームページアクセス
    検知手段は、前記ホームページへのアクセスを検知した
    ときそのアクセスしたユーザの前記ユーザ識別子及び当
    該ホームページの前記ホームページ識別子が関連付けて
    前記記憶手段に記憶されているか索引して記憶されてい
    る場合には、当該ユーザ識別子及び当該ホームページ識
    別子と関連付けられた前記ユーザ情報の前記アクセス時
    を更新した後に当該ホームページ識別子に関連付けられ
    た前記ホームページ情報の前記アクセス数をカウントア
    ップし、前記通知手段は、前記アクセス数がカウントア
    ップされたとき当該アクセス数の前記ホームページの前
    記ホームページ識別子に関連付けられた前記ユーザ情報
    及び前記ホームページ情報を索引して当該ユーザ情報の
    前記カウントリミット及び当該ホームページ情報の前記
    アクセス数を読み出して比較して比較した結果、当該ア
    クセス数が当該カウントリミットより多いとき当該ホー
    ムページ識別子に関連付けられた前記ユーザ情報の前記
    通知時と前記アクセス時及び前記ホームページ情報の前
    記更新時をそれぞれ読み出し、当該アクセス時が当該通
    知時より新しく当該更新時より古いときには前記更新通
    知を行った後に当該ユーザ情報の当該通知時を更新する
    ことを特徴とする前記請求項33に記載のWWWサー
    バ。
  35. 【請求項35】前記記憶手段に記憶される前記ユーザテ
    ーブルは、複数の前記ユーザ情報を含むことを特徴とす
    る前記請求項32に記載のWWWサーバ。
  36. 【請求項36】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報は、前記ユーザ識別子と前記電子メールアドレスと前
    記ホームページ識別子と前記アクセス時と前記カウント
    リミットと前記通知時とを関連付けて記憶されることを
    特徴とする前記請求項34に記載のWWWサーバ。
  37. 【請求項37】前記記憶手段に記憶される前記ホームペ
    ージテーブルは、複数の前記ホームページ情報を含むこ
    とを特徴とする前記請求項32に記載のWWWサーバ。
  38. 【請求項38】前記記憶手段に記憶される前記ホームペ
    ージ情報は、前記ホームページ識別子と前記更新時と前
    記アクセス数とを関連付けて記憶されることを特徴とす
    る前記請求項34に記載のWWWサーバ。
  39. 【請求項39】前記ユーザ登録手段は、前記更新通知を
    希望する旨を検知したときそのアクセスしたユーザの前
    記ユーザ識別子及び当該ユーザが前記更新通知を希望す
    る前記ホームページの前記ホームページ識別子を基に前
    記記憶手段に記憶されているか索引して記憶されていな
    い場合には、当該ユーザ識別子と当該ホームページ識別
    子と前記カウントリミットとを関連付けて前記記憶手段
    に登録し、前記ホームページ更新検知手段は、前記ホー
    ムページの更新を検知したとき当該ホームページの前記
    ホームページ識別子を基に前記ホームページ情報を索引
    して当該ホームページ識別子と関連づけられた前記ホー
    ムページ情報の前記アクセス数をリセットした後に前記
    更新時を更新し、 前記ホームページアクセス検知手段は、前記ホームペー
    ジへのアクセスを検知したときそのアクセスしたユーザ
    の前記ユーザ識別子及び当該ホームページの前記ホーム
    ページ識別子を基に前記記憶手段に記憶されているか索
    引して記憶されている場合には、当該ユーザ識別子及び
    当該ホームページ識別子と関連付けられた前記ユーザ情
    報の前記アクセス時を更新し、当該ホームページ識別子
    を基に前記ホームページ情報を索引して当該ホームペー
    ジ識別子と関連付けられた前記ホームページ情報の前記
    アクセス数をカウントアップし、前記通知手段は、前記
    ホームページアクセス検知手段が前記アクセス数をカウ
    ントアップしたとき前記ホームページの前記ホームペー
    ジ識別子を基に前記ユーザ情報及び前記ホームページ情
    報を索引して当該ユーザ情報の前記カウントリミット及
    び当該ホームページ情報の前記アクセス数を読み出して
    比較した結果当該アクセス数が当該カウントリミットよ
    り多いとき当該ユーザ情報の前記通知時と前記アクセス
    時及び当該ホームページ情報の前記更新時をそれぞれ読
    み出し、当該アクセス時が当該通知時より新しく当該更
    新時より古いときには前記更新通知を行った後に当該ユ
    ーザ情報の当該通知時を更新することを特徴とする前記
    請求項34に記載のWWWサーバ。
  40. 【請求項40】前記記憶手段に記憶されている前記カウ
    ントリミットは、数の代わりに割合とし、前記ホームペ
    ージの前回の更新後から今回の更新前までのアクセス数
    を割合の基準とする直前更新間アクセス数基準を用いる
    ことを特徴とする前記請求項17、18、31、及び、
    32に記載のWWWサーバ。
  41. 【請求項41】前記記憶手段に記憶されている前記カウ
    ントリミットは、数の代わりに割合とし、前記ホームペ
    ージの今までの過去更新間におけるアクセス数平均を割
    合の基準とする更新間平均アクセス数基準を用いること
    を特徴とする前記請求項17、18、31、及び、32
    に記載のWWWサーバ。
  42. 【請求項42】前記記憶手段に記憶されている前記カウ
    ントリミットは、数の代わりに割合とし、前記ホームペ
    ージの今までの過去アクセス数を基に更新時から日毎の
    平均累計を割合の基準とする平均累計アクセス数基準を
    用いることを特徴とする前記請求項17、18、31、
    及び、32に記載のWWWサーバ。
  43. 【請求項43】前記記憶手段に記憶される前記ユーザ情
    報の前記アクセス時及び前記ホームページ情報の前記更
    新時は、それぞれ日付と時間とを含むことを特徴とする
    前記請求項21または34に記載のWWWサーバ。
  44. 【請求項44】前記記憶手段の前記ユーザ情報及び前記
    ホームページ情報の前記ホームページ識別子は、前記ホ
    ームページのファイル名であることを特徴とする前記請
    求項21または34に記載のWWWサーバ。
  45. 【請求項45】ホームページの更新通知を希望するユー
    ザとそのホームページへのアクセス時とそのユーザのカ
    ウントリミットとを関連付けてあるユーザ情報及び前記
    ホームページとその更新時とそのアクセス数とを関連付
    けてあるホームページ情報を記憶し、前記ホームページ
    の前記更新通知を希望するユーザに対して前記更新通知
    を行うWWWサーバにおけるホームページ更新通知方法
    であって、 前記アクセス数がカウントアップされたとき、そのアク
    セスされたホームページを基に索引された前記ホームペ
    ージ情報の前記アクセス数を読み出すホームページアク
    セス数読み出し処理を実行し、当該ホームページを基に
    索引された前記ユーザ情報の前記カウントリミットを読
    み出すユーザカウントリミット読み出し処理を実行し、
    当該アクセス数と当該カウントリミットとを比較して当
    該アクセス数の方が多いとき当該ホームページ情報の前
    記更新時を読み出すホームページ更新時読み出し処理を
    実行し、当該ユーザ情報の前記アクセス時を読み出すユ
    ーザアクセス時読み出し処理を実行し、当該更新時と当
    該アクセス時とを比較させて当該アクセス時の方が新し
    いとき当該ユーザ情報のユーザに前記更新通知を行う更
    新通知処理を実行し、該当する全ての前記ユーザ情報を
    索引したかどうか確認させて他に該当するユーザ情報が
    存在するときは前記ユーザカウントリミット読み出し処
    理乃至前記更新通知処理を実行することを特徴とするホ
    ームページ更新通知方法。
  46. 【請求項46】ホームページの更新通知を希望するユー
    ザとそのホームページへのアクセス時とそのユーザのカ
    ウントリミットとを関連付けてあるユーザ情報及び前記
    ホームページとその更新時とそのアクセス数とを関連付
    けてあるホームページ情報を記憶し、前記ホームページ
    の前記更新通知を希望するユーザに対して前記更新通知
    を行うWWWサーバにおけるホームページ更新通知プロ
    グラムであって、 前記アクセス数がカウントアップされたとき、そのアク
    セスされたホームページを基に索引された前記ホームペ
    ージ情報の前記アクセス数を読み出すホームページアク
    セス数読み出し処理を実行させ、当該ホームページを基
    に索引された前記ユーザ情報の前記カウントリミットを
    読み出すユーザカウントリミット読み出し処理を実行さ
    せ、当該アクセス数と当該カウントリミットとを比較し
    て当該アクセス数の方が多いとき当該ホームページ情報
    の前記更新時を読み出すホームページ更新時読み出し処
    理を実行させ、当該ユーザ情報の前記アクセス時を読み
    出すユーザアクセス時読み出し処理を実行させ、当該更
    新時と当該アクセス時とを比較させて当該アクセス時の
    方が新しいとき当該ユーザ情報のユーザに前記更新通知
    を行う更新通知処理を実行させ、該当する全ての前記ユ
    ーザ情報を索引したかどうか確認させて他に該当するユ
    ーザ情報が存在するときは前記ユーザカウントリミット
    読み出し処理乃至前記更新通知処理を実行させることを
    特徴とするホームページ更新通知プログラム。
  47. 【請求項47】ホームページの更新通知を希望するユー
    ザ及びそのユーザの更新直後通知希望を関連付けてある
    ユーザ情報を記憶し、前記ホームページの前記更新通知
    を希望するユーザに対して前記更新通知を行うWWWサ
    ーバにおけるホームページ更新通知方法であって、前記
    ホームページが更新されたとき、そのホームページを基
    に索引された前記ユーザ情報の前記更新直後通知希望を
    読み出す更新直後通知希望読み出し処理を実行し、前記
    更新直後通知希望を希望しているとき前記ユーザ情報の
    ユーザに前記更新通知を行う更新通知処理を実行し、該
    当する全ての前記ユーザ情報を索引したかどうか確認し
    て他に該当するユーザ情報が存在するときは前記更新直
    後通知希望読み出し処理乃至前記更新通知処理を実行す
    ることを特徴とするホームページ更新通知方法。
  48. 【請求項48】ホームページの更新通知を希望するユー
    ザ及びそのユーザの更新直後通知希望を関連付けてある
    ユーザ情報を記憶し、前記ホームページの前記更新通知
    を希望するユーザに対して前記更新通知を行うWWWサ
    ーバにおけるホームページ更新通知させるプログラムで
    あって、前記ホームページが更新されたとき、そのホー
    ムページを基に索引された前記ユーザ情報の前記更新直
    後通知希望を読み出す更新直後通知希望読み出し処理を
    実行させ、前記更新直後通知希望を希望しているとき前
    記ユーザ情報のユーザに前記更新通知を行う更新通知処
    理を実行させ、該当する全ての前記ユーザ情報を索引し
    たかどうか確認して他に該当するユーザ情報が存在する
    ときは前記更新直後通知希望読み出し処理乃至前記更新
    通知処理を実行させることを特徴とするホームページ更
    新通知プログラム。
  49. 【請求項49】ホームページの更新通知を希望するユー
    ザとそのホームページへのアクセス時とそのユーザのカ
    ウントリミットと前記更新通知された通知時とを関連付
    けてあるユーザ情報及び前記ホームページとその更新時
    とそのアクセス数とを関連付けてあるホームページ情報
    を記憶し、前記ホームページの前記更新通知を希望する
    ユーザに対して前記更新通知を行うWWWサーバにおけ
    るホームページ更新通知方法であって、 前記アクセス数がカウントアップされたとき、そのホー
    ムページを基に索引された前記ホームページ情報の前記
    アクセス数を読み出すホームページアクセス数読み出し
    処理を実行し、当該ホームページを基に索引された前記
    ユーザ情報の前記カウントリミットを読み出すユーザカ
    ウントリミット読み出し処理を実行し、当該アクセス数
    と当該カウントリミットとを比較して当該アクセス数の
    方が多いとき当該ホームページ情報の前記更新時を読み
    出すホームページ更新時読み出し処理を実行し、当該ユ
    ーザ情報の前記アクセス時及び前記通知時を読み出すユ
    ーザアクセス時及び通知時読み出し処理を実行し、当該
    アクセス時が当該通知時より新しく当該更新時より古い
    とき当該ユーザ情報のユーザに前記更新通知を行った後
    に前記通知時を更新する更新通知処理を実行し、該当す
    る全てのユーザ情報を索引したかどうか確認して他に該
    当するユーザ情報が存在するときは前記ユーザカウント
    リミット読み出し処理乃至前記更新通知処理を実行する
    ことを特徴とするホームページ更新通知方法。
  50. 【請求項50】ホームページの更新通知を希望するユー
    ザとそのホームページへのアクセス時とそのユーザのカ
    ウントリミットと前記更新通知された通知時とを関連付
    けてあるユーザ情報及び前記ホームページとその更新時
    とそのアクセス数とを関連付けてあるホームページ情報
    を記憶し、前記ホームページの前記更新通知を希望する
    ユーザに対して前記更新通知を行わせるWWWサーバに
    おけるホームページ更新通知プログラムであって、 前記アクセス数がカウントアップされたとき、そのホー
    ムページを基に索引された前記ホームページ情報の前記
    アクセス数を読み出すホームページアクセス数読み出し
    処理を実行させ、当該ホームページを基に索引された前
    記ユーザ情報の前記カウントリミットを読み出すユーザ
    カウントリミット読み出し処理を実行させ、当該アクセ
    ス数と当該カウントリミットとを比較して当該アクセス
    数の方が多いとき当該ホームページ情報の前記更新時を
    読み出すホームページ更新時読み出し処理を実行させ、
    当該ユーザ情報の前記アクセス時及び前記通知時を読み
    出すユーザアクセス時及び通知時読み出し処理を実行さ
    せ、当該アクセス時が当該通知時より新しく当該更新時
    より古いとき当該ユーザ情報のユーザに前記更新通知を
    行った後に前記通知時を更新する更新通知処理を実行さ
    せ、該当する全てのユーザ情報を索引したかどうか確認
    して他に該当するユーザ情報が存在するときは前記ユー
    ザカウントリミット読み出し処理乃至前記更新通知処理
    を実行させることを特徴とするホームページ更新通知プ
    ログラム。
  51. 【請求項51】ユーザ端末とホームページ作成者端末と
    WWWサーバと電子メールサーバとそれらを繋ぐ公衆回
    線網とから構成され、前記WWWサーバに開設されたホ
    ームページの更新通知を行うホームページ更新通知シス
    テムであって、前記WWWサーバは、前記ホームページ
    の更新通知を希望する前記ユーザ端末のユーザとそのユ
    ーザがそのホームページにアクセスしたアクセス時とを
    関連付けてあるユーザ情報及び前記ホームページとその
    ホームページの更新時とを関連付けてあるホームページ
    情報を記憶する記憶手段と、前記更新通知を希望する旨
    を検知したとき前記更新通知を希望する前記ユーザ及び
    当該ユーザが前記更新通知を希望する前記ホームページ
    が関連付けて前記記憶手段に記憶されているか索引して
    記憶されていない場合には、当該ユーザ及び当該ホーム
    ページを関連付けて前記記憶手段に登録するユーザ登録
    手段と、前記ホームページ作成者端末から前記ホームペ
    ージを更新するとその更新を検知して、当該ホームペー
    ジに関連付けられた前記ホームページ情報を索引して当
    該ホームページ情報の前記更新時を更新するホームペー
    ジ更新検知手段と、前記ホームページへのアクセスを検
    知したときそのアクセスしたユーザとそのホームページ
    とを関連付けて前記記憶手段に記憶されているか索引し
    て記憶されている場合には、当該ユーザ及び当該ホーム
    ページと関連付けられた前記ユーザ情報の前記アクセス
    時を更新するホームページアクセス検知手段と、前記ユ
    ーザ情報の前記アクセス時と前記ホームページ情報の前
    記更新時を読み出し比較した結果前記アクセス時が前記
    更新時より新しいときに前記更新通知を行う通知手段と
    を備えるWWWサーバであることを特徴とするホームペ
    ージ更新通知システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008198047A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Brother Ind Ltd 情報配信システム、情報配信方法、配信装置及びノード装置等

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