JP2003286790A - 引き違い折畳み開閉自在のサッシ - Google Patents

引き違い折畳み開閉自在のサッシ

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JP2003286790A
JP2003286790A JP2002205256A JP2002205256A JP2003286790A JP 2003286790 A JP2003286790 A JP 2003286790A JP 2002205256 A JP2002205256 A JP 2002205256A JP 2002205256 A JP2002205256 A JP 2002205256A JP 2003286790 A JP2003286790 A JP 2003286790A
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door
frame
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guide rail
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引き違いサッシのサッシ戸をサッシの気密性
を損なわずにガイドレールの切欠き部を用いて折畳み開
閉できるようにする。 【解決手段】 V字状折畳み自在としたサッシ戸10を
上下枠21,22のガイドレール25によって引き違い
開閉するとともにサッシ戸10の中央に配置した折畳み
脱出用の中間連結枠14をガイドレール25の切欠き部
26で係脱することによって折畳み開閉するようにし,
このとき切欠き部26をサッシ戸10の気密性を確保す
る閉成状態とは逆の開成状態としたときの中間連結部1
4の位置に対応する部位に形成し,切欠き部26の設置
がサッシAの気密性に影響しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,引き違い開閉及び
折畳み開閉の双方を選択的になし得るようにした引き違
い折畳み開閉自在のサッシに関する。
【0002】
【従来の技術】この種引き違い折畳み開閉自在のサッシ
として本発明者の特開2001−280018号が知ら
れており,これによればサッシ戸をその戸先框,召合框
及び中間連結枠を介してこれら戸先框と召合框間に回動
自在に設置した仕切パネルを備えることによって折畳み
自在に構成し,サッシ枠の上下枠に設置したガイドレー
ルにサッシ戸の戸先框及び召合框を常時係合し且つ中間
連結枠を該ガイドレールに係脱自在に係合することによ
って該中間連結枠係合のサッシ戸引き違い開閉とその係
合解除のサッシ戸折畳み開閉との双方を自在としたもの
とされ,このときその実施形態の例における上記中間連
結枠のガイドレールに対する係脱は,例えば中間連結枠
に設置したクレモンボルトとレバーハンドル等の係脱手
段を用いて,該係脱手段を操作することによって中間連
結枠の室内側に設置したL字状をなすスライダーをガイ
ドレールに対して上下動することによって行なうように
したものとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合サッシ戸の引
き違い開閉と折畳み開閉の2種類の開閉を選択的になし
得るようにすることができるとともにサッシ戸を折畳み
開成することによって窓開口を全開するフルオープンの
サッシとして使用することが可能となり,また中間連結
枠の係脱は該中間連結枠に設置した係脱手段の操作によ
って行うからサッシ枠の上下枠乃至そのガイドレールに
加工を施したりする必要がなく,気密手段を一般の引き
違いサッシにおけると同様のものとして高度な気密性を
容易に確保し得るものとなるが,一方で係脱手段が複雑
な機構となる傾向が残り,その中間連結枠への設置も煩
雑なものとなり易いという問題点が残されている。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その解決課題とするところは,一般の引き違いサッ
シにおけると同様な気密手段を採用して高度な気密性を
確保しながら中間連結枠を係脱することによって引き違
い開閉と折畳み開閉の双方を可及的に簡易な構造によっ
て確実になし得るようにした引き違い折畳み開閉自在の
サッシを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題に沿って検討し
たところ,この種引き違いサッシにおける気密性は,例
えばサッシ戸を閉成配置したサッシ閉成状態でサッシ枠
の上下枠及び縦枠とサッシ戸の対接部間やサッシ戸の召
合框間に気密材を介設することによって構成されるのが
一般であるが,その気密性の確保は,サッシ閉成状態で
確保されれば足り,従ってサッシ枠における上下枠やガ
イドレール長手方向のサッシ戸が閉成配置される部分は
気密性確保乃至気密手段の要素をなすものとなるとして
も,それ以外の上下枠乃至ガイドレール長手方向部分,
即ち閉成配置した内外2枚の各サッシ戸の室外側部分又
は室内側部分はそもそもサッシの気密性確保乃至気密手
段の要素となり得ないから,該部分を用いて各サッシ戸
の中間連結枠のガイドレールからの係脱を行うようにす
れば,例えば中間連結枠の上下端をガイドレールに設置
した切欠き部によって係脱する如くに上下枠乃至そのガ
イドレールに加工を施す場合を含めて,中間連結枠の係
脱手段の如何を問わずに可及的に簡易且つ確実に中間連
結枠の係脱をなし得るようになることから,本発明は,
中間連結枠の係脱を,気密性確保乃至気密手段の要素と
なり得ないサッシ戸の閉成配置と逆配置の開成状態にお
いてその中間連結枠が存在しているガイドレール長手方
向位置において行うようにしたものであって,即ち請求
項1に記載の発明は,これを,サッシ戸を戸先框,召合
框及び中間連結枠を介してこれら戸先框と召合框間に回
動自在に設置した仕切パネルを備えることによって折畳
み自在に構成し,サッシ枠の上下枠に設置した2条のガ
イドレールに内外2枚の各サッシ戸の戸先框及び召合框
を常時係合し且つ中間連結枠を該ガイドレール又はこれ
と平行に配置した中間連結枠案内用のガイドレールに係
脱自在に係合することによって各サッシ戸の中間連結枠
係合によるサッシ戸の引き違い開閉とその係合解除によ
る折畳み開閉との双方を自在としたサッシであって,上
記各サッシ戸における中間連結枠の係脱位置を,各サッ
シ戸を他方のサッシ戸の室内側又は室外側の位置に開成
移動して各サッシ戸の閉成配置と逆配置とすることによ
ってガイドレール長手方向のサッシ戸開成側に移動した
中間連結枠位置としてなることを特徴とする引き違い折
畳み開閉自在のサッシとしたものである。
【0006】請求項2に記載の発明は,上記に加えて,
中間連結枠の係脱を,ガイドレールの切欠きを利用した
極めて簡便にして確実になし得るものとするように,こ
れを,上記中間連結枠の係脱を,ガイドレールに形成し
た切欠き部において中間連結枠の上下端部を係脱自在と
することによって行ってなることを特徴とする請求項1
に記載の引き違い折畳み開閉自在のサッシとしたもので
ある。
【0007】請求項3及び4に記載の発明は,同じく上
記に加えて,それぞれガイドレールに形成した切欠きの
形態を,サッシ戸とサッシ枠の一般的な関係に合せて,
その中間連結枠の係脱を行うのに適した形態のものとす
るように,前者を,上記ガイドレールに形成した切欠き
部を,上記中間連結枠の係脱用にガイドレールに配置し
たU字状の切欠きによる切欠き部としてなることを特徴
とする請求項2に記載の引き違い折畳み開閉自在のサッ
シとし,後者を,上記ガイドレールに形成した切欠き部
を,上記中間連結枠の係脱用にして且つ仕切パネルの端
部開放用のガイドレールに配置したL字状の切欠きによ
る切欠き部としてなることを特徴とする請求項2に記載
の引き違い折畳み開閉自在のサッシとしたものである。
【0008】請求項5に記載の発明は,同じく上記に加
えて,サッシ戸の開閉位置を引き違い開閉用と折畳み開
閉用に別の位置とし,サッシ戸の引き違い開成をサッシ
の常態として使用することによって引き違いの開成移動
によって誤ってサッシ戸が折畳まれたりする如き意図に
反する開閉がなされる可能性を解消し得るものとするよ
うに,これを,上記サッシ戸逆配置の開成移動を,サッ
シ戸の引き違い開閉用の定位置とその縦枠側に変位した
やりすごし位置の2段階で自在とするとともに上記中間
連結枠の係脱位置を,該2段階のうちのやりすごし位置
としてなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に
記載の引き違い折畳み開閉自在のサッシとしたものであ
る。
【0009】請求項6に記載の発明は,同じく上記に加
えて,上記サッシ戸の2段階開閉移動を,サッシ戸の移
動位置を選択自在の戸当部材を用いることによって,簡
易な操作でサッシ戸の引き違いと折畳みの開閉を選択し
得るものとするように,これを,上記サッシ戸の2段階
の開成移動を,サッシ戸の召合框とサッシ枠の縦枠との
間にサッシ戸移動位置選択用の戸当部材を介設し該戸当
部材の操作によって自在としてなることを特徴とする請
求項5に記載の引き違い折畳み開閉自在のサッシとした
ものである。
【0010】請求項7に記載の発明は,同じく上記に加
えて,上記戸当部材を引き違いサッシに使用される戸当
ブロックを回動自在の構成として用いて,違和感のない
簡単な構造によってサッシ戸の移動位置を確実に選択し
得るものとするように,これを,上記戸当部材を,サッ
シ枠又はサッシ戸に設置し上下方向乃至内外方向に回動
することによってガイドレール長さを可変とする回動自
在の戸当ブロックによるものとしてなることを特徴とす
る請求項6に記載の引き違い折畳み開閉自在のサッシと
したものである。
【0011】請求項8及び9に記載の発明は,同じく上
記に加えて,それぞれサッシ戸の横幅を長短適宜のもの
としサッシ設置の開口部の大きさに合せるようにすると
ともに該横幅に応じて好ましい折畳み開閉の形態を持つ
サッシとし得るように,前者を,上記サッシ戸を,戸先
框,召合框,同幅2枚の仕切パネル及び該仕切パネル間
介設用単一の中間連結枠を備えてV字状折畳み自在とし
てなることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6
又は7に記載の引き違い折畳み開閉自在のサッシとし,
後者を,上記サッシ戸を,戸先框,召合框,同幅4枚以
上の偶数枚の仕切パネル及び該仕切パネル間介設用複数
の中間連結枠を備えて蛇腹状折畳み自在としてなること
を特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は7に記
載の引き違い折畳み開閉自在のサッシとしたものであ
る。
【0012】本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨とし
て上記課題解決の手段としたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面の例に従って本発明を更
に具体的に説明すれば,Aは引き違い折畳み開閉自在の
サッシであり,該サッシAは,サッシ戸10を戸先框1
1,召合框12及び中間連結枠14を介してこれら戸先
框11と召合框12間に回動自在に設置した仕切パネル
13を備えることによって折畳み自在に構成し,サッシ
枠20の上下枠21,22に設置した2条のガイドレー
ル24に内外2枚のサッシ戸10の戸先框11及び召合
框12を常時係合し且つ中間連結枠14を該ガイドレー
ル24又はこれと平行に配置した中間連結枠案内用のガ
イドレール25に係脱自在に係合することによって各サ
ッシ戸10の中間連結枠14係合によるサッシ戸10の
引き違い開閉とその係合解除による折畳み開閉との双方
を自在としたものとしてあり,本例にあって該サッシA
は,これを,例えばアルミ製又はアルミと樹脂,木材等
の複合材料製の肘掛窓乃至テラス窓用にして戸先框11
及び召合框12の上方に突設した上吊りローラー17を
サッシ枠20の上枠21に設置したサッシ戸10の上吊
り用ガイドレール24に転動自在に載置係合するととも
に同じく戸先框11及び召合框12の下方に突設したガ
イドローラー乃至スラシ18を下枠22に設置した振止
用のガイドレール26に転動乃至摺動自在に挿入係合す
ることによって各サッシ戸10をサッシ枠20に上吊り
装着するようにした上吊りサッシとして構成してあり,
このとき上記中間連結枠14の係合はその上端において
上枠21の上記上吊り用ガイドレール24と平行に配置
した中間連結枠案内用のガイドレール25に,下端にお
いて下枠22の上記振止用のガイドレール26にそれぞ
れ係脱自在に係合するようにしたものとしてある。
【0014】本例にあってサッシ戸10は,これを,戸
先框11,召合框12,同幅2枚の仕切パネル13及び
該仕切パネル13間介設用単一の中間連結枠14を備え
てV字状折畳み自在としてあり,即ち本例のサッシ戸1
0は,戸先框11と召合框12を幅方向両端に配置し,
これらの間に仕切パネル13を回動自在にヒンジ16連
結するとともに該仕切パネル13間に中間連結枠14を
同じく回動自在にヒンジ16連結して介設することによ
って構成するとともに上記内外2枚のサッシ戸10の高
さを室外側で高く,室内側でやや低くして構成してあ
り,このとき本例の上記ヒンジ16連結は,これを,戸
先框11,召合框12,仕切パネル13及び中間連結枠
14の連結端部にそれぞれ一体又は一体的に設置した一
方の軸受と他方の軸とを回動自在に嵌合することによっ
てそれぞれ1/4円の回動を行うように形成した長手方
向全長とした,例えばアルミ押出材等による全面ヒンジ
によるものとし,該ヒンジ16部分によってサッシAの
気密性が損なわれることのないようにサッシ戸10とし
てその高気密性を確保するものとしてある。
【0015】サッシ枠20は上下枠21,22及び左右
の縦枠23を枠組みして矩形の開口を形成し,上記サッ
シ戸10の高さにあわせてその開閉案内を行うように上
枠21に内外2条のガイドレール,本例にあっては各サ
ッシ戸10毎に上吊り用のガイドレール24と中間連結
枠案内用のガイドレール25を,下枠22に同じく内外
2条の上記振止用のガイドレール26を備えたものと
し,本例にあって該内外2条のガイドレールは,これ
を,上枠21においてその基体から室内側にL字状をな
すように突出形成した浅溝水平にして上記サッシ戸10
の高さに合わせて内外で段差をなすようにした上記戸先
框11及び召合框12の上吊り用のガイドレール24と
その各室内側に段差をなすように基体乃至ガイドレール
24から突出配置して室内外に対向する突出フィン乃至
突出壁によって溝条を区画形成した上下方向に貫通の溝
レールによる中間連結枠案内用のガイドレール25によ
るものとし,下枠22において同じくその基体から突出
配置した室内外に対向する突出フィン乃至突出壁によっ
て溝条を区画形成した断面コ字状をなし,上記戸先框1
1,召合框12及び中間連結枠14に共通の溝レールに
よるものとしてある。
【0016】内外2枚のサッシ戸10は,その戸先框1
1,召合框12の上下端を上記内外2条のガイドレール
24,26に,中間連結枠14の上下端を同じく内外2
条のガイドレール25にそれぞれ係合することによっ
て,サッシ戸10を伸張した状態で各単一の引戸とし
て,該ガイドレール24乃至26の案内によってその引
き違い開閉を可能とし,また戸先框11及び召合框12
をガイドレール24に係合したまま中間連結枠14の係
合をガイドレール25から解除して,該中間連結枠14
をガイドレール25交差方向の室内側又は室外側に脱出
させ,サッシ戸10の仕切パネル13を戸先框11及び
召合框12を基準として回動するように室外側又は室内
側に向けてサッシ戸10をV字状に折畳み開成し,また
ガイドレール25に係合させて逆にサッシ戸10を単一
の引戸をなすように伸張閉成して,中間連結枠14のガ
イドレール25係脱によってサッシ戸10の折畳み開閉
を行うようにしてあり,本例の戸先框11,召合框12
及び中間連結枠14における上記ガイドレール24乃至
26への係合は,これらの上下端を転動自在乃至摺動自
在に載置係合し又は挿入係合することによって行ってあ
り,本例の該上下端嵌挿による係合は,戸先框11及び
召合框12においてその上端の上吊りローラー17をガ
イドレール24に載置係合し,下端のガイドローラー乃
至スラシ18をガイドレール26に挿入係合して行った
ものとし,このとき中間連結枠14においてはその上下
端にそれぞれ上下に突出するように同じくガイドローラ
ー乃至ガイドスラシ18を設置し,これを上下枠21,
22の上記ガイドレール25,26に同じく摺動自在乃
至転動自在に挿入係合することによって行ったものとし
てある。
【0017】このとき本例のサッシAにあってその気密
性確保は,この種引き違いサッシにおける気密手段確保
の常法に従ってサッシ枠20と閉成配置したサッシ戸1
0との間及びサッシ戸10の召合框12間にそれぞれ気
密材28を介設配置することによってこれらを気密性確
保の要素として行うものとしてあり,本例にあって該気
密材28は上下枠21,22及び縦枠23にサッシ戸1
0側に突出して設置しそれぞれサッシ戸10の室内側に
おいてその上下端の横框15乃至戸先框11に対接する
ようにするとともに召合框12の一方から他方に向けて
突出して設置し他方の召合框12に対接するようにし,
サッシ戸10を閉成配置した状態でこれら気密材28が
室内外を遮断封止してその気密性を確保するようにして
ある。
【0018】本例のサッシAにあって上記中間連結枠1
4の係脱は,これを,ガイドレール25,26に形成し
た切欠き部27において中間連結枠14の上下端部を係
脱自在とすることによって行うようにしてあり,本例に
あって該切欠き部27は,これを,上記ガイドレールに
形成した切欠き部を,上記中間連結枠の係脱用にガイド
レールに配置したU字状の切欠きによる切欠き部として
あり,即ち本例の切欠き部27は,ガイドレール25,
26の溝レールを区画形成するように上枠21及び下枠
22の各基体から室内外に対向するように配置した上記
突出フィン乃至突出壁をその長手方向所定位置において
中間連結枠14の上記ガイドローラー乃至スラシ18の
径乃至幅に合わせてこれよりやや大きめのU字状の切欠
き加工を施すことによって上記U字状の切欠き孔とし
て,中間連結枠14の上下端,本例にあってはそのガイ
ドローラー乃至ガイドスラシ18の溝レールに対する受
入による係合と脱出による係合解除を行うようにしてあ
る。
【0019】本例にあって中間連結枠14の係脱位置
は,これを,各サッシ戸10を他方のサッシ戸10の室
内側又は室外側の位置に開成移動して各サッシ戸10の
閉成配置と逆配置とすることによってガイドレール2
5,26長手方向のサッシ戸10開成側に移動した中間
連結枠14の位置とし,本例にあって該サッシ戸10逆
配置の開成移動は,これを,サッシ戸10の引き違い開
閉用の定位置とその縦枠23側に変位したやりすごし位
置の2段階で自在とするとともに上記中間連結枠14の
係脱位置を該2段階のうちのやりすごし位置としてあ
り,また該サッシ戸10の2段階の開成移動を,サッシ
戸10の召合框12とサッシ枠20の縦枠23との間に
サッシ戸10移動位置選択用の戸当部材30を介設し該
戸当部材30の操作によって自在とするようにしてあ
る。
【0020】このとき本例の戸当部材30は,これを,
サッシ枠20又はサッシ戸10に設置し上下方向乃至内
外方向に回動することによってガイドレール25,26
長さを可変とする回動自在の戸当ブロックによるものと
してある。
【0021】即ち本例にあっては戸当部材をなす回動自
在にして所定長さの戸当ブロック30を用い,その起倒
回動の操作によって上記定位置とやりすごし位置の2段
階のいずれかの位置を選択し,サッシ戸10の開成移動
を2段階になし得るようにする一方,ガイドレール2
5,26における中間連結枠14係脱用の上記切欠き部
27を該サッシ戸10の開成移動によって中間連結枠1
4が移動到達した位置に,上下枠21,22の上記突出
フィン乃至突出壁に切欠き加工を施すことによって溝レ
ールによるガイドレール25,26を部分的に室外側に
開放するように形成してあり,これによりサッシ戸10
をやりすごし位置まで開成移動したときにその中間連結
枠14の上下端部を該切欠き部27から,本例にあって
それぞれ室外側に脱出させてサッシ戸10を折畳み開成
し,また切欠き部27から挿入してガイドレール25,
26にそれぞれ係合させてサッシ戸10を伸張閉成する
ようにして,該サッシ戸10の引き違い開閉に加えた折
畳み開閉をなし得るようにしてある。
【0022】このとき回動自在の戸当ブロック30の起
倒回動の操作は,これを起立回動することによってその
長さを短くして,ガイドレール25,26長さを長くす
るようにして,該戸当ブロック30に召合框12をこれ
に衝接するようにサッシ戸10をやりすごし位置まで開
成移動して中間連結枠14が上記切欠き部27に至るよ
うにし,また転倒回動することによってその長さを長く
してガイドレール25,26長さを短くするようにして
同様に召合框12を衝接するようにサッシ戸10の開成
移動をその定位置までとして中間連結枠14が上記切欠
き部26に至らないようしてあり,これによりサッシA
を戸当ブロック30の転倒回動を常態とするように使用
することによって,サッシ戸10の引き違い開閉に際し
て該サッシ戸10が意図に反して折畳み開閉される誤動
作の可能性を確実に解消するものとしてある。
【0023】本例にあって戸当部材をなす回動自在の戸
当ブロック30は,これを固定基部31と該固定基部3
1に起倒回動自在に設置した回動ブロック32とを備
え,例えば固定基部31に回動ブロック32をヒンジ3
3連結してこれを起倒回動自在とするように構成し,サ
ッシ枠20の下枠22における左右縦枠23側の長手方
向端部に内外2条の各ガイドレール26の位置毎に固定
基部31を固定することによって各サッシ戸10におけ
る召合框12のストッパーをなすように設置し,該下枠
21に設置した回動ブロック32の起倒回動による戸当
ブロック30の所定長さの長短変化によって上記上下枠
21,22のガイドレール25,26長さを下枠21側
の規制によって同時に可変とするようにしてある。
【0024】本例のサッシAは,引き違い開閉と折畳み
開閉の2種類の開閉を選択的に可能とし,窓開口全開の
フルオープンを可能とするとともに,サッシ戸10の折
畳み開閉のための中間連結枠14の係脱位置を,各サッ
シ戸10を他方のサッシ戸10の室内側又は室外側の位
置に開成移動して各サッシ戸10の閉成配置と逆配置と
することによってガイドレール25,26長手方向のサ
ッシ戸10開成側に移動した中間連結枠14の位置と
し,これによりサッシ戸10の閉成配置の状態で必要な
サッシAの気密性と関係する部分以外で中間連結枠14
の係脱を行うようにし,該係脱をガイドレール25,2
6に形成した同位置の切欠き部27で行うという極めて
簡便な構造にしてサッシ戸10を確実に折畳み開閉する
に好適な中間連結枠14の係脱手段を採用することが可
能となり,従って一般の引き違いサッシにおけると同様
な気密手段を採用し高度な気密性を確保しながら中間連
結枠14を係脱することによって引き違い開閉と折畳み
開閉の双方を可及的に簡易な構造によって確実になし得
るサッシとすることができる。
【0025】図示した例は以上のとおりとしたが,中間
連結枠の係脱を行うようにガイドレールに形成した切欠
き部を,上記U字状の切欠きによる切欠き部に代えて,
上記中間連結枠の係脱用にして且つ仕切パネルの端部開
放用のガイドレールに配置したL字状の切欠きによる切
欠き部とする形態のもの(例えば逆配置の開成状態で上
記U字状の切欠きから召合框が対面するサッシ枠の縦枠
近傍位置までの間の中間連結枠と1枚の仕切パネルの幅
相当分の長さを持つようにL字状の段部をなすように切
欠き加工した切欠きによるもの)とすることができ,ま
た上記折畳み自在のサッシ戸を,上記V字状折畳み自在
のものに代えて,戸先框,召合框,同幅4枚以上の偶数
枚の仕切パネル及び該仕切パネル間介設用複数の中間連
結枠を備えて蛇腹状折畳み自在としたものとすることが
できる。
【0026】更にサッシを上記上吊りサッシに代えて,
サッシ枠の上枠に溝レールを,下枠に突出レールをそれ
ぞれ配置し,サッシ戸を該サッシ枠の上下枠間に装着し
て常法によって開閉案内する引き戸サッシとして構成す
ること,サッシ戸を上記V字状折畳み開成するものに代
えて蛇腹状に折畳み開成するものとして構成すること,
中間連結枠を上記中間連結枠案内用のガイドレールに代
えて,戸先框及び召合框を常時係合するガイドレールに
係脱自在とし,これらと共通のガイドレールを用いるよ
うにすること,上記中間連結枠の係脱位置をサッシ戸の
引き違い開閉用の定位置におけるガイドレールにおける
中間連結枠の位置とすること,このとき必要に応じて,
例えば中間連結枠の脱出防止部材を着脱自在に配置する
等のサッシ戸が折畳まれる誤動作防止の手段を備えたも
のとすること,上記サッシ戸逆配置の開成移動における
上記サッシ戸の引き違い開閉用の定位置とやりすごし位
置の2段階の自在化を,上記サッシ戸移動位置選択用の
戸当部材に代えて,例えばサッシ戸移動位置選択用の縦
枠を用いるようにすること,このとき例えば左右の縦枠
を内外2重構造としその内側縦枠を外側縦枠に対して回
動自在又は着脱自在としその回動乃至取り外しによって
行うようにすること,上記サッシ戸移動位置選択用の戸
当部材乃至その回動自在の戸当ブロックをサッシ戸の召
合框に設置したものとすること,サッシ戸移動位置選択
用の戸当部材をサッシ枠乃至サッシ戸に着脱自在に設置
した戸当ブロックを用いてその着脱によって行うように
すること,これらを適宜に組合せること等を含めて,本
発明の実施に当って,サッシ戸,戸先框,召合框,仕切
パネル,中間連結枠,サッシ枠,上下枠,ガイドレー
ル,該ガイドレールと上記戸先框,召合框,中間連結枠
の係脱,縦枠,必要に応じて用いる切欠き部,戸当部
材,戸当ブロック等の各具体的構造,形状,材質,数,
寸法,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発
明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることが
できる。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したから,
請求項1に記載の発明は,一般の引き違いサッシにおけ
ると同様な気密手段を採用して高度な気密性を確保しな
がら中間連結枠を係脱することによって引き違い開閉と
折畳み開閉の双方を可及的に簡易な構造によって確実に
なし得るようにした引き違い折畳み開閉自在のサッシを
提供することができる。
【0028】請求項2に記載の発明は,上記に加えて,
中間連結枠の係脱を,ガイドレールの切欠きを利用した
極めて簡便にして確実になし得るものとすることができ
る。
【0029】請求項3及び4に記載の発明は,同じく上
記に加えて,それぞれガイドレールに形成した切欠きの
形態を,サッシ戸とサッシ枠の一般的な関係に合せて,
その中間連結枠の係脱を行うのに適した形態のものとす
ることができる。
【0030】請求項5に記載の発明は,同じく上記に加
えて,サッシ戸の開閉位置を引き違い開閉用と折畳み開
閉用に別の位置とし,サッシ戸の引き違い開成をサッシ
の常態として使用することによって引き違いの開成移動
によって誤ってサッシ戸が折畳まれたりする如き意図に
反する開閉がなされる可能性を解消し得るものとするこ
とができる。
【0031】請求項6に記載の発明は,同じく上記に加
えて,上記サッシ戸の2段階開閉移動を,サッシ戸の移
動位置を選択自在の戸当部材を用いることによって,簡
易な操作でサッシ戸の引き違いと折畳みの開閉を選択し
得るものとすることができる。
【0032】請求項7に記載の発明は,同じく上記に加
えて,上記戸当部材を引き違いサッシに使用される戸当
ブロックを回動自在の構成として用いて,違和感のない
簡単な構造によってサッシ戸の移動位置を確実に選択し
得るものとすることができる。
【0033】請求項8及び9に記載の発明は,同じく上
記に加えて,それぞれサッシ戸の横幅を長短適宜のもの
としサッシ設置の開口部の大きさに合せるようにすると
ともに該横幅に応じて好ましい折畳み開閉の形態を持つ
サッシとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サッシ戸をやりすごし位置に開成移動した状態
を示すサッシの正面図である。
【図2】サッシ戸を引き違い状態としたサッシの横断面
図である。
【図3】サッシ戸をやりすごし位置に開成移動した状態
を示すサッシの横断面図である。
【図4】サッシ戸を折畳み状態としたサッシの横断面図
である。
【図5】サッシ戸の仕切パネル部分におけるサッシの縦
断面図である。
【図6】サッシ戸の中間連結枠部分におけるサッシの縦
断面図である。
【図7】戸当ブロックの転倒回動状態を示す縦枠近傍に
おける下枠の平面図である。
【図8】戸当ブロックの起倒回動状態を示す縦枠近傍に
おける下枠の正面図である。
【符号の説明】
A サッシ 10 サッシ戸 11 戸先框 12 召合框 13 仕切パネル 14 中間連結枠 18 ガイドローラー 20 サッシ枠 21 上枠 22 下枠 23 縦枠 24〜26 ガイドレール 27 切欠き部 30 戸当部材 31 固定基部 32 回動ブロック 33 ヒンジ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サッシ戸を戸先框,召合框及び中間連結
    枠を介してこれら戸先框と召合框間に回動自在に設置し
    た仕切パネルを備えることによって折畳み自在に構成
    し,サッシ枠の上下枠に設置した2条のガイドレールに
    内外2枚の各サッシ戸の戸先框及び召合框を常時係合し
    且つ中間連結枠を該ガイドレール又はこれと平行に配置
    した中間連結枠案内用のガイドレールに係脱自在に係合
    することによって各サッシ戸の中間連結枠係合によるサ
    ッシ戸の引き違い開閉とその係合解除による折畳み開閉
    との双方を自在としたサッシであって,上記各サッシ戸
    における中間連結枠の係脱位置を,各サッシ戸を他方の
    サッシ戸の室内側又は室外側の位置に開成移動して各サ
    ッシ戸の閉成配置と逆配置とすることによってガイドレ
    ール長手方向のサッシ戸開成側に移動した中間連結枠の
    位置としてなることを特徴とする引き違い折畳み開閉自
    在のサッシ。
  2. 【請求項2】 上記中間連結枠の係脱を,ガイドレール
    に形成した切欠き部において中間連結枠の上下端部を係
    脱自在とすることによって行ってなることを特徴とする
    請求項1に記載の引き違い折畳み開閉自在のサッシ。
  3. 【請求項3】 上記ガイドレールに形成した切欠き部
    を,上記中間連結枠の係脱用にガイドレールに配置した
    U字状の切欠きによる切欠き部としてなることを特徴と
    する請求項2に記載の引き違い折畳み開閉自在のサッ
    シ。
  4. 【請求項4】 上記ガイドレールに形成した切欠き部
    を,上記中間連結枠の係脱用にして且つ仕切パネルの端
    部開放用のガイドレールに配置したL字状の切欠きによ
    る切欠き部としてなることを特徴とする請求項2に記載
    の引き違い折畳み開閉自在のサッシ。
  5. 【請求項5】 上記サッシ戸逆配置の開成移動を,サッ
    シ戸の引き違い開閉用の定位置とその縦枠側に変位した
    やりすごし位置の2段階で自在とするとともに上記中間
    連結枠の係脱位置を,該2段階のうちのやりすごし位置
    としてなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に
    記載の引き違い折畳み開閉自在のサッシ。
  6. 【請求項6】 上記サッシ戸の2段階の開成移動を,サ
    ッシ戸の召合框とサッシ枠の縦枠との間にサッシ戸移動
    位置選択用の戸当部材を介設し該戸当部材の操作によっ
    て自在としてなることを特徴とする請求項5に記載の引
    き違い折畳み開閉自在のサッシ。
  7. 【請求項7】 上記戸当部材を,サッシ枠又はサッシ戸
    に設置し上下方向乃至内外方向に回動することによって
    ガイドレール長さを可変とする回動自在の戸当ブロック
    によるものとしてなることを特徴とする請求項6に記載
    の引き違い折畳み開閉自在のサッシ。
  8. 【請求項8】 上記サッシ戸を,戸先框,召合框,同幅
    2枚の仕切パネル及び該仕切パネル間介設用単一の中間
    連結枠を備えてV字状折畳み自在としてなることを特徴
    とする請求項1,2,3,4,5,6又は7に記載の引
    き違い折畳み開閉自在のサッシ。
  9. 【請求項9】 上記サッシ戸を,戸先框,召合框,同幅
    4枚以上の偶数枚の仕切パネル及び該仕切パネル間介設
    用複数の中間連結枠を備えて蛇腹状折畳み自在としてな
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は
    7に記載の引き違い折畳み開閉自在のサッシ。
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