JP2003286129A - 痩身シート材 - Google Patents

痩身シート材

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JP2003286129A JP2002089391A JP2002089391A JP2003286129A JP 2003286129 A JP2003286129 A JP 2003286129A JP 2002089391 A JP2002089391 A JP 2002089391A JP 2002089391 A JP2002089391 A JP 2002089391A JP 2003286129 A JP2003286129 A JP 2003286129A
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Katsura Uchiki
桂 内木
Haruko Morijiri
晴子 森尻
Fumihiko Aikawa
文彦 相川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人体の皮膚に貼付して皮膚面を冷却し、効率よ
く血行を促進させ、脂肪を燃焼・分解する。 【解決手段】痩身シート材1は、シート材2と、このシ
ート材2の一面に塗布した塗布剤3とから構成される。
塗布剤3は、皮膚に貼付すると冷感あるいは清涼感を与
える清涼刺激剤と、血液の循環を向上させる血行促進剤
と、人体の脂肪を分解あるいは燃焼させる脂肪分解組成
物と、粘度調製剤と、水または/およびアルコールとを
含有している。清涼刺激剤としてはカンフルを用いてい
る。血行促進剤としてはトウガラシエキスとチンピエキ
スとショウキョウエキスとを用いている。脂肪分解組成
物としてはカフェインとを用いている。痩身シート材1
の塗布剤3の露呈面には、ポリプロピレン製の剥離シー
ト4が貼付されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体の皮膚に貼付
して用いられ、痩身効果のある痩身シート材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、肥満の抑制や、蓄積された余分な
脂肪を燃焼させてスリムな体型を作り、美容・健康日的
に用いられる痩身方法としては、種々の方法が用いられ
ている。
【0003】その一例として、植物抽出物などから得ら
れる脂肪分解組成物を含有してなるクリーム状痩身剤を
人体に塗布・塗擦する方法がある。
【0004】このようなクリーム状痩身剤を用いた方法
では、クリームを手に取り直接皮膚に塗擦するため手が
クリームでべたべたしたり、塗擦した後すぐに衣服を着
用すると衣服にクリームが移り衣服が汚れたり、塗擦す
るのに手間がかかるなどの問題があった。
【0005】このことに対応して、実用新案登録第30
33698号公報に記載の考案では、痩身成分を含有す
る塗布剤を、基体と成るシート状体に塗布又は含浸さ
せ、皮膚に接する面に接着剤による接着手段を付与し、
その外側に剥離シートを重合するか、又はそのままパッ
ク包装して成る、美容痩身塗布剤の貼付シートを提案し
ている。
【0006】このような実用新案登録第3033698
号公報に記載の考案では、痩身効果のある植物抽出物等
を少なくとも1種以上含有する美容痩身塗布剤の貼付シ
ートを人体の皮膚に貼付して痩身を行うが、この従来例
は、人体の自己調整機能を積極的に活用して痩身するも
のではなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
美容痩身塗布剤の貼付シートでは、痩身効果のある植物
抽出物等を少なくとも1種以上含有しているが、人体の
自己調整機能を積極的に活用して痩身するものではなか
った。
【0008】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
ものであり、人体の皮膚に貼付して皮膚面を冷却し、効
率よく血行を促進させ、脂肪を燃焼・分解させ、貼付す
るだけで高い痩身効果を発揮できる痩身シート材を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載の痩身シート材は、シート材と、前記シ
ート材の一面に塗布された塗布剤と、を具備し、前記塗
布剤は、皮膚に貼付すると冷感あるいは清涼感を与える
清涼刺激剤と、血液の循環を向上させる血行促進剤と、
人体の脂肪を分解あるいは燃焼させる脂肪分解組成物
と、水または/およびアルコールとを含有することを特
徴とする。
【0010】請求項2に記載の痩身シート材は、通気性
素材により形成したシート材と、前記シート材の一面に
展延して塗布されたゲル状の塗布剤と、を具備し、前記
塗布剤は、皮膚に浸透し清涼感および血液循環を刺激す
るカンフルと、トウガラシエキス、チンピエキス、ショ
ウキョウエキス、メリロートエキス、月見草油、イチョ
ウエキスの群から選ばれる少なくとも1種以上からなる
血行促進剤と、人体中の褐色脂肪細胞を刺激し脂肪を分
解するカフェインと、皮膚の引き締め効果のある褐藻エ
キスと、これら薬剤を溶解し、かつ、人体皮膚面に冷感
を与える水または/及びアルコールとを含有することを
特徴とする。
【0011】請求項3に記載の痩身シート材は、請求項
1または2に記載の痩身シート材であって、皮膚のむく
みを取り、該皮膚を引き締め収斂する収斂剤を前記塗布
剤に配合することを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の痩身シート材は、請求項
1乃至3のいずれか一つに記載の痩身シート材であっ
て、薬剤の粘度を調整する粘度調整剤を前記塗布剤に配
合することを特徴とする。
【0013】請求項1に記載の構成により、痩身シート
材は、シート材に塗布された塗布剤の露呈面を褐色脂肪
細胞の分布する心臓あるいは腎臓付近の皮膚該当面や、
首周り、わきの下、肩胛骨の間などに貼付するのが効果
的で、貼付すると当該皮膚面に冷感を与え体内に蓄積さ
れた余分なエネルギーを熱に変え放出する褐色脂肪細胞
を活性化して基礎代謝を高め、さらに清涼刺激剤により
活発に褐色脂肪細胞を刺激し、血行促進剤の作用により
基礎代謝を向上させ脂肪燃焼作用を働きやすくし、脂肪
分解組成物により脂肪を燃焼・分解させて、痩身する。
【0014】請求項2に記載の構成により、痩身シート
材は、請求項1に記載の人体貼付用シート材のように冷
却作用を有するとともに、塗布剤に含有されるカンフル
は、皮膚に浸透すると始めは清涼感を与え、その後は血
液循環を盛んにする働きで、熱感を感じさせ血行も促進
させる。さらに、カフェインが脂肪分解作用を有し、そ
の作用により血液中の脂肪酸濃度を上昇させ脂肪酸のエ
ネルギー代謝を活発にする。そして、褐藻エキスが皮膚
の引き締め作用とヨウ素を多く含むため甲状腺ホルモン
の分泌を促進し新陳代謝を活発にする働きにより余分な
脂肪を燃焼する効果を及ぼす。
【0015】請求項3に記載の構成により、前記痩身シ
ート材は、請求項1または2に記載の構成による効果に
加え、さらに収斂剤を配合したことにより、この収斂剤
により肌のたるみを取って引き締め、さらに痩身する。
【0016】請求項4に記載の構成により、痩身シート
材は、請求項1乃至3に記載の構成による効果に加え、
さらに粘度調整剤を配合したことにより、前記塗布剤に
含まれる薬剤の種類によらず適切な粘度を得ることがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1乃至図2は本発明の第1の実
施の形態に係り、図1は痩身シート材を示す斜視図、図
2は図1の痩身シート材の平面図である。図1におい
て、痩身シート材1は、シート材2と、このシート材2
の一面に塗布した塗布剤3とから構成される。
【0018】塗布剤3は、皮膚に貼付すると冷感あるい
は清涼感を与える清涼刺激剤と、血液の循環を向上させ
る血行促進剤と、人体の脂肪を分解あるいは燃焼させる
脂肪分解組成物と、粘度調製剤と、水または/およびア
ルコールとを含有している。
【0019】本実施の形態の場合、具体的に説明する
と、シート材2に塗布するゲル状の塗布剤3を次ぎに示
す配合で調製する。塗布剤3を調製する場合には、水、
グリセリン、エタノール適量に清涼刺激剤としてカンフ
ル、血行促進剤としてトウガラシエキスとチンピエキス
とショウキョウエキスと、脂肪分解組成物としてカフェ
インと、収斂剤として脂肪分解作用もある褐藻エキスと
を配合して攪拌溶解させ、そして、粘度調整剤としてポ
リビニルアルコールおよびポリアクリル酸ナトリウムな
どを加え、さらに香料及び防腐剤を微量添加することに
より塗布剤3を得ている。
【0020】そして、この塗布剤3を不織布からなるシ
ート材2に展延することで、痩身シート材1を得てい
る。シート材2の材質としては、紙、不織布、織布、プ
ラスチックフィルムなどが用いられる。好ましくは通気
性素材となる不織布またはプラスチックフィルムが用い
られる。
【0021】また、本発明の痩身シート材1の塗布剤3
の露呈面には、ポリプロピレン製の剥離シート4が貼付
されている。これにより、第1の実施の形態では、痩身
シート材1に対して、使用前の薬剤の揮発を抑えるとと
もに薬剤が手等の関係の無い部分に付着するのを防止し
ている。
【0022】また、第1の実施の形態の痩身シート材1
は、全身用に適用したものであり、図2に示すように、
痩身シート材1及びシート材2は、長方形であって、大
きさを縦80×横100(mm)にしている。さらに、
痩身シート材1は、図1に示す塗布剤3を8g塗布して
いる。
【0023】しかしながら、痩身シート材1及びシート
材2の大きさは、特に制限はなく人体の貼付する箇所の
面積に応じて適宜決められる。形状についても、正方
形、長方形、円形や貼付部位に即応する形状など適宜決
められる。
【0024】第1の実施の形態の痩身シート材1では、
人体皮膚面に寒さや冷たさを感じさせると、当該部位に
おける褐色脂肪細胞が活性化し基礎代謝を促進し痩身効
果を期待し得る寒冷暴露法に着目し、水またはアルコー
ルを含むことにより人体に貼付された時には冷感を与
え、さらに、清涼感や冷感を与え、血行を促進させ、脂
肪を積極的に燃焼させる薬剤を配合し、人体貼付用のシ
ート材型とすることにより、水またはアルコールが気化
する際の気化熱を利用して人体皮膚面を冷却する作用と
各種薬剤の作用を相乗的に発揮させ痩身効果を発揮させ
ている。
【0025】以下、本実施の形態の使用方法を説明す
る。図3及び図4は痩身シート材1の第1及び第2の使
用方法を説明する説明図である。
【0026】痩身シート材1の第1の使用方法では、図
1に示す痩身シート材1から剥離シート4を剥がし、図
3に示す人体20の胸元21に、塗布剤3の露呈面を皮
膚に当て、シート全体が密着するようによく延ばしなが
ら、痩身シート材1を貼り付ける。
【0027】第2の使用方法では、図1に示す痩身シー
ト材1から剥離シート4を剥がし、図4に示す人体20
の肩胛骨22の間に、塗布剤3の露呈面を皮膚に当て、
シート全体が密着するようによく延ばしながら、痩身シ
ート材1を貼り付ける。
【0028】次に、具体的な使用試験について説明す
る。第1の実施の形態の使用試験では、痩身シート材1
を14歳〜36歳の女性37人に(平均年齢23.9
歳)日常生活を送りながら4日間使用する試験を行っ
た。
【0029】この試験では、図3に示す被験者の胸元2
1と図4に示す肩胛骨22の間の2箇所に、痩身シート
材1を夜の就寝前に貼付してもらい、翌日の朝に剥がし
てもらった。
【0030】このように、被験者に痩身シート材1を1
日目夜貼付し2日目朝剥離し、2日目夜貼付し3日目朝
剥離し、…4日目夜貼付し5日目朝剥離してもらった。
4日間の使用試験結果では、被験者の体重が痩身シート
材1を貼付する前に比べて平均して700g減少した。
【0031】貼付前と貼付後で体重が減少した人の率を
算出したところ、73.70%の人に効果が現れた。な
お、この73.70%の人の平均体重減少量は870g
であった。最大で体重が1500gも減少した被験者も
いた。
【0032】以上、説明したように本実施の形態によれ
ば、痩身シート材1を人体の皮膚に貼付して皮膚面を冷
却し、効率よく血行を促進させ、脂肪を燃焼・分解さ
せ、貼付するだけで高い痩身効果を発揮でき、人体に対
して余分な脂肪を効率よく燃焼させ、痩身させ、スリム
な体型を形成させる効果を有する。
【0033】図5乃至図6は本発明の第2の実施の形態
に係り、図5は痩身シート材を示す斜視図、図6は図5
の痩身シート材の平面図である。図5において、痩身シ
ート材11は、シート材12と、このシート材12の一
面に塗布した塗布剤13とから構成される。シート材1
2は、図1のシート材2と同じ材質で形成されている。
【0034】塗布剤13の露呈面にはポリプロピレン製
の剥離シート14が貼付されている。第2の実施の形態
において、前記第1の実施の形態と主に異なる点は、塗
布剤13に、血行促進剤としてトウガラシエキス、チン
ピエキス、ショウキョウエキスに代えて、月見草油、メ
リロートエキス、イチョウエキスを配合したことであ
る。
【0035】これら血行促進剤は、皮下組織中の血行が
悪くなり脂肪細胞の肥大化や代謝不良により老廃物が溜
まり、これによりさらに血行不良となり脂肪組織が固ま
りとなって肌表面をデコボコ状になったセルライトに働
きかけ、血行促進作用によりむくみを取りスッキリさせ
る効果を持っている。
【0036】塗布剤13に配合する粘度調整剤として
は、混合してゲル状(膏体状)に粘度を調製できるもの
で有れば特に制限はなく、ポリアクリル酸ナトリウム、
ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロースナ
トリウム、カルボキシビニルポリマー、ゼラチンなどの
ゲル化剤が好ましい。1種以上、好ましくは2〜3種適
宜配合して用いられる。
【0037】また、塗布剤13には、ソルビトール、モ
ノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、グリセリ
ン、保温剤などの各種添加剤を配合できる。さらに、塗
布剤13には、水分を多く含有するため防腐剤を添加し
ておくことが好ましく、パラオキシ安息香酸メチル、パ
ラオキシ安息香酸プロピルなどが用いられる。
【0038】また、塗布剤13には、各種香料・着色料
を任意に添加でき、香料であっても皮膚のたるみやくす
みを解消するラベンダー香料や、組織の新陳代謝を促進
するグレープフルーツ香料などが好ましい。
【0039】第2の実施の形態の痩身シート材11は、
部分用に適用したものであり、痩身シート材11及びシ
ート材12は、長方形であって、長方形であって、大き
さを縦100×横140(mm)にしている。さらに、
痩身シート材11は、図5に示す塗布剤13を14g塗
布している。
【0040】図7及び図8は痩身シート材11の第1及
び第2の使用方法を説明する説明図である。痩身シート
材11の第1の使用方法では、図5に示す痩身シート材
11から剥離シート14を剥がし、図7に示す人体20
の左右の太股23の内側寄りに、塗布剤13の露呈面を
皮膚に当て、シート全体が密着するようによく延ばしな
がら、痩身シート材11を貼り付ける。
【0041】痩身シート材11の第2の使用方法では、
図5に示す塗布剤13の露呈面を皮膚に当て、痩身シー
ト材11を図8に示す人体20の下腹部24に貼り付け
る。次に、具体的な使用試験について説明する。第2の
実施の形態の使用試験では、痩身シート材11を14歳
〜33歳の女性45人に(平均年齢22歳)日常生活を
送りながら3日間使用する試験を行った。この試験は、
被験者の片脚のみ太股部分に痩身シート材11を夜の就
寝前に貼付してもらい、翌日の朝に剥がしてもらった。
このように、被験者に痩身シート材11を1日目夜貼付
し2日目朝剥離し、2日目夜貼付し3日目朝剥離し、3
日目夜貼付し4日目朝剥離してもらった。3日間の使用
試験結果は、被験者の太股周りのサイズが痩身シート材
11を貼付する前に比べて平均して7.4mm減少し
た。
【0042】貼付前と貼付後において、貼付した脚の太
股と貼付しなかった脚の太股で減少格差が生じた人の率
を算出したところ、71.10%の人に効果が現れた。
なお、この71.10%の人の平均の太股周り減少量は
9.5mmであった。最大で太股周りが17mmも減少
した被験者もいた。
【0043】なお、貼付しなかった方の脚の太股周りの
平均減少量は1.6mmであったことから、貼付した太
股周りは顕著に減少することが確認できた。以上、説明
したように第2の実施の形態によれば、第1の実施の形
態と同様の効果が得られるとともに、血行促進剤として
月見草油、メリロートエキス、イチョウエキスを配合し
たことにより、特に太股等のむくみを取りスッキリさせ
る場合に高い痩身効果を発揮できる。
【0044】尚、図1乃至図8に示した実施の形態の塗
布剤に配合する清涼刺激剤としては、皮膚に貼付すると
冷感あるいは清涼感を与えるもので有れば特に制限はな
く、カンフル、ハッカエキスが好ましい。
【0045】また、図1乃至図8に示した第1乃至第2
の実施の形態では、痩身シート材を製品として提供する
場合に、使用前の薬剤の揮発を抑えるとともに薬剤が手
等の関係の無い部分に付着するのを防止するために、塗
布剤の露呈面に剥離シート4が貼付したが、塗布剤が露
呈した痩身シート材をそのままパック包装体に包装して
もよい。
【0046】
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば、人体の
皮膚に貼付して皮膚面を冷却し、効率よく血行を促進さ
せ、脂肪を燃焼・分解させ、貼付するだけで高い痩身効
果を発揮でき、人体に対して余分な脂肪を効率よく燃焼
させ、痩身させ、スリムな体型を形成させる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る痩身シート材
を示す斜視図。
【図2】図1の痩身シート材の平面図。
【図3】図1の痩身シート材を胸元に貼り付けた状態を
示す説明図。
【図4】図1の痩身シート材を肩胛骨の間に貼り付けた
状態を示す説明図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る痩身シート材
を示す斜視図。
【図6】図5の痩身シート材の平面図。
【図7】図5のの痩身シート材を太股に貼り付けた状態
を示す説明図。
【図8】図5のの痩身シート材を下腹部に貼り付けた状
態を示す説明図。
【符号の説明】
1 …痩身シート材 2 …シート材 3 …塗布剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相川 文彦 東京都足立区本木2丁目4番23号 株式会 社白元内 Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AB051 AB052 AC101 AC102 AC121 AC122 AC851 AC852 AD091 AD092 AD111 AD112 AD531 AD532 BB41 BB48 CC50 DD05 DD12 EE06 EE07 EE50

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材と、 前記シート材の一面に塗布された塗布剤と、 を具備し、前記塗布剤は、皮膚に貼付すると冷感あるい
    は清涼感を与える清涼刺激剤と、血液の循環を向上させ
    る血行促進剤と、人体の脂肪を分解あるいは燃焼させる
    脂肪分解組成物と、水または/およびアルコールとを含
    有することを特徴とする痩身シート材。
  2. 【請求項2】 通気性素材により形成したシート材と、 前記シート材の一面に展延して塗布されたゲル状の塗布
    剤と、 を具備し、前記塗布剤は、皮膚に浸透し清涼感および血
    液循環を刺激するカンフルと、トウガラシエキス、チン
    ピエキス、ショウキョウエキス、メリロートエキス、月
    見草油、イチョウエキスの群から選ばれる少なくとも1
    種以上からなる血行促進剤と、人体中の褐色脂肪細胞を
    刺激し脂肪を分解するカフェインと、皮膚の引き締め効
    果のある褐藻エキスと、これら薬剤を溶解し、かつ、人
    体皮膚面に冷感を与える水または/及びアルコールとを
    含有することを特徴とする痩身シート材。
  3. 【請求項3】 皮膚のむくみを取り、該皮膚を引き締め
    収斂する収斂剤を前記塗布剤に配合することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の痩身シート材。
  4. 【請求項4】 薬剤の粘度を調整する粘度調整剤を前記
    塗布剤に配合することを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか一つに記載の痩身シート材。
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