JP2003280851A - ネットワークプリンタ・システム - Google Patents

ネットワークプリンタ・システム

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JP2003280851A JP2002079784A JP2002079784A JP2003280851A JP 2003280851 A JP2003280851 A JP 2003280851A JP 2002079784 A JP2002079784 A JP 2002079784A JP 2002079784 A JP2002079784 A JP 2002079784A JP 2003280851 A JP2003280851 A JP 2003280851A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 すでにパーソナルコンピュータ上にプリンタ
を作成したことがある場合は、そのことがわかるように
し、不要なプリンタが増えないようにしたネットワーク
プリンタ・システムを提供する。 【解決手段】 この構成は、パーソナルコンピュータ上
のプリンタを登録するプリンタ登録部1と、IPアドレ
スとサブネットマスクからサブネットを取得するサブネ
ット検出部2と、テーブルへ前記プリンタ登録部1によ
り登録されたプリンタと前記サブネット検出部2により
取得されたサブネットを登録、及びこのサブネットから
プリンタを検索するテーブル制御部3と、このテーブル
制御部3によりサブネットとプリンタを格納するテーブ
ル4と、サブネット上で使用可能なプリンタが存在する
か否かを通知する通知部5と、OSが通常使用するプリ
ンタを変更するプリンタ変更部6と、ユーザからの要求
により印刷処理を行い、また印刷開始を通知する印刷制
御部7と、パーソナルコンピュータが起動されたことを
通知する起動検知部8から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークプリ
ンタ・システムに関し、さらに詳しくは、複数異なるサ
ブネットに接続したプリンタを使用する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、ノート型パーソナルコンピュータ
を持ち歩き、移動する人が増えている。そして、移動し
た先から近くのプリンタへ印刷する場合、その場の管理
者に依頼して、プリンタのインターネットプロトコル・
アドレスやホスト名等を聞き、パーソナルコンピュータ
上へのプリンタの作成(つまり、プリンタドライバソフ
トを導入し、ポートを作成すること)して接続する。ま
た、何度か同じ場所へ行ったにもかかわらず、以前接続
したことを忘れて、同じパーソナルコンピュータ上に、
また同じプリンタを作成してしまうことがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、同じパ
ーソナルコンピュータ上に、複数の同じプリンタを作成
すると、不要なプリンタがパーソナルコンピュータ上に
増えることになる。本発明は、かかる課題に鑑み、移動
した先でネットワークプリンタを使用する場合、すでに
パーソナルコンピュータ上にプリンタを作成したことが
ある場合は、そのことがわかるようにし、不要なプリン
タが増えないようにしたネットワークプリンタ・システ
ムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するために、請求項1は、パーソナルコンピュータ上
のプリンタを登録するプリンタ登録部と、インターネッ
ト・プロトコル・アドレスとサブネットマスクからサブ
ネットを取得するサブネット検出部と、テーブルへ前記
プリンタ登録部により登録されたプリンタと前記サブネ
ット検出部により取得されたサブネットを登録すると共
に、該サブネットからプリンタを検索するテーブル制御
部と、該テーブル制御部により前記サブネットとプリン
タを格納するテーブルと、前記サブネット上で使用可能
なプリンタが存在するか否かを通知する通知部と、OS
が通常使用するプリンタを変更するプリンタ変更部と、
ユーザからの要求により印刷処理を行い、また印刷開始
を通知する印刷制御部と、パーソナルコンピュータが起
動されたことを通知する起動検知部と、を備え、パーソ
ナルコンピュータ上のプリンタを登録する場合、前記プ
リンタ登録部は前記テーブル制御部に対してプリンタの
登録情報を伝え、該登録情報を受けた前記テーブル制御
部は前記サブネット検出部からサブネットを取得して、
前記登録情報と前記サブネットを前記テーブルに格納す
ることを特徴とする。インターネット・プロトコル・ア
ドレス(以下、IPアドレスと記す)は、ネットワーク
・アドレス部とホスト・アドレス部の2つに分けられ、
区分け方法によってクラスA〜Dの4つのクラスが定義
されている。また、IPアドレスは32ビットで構成さ
れるため、その数に限界があり、このアドレスの不足を
補うために考えられたのがサブネットマスクという概念
である。これは、IPアドレスを複数のサブネットに分
割して、複数のプライベート・ネットワークに対応でき
るようにしたものである。本発明ではパーソナルコンピ
ュータ上にこのサブネットを検出するサブネット検出部
を設け、そこで取得されたサブネットとプリンタ登録部
により登録されたプリンタをテーブルに格納しておく。
かかる発明によれば、パーソナルコンピュータ上のプリ
ンタを登録する場合、プリンタ登録部はテーブル制御部
に対して登録するプリンタの登録情報を伝え、この登録
情報を受けたテーブル制御部は、サブネット検出部から
サブネットを取得して、登録情報とこのサブネットを自
分のメモリ(テーブル)に格納することにより、再度同
じプリンタを使用する場合、確実に同じサブネットに接
続されたプリンタと接続することができる。
【0005】請求項2は、前記サブネットで登録したプ
リンタを検索する場合、パーソナルコンピュータの起動
時に、前記テーブル制御部により前記サブネット検出部
からサブネットを取得すると共に、前記テーブルを検索
して前記サブネットに該当するプリンタを検索すること
も本発明の有効な手段である。携帯用のパーソナルコン
ピュータを移動先のネットワークプリンタに接続して印
刷する場合、一度そのプリンタを使用していれば、携帯
用のパーソナルコンピュータを起動した時に、以前のプ
リンタに自動的に接続できれば便利である。そのために
は、携帯用のパーソナルコンピュータ内のテーブルにサ
ブネットとそのサブネットに対応したプリンタを記憶し
ておくことにより可能となる。かかる技術手段によれ
ば、サブネットで登録したプリンタを検索する場合、パ
ーソナルコンピュータの起動時に、テーブル制御部によ
りサブネット検出部からサブネットを取得すると共に、
パーソナルコンピュータ内のテーブルを検索してサブネ
ットに該当するプリンタを検索するので、パーソナルコ
ンピュータを起動するだけで自動的に所望のプリンタを
アクセスすることができる。
【0006】請求項3は、前記テーブルには、前記テー
ブル制御部により取得されたサブネットと、該サブネッ
トに該当するプリンタの登録情報が対応付けられて格納
されていることも本発明の有効な手段である。テーブル
にはサブネットとプリンタの登録情報が格納されてい
る。従って、サブネットと対応するプリンタの登録情報
を同じアドレスか、若しくは対応付けられて格納してお
けば、サブネットを検出するだけで、プリンタが検索で
き、制御をより簡略化することができる。かかる技術手
段によれば、パーソナルコンピュータ内のテーブルに
は、テーブル制御部により取得されたサブネットと、こ
のサブネットに該当するプリンタの登録情報が対応付け
られて格納されているので、制御をより簡略化すること
ができる。請求項4は、前記サブネットで登録したプリ
ンタを検索した結果、前記テーブルに使用可能なプリン
タが登録済みの場合、前記プリンタ変更部は既に通常使
用するプリンタとして登録されているプリンタを、前記
テーブルに登録されたプリンタに変更することも本発明
の有効な手段である。Windows(登録商標)など
のOSでは、複数プリンタを登録してある中で、1つの
プリンタのみ通常使用のプリンタとして、優先順位を高
く設定することができる。従って、通常使用のプリンタ
として登録すれば、起動時に必ずそのプリンタが指定さ
れる。そこで、プリンタ変更部により、テーブルに登録
されたプリンタを通常使用のプリンタとして置き換えれ
ば、それを実現することができる。かかる技術手段によ
れば、サブネットで登録したプリンタを検索した結果、
パーソナルコンピュータ内のテーブルに使用可能なプリ
ンタが登録済みの場合、プリンタ変更部により、既に通
常使用するプリンタとして登録されているプリンタ置き
換えるので、テーブルに登録したプリンタを通常使用す
るプリンタとして使用することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施形
態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載
される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配
置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそ
れのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎな
い。図1は、本発明の実施形態に係るパーソナルコンピ
ュータの構成を表すブロック図である。この構成は、パ
ーソナルコンピュータ上のプリンタを登録するプリンタ
登録部1と、IPアドレスとサブネットマスクからサブ
ネットを取得するサブネット検出部2と、テーブルへ前
記プリンタ登録部1により登録されたプリンタと前記サ
ブネット検出部2により取得されたサブネットを登録、
及びこのサブネットからプリンタを検索するテーブル制
御部3と、このテーブル制御部3によりサブネットとプ
リンタを格納するテーブル4と、サブネット上で使用可
能なプリンタが存在するか否かを通知する通知部5と、
OSが通常使用するプリンタを変更するプリンタ変更部
6と、ユーザからの要求により印刷処理を行い、また印
刷開始を通知する印刷制御部7と、パーソナルコンピュ
ータが起動されたことを通知する起動検知部8から構成
されている。
【0008】この構成の動作を説明する前に、図5、図
6によりIPアドレスとサブネットの概念について説明
しておく。TCP/IP(Transmission Control Protoc
ol/Internet Protocol)環境では、通信相手を特定して
通信を行う必要がある。そこで重要となるのが、コンピ
ュータやネットワークに対するアドレスの考え方であ
る。TCP/IPは、全世界を統一したアドレス体系で
接続するプロトコルであり、その基本となるのがIPア
ドレス体系である。このIPアドレスのアドレス長は、
図5(a)に示すように、32ビット構成であり、32
ビットのIPアドレスはネットワーク・アドレスとホス
ト・アドレスとに区分される。つまり、インターネット
の世界ではネットワークに接続されたコンピュータは、
必ずネットワーク・アドレスとホスト・アドレスを持っ
ており、それによって所在が特定される。図5(b)
は、32ビットのIPアドレスを8ビットずつ4つに分
割した例を示しており、例えば、2進数で(10000
011)21、(01001000)22、(0001
1010)23、(10110000)24に分割さ
れ、8ビットの2進数を10進数に変換すると図5
(c)のように(13110)25、(7210)2
6、(2610)27、(17610)28となり、通
常のアドレスの表現例として図5(d)のように(13
1.72.26.176)と表現される。
【0009】しかし、IPアドレスは、インターネット
上のホストのアドレスを規定するが、図5のように現在
のプロトコルであるIPバージョン4では32ビット
(約43億個)しかない。これでは明らかにIPアドレ
スが枯渇してしまうため、図6に示すように、1つのI
Pアドレスを複数のサブネットワークに分割して、複数
のプライベート・ネットワークに対応できるようにす
る。例えば、図6(a)で、クラスBのホスト・アドレ
ス部32は16ビットであるが、サブネットワーク部3
1として4ビットを割り当てると、ホストアドレス部3
2は12ビットに減少するが、図6(d)に示すように
ルータで分けた複数の異なるサブネットワーク16個を
新たに構築することができる。つまり、図6(d)のよ
うにサブネットワーク部31の4ビットにより、サブネ
ットワークが(1)から(16)まで16個構築でき、各サブ
ネットワーク内は、ホストアドレス部32により409
6個のホストが接続可能となる。例えば、サブネットワ
ーク(1)は、(129.129.1.α)のネットワー
クアドレスが設定でき、αが1〜4096まで設定でき
る。以下、同様にしてサブネットワーク(16)まで同じよ
うにネットワークアドレスが設定可能となる。図2は、
本発明の実施形態のテーブルの構成を示す図である。こ
のテーブルの構成は、ネットマスクとそれに対応するプ
リンタが登録されており、ネットマスク1からnまでが
順次プリンタ1からnに対応付けられている。
【0010】次に、請求項の順に図3と図4のフローチ
ャートを参照しながら動作について説明する。請求項1
の発明では、パーソナルコンピュータはTCP/IP上
でネットワークプリンタへ印刷する場合、IPアドレス
が必要になる。また、サブネットマスクも必要になる。
そして、ノート型パーソナルコンピュータを使用する場
合は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protoco
l)環境が多いので、IPアドレスとサブネットマスク
からサブネットを覚えておく。サブネットはIPアドレ
スとサブネットマスクのAND条件で求まる。そして、
パーソナルコンピュータ上のプリンタを登録する場合
(S1)、プリンタ登録部1はテーブル制御部3に対し
てプリンタの登録情報を伝え、この登録情報を受けたテ
ーブル制御部3は、サブネット検出部2からサブネット
を取得して(S2)、登録情報とサブネットをテーブル
4に格納する(S3)。これにより、次回同じサブネッ
ト上で印刷するときには、テーブル4上から、そのサブ
ネットで登録したプリンタを検索できる。以上のよう
に、IPアドレスは、ネットワーク・アドレス部とホス
ト・アドレス部の2つに分けられ、区分け方法によって
クラスA〜Dの4つのクラスが定義されている。また、
IPアドレスは32ビットで構成されるため、その数に
限界があり、このアドレスの不足を補うために考えられ
たのがサブネットマスクという概念である。これは、I
Pアドレスを複数のサブネットに分割して、複数のプラ
イベート・ネットワークに対応できるようにしたもので
ある。本発明ではパーソナルコンピュータ上にこのサブ
ネットを検出するサブネット検出部2を設け、そこで取
得されたサブネットとプリンタ登録部1により登録され
たプリンタをテーブルに格納しておく。これにより、再
度同じプリンタを使用する場合、確実に同じサブネット
に接続されたプリンタと接続することができる。
【0011】請求項2の発明では、サブネットで登録し
たプリンタを検索する場合、パーソナルコンピュータの
起動時に(S5)、テーブル制御部3によりサブネット
検出部2からサブネットを取得すると共に(S6)、テ
ーブルを検索してサブネットに該当するプリンタを検索
する(S7)。携帯用のパーソナルコンピュータを移動
先のネットワークプリンタに接続して印刷する場合、一
度そのプリンタを使用していれば、携帯用のパーソナル
コンピュータを起動した時に、以前のプリンタに自動的
に接続できれば便利である。そのためには、携帯用のパ
ーソナルコンピュータ内のテーブル4(図2)にサブネ
ット40とそのサブネットに対応したプリンタ41を記
憶しておくことにより可能となる。請求項3の発明で
は、テーブル4には、テーブル制御部3により取得され
たサブネットと、このサブネットに該当するプリンタの
登録情報が、図2のように対応付けられて格納されてい
る。従って、サブネットと対応するプリンタの登録情報
を同じアドレスか、若しくは対応付けられて格納してお
けば、サブネットを検出するだけで、プリンタが検索で
き、制御をより簡略化することができる。請求項4の発
明では、サブネットで登録したプリンタを検索した結
果、テーブル4に使用可能なプリンタが登録済みの場合
(S8)、プリンタ変更部6は既に通常使用するプリン
タとして登録されているプリンタを、テーブル4に登録
されたプリンタに変更する(S12)。このように、W
indows(登録商標)などのOSでは、複数プリン
タを登録してある中で、1つのプリンタのみ通常使用の
プリンタとして、優先順位を高く設定することができ
る。従って、通常使用のプリンタとして登録すれば、起
動時に必ずそのプリンタが指定される。そこで、プリン
タ変更部6により、テーブル4に登録されたプリンタを
通常使用のプリンタとして置き換えれば、それを実現す
ることができる。
【0012】
【発明の効果】以上記載のごとく請求項1の発明によれ
ば、パーソナルコンピュータ上のプリンタを登録する場
合、プリンタ登録部はテーブル制御部に対して登録する
プリンタの登録情報を伝え、この登録情報を受けたテー
ブル制御部は、サブネット検出部からサブネットを取得
して、登録情報とこのサブネットを自分のメモリ(テー
ブル)に格納することにより、再度同じプリンタを使用
する場合、確実に同じサブネットに接続されたプリンタ
と接続することができる。また請求項2では、サブネッ
トで登録したプリンタを検索する場合、パーソナルコン
ピュータの起動時に、テーブル制御部によりサブネット
検出部からサブネットを取得すると共に、パーソナルコ
ンピュータ内のテーブルを検索してサブネットに該当す
るプリンタを検索するので、パーソナルコンピュータを
起動するだけで自動的に所望のプリンタをアクセスする
ことができる。また請求項3では、パーソナルコンピュ
ータ内のテーブルには、テーブル制御部により取得され
たサブネットと、このサブネットに該当するプリンタの
登録情報が対応付けられて格納されているので、制御を
より簡略化することができる。また請求項4では、サブ
ネットで登録したプリンタを検索した結果、パーソナル
コンピュータ内のテーブルに使用可能なプリンタが登録
済みの場合、プリンタ変更部により、既に通常使用する
プリンタとして登録されているプリンタ置き換えるの
で、テーブルに登録したプリンタを通常使用するプリン
タとして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパーソナルコンピュー
タの構成を表すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態のテーブルの構成を示す図で
ある。
【図3】本発明のプリンタ登録時の動作を表すフローチ
ャートである。
【図4】本発明のプリンタを検索する動作を表すフロー
チャートである。
【図5】(a)は本発明のIPアドレスの構成を示す
図、(b)は8ビットに分割した図、(c)はそれを1
0進数で表現した図、(d)は通常のIPアドレスの表
現例を示す図である。
【図6】(a)は本発明のIPアドレスの構成を示す図
であり、(b)はビット構成を表す図であり、(c)は
ネットワーク・アドレスの一例を示す図であり、(d)
はサブネットワーク部の構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 プリンタ登録部、2 サブネット検出部、3 テー
ブル制御部、4 テーブル、5 通知部、6 プリンタ
変更部、7 印刷制御部、8 起動検知部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータ上のプリンタを
    登録するプリンタ登録部と、インターネット・プロトコ
    ル・アドレスとサブネットマスクからサブネットを取得
    するサブネット検出部と、テーブルへ前記プリンタ登録
    部により登録されたプリンタと前記サブネット検出部に
    より取得されたサブネットを登録すると共に、該サブネ
    ットからプリンタを検索するテーブル制御部と、該テー
    ブル制御部により前記サブネットとプリンタを格納する
    テーブルと、前記サブネット上で使用可能なプリンタが
    存在するか否かを通知する通知部と、OSが通常使用す
    るプリンタを変更するプリンタ変更部と、ユーザからの
    要求により印刷処理を行い、また印刷開始を通知する印
    刷制御部と、パーソナルコンピュータが起動されたこと
    を通知する起動検知部と、を備え、 パーソナルコンピュータ上のプリンタを登録する場合、
    前記プリンタ登録部は前記テーブル制御部に対してプリ
    ンタの登録情報を伝え、該登録情報を受けた前記テーブ
    ル制御部は前記サブネット検出部からサブネットを取得
    して、前記登録情報と前記サブネットを前記テーブルに
    格納することを特徴とするネットワークプリンタ・シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記サブネットで登録したプリンタを検
    索する場合、パーソナルコンピュータの起動時に、前記
    テーブル制御部により前記サブネット検出部からサブネ
    ットを取得すると共に、前記テーブルを検索して前記サ
    ブネットに該当するプリンタを検索することを特徴とす
    る請求項1に記載のネットワークプリンタ・システム。
  3. 【請求項3】 前記テーブルには、前記テーブル制御部
    により取得されたサブネットと該サブネットに該当する
    プリンタの登録情報が対応付けられて格納されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワークプ
    リンタ・システム。
  4. 【請求項4】 前記サブネットで登録したプリンタを検
    索した結果、前記テーブルに使用可能なプリンタが登録
    済みの場合、前記プリンタ変更部は、既に通常使用する
    プリンタとして登録されているプリンタを、前記テーブ
    ルに登録されたプリンタに変更することを特徴とする請
    求項1に記載のネットワークプリンタ・システム。
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