JP2003274440A - ステータス通知システム - Google Patents

ステータス通知システム

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JP2003274440A
JP2003274440A JP2002069456A JP2002069456A JP2003274440A JP 2003274440 A JP2003274440 A JP 2003274440A JP 2002069456 A JP2002069456 A JP 2002069456A JP 2002069456 A JP2002069456 A JP 2002069456A JP 2003274440 A JP2003274440 A JP 2003274440A
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JP2002069456A
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Yoko Shiga
陽子 志賀
Minoru Koizumi
稔 小泉
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ある人の位置情報、および位置情報に依存する
状態を、連絡操作を意識することなく、あらかじめ決め
られた複数のメンバーで共有する。 【解決手段】携帯端末に搭載されたメッセージクライア
ント(200)は基地局(120)からの電波によって
得られる位置情報に基づいて、自動的に当該携帯端末を
所持するユーザAの状態を示す値であるステータスを更
新し、サーバ(112)に登録する。あらかじめユーザ
Aのステータスの参照を許可された他のユーザは、ステ
ータスを参照することでユーザAの現在位置や状態を知
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末を利用し
て位置情報に基づいたメッセージを送受するシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】IPネットワークを利用したテレコミュ
ニケーションの手段には、最も一般的なサービスである
電子メールの他に、複数のユーザがリアルタイムにメッ
セージを交換することで電子的な会話を行うメッセージ
サービスがある。メッセージサービスは、電子メールと
比較してリアルタイム性や双方向性を重視したサービス
でありチャットとも呼ばれる。このメッセージサービス
において、ネットワークに接続しておりメッセージを交
換可能なユーザを知るためのサービスがプレゼンスサー
ビスである。プレゼンスサービスでは、ユーザ間で“オ
ンライン”、“オフライン”などのようにユーザの状態
を示すステータスを交換することができる。プレゼンス
サービスおよびメッセージサービスは複数の製品やサー
ビスが提供されており、標準仕様はRFC2778で規
定されている。
【0003】また、特定の相手の状態を知る手段として
は、電気ポットなどの家電製品の稼動情報に基づいて遠
隔地にある装置を動かし、利用者の存在を知らせるシス
テムがある。これは、電話や電子メールなどで連絡を取
り合うまでもないが、相手の存在を確認したいというニ
ーズに答えるものであり、通知者、被通知者ともに能動
的に操作を実行しなくてもよい点が特長である。
【0004】一方、携帯電話やPHSは本来通話のため
に開発されたものであるが、昨今では通話機能に加え、
位置情報を利用したさまざまなサービスが現れている。
例えば、携帯端末を所持する人の位置情報を、1つ以上
の基地局から携帯端末への電波の到達時間を元に算出
し、本人または第三者へ提供するシステムが既にサービ
スとして提供されている。また、特開2000−299
891号公報には、携帯端末を所持する人の位置情報に
基づいて、遠隔地にある家電製品を制御する技術が公開
されている。なお、携帯端末と基地局による位置検出の
精度には100mから数100mの誤差があるが、GP
Sを利用することにより数10mまで精度を高めること
もできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】離れた場所に居る家族
や友人、または会社など組織のメンバー間で、現在位置
や状態を連絡したいというニーズがある。これに対し
て、電子メールやメッセージサービス、携帯電話などを
用いて連絡を行うことは可能であるが、定期的、定型的
な連絡であっても通知するユーザは逐一通知のための操
作を行う必要がある。また、通知を受けるユーザもメッ
セージを受信、開封したり、電話をとったりする必要が
あり相互に束縛感を与える。一方、携帯端末による位置
情報を利用して、対象者の位置情報を追跡者が一方的に
受け取るサービスが存在する。しかし、このようなサー
ビスは子供や徘徊癖を持つ老人を保護するためのもので
あり、対等な家族や友人間の利用には適さない。
【0006】また、外出先で、同じ場所にいる友人や同
一組織のメンバーと連絡をとりたい場合、携帯電話によ
って特定のメンバーに連絡をとることは可能であるが、
誰が近くにいるかわからない場合は連絡が困難である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、位置情報に依
存した情報を、位置情報に基づいて自動的に、あらかじ
め決められた相手に対して公開することで、特定の相手
に対し位置情報および位置情報に依存する通知者の状態
を知らせるシステムを提供する。
【0008】本発明は、複数のメンバーから構成される
グループに対して、位置情報に基づいて、ある場所に存
在する人の情報をサーバに登録することで、メンバーの
相互発見を容易にするシステムを提供する。
【0009】本発明は、一つ以上の無線の基地局と、I
Pネットワークと、上記基地局からの電波に基づき位置
情報を特定可能な携帯端末と、上記携帯端末やPCに搭
載され上記基地局および上記IPネットワークを通じて
相互に通信を行う複数の通信ソフトウェアとで構成され
るシステムにおいて、上記通信ソフトウェアは、利用者
の状態を示すステータスを保持し、上記携帯端末の位置
情報に基づいて通信ソフトウェアが管理するステータス
を変更するステータス編集手段と、上記ステータスを記
録する手段と、上記ステータスの更新時に更新されたス
テータスを通知する相手を指定する手段と、上記更新さ
れたステータスを通知する手段とを有するものである。
【0010】さらに、上記通信ソフトウェアは、他の通
信ソフトウェアから通知されたステータスおよび自らが
管理するステータスがある条件に一致する場合、あらか
じめ定義された動作を実行することを指示する応答ポリ
シーを保持し、実際に条件に一致する情報を受信した場
合は定義された動作を実行する手段を有するものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施例にお
けるシステム構成図である。
【0012】本実施例では、基地局1(120)が付近
にあり携帯電話および位置情報サービスを利用できる。
この地点を通過するユーザAは携帯端末A(100)を
所持している。また、ネットワークプロバイダYが運用
するメッセージサービスおよびプレゼンスサービスのサ
ーバ(112)が、当該ネットワークプロバイダYのI
PネットワークY(110)に接続されている。当該サ
ーバ(112)はRFC2778に規定されるメッセー
ジサービスとプレゼンスサービスを提供する。上記ユー
ザAはメッセージサービスとプレゼンスサービスに加入
しており、上記携帯端末Aはクライアント(200)を
有していて、ユーザAは上記携帯端末A(100)か
ら、基地局(120)、移動体通信事業者Xの運用する
IPネットワークX(111)、および上記IPネット
ワークY(110)を介してサーバ(112)にアクセ
スし、上記メッセージサービスおよびプレゼンスサービ
スを利用することが可能である。
【0013】一方、ユーザAの自宅に設置されているパ
ーソナルコンピュータ(以下PCと呼ぶ)(131)
は、ルータ(130)を介し、ADSLなどのアクセス
網によってインターネットプロバイダYが運営するIP
ネットワークY(110)に接続されている。このPC
もまたメッセージクライアント(200)を有してい
る。
【0014】上記のシステム構成において、携帯端末A
(100)のクライアント(200)は基地局からの電
波により位置情報を得ることができる。位置情報とは
「神奈川県横浜市戸塚区YY町ZZ番地」のような所在
地を表す情報である。
【0015】図4は、本実施例におけるサーバ(11
2)が有するプレゼンスサービスのシステム構成図であ
る。プレゼンスサービスは、パーソナルコンピュータ
(以下PCと呼ぶ)などの上で動作するサーバ(11
2)とクライアント(412、413)とで構成され
る。上記サーバ(400)は現在プレゼンスサービスに
接続しているユーザの一覧(401)と、ユーザの情報
の参照を制限するアクセスコントロールリスト(40
2)とを保持する。ユーザの一覧(401)はユーザ名
(403)と、アドレス(404)と、ステータス(4
05)とから構成され、アクセスコントロールリスト
(402)は各ユーザ名(406)と、そのステータス
を参照できるユーザ名(407)が登録されている。当
該プレゼンスサービスにおいて、ステータスとはプレゼ
ンスサービスを利用するユーザの状態を説明する文字列
であり、「連絡待ち」、「仕事中」などの任意の値をと
ることができる。このプレゼンスサービスにおいて、上
記クライアント(412、413)は上記サーバ(11
2)に自ユーザのステータスを設定することができる
(408)。また、上記クライアントが対象ユーザを指
定してステータス通知登録を行うと(409)、上記サ
ーバは対象ユーザのステータスが変化した時に、登録し
たクライアントに対し通知を送り対象ユーザのステータ
ス変更を知らせる(410)。これによりクライアント
は特定のユーザのステータス変化を知ることができる。
なお、ユーザはアクセスコントロールリスト(402)
を設定することでステータスを参照できるユーザを限定
することができる(411)。
【0016】プレゼンスサービスは本来メッセージサー
ビスの接続メンバーを知るためのサービスであり、ネッ
トワーク上の存在を知らせるものである。本実施例で
は、ユーザAのステータスを位置情報と連動させること
により、プレゼンスサービスを用いてユーザAとユーザ
Bが相互に物理的な所在または所在に依存するユーザの
状態を確認できるようにする。さらに、メッセージクラ
イアントが、ステータスをサーバに自動的に登録し、検
出したステータスの変更に対して音声の再生やメッセー
ジの送信などの自動応答を行う仕組みを用意すること
で、ステータスの通知者、被通知者が共に連絡のための
操作をおこなうことなしに、位置情報および位置情報に
依存した状態を確認しあうことができるようにする。
【0017】図2は携帯端末A(100)に内蔵される
メッセージクライアント(200)の機能構成図であ
る。メッセージクライアントは、プレゼンスサービスの
設定情報(500)に基づいてプレゼンスサービスへの
ステータス設定と、当該ステータスに対するアクセスコ
ントロールリスト設定と、ステータス通知の登録要求と
を発行する設定・登録要求送信部(204)と、他ユー
ザのステータスを取得するステータス取得部(205)
と、利用者によって入力されたメッセージを読み込み、
メッセージサービスを使って送信するメッセージ送信部
(210)と、送られたメッセージを受信、表示するメ
ッセージ受信部(206)と、サーバ(112)に登録
する自身のステータスをはじめするプレゼンスサービス
の設定情報を登録、変更、削除するプレゼンス設定編集
部(202)、プレゼンス設定を保持するプレゼンス設
定記録部(203)、携帯端末(100)から位置情報
を得る位置情報取得部(201)、自動応答の対象とな
るメッセージおよびステータスと応答内容を定義する応
答ポリシールール編集部(208)と、編集したポリシ
ー(300)を記録する応答ポリシー記録部(209)
と、受信したメッセージの送信元や内容に応じて、あら
かじめ定義された処理の実行を指示する応答ポリシー評
価部(207)と、あらかじめ登録された音声を再生す
るサウンド再生部(211)と、登録されたメッセージ
および音声を保持するメッセージ・音声記録部(21
2)とから成る。
【0018】図3は応答ポリシー(300)を示す図で
ある。応答ポリシー(300)は、一つ以上の応答ポリ
シールール(310)から成る。応答ポリシールール
(310)は、自動応答の条件を指定するコンディショ
ン部(301)と、自動応答の内容を指定するアクショ
ン部(302)から構成され、コンディション部(30
1)では、ステータスを通知したユーザ名(303)、
通知されたステータス(304)、当該メッセージクラ
イアントが搭載された携帯端末を所持するユーザのステ
ータス(305)を指定することができる。アクション
部(302)では、他ユーザや自分のステータス、受信
したメッセージがコンディションを満たす場合に実行す
る処理(307)と、指定した処理において利用するフ
ァイルのファイル名(308)を指定する。上記処理
(307)としては、あらかじめ登録された音声の再生
と、あらかじめ登録されたメッセージの送信を指定し、
どの音声やメッセージを利用するかはファイル名(30
8)で指定する。
【0019】例えば、応答ポリシールール1(311)
は、ユーザAのステータスが「帰宅中」であり、かつ、
当該メッセージクライアントを搭載した携帯端末または
PCの所持者のステータスが「連絡待ち」である場合
に、「登録音1」を再生することを表す。応答ポリシー
ルール2(312)は、任意のユーザから任意のステー
タスを受信した時に、当該メッセージクライアントを搭
載した携帯端末またはPCの所持者であるユーザBのス
テータスが受信したステータスと同一である場合に、同
一のステータスを持つユーザに対し、「登録文1」をメ
ッセージとして送信することを表す。ユーザはこのよう
な応答ポリシールールをメッセージクライアント(20
0、200)の応答ポリシールール編集部(208)を
用いて登録しておく。
【0020】図5はメッセージクライアント(200)
が保持するプレゼンスサービスの設定情報(500)の
構成を示す図である。プレゼンスサービスの設定情報
(500)は、自ステータス(501)と、自ステータ
ス(501)の参照を許可するユーザのユーザ名一覧で
あるステータス公開ユーザリスト(502)と、ステー
タスの通知を要求するステータス取得ユーザリスト(5
03)と、位置情報とステータスの対応を示すステータ
スマップ(504)から成る。
【0021】上記メッセージクライアント(200)の
上記プレゼンス設定編集部(202)は、上記位置情報
取得部(201)から新しい位置情報を受け取った時
に、当該ステータスマップ(504)に基づいて、上記
位置情報から上記ステータス(501)を決定、更新
し、当該ステータスをサーバに登録する。また、上記プ
レゼンス設定編集部(202)は、サーバにステータス
公開ユーザリスト(502)を設定し、自ステータスを
取得できるユーザを制限する。さらに、プレゼンス設定
編集部(202)は、サーバに当該ステータス取得リス
ト(503)に含まれるユーザのステータス通知を要求
する。なお、上記ステータスマップ(504)は位置情
報(505)とステータス(506)の組み合せから成
るが、複数の位置情報と一つのステータスを対応づける
ことも可能である。複数の位置情報が一つのステータス
に対応付けられている場合には、登録されている順序で
複数の位置情報を取得した場合に、上記自ステータス
(501)を対応づけられている値に変更する。
【0022】図6は、上記プレゼンスサービスの設定情
報(500)におけるステータスマップ(504)を作
成する場合の携帯端末(100)の画面遷移図である。
各画面中の下線部分は利用者が入力した文字列であり、
それ以外携帯端末(100)が画面に表示する文字列で
ある。なお、上記携帯端末(100)は画面表示内容を
登録したり、確認したりするメインボタンと文字や数字
を入力できるボタンを備える。メインボタンの役割はデ
ィスプレイ下部の中央に表示される。
【0023】上記携帯端末(100)は通信ソフトウェ
ア(200)の機能一覧を有しており、利用者が当該機
能一覧から「ステータスマップ作成」を選択すると、ス
テータス登録画面(901)を携帯端末(100)のデ
ィスプレイに表示する。そして、利用者は当該ステータ
ス登録画面(901)にステータスを表す文字列を入力
し、決定を意味するメインボタンを押下して登録する。
【0024】次に、上記携帯端末(100)は位置情報
入力画面(902)を表示する。位置情報入力画面(9
02)は、位置情報入力方法の選択肢を表示し、利用者
に選択を促す。位置情報入力の選択肢には、利用者が位
置情報をボタンを用いて入力する「直接入力」と携帯端
末(100)が取得する現在の位置情報を利用する「現
在位置情報」とがある。ユーザは数字ボタンを使い位置
情報の入力方法を選択する。「直接入力」を選択する場
合は0ボタンを、「現在位置情報」を選択する場合は1
ボタンを押下する。
【0025】位置情報入力画面(902)で、利用者が
「直接入力」を選択した場合、携帯端末(100)は位
置情報直接入力画面(903)を表示する。利用者は、
当該位置情報直接入力画面(903)に位置情報を入力
し、決定を意味するメインボタンを押下する。
【0026】位置情報入力画面(902)で、利用者が
「現在位置情報」を選択した場合、携帯端末(100)
は現在位置情報画面(904)を表示する。利用者は、
表示された現在位置情報画面(904)を確認し、意図
した位置情報であれば決定を意味するメインボタンを押
下する。
【0027】位置情報の登録が終了すると、携帯端末
(100)はステータスマップ確認画面(905)を表
示する。ステータスマップ確認画面(905)は、登録
されたステータスと当該ステータスに対応づけられた位
置情報を表示する。利用者は表示された内容を確認し、
登録を意味するメインボタンを押下する。これで、ステ
ータスと位置情報の組み合せが上記プレゼンスサービス
の設定情報(500)におけるステータスマップ(50
4)として登録される。
【0028】なお、ユーザが上記機能一覧から「ステー
タスマップ参照」を選択すると、登録されたステータス
マップ(504)がステータスマップ画面(906)に
表示される。ステータスマップ画面(906)は登録さ
れたステータスを表示し、ユーザが任意のステータスを
選択してメインボタンを押下することにより、選択した
ステータスを表示するステータスマップ確認画面(90
5)に遷移する。利用者は当該ステータスマップ確認画
面(905)を参照して、登録済みのステータスマップ
(504)を確認することができる。
【0029】図7は位置情報に基づいた連絡を行う場合
のメッセージシーケンス図である。ユーザAとユーザB
は家族であり、共に上記メッセージサービスおよびプレ
ゼンスサービスに加入している。
【0030】まず、ユーザBはPCのメッセージクライ
アント(200)のプレゼンス設定編集部(202)を
用いて、プレゼンス設定(500)のステータス公開ユ
ーザリスト(502)およびステータス取得ユーザリス
ト(503)にユーザAを登録する(601)。一方、
ユーザAは所持する携帯端末Aのメッセージクライアン
ト(200)のプレゼンス設定編集部(202)を用い
て、プレゼンス設定(500)のステータス公開ユーザ
リスト(502)およびステータス取得ユーザリスト
(503)にユーザBを登録し、さらに、ステータスマ
ップ(504)には二つの位置情報「XX線戸塚駅」、
「神奈川県横浜市戸塚区YY町ZZ番地」と「帰宅中」
を対応づける(602)。すなわち、携帯端末A(10
0)が「XX線戸塚駅」、「神奈川県横浜市戸塚区YY
町ZZ番地」の順で信号を受信した時には、ユーザAは
帰宅中であるとみなす。
【0031】つぎに、ユーザBおよびユーザAは所持す
るPC(131)のメッセージクライアントの応答ポリ
シー編集部(208)を用いて、応答ポリシールール1
(311)を登録する(603、604)。
【0032】さらに、ユーザBは自宅でプレゼンス設定
編集部(202)を用いて、プレゼンス設定(500)
中のステータス(501)を「連絡待ち」に変更する
(605)。プレゼンス設定編集部(202)は変更さ
れたステータスを設定・登録要求送信部(204)に渡
す。設定・登録要求送信部(204)は、ステータスを
サーバ(112)に設定する(606)。さらに、ユー
ザAのステータスを通知するようにサーバに登録を行う
(607)。
【0033】一方、ユーザAは駅エリアを通過し、携帯
端末A(100)のメッセージクライアント(200)
の位置情報取得部(201)は位置情報として、初めに
「XX線戸塚駅」を取得、次に「神奈川県横浜市戸塚区
YY町ZZ番地」を取得し、取得した順にプレゼンス設
定編集部(202)に渡す。プレゼンス設定編集部(2
02)はステータスマップ(504)を参照して、プレ
ゼンス設定(500)のステータス(501)をこれか
ら帰宅することを意味する「帰宅中」に変更し(60
8)、設定・登録要求送信部(204)に渡す。設定・
登録要求送信部(204)は、上記ステータス(50
1)をサーバ(112)に設定する(609)。
【0034】サーバ(112)はユーザAのステータス
設定要求を受信し、ユーザAの変更後のステータスであ
る「帰宅中」を、ユーザBのPC(130)のメッセー
ジクライアント(200)へ通知する(610)。メッ
セージクライアント(200)のステータス取得部(2
05)はステータス通知メッセージを受信し、応答ポリ
シー評価部(207)に渡す。応答ポリシー評価部(2
07)は、応答ポリシールール例1(311)を評価す
る。そして、渡されたステータスおよび自ステータスが
コンディションを満たす場合、アクションとして指定さ
れた処理を実行する。具体的には、応答ポリシー評価部
(207)は、サウンド再生部(211)に対して、あ
らかじめ登録された登録音1を再生するよう指示する
(613)。サウンド再生部(211)は、メッセージ
・音声記録部(212)より登録音1を取出し、再生す
る。
【0035】これにより、ユーザBは登録音1を聞き、
ユーザAが「帰宅中」であることを知る。つまり、ユー
ザA、ユーザBともに連絡のための特別な操作を行うこ
となしに、ユーザBはユーザAに、現在位置とステータ
スを通知することができる。
【0036】続いて、第二の実施例を説明する。第二の
実施例では、第一の実施例との相違点に限り説明する。
【0037】図8は本発明の第二の実施例におけるシス
テム構成図である。本実施例におけるエリアCでは、基
地局(120)が付近にあり携帯電話を利用できる。エ
リアCを利用するユーザAは携帯端末A(100a)を
所持している。また、ネットワークプロバイダYが運用
するメッセージサービスおよびプレゼンスサービスのサ
ーバ(112)が、当該ネットワークプロバイダYのI
PネットワークY(110)に接続されている。上記ユ
ーザAはメッセージサービスおよびプレゼンスサービス
に加入しており、上記携帯端末Aはメッセージクライア
ント(200a)を有していて、ユーザAは上記携帯端
末A(100a)から、基地局(120)、ユーザAが
加入している移動体通信事業者Xの運用するIPネット
ワークX(111)、および上記IPネットワークY
(110)を介して上記サーバ(112)にアクセス
し、上記メッセージサービスを利用することが可能であ
る。一方、同じエリアCを利用するユーザB(201)
は携帯端末Bを所持しており、この携帯端末B(200
b)もまたメッセージクライアント(200b)を有
し、メッセージサービスおよびプレゼンスサービスに加
入している。
【0038】上記のシステム構成において、携帯端末A
(100a)のメッセージクライアント(200a)は
基地局(120)の送信する信号を受信し、ユーザAの
所在を識別する。
【0039】本実施例におけるメッセージクライアント
(200a)(200b)、プレゼンス設定情報(50
0)、応答ポリシールール(300)の構成は第一の実
施例と同一である。
【0040】図9は友人の発見を行う場合のメッセージ
シーケンス図である。ユーザAとユーザBは友人であ
り、ユーザAは所持する携帯端末Aのメッセージクライ
アント(200a)のプレゼンス設定編集部(202)
を用いて、プレゼンス設定(500)のステータス公開
ユーザリスト(502)およびステータス取得ユーザリ
スト(503)にユーザBを登録し、さらに、ステータ
スマップ(504)には位置情報である「エリアC」と
ステータス「エリアC」を対応づける(801)。
【0041】一方、ユーザBは所持する携帯端末B(1
00b)のメッセージクライアント(200b)のプレ
ゼンス設定編集部(202)を用いて、プレゼンス設定
(500)のステータス公開ユーザリスト(502)お
よびステータス取得ユーザリスト(503)にユーザA
を登録し、ステータスマップ(504)には、位置情報
である「エリアC」とステータス「エリアC」を対応づ
ける(802)。
【0042】ユーザAは所持する携帯端末A(100
a)のメッセージクライアント(200a)の応答ポリ
シー編集部(208)を用いて、応答ポリシールール2
(313)を登録する(803)。
【0043】ユーザBはエリアCに入り、携帯端末Bの
メッセージクライアント(200b)の位置情報取得部
(201)は、位置情報として「エリアC」をプレゼン
ス設定編集部(202)に渡し、プレゼンス設定編集部
(202)は、ステータスマップ(504)を参照し
て、プレゼンス設定(500)のステータス(501)
を「エリアC」に変更し(804)、設定・登録要求送
信部(204)に渡す。このステータス(501)を設
定・登録要求送信部(204)は、サーバ(112)に
設定する(805)。さらに、ユーザAのステータスを
通知するようにサーバにステータス通知登録を行う(8
06)。
【0044】同様に、ユーザAもエリアCに入り、携帯
端末Aのメッセージクライアント(200a)の位置情
報取得部(201)は、位置情報として「エリアC」を
プレゼンス設定編集部(202)に渡し、プレゼンス設
定編集部(202)は、ステータスマップ(504)を
参照して、プレゼンス設定(500)のステータス(5
01)を「エリアC」に変更し(807)、設定・登録
要求送信部(204)に渡す。このステータス(50
1)を設定・登録要求送信部(204)は、サーバ(1
12)に設定する(808)。さらに、ユーザAのステ
ータスを通知するようにサーバにステータス通知登録を
行う(809)。
【0045】次に、サーバ(112)はユーザBの携帯
端末Bのメッセージクライアント(200b)に、ユー
ザAのステータスを通知する(810)。メッセージク
ライアント(200b)は当該通知を受信し、応答ポリ
シー評価部(207)が応答ポリシールール2(31
2)を評価し、コンディションを満たす場合はアクショ
ンで指定された処理を実行する(811)。具体的に
は、通知されたステータスと自ステータスを比較し、同
一の値である場合には、登録文1を本文としてユーザA
に対してメッセージを送信する(812)。
【0046】ユーザAのメッセージクライアント(20
0a)のメッセージ受信部(206)は当該メッセージ
を受信し、ユーザAはユーザBが同じ場所にいると知る
ことができる。
【0047】これにより、ユーザA、ユーザBともに連
絡のための特別な操作を行うことなしに、お互いを発見
することができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、通知者、被通知者とも
に能動的に通知のための操作を実行しなくても相手の状
態を得ることができる。このため、通知者、被通知者と
もに同一の制御や定型的な通知を繰り返す手間が省け、
操作の実行し忘れを防止することが可能であり、束縛を
感じることがない。また、おおまかな状態を伝えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例におけるシステム構成図である。
【図2】第一の実施例におけるメッセージクライアント
の機能構成図である。
【図3】第一の実施例における応答ポリシールールを示
す図である。
【図4】第一の実施例におけるプレゼンスサービスのシ
ステム構成を示す図である。
【図5】第一の実施例におけるプレゼンス設定情報を示
す図である。
【図6】第一の実施例におけるステータスマップ作成の
画面遷移図である。
【図7】第一の実施例におけるメッセージシーケンス図
である。
【図8】第二の実施例におけるシステム構成図である。
【図9】第二の実施例におけるメッセージシーケンス図
である。
【符号の説明】
100…携帯端末A、112…サーバ、130…ルー
タ、131…PC、200…メッセージクライアント、
131…PC、110…IPネットワークY、111…
IPネットワークX、200…メッセージクライアン
ト、120…基地局、201…位置情報取得部、202
…プレゼンス設定編集部、203…プレゼンス設定記録
部、204…設定・登録要求送信部、205…ステータ
ス取得部、206…メッセージ受信部、207…応答ポ
リシー評価部、208…応答ポリシー編集部、209…
応答ポリシー記録部、210…メッセージ送信部、21
1…サウンド再生部、212…メッセージ・音声記録
部、300…応答ポリシー、500…プレゼンス設定。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つ以上の無線の基地局と、IPネットワ
    ークと、前記基地局からの電波に基づき自身の位置情報
    を特定可能な携帯端末と、前記携帯端末やPCに搭載さ
    れ、前記基地局および前記IPネットワークを通じて相
    互に通信を行う複数の通信ソフトウェアとで構成される
    システムにおいて、 前記通信ソフトウェアは、利用者の状態を示すステータ
    スを保持し、前記携帯端末の位置情報に基づいて、前記
    ステータスを変更するステータス編集手段と、前記ステ
    ータスを記録する手段と、前記ステータスの更新時に更
    新されたステータスを通知する相手を指定する手段と、
    前記更新されたステータスを通知する手段とを有するこ
    と、 さらに、前記通信ソフトウェアは、他の通信ソフトウェ
    アから通知されたステータスおよび自らが管理するステ
    ータスがある条件に一致する場合、あらかじめ定義され
    た動作を実行することを指示する応答ポリシーを保持す
    る手段と、条件に一致する情報を受信した場合は前記応
    答ポリシーに従い定義された動作を実行する手段を持つ
    こと特徴とするステータス通知システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のステータス通知システムに
    おいて、 前記通信ソフトウェアは、一つの前記ステータスと一つ
    以上の前記位置情報との組みあわせを登録する手段を持
    ち、この組み合わせおよび現在の位置情報に基づいてス
    テータスを変更することを特徴とするステータス通知シ
    ステム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のステータス通知システムに
    おいて、 前記通信ソフトウェアは、前記応答ポリシーを編集する
    手段を持つことを特徴とするステータス通知システム。
  4. 【請求項4】請求項1記載のステータス通知システムに
    おいて、 前記通信ソフトウェアは、前記定義された動作を実行す
    る手段として、あらかじめ記録された音声を再生する機
    能を持つことを特徴とするステータス通知システム。
  5. 【請求項5】請求項1記載のステータス通知システムに
    おいて、 前記通信ソフトウェアは、プレゼンスサービスとメッセ
    ージサービスを実現することを特徴とするステータス通
    知システム。
  6. 【請求項6】IPプロトコルによるデータ通信が可能な
    携帯端末であって、 前記通信ソフトウェアを搭載した携帯端末。
  7. 【請求項7】請求項1記載のステータス通知システムに
    おいて、 前記ステータスとは前記位置情報によって決定される利
    用者の状態を表す文字列であることを特徴とするステー
    タス通知システム。
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