JP2003269336A - 圧縮機及び油分離器 - Google Patents
圧縮機及び油分離器Info
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Abstract
高い潤滑油分離能力を付与する。 【解決手段】 流体を吸入、圧縮する圧縮機構と、圧縮
機構から吐出された流体に混入した潤滑油を流体から分
離するための油分離室54とを圧縮機10のハウジング
12に設け、圧縮機構で圧縮された流体を油分離室54
に導入し、流体中に混入した潤滑油を油分離室54に設
けられた内壁60に接触させる。例えば油分離室54の
内壁60に複数の凹凸を設けることにより、潤滑油が接
触し得る内壁60の表面積を増加させ、油分離室54内
に導入された流体中に混入する潤滑油が内壁60の表面
に捕捉される量を増加させるようにする。
Description
和装置などに使用される圧縮機に関し、より詳細には、
圧縮機で圧縮された流体に混入した潤滑油を流体から分
離するための油分離器に関する。
型圧縮機などの圧縮機は、一般に、固定部と可動部とを
含んだ圧縮機構を備えており、圧縮機構では、固定部と
可動部とにより形成された圧縮空間内に冷媒ガスや空気
などの流体を導入した後、固定部に対して可動部を摺動
させることにより、圧縮空間内の流体に圧縮作用を与え
ている。このとき、固定部と可動部との間の摺動を円滑
にすると共に、固定部と可動部との間に存在する間隙を
塞ぎ、圧縮空間のシール性(密封性)を高めるために、
潤滑油が固定部と可動部との間に供給されるが、潤滑油
は圧縮空間内にも漏出するため、運転時に、圧縮空間内
に導入された流体中に混入してしまう。また、近年で
は、圧縮空間内に吸入される流体にミスト状の潤滑油を
意図的に混入させることにより、圧縮機構の潤滑及び圧
縮空間のシールを行うようにした圧縮機も多くなってい
る。
の圧縮機が使用される場合には、流体中に混入した潤滑
油が凝縮器に到達すると、凝縮器の伝熱面が潤滑油の油
膜で覆われ伝熱作用を阻害し、冷凍効果又は冷却効果を
低下させる問題を招くと共に、潤滑油の消費により潤滑
油を不足させ、潤滑不良事故を引き起こす恐れが生じ
る。
などでは、圧縮機構の吐出側に、流体から潤滑油を分離
するための油分離室を備えた油分離器などを設け、ここ
に圧縮機構から吐出されたガスとミスト状潤滑油とを含
む混合物からなる流体を導入し、流体中に混入したミス
ト状の潤滑油を油分離室の壁面に接触させて、潤滑油を
壁面に捕捉し、流体から分離するようにしている。ま
た、分離された潤滑油はさらに収集され、再度圧縮機構
に帰還させるようにしている。
害や圧縮機における潤滑油の不足を防止するために、こ
のような油分離器は、高い潤滑油分離能力を有している
ことが要求される。この要求を満たすものとして、例え
ば、圧縮機の圧縮空間から導入された流体を油分離器の
分離室内で螺旋状に旋回させ、ガスに比べて比重の重い
ミスト状潤滑油を遠心分離作用によりガスから分離する
ようにした油分離器がある。しかしながら、このような
遠心分離作用を利用した油分離器では、低負荷時など圧
縮機が低回転数で運転されているときには、分離室内に
導入される流体は十分な旋回速度を得ることができず、
遠心分離作用が低下し、潤滑油分離能力も低下するとい
う問題を抱えている。
度の変動が潤滑油分離能力に影響を与えにくいものとし
ては、特開平5−195971号公報に開示されている
ように、圧縮機の圧縮空間からの吐出口と対向して、円
形屋根形状の部材を配置し、この部材に流体を衝突さ
せ、流体から潤滑油を分離させるようにした油分離器が
存在する。しかしながら、この場合には、円形屋根形状
の部材を追加する必要があると共に、潤滑油の捕捉率を
向上させるためには、大型の部材を使用する必要があ
り、油分離器を大型にさせるだけでなく、圧力損失を増
加させ、圧縮機の圧縮効率を低下させる問題を生じさせ
てしまう。
追加することなく、圧縮機に高い潤滑油分離能力を付与
することにある。また、他の目的は、圧縮機の運転状
態、すなわち回転数に関わらず、高い潤滑油分離能力を
維持させることにある。
に、本発明は、圧縮機又は油分離器の油分離室に設けら
れた壁の表面形状をその表面積が平滑面と比較して増加
するように形成することを特徴としている。これによ
り、分離室内に導入された流体中に混入する潤滑油が接
触し得る壁の表面積が増加するので、流体中に混入した
潤滑油が壁の表面に物理的に接触する量が増加し、壁の
表面に捕捉される潤滑油の量が増加する。したがって、
上記特徴は、圧縮機又は油分離器の油分離室の潤滑油分
離能力を向上させる効果を奏する。
数の凹凸を設けることにより、壁の表面積を増加させる
ことが好ましい。これにより、分離室の壁の表面の近傍
に乱流を生じさせて、流体中の潤滑油を壁の表面に接触
しやすくさせ、壁の表面に捕捉される潤滑油の量をさら
に増加させる効果を奏する。また、油分離室の壁の表面
に凹凸状に形成することは、乱流を生じさせることによ
り、油分離室の壁の表面付近の流動抵抗が低下すること
につながることから、遠心分離作用を利用して流体から
潤滑油を分離するようにした圧縮機又は油分離器などに
おいて、例えば圧縮機が低回転域で運転しており、油分
離室内に導入される流体に十分な旋回速度を付与するこ
とができない場合に、潤滑油分離能力を向上させるのに
特に有効となる。
面積が増加させるように形成してもよく、別に油分離室
内で、圧縮機構から吐出される流体が衝突する位置に設
けられた邪魔板の表面形状をその表面積が増加するよう
に形成してもよい。これにより、流体から潤滑油を分離
するために既に設置されている部品の表面を、その表面
積を平滑面と比較して増加させるような形状に加工する
だけで、潤滑油分離能力を向上させることができる一
方、新たに部品を追加することもなく付加的な費用を抑
制することが可能となる。
添付図面を参照して説明する。
の一実施形態を示している断面図、図2は図1の線II
−IIに沿った断面図である。
成する固定部と可動部との間の摺動を円滑にするタイプ
の任意の圧縮機、例えば、往復圧縮機、回転式圧縮機、
スクロール型圧縮機など及びこれらと共に使用される油
分離器に適用可能であるが、ここでは、車両用空調装置
において使用されるスクロール型圧縮機に本発明を適用
した実施形態を例に本発明を説明する。
は、ハウジング12が、フロントハウジング14と、渦
巻状体16を有し、フロントハウジング14に固定され
た固定スクロール18と、固定スクロール18に固定さ
れたリアハウジング20、20aとにより構成されてい
る。フロントハウジング14と固定スクロール18との
間に形成された空間には、渦巻状体22を有し、固定ス
クロール18に対して旋回する可動スクロール24が配
設されている。
4は、それぞれの渦巻状体16、22を咬合させること
により、その間に圧縮空間26を形成しており、フロン
トハウジング14に転がり軸受28を介して回転可能に
支持されているシャフト30と共に、圧縮機構を構成し
ている。また、可動スクロール24の半径方向外側には
吸入室32が形成されており、ここに圧縮機10の外部
から冷媒ガスや空気などの圧縮すべき流体が供給され
る。
示されていない車両エンジン等の外部駆動源に接続され
ており、外部駆動源の出力により回転駆動される。ま
た、シャフト30の他端(可動スクロール24側)に
は、シャフト30の回転軸線34から所定量だけ偏心し
た駆動キー部36が形成されており、駆動キー部36の
外側にはブッシュ38が配置されている。さらに、ブッ
シュ38には、ニードル軸受40を介して可動スクロー
ル24が回転可能に接続されている。
ジング14との間には、自転防止機構42が設けられて
おり、シャフト30を回転させたときに、可動スクロー
ル24がブッシュ38周りに自転しないようになってい
る。したがって、シャフト30を回転させたとき、可動
スクロール24は自転せずに公転運動のみを行う。ま
た、ブッシュ38には、バランスウエイト44が設けら
れており、可動スクロール24の公転に伴う遠心力を相
殺するようになっている。
0はその間に吐出室46を形成しており、圧縮機構の圧
縮空間26内で圧縮された流体は、固定スクロール18
の概略中央に形成された吐出口48を介して、吐出室4
6に吐出される。吐出口48には、流体が吐出室46か
ら圧縮空間26内に逆流することを防止するために、吐
出弁50が設けられていると共に、吐出弁50の最大開
度を規制するために、ストッパ52が設けられている。
に、吐出室46に吐出された流体に混入した潤滑油を分
離するための油分離器として機能する油分離室54が形
成されており、上部に接続されている出口管56を介し
て凝縮器などの外部回路と連通していると共に、下部に
接続されている帰還通路58を介して圧縮機構とも連通
している。
おける油分離室54は、中心軸線が図中上下方向に延び
る概略円柱形状になっており、油分離室54の内壁60
に形成された導入口62を介して吐出室46と連通して
いる。また、導入口62は、ここから導入される流体が
油分離室54の円筒状内壁60の概略接線方向に向けて
流がれるように配置されている。したがって、潤滑油を
混入して圧縮空間26から吐出室46に吐出された流体
は、導入口62で通過面積を絞られることにより十分な
流速を与えられて油分離室54内に導入され、油分離室
54の内壁60に沿って旋回させられる。この結果、流
体中に混入していた潤滑油は、遠心分離作用により、油
分離室54の内壁60に接触、捕捉されて、流体から分
離されることになる。
壁(本実施形態においては内壁60)の表面形状は、流
体から潤滑油を分離、除去する潤滑油分離能力を向上さ
せるために、表面が平滑な場合と比較して壁の表面積が
増加するように形成される。図1及び図2に示されてい
る実施形態では、ビード又は窪みを設けるなどして油分
離室54の内壁60の表面に複数の不規則な凹凸を形成
することによって、油分離室54の内壁60の表面積を
増加させている。もちろん、他の手法により油分離室5
4の内壁60の表面に凹凸を形成してもよい。例えば、
リアハウジング20、20aの油分離室54を鋳造によ
り作成してその際の鋳造表面をそのまま活用することも
可能である。
表面積を増加させることにより、流体に混入されたミス
ト状の潤滑油は、流体が油分離室54内に導入され内壁
60に沿って流動する際に、油分離室54の内壁60の
表面に物理的に接触する量が増加するので、従来のよう
な内壁60の表面が平滑になっている油分離室54と比
較して、より多くの量の潤滑油を内壁60の表面に捕捉
することが可能となる。
複数の凹凸が形成されていることにより、流体が流動す
るときに、内壁60の表面付近では乱流が生じる。この
結果、流体に混入しているミスト状の潤滑油が油分離室
54の内壁60の表面に接触又は衝突しやすくなるの
で、内壁60の表面に捕捉される潤滑油の量を増加させ
る効果を奏する。
の表面付近の流動抵抗は大きく低下し、内壁60に沿っ
て流体が移動する際の速度減衰が小さくなる。この結
果、実施形態のように、遠心分離作用を利用して流体か
ら潤滑油を分離する場合には、導入口62から導入され
る際に流体に付与された旋回速度が減少しにくくなるこ
とから、流体はより長い距離を移動して、ミスト状潤滑
油が内壁60に衝突又は接触する回数が増加させること
に加え、十分な遠心分離作用も維持されて、内壁60に
捕捉され、流体から分離される潤滑油の量は増加するこ
とになる。したがって、低負荷時など圧縮機10が低回
転数域で運転されており、油分離室54に導入される流
体が十分な旋回速度を有さず、十分な遠心分離作用を得
にくい場合に、本発明は特に有利となる。
流体から分離、収集された潤滑油を油分離室54の下部
に貯留することができ、貯油室をも兼ねている。また、
本実施形態では、油分離室54は帰還通路58を通して
吸入室32と連通しており、油分離室54内で分離、収
集された潤滑油は、吸入室32に帰還して、必要とされ
る量に応じて吸入室32内の流体に潤滑油を混入させら
れ、これにより圧縮機構の潤滑及び圧縮空間26のシー
ルを行っている。
明する。
フト30に伝達され、シャフト30が回転駆動される
と、シャフト30の回転に伴って駆動キー部36を介し
て可動スクロール24が旋回させられる。このとき、可
動スクロール24は、自転防止機構42によりブッシュ
38周りの自転は行わず、シャフト30の回転軸線34
周りの公転のみを行う。
された吸入室32には圧縮機10の外部から冷媒ガスや
空気などの流体が供給されており、帰還経路58を通じ
て供給される潤滑油が吸入室32で流体に混入させられ
る。潤滑油は吸入室32に供給される前に混入させられ
ることも可能である。
に対して旋回運動を行うと、潤滑油を混入された流体
は、吸入室32から可動スクロール24と固定スクロー
ル18により形成された圧縮空間26に吸入され、圧縮
空間26内で圧縮される。圧縮空間26は、可動スクロ
ール24の旋回により、吸入室32と連通した状態とな
る固定スクロール18の外側位置から固定スクロール1
8の中央部へ向かって渦巻状に移動するに伴って、徐々
に縮小され、内部の流体を圧縮していく。そして、圧縮
空間26が固定スクロール18の中央部に到達すると、
高圧に圧縮された流体が固定スクロール18の中央部に
設けられた吐出口48から吐出室46に吐出される。
54に通じる比較的小径の導入口62により通過面積を
絞られて十分な流速を付与された後、油分離室54の内
壁60の接線方向に向けて導入され、油分離室54の内
壁60に沿って螺旋状に旋回移動する。このとき、旋回
による遠心分離作用により、流体中に混入されたミスト
状の潤滑油が流体から分離される。
の凹凸が形成されており、内壁60の表面近傍で乱流を
発生させる上に、流体が内壁60と接触し得る表面積を
増加させられていることから、流体中に混入しているミ
スト状潤滑油が内壁60に接触又は衝突しやすくなり、
平滑な表面の内壁60と比較してより多くの量の潤滑油
が内壁60に捕捉され、流体中から分離され得る。
は、圧縮機が低回転数域で運転されており、油分離室5
4に導入される流体に十分な流動速度を付与することが
できず、十分な遠心分離作用を望めない場合でも、十分
な潤滑油分離能力を発揮することが可能となる。
流体は、油分離室54の上部に接続された出口管56を
通じて凝縮器などの外部回路に送られる。一方、分離さ
れた潤滑油は重力の作用により油分離室54の内壁60
に沿って下方に流れ、油分離室54の下部に収集され、
貯留される。そして、油分離室54の下部に接続されて
いる帰還通路58を通じて圧縮機構の吸入室32に帰還
させられる。
形成され、遠心分離作用を利用して流体から潤滑油を分
離する油分離室54の内壁60の表面形状に本発明を適
用した実施形態を例として本発明の原理を説明した。し
かしながら、本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。
ように圧縮空間26の出口側に圧縮機と一体的に設けら
れだけでなく、圧縮機10と凝縮器との間に別個の装置
(油分離器)として設けられてもよい。
号公報に記載されているように、油分離室54に導入さ
れた流体を邪魔板64に衝突させることにより、邪魔板
64の表面に流体中に混入しているミスト状潤滑油を捕
捉し、流体から潤滑油を分離するようにした油分離器5
4にも適用可能である。この場合には、図3に示されて
いるように、流体を接触させて流体に混入している潤滑
油を捕捉、除去する壁として油分離室54に設けられた
邪魔板64の表面形状を変化させ、例えば邪魔板の表面
に複数の凹凸を形成することにより邪魔板64の表面積
を増加させればよい。
10を例示しているが、往復圧縮機や回転型圧縮機など
他のタイプの任意の圧縮機に適用可能であり、圧縮機が
低回転域で運転されることが多い業務用空調機器や運転
負荷の変動が激しい車両用空調機器で使用される圧縮機
に特に適している。
形態を示している断面図である。
ている断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 流体を吸入、圧縮する圧縮機構と、該圧
縮機構から吐出された流体に混入した潤滑油を該流体か
ら分離するための油分離室とをハウジングに備え、前記
圧縮機構で圧縮された流体を前記油分離室に導入し、流
体中に混入した潤滑油を前記油分離室に設けられた壁に
接触させることにより、前記壁に潤滑油を捕捉し、潤滑
油の分離された流体を前記油分離室から排出する圧縮機
において、 前記壁の表面形状をその表面積が増加するように形成す
ることにより、前記油分離室内に導入された前記流体中
に混入する潤滑油が前記壁の表面に捕捉される量を増加
させるようにしたことを特徴とする圧縮機。 - 【請求項2】 前記壁の表面に複数の凹凸を設けること
により、前記壁の表面積を増加させる、請求項1に記載
の圧縮機。 - 【請求項3】 前記壁は、前記油分離室の内壁である、
請求項1又は請求項2に記載の圧縮機。 - 【請求項4】 前記壁は、前記油分離室内で、前記圧縮
機構から吐出される流体が衝突する位置に設けられた邪
魔板である、請求項1又は請求項2に記載の圧縮機。 - 【請求項5】 潤滑油を混入した流体から潤滑油を分離
するための油分離室を備え、圧縮機で圧縮された流体を
前記油分離室に導入し、流体中に混入した潤滑油を前記
油分離室に設けられた壁に接触させることにより、前記
壁に潤滑油を捕捉し、前記流体から潤滑油を分離する油
分離器において、 前記壁の表面形状をその表面積が増加するように形成す
ることにより、前記油分離室に導入された前記流体中に
混入する潤滑油が前記壁の表面に捕捉される量を増加さ
せるようにしたことを特徴とする油分離器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002070295A JP2003269336A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 圧縮機及び油分離器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002070295A JP2003269336A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 圧縮機及び油分離器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003269336A true JP2003269336A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29200908
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002070295A Pending JP2003269336A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 圧縮機及び油分離器 |
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