JP2003265583A - 噴霧式手先等消毒装置体 - Google Patents

噴霧式手先等消毒装置体

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JP2003265583A
JP2003265583A JP2002073122A JP2002073122A JP2003265583A JP 2003265583 A JP2003265583 A JP 2003265583A JP 2002073122 A JP2002073122 A JP 2002073122A JP 2002073122 A JP2002073122 A JP 2002073122A JP 2003265583 A JP2003265583 A JP 2003265583A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 病院、レストラン、遊戯場等において手先等
の消毒部に簡便、迅速に消毒、殺菌処理を施すことがで
きる噴霧式手先等消毒装置体の提供。 【構成】 下部基枠体1に支柱2を介して下部基枠体の
上方に上部枠体3を取付けて枠体部4を形成し、且つ下
部基枠体内には水又は薬品水又は強酸性水等の手先等消
毒液5を収納する容器体6を設けると共に下部基枠体の
上部に雫流導パイプ7を備えた雫受皿体8を取付け、且
つ又雫受皿体の上部に位置する上部枠体に雫受皿体との
間に手先等の消毒部を挿入する挿入間隙部9を備えて手
先等消毒液5を霧状噴霧する噴霧部10を有したカバー
体11を設け、又更に挿入間隙部に消毒部を挿入した際
に枠体部に備えた電源部12と連通した第1感知スイッ
チ13を介しての通電操作に伴いカバー体に備えた噴霧
部より手先等消毒液5が数秒間に亘り自動的に霧状噴霧
するように形成したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、病院、レストラン、
遊戯場等において手先等の消毒部に簡便、迅速に消毒、
殺菌処理を施すことができる噴霧式手先等消毒装置体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より病院、レストラン、遊戯場等に
おいて水道の蛇口を取付け、手先等の消毒部を水洗する
ようにしたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところが従来より知
られている病院、レストラン、遊戯場等において水道の
蛇口を取付け、手先等の消毒部を水洗するようにしたも
のは取付けるための工事が面倒であり、安価に取付ける
ことが出来ず、更に手先等の消毒部を簡便、迅速に消
毒、殺菌処理を施すことができない等の欠点があった。
【0004】この発明は上記の問題点を解決したもの
で、病院、レストラン、遊戯場等において極めて簡単な
手段で手先等の消毒部を簡便、迅速に消毒、殺菌処理を
施すことができると共に設置工事等の費用を極力少なく
して安価に提供できるようにした噴霧式手先等消毒装置
体を得ることを目的としたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためこの発明は、下部基枠体1に支柱2を介して下部基
枠体1の上方に上部枠体3を取付けて枠体部4を形成
し、且つ下部基枠体1内には水又は薬品水又は強酸性水
等の手先等消毒液5を収納する容器体6を設けると共に
下部基枠体1の上部に雫流導パイプ7を備えた雫受皿体
8を取付け、且つ又雫受皿体8の上部に位置する上部枠
体3に雫受皿体8との間に手先等の消毒部を挿入して消
毒を行う挿入間隙部9を備えて手先等消毒液5を霧状噴
霧する噴霧部10を有したカバー体11を設け、又更に
挿入間隙部9に手先等の消毒部を挿入した際に枠体部4
に備えた電源部12と連通した第1感知スイッチ13を
介しての通電操作に伴いカバー体11に備えた噴霧部1
0より手先等消毒液5が数秒間に亘り自動的に霧状噴霧
するように形成したものである。
【0006】又、カバー体11に設けた噴霧部10より
の手先等消毒液5の霧状噴霧停止後に枠体部4に備えた
電源部12と連通した第2感知スイッチ14を介しての
通電操作に伴いカバー体11に備えた温風噴出部15よ
り温風が自動的に噴出するように形成し、更に挿入間隙
部9より手先等の消毒部を離脱するに伴って温風の噴出
を停止するように形成したものである。
【0007】又、マイナスイオン化していない温風の噴
出とマイナスイオン化した温風の噴出とが切替えられる
ように形成したものである。
【0008】又、カバー体11に殺菌灯17を備え、且
つ手先等の消毒部を挿入間隙部9に挿入した際に枠体部
4に備えた電源部12と連通した第3感知スイッチ18
を介しての通電操作に伴いカバー体11に備えた殺菌灯
17が自動的に点灯するように形成し、更に挿入間隙部
9より手先等の消毒部を離脱するに伴って殺菌灯17の
点灯を停止するように形成したものである。
【0009】又、カバー体11に備えた殺菌灯17が枠
体部4に備えた電源部12と連通した第2スイッチ部1
9の切替えによる「開」「閉」操作に基づき消灯継続及
び点灯継続が挿入間隙部9への手先等の消毒部の挿入に
関係なくできるように形成したものである。
【0010】又、枠体部4に備えた電源部12からの通
電の「開」「閉」を行う手動用主スイッチ20を設けた
ものである。
【0011】又、枠体部4に備えた電源部12を蓄電式
電源部21とすると共に蓄電式電源部21からの通電が
第3スイッチ部22を介して行なわれるようにしたもの
である。
【0012】又、枠体部4に備えた電源部12をソーラ
電池式電源部23とすると共にソーラ電池式電源部23
からの通電が第4スイッチ部24を介して行なわれるよ
うにしたものである。
【0013】又、枠体部4に備えた電源部12をコンセ
ント式電源部25とすると共にコンセント式電源部25
からの通電が第5スイッチ部26を介して行なわれるよ
うにしたものである。
【0014】
【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、下部基枠体1に支柱2を介して下部基枠体1の上
方に上部枠体3を取付けて枠体部4を形成し、且つ下部
基枠体1内には水又は薬品水又は強酸性水等の手先等消
毒液5を収納する容器体6を設けると共に下部基枠体1
の上部に雫流導パイプ7を備えた雫受皿体8を取付け、
且つ又雫受皿体8の上部に位置する上部枠体3に雫受皿
体8との間に手先等の消毒部を挿入して消毒を行う挿入
間隙部9を備えて手先等消毒液5を霧状噴霧する噴霧部
10を有したカバー体11を設け、又更に挿入間隙部9
に手先等の消毒部を挿入した際に枠体部4に備えた電源
部12と連通し、噴霧部10に設けた第1感知スイッチ
13を介しての通電操作に伴いカバー体11に備えた噴
霧部10より手先等消毒液5が数秒間に亘り適宜の機構
を介して自動的に霧状噴霧するように形成したものであ
るが、噴霧部10よりの霧状噴霧は図示したものでは第
1感知スイッチ13の操作に伴ってポンプ通電コード3
4を介し容器体6内に備えたポンプ27が数秒間に亘り
作動し、第1パイプ28を介して手先等消毒液5を噴霧
部10に圧送して霧状噴霧するものである。
【0015】又、雫受皿体8に取付けた雫流導パイプ7
から流れる雫は容器体6に着脱できるように取付けた補
助容器体33に流れると共に溜まった雫は容器体6より
補助容器体33を外して適宜捨てるものである。
【0016】又、カバー体11に設けた噴霧部10より
の手先等消毒液5の霧状噴霧停止後に枠体部4に備えた
電源部12と連通し、カバー体11に備えた温風噴出部
15に設けた第2感知スイッチ14を介しての通電操作
に伴いカバー体11に備えた温風噴出部15より温風発
生器36を介して温風が自動的に噴出するように形成
し、更に挿入間隙部9より手先等の消毒部を離脱するに
伴って第2感知スイッチ14が作動し温風の噴出を停止
するように形成したものである。
【0017】又、カバー体11に備えた温風噴出部15
に設けた第2感知スイッチ14を介しての通電操作に伴
いカバー体11に備えた温風噴出部15より噴出する温
風は枠体部4に備えた電源部12と連通し、上部枠体3
に取付けた第1スイッチ部16を介しての手動による通
電操作に伴い温風通路に備えた適宜構造のマイナスイオ
ン化発生器が作動してマイナスイオン化した温風が噴出
するようにしたものであるが、必ずしも第1スイッチ部
16を介してのマイナスイオン化発生器の作動とは限ら
ず温風通路に例えばマイナスイオン化する素材を備えた
通路とマイナスイオン化する素材を備えていない通路と
を設けて温風の通過経路を適宜の手段で切替えてマイナ
スイオン化した温風又はマイナスイオン化していない温
風を温風噴出部15より噴出することも可能である。
【0018】又、カバー体11に殺菌灯17を備え、且
つ手先等の消毒部を挿入間隙部9に挿入した際に枠体部
4に備えた電源部12と連通し、カバー体11に取付け
た第3感知スイッチ18を介しての通電操作に伴いカバ
ー体11に備えた殺菌灯17が自動的に点灯するように
形成し、更に挿入間隙部9より手先等の消毒部を離脱す
るに伴って殺菌灯17の点灯を停止するように形成した
ものである。
【0019】又、カバー体11に備えた殺菌灯17が枠
体部4に備えた電源部12と連通し、上部枠体3に取付
けた第2スイッチ部19の切替えによる「開」「閉」操
作に基づき継続した消灯及び継続した点灯が、挿入間隙
部9への手先等の消毒部の挿入に関係なくできるように
形成したものである。
【0020】又、枠体部4に備えた電源部12からの通
電の「開」「閉」を行う手動用主スイッチ20を上部枠
体3に設け、該手動用主スイッチ20による通電の
「開」「閉」は枠体部4に備えた下記の蓄電式電源部2
1とソーラ電池式電源部23とコンセント式電源部25
からの通電コード37を経ての通電を制御部35を介し
て行われるようにしたものである。
【0021】又、枠体部4に備えた電源部12を適宜充
電できる蓄電式電源部21とすると共に蓄電式電源部2
1からの通電が上部枠体3に設けた第3スイッチ部22
を介して行なわれるようにしたものである。
【0022】又、枠体部4に備えた電源部12をソーラ
電池式電源部23とすると共にソーラ電池式電源部23
からの通電が上部枠体3に設けた第4スイッチ部24を
介して行なわれるようにしたものであり、且つ図示した
ソーラ電池式電源部23はコード接続部38とコード3
2を介して連通した太陽電池モジュール部29と上部枠
体3内に装着した太陽電池蓄電池30とコントローラー
体31とより成るものである。
【0023】又、枠体部4に備えた電源部12を病院、
レストラン、遊戯場等に備えたコンセントにプラグをさ
しこんで通電することができるコンセント式電源部25
とすると共にコンセント式電源部25からの通電が上部
枠体3に設けた第5スイッチ部26を介して行なわれる
ようにしたものである。
【0024】
【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、病院、レストラン、遊戯場等に装着して手先等の消
毒部を簡便、迅速に消毒、殺菌処理を施すことができる
と共に配水管等の工事を必要とせず、更に電灯線がない
場所での使用も容易で安価に提供できるようにしたもの
である。
【0025】ところで、下部基枠体1に支柱2を介して
下部基枠体1の上方に上部枠体3を取付けて枠体部4を
形成し、且つ下部基枠体1内には水又は薬品水又は強酸
性水等の手先等消毒液5を収納する容器体6を設けると
共に下部基枠体1の上部に雫流導パイプ7を備えた雫受
皿体8を取付け、且つ又雫受皿体8の上部に位置する上
部枠体3に雫受皿体8との間に手先等の消毒部を挿入し
て消毒を行う挿入間隙部9を備えて手先等消毒液5を霧
状噴霧する噴霧部10を有したカバー体11を設け、又
更に挿入間隙部9に手先等の消毒部を挿入した際に枠体
部4に備えた電源部12と連通した第1感知スイッチ1
3を介しての通電操作に伴いカバー体11に備えた噴霧
部10より手先等消毒液5が数秒間に亘り自動的に霧状
噴霧するように形成したことによって手先又は頭部等の
消毒部が噴霧部10より霧状噴霧した手先等消毒液5で
消毒することができるものである。
【0026】又、カバー体11に設けた噴霧部10より
の手先等消毒液5の霧状噴霧停止後に枠体部4に備えた
電源部12と連通した第2感知スイッチ14を介しての
通電操作に伴いカバー体11に備えた温風噴出部15よ
り温風が自動的に噴出するように形成したことによって
手先等消毒液5で濡れた手先等の消毒部を乾かすことが
できるものであり、更に挿入間隙部9より手先等の消毒
部を離脱するに伴って温風の噴出を停止するように形成
したので無駄な温風の噴出がなく、温風を発生するため
の電気代を節減すると共に温風の噴出を自動的に停止す
るために面倒な操作を必要とせず、又更に温風の噴出、
停止をするために消毒した手先をスイッチ操作の為に汚
損することがなく消毒部を衛生的に保持できるものであ
る。
【0027】又、マイナスイオン化していない温風の噴
出とマイナスイオン化した温風の噴出とが切替えられる
ように形成したものであるが、マイナスイオン化した温
風は頭髮等の静電気を中和して除電して静電気による障
害を除去するものであり、更に消毒効果を助長するもの
であるが、マイナスイオン化した温風の噴出は臭いが発
生することがあるので臭いが気になる場合はマイナスイ
オン化していない温風の噴出に切替えることで使用上極
めて好都合である。
【0028】又、カバー体11に殺菌灯17を備え、且
つ手先等の消毒部を挿入間隙部9に挿入した際に枠体部
4に備えた電源部12と連通した第3感知スイッチ18
を介しての通電操作に伴いカバー体11に備えた殺菌灯
17が自動的に点灯するように形成したので殺菌消毒の
効果を助長するものであると共に挿入間隙部9より手先
等の消毒部を離脱するに伴って殺菌灯17の点灯を停止
するように形成したので殺菌灯17の点滅に際して手先
を汚損することがなく衛生的である。
【0029】又、カバー体11に備えた殺菌灯17が枠
体部4に備えた電源部12と連通した第2スイッチ部1
9の切替えによる「開」「閉」操作に基づき消灯継続及
び点灯継続が挿入間隙部9への手先等の消毒部の挿入に
関係なくできるように形成したので長期に亘り殺菌灯1
7を点灯した状態を持続して周囲の機器の殺菌を行って
殺菌操作をより確実にするものである。
【0030】又、枠体部4に備えた電源部12からの通
電の「開」「閉」を行う手動用主スイッチ20を設けた
ものであり、手動用主スイッチ20によって電源部12
からの全ての通電器材に対する通電が妄りに行われるこ
とがなく安全に使用出来るものである。
【0031】又、電源部12を蓄電式電源部21とする
と共に蓄電式電源部21からの通電が第3スイッチ部2
2を介して行なわれるようにしたものであり、又、電源
部12をソーラ電池式電源部23とすると共にソーラ電
池式電源部23からの通電が第4スイッチ部24を介し
て行なわれるようにしたものであり、又、電源部12を
コンセント式電源部25とすると共にコンセント式電源
部25からの通電が第5スイッチ部26を介して行なわ
れるようにしたので設置場所に応じて電源部12からの
通電を最も適した手段で行うことができて設置するため
の特別の出費を必要とせず使用上極めて好都合である。
【0032】以上のようにこの発明は病院、レストラ
ン、遊戯場等に装着して手先等の消毒部を簡便、迅速に
消毒、殺菌処理を施すことができると共に配水管等の工
事その他電源確保のため工事等を必要とせず、更に電灯
線がない場所での使用も容易で安価に提供できる等の幾
多の産業的作用効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の全体斜視図である。
【図2】上部枠体に取付けた状態を示したカバー体の断
面図である。
【図3】カバー体を底部から見た底面図である。
【図4】枠体部の下方を切欠した一部切欠断面図であ
る。
【図5】枠体部の下方を切欠した一部切欠側面図であ
る。
【図6】枠体部の上部を切欠した一部切欠側面図であ
る。
【図7】太陽電池モジュール部の上面図である。
【符号の説明】
1 下部基枠体 2 支柱 3 上部枠体 4 枠体部 5 手先等消毒液 6 容器体 7 雫流導パイプ7 8 雫受皿体 9 挿入間隙部 10 噴霧部 11 カバー体 12 電源部 13 第1感知スイッチ 14 第2感知スイッチ 15 温風噴出部 16 第1スイッチ部 17 殺菌灯 18 第3感知スイッチ 19 第2スイッチ部 20 手動用主スイッチ 21 蓄電式電源部 22 第3スイッチ部 23 ソーラ電池式電源部 24 第4スイッチ部 25 コンセント式電源部 26 第5スイッチ部 27 ポンプ 28 第1パイプ 29 太陽電池モジュール部 30 太陽電池蓄電池 31 コントローラー体 32 コード 33 補助容器体 34 ポンプ通電コード 35 制御部 36 温風発生器 37 通電コード 38 コード接続部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C088 EA50 FA01 4C058 AA29 BB06 BB07 CC07 DD05 DD11 EE26 JJ06 JJ24 KK02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部基枠体1に支柱2を介して下部基枠
    体1の上方に上部枠体3を取付けて枠体部4を形成し、
    且つ下部基枠体1内には水又は薬品水又は強酸性水等の
    手先等消毒液5を収納する容器体6を設けると共に下部
    基枠体1の上部に雫流導パイプ7を備えた雫受皿体8を
    取付け、且つ又雫受皿体8の上部に位置する上部枠体3
    に雫受皿体8との間に手先等の消毒部を挿入して消毒を
    行う挿入間隙部9を備えて手先等消毒液5を霧状噴霧す
    る噴霧部10を有したカバー体11を設け、又更に挿入
    間隙部9に手先等の消毒部を挿入した際に枠体部4に備
    えた電源部12と連通した第1感知スイッチ13を介し
    ての通電操作に伴いカバー体11に備えた噴霧部10よ
    り手先等消毒液5が数秒間に亘り自動的に霧状噴霧する
    ように形成したことを特徴とする噴霧式手先等消毒装置
    体。
  2. 【請求項2】 カバー体11に設けた噴霧部10よりの
    手先等消毒液5の霧状噴霧停止後に枠体部4に備えた電
    源部12と連通した第2感知スイッチ14を介しての通
    電操作に伴いカバー体11に備えた温風噴出部15より
    温風が自動的に噴出するように形成し、更に挿入間隙部
    9より手先等の消毒部を離脱するに伴って温風の噴出を
    停止するように形成したことを特徴とする請求項1記載
    の噴霧式手先等消毒装置体。
  3. 【請求項3】 マイナスイオン化していない温風の噴出
    とマイナスイオン化した温風の噴出とが切替えられるよ
    うに形成したことを特徴とする請求項2記載の噴霧式手
    先等消毒装置体。
  4. 【請求項4】 カバー体11に殺菌灯17を備え、且つ
    手先等の消毒部を挿入間隙部9に挿入した際に枠体部4
    に備えた電源部12と連通した第3感知スイッチ18を
    介しての通電操作に伴いカバー体11に備えた殺菌灯1
    7が自動的に点灯するように形成し、更に挿入間隙部9
    より手先等の消毒部を離脱するに伴って殺菌灯17の点
    灯を停止するように形成したことを特徴とする請求項1
    又は2又は3記載の噴霧式手先等消毒装置体。
  5. 【請求項5】 カバー体11に備えた殺菌灯17が枠体
    部4に備えた電源部12と連通した第2スイッチ部19
    の切替えによる「開」「閉」操作に基づき消灯継続及び
    点灯継続が挿入間隙部9への手先等の消毒部の挿入に関
    係なくできるように形成したことをを特徴とする請求項
    4記載の噴霧式手先等消毒装置体。
  6. 【請求項6】 枠体部4に備えた電源部12からの通電
    の「開」「閉」を行う手動用主スイッチ20を設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2又は3又は4記載の手噴
    霧式手先等消毒装置体。
  7. 【請求項7】 電源部12を蓄電式電源部21とすると
    共に蓄電式電源部21からの通電が第3スイッチ部22
    を介して行なわれるようにしたことを特徴とする請求項
    1又は2又は3又は4又は5記載の噴霧式手先等消毒装
    置体。
  8. 【請求項8】 電源部12をソーラ電池式電源部23と
    すると共にソーラ電池式電源部23からの通電が第4ス
    イッチ部24を介して行なわれるようにしたことを特徴
    とする請求項1又は2又は3又は4又は5記載の噴霧式
    手先等消毒装置体。
  9. 【請求項9】 電源部12をコンセント式電源部25と
    すると共にコンセント式電源部25からの通電が第5ス
    イッチ部26を介して行なわれるようにしたことを特徴
    とする請求項1又は2又は3又は4又は5記載の噴霧式
    手先等消毒装置体。
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