JP2003262498A - 偽装衣 - Google Patents

偽装衣

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JP2003262498A
JP2003262498A JP2002063505A JP2002063505A JP2003262498A JP 2003262498 A JP2003262498 A JP 2003262498A JP 2002063505 A JP2002063505 A JP 2002063505A JP 2002063505 A JP2002063505 A JP 2002063505A JP 2003262498 A JP2003262498 A JP 2003262498A
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Toshiji Moriwaki
淑次 森脇
Naoki Imaeda
直樹 今枝
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、遠赤外線に対し、優れた偽装性を有
する偽装衣を提供せんとするものである。 【解決手段】本発明の偽装衣は、少なくとも片面に、金
属薄膜層および迷彩用着色剤含有樹脂層が積層されてな
るシートで構成された多数のピースを、裏地に接合して
構成された衣料であって、該衣料の表面の熱放射率が多
段階に分布していることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可視光線、近赤外
線および遠赤外線に対して優れた偽装性を有する偽装衣
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、野戦用装備として、森林や草原等
の自然環境に対応した可視光線および近赤外線に対する
偽装材が種々提案されている。すなわち、野戦用装備と
自然環境のコントラストを最小限に抑える方法、また8
00〜1400nmの赤外線を使用して探知する赤外線
写真法、赤外線夜間監視法などに対応する方法などであ
る。例えば、特開平2−154084号公報には、ビニ
ロン系織物に建染染料を添加して、3段階の赤外線反射
率を有する迷彩プリントを施す方法、また、特開平5−
60496号公報には、色別に染料着色域と水不溶性顔
料着色域を有しかつ防水透湿性能を付与した迷彩加工布
帛、また、特開平5−222682号公報には、酸性染
料を用いて多段階の赤外線反射率を有する迷彩模様を施
した迷彩加工ナイロン布帛などが提案されいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来技術により得られた迷彩布帛は、森林や草原など
の自然環境に調和した色や模様ならびに近赤外線反射率
を有し、可視光線および近赤外線波長領域においては偽
装効果は認められるが、8〜14μmの波長領域すなわ
ち遠赤外線領域においては偽装効果が認められなかっ
た。
【0004】本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑み、
遠赤外線に対し、優れた偽装性を有する偽装衣を提供せ
んとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次のような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明の偽装衣は、少なくとも片面に、
金属薄膜層および迷彩用着色剤含有樹脂層が積層されて
なるシートで構成された多数のピースを、裏地に接合し
て構成された衣料であって、該衣料の表面の熱放射率が
多段階に分布していることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、自然環境において、優
れた偽装性を有する偽装衣を提供せんと鋭意検討したと
ころ、金属薄層に迷彩着色剤含有樹脂層を積層せしめ
た、多数の特定なピースを、裏地に接合し、しかも、該
衣料の表面の熱放射率が多段階に分布せしめることによ
り、かかる課題を解決できることを見い出したものであ
る。ここで言う多段階に分布するとは、該衣料の表面
に、相異なる熱放射率を有する領域が、多数分布して存
在することを意味するものである。
【0007】本発明で言うピースとは、少なくとも片面
に、金属薄膜層および迷彩用着色剤含有樹脂層が積層さ
れてなるシートで構成されたものである。
【0008】かかるシートとしては、布帛、フィルムな
どのシート状物からなるものであり、特に布帛が好まし
く用いられる。かかる布帛を構成する素材としては、特
に限定されないが、例えば、ナイロン6、ナイロン6・
6、ナイロン12、ナイロン4・6、ナイロン6成分と
ナイロン6・6成分を共重合した共重合ポリアミドなど
からなるポリアミド繊維、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレートなどのホモポリエステ
ル、ポリエステルの繰り返し単位を構成する酸成分にイ
ソフタル酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸または
アジピン酸などの脂肪族ジカルボン酸などを共重合した
共重合ポリエステルなどからなるポリエステル繊維、ポ
リパラフェニレンテレフタルアミド、ポリメタフェニレ
ンイソフタルアミドなどにに代表されるアラミド繊維、
セルロース系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、サル
フォン系繊維、超高分子量ポリエチレン繊維などの合成
繊維または天然繊維などが使用される。好ましくは、合
成繊維が使用される。
【0009】かかる繊維には、原糸の製造工程や加工工
程での生産性あるいは特性改善のために通常使用されて
いる各種添加剤を含んでいてもよい。例えば、熱安定
剤、酸化防止剤、光安定剤、平滑剤、帯電防止剤、可塑
剤、難燃剤などを含有せしめることができる。
【0010】また、かかる布帛の形態は特に限定され
ず、例えば、織物、編物、不織布が適宜使用されるが、
軽量、厚みの面から織物が好ましく用いられる。かかる
織物を構成する糸条の繊度としては、40〜170dt
exが好ましい。さらにかかる布帛としては、難燃性能
の面からJIS K7201法に基づいて測定される限
界酸素指数が25以上であることが好ましい。かかる布
帛は、例えば、布帛をリン系化合物、ブロム系化合物を
含む樹脂で浸漬・熱処理またはコーティング処理、また
は同化合物を原糸製造段階に添加することで得ることが
できる。
【0011】本発明のピースを構成するシートの目付
は、50〜200g/m2 が好ましい。必要以上に、目
付が大きくなると着用性が劣り好ましくない。
【0012】本発明のピースの形状としては、特に限定
されないが、葉形状のものが自然と混和し好ましく、ピ
ースの面積としては10〜500cm2 が好ましい。ま
た必要に応じ、面積が異なった葉形状のピースを組合わ
せることもできる。
【0013】また、本発明で言う金属薄膜層とは、前記
シート上に箔状にして積層されるが、圧延法により作製
された箔を接着剤で貼着してもよいが、蒸着法、メッキ
法、スパッタリング法などの膜形成方法によりシート上
に被覆してもよい。また、蒸着法については、一旦、別
なシート、例えばフィルムに金属蒸着した後、金属薄膜
層を接着剤を介して布帛に転写し形成することができ
る。金属としては、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケ
ル、クロム、鉄、亜鉛、鉛などや、これらの合金などが
用いられるが、性能、軽量性の面からアルミニウムが好
ましく用いられる。なお、布帛に金属薄膜層を形成する
に際しては、予め布帛に熱カレンダー、熱プレス加工を
施し、表面を扁平化したものが好ましく用いられる。ま
た金属薄膜層の膜厚は200〜1000オングストロー
ムが好ましい。
【0014】また本発明で言う迷彩用着色剤含有樹脂と
は、可視光ならびに近赤外線に対し、偽装性を付与する
ものであり、ポリプロピレン樹脂、酢酸ビニル樹脂、塩
化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等およびこ
れらの変性樹脂からなる合成樹脂に、迷彩用着色剤を含
有せしめたものが使用される。迷彩着色剤は、通常に用
いられる迷彩用顔料や染料を使用することができる。特
に、顔料は無機系顔料であっても、有機系顔料であって
もよい。例えば、迷彩着色剤としては、自然環境すなわ
ち樹木、草、土などに調和した色相および近赤外線反射
率を有する淡緑色、濃緑色、茶色および影部に相当する
黒色などの顔料を用いることができる。かかる迷彩用着
色剤含有樹脂は、プリント方式、コーティング方式、噴
霧方式、印刷方式などで金属薄層表面に塗布される。
【0015】かくして得られる、少なくとも片面に、金
属薄膜層および迷彩用着色剤含有樹脂層が積層されてな
るシートで構成されたピースを、多数接合せしめて偽装
衣は作られるが、該偽装衣表面での熱放射率が多段階に
分布していることが重要である。すなわち、本発明で好
ましい熱放射率の領域としては、森林や草原などの自然
環境の熱放射の面から、ピースの熱放射率が、0.40
〜0.90の範囲内に分布し、その最大値と最小値が
0.05以上で、使用するピースの配分比率から求めた
平均熱放射率が0.50〜0.70であることが、遠赤
外線に対し、一層、偽装効果を発揮する。この熱放射率
のコントロールは、前記迷彩用着色剤含有樹脂層の膜厚
で調整することができる。糸条の繊度、織組織、織密度
によっても変わるが、通常、5〜30μmの膜厚で調整
できる。
【0016】一方、本発明で言う裏地とは、前記ピース
を迷彩模様ライクに接合させるための生地であり、通
常、軽量性、厚みの面からポリエステル繊維やポリアミ
ド繊維からなる平織物が好ましく用いられる。裏地を構
成する糸条の繊度としては、34〜78dtexが好ま
しい。また、通気性の面からメッシュ状織物またはメッ
シュ状編物も適宜使用することもできる。また必要に応
じ、クッション材としてダブルラッセル地などを併用す
ることもできる。前記ピースの接合は、特に限定されな
いが、縫糸による縫合、熱溶着テープによる接合などが
好ましく用いられる。またピースの裏地への接合に当た
っては、ピースの周辺を完全に接合してもよいが、ピー
スが折れ曲がらない程度にピースの中央部分を裏地に接
合することが自然環境と調和し好ましい。また、身体か
ら発生する熱を抑制するために、断熱材を裏地に併用す
ることもできる。なお、偽装衣とは、上衣、ズボン、顔
面覆いなどを含む。
【0017】次に本発明の偽装衣を図面により説明す
る。まず、図1は本発明の偽装衣の構成の一例を示しす
概略図であり、裏地1に、淡緑色系ピース2、濃緑色系
ピース3、茶色系ピース4、黒色系ピース5を縫糸6で
縫合して構成されたものである。
【0018】
【実施例】次に実施例により、本発明をさらに詳しく説
明する。
【0019】なお、実施例中における特性は、下記の方
法により求めた。 (1)偽装性 偽装衣を着用し、森林を背景に偽装性を観察し判定し
た。
【0020】 識別困難 ◎ 識別やや困難 ○ 偽装効果あり △ 識別容易 × A.可視光領域 目視判定した。
【0021】B. 近赤外線領域 赤外線写真法(カメラに赤外線用フィルターを装着)で撮
影し、写真観察し判定した。
【0022】C.遠赤外線領域 検出波長8〜14μmの赤外線画像装置を用い、100
mの距離から観察し判定した。 (2)熱放射率 ピースを構成するシートをD and S AERD熱放射率計(Dev
ices Servicens社製)にて測定した。 (3)酸素指数 JIS K7201法に基づいて測定した。
【0023】実施例1 繊度167dtex、フィラメント数30本のポリエス
テル繊維からなる目付158g/m2の平織物を精練・
熱セットした。次いで、この平織物に135℃で25t
onの片面カレンダー加工を施し、そのカレンダー加工
面に、ポリエステルフィルムに蒸着した500オングス
トロームのアルミニウム蒸着膜をポリエステル系接着剤
を介して転写した。しかる後、アルミニウム蒸着膜面に
森林と同系の淡緑色系顔料30部を含有した塩化ビニル
・酢酸ビニル共重合系樹脂を7.5g/m2の塗布量に
なるようにドクターナイフでコーティング加工を施し
た。同様に、濃緑色系顔料、茶色系顔料、黒色系顔料に
ついても加工を施した。それぞれの塗工量は、10.5
g/m2、13.5g/m2、14.0g/m2であっ
た。この4色の織物を150cm2、225cm2、30
0cm2の葉形状のピースに裁断した。一方、繊度56
dtex、フィラメント数24本のポリアミド繊維から
なる目付58g/m2の0D色のリップストップ織物を
裏地に用い、衣服形状に縫製した。次いで、この裏地
に、前記塗工量の異なった4色の葉形状のピースを図1
のようにポリエステル50番の縫糸で縫着し、偽装衣を
作製した。
【0024】このようにして得られた偽装衣の特性を表
1に示した。本発明の偽装衣は、熱放射率が0.52〜
0.85の範囲の多数のピースからなり、遠赤外線画像
装置にて観察した結果、背景(森林)と調和し、画像のコ
ントラストが小さく、形状識別が困難であった。また、
可視光線および近赤外線領域においても偽装性が優れて
いた。
【0025】比較例1 実施例1と同一のポリエステル繊維からなる目付158
g/m2の平織物を精練・熱セットした。次いで、この
平織物に135℃で25tonの片面カレンダー加工を
施した。しかる後、カレンダー加工面に実施例1と同様
に、森林と同系の淡緑色、濃緑色、茶色、黒色顔料をそ
れぞれ含有した塩化ビニル・酢酸ビニル共重合系樹脂を
用い、ドクターナイフでコーティングを施した後、葉形
状のピースに裁断した。次いで、実施例1と同様にして
偽装衣を作製した。
【0026】このようにして得られた偽装衣の特性を表
1に示した。比較例1の偽装衣は、熱放射率が、0.8
1〜0.84を示し、遠赤外線画像装置にて観察した結
果、背景(森林)との調和がとれず、画像のコントラスト
が大きく、偽装性が十分でなかった。
【0027】実施例2 繊度132dtex、フィラメント数72本のポリエス
テル繊維からなる目付135g/m2の平織物を精練・
熱セットした。次いで、片面にブロム系難燃化合物を含
有するウレタン樹脂で、コーティングした。一方、非コ
ーティング面に、ポリエステルフィルムに蒸着した50
0オングストロームのアルミニウム蒸着膜をポリエステ
ル系接着剤を介して転写した。しかる後、アルミニウム
蒸着膜面に森林と同系の淡緑色系顔料25部を含有した
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合系樹脂を7.2g/m2
の塗布量になるようにドクターナイフでコーティング加
工を施した。同様に、濃緑色系顔料、茶色系顔料、黒色
系顔料についても加工を施した。それぞれの塗工量は、
10.1g/m2、12.8g/m2、13.7g/m2
であった。この4色の織物を150cm2、225c
2、300cm2の葉形状のピースに裁断した。一方、
繊度56dtex、フィラメント数24本のポリアミド
繊維からなる目付58g/m2の0D色のリップストッ
プ織物を裏地に用い、衣服形状に縫製した。次いで、こ
の裏地に、前記塗工量の異なった4色の葉形状のピース
を実施例1と同様にポリエステル50番の縫糸で縫着
し、偽装衣を作製した。
【0028】このようにして得られた偽装衣の特性を表
1に示した。本発明の偽装衣は、熱放射率が0.50〜
0.86の範囲の多数のピースからなり、遠赤外線画像
装置にて観察した結果、背景(森林)と調和し、画像のコ
ントラストが小さく、形状識別が困難であった。また、
可視光線および近赤外線領域においても偽装性が優れて
いた。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、森林や草原などの自然
環境に対し、8〜14μmの遠赤外線領域おいて、優れ
た偽装性を有し、目視や赤外線画像装置にも検出され難
い偽装衣を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は、本発明の偽装衣の構成の一例を示す
概略図である。
【符号の説明】
1 裏地 2 淡緑色系ピース 3 濃緑色系ピース 4 茶色系ピース 5 黒色系ピース 6 縫糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A41D 31/00 A41D 31/00 C D L Z 501 501Z 502 502B 502C

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも片面に、金属薄膜層および迷彩
    用着色剤含有樹脂層が積層されてなるシートで構成され
    た多数のピースを、裏地に接合して構成された衣料であ
    って、該衣料の表面の熱放射率が多段階に分布している
    ことを特徴とする偽装衣。
  2. 【請求項2】該ピースが、葉形状を有することを特徴と
    する請求項1に記載の偽装衣。
  3. 【請求項3】該ピースの熱放射率が、0.40〜0.9
    0の範囲内に分布していることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の偽装衣。
  4. 【請求項4】該シートを構成する多数のピースの熱放射
    率の最大値と最小値の差が0.05以上であることを特
    徴とする請求項3に記載の偽装衣。
  5. 【請求項5】該ピースの面積が、10〜500cm2
    あることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
    偽装衣。
  6. 【請求項6】該シートを構成する多数のピースの平均熱
    放射率が、0.50〜0.70であることを特徴とする
    請求項3〜5のいずれかに記載の偽装衣。
  7. 【請求項7】該ピースを構成するシートの目付が、50
    〜200g/m2 であることを特徴とする請求項1〜6
    のいずれかに記載の偽装衣。
  8. 【請求項8】該ピースを構成するシートが、織物である
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の偽装
    衣。
  9. 【請求項9】該織物を構成する糸条の繊度が、40〜1
    70dtexであることを特徴とする請求項8に記載の
    偽装衣。
  10. 【請求項10】該裏地を構成する糸条の繊度が、34〜
    78dtexであることを特徴とする請求項1〜9のい
    ずれかに記載の偽装衣。
  11. 【請求項11】該裏地が、メッシュ状の織物または編物
    であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記
    載の偽装衣。
  12. 【請求項12】該接合が、縫合によるものであることを
    特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の偽装衣。
  13. 【請求項13】該ピースが、JIS K7201法に基
    づいて測定される限界酸素指数が25以上であることを
    特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の偽装衣。
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