JP2003260614A - 目標破断個所を備えた延性材から成る半製品およびその使用方法 - Google Patents
目標破断個所を備えた延性材から成る半製品およびその使用方法Info
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Abstract
ティング技術を用いた分断の欠点を解消すること、しか
も高コストまたは低生産率にならないようにすることで
ある。詳細には以下の部分的課題が解決されるべきであ
る。所定位置での破断個所の形成、まくれ形成の回避、
摩耗およびフリッター形成の低減、破断部分の劇的減
少、破断部分とまくれの外側位置によって生じる分断物
の機械的脆弱個所の回避。 【解決手段】少なくとも2つの部分(6)に分割され
る、特に延性材から成る帯状の半製品(1)で、少なく
とも1対の被切削成形される楔状の縦溝(2,3)を有
し、これら縦溝に生じる先端部(2a,3a)の間に薄
い細条部(4)を残し、細条部(4)はわずかな力で切
削成形せずに簡単に破断させることができることとし、
まくれなしに分断されたエッジと、分断面の所定の幾何
学的形状と、極めて小さな破断面部分とを特徴とし、た
とえばローリングカッティング技術で分断された従来の
半製品に比べると、静的負荷および動的負荷時、特に交
番曲げ強さに対し優れた耐久性を示すこととする。
Description
えた延性材、特に金属から成る半製品に関するものであ
る。
形式で製造され、特に金属材料がそうである。製造工程
では、種々の幅または長さで製造された予備成形物を個
別化することにより必要な幾何学的形状を得る必要が生
じる。たとえば帯状の半製品は、縦方向および横方向に
分断することによりそれぞれの使用目的に必要な幅およ
び/または長さで生産される。このため大量生産ではロ
ーリングカッティング原理に従って構成されたカッティ
ング方法を適用することが多い。
帯板は縦分断機において複数個の幅狭帯材またはストリ
ップに分断される。分断は円形の回転カッター(円カッ
ター)を用いてロスのないカッティングによって行なわ
れる。作動軸が貫通している円カッター剪断機は円カッ
ター、ローリングリングおよびスペーサースリーブを備
えている。従来技術による方法を図1に示す(特許文献
1を参照)。
縦分断に典型的な円カッター剪断機は実質的に回転対称
なカッターから成り、これらのカッターは分断される材
料の厚さに整合した間隔で上部および下部カッターバー
に固定され、或いは、帯材の上方および下方のカッター
軸に軸線方向に締め付け固定される。カッターは軸線方
向においては特定の切削空気に適合するように、そして
鉛直方向においては工具の侵入深さに適合するように位
置調整される。調整値は材料自身の性質、その厚さおよ
びカッティングエッジの所望の形状により決定される。
ーの切刃のほうへ転動する。材料の一部は協働するカッ
ターにより剪断され、カッターは残りの厚さの材料を完
全に分断するまで破断する。
硬さ、性質に依存して帯材の厚さの約20%ないし40%
になる。当然のことながら破断ゾーンはかなり粗い乱暴
な破断表面を生じさせる。その形状は十分自由に進行す
る破断プロセスによって決定されている。したがって、
破断ゾーンの形状と寸法は工具の直接作用により形成さ
れる剪断ゾーンから明らかに異なっており、破断ゾーン
には本来の表面から切断まくれが出る(図2)。
であり、理想的に分断された材料から突出するものであ
る。まくれの形状と大きさも方法パラメータによってか
なり影響を受ける。
ない。手で取り扱う場合、傷害のリスクを含んでいる。
以後の処理では、まくれによって望ましくない摩耗やフ
リッターが増すことがあり、或いは、まくれの切断作用
により周囲の材料が損傷することがある。使用時には、
常に材料の外側エッジにあるまくれは基本的に脆弱な個
所である。この個所で動的負荷および静的負荷の場合に
亀裂が形成しはじめることがある。特に幅狭のストリッ
プ材料の交番曲げ強さに対し要求が高度な場合、切断品
質に対しては特に高度な要求がある。剪断ゾーンにおけ
る帯材エッジの好ましくない形状、粗い破断ゾーン、切
断まくれは交番曲げ強さを特に阻害する。このため、ま
くれの形成を最小にすることに多大な努力が向けられ、
まくれを含んでいる分断された帯材の低コストの後加工
に大きな注目が集まっている。
に使用できるローリングカッティング技術ではあって
も、この技術の更なる欠点である。このため、種々の使
用例に対し、低価格の分断される帯状半製品の代わり
に、高コストであってもエッジを重ね合わせて圧延する
ことにより後加工された帯材が求められる。択一的に、
最初から全横断面に関し所定の幾何学的形状を持ったワ
イヤー形状のプレス加工/引張り加工品も使用される。
ハンドブック)/Schuler GmbH, Springer-Verlag Berl
in Heidelberg New York, 1996, 第286頁 図4.
6.2
の技術によるローリングカッティング技術を用いた分断
の欠点を解消すること、しかも高コストまたは低生産率
にならないようにすることである。詳細には以下の部分
的課題が解決されるべきである。 所定位置での破断個所の形成 まくれ形成の回避 摩耗およびフリッター形成の低減 破断部分の劇的減少 破断部分とまくれの外側位置によって生じる分断物の機
械的脆弱個所の回避
れば、延性材、特に金属から成る延性材において、半製
品の互いに対向する側に少なくとも1対の楔状の溝が互
いに整列するように方向づけて設けられており、楔状の
溝の先端部の間に細条部があり、その厚さdは、半製品
の厚さDに比べて、溝対により境界付けられている半製
品領域を互いに逆方向に変位させることによって切削成
形せずにわずかな力で細条部を破断できるほどの薄さで
あることによって解決される。
有利には帯材である。しかし本発明はたとえばワイヤー
または異形ワイヤーにも適用することができる。たとえ
ば亜鉛、銀、またはニッケルで表面をコーティングした
帯材の場合、溝側面のコーティングが十分に維持される
という利点も得られる。
19の対象である。
ベースとして、剪断と破断とが空間的に分離される。
線に対し垂直な軸線であって半製品の表面に対し垂直な
軸線で切削成形せずに塑性成形することにより、両面に
対称に楔状の溝を備えさせ、互いに可能な限り正確に対
向しあっているこれら両溝の先端部の間に被分断材の非
常に薄い細条部を残すことを提案する。
機から知られているような機械工学的配置で使用する。
楔状の縦溝に対しては、たとえば適当な横断面を持った
ローリングディスクを工具として使用する。楔横断面の
典型的な幾何学的形状は10゜−80゜の楔角を有して
いる。ディスク楔先端部の軸線方向および鉛直方向のず
れは最小限に保持され、その結果従来の精密切断工具に
対し実現可能な最小の公差設定を適用できる。
場合0.5mm以下であり、有利には分断される材料の
材料厚の5%ないし40%である。溝から材料が排除され
ることにより生じる半製品の長さ方向および幅方向にお
ける材料流によって被分断半製品の横断面の輪郭が変化
するため、形状精度の点で阻害を受ける面を限定的に冷
間成形して後加工するのが合目的な場合がある。
1回の工程で成形してほぼ角形のエッジガイドを達成す
るために適用することができる。
帯材D≦0.2mmの場合、および公差上の問題のため
に所定のノッチを形成させるのが困難か、或いは許され
ないようなフォイルの場合には、溝を複数回の工程でほ
ぼローリング成形し、しかし目標破断個所が得られてい
るような、予め製造された帯材を出発点とすることがで
きる(請求項20)。
によって境界付けられている半製品領域を他の工程でわ
ずかな力で且つ任意の速度で相互に変位させることによ
り分断させる。
26に記載の、本発明による半製品または半製品部分の
使用方法にも関わる。
法を実施した後、所定の構成の外側エッジを有するに至
る。破断面は常に分断面の面内に埋設された状態にあ
り、本来の材料表面まで達していない。破断面の拡がり
は、互いに対向しているそれぞれ2つの溝によって形成
される細条部の厚さに相当している。したがって、破断
面の拡がりはローリングカッターを用いた従来の切断の
場合よりも複数倍小さい。まくれは、細条部を分断する
際に溝が相互に十分整列して方向づけられていれば生じ
ない。
せて本発明を図3ないし図5の実施形態に関し説明す
る。
品1は2対の楔状縦溝2,3を有している。縦溝2と3
は先端部2aと3aと側部2bと3bとを有し、側部の
間に楔角αが形成されている。有利にはわずかにずらし
て配置される先端部2a,3aの間には厚さdの薄い細
条部4が延びている。
下部ノッチディスク5(ここでは上部ノッチディスクの
み図示した)を用いて刻設される。縦溝2,3の間にあ
る材料は両側からの刻設工程により補強したものであ
る。細条部4は薄く、比強度を増大させたものである
が、材料の破断伸びは細条部4の狭い局部領域において
かなり低下している。これにより分離性が予め提供され
ており、分離にはわずかな力を必要とするにすぎない。
縦溝2,3に隣接している領域を、図4に示した矢印の
方向に必要な力で変位させることにより、半製品部分6
が分断される。
おいて)わずかな破断面7しか有していない。
の半製品部分6は縦方向に溶接して1本の管を形成させ
るために成形されてスリット管を形成する。
れ0.080mmだけ侵入する楔状の円カッター先端部
により、完全焼き鈍ししたSE−Cu58の厚さD=
0.20mmの帯材をB=6mm幅のストリップ(部
分)6に分割した。この場合、上部作動軸と下部作動軸
に軸線方向において固定されている円カッターディスク
5の幅はストリップ幅Bに等しい。円カッター先端部は
ディスクの厚さの半分B/2に研削してある。縦溝横断
面の楔角はα=20゜である。複数の円カッター5を
(両)作動軸に固定した後、台架においてカッター先端
部2aと3aの整列と同心性を調整した。この調整過程
により、楔状先端部2a/3aをディスク先端部半径≦
5μmに簡単に丸くさせることができた。
ステムと、帯材ストリップ横断面に対し指向させたブレ
ーキプルを取り付けることにより、対称に縦方向に刻み
目を入れた帯材ストリップ6を生成させた。細条部の厚
さdはd=30μmないし50μmであり、すなわち平
均すると、帯材の厚さdの20%に相当する40μmで
あった。
の巻き戻し体に取り付けた。次に、約1mの長さで6m
m幅の個々の部分6を順次手でコイルから分断させた。
このため、それぞれ最も外側の部分6を軽く引張って帯
材面から変位させることによってもぎ取った。後に検査
した試料は、横断面にてほぼ40μm±10μm厚の、
ほぼ中心に延びる破断ゾーンを示していた。まくれはカ
ット面に確認されず、また破断ゾーンを触ってみても確
認されなかった。分断した個々の部分6の横断面は、必
要な公差の範囲内では、分断に使用した力による帯材横
断面の望ましくない塑性変形を示さなかった。このよう
にして分断した個々の部分6を他の処理機に挿通させ、
これら個々の部分6を一緒にガイドローラを介してわず
かに張りを持たせて且つ一様に加速させて、他の処理を
行なうために引き込ませた。ガイドローラは個々の部分
6を互いに逆方向へ変位させて、連続的にもぎ取るため
のものである。
条部4とを備えた図7のaの帯状の半製品1(図3を参
照)を出発点として、溝対2,3を形成させるためのた
とえば3回の圧延段階を示したものである。
のb)、縦溝2,3の場所にはほぼ角形のエッジガイド
が達成される。
3はほとんど圧延されているが(図7のc/図7の
d)、縦溝2,3の場所には目標破断個所7が残ってい
る。
置での破断個所が形成されることがなく、まくれ形成が
なくなり、摩耗、フリッター形成が低減され、破断部分
を減少させ、その破断部分とまくれの外側位置によって
生じる分断物の機械的脆弱個所をなくすことができる。
示す図である。
る。
図である。
部分の分断とを説明する概略図である。
を備える管に溶接する前の段階で示した概略図である。
説明するための詳細図である。
とへの圧延工程の影響を説明するための概略図である。
Claims (26)
- 【請求項1】 延性材、特に金属から成る半製品におい
て、 半製品(1)の互いに対向する側に少なくとも1対の楔
状の溝(2,3)が互いに整列するように方向づけて設
けられていること、 楔状の溝(2,3)の先端部(2a,3a)の間に細条
部(4)があり、その厚さdは、半製品(1)の厚さD
に比べて、溝対(2,3)により境界付けられている半
製品領域を互いに逆方向に変位させることによって切削
成形せずにわずかな力で細条部を破断できるほどの薄さ
であることを特徴とする半製品。 - 【請求項2】 溝(2,3)が非切削成形されているこ
とを特徴とする、請求項1に記載の半製品。 - 【請求項3】 帯状の半製品であることを特徴とする、
請求項1または2に記載の半製品。 - 【請求項4】 帯状の半製品がコーティングされている
ことを特徴とする、請求項3に記載の半製品。 - 【請求項5】 細条部(4)が半製品の、溝対(2,
3)により定義される範囲の中心にあることを特徴とす
る、請求項1から4までのいずれか一つまたは複数に記
載の半製品。 - 【請求項6】 細条部(4)が半製品の、溝対(2,
3)により定義される範囲に偏心して位置していること
を特徴とする、請求項1から4までのいずれか一つまた
は複数に記載の半製品。 - 【請求項7】 細条部(4)が、半製品の、溝対(2,
3)により定義される範囲で、周縁位置を占めることを
特徴とする、請求項1から4までのいずれか一つまたは
複数に記載の半製品。 - 【請求項8】 細条部の厚さがd≦0.1mmであるこ
とを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つま
たは複数に記載の半製品。 - 【請求項9】 帯材(1)の厚さがD≦従来の技術によ
るローリングカッティング技術を用いた分断の欠点を解
消すること、しかも高コストまたは低生産率にならない
ようにすることである。詳細には以下の部分的課題が解
決されるべきである。 所定位置での破断個所の形成 まくれ形成の回避 摩耗およびフリッター形成の低減 破断部分の劇的減少 破断部分とまくれの外側位置によって生じる分断物の機
械的脆弱個所の回避 0.5mmである場合、細条部の厚さがd=0.01m
mないし0.1mmであることを特徴とする、請求項8
に記載の半製品。 - 【請求項10】 溝(2,3)の先端部(2a,3a)
がわずかにずれていることを特徴とする、請求項1から
9までのいずれか一つまたは複数に記載の半製品。 - 【請求項11】 楔角がα=0゜ないし120゜である
ことを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一
つまたは複数に記載の半製品。 - 【請求項12】 楔角がα=10゜ないし80゜である
ことを特徴とする、請求項11に記載の半製品。 - 【請求項13】 溝(2,3)の側面(2b,3b)が
平坦な面ではないことを特徴とする、請求項1から12
までのいずれか一つまたは複数に記載の半製品。 - 【請求項14】 側面(2b,3b)が弓状横断面、波
形横断面、またはこれらを組み合わせた横断面を有して
いることを特徴とする、請求項13に記載の半製品。 - 【請求項15】 延性材が銅をベースとした材料、また
はこれと結合させた複合材料であることを特徴とする、
請求項1から14までのいずれか一つまたは複数に記載
の半製品。 - 【請求項16】 延性材がアルミニウムをベースとした
材料、またはこれと結合させた複合材料であることを特
徴とする、請求項1から14までのいずれか一つまたは
複数に記載の半製品。 - 【請求項17】 延性材が鉄をベースとした材料、また
はこれと結合させた複合材料であることを特徴とする、
請求項1から14までのいずれか一つまたは複数に記載
の半製品。 - 【請求項18】 延性材が亜鉛をベースとした材料、ま
たはこれと結合させた複合材料であることを特徴とす
る、請求項1から14までのいずれか一つまたは複数に
記載の半製品。 - 【請求項19】 延性材がプラスチック、セラミック
ス、またはこれと結合させた複合材料であることを特徴
とする、請求項1から14までのいずれか一つまたは複
数に記載の半製品。 - 【請求項20】 溝(2,3)の部位で少なくとも1回
の冷間成形を行った後ほぼ角形のエッジガイドを有して
いることを特徴とする、請求項1から19までのいずれ
か一つまたは複数に記載の半製品。 - 【請求項21】 請求項1から20までのいずれか一つ
または複数に記載の半製品を、所定の破断面(7)を備
え、破断面(7)の拡がりがほぼ細条部(4)の厚さd
に相当している半製品分離部分(6)の製造に使用する
使用方法。 - 【請求項22】 厚さがD=10μmないし300μ
m、幅がB=0.5mmないし25mmの帯状半製品部
分(6)の製造に使用する、請求項21に記載の使用方
法。 - 【請求項23】 電気信号を伝送するための、または、
電気エネルギーを伝送するための可撓性フラットケーブ
ルの製造に使用する、請求項21または22に記載の半
製品部分(6)の使用方法。 - 【請求項24】 プラグソケットコネクタ、リレー、コ
ンタクトスプリング等の電子機械部品の製造に使用す
る、請求項21または22に記載の半製品部分(6)の
使用方法。 - 【請求項25】 建物正面のルーフィング、カバーリン
グのような建築用に使用する、請求項21または22に
記載の半製品部分(6)の使用方法。 - 【請求項26】 溶接構造部、特に管の溶接構造部に使
用する、請求項21または22に記載の半製品部分
(6)の使用方法。
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