JP2003259423A - 個人情報記録システムと個人情報記録プログラムと個人情報記録方法 - Google Patents

個人情報記録システムと個人情報記録プログラムと個人情報記録方法

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JP2003259423A
JP2003259423A JP2002058061A JP2002058061A JP2003259423A JP 2003259423 A JP2003259423 A JP 2003259423A JP 2002058061 A JP2002058061 A JP 2002058061A JP 2002058061 A JP2002058061 A JP 2002058061A JP 2003259423 A JP2003259423 A JP 2003259423A
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Fumio Nagasaka
文夫 長坂
Yuichi Takeuchi
雄一 竹内
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Seiko Epson Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人の行動履歴を可能な限り自動的にコンピ
ュータにより記録してその活用をはかる。 【解決手段】 位置検出手段11は、短いインタバルで
位置照会用パケットを送信するよう制御する。位置検出
手段11は、位置照会の応答としてネットワーク1の基
地局4から発信されたパケット中に含まれるID(識別
データ)から位置情報を取得する。同時に、計時手段1
4から時間情報を取得する。この位置情報と時間情報と
を対応させて行動履歴情報21を記録する。スケジュー
ル管理用プログラム15では、予め、利用者がいつどこ
で何をするといったスケジュール管理用データ22を記
録している。取得した位置情報と時間とをこのスケジュ
ール管理用データ22と照合させてスケジュール管理に
利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末によって
自動的に個人の活動記録を作成することのできる個人情
報記録システムと個人情報記録プログラムと個人情報記
録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPDM等の携帯端末は、業務
管理やスケジュール管理などに欠かせないものとなって
いる。パームトップ型のコンピュータには、アドレス帳
やスケジュール管理データが記録されている。アドレス
帳は、連絡先の名前や電話番号を記録し、ワンタッチで
連絡先に電話をかけたり、Eメール送信に利用される。
スケジュールデータには、個人の活動記録が記入されて
いる。打合せなどのスケジュールをスケジュールデータ
中に記録し、常に携帯端末を所持することによって、い
つでもスケジュールを確認できる。なお、パームトップ
型のコンピュータのみならず、携帯電話にも簡単なスケ
ジュール管理データを記録できるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。スケジュール管理データは、個人の予定を確認する
ためのみならず、例えば、業務報告を行ったりする場合
の行動記録として活用される。従って、打合せのスケジ
ュール、訪問スケジュールといったものについては、確
実にその時刻や内容を記録しておくことが望まれる。し
かしながら、例えば、予定が変更になったり、あるいは
追加になったりしたような場合に、必ずしもスケジュー
ルデータをその都度正確に入力し直すといった作業は、
完全に行われないことがある。すなわち、例えば、非常
に移動が激しく、スケジュール管理データへの記入作業
が間に合わないことがある。こうした場合に月末に行動
記録を報告するために報告書を作成しようとすると、そ
の内容に不備が発生する。例えば、出張旅費などの精算
にこのスケジュール管理データを連携させようとする
と、精算結果に矛盾が生じないようにしなければならな
い。本発明は以上の点に着目してなされたもので、個人
の行動履歴を可能な限り自動的にコンピュータにより記
録し、その活用をはかることができる個人情報記録シス
テムを適用することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉携帯端末とネットワークを介して通信する基
地局を通じて、当該基地局の位置を示す情報を取得する
位置検出手段と、上記基地局の位置を示す情報を携帯端
末の位置情報とみなして、当該位置情報と位置情報を取
得した時刻とを含む行動履歴情報を、上記携帯端末の記
憶手段に記録する情報自動記録手段とを備えたことを特
徴とする個人情報記録システム。携帯端末の種類は任意
である。パーソナルコンピュータでも携帯電話でもよ
い。基地局は、無線で携帯端末を捕捉してネットワーク
と接続する機能を持つ。基地局の位置を示す情報の内容
は任意である。符号でもよいし直接地名を示すデータで
もよい。携帯端末の位置情報は即ち利用者の位置情報で
ある。これに時刻情報を対応させて、個人の行動履歴を
自動的に記録できる。行動履歴情報の記録形式や内容は
任意である。行動履歴情報に、さらに、利用者のメモ等
を付加しても構わない。
【0005】〈構成2〉構成1に記載の個人情報記録シ
ステムにおいて、情報自動記録手段は、行動履歴情報に
携帯端末から入力された任意の入力情報を含めることを
特徴とする個人情報記録システム。行動履歴情報に任意
の入力情報を含めることができれば、行動履歴情報の内
容を適宜補完して、利用価値を高めることができる。
【0006】〈構成3〉構成1に記載の個人情報記録シ
ステムにおいて、情報自動記録手段は、行動履歴情報を
スケジュール管理用プログラムと連携させることを特徴
とする個人情報記録システム。スケジュール管理用プロ
グラムと連携する方法は任意である。例えば、一方に他
方を参照するリンクを張るようにしてもよい。また、ス
ケジュール管理プログラムのデータ中から、例えば、用
件を記載した情報を抽出して、行動履歴情報に加えても
よい。スケジュール管理プログラムの管理するデータ
に、行動履歴情報を付加するユーティリティを起動して
もよい。
【0007】〈構成4〉商品の販売情報を管理する商品
販売システムから、購入された商品に関する情報を取得
する商品情報取得手段と、携帯端末とネットワークを介
して通信する基地局を通じて、当該基地局の位置を示す
情報を取得する位置検出手段と、上記基地局の位置を示
す情報を上記商品購入場所の位置情報とみなして、当該
位置情報と、位置情報を取得した時刻とを含む、商品購
入履歴情報を上記携帯端末の記憶手段に記録する情報自
動記録手段とを備えたことを特徴とする個人情報記録シ
ステム。商品販売システムは、商品の販売時に購入され
た商品に関する情報を任意の方法で携帯端末に送信す
る。送信操作は手動でもよい。自動的に送信するのもよ
い。購入された商品に関する情報の内容は任意である。
このシステムにより、いつどこで何を購入したというこ
とを表示する商品購入履歴情報を自動的に蓄積できる。
【0008】〈構成5〉構成4に記載の個人情報記録シ
ステムにおいて、購入された商品に関する情報には、商
品の価格を含むことを特徴とする個人情報記録システ
ム。いつどこで何を購入したという情報とともに、購入
された商品の価格が自動的に記録されると、例えば、家
計簿等へそのままデータを反映させることができる。
【0009】〈構成6〉構成5に記載の個人情報記録シ
ステムにおいて、情報自動記録手段は、行動履歴情報を
会計管理用プログラムと連携させることを特徴とする個
人情報記録システム。構成3と同様に、会計管理用プロ
グラムと連携する方法は任意である。購入された商品の
価格に関する記録をそのまま会計管理用プログラムの管
理するデータに付加すれば、商品購入に伴う記録処理と
会計処理の一部を自動化できる。
【0010】〈構成7〉構成4に記載の個人情報記録シ
ステムにおいて、購入された商品は携帯端末の所持者が
飲食した飲食物であり、商品に関する情報は、該当する
飲食物の栄養素に関する情報を含むことを特徴とする個
人情報記録システム。携帯端末を所持してレストラン等
に行った者が飲食した飲食物の栄養素に関する情報が自
動的に記録されれば、健康上の理由やダイエット等でカ
ロリー制限や食事制限をしている利用者の食事内容の記
録を自動的に取得できる。
【0011】〈構成8〉構成7に記載の個人情報記録シ
ステムにおいて、情報自動記録手段は、行動履歴情報を
スケジュール管理用プログラムと連携させることを特徴
とする個人情報記録システム。構成3と同様に、スケジ
ュール管理用プログラムと連携する方法は任意である。
例えば、スケジュール管理プログラムの管理するデータ
に、栄養素に関する情報を付加して、食事計画と実行結
果とを対比して表示するデータを生成すれば、外食でも
食事計画どおりのことが行われているか、確認できる。
【0012】〈構成9〉携帯端末とネットワークを介し
て通信する基地局を通じて、当該基地局の位置を示す情
報を取得する処理と、上記基地局の位置を示す情報を携
帯端末の位置情報とみなして、当該位置情報と位置情報
を取得した時刻とを含む行動履歴情報を、上記携帯端末
の記憶手段に記録する処理を、コンピュータに実行させ
る個人情報記録プログラム。構成1に対応する処理をコ
ンピュータに実行させるコンピュータプログラムであ
る。
【0013】〈構成10〉構成9に記載の個人情報記録
プログラムにおいて、情報を自動記録するときに、行動
履歴情報に携帯端末から入力された任意の入力情報を含
める処理を、コンピュータに実行させる個人情報記録プ
ログラム。構成2に対応する処理をコンピュータに実行
させるコンピュータプログラムである。
【0014】〈構成11〉構成9に記載の個人情報記録
プログラムにおいて、情報を自動記録するときに、行動
履歴情報をスケジュール管理用プログラムと連携させる
処理を、コンピュータに実行させる個人情報記録プログ
ラム。構成3に対応する処理をコンピュータに実行させ
るコンピュータプログラムである。
【0015】〈構成12〉商品の販売情報を管理する商
品販売システムから、購入された商品に関する情報を取
得する処理と、携帯端末とネットワークを介して通信す
る基地局を通じて、当該基地局の位置を示す情報を取得
する処理と、上記基地局の位置を示す情報を上記商品購
入場所の位置情報とみなして、当該位置情報と、位置情
報を取得した時刻とを含む、商品購入履歴情報を上記携
帯端末の記憶手段に記録する処理を、コンピュータに実
行させる個人情報記録プログラム。構成4に対応する処
理をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム
である。
【0016】〈構成13〉構成12に記載の個人情報記
録プログラムにおいて、購入された商品に関する情報に
商品の価格を含める処理を、コンピュータに実行させる
個人情報記録プログラム。構成5に対応する処理をコン
ピュータに実行させるコンピュータプログラムである。
【0017】〈構成14〉構成13に記載の個人情報記
録プログラムにおいて、情報を自動記録するときに、商
品購入履歴情報を会計管理用プログラムと連携させる処
理を、コンピュータに実行させる個人情報記録プログラ
ム。構成6に対応する処理をコンピュータに実行させる
コンピュータプログラムである。
【0018】〈構成15〉構成12に記載の個人情報記
録プログラムにおいて、購入された商品は携帯端末の所
持者が飲食した飲食物であるとき、商品に関する情報
に、該当する飲食物の栄養素に関する情報を含める処理
を、コンピュータに実行させる個人情報記録プログラ
ム。構成7に対応する処理をコンピュータに実行させる
コンピュータプログラムである。
【0019】〈構成16〉構成15に記載の個人情報記
録プログラムにおいて、情報を自動記録するときに、商
品購入履歴情報をスケジュール管理用プログラムと連携
させる処理を、コンピュータに実行させる個人情報記録
プログラム。構成8に対応する処理をコンピュータに実
行させるコンピュータプログラムである。
【0020】〈構成17〉携帯端末とネットワークを介
して通信する基地局を通じて、当該基地局の位置を示す
情報を取得し、上記基地局の位置を示す情報を携帯端末
の位置情報とみなして、当該位置情報と位置情報を取得
した時刻とを含む行動履歴情報を、上記携帯端末の記憶
手段に記録することを特徴とする個人情報記録方法。構
成1に対応する個人情報記録方法である。
【0021】〈構成18〉構成17に記載の個人情報記
録方法において、上記行動履歴情報に携帯端末から入力
された任意の入力情報を含めることを特徴とする個人情
報記録方法。構成2に対応する個人情報記録方法であ
る。
【0022】〈構成19〉構成17に記載の個人情報記
録方法において、上記行動履歴情報をスケジュール管理
用プログラムと連携させることを特徴とする個人情報記
録方法。構成3に対応する個人情報記録方法である。
【0023】〈構成20〉商品の販売情報を管理する商
品販売システムから、購入された商品に関する情報を取
得し、携帯端末とネットワークを介して通信する基地局
を通じて、当該基地局の位置を示す情報を取得し、上記
基地局の位置を示す情報を上記商品購入場所の位置情報
とみなして、当該位置情報と、位置情報を取得した時刻
とを含む、商品購入履歴情報を上記携帯端末の記憶手段
に記録することを特徴とする個人情報記録方法。構成4
に対応する個人情報記録方法である。
【0024】〈構成21〉構成20に記載の個人情報記
録方法において、購入された商品に関する情報に、商品
の価格を含めることを特徴とする個人情報記録方法。構
成5に対応する個人情報記録方法である。
【0025】〈構成22〉構成21に記載の個人情報記
録方法において、上記商品購入履歴情報を会計管理用プ
ログラムと連携させることを特徴とする個人情報記録方
法。構成6に対応する個人情報記録方法である。
【0026】〈構成23〉構成20に記載の個人情報記
録方法において、購入された商品は携帯端末の所持者が
飲食した飲食物であるとき、商品に関する情報に、該当
する飲食物の栄養素に関する情報を含めることを特徴と
する個人情報記録方法。構成7に対応する個人情報記録
方法である。
【0027】〈構成24〉構成23に記載の個人情報記
録方法において、上記商品購入履歴情報をスケジュール
管理用プログラムと連携させることを特徴とする個人情
報記録方法。構成8に対応する個人情報記録方法であ
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は、本発明の個人情報記録シ
ステムを示すブロック図である。このシステムは、イン
ターネットなどのネットワーク1を利用して携帯端末3
に個人情報を記録する。ネットワーク1には、基地局4
やサーバ5が接続されている。基地局4は、無線によっ
て携帯端末3を捕捉し、ネットワーク1に接続する機能
を持つ。携帯端末3の中には、図に示すような位置検出
手段11、自動記録手段12、コメント付加手段13、
計時手段14、スケジュール管理用プログラム15など
のコンピュータプログラムがインストールされている。
さらに、携帯端末3に内蔵された記憶装置16には、行
動履歴情報21とスケジュール管理用データ22とが記
憶されている。また、ネットワーク1に接続されたサー
バ5には、記憶装置17が記憶されている。この記憶装
置17には、行動履歴情報23が記憶されている。
【0029】図の例では、国際的に標準化が進められて
いるIEEE802.11b/g無線ネットワークを利用する。
このネットワークでは、2.4GHz帯の電波(ISMバンド)を
使い、11Mbpsの速度で50m〜100mの距離にある端末間で
通信を行なうことができる。待機状態にある携帯端末3
が基地局5から半径50mほどの電波有効到達範囲に入
ると、自動的に基地局5のローカルサーバに接続をす
る。このローカルサーバは、ISP (インターネットサー
ビスプロバイダ;Internet Services Provider)として
機能する。
【0030】TCP/IPプロトコル群の1つであるDHCP(dyn
amic host configuration protocol)では、DHCPサーバ
上にIPアドレスやデフォルト・ゲートウエイのアドレス
を登録しておき、クライアントは起動時にDHCPサーバに
アクセスし,IPアドレスを取得する。このIPアドレスの
上位ビットは各ローカルサーバやそのローカルサーバの
管理する基地局5毎に固有のものである。従って、携帯
端末3に付与されたIPアドレスから、携帯端末3がどの
基地局5に捕捉されてネットワーク1に接続されている
かを判別でき、携帯端末3の利用者のいる場所も特定で
きる。
【0031】位置検出手段11は、携帯端末3とネット
ワーク1を介して通信する基地局4を通じて基地局4の
位置を示す情報を取得する機能を持つ。自動記録手段1
2は、基地局4の位置を示す情報を携帯端末3の位置情
報とみなして、この位置情報と位置情報を取得した時刻
等を含む行動履歴情報21を生成する機能を持つ。行動
履歴情報21は、生成されたその都度リアルタイムに携
帯端末3の記憶装置16に記録される。コメント付加手
段13は、行動履歴情報21の中に必要に応じてコメン
トを付加する機能を持つ。計時手段14は、現在時刻を
表示し、そのデータを自動記録手段12に提供する機能
を持つ。スケジュール管理用プログラム15はスケジュ
ール管理用データ22を利用して携帯端末3の利用者の
スケジュールを管理する機能を持つ。スケジュール管理
用プログラム15自体は、従来よく知られた任意の構成
のものを採用すればよい。
【0032】例えば、営業マンが多数の顧客を訪問しな
がら営業活動を行う場合、その活動の記録をしたり、活
動報告をまとめる作業は非常に煩雑なものになる。この
発明では、個人の活動記録をネットワーク1の位置検出
機能を利用して自動的に生成する。PHSネットワーク
を利用した端末の位置検出システムはよく知られてい
る。これに対して、この発明では、以下のようにして位
置検出とスケジュール管理を行う。
【0033】例えば、ある営業マンが所持する携帯端末
3の個人情報記録システムを起動したとする。このと
き、位置検出手段11は、短いインタバルで位置照会用
パケットを送信するよう制御する。位置検出手段11
は、位置照会の応答としてネットワーク1の基地局4か
ら発信されたパケット中に含まれるID(識別データ)
から位置情報を取得する。同時に、計時手段14から時
間情報を取得する。この位置情報と時間情報とを対応さ
せて行動履歴情報21を記録する。スケジュール管理用
プログラム15では、予め、利用者がいつどこで何をす
るといったスケジュール管理用データ22を記録してい
る。取得した位置情報と時間とをこのスケジュール管理
用データ22と照合させてスケジュール管理に利用す
る。
【0034】位置情報と時間情報とを対応させて自動的
に生成された行動履歴情報21は、記録時刻順に携帯端
末3の記憶装置16に保管される。利用者はいつでもそ
のデータを取り出して参照できる。携帯端末3の記憶装
置16が一杯になったら、先入れ先出し形式で過去のデ
ータを消去するとよい。また、過去のデータの保管が必
要であれば、自動的に、ネットワーク1を通じてサーバ
5の記憶装置17の所定のフォルダに移動する機能を付
与するとよい。例えば、サーバ5の管理者と利用者の間
で、「**MBまでは無料で**MB以上は有料」とい
ったフォルダ借用契約を結んでおけばこの方法が採用で
きる。
【0035】位置検出手段11が、一定時間ごとに行動
履歴情報21の記録をするような制御もできる。位置情
報を取得して、直前に取得した位置情報と内容が異なる
場合にのみ、新たな行動履歴情報21の記録処理を実行
するようにしてもよい。また、携帯端末3の利用者の意
思により任意のタイミングで手動で送信もできる。例え
ば、携帯端末3のディスプレイのカバーを開けると自動
的に送信されるようにしてもよい。
【0036】図2は、携帯端末3のディスプレイに表示
される行動記録情報生成用のプログラムの起動操作画面
30の説明図である。この画面30には、プログラムを
実行する日付31、利用者の名前32、スケジュール管
理用プログラム15と連携してスケジュール管理用デー
タの取り込みをするかどうかを指定するチェックボック
ス33、スケジュールの自動記録のインタバルを何分お
きにするか指定するテキストボックス35、プログラム
をスタートするボタン36、ストップするボタン37が
設けられている。
【0037】また、このプログラム実行中に、テキスト
ボックス38には、位置検出手段11が検出した地名が
リアルタイムで表示される。また、テキストボックス3
9には、行動履歴情報21と共に記憶装置に記録される
コメントが表示される。このコメントは、利用者が自由
に入力することもできるが、図1に示したスケジュール
管理用データ22から自動的に取り出されてもよい。携
帯端末3の利用者がその内容を書き換えたり、追加する
ようにしても構わない。
【0038】さらに、この画面30には、現在の時刻と
次の情報記録時刻40、41が表示されている。テキス
トボックス39には、この現在時刻40におけるスケジ
ュール管理用データ22の内容がそのままコピーされて
表示される。この画面30中に次の記録時刻を表示した
のは、持ち主が次のタイミング以前に強制的に現在の状
態を記録すべきかどうかを判断できるようにするためで
ある。手動記録ボタン42は、任意のタイミングで行動
履歴情報21を生成し、記憶装置に記録する処理を実行
させるボタンである。ボタン43は、生成された行動履
歴情報全体のリストを見るためにクリックするボタンで
ある。ボタン44は、スケジュール管理用データ22を
見るためにクリックするボタンである。
【0039】図3は、行動履歴情報の具体例を示す説明
図である。図のように行動履歴情報は、画面50の中に
時刻と場所とコメントとを列挙した表51を含んでい
る。すなわち、ここでは、携帯端末3の持ち主が何時頃
どの場所において何をしたか、といったデータが列挙さ
れる。この例では、1時間おきに行動履歴情報を記録す
るように設定されている。従って、分の部分が00でな
い所は、持ち主が強制的に手動記録を行った行動履歴情
報である。特にコメントがないのは、具体的に何を行っ
たかを記録する必要がない部分である。この例では、ス
ケジュールデータ52に含まれる具体的なスケジュール
上の行動情報をそのまま行動履歴情報にコピーするよう
にしている。なお、行動履歴情報を作成する直前に図2
に示したテキストボックス39に任意のコメントを入力
しておくと、これが行動履歴情報として記録される。
【0040】図4は、上記の図1に示したシステムの具
体的な動作フローチャートである。図に示すように、ま
ずステップS1においてプログラムを起動すると、ステ
ップS2で、位置検出イベントを待つ状態になる。位置
検出イベントは、計時手段14の制御によって、例えば
1時間おきに発生させる。またあるいは、図2に示した
手動記録ボタン42をクリックした時に発生させる。こ
れによってプログラムは起動され、ステップS3で位置
検出手段11から基地局4に対して位置照会用パケット
が送出される。
【0041】次にステップS4で、基地局4から応答パ
ケットを受信すると、ステップS5でその応答パケット
中の、基地局IDあるいは地名を読み取る。そして、ス
テップS6で図2に示したテキストボックス38に地名
を表示する。また、ステップS7で、図1に示したスケ
ジュール管理用データ22からコメントを取得し、図2
に示した画面30のテキストボックス39にコメントを
表示する。さらに、図1に示した計時手段14から現在
時刻を取得し(ステップS9)、図2に示した画面30
に現在時刻を表示する(ステップS10)。
【0042】以上のような処理を行った後、地名とコメ
ントと現在時刻とを含めて行動履歴情報を編集し、図3
に示すように記録をする(ステップS11)。以上のよ
うにして、図3に示したような行動履歴情報が得られる
と、これを利用して業務報告を作成したり、交通費の精
算に利用することが可能になる。なお、上記の例では、
業務処理のための行動履歴を説明したが、プライベート
な旅行などの行動履歴に本発明を利用しても構わない。
【0043】図5は、本発明の変形例を示すシステムブ
ロック図である。図のシステムは、例えば、レストラン
などに設けられた商品購入情報通知のためのシステムと
連携する。図に示すLAN(ローカルエリアネットワー
ク)は、レストランなどに設けられたものである。LA
N60には、POS端末61とサーバ63と基地局64
とが接続されている。サーバ63に接続された記憶装置
62には、商品情報65が記憶されている。すなわち、
レストランの中にそのレストラン専用の基地局64が設
けられ、POS端末61の入出力する商品情報65をサ
ーバ63で管理している。商品情報65は、商品の名
称、商品の価格、その他商品に関する様々な情報が含め
られたデータベースである。
【0044】顧客は、携帯端末3を所持する。そしてこ
のレストランの中に入った時、基地局64に捕捉され、
基地局64を通じてサーバ63と情報交換を行う。位置
検出手段11、自動記録手段12、計時手段14など
は、図1を用いて説明したものと同様の機能を持つ。こ
の携帯端末3には、商品情報取得手段68が設けられて
いる。この商品情報取得手段68は、サーバ63に対し
て、例えば、商品の名称や価格などの情報を要求する機
能を持つ。
【0045】POS端末61を用いて会計処理を行う
と、その情報がサーバ63および基地局64を通じて携
帯端末3に送信される。これを商品情報取得手段68が
取得して、自動記録手段12に通知する。自動記録手段
12は、位置検出手段11の検出した位置情報と計時手
段14の出力する時刻情報などを含む商品購入履歴情報
66を生成して、記憶装置16に記憶させる。なお、こ
のシステムは、このようにして商品を購入した時、その
購入価格などを家計簿データ67に反映させるために使
用される。家計簿管理プログラム69は、携帯端末3を
使用して家計簿データ67の生成や入出力を行う機能を
持つ。
【0046】図6(a)は、商品購入履歴情報66の具
体例を示す画面70の説明図で、図6(b)は、例え
ば、商品がレストランの食事などの場合に、食事のカロ
リーに関する情報を商品情報として取得し、食事管理な
どに利用する例を示す説明図である。まず、図6(a)
に示す画面70に示すように、商品購入履歴情報は、商
品を購入した時刻や場所、購入品の名称、および商品の
価格などを含むデータ71により構成される。商品を購
入すると、POS端末61で商品の商品コードや金額な
どが打ち込まれる。これがサーバ63を通じて商品情報
65中に記録される。この時、サーバ63は、基地局6
4を通じて携帯端末3に対し、商品の名称と価格に相当
する情報を通知する。
【0047】また、位置検出手段11は、基地局64か
ら商品を購入した場所に関する情報を取得する。こうし
て、図6に示すような表71が、商品購入の都度、生成
される。これにより、例えば、今日はデパートで買い物
をし、コーヒーショップでコーヒーを飲んで、コンビニ
で買い物をした、という行動履歴と共に、購入商品の価
格とその集計が表示される。この結果を家計簿データ7
2に取り込めば、ほぼ自動的に家計簿をつけることが可
能になる。例えば、このような機能を業務用の商品仕入
処理などに採用すれば、煩雑な購入や仕入価格管理業務
を簡素化し、自動化できる。
【0048】例えば、カロリー管理をしている者がこの
システムを利用する場合、以下のような実施形態が可能
である。図5を参照して説明すると、レストランでは、
携帯端末3を利用して、インターネットショッピングの
ような形式でメニューから料理を注文できるようにして
おく。即ち、レストランに入ると、レストラン内の基地
局4がこの利用者の携帯端末3を捕捉する。そして、こ
の利用者の携帯端末3にレストランのメニューを表示
し、携帯端末3を操作して料理の注文ができるようにす
る。
【0049】この料理の注文時には、応答データとし
て、「××のご注文を承りました。しばらくお待ち下さ
い。」といったメッセージが携帯端末3のディスプレイ
に表示される。このメッセージに、例えば、その料理の
カロリー情報が付加されている。同時に携帯端末は、料
理のメニューとカロリー情報と入力時刻と位置情報とを
取得して、家計簿手7の代わりに、カロリー管理データ
を記録する。料理のメニューをウェブページで表示し、
該当する料理を注文するためにその料理名をクリックし
たとき、カロリーデータ取り込み処理が実行されるよう
にしてもよい。XML形式(eXtensible Markup Langua
ge)のウェブページは、この料理メニュー用のページ作
成に適する。
【0050】また、例えば、POS端末61がローカル
サーバ63を経由して利用者の携帯端末に対し、料理の
メニューとカロリー情報と入力時刻と位置情報等をメー
ルで送信するようにしてもよい。利用者がPOS端末6
1で料理の代金支払いを行うと、POS端末61から携
帯端末に自動的にメールが送信されてこのデータが取り
込まれるようにするとよい。以上のようにして図6
(b)に示す食事のカロリーメモ75を生成し、表示
し、利用することができる。さらに、食事のカロリーを
管理しているスケジュール管理データ76にその結果を
反映して、1週間のトータルとか、1ヶ月のトータルな
どを計算し、表示させることもできる。
【0051】なお、上記の各図に示した各機能ブロック
は、それぞれ別々のプログラムモジュールにより構成し
てもよいし、一体化したプログラムモジュールにより構
成してもよい。また、これらの機能ブロックの全部また
は一部を論理回路によるハードウエアで構成しても構わ
ない。また、各プログラムモジュールは、既存のアプリ
ケーションプログラムに組み込んで動作させてもよい
し、独立のプログラムとして動作させてもよい。上記の
ような本発明を実現するためのコンピュータプログラム
は、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取
り可能な記録媒体に記録して、インストールして利用す
ることができる。また、ネットワークを通じてコンピュ
ータのメモリ中にダウンロードして利用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の個人情報記録システムを示すブロッ
ク図である。
【図2】 携帯端末3のディスプレイに表示される行動
記録情報生成用のプログラムの起動操作画面30の説明
図である。
【図3】 行動履歴情報の具体例を示す説明図である。
【図4】 図1に示したシステムの具体的な動作フロー
チャートである。
【図5】 本発明の変形例を示すシステムブロック図で
ある。
【図6】 (a)は、商品購入履歴情報66の具体例を
示す画面70の説明図で、(b)は、例えば、商品がレ
ストランの食事などの場合に、食事のカロリーに関する
情報を商品情報として取得し、食事管理などに利用する
例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 3 携帯端末 4 基地局 5 サーバ 11 位置検出手段 12 自動記録手段 13 コメント付加手段 14 計時手段 15 スケジュール管理用プログラム 16 記憶装置 17 記憶装置 21 行動履歴情報 22 スケジュール管理用データ 23 行動履歴情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 PQ29 UU08 5K067 BB21 BB41 CC08 DD17 EE02 EE10 FF03 FF05 HH21 HH23 JJ52

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末とネットワークを介して通信す
    る基地局を通じて、当該基地局の位置を示す情報を取得
    する位置検出手段と、 前記基地局の位置を示す情報を前記携帯端末の位置情報
    とみなして、当該位置情報と位置情報を取得した時刻と
    を含む行動履歴情報を、前記携帯端末の記憶手段に記録
    する情報自動記録手段とを備えたことを特徴とする個人
    情報記録システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の個人情報記録システム
    において、 前記情報自動記録手段は、前記行動履歴情報に前記携帯
    端末から入力された任意の入力情報を含めることを特徴
    とする個人情報記録システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の個人情報記録
    システムにおいて、 前記情報自動記録手段は、前記行動履歴情報をスケジュ
    ール管理用プログラムと連携させることを特徴とする個
    人情報記録システム。
  4. 【請求項4】 商品の販売情報を管理する商品販売シス
    テムから、購入された商品に関する情報を取得する商品
    情報取得手段と、 携帯端末とネットワークを介して通信する基地局を通じ
    て、当該基地局の位置を示す情報を取得する位置検出手
    段と、 前記基地局の位置を示す情報を前記商品購入場所の位置
    情報とみなして、当該位置情報と、位置情報を取得した
    時刻とを含む、商品購入履歴情報を前記携帯端末の記憶
    手段に記録する情報自動記録手段とを備えたことを特徴
    とする個人情報記録システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の個人情報記録システム
    において、 前記購入された商品に関する情報には、該商品の価格を
    含むことを特徴とする個人情報記録システム。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の個人情報記録
    システムにおいて、 前記情報自動記録手段は、前記商品購入履歴情報を会計
    管理用プログラムと連携させることを特徴とする個人情
    報記録システム。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至6に記載の個人情報記録シ
    ステムにおいて、 前記購入された商品は前記携帯端末の所持者が飲食した
    飲食物であり、該商品に関する情報は、該当する飲食物
    の栄養素に関する情報を含むことを特徴とする個人情報
    記録システム。
  8. 【請求項8】 請求項4乃至7に記載の個人情報記録シ
    ステムにおいて、 前記情報自動記録手段は、前記商品購入履歴情報をスケ
    ジュール管理用プログラムと連携させることを特徴とす
    る個人情報記録システム。
  9. 【請求項9】 携帯端末とネットワークを介して通信す
    る基地局を通じて、当該基地局の位置を示す情報を取得
    する処理と、 前記基地局の位置を示す情報を前記携帯端末の位置情報
    とみなして、当該位置情報と位置情報を取得した時刻と
    を含む行動履歴情報を、前記携帯端末の記憶手段に記録
    する処理を、コンピュータに実行させる個人情報記録プ
    ログラム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の個人情報記録プログ
    ラムにおいて、 情報を自動記録するときに、前記行動履歴情報に前記携
    帯端末から入力された任意の入力情報を含める処理を、
    コンピュータに実行させる個人情報記録プログラム。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の個人情報
    記録プログラムにおいて、 情報を自動記録するときに、前記行動履歴情報をスケジ
    ュール管理用プログラムと連携させる処理を、コンピュ
    ータに実行させる個人情報記録プログラム。
  12. 【請求項12】 商品の販売情報を管理する商品販売シ
    ステムから、購入された商品に関する情報を取得する処
    理と、 携帯端末とネットワークを介して通信する基地局を通じ
    て、当該基地局の位置を示す情報を取得する処理と、 前記基地局の位置を示す情報を前記商品購入場所の位置
    情報とみなして、当該位置情報と、位置情報を取得した
    時刻とを含む、商品購入履歴情報を前記携帯端末の記憶
    手段に記録する処理を、コンピュータに実行させる個人
    情報記録プログラム。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の個人情報記録プロ
    グラムにおいて、 前記購入された商品に関する情報に該商品の価格を含め
    る処理を、コンピュータに実行させる個人情報記録プロ
    グラム。
  14. 【請求項14】 請求項12または13に記載の個人情
    報記録プログラムにおいて、 情報を自動記録するときに、前記商品購入履歴情報を会
    計管理用プログラムと連携させる処理を、コンピュータ
    に実行させる個人情報記録プログラム。
  15. 【請求項15】 請求項12乃至14に記載の個人情報
    記録プログラムにおいて、 前記購入された商品は前記携帯端末の所持者が飲食した
    飲食物であるとき、該商品に関する情報に、該当する飲
    食物の栄養素に関する情報を含める処理を、コンピュー
    タに実行させる個人情報記録プログラム。
  16. 【請求項16】 請求項12乃至15に記載の個人情報
    記録プログラムにおいて、 情報を自動記録するときに、前記商品購入履歴情報をス
    ケジュール管理用プログラムと連携させる処理を、コン
    ピュータに実行させる個人情報記録プログラム。
  17. 【請求項17】 携帯端末とネットワークを介して通信
    する基地局を通じて、当該基地局の位置を示す情報を取
    得し、 前記基地局の位置を示す情報を前記携帯端末の位置情報
    とみなして、当該位置情報と位置情報を取得した時刻と
    を含む行動履歴情報を、前記携帯端末の記憶手段に記録
    することを特徴とする個人情報記録方法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の個人情報記録方法
    において、 前記行動履歴情報に前記携帯端末から入力された任意の
    入力情報を含めることを特徴とする個人情報記録方法。
  19. 【請求項19】 請求項17または18に記載の個人情
    報記録方法において、 前記行動履歴情報をスケジュール管理用プログラムと連
    携させることを特徴とする個人情報記録方法。
  20. 【請求項20】 商品の販売情報を管理する商品販売シ
    ステムから、購入された商品に関する情報を取得し、 携帯端末とネットワークを介して通信する基地局を通じ
    て、当該基地局の位置を示す情報を取得し、 前記基地局の位置を示す情報を前記商品購入場所の位置
    情報とみなして、当該位置情報と、位置情報を取得した
    時刻とを含む、商品購入履歴情報を前記携帯端末の記憶
    手段に記録することを特徴とする個人情報記録方法。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の個人情報記録方法
    において、 前記購入された商品に関する情報に、該商品の価格を含
    めることを特徴とする個人情報記録方法。
  22. 【請求項22】 請求項20または21に記載の個人情
    報記録方法において、 前記商品購入履歴情報を会計管理用プログラムと連携さ
    せることを特徴とする個人情報記録方法。
  23. 【請求項23】 請求項20乃至22に記載の個人情報
    記録方法において、 前記購入された商品は前記携帯端末の所持者が飲食した
    飲食物であるとき、該商品に関する情報に、該当する飲
    食物の栄養素に関する情報を含めることを特徴とする個
    人情報記録方法。
  24. 【請求項24】 請求項20乃至23に記載の個人情報
    記録方法において、 前記商品購入履歴情報をスケジュール管理用プログラム
    と連携させることを特徴とする個人情報記録方法。
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