JP2003258860A - 移動ネットワーク内のマルチキャスト加入者を管理するための方法 - Google Patents
移動ネットワーク内のマルチキャスト加入者を管理するための方法Info
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Abstract
く、移動ネットワーク内のマルチキャスト加入者を管理
するために効果の高い方法を提供する。 【解決手段】 マルチキャストトラフィックに関連した
データが、マルチキャスト関連記録データと、マルチキ
ャスト経路データとに分類され、マルチキャスト関連記
録データが、問い合わせのためにシステムに記憶される
一方で、マルチキャスト経路データが、マルチキャスト
データをどのように転送すべきかを決定するために、階
層的にシステムに記憶される(1)。加入者がマルチキ
ャストグループへ参加するか、または、該グループから
退出する場合に(2)、階層的なマルチキャスト経路デ
ータと、マルチキャスト関連記録データとが適宜に修正
される(3)。加入者がネットワーク内で位置の登録ま
たは更新を行う場合に(4)、階層的なマルチキャスト
経路データが適宜に更新される(5)。
Description
(mobile network)内のマルチキャスト加入者を管理す
るための方法に関する。
広範に用いられるトラフィックである。マルチキャスト
トラフィックによって、同じ経路内のデータパケット
は、異なる加入者(subscribers)の数にしたがって何
度も送信されるのではなく、トラフィックの内容にした
がって一度だけ送信されて、ネットワークリソースが節
約される。同様に、マルチキャストトラフィックについ
ては、ネットワークリソースを節約するために移動ネッ
トワーク内で用いることもできる。移動ネットワーク内
での加入者の移動性に起因して、ネットワークのノード
におけるマルチキャストグループは動的に変動するの
で、システムと加入者との間には一方向の接続のみが存
在する。したがって、現在のノードにおけるマルチキャ
ストグループ構成員の動的な変動を確認することは困難
である。現在、移動ネットワーク内のマルチキャストを
実施するための典型的な方法は、加入者のデータについ
て問い合わせ(querying)を行うことを通して、マルチ
キャストグループ内の加入者を管理すること(すなわ
ち、移動ネットワークのHLR(ホーム・ロケーション
・レジスタ)に記憶された加入者データについて問い合
わせを行うことを通して、マルチキャストグループ内の
加入者の分布を判断すること)であり、それから、各加
入者のための転送経路(forwarding path)が別個に設
定される。グループ内の構成員についてのネットワーク
内における動的分布は、HLRへ問い合わせを行うこと
により得られ、かつ、HLRには、転送経路を決定する
ために、マルチキャストデータパケットが受信される毎
に問い合わせが行われる。このような方法は、処理効率
を劣化させ、かつ、HLRにおける過負荷という結果と
なり得る。さらに、各加入者が転送経路を独占的に占有
し、マルチキャストモードは基本的には移動ネットワー
ク内部でのユニキャストトラフィックの組み合わせであ
るので、前記方法によってマルチキャストトラフィック
を実施するためには無線チャンネルが間断なく確立およ
び解除されるという結果となり、したがって、移動ネッ
トワーク内のマルチキャスト加入者を管理するための従
来的な方法は、移動ネットワーク内のリソースに著しく
影響を与え、かつ、該リソースを消耗する。
ーク内における加入者のトポロジー的分布(topologica
l distribution)を、転送経路の他に判断することであ
る。インターネット環境において、従来的な方法は、シ
ステムにより周期的に問い合わせパケットを送信しかつ
応答メッセージを受信することを通して、ネットワーク
内におけるマルチキャスト加入者グループのトポロジー
を確立することである。移動ネットワークにおいても、
同様の方法(すなわち、ノードにおけるマルチキャスト
加入者グループの現在の状態について周期的に問い合わ
せを行うことを通して、マルチキャスト加入者について
の転送テーブルを確立すること)が用いられる。これに
より、加入者の現在の位置および状態がページングを通
して判断されれば、ネットワークリソースおよび無線リ
ソースの占有率は、グループ内の加入者の増加とともに
急激に増加する(ネットワークのノードにおけるローカ
ルデータベースへの問い合わせを通してマルチキャスト
経路が決定されれば、ネットワーク全体における問い合
わせ要請とネットワークリソースの占有率とは、ノード
の増加とともに急激に増加する)。さらに、処理効率
は、ノードにおいて処理すべき問い合わせ要請がますま
す多くなることに起因して、加入者グループの増加とと
もに低下する(移動加入者について、現在のグループ内
の加入者分布の変動をリアルタイムの問い合わせ方法に
おいて得ることは困難であるので、マルチキャストデー
タについての転送経路を適時に調整することができな
い)。同時に、加入者の移動によって、ネットワークの
ノードにおける加入者の総数が不確定になるので、無線
インターフェースのために一対多(point-to-multipoin
t)チャンネルを用いるべきか、または、一対一(point
-to-point)チャンネルを用いるべきかを、無線インタ
ーフェース側において判断することが困難である。
キャストトラフィックの適用に対する効果的な解決法
は、未だに利用可能ではない。
テムリソースの利用効率を向上させるべく、移動ネット
ワーク内のマルチキャスト加入者を管理するために効果
の高い方法を提供することである。
に、本発明において提供される、移動ネットワーク内の
マルチキャスト加入者を管理するための方法は、(1)
マルチキャストトラフィックに関連したデータが、マル
チキャスト関連記録データ(multicast-related record
data)と、マルチキャスト経路データ(multicast rou
te data)とに分類され、前記マルチキャスト関連記録
データが、問い合わせのためにシステムに記憶され、そ
の一方で、前記マルチキャスト経路データが、マルチキ
ャストデータをどのように転送すべきかを決定するため
に、階層的にシステムに記憶される段階と、(2)マル
チキャスト加入者がマルチキャストグループへ参加する
場合に、または、マルチキャスト加入者がマルチキャス
トグループから退出する場合に、前記システム内の前記
階層的なマルチキャスト経路データと、前記マルチキャ
スト関連記録データとが適宜に修正される段階と、
(3)マルチキャスト加入者がネットワーク内で位置登
録または位置更新を行う場合に、前記階層的なマルチキ
ャスト経路データが適宜に更新される段階とを具備す
る。
る:前記移動ネットワークのトポロジー的構造は、マル
チキャストトラフィックが行われる場合にネットワーク
のノードが上層から下層へのツリー構造となることを可
能にするように決定される(すなわち、各汎用パケット
無線サービス(General Packet Radio Service:GPR
S)のサービングGPRSサポートノード(Serving GP
RS Support Node:SGSN)は、1つ以上の無線アク
セスネットワーク(Radio Access Network:RAN)に
対応することができるが、各RANは、1つのSGSN
に対応する)。
スト経路データは、システムに記憶するための幾つかの
階層(すなわち、2つの階層)に分類され、第1階層内
のデータは、受信されたマルチキャストデータがマルチ
キャストデータをSGSNへどのように転送するのかを
記録するためにGGSN(ゲートウェイGPRSサポー
トノード)に記憶され、その一方で、第2階層内のデー
タは、受信されたマルチキャストデータがマルチキャス
トデータを加入者セルへどのように転送するのかを記録
するために、かつ、マルチキャストデータのための転送
モードに対する参照符として機能するために、SGSN
に記憶される。
具備する:GGSNマルチキャスト経路テーブル(mult
icast route table)は、受信されたマルチキャストデ
ータがマルチキャストデータをSGSNへどのように転
送するのかを記録するために、GGSNノードにおいて
確立され、かつ、このようなテーブルは、GGSN内で
同報通信(broadcast)され得るマルチキャストグルー
プを記憶するために用いられる‘グループ番号(Group
No.)’フィールドと、GGSN内でマルチキャストデ
ータが同報通信され得る宛先(destination)SGSN
を記憶するために用いられる‘トラフィックノード(Tr
affic Node)’フィールドと、記録が更新されたか否か
を識別するために用いられる‘更新フラグ(Update Fla
g)’フィールドとを具備する。
受信されたマルチキャストデータがマルチキャストデー
タを加入者セルへどのように転送するのかを記録するた
めに、かつ、マルチキャストデータのための転送モード
に対する参照符として機能するために、SGSNのノー
ドにおいて確立され、該テーブルは、SGSN内で同報
通信され得るマルチキャストグループを記憶するために
用いられる‘グループ番号’フィールドと、マルチキャ
ストグループに対応するGGSNを記憶するために用い
られる‘ゲートウェイノード(Gateway Node)’フィー
ルドと、SGSN内でマルチキャストデータが同報通信
され得る宛先セルを記憶するために用いられる‘セル
(Cell)’フィールドと、任意的(optional)フィール
ドであり、かつ、宛先セル内のマルチキャストグループ
の加入者の総数を記憶するために用いられる‘加入者の
総数(Amount ofSubscribers)’フィールドと、記録が
更新されたか否かを識別するために用いられる‘更新フ
ラグ’フィールドとを具備する。
ータは、該マルチキャストデータがどのように転送され
るのかを決定すべく、かつ、該マルチキャストデータが
転送されるセルを決定すべく、システムに記憶するため
の幾つかの階層に分類される。マルチキャスト加入者が
マルチキャストグループへ参加する場合に、または、マ
ルチキャスト加入者がマルチキャストグループから退出
する場合に、前記システム内の前記階層的なマルチキャ
スト経路データと、前記マルチキャスト関連記録データ
とが適宜に修正される。同時に、マルチキャスト加入者
がネットワーク内で位置登録または位置更新を行う場合
に、前記階層的なマルチキャスト経路データが適宜に更
新され、これにより、本発明は、以下の利点を有する:
1.マルチキャスト加入者が位置登録または位置更新を
行う場合に、マルチキャスト経路データが適宜に更新さ
れるので、余分な無線リソースもネットワークリソース
も占有されない。ネットワークリソースおよび無線リソ
ースは、ノードおよびグループの増加とともに消耗され
ず、これにより、ネットワークリソースおよび無線リソ
ースの占有率はより低下する。2.マルチキャスト加入
者が位置更新を行う毎に、マルチキャスト経路テーブル
内のデータが適時に更新される。したがって、マルチキ
ャスト経路テーブル内のデータは、グループ内のマルチ
キャスト加入者の動的な変動を反映する。周期的な問い
合わせ方法と比較すると、この方法は、マルチキャスト
経路テーブルがグループ内のマルチキャスト加入者のト
ポロジー的変動を反映することを、さらに保証すること
ができる。3.マルチキャスト経路テーブルが各セル内
の加入者の総数を記憶するので、無線リソースのための
転送モードを直接的に決定することができる。プリペー
ジング(pre-paging)を通して各セル内の加入者の総数
が評価される従来的な方法と比較すると、この方法は、
加入者の増加とともに無線リソースを激しく消耗すると
いう結果にはならない。4.この方法は、マルチキャス
トデータを階層的に記憶し、かつ、更新方法を提供する
ので、あらゆるノードにおけるあらゆる障害またはデー
タを自動的に回復することができ、かつ、マルチキャス
ト経路テーブルの信頼性および安全性が向上する。同時
に、マルチキャスト経路テーブルの階層的な管理は、個
々のノードが経路テーブルを処理しかつ管理する複雑さ
を減少させ、かつ、経路テーブルの処理効率および精度
を向上させる。5.他方のマルチキャスト関連データは
マルチキャスト経路テーブルに含まれないので、他方の
マルチキャスト関連データは、処理すべきマルチキャス
ト経路テーブル内のデータとは別個にされ、これによ
り、経路がいつ転送されるのかについて加入者データへ
問い合わせを行うことなく、ノードにおける処理効率が
大いに向上する。同時に、従来的な問い合わせ方法にお
ける、共同責任によるネットワークリソースの激しい浪
費が回避される。
って、本発明についてさらに詳細に説明する。
クは、通常は、ゲートウェイGPRSサポートノード
(GGSN)2と、サービングGPRSサポートノード
(SGSN)3と、無線アクセスネットワーク(RA
N)4と、移動局5とを具備する。
いては、常に、SGSN側から見た場合に、特定のGG
SNグループに接続されるものと考えることができる。
実際の場合において、GGSN2は、外部ネットワーク
1を通してマルチキャストデータを受信し、かつ、該マ
ルチキャストデータをSGSN3へ転送し、次に、SG
SN3は、該マルチキャストデータを、RAN4を通し
て移動局5へ送信する。SGSNが幾つかのGGSNか
ら同じマルチキャストデータを受信しかつネットワーク
リソースを浪費することを回避すべく、SGSNが特定
のマルチキャスト加入者グループのための特定のGGS
Nとのみ関連することを保証するための幾つかの最適化
方策(optimization strategies)を利用することがで
き、このような移動ネットワークのトポロジー構造が、
図2に示されている。図3において、マルチキャストデ
ータについて、実際には、SGSNとRANとの間にお
ける多対多の関係に起因して、同じセットのマルチキャ
ストデータが、異なるSGSNから生じることがあり、
これにより、RANが、異なるノードから同じデータを
受信することがある。前記方法が、ネットワークのトポ
ロジー構造を何も簡略化せずに、マルチキャストデータ
と経路とを管理するために用いられれば、システムリソ
ースの浪費、および、管理の混沌という結果となる。し
たがって、図3のノード間における論理的関係について
は、SGSNとRANとの間の関係を、図2に示される
ような一対多の関係にするように簡略化すべきである。
移動ネットワークのトポロジー構造を判断することを通
して、ネットワーク内のノードは、上層−下層(superi
or-to-substrate)のツリー構造を形成する(すなわ
ち、ネットワーク内の各SGSNは1つ以上のRANに
対応することができ、その一方で、各RANは1つのS
GSNにのみ対応する)。一例として図3を取り上げる
と、網目状のトポロジー構造については、ツリー状のト
ポロジー構造へ変更する必要がある。
ては、ノードEにおいて登録されたRAN加入者のデー
タを、通常は該加入者が登録した元のノードにしたがっ
て、ノードBのSGSN、ノードCのSGSN、およ
び、ノードDのSGSNを介して送信することができ
る。マルチキャストデータ送信においては、ノードEに
おいて登録されたRAN加入者のデータを、ノードBの
SGSNを介してのみ送信することができる。こうし
て、各RANを1つのSGSNとのみ関連させることが
でき、これにより、図3のネットワークトポロジーは、
図2に示されるようなツリー状のトポロジー構造の形に
変換される。こうして、ノードEにおいて登録されたR
AN加入者は、ノードCのSGSN、および、ノードB
のSGSNという2つのノードに対応することができ、
この場合に、前者は、通常のトラフィックを処理するた
めに用いられ、かつ、‘登録SGSN’と称され、後者
は、マルチキャストトラフィックを処理するために用い
られ、かつ、‘マルチキャストSGSN’と称される。
トである。図1によれば、マルチキャストトラフィック
に関連したデータは、マルチキャスト関連記録データ、
および、マルチキャスト経路データという2つの形式に
分類される。前記マルチキャスト関連記録データは、マ
ルチキャスト加入者グループへ参加した加入者に関連し
た情報を記憶し、かつ、マルチキャストデータを転送す
る代わりに、マルチキャストトラフィックについての問
い合わせを行うために用いられ、これにより、マルチキ
ャスト加入者グループ内における加入者の分布を判断す
ることができる。HLRへの反復的な問い合わせとHL
Rの過負荷とを回避するために、データはHLRおよび
SGSNの両方に記憶される。前記マルチキャスト経路
データは、ネットワークのトポロジー構造内でノードが
データをどのように転送するのかを決定するために用い
られる。マルチキャスト経路データはデータの転送経路
を決定するために用いられ、かつ、階層的な記憶方法が
本発明において用いられる。マルチキャスト経路データ
の管理における基本的な概念は、マルチキャスト経路デ
ータを維持しかつ更新するために、移動ネットワークの
特徴(すなわち、登録を必要とする加入者の位置、およ
び、変動した場合に更新を必要とする加入者の位置)を
利用することである。マルチキャスト経路データは、ネ
ットワーク内のグループにおける加入者のトポロジー的
分布にのみ関連し、かつ、各加入者の実際の情報とは何
の関係もない。
ャスト経路データとは互いに補足しあい、これにより、
ネットワークのノードにおける加入者グループのトポロ
ジー的分布の他に、ネットワークのノードにおける加入
者の分布をも判断することができるので、マルチキャス
トデータ転送に関する高い効率および効果を保証するこ
とができる。マルチキャスト関連記録データの簡単な管
理に起因して、本発明は、主に、マルチキャスト経路デ
ータの管理に関連する。
り良好に管理するために、該マルチキャスト経路データ
は2つの階層に分類され、第1階層内のデータは、受信
されたマルチキャストデータがマルチキャストデータを
SGSNへどのように転送するのかを記録するためにG
GSN(ゲートウェイGPRSサポートノード)に記憶
され、その一方で、第2階層内のデータは、受信された
マルチキャストデータがマルチキャストデータを加入者
セルへどのように転送するのかを記録するためにSGS
Nに記憶される。SGSNに記憶されたマルチキャスト
経路データは、マルチキャストメッセージをセルへ転送
する際にエアインターフェース(air interface)のた
めに一対多チャンネルが用いられるのか、または、一対
一チャンネルが用いられるのかを加入者の総数にしたが
って判断するために、各セル内における加入者の総数を
さらに含むことができる。
テーブルは、受信されたマルチキャストデータがマルチ
キャストデータをSGSNへどのように転送するのかを
記録するために、GGSNのノードにおいて確立され、
該テーブルは、GGSN内で同報通信され得るマルチキ
ャストグループを記憶するために用いられる‘グループ
番号’フィールドと、GGSN内でマルチキャストデー
タが同報通信され得る宛先SGSNを記憶するために用
いられる‘トラフィックノード’フィールドと、記録が
更新されたか否かを識別するために用いられる‘更新フ
ラグ’フィールドとを具備する。
受信されたマルチキャストデータがマルチキャストデー
タを加入者セルへどのように転送するのかを記録するた
めに、SGSNのノードにおいて確立され、該テーブル
は、SGSN内で同報通信され得るマルチキャストグル
ープを記憶するために用いられる‘グループ番号’フィ
ールドと、マルチキャストグループに対応するGGSN
を記憶するために用いられる‘ゲートウェイノード’フ
ィールドと、SGSN内でマルチキャストデータが同報
通信され得る宛先セルを記憶するために用いられる‘セ
ル’フィールドと、宛先セル内のマルチキャストグルー
プの加入者の総数を記憶するために用いられる‘加入者
の総数’フィールドと、記録が更新されたか否かを識別
するために用いられる‘更新フラグ’フィールドとを具
備する。
2人の加入者が、第1SGSNと第2SGSNとにそれ
ぞれ存在し、かつ、加入者グループ100が、最適化方
策にしたがって第1GGSNに対応しており、以下のG
GSNマルチキャスト経路テーブルが、第1GGSNに
おいて確立される。
ルが、第1SGSNにおいて確立される。
たマルチキャストデータについて、第1GGSNは、自
身のGGSNマルチキャスト経路テーブルへ問い合わせ
を行って、‘グループ番号100’を備えた加入者が第
1SGSNと第2SGSNとに分布されていると判断す
る。次に、第1GGSNは、マルチキャストデータを第
1SGSNと第2SGSNとに転送する。‘グループ番
号100’を備えたマルチキャストデータを受信する場
合に、第1SGSNは、自身のマルチキャスト経路テー
ブルへ問い合わせを行って、マルチキャストデータをC
1,C2へ転送することを決定する。同時に、第1SG
SNは、エアインターフェースのためのマルチキャスト
データの転送モードを、セル内の加入者の総数にしたが
って決定する。より多数の加入者がセル内に存在するこ
とを認識すれば、SGSNは、一対多チャンネルを識別
しかつ割り当てるためのグループ番号をRANに通知
し、より少数の加入者がセル内に存在することを認識す
れば、SGSNは、セル内の加入者を検索し、かつ、一
対一チャンネルを各加入者のために割り当てる。この結
果として、C1,C2に分布された加入者は、マルチキ
ャストデータを受信することができる。
マルチキャスト経路テーブル内におけるデータ管理の複
雑さを簡略化するために、‘加入者の総数’フィールド
を含まないことに留意されたい。この場合に、SGSN
について、無線インターフェースのためのマルチキャス
トデータの転送モードを決定することができないだけな
ので、ネットワーク側におけるマルチキャストデータの
転送へ影響が及ぶことはない。SGSNは、マルチキャ
ストデータを関連セルへ転送し、次に、これらのセル
は、エアインターフェースのためのマルチキャストデー
タの転送モードを自ら決定する。
がマルチキャスト加入者グループへ参加するのか、また
は、マルチキャスト加入者グループから退出するのかを
判断する。‘Yes’であれば、段階(3)において、
階層的なマルチキャスト経路データが適宜に修正され
る。すなわち、前記経路テーブルを確立する工程の間
に、SGSNは、最初に、加入者に関連した経路項目が
存在するか否かを判断し、もし存在しなければ、該項目
が経路テーブルに追加される。同時に、SGSNは、マ
ルチキャスト経路テーブルを修正する旨についてGGS
Nに通知すべきか否かを判断し、‘Yes’であれば、
‘更新’フラグを追加する。SGSNマルチキャスト経
路テーブルが各セル内の加入者の総数を計算することを
必要とすれば、SGSNマルチキャスト経路テーブル内
の‘加入者の総数’のデータ項目が修正される。こうし
て、SGSNとGGSNとにおいて、マルチキャスト経
路テーブルを、順番に確立しかつ維持することができ
る。
入者グループから退出する場合に、SGSNマルチキャ
スト経路テーブルが‘加入者の総数’を含んでいなけれ
ば、SGSNマルチキャスト経路テーブルおよびGGS
Nマルチキャスト経路テーブルを修正する必要はなく、
SGSNにおけるマルチキャスト関連記録データのみが
修正され、かつ、HLRは、加入者のマルチキャスト関
連記録データを修正する旨について通知される。マルチ
キャスト経路テーブル内のデータに関する可能な修正に
ついては、後続の位置登録において行うことができる。
SGSNマルチキャスト経路テーブルが‘加入者の総
数’フィールドを含んでいれば、前記工程の他に、SG
SNは、関連項目を削除すべきか否かを、および、GG
SNマルチキャスト経路テーブルをSGSNマルチキャ
スト経路テーブル内の‘加入者の総数’の更新にしたが
って更新する旨についてGGSNに通知すべきか否かを
判断する。
入者グループの構成員となる場合に、‘ユーザー退出
(user exit)’モードと同様の方法で処理することが
できる。
ャストデータのグループを受信する場合に、GGSN
は、GGSNマルチキャスト経路テーブル(第1階層)
へ問い合わせを行い、次に、対応するSGSNへマルチ
キャストデータを転送する。マルチキャストデータを受
信した後に、関連SGSNが、SGSNマルチキャスト
経路テーブル(第2階層)へ問い合わせを行って、対応
する加入者グループの分布を判断し、かつ、対応するセ
ルへマルチキャストデータを転送し、これにより、マル
チキャストデータが転送される。前記SGSNマルチキ
ャスト経路テーブルが各セルの‘加入者の総数’の記録
を含んでいれば、前記SGSNは、無線インターフェー
スのためのマルチキャストデータの転送モードをさらに
決定することができる。より多数の加入者がセル内に存
在すれば、SGSNは、関連グループIDを備えた一対
多チャンネルを確立する旨についてRANに通知し、よ
り少数の加入者がセル内に存在することを認識すれば、
SGSNは、加入者IDを備えた一対一チャンネルを確
立する旨についてRANに通知する。
プへ参加する工程は、図4を参照すると、以下の段階を
具備する。
加入者が参加するつもりであるグループ番号を具備する
マルチキャスト加入者グループへ要請を送信する。次
に、段階12へ進むと、SGSNは、対応するGGSN
のみを、グループ番号と最適化方策とにしたがって構文
解析し(parse out)、かつ、加入者の要請をGGSN
へ転送する。段階13において、GGSNは、対応する
工程を加入者の要請にしたがって実施して、加入者にマ
ルチキャスト加入者グループへの参加を許可するか否か
を判断し、GGSNが、対応する工程の実施(加入者が
適切な権限を有しているか否かを判断するために、加入
者マルチキャスト記録についてHLRへ問い合わせを行
うこと)を通して、加入者にマルチキャスト加入者グル
ープへの参加を許可すると判断すれば、‘マルチキャス
ト加入者グループ活性化表示(Multicast Subscriber G
roup Activation indication)’がSGSNへフィード
バックされる。段階14において、‘マルチキャスト加
入者グループ活性化表示’を受信した後に、SGSN
は、加入者を加入者グループへ追加するための工程(例
えば、マルチキャストパラメータの転送)を実施するよ
うにRANに指示し、かつ、この結果をSGSNへ返信
する。SGSNは、対応するSGSNマルチキャスト関
連記録データとSGSNマルチキャスト経路テーブルと
を、加入者の現在の位置にしたがって修正して、加入者
が加入者グループへ参加したことを、SGSN領域内の
加入者グループにおける加入者のトポロジー的分布の他
にも反映する。段階15において、SGSNは、‘マル
チキャスト活性化応答(multicastactivated respons
e)’メッセージをGGSNへフィードバックし、GG
SNは、GGSNマルチキャスト経路テーブルを該メッ
セージにしたがって修正する。段階16において、SG
SNは、加入者が加入者グループへ参加したというメッ
セージをHLRに通知し、HLRは、加入者のマルチキ
ャスト関連記録データを修正して、加入者が加入者グル
ープへ参加したという事実を反映する。
る加入者が存在しないか、または、加入者がグループか
ら退出すると判断された場合には、段階4へ進む。
スト加入者が位置登録および位置更新を行っているか否
かを判断し、‘Yes’であれば、段階5において、シ
ステムの階層的なマルチキャスト経路データが適宜に更
新され、そうでない場合には、工程を終了する。
能停止するなど、ネットワーク内の各加入者の状態が動
的に変動する際に、加入者とネットワークとの間で正常
なメッセージが交換されないことに起因してマルチキャ
スト経路データが加入者の状態の変動を適時に反映しな
ければ、ネットワークリソースの激しい浪費が発生し得
る。したがって、システム内のマルチキャスト経路テー
ブルは、ノードにおける加入者グループ内の加入者の動
的な変動を反映し、かつ、自動的に更新すべきである。
間に、階層的なマルチキャスト経路データの更新を達成
することができる。通常は、ネットワークのノードが位
置登録メッセージを端末から受信すれば、ネットワーク
のノードは、端末が未だに自身の管理範囲内にあると判
断し、かつ、加入者の現在の位置が正確に記録されてい
るか否かを判断する。端末が数回の時間周期にわたって
自身の位置を登録しなかったことをネットワークが検出
すれば、ネットワークは、加入者が何らかの理由に起因
して離れたものと見なす。
に、該加入者のマルチキャスト関連記録データがSGS
NとHLRとに追加されたので、SGSNは、加入者が
自身の位置を登録する毎に自身のIDにしたがってロー
カルデータベースへ問い合わせを行うことを通して、加
入者が参加した加入者グループを得ることができる。そ
の後に、SGSNは、SGSNマルチキャスト経路テー
ブルを、加入者が参加した加入者グループにしたがって
更新する。これらの段階について、以下の通りに説明す
る: (21)SGSNマルチキャスト経路テーブルが、加入
者に対応する項目を有していなければ、それは、おそら
くは、SGSNの障害、または、加入者が初めて加入者
グループに所属したことによる他の要因の結果から生じ
たデータの不一致(data inconsistency)を意味する。
したがって、項目が追加されるべきであり、かつ、SG
SNは、関連GGSNマルチキャスト経路テーブルを更
新する旨についてGGSNに通知すべきか否かを判断す
るべきである。マルチキャスト加入者グループに関連し
た経路情報がいずれも利用可能ではないことをSGSN
が検出すれば、SGSNは、更新メッセージをGGSN
へ送信すべきである。 (22)SGSNマルチキャスト経路テーブルが‘加入
者の総数’を含んでいれば、ノードにおけるセル内の加
入者の総数を或る時間にわたって計算するために、位置
登録によりSGSNを活性化させることができ、次に、
SGSNは、SGSNマルチキャスト経路テーブルを計
算結果にしたがって訂正することができ、これにより、
その時刻におけるセル内の正確な加入者の総数を反映す
る。 (23)関連項目が十分に長い時間にわたって更新され
なければ、それは、加入者が何らかの理由に起因してア
クセス可能になり得ないか、または、何らかの不一致が
存在することを示す。この場合には、SGSNは、該項
目をSGSNマルチキャスト経路テーブルから削除し、
かつ、関連マルチキャスト経路テーブルを更新する旨に
ついてGGSNに通知すべきか否かを判断する。‘Ye
s’であれば、SGSNは、更新メッセージを送信す
る。
ブルとSGSNマルチキャスト経路テーブルとの間のあ
らゆる不一致を回避するために、SGSNは、自身に記
憶されているマルチキャスト経路グループ情報にしたが
ってGGSNの再始動を検出した場合に、または、周期
的に、‘加入者グループ存在(Subscriber Group Exis
t)’メッセージを関連GGSNへ提出する。GGSN
が或る時間にわたってメッセージを受信しなければ、G
GSNは、関連項目が無効(invalid)であり、かつ、
削除され得るものと見なす。GGSNがメッセージを受
信しかつ該メッセージを既存データにとって新たなもの
として認識すれば、GGSNは、加入者グループの現在
のトポロジー的分布を反映しかつ異なるマルチキャスト
データテーブル間の不一致を回避するために、GGSN
における更新データを更新する必要があると見なす。
経路データの更新についても、加入者端末の位置が更新
される場合に行うことができる。例えば、SGSNが或
る特定の瞬間に或るセルへマルチキャストデータを転送
するが、次の瞬間には該セル内の全ての加入者が該セル
から移出すると仮定すると、SGSNは、該セルへマル
チキャストデータを転送すべきではない。したがって、
マルチキャスト経路テーブルは、加入者の位置の動的な
変動を反映すべきである。
合に、マルチキャスト経路データの更新については、以
下の段階を通して行うことができる: (31)マルチキャスト加入者の位置更新がSGSN内
部のものであるか否かを判断する。‘Yes’であれ
ば、SGSNは、SGSNマルチキャスト経路テーブル
を、マルチキャスト関連記録データと加入者により提出
された位置情報とにのみしたがって更新する。‘加入者
の総数’をSGSNマルチキャスト経路テーブル内で計
算する必要があれば、SGSNは、対応する加入者の項
目を、更新された加入者の位置にしたがって更新する。 (32)加入者の位置が他のSGSNへ移動すれば、端
末は、元の国際移動局識別子(International Mobile S
tation Identifier:IMSI)を元のSGSNのID
へ提出し、新たなSGSNは、加入者の全てのデータを
元のSGSNから回収し、この場合に、データは、加入
者の全てのマルチキャスト関連記録データを含む。同時
に、元のSGSNは、マルチキャスト経路テーブルを更
新し、かつ、元のSGSNは、マルチキャスト経路テー
ブルから関連項目を削除すべきか否かを判断し、かつ、
元のSGSNマルチキャスト経路テーブルが‘加入者の
総数’を含んでいれば、GGSNマルチキャスト経路テ
ーブルを更新された加入者の総数にしたがって更新する
旨について元のGGSNに通知すべきか否かを判断す
る。新たなSGSNは、自身のSGSNマルチキャスト
経路テーブルを、加入者が参加した現在の加入者グルー
プと、加入者が存在する現在のセルと、現在の加入者グ
ループがローミング(roaming)をサポートしているか
否かについての情報とにしたがって更新すべきか否かを
判断する。加入者が参加した加入者グループがローミン
グをサポートしていれば、新たなSGSNは、SGSN
マルチキャスト経路テーブルの現在の状態にしたがっ
て、対応するGGSNマルチキャスト経路テーブルを、
SGSNマルチキャスト経路テーブルの他にも更新し、
該工程は、以下の段階を具備する: (41)加入者が‘遊休(idle)’状態にあれば、新た
なSGSNは、GGSNを現在の最適化方策にしたがっ
て選択し、次に、項目が自身のSGSNマルチキャスト
経路テーブル内に存在するか否かを判断し、さらに、対
応するGGSNマルチキャスト経路テーブルを更新する
旨について選択されたGGSNに通知すべきか否かにつ
いても判断する。 (42)加入者が‘接続(connection)’状態にあり、
かつ、加入者が参加した加入者グループが間断ないデー
タ送信をサポートする必要がなければ、新たなSGSN
は、GGSNを現在の最適化方策にしたがって選択し、
次に、項目が自身のSGSNマルチキャスト経路テーブ
ル内に存在するか否かを判断し、さらに、対応するGG
SNマルチキャスト経路テーブルを更新する旨について
選択されたGGSNに通知すべきか否かについても判断
する。 (43)加入者が‘接続’状態にあり、かつ、加入者が
参加した加入者グループが間断ないデータ送信をサポー
トすべきであれば、新たなSGSNは、項目を追加する
ためにGGSNマルチキャスト経路テーブルを更新する
旨について元のGGSNに通知する必要があるか否かを
判断する。‘Yes’であれば、間断ないマルチキャス
トデータ送信をサポートするために、元のGGSNと新
たなSGSNとの間に一時的なデータチャンネルが確立
される。マルチキャストデータの送信が終了すると、新
たなSGSNは、一時的な項目を削除する旨について元
のGGSNに通知し、次に、GGSNを現在の最適化方
策にしたがって選択する。次に、SGSNは、対応する
項目が自身のSGSNマルチキャスト経路テーブル内に
存在するか否かを判断し、さらに、対応するGGSNマ
ルチキャスト経路テーブルを更新する旨について選択さ
れたGGSNに通知すべきか否かについても判断する。
ーブルの内容と、加入者グループないのマルチキャスト
加入者の現在のトポロジー的分布との間の一致(consis
tency)を保証するために、前記階層的なマルチキャス
ト経路テーブルを自動的に調整することができ、これに
より、マルチキャストデータを転送する場合の異常に起
因したあらゆる不一致とリソースの浪費とが回避され
る。
随しており、かつ、周期的に行われる位置登録である。 2.本発明において説明される方法については、回線交
換(Circuit-Switched:CS)の構造とパケット交換
(Packet-Switched:PS)の構造との類似性に起因し
て、回線交換(CS)内のマルチキャスト加入者を管理
するために用いることもできる。
る。
クのネットワークトポロジー図である。
クのネットワークトポロジー図である。
者グループへ参加する工程のフローチャートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 移動ネットワーク内のマルチキャスト加
入者を管理するための方法であって、 (1)マルチキャストトラフィックに関連したデータ
が、マルチキャスト関連記録データと、マルチキャスト
経路データとに分類され、前記マルチキャスト関連記録
データが、問い合わせのためにシステムに記憶され、そ
の一方で、前記マルチキャスト経路データが、マルチキ
ャストデータをどのように転送すべきかを決定するため
に、階層的にシステムに記憶される段階と、 (2)マルチキャスト加入者がマルチキャストグループ
へ参加する場合に、または、マルチキャスト加入者がマ
ルチキャストグループから退出する場合に、前記システ
ム内の前記階層的なマルチキャスト経路データと、前記
マルチキャスト関連記録データとが適宜に修正される段
階と、 (3)マルチキャスト加入者がネットワーク内で位置登
録または位置更新を行う場合に、前記階層的なマルチキ
ャスト経路データが適宜に更新される段階とを具備する
ことを特徴とするマルチキャスト加入者を管理するため
の方法。 - 【請求項2】 前記移動ネットワークのトポロジー的構
造は、マルチキャストトラフィックが行われる場合にネ
ットワークのノードが上層から下層へのツリー構造とな
ることを可能にするように決定される(すなわち、各汎
用パケット無線サービス(GPRS)のサービングGP
RSサポートノード(SGSN)は、1つ以上の無線ア
クセスネットワーク(RAN)に対応することができる
が、各RANは、1つのSGSNに対応する)ことを特
徴とする請求項1に記載のマルチキャスト加入者を管理
するための方法。 - 【請求項3】 前記段階(1)において、前記マルチキ
ャスト経路データは、システムに記憶するための幾つか
の階層(すなわち、2つの階層)に分類され、第1階層
内のデータは、受信されたマルチキャストデータがマル
チキャストデータをSGSNへどのように転送するのか
を記録するためにGGSN(ゲートウェイGPRSサポ
ートノード)に記憶され、その一方で、第2階層内のデ
ータは、受信されたマルチキャストデータがマルチキャ
ストデータを加入者セルへどのように転送するのかを記
録するために、かつ、マルチキャストデータのための転
送モードに対する参照符として機能するために、SGS
Nに記憶されることを特徴とする請求項2に記載のマル
チキャスト加入者を管理するための方法。 - 【請求項4】 GGSNマルチキャスト経路テーブル
は、受信されたマルチキャストデータがマルチキャスト
データをSGSNへどのように転送するのかを記録する
ために、GGSNノードにおいて確立され、かつ、この
ようなテーブルは、 GGSN内で同報通信されるマルチキャストグループを
記憶するために用いられる‘グループ番号’フィールド
と、 GGSN内でマルチキャストデータが同報通信される宛
先SGSNを記憶するために用いられる‘トラフィック
ノード’フィールドと、 記録が更新されたか否かを識別するために用いられる
‘更新フラグ’フィールドとを具備することを特徴とす
る請求項3に記載のマルチキャスト加入者を管理するた
めの方法。 - 【請求項5】 SGSNマルチキャスト経路テーブル
は、受信されたマルチキャストデータがマルチキャスト
データを加入者セルへどのように転送するのかを記録す
るために、かつ、マルチキャストデータのための転送モ
ードに対する参照符として機能するために、SGSNの
ノードにおいて確立され、該テーブルは、 SGSN内で同報通信されるマルチキャストグループを
記憶するために用いられる‘グループ番号’フィールド
と、 マルチキャストグループに対応するGGSNを記憶する
ために用いられる‘ゲートウェイノード’フィールド
と、 SGSN内でマルチキャストデータが同報通信される宛
先セルを記憶するために用いられる‘セル’フィールド
と、 任意的フィールドであり、かつ、宛先セル内のマルチキ
ャストグループの加入者の総数を記憶するために用いら
れる‘加入者の総数’フィールドと、 記録が更新されたか否かを識別するために用いられる
‘更新フラグ’フィールドとを具備することを特徴とす
る請求項3に記載のマルチキャスト加入者を管理するた
めの方法。 - 【請求項6】 前記段階(2)における、前記マルチキ
ャスト加入者がマルチキャストグループへ参加する工程
は、 (1)加入者が、該加入者が参加するつもりであるグル
ープ番号を具備するマルチキャスト加入者グループへ要
請を送信する段階と、 (2)SGSNが、対応するGGSNのみをグループ番
号と最適化方策とにしたがって構文解析し、かつ、加入
者の要請をGGSNへ転送する段階と、 (3)GGSNが、対応する工程を加入者の要請にした
がって実施して、加入者にマルチキャスト加入者グルー
プへの参加を許可するか否かを判断し、加入者がマルチ
キャスト加入者グループへの参加を許可されれば、‘マ
ルチキャスト加入者グループ活性化表示’がSGSNへ
フィードバックされる段階と、 (4)‘マルチキャスト加入者グループ活性化表示’を
受信した後に、SGSNが、加入者を加入者グループへ
追加するための工程を実施するようにRANに指示し、
かつ、この結果をSGSNへ返信し、該SGSNが、対
応するSGSNマルチキャスト関連記録データとSGS
Nマルチキャスト経路テーブルとを、加入者の現在の位
置にしたがって修正して、加入者が加入者グループへ参
加したことを、SGSN領域内の加入者グループにおけ
る加入者のトポロジー的分布の他にも反映する段階と、 (5)SGSNが、‘マルチキャスト活性化応答’メッ
セージをGGSNへフィードバックし、かつ、GGSN
が、GGSNマルチキャスト経路テーブルを該メッセー
ジにしたがって修正する段階と、 (6)SGSNが、加入者が加入者グループへ参加した
というメッセージをHLRに通知し、かつ、HLRが、
加入者のマルチキャスト関連記録データを修正して、加
入者が加入者グループへ参加したという事実を反映する
段階とを具備することを特徴とする請求項3に記載のマ
ルチキャスト加入者を管理するための方法。 - 【請求項7】 前記段階(3)における、マルチキャス
ト加入者がネットワーク内で位置登録を行う場合に、シ
ステムの階層的なマルチキャスト経路データが更新され
る工程は、 (B1)マルチキャスト加入者が位置登録を行う場合
に、SGSNが、加入者のマルチキャスト関連記録デー
タ内を検索して、加入者が対応するマルチキャスト加入
者グループへ参加したか否かを判断し、‘Yes’であ
れば、SGSNが、SGSNマルチキャスト経路テーブ
ル内を、加入者が加入したマルチキャスト加入者グルー
プの番号と該加入者の現在の位置とにしたがって検索
し、SGSNマルチキャスト経路テーブルが前記マルチ
キャスト加入者グループの番号と加入者のセルとに対応
する項目を有していなければ、該項目が追加され、か
つ、SGSNが、関連GGSNマルチキャスト経路テー
ブルを更新する旨についてGGSNに通知すべきか否か
を判断し、前記項目が既に存在していれば、SGSN
が、‘更新’フラグを該項目に追加する段階と、 (B2)マルチキャスト経路テーブル内において‘加入
者の総数’が計算される必要があれば、SGSNが、ノ
ードにおけるセル内の加入者の総数を計算し、次に、S
GSNマルチキャスト経路テーブルを計算結果にしたが
って訂正して、その時刻におけるセル内の正確な加入者
の総数を反映する段階と、 (B3)関連項目が十分に長い時間にわたって更新され
なければ、SGSNが、該項目をSGSNマルチキャス
ト経路テーブルから削除し、かつ、関連マルチキャスト
経路テーブルを更新する旨についてGGSNに通知すべ
きか否かを判断し、‘Yes’であれば、SGSNが、
更新メッセージを送信する段階とを具備することを特徴
とする請求項3に記載のマルチキャスト加入者を管理す
るための方法。 - 【請求項8】 前記段階(3)における、マルチキャス
ト加入者がネットワーク内で位置登録を行う場合に、シ
ステムの階層的なマルチキャスト経路データが更新され
る工程は、 (C1)マルチキャスト加入者の位置更新がSGSN内
部のものであるか否かを判断し、‘Yes’であれば、
SGSNが、SGSNマルチキャスト経路テーブル内
を、加入者IDと加入者により提出された位置情報とに
のみしたがって検索し、グループ番号を獲得し、次に、
SGSNマルチキャスト経路テーブルを、グループ番号
と位置情報とにしたがって更新する段階と、 (C2)加入者の位置が他のSGSNへ移動すれば、端
末が、元の国際移動局識別子(IMSI)を元のSGS
NのIDへ提出し、新たなSGSNが、加入者の全ての
データを元のSGSNから回収し、同時に、元のSGS
Nが、マルチキャスト経路テーブルを更新し、かつ、マ
ルチキャスト経路テーブルから関連項目を削除すべきか
否かを判断し、かつ、元のSGSNマルチキャスト経路
テーブルが‘加入者の総数’を含んでいれば、GGSN
マルチキャスト経路テーブルを更新された加入者の総数
にしたがって更新する旨について元のGGSNに通知す
べきか否かを判断し、新たなSGSNが、SGSNマル
チキャスト経路テーブルを、加入者が参加した現在の加
入者グループと、加入者が存在する現在のセルと、現在
の加入者グループがローミングをサポートしているか否
かについての情報とにしたがって更新すべきか否かを判
断し、加入者が参加した加入者グループがローミングを
サポートしていれば、新たなSGSNが、対応するGG
SNマルチキャスト経路テーブルを、SGSNマルチキ
ャスト経路テーブルの現在の状態にしたがって更新する
か否かを判断する段階とを具備することを特徴とする請
求項3に記載のマルチキャスト加入者を管理するための
方法。 - 【請求項9】 前記(C2)段階における、加入者が参
加した加入者グループがローミングをサポートしていれ
ば、新たなSGSNが、対応するGGSNマルチキャス
ト経路テーブルを、SGSNマルチキャスト経路テーブ
ルの現在の状態にしたがって更新するか否かを判断する
段階は、 (D1)加入者が‘遊休’状態にあれば、新たなSGS
Nが、GGSNを現在の最適化方策にしたがって選択
し、次に、SGSNマルチキャスト経路テーブルを更新
する必要があるか否かを判断し、‘Yes’であれば、
該SGSNマルチキャスト経路テーブルを更新し、同時
に、対応するGGSNマルチキャスト経路テーブルを更
新する旨について選択されたGGSNに通知すべきか否
かを判断し、必要であれば情報を送信する段階と、 (D2)加入者が‘接続’状態にあり、かつ、加入者が
参加した加入者グループが間断ないデータ送信をサポー
トする必要がなければ、新たなSGSNが、GGSNを
現在の最適化方策にしたがって選択し、次に、SGSN
マルチキャスト経路テーブルを更新する必要があるか否
かを判断し、‘Yes’であれば、対応するGGSNマ
ルチキャスト経路テーブルを更新する旨について選択さ
れたGGSNに通知する必要があるか否かを判断し、
‘Yes’であれば、情報を送信する段階と、 (D3)加入者が‘接続’状態にあり、かつ、加入者が
参加した加入者グループが間断ないデータ送信をサポー
トしていれば、新たなSGSNが、項目を追加するため
にGGSNマルチキャスト経路テーブルを更新する旨に
ついて元のGGSNに通知する必要があるか否かを判断
し、‘Yes’であれば、間断ないマルチキャストデー
タ送信をサポートするために、元のGGSNと新たなS
GSNとの間に一時的なデータチャンネルが確立され、
マルチキャストデータの送信が終了すると、新たなSG
SNが、一時的な項目を削除する旨について元のGGS
Nに通知し、次に、GGSNを現在の最適化方策にした
がって選択し、次に、SGSNが、SGSNマルチキャ
スト経路テーブルを更新する必要があるか否かを判断
し、‘Yes’であれば、対応するGGSNマルチキャ
スト経路テーブルを更新する旨について選択されたGG
SNに通知する必要があるか否かを判断し、‘Yes’
であれば、情報を送信する段階とを具備することを特徴
とする請求項8に記載のマルチキャスト加入者を管理す
るための方法。 - 【請求項10】 (E1)SGSNが、マルチキャスト
経路テーブルに記憶されたマルチキャストグループ番号
と、グループ番号により構文解析されたGGSN識別子
とにしたがってGGSNの再始動を検出した場合に、ま
たは、周期的に、‘加入者グループ存在’メッセージを
関連GGSNへ提出する段階と、 (E2)GGSNにおけるマルチキャスト経路テーブル
が十分に長い時間にわたってメッセージを受信しなけれ
ば、関連項目が、無効であると見なされ、かつ、削除さ
れる段階と、 (E3)GGSNにおけるマルチキャスト経路テーブル
がSGSNにより提出された‘加入者グループ存在’メ
ッセージを受信しても、項目がGGSN内に存在しなけ
れば、GGSNデータが、間違っていると見なされ、か
つ、追加される段階とをさらに具備することを特徴とす
る請求項3から請求項9のいずれかに記載のマルチキャ
スト加入者を管理するための方法。
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