JP2003256262A - データ送信システム、情報処理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体 - Google Patents

データ送信システム、情報処理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体

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JP2003256262A
JP2003256262A JP2002056277A JP2002056277A JP2003256262A JP 2003256262 A JP2003256262 A JP 2003256262A JP 2002056277 A JP2002056277 A JP 2002056277A JP 2002056277 A JP2002056277 A JP 2002056277A JP 2003256262 A JP2003256262 A JP 2003256262A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの不正利用を防止ることができるデー
タ送信システム、情報処理装置、前記データ送信システ
ム及び情報処理装置を実現させるためのコンピュータプ
ログラム、及び記録媒体を提供する。 【解決手段】 同一内容のデータを記憶したコンテンツ
サーバの夫々に割当てられているIPアドレス等の識別
情報を所定の優先順位に従って変更する際、コンテンツ
サーバへの接続数を制御し(S32)、変更しようとし
ている識別情報に対応するコンテンツサーバに接続中の
情報処理装置がない場合(S33:NO)、当該識別情
報を変更する(S34)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽データ、映像
データ等のコンテンツの送信要求を受けた場合に、不正
にコンテンツが取得されることを防止するデータ送信シ
ステム、情報処理装置、前記データ送信システム及び情
報処理装置を実現するためのコンピュータプログラム、
並びに該コンピュータプログラムが記録されている記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットのような通信ネッ
トワークの高速化に伴い、音楽データ、映像データ等の
コンテンツに対するストリーミング配信サービスが普及
し始めている。
【0003】ストリーミング配信用のコンテンツは、ス
トリーミング配信サービスの提供者が開設しているウェ
ブサーバを通じて配信される。該ウェブサーバには、イ
ンターネット上で公開されるウェブページに関するデー
タを有すると共に、コンテンツを格納しているデータベ
ースを有する。そして、前記ウェブサーバは、インター
ネット上でウェブページを公開することによって、利用
者からコンテンツの送信要求を受付け、利用者による処
理が所定の条件を満たしている場合にコンテンツの送信
を行うようにしている。
【0004】ストリーミング配信サービスを受けること
を所望する利用者は、サービスの利用に先立ち、サービ
スの提供者側と利用契約を結び、コンテンツに接続する
ためのユーザID及びパスワードの付与を受ける。利用
者は、付与されたユーザID及びパスワードを入力し
て、サービス提供者のウェブページに接続し、ストリー
ミング配信を受けたいコンテンツを当該ウェブページ上
でクリック操作等により選択する。ストリーミング配信
サービスは有料であることが多く、利用者によりコンテ
ンツが選択された場合には、ウェブサーバが課金処理を
行う。課金処理は、例えば、プリペイド式の課金方法が
利用でき、コンテンツの内容又は容量に応じて課金する
ことが可能である。ウェブサーバは、課金処理が終了し
た時点で、コンテンツの送信を始める。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ストリーミング配信サービスを提供するウェブサーバで
は、コンテンツを格納しているデータベース等に対応す
るドメインネーム又はURLを入力してコンテンツの送
信要求がなされた場合には、自動的にコンテンツの送信
が始まる構成であるため、例えば、実際にストリーミン
グ配信サービスを利用している者から聞き出すことによ
って、前記ドメインネーム又はURLを不正に取得した
場合、課金処理を経ずにコンテンツに接続することが可
能であり、無料でコンテンツを利用できるという問題点
を有していた。
【0006】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の
夫々に対応付けられている識別情報を変更する際の優先
順位を算出して、算出した優先順位に基づき識別情報を
変更する構成とすることにより、データの不正利用を防
止することができるデータ送信システム、情報処理装
置、前記データ送信システム及び情報処理装置を実現す
るためのコンピュータプログラム、並びに該コンピュー
タプログラムが記録されているコンピュータでの読取り
が可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】本発明の他の目的は、識別情報を変更する
際に、変更しようとしている記憶手段に記憶されている
データを送信しているか否かを判断し、送信していない
場合に識別情報を変更する構成とすることにより、デー
タの送信を中断させることなく、データの不正利用を防
止することができるデータ送信システムを提供すること
にある。
【0008】本発明の更に他の目的は、夫々の記憶手段
からデータを送信した回数に基づき、記憶手段に対応付
けられている識別情報を変更する際の優先順位を算出す
る構成とすることにより、データの不正利用を未然に防
止することができるデータ送信システムを提供すること
にある。
【0009】本発明の更に他の目的は、夫々の記憶手段
に対応付けられている識別情報が変更されてからの経過
時間を計時して、計時した経過時間に基づき、記憶手段
を変更する際の優先順位を算出する構成とすることによ
り、データの不正利用を未然に防止することができるデ
ータ送信システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るデータ送
信システムは、同一のデータを記憶してある複数の記憶
手段と、前記データの送信要求を受信した場合、各記憶
手段に対応付けられている識別情報から一の識別情報を
選択する選択手段とを備え、該選択手段により選択され
た識別情報に対応する記憶手段に記憶されているデータ
を送信すべくなしてあるデータ送信システムにおいて、
識別情報を変更する手段と、前記識別情報を変更する際
の優先順位を算出する手段とを備え、算出された優先順
位に基づき前記識別情報を変更すべくなしてあることを
特徴とする。
【0011】第2発明に係るデータ送信システムは、前
記識別情報を変更する際に、変更すべき識別情報に対応
付けられている記憶手段に記憶されているデータを送信
しているか否かを判断する手段を備え、該手段が前記デ
ータを送信していないと判断した場合、前記識別情報を
変更すべくなしてあることを特徴とする。
【0012】第3発明に係るデータ送信システムは、夫
々の記憶手段からデータを送信した回数を記憶する手段
を備え、該手段が記憶してある回数に基づき、優先順位
を算出すべくなしてあることを特徴とする。
【0013】第4発明に係るデータ送信システムは、夫
々の記憶手段に対応付けられている識別情報が変更され
てからの経過時間を計時する手段を備え、該手段が計時
しておいた経過時間に基づき、優先順位を算出すべくな
してあることを特徴とする。
【0014】第5発明に係る情報処理装置は、データの
送信要求を受信した場合、同一のデータを記憶してある
複数の記憶手段の夫々に対応付けられている識別情報か
ら一の識別情報を選択する手段を備え、選択された識別
情報に対応する記憶手段に記憶してあるデータを送信す
べくなしてある情報処理装置において、識別情報を変更
する手段と、前記識別情報を変更する際の優先順位を算
出する手段をと備え、算出された優先順位に基づき前記
識別情報を変更すべくなしてあることを特徴とする。
【0015】第6発明に係るコンピュータプログラム
は、データの送信要求が入力された場合、同一のデータ
を記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付けられて
いる識別情報から一の識別情報を選択させるステップ
と、選択された識別情報に対応付けられている記憶手段
に記憶されているデータを送信させるステップとを有す
るコンピュータプログラムにおいて、識別情報を変更さ
せるステップと、識別情報を変更させる際の優先順位を
算出させるステップとを有することを特徴とする。
【0016】第7発明に係るコンピュータでの読取りが
可能な記録媒体は、データの送信要求が入力された場
合、同一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々
に対応付けられている識別情報から一の識別情報を選択
させるステップと、選択された識別情報に対応付けられ
ている記憶されている記憶手段にデータを送信させるス
テップとを有するコンピュータプログラムが記録されて
いるコンピュータでの読取りが可能な記録媒体におい
て、識別情報を変更させるステップと、識別情報を変更
させる際の優先順位を算出させるステップとを有するコ
ンピュータプログラムが記録されていることを特徴とす
る。
【0017】第1発明、第5発明、第6発明、及び第7
発明にあっては、同一のデータを記憶してある複数の記
憶手段の夫々に識別情報が対応付けられており、前記識
別情報を変更する際の優先順位を算出して、算出した優
先順位に基づき識別情報を変更するようにしている。し
たがって、利用頻度が高い記憶手段の優先順位を高くす
ることで、該記憶手段に対応する識別情報を入手してデ
ータを不正に取得する機会を少なくすることができ、デ
ータの不正利用を防止することができる。
【0018】第2発明にあっては、識別情報を変更する
際に、変更しようとしている記憶手段に記憶されている
データを送信しているか否かを判断し、送信していない
場合に識別情報を変更するようにしている。したがっ
て、データの不正利用を防止するために、識別情報を変
更する際に、送信中のデータの送信を中断させることな
く送信することができる。
【0019】第3発明にあっては、夫々の記憶手段から
データを送信した回数に基づき、記憶手段を変更する際
の優先順位を算出するようにしている。したがって、例
えば、データを送信した回数が多い記憶手段に対する優
先順位を高くして、前記記憶手段に対する識別情報を優
先的に変更する場合には、不正利用しよってデータを取
得する機会を少なくすることができ、データの不正利用
を防止することができる。
【0020】第4発明にあっては、夫々の記憶手段に対
応付けられている識別情報が変更されてからの経過時間
を計時し、計時してある経過時間に基づき、識別情報を
変更する優先順位を算出するようにしている。したがっ
て、前回選択されてからの経過時間が長い場合に優先順
位を高くすることで、識別情報入手して、不正利用にデ
ータを取得する機会を少なくすることができ、データの
不正利用を防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて具体的に説明する。図1は、本発明
のデータ送信システムの構成を示す模式図である。図中
100Aは、コンテンツサーバであり、具体的には、ウ
ェブページを提供するためのHTMLファイル、及びス
トリーミング配信用の音楽データ、映像データ等のコン
テンツが記憶されている内部記憶装置(図2参照)を備
えたサーバ装置により実現されるものである。
【0022】コンテンツサーバ100B,100Cは、
コンテンツサーバ100Aと同一内容のHTMLファイ
ル及びコンテンツを有するサーバ装置であり、ミラーリ
ング等の技術によりコンテンツサーバ100Aと同一内
容のHTMLファイル及びコンテンツが夫々の内部記憶
装置に記憶されている。
【0023】本発明のデータ送信システムでは、利用者
の情報処理装置300から前記コンテンツの送信要求が
あった場合に、データ送信システムの利用状況等に応じ
て、コンテンツサーバ100A,100B,100Cの
何れかを選択し、HTMLファイルと前記コンテンツと
を通信ネットワークNを介して利用者の情報処理装置3
00に送信するようにしている。
【0024】利用者が本発明のデータ送信システムを利
用する際には、パーソナルコンピュータ、PDA(パー
ソナル・デジタル・アシスタント)等の情報処理装置3
00に予めインストールしてあるウェブブラウザからU
RLを入力する。
【0025】利用者のウェブブラウザから入力されたU
RLは、まず、DDNS(ダイナミック・ドメインネー
ムシステム)サーバ200に送信される。DDNSサー
バ200が、通信ネットワークNを通じて、前記URL
を受信した場合、当該URLに含まれているドメインネ
ームを一のIPアドレスに変換する。IPアドレスに変
換する際、後述する手順により、コンテンツサーバ10
0A,100B,100Cの夫々に対応付けられている
IPアドレスの中から一のIPアドレスを選択して変換
する。そして、選択されたIPアドレスに対応付けられ
ているコンテンツサーバ100A(又はコンテンツサー
バ100B,100C)からコンテンツの送信を行う。
【0026】また、DDNSサーバ200は、コンテン
ツサーバ100A,100B,100Cの夫々に割り当
てられているIPアドレスを適宜変更するようにしてい
る。DDNSサーバ200では、IPアドレスと各コン
テンツサーバ100A,100B,100Cとの対応関
係を記憶しているため、IPアドレスを変更した場合で
あっても、利用者の情報処理装置300からURLを受
信したときには、一のコンテンツサーバ100A(又は
100B,100C)に対応付けられているIPアドレ
スを選択して、コンテンツを情報処理装置300に送信
することが可能である。
【0027】図2は、コンテンツサーバ100Aの内部
構成を示すブロック図である。コンテンツサーバ100
Aは、CPU101を有し、該CPU101は、バス1
02を介してROM103、RAM104、及びハード
ウェア各部に接続されている。CPU101は、ROM
103に格納された制御プログラムを実行し、ハードウ
ェア各部の制御を行う。RAM104は、SRAM又は
フラッシュメモリ等で構成され、制御プログラムの実行
時に発生するデータを一時的に格納する。
【0028】通信部105は、モデム等の回線終端装置
を備えている。通信部105は、必要に応じて通信ネッ
トワークNへ接続し、音楽データ、映像データ等のコン
テンツを通信ネットワークNを介して利用者の情報処理
装置300へ送信する。
【0029】内部記憶装置107は、ハードディスクの
ような記憶装置からなり、記憶領域の一部には、送信す
べきコンテンツが記憶されている。外部記憶装置106
は、前記コンテンツを記録したCD−ROM等の記録媒
体からデータを読取るCD−ROMドライブ等からな
り、読取られたデータは、内部記憶装置107の所定の
記憶領域に記憶される。
【0030】尚、コンテンツサーバ100B,100C
は、コンテンツサーバ100Aと同じ構成をしているの
で説明を省略する。
【0031】図3は、DDNSサーバ200の内部構成
を示すブロック図である。DDNSサーバ200は、パ
ーソナルコンピュータ、ワークステーション等のサーバ
装置であり、CPU201を有し、該CPU201は、
バス202を介してROM203、RAM204、及び
ハードウェア各部に接続されている。CPU201は、
ROM203に格納された制御プログラムを実行し、ハ
ードウェア各部の制御を行う。RAM204は、SRA
M又はフラッシュメモリ等で構成され、制御プログラム
の実行時に発生するデータを一時的に格納する。
【0032】通信部205は、モデム等の回線終端装置
を備えている。通信部205は、利用者の情報処理装置
300からコンテンツサーバ100A,100B,10
0Cが提供するウェブページへ接続する際のURLを受
信し、後述する手順にて選択されたIPアドレスに対応
付けられているコンテンツサーバ100A(又は、10
0B,100C)へ接続要求を送信する。
【0033】入力部208は、キーボード、マウス等の
入力装置であり、出力部209は、CRT、液晶ディス
プレイ等の表示装置である。
【0034】内部記憶装置207は、ハードディスクの
ような記憶装置からなり、記憶領域の一部は、ドメイン
ネームと各コンテンツサーバ100A,100B,10
0CのIPアドレスとが対応付けて記憶されているアド
レス管理データベース207a、情報処理装置300の
利用者に関する情報を記憶する登録ユーザデータベース
207b、及び各コンテンツサーバ100A,100
B,100Cの稼働状況についての情報が記憶されてい
る稼働状況データベース207cとして用いられてお
り、必要に応じて各種データベースにアクセスし、情報
の記憶及び読取り処理が行われる。
【0035】外部記憶装置206は、本発明のコンピュ
ータプログラム及びデータを記録したCD−ROM等の
記録媒体210からコンピュータプログラム及びデータ
を読取るCD−ROMドライブからなり、読取られたコ
ンピュータプログラム及びデータは、内部記憶装置20
7に記憶される。内部記憶装置207に記憶されている
コンピュータプログラム及びデータは、RAM204に
読込まれ、CPU201が実行することで本発明のDD
NSサーバ200として動作する。
【0036】図4は、情報処理装置300の内部構成を
示すブロック図である。利用者の情報処理装置300
は、具体的にはパーソナルコンピュータ、PDA、携帯
電話機、インターネット接続機能を有するテレビ等であ
る。情報処理装置300は、CPU301を有し、該C
PU301は、バス302を介してROM303、RA
M304、及びハードウェア各部に接続されている。C
PU301は、ROM303に格納された制御プログラ
ムを実行し、ハードウェア各部の制御を行う。RAM3
04は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、
制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に格
納する。
【0037】通信部305は、モデム等の回線終端装置
を備えている。通信部305は、コンテンツサーバ10
0A(又は、100B,100C)への接続要求の送
信、及びコンテンツサーバ100A(又は、100B,
100C)からの音楽データ及び映像データ等のコンテ
ンツの受信を制御する。
【0038】入力部308は、キーボード、マウス等の
入力装置であり、出力部309は、CRT、液晶ディス
プレイ等の表示装置、スピーカ等の音声出力装置であ
る。
【0039】内部記憶装置307は、ハードディスクの
ような記憶装置であり、通信ネットワークNを介して本
発明のデータ送信システムが提供するウェブページに接
続するウェブブラウザ等のソフトウェア、コンテンツサ
ーバ100A(又は、100B,100C)からのコン
テンツを受信して再生するためのアプリケーション・ソ
フトウェアがインストールされている。外部記憶装置3
06は、CD−ROM等の記録媒体からコンピュータプ
ログラム及びデータを読取るCD−ROMドライブ等で
ある。
【0040】図5は、DDNSサーバ200が行う処理
を説明する説明図である。前述したように、DDNSサ
ーバ200の内部記憶装置207は、各コンテンツサー
バ100A,100B,100CのIPアドレスを記憶
しているアドレス管理データベース207aを有してお
り、必要に応じて、各コンテンツサーバ100A,10
0B,100CのIPアドレスを変更するようにしてい
る。
【0041】例えば、本発明のデータ送信システムが稼
働しているある任意の時点では、各コンテンツサーバ1
00A,100B,100Cは、図5の上段に示したよ
うな装置名とIPアドレスとが与えられている。また、
DDNSサーバ200は、各コンテンツサーバ100
A,100B,100Cに接続できる情報処理装置30
0の数を制御しており、例えば、コンテンツサーバ10
0A(サーバA)への接続数が多くなるように制御する
と共に、コンテンツサーバ100B(サーバB)への接
続数が少なくなるように制御する。そして、コンテンツ
サーバ100C(サーバC)に接続する情報処理装置3
00がゼロとなるように制御する。
【0042】コンテンツサーバ100Aへの接続数が多
い場合、コンテンツサーバ100AのIPアドレスを不
正に取得して、コンテンツを無料で利用される可能性が
高くなるので、DDNSサーバ200は、コンテンツサ
ーバ100AのIPアドレスを変更することを試みる。
コンテンツサーバ100AのIPアドレスを変更するに
あたっては、まず、コンテンツサーバ100Aへの接続
数がゼロとなるように制御し、それまで接続数がゼロで
あったコンテンツサーバ100Cへの接続数が多くなる
ように制御する(図5中段)。その後、コンテンツサー
バ100Aに接続している情報処理装置300がなくな
った時点で、コンテンツサーバ100AのIPアドレス
を変更する(図5下段)。
【0043】このように、接続している情報処理装置3
00がなくなった時点で、IPアドレスを変更している
ため、利用者が本発明のデータ送信システムにより、ス
トリーミング配信サービスを受けている最中に不具合が
生じることもなく、しかも、不正にIPアドレスを取得
した者に対し、無料でコンテンツを利用することを防止
することができる。
【0044】前述の例では、接続数が最も多いコンテン
ツサーバ100AのIPアドレスを変更する例を示した
が、IPアドレスが長い間変更されていないものも不正
にIPアドレスが取得される可能性が高いので、そのI
Pアドレスを変更する形態であってもよい。
【0045】図6及び図7は、本発明のデータ送信シス
テムによりコンテンツを送信させる手順を示したフロー
チャートである。まず、利用者は、情報処理装置300
にインストールしてあるウェブブラウザを利用して、本
発明のデータ送信システムが提供するウェブページに接
続して、ストリーミング配信を受けたいコンテンツを選
択する。情報処理装置300は、選択されたコンテンツ
についての送信要求を送信する(ステップS1)。
【0046】DDNSサーバ200が、コンテンツの送
信要求を受信した場合(ステップS2)、情報処理装置
300に対してユーザID、パスワードの入力要求を送
信する(ステップS3)。
【0047】情報処理装置300が、DDNSサーバ2
00からユーザID、パスワードの入力要求を受信した
場合(ステップS4)、利用者はユーザID、パスワー
ドを入力して(ステップS5)、DDNSサーバ200
へ送信する(ステップS6)。
【0048】DDNSサーバ200がユーザID、パス
ワードを受信した場合(ステップS7)、それが登録ユ
ーザのユーザID、パスワードであるかを登録ユーザデ
ータベース207bを参照して判断する(ステップS
8)。
【0049】登録ユーザのユーザID、パスワードでな
い場合(S8:NO)、処理をステップS3へ戻し、登
録ユーザのユーザID、パスワードである場合(S8:
YES)、課金処理を行う(ステップS9)。課金処理
は、例えば、プリペイド式の課金方法が利用でき、コン
テンツの内容又は容量に応じて課金することが可能であ
る。
【0050】次いで、DDNSサーバ200は、コンテ
ンツサーバ100A,100B,100Cから一のコン
テンツサーバ100A(又は100B,100C)を選
択する(ステップS10)。この選択処理は、例えば、
コンテンツサーバ100Aに接続する情報処理装置30
0が多くなり、コンテンツサーバ100Bに接続する情
報処理装置300が少なくなるように、予め接続先の配
分比を定めておき、この配分比に従って接続先のコンテ
ンツサーバ100A又はコンテンツサーバ100Bを選
択することによって行う。勿論、これと異なる時点にお
いては、コンテンツサーバ100Cへの接続数が多くな
り、コンテンツサーバ100Aへの接続数が少なくなる
ように、コンテンツサーバ100C又はコンテンツサー
バ100Aから選択して、接続数を制御してもよい。
【0051】また、配分比を予め定めないで、一つのコ
ンテンツサーバ100A(又は100B,100C)に
接続できる上限値を定めておき、この上限値を超える接
続要求がある場合に他のコンテンツサーバ100B(又
は、100C,100A)を選択する形態であってもよ
い。
【0052】次いで、DDNSサーバ200は、コンテ
ンツサーバ100A(サーバA)を選択したか否かを判
断する(ステップS11)。コンテンツサーバ100A
を選択した場合(S11:YES)、コンテンツ送信要
求をコンテンツサーバ100Aへ送信する(ステップS
12)。
【0053】コンテンツサーバ100Aを選択していな
い場合(S11:NO)、コンテンツサーバ100B
(サーバB)を選択したか否かを判断する(ステップS
13)。コンテンツサーバ100Bを選択した場合(S
13:YES)、コンテンツ送信要求をコンテンツサー
バ100Bへ送信する(ステップS14)。
【0054】コンテンツサーバ100Bを選択していな
い場合(S13:NO)、コンテンツサーバ100C
(サーバC)を選択したか否かを判断する(ステップS
15)。コンテンツサーバ100Cを選択した場合(S
15:YES)、コンテンツ送信要求をコンテンツサー
バ100Cへ送信する(ステップS16)。また、コン
テンツサーバ100Cを選択していない場合、処理をス
テップS10へ戻す。
【0055】コンテンツサーバ100Aが、コンテンツ
送信要求を受信した場合(ステップS17)、音楽デー
タ、映像データ等のコンテンツをコンテンツサーバ10
0Aから情報処理装置300に対して送信する(ステッ
プS18)。
【0056】コンテンツサーバ100Bが、コンテンツ
送信要求を受信した場合(ステップS19)、音楽デー
タ、映像データ等のコンテンツをコンテンツサーバ10
0Bから情報処理装置300に対して送信する(ステッ
プS20)。
【0057】コンテンツサーバ100Cが、コンテンツ
送信要求を受信した場合(ステップS21)、音楽デー
タ、映像データ等のコンテンツをコンテンツサーバ10
0Cから情報処理装置300に対して送信する(ステッ
プS22)。
【0058】情報処理装置300が、コンテンツを受信
した場合(ステップS23)、コンテンツを出力させる
ためのアプリケーション・ソフトウェアを起動し(ステ
ップS24)、コンテンツを出力する(ステップS2
5)。
【0059】図8は、IPアドレスを変更する際の処理
手順を示したフローチャートである。DDNSサーバ2
00は、前回IPアドレスを変更してから所定時間(例
えば、24時間)が経過したか否かを判断する(ステッ
プS31)。
【0060】所定時間が経過していない場合(S31:
NO)、所定時間が経過するまで待機する。所定時間が
経過した場合(S31:YES)、DDNSサーバ20
0は、IPアドレスを変更しようとしているコンテンツ
サーバ100A(又は、100B,100C)の接続数
がゼロになるように、接続数の制御を行う(ステップS
32)。
【0061】次いで、DDNSサーバ200は、IPア
ドレスを変更しようとしているコンテンツサーバ100
A(又は、100B,100C)に接続中の情報処理装
置300があるか否かを判断する(ステップS33)。
前記コンテンツサーバ100A(又は、100B,10
0C)に接続中の情報処理装置300がある場合(S3
3:YES)、接続している情報処理装置300がなく
なるまで待機する。前記コンテンツサーバ100A(又
は、100B,100C)に接続している情報処理装置
300がない場合(S33:NO)、当該コンテンツサ
ーバ100A(100B,100C)のIPアドレスを
変更する(S34)。
【0062】本実施の形態では、IPアドレスを前回変
更してから、所定時間が経過した場合にIPアドレスを
変更する構成としたが、時間に依らず所定数の送信要求
があった場合にIPアドレスを変更する構成であっても
よい。
【0063】実施の形態2.本実施の形態では、利用者
の情報処理装置300からコンテンツの送信要求があっ
た場合、実施の形態1で説明したように、DDNSサー
バ200がコンテンツの送信元であるコンテンツサーバ
100A,100B,100Cを選択するのではなく、
後述するウェブサーバ400が、同一のコンテンツを記
憶させてある複数の記憶領域から一の記憶領域を選択し
て、コンテンツを送信するようにしている。
【0064】図9は、本発明のデータ送信システムの構
成を示す模式図である。図中400は、ウェブサーバで
あり、通信ネットワークNを通じて、利用者の情報処理
装置300,300,300,…にウェブページ及びコ
ンテンツを提供するためのHTMLファイル、音楽デー
タ、映像データ等のコンテンツを有している。ウェブサ
ーバ400は、情報処理装置300,300,300,
…の接続状況に応じて、複数のコンテンツデータベース
(図10参照)から一のコンテンツデータベースを選択
して、送信要求をした情報処理装置300にコンテンツ
を送信する。
【0065】図10は、ウェブサーバ400の内部構成
を示すブロック図である。ウェブサーバ400は、CP
U401を有し、該CPU401は、バス402を介し
てROM403、RAM404、及びハードウェア各部
に接続されている。CPU401は、ROM403に格
納された制御プログラムを実行し、ハードウェア各部の
制御を行う。RAM404は、SRAM又はフラッシュ
メモリ等で構成され、制御プログラムの実行時に発生す
るデータを一時的に格納する。
【0066】通信部405は、モデム等の回線終端装置
を備えている。通信部405は、通信ネットワークNを
通じて、利用者の情報処理装置300からのコンテンツ
の送信要求を受信し、必要に応じて情報処理装置300
へコンテンツを送信する。
【0067】入力部408は、キーボード、マウス等の
入力装置であり、出力部409は、CRT、液晶ディス
プレイ等の表示装置である。
【0068】内部記憶装置407は、ハードディスクの
ような記憶装置からなり、記憶領域の一部は、コンテン
ツのファイル名、及びコンテンツが記憶されている記憶
領域の識別情報(ハードディスク名、ディレクトリ名
等)を管理しているコンテンツ管理データベース407
a、情報処理装置300の利用者に関する情報を記憶す
る登録ユーザデータベース407b、及びデータ送信装
置の稼働状況についての情報が記憶されている稼働状況
データベース407cとして用いられており、必要に応
じて各種データベースにアクセスし、情報の記憶及び読
取り処理が行われる。また、内部記憶装置407は、同
一内容のコンテンツが記憶されているコンテンツデータ
ベース407A,407B,407Cを有しおり、情報
処理装置300の接続状況に応じて、一のコンテンツデ
ータベース407A(又は、407B,407C)にア
クセスし、情報の読取り処理が行われる。
【0069】外部記憶装置406は、本発明のコンピュ
ータプログラム及びデータを記録したCD−ROM等の
記録媒体410からコンピュータプログラム及びデータ
を読取るCD−ROMドライブ等からなり、読取られた
コンピュータプログラム及びデータは、内部記憶装置4
07に記憶される。内部記憶装置407に記憶されてい
るコンピュータプログラム及びデータは、RAM404
に読込まれ、CPU401が実行することでウェブサー
バ400として動作する。
【0070】本発明のデータ送信システムでは、ウェブ
サーバ400が提供するウェブページに接続して、コン
テンツの送信要求があった場合、実施の形態1で説明し
た手法と同様の手法により、複数のコンテンツデータベ
ース407A,407B,407Cから一のコンテンツ
データベース407A(又は、407B,407C)を
選択し、選択したコンテンツデータベース407A(又
は、407B,407C)に記憶してあるコンテンツを
利用者の情報処理装置300へ送信する。
【0071】ウェブサーバ400は、各コンテンツデー
タベース407A,407B,407Cに接続できる情
報処理装置300の数を制御しており、例えば、コンテ
ンツデータベース407Aへの接続数が多くなるように
制御すると共に、コンテンツデータベース407Bへの
接続数が少なくなるように制御する。そして、コンテン
ツデータベース407Cに接続する情報処理装置300
がゼロになるように制御する。
【0072】コンテンツデータベース407Aへの接続
数が多い場合、コンテンツデータベース407AのUR
L(ファイルパス及びファイル名)を不正に取得して、
コンテンツを無料で利用される可能性が高くなるので、
ウェブサーバ400は、コンテンツデータベース407
AのURLを変更することを試みる。コンテンツデータ
ベース407AのURLを変更するにあたっては、ま
ず、コンテンツデータベース407Aへの接続数がゼロ
となるように制御し、それまで接続数がゼロであったコ
ンテンツデータベース407Cへの接続数が多くなるよ
うに制御する。その後、コンテンツデータベース407
Aに接続している情報処理装置300がなくなった時点
で、コンテンツデータベース407AのURLを変更す
る。
【0073】このように、接続している情報処理装置3
00がなくなった時点で、URLを変更しているため、
利用者が本発明のデータ送信システムにより、ストリー
ミング配信サービスを受けている最中に不具合が生じる
こともなく、しかも、不正にURLを取得した者に対
し、無料でコンテンツを利用することを防止することが
できる。
【0074】前述の例では、接続数が最も多いコンテン
ツデータベース407AのURLを変更する例を示した
が、URLが長い間変更されていないものも不正にUR
Lが取得される可能性が高いので、そのURLを変更す
る形態であってもよい。
【0075】
【発明の効果】以上、詳述したように、第1発明、第5
発明、第6発明、及び第7発明による場合は、同一のデ
ータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に識別情報が
対応付けられており、前記識別情報を変更する際の優先
順位を算出して、算出した優先順位に基づき識別情報を
変更するようにしている。したがって、利用頻度が高い
記憶手段の優先順位を高くすることで、該記憶手段に対
応する識別情報を入手してデータを不正に取得する機会
を少なくすることができ、データの不正利用を防止する
ことができる。
【0076】第2発明による場合は、識別情報を変更す
る際に、変更しようとしている記憶手段に記憶されてい
るデータを送信しているか否かを判断し、送信していな
い場合に識別情報を変更するようにしている。したがっ
て、データの不正利用を防止するために、識別情報を変
更する際に、送信中のデータの送信を中断させることな
く送信することができる。
【0077】第3発明による場合は、夫々の記憶手段か
らデータを送信した回数に基づき、記憶手段を変更する
際の優先順位を算出するようにしている。したがって、
例えば、データを送信した回数が多い記憶手段に対する
優先順位を高くして、前記記憶手段に対する識別情報を
優先的に変更する場合には、不正利用によってデータを
取得する機会を少なくすることができ、データの不正利
用を防止することができる。
【0078】第4発明による場合は、夫々の記憶手段に
対応付けられている識別情報が変更されてからの経過時
間を計時し、計時してある経過時間に基づき、識別情報
を変更する優先順位を算出するようにしている。したが
って、前回選択されてからの経過時間が長い場合に優先
順位を高くすることで、識別情報入手して、不正利用に
データを取得する機会を少なくすることができ、データ
の不正利用を防止することができる等、本発明は優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ送信システムの構成を示す模式
図である。
【図2】コンテンツサーバの内部構成を示すブロック図
である。
【図3】DDNSサーバの内部構成を示すブロック図で
ある。
【図4】情報処理装置の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図5】DDNSサーバが行う処理を説明する説明図で
ある。
【図6】本発明のデータ送信システムによりコンテンツ
を送信させる手順を示したフローチャートである。
【図7】本発明のデータ送信システムによりコンテンツ
を送信させる手順を示したフローチャートである。
【図8】IPアドレスを変更する際の処理手順を示した
フローチャートである。
【図9】本発明のデータ送信システムの構成を示す模式
図である。
【図10】ウェブサーバの内部構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
100A,100B,100C コンテンツサーバ 200 DDNSサーバ 300 情報処理装置 201 CPU 202 バス 203 ROM 204 RAM 205 通信部 206 外部記憶装置 207 内部記憶装置 207a アドレス管理データベース 207b 登録ユーザデータベース 207c 稼働状況データベース 400 ウェブサーバ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一のデータを記憶してある複数の記憶
    手段と、前記データの送信要求を受信した場合、各記憶
    手段に対応付けられている識別情報から一の識別情報を
    選択する選択手段とを備え、該選択手段により選択され
    た識別情報に対応する記憶手段に記憶されているデータ
    を送信すべくなしてあるデータ送信システムにおいて、 識別情報を変更する手段と、前記識別情報を変更する際
    の優先順位を算出する手段とを備え、算出された優先順
    位に基づき前記識別情報を変更すべくなしてあることを
    特徴とするデータ送信システム。
  2. 【請求項2】 前記識別情報を変更する際に、変更すべ
    き識別情報に対応付けられている記憶手段に記憶されて
    いるデータを送信しているか否かを判断する手段を備
    え、該手段が前記データを送信していないと判断した場
    合、前記識別情報を変更すべくなしてあることを特徴と
    する請求項1に記載のデータ送信システム。
  3. 【請求項3】 夫々の記憶手段からデータを送信した回
    数を記憶する手段を備え、該手段が記憶してある回数に
    基づき、優先順位を算出すべくなしてあることを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載のデータ送信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 夫々の記憶手段に対応付けられている識
    別情報が変更されてからの経過時間を計時する手段を備
    え、該手段が計時しておいた経過時間に基づき、優先順
    位を算出すべくなしてあることを特徴とする請求項1乃
    至請求項3の何れかに記載のデータ送信システム。
  5. 【請求項5】 データの送信要求を受信した場合、同一
    のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応付
    けられている識別情報から一の識別情報を選択する手段
    を備え、選択された識別情報に対応する記憶手段に記憶
    してあるデータを送信すべくなしてある情報処理装置に
    おいて、 識別情報を変更する手段と、前記識別情報を変更する際
    の優先順位を算出する手段をと備え、算出された優先順
    位に基づき前記識別情報を変更すべくなしてあることを
    特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 データの送信要求が入力された場合、同
    一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応
    付けられている識別情報から一の識別情報を選択させる
    ステップと、選択された識別情報に対応付けられている
    記憶手段に記憶されているデータを送信させるステップ
    とを有するコンピュータプログラムにおいて、 識別情報を変更させるステップと、識別情報を変更させ
    る際の優先順位を算出させるステップとを有することを
    特徴とするコンピュータプログラム。
  7. 【請求項7】 データの送信要求が入力された場合、同
    一のデータを記憶してある複数の記憶手段の夫々に対応
    付けられている識別情報から一の識別情報を選択させる
    ステップと、選択された識別情報に対応付けられている
    記憶されている記憶手段にデータを送信させるステップ
    とを有するコンピュータプログラムが記録されているコ
    ンピュータでの読取りが可能な記録媒体において、 識別情報を変更させるステップと、識別情報を変更させ
    る際の優先順位を算出させるステップとを有するコンピ
    ュータプログラムが記録されていることを特徴とするコ
    ンピュータでの読取りが可能な記録媒体。
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