JP2003252840A - アミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩の製造法 - Google Patents

アミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩の製造法

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acid salt
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aminoalkyl ester
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Nobuhito Amamiya
信仁 雨宮
Koji Hisamura
孝治 久村
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KH Neochem Co Ltd
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Kyowa Yuka Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、アミノ酸アミノアルキルエ
ステル無機酸塩を高収率で製造できる製造法を提供する
ことにある。 【解決手段】 本発明は、以下の[1]〜[4]等を提
供する。 [1]アミノ酸またはその無機酸塩とアミノアルコールま
たはその無機酸塩とをエステル化反応に付してアミノ酸
アミノアルキルエステル無機酸塩を製造する製造法にお
いて、以下の工程AおよびBを含むことを特徴とする該
アミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩の製造法。 工程A:塩化水素を反応系に供給する工程 工程B:有機溶剤を反応系に供給し、水を反応系外へ除
去する工程 [2]工程Aと工程Bを交互に、繰り返して行う[1]記載
の製造法。 [3]工程Aと工程Bを繰り返す回数が2〜5回である
[2]記載の製造法。 [4]工程Bにおいて、反応液中の水分含量を0.6重量
%以下にする[1]〜[3]のいずれかに記載の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリウレタン等の
原料、ポリカーボネート樹脂用コーティング剤等の用途
に有用であるアミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩
の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】アミノ酸アミノアルキルエステル無機酸
塩、例えば、アミノ酸アミノアルキルエステル塩酸塩を
製造する方法として、特開昭46−35246号公報
は、アミノ酸塩酸塩とアミノアルコール塩酸塩を塩化水
素ガスおよび有機溶媒の存在下、エステル化反応に付す
製造法を開示している。しかしながら、該方法は、反応
後期にエステル化反応が進行せず、到達反応率が低いと
いうこと等により、実用上、満足される製造法ではな
い。
【0003】また、特開昭55−105649号公報
は、アミノ酸塩酸塩とアミノアルコール塩酸塩をエステ
ル化反応に付すことによるアミノ酸アルキルエステル塩
酸塩の製造法において、塩化水素ガスを反応液に吸収さ
せ、該反応液を間欠的に減圧として、水を系外に除去す
る製造法を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アミ
ノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩を高収率で製造で
きる製造法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の[1]
〜[8]を提供する。 [1]アミノ酸またはその無機酸塩とアミノアルコールま
たはその無機酸塩とをエステル化反応に付してアミノ酸
アミノアルキルエステル無機酸塩を製造する製造法にお
いて、以下の工程AおよびBを含むことを特徴とする該
アミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩の製造法。 工程A:塩化水素を反応系に供給する工程 工程B:有機溶媒を反応系に供給し、水を反応系外へ除
去する工程 [2]工程Aと工程Bを交互に、繰り返して行う[1]記載
の製造法。 [3]工程Aと工程Bを繰り返す回数が2〜5回である
[2]記載の製造法。 [4]工程Bにおいて、反応液中の水分含量を0.6重量
%以下にする[1]〜[3]のいずれかに記載の製造法。 [5]アミノ酸がリジンである[1]〜[4]のいずれかに記
載の製造法。 [6]アミノアルコールがエタノールアミンである[1]〜
[5]のいずれかに記載の製造法。 [7]アミノ酸の無機酸塩がアミノ酸塩酸塩であり、アミ
ノアルコールの無機酸塩がアミノアルコール塩酸塩であ
る[1]〜[6]のいずれかに記載の製造法。 [8]アミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩がアミノ
酸アミノアルキルエステル塩酸塩である[1]〜[7]のい
ずれかに記載の製造法。
【0006】
【発明の実施の形態】アミノ酸およびアミノアルコール
の無機酸塩としては、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸
塩等の無機酸塩があげられ、中でも塩酸塩が好ましい。
これら無機酸塩は、反応系内で形成されるものであって
もよい。
【0007】アミノ酸としては、少なくとも1個のアミ
ノ基と少なくとも1個のカルボキシル基を有する化合物
またはラクタム体があげられ、例えば、炭素数2〜18
の脂肪族もしくは芳香族アミノ酸、または3〜12員環
のラクタム等があげられ、その具体例としては、グリシ
ン、3−アミノプロピオン酸、ω−アミノカプロン酸、
ω−アミノラウリン酸、アラニン、イソロイシン、3−
アミノ酪酸、4−アミノシクロヘキサンカルボン酸、フ
ェニルアラニン、メチオニン、アミノ安息香酸、アスパ
ラギン酸、グルタミン酸、リジン、ランチオニン、1−
アミノ−2,3,4−ブタントリカルボン酸等のアミノ
酸、または前記のアミノ酸のラクタム体(ピロリドン
体、カプロラクタム体、ラウロラクタム体等)等をあげ
ることができ、中でもリジンが好ましい。また、アミノ
酸の無機酸塩は、アミノ酸1モルに対して、1〜複数モ
ルの無機酸を有する無機酸塩であってよく、例えば、リ
ジン塩酸塩の場合、一塩酸塩であっても二塩酸塩であっ
てもよい。
【0008】アミノアルコールとしては、少なくとも1
個の水酸基と少なくとも1個のアミノ基を有する化合物
があげられ、例えば、炭素数2〜12のアミノアルコー
ル等があげられるが、その具体例としては、エタノール
アミン、1−アミノ−2−プロパノール、2−アミノ−
1−プロパノール、2−アミノイソブタノール、2−ア
ミノ−1−ブタノール、2−(2−アミノエトキシ)エ
タノール、2−アミノシクロヘキサノール等があげら
れ、中でもエタノールアミンが好ましい。また、アミノ
アルコールの無機酸塩は、アミノアルコール1モルに対
して、1〜複数モルの無機酸を有する無機酸塩であって
よい。
【0009】本発明の製造法においては、原料として、
リジンまたはその塩酸塩(一塩酸塩もしくは二塩酸塩)
とエタノールアミンまたはその塩酸塩を使用して、リジ
ンβ−アミノエチルエステル三塩酸塩を製造するのが、
最も好ましい形態である。以下、工程Aと工程Bについ
て、詳細に説明する。 工程A:工程Aは、塩化水素を反応系(アミノ酸または
その無機酸塩およびアミノアルコールまたはその無機酸
塩を含む混合物)に供給する工程である。
【0010】アミノ酸またはその無機酸塩とアミノアル
コールまたはその無機酸塩とのモル比は、特に限定され
ないが、1:0.5〜1:5であるのが好ましく、1:
1〜1:3であるのがより好ましい。工程Aを行う際の
温度は、80〜150℃であるのが好ましく、100〜
120℃であるのがより好ましい。
【0011】工程Aを行う際の圧力は、0.001〜
1.0MPaであるのが好ましく、0.001〜0.5
MPaであるのがより好ましい。塩化水素は、ガスの状
態で反応系内に供給されるのが好ましく、その使用量
は、工程A1回あたり、反応液重量に対して、0.5〜
5重量%であるのが好ましく、0.8〜1.5重量%で
あるのがより好ましい。
【0012】工程Aを行う時間は、0.5〜10時間で
あるのが好ましく、0.5〜3時間であるのがより好ま
しい。 工程B:工程Bは、有機溶媒を反応系に供給し、水を反
応系外へ除去する工程である。有機溶媒としては、反応
に不活性なものであれば、特に限定されないが、例え
ば、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、オクタン、
シクロオクタン、デカン、ドデカン等の脂肪族炭化水
素、ベンゼン、トルエン、キシレン、ナフタレン、クメ
ン等の芳香族炭化水素、ジエチルエーテル、ジブチルエ
ーテル、1,2−ジメトキシエタン、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル類、クロロホルム、四塩化炭素、モノク
ロロベンゼン、ジクロロベンゼン等の塩素系溶媒等があ
げられるが、キシレンまたはトルエンが好ましく使用さ
れる。
【0013】また、有機溶媒としては、水と共沸するも
のが好ましく使用される。有機溶媒は、溶液状態で供給
してもよいが、ガスとして反応系に供給するのが好まし
い。有機溶媒を溶液状態で供給する場合、その供給量
は、反応液の容量に対して時間当たり0.01〜1.0
倍量であるのが好ましく、0.02〜0.5倍量である
のがより好ましい。有機溶媒をガスとして供給する場
合、その供給量は、反応液の容量に対して時間当たり
3.0〜20.0倍量であるのが好ましく、5.0〜1
0.0倍量であるのがより好ましい。
【0014】水を反応系外へ除去する方法としては、例
えば、有機溶媒との共沸による方法等があげられる。工
程Bを行う際の温度は、80〜150℃であるのが好ま
しく、100〜120℃であるのがより好ましい。工程
Bを行う際の圧力は、15KPa以下であるのが好まし
く、5KPa以下であるのが好ましく、さらには、0.
1〜5KPaであるのがより好ましい。
【0015】工程Bを行う時間は、0.5〜6時間であ
るのが好ましく、0.5〜4時間であるのがより好まし
い。工程Bにおいては、反応液中の水分含量を0.6重
量%以下にするのが好ましく、0.001〜0.5重量
%にするのがより好ましい。工程Bの好ましい形態とし
ては、有機溶媒を反応系に供給し、80〜150℃で、
有機溶媒と共沸させて、水を反応系外へ除去する形態等
があげられる。
【0016】本発明の製造法においては、工程Aと工程
Bの順番および繰り返し数は限定されないが、工程Aと
工程Bとを交互に、繰り返して行うのが好ましく、さら
には、工程Aと工程Bを繰り返す回数が2〜5回である
のがより好ましい。工程Aまたは工程Bを行う前に、反
応系内に無機酸の水溶液を存在させていてもよく、その
使用量は特に限定されないが、アミノ酸またはその無機
酸塩およびアミノアルコールまたはその無機酸塩の総量
に対して、1.0〜5.0倍量(モル比)使用されるの
が好ましい。無機酸の水溶液としては、20〜35重量
%の濃度のものが好ましく使用される。また、アミノ酸
アミノアルキルエステル無機酸塩は、アミノ酸アミノア
ルキルエステル1モルに対して、1〜複数モルの無機酸
を有する無機酸塩であってよい。
【0017】アミノ酸アミノアルキルエステルが所望の
無機酸塩でない場合は、塩交換等を行うことにより、所
望の無機酸塩とすることもできる。反応液からのアミノ
酸アミノアルキルエステル無機酸塩の精製は、抽出、晶
析、カラムクロマトグラフィー等の公知の精製法により
行うことができる。本発明の製造法は、短時間に、高収
率でアミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩を製造で
きる製造法である。
【0018】また、本発明の製造法は、高い減圧度を必
ずしも必要としないため、工業的な製造に有利な製造法
である。得られたアミノ酸アルキルエステル無機酸塩
は、公知の方法(特公昭60−26775号公報等)に
準じて、ホスゲンと反応させることにより、イソシアネ
ート基を有する化合物とすることができ、該化合物は、
ポリウレタンの原料(WO96/17881等)等とし
て使用することができる。
【0019】
【実施例】実施例1 攪拌機のついた1000mlの四ッ口フラスコに濃塩酸
(35重量%)313g(3モル)を仕込んだ後、エタ
ノールアミン122g(2モル)を氷水冷却下で滴下
し、次いで、リジン一塩酸塩183g(1モル)を添加
した。圧力4KPaで110℃まで加熱して、反応液中
の水を200g留去した。 (工程B:1回目)反応器中に、圧力4KPa、温度1
10℃を保つようにしながら、キシレンガス(予熱器で
圧力4KPa、温度110℃で予め加熱し、ガス化され
たもの)を反応液底部から供給した。この際のキシレン
ガスの流量は18g/時間(反応液容量に対して時間当
たり9.1倍量)であった。キシレンガスを供給しなが
ら、キシレンと水を反応系外に留去し、3時間で反応液
中の水分含量は0.4重量%以下となった。
【0020】(工程A:1回目)得られた反応液を攪拌
機のついた500mlの密閉フラスコに入れ、内温11
0℃として、常圧下で塩化水素ガスを反応液重量の1.
0重量%となるように、2時間かけて、撹拌下、反応液
に供給した。その結果、反応液のエステル化率は55%
であった。 (工程B:2回目)得られた反応液を工程Bの1回目と
同様に処理して、反応液中の水分含量は0.4重量%以
下となった。 (工程A:2回目)得られた反応液を工程Aの1回目と
同様に処理して、エステル化率70%の反応液を得た。 (工程B:3回目)得られた反応液を工程Bの1回目と
同様に処理して、反応液中の水分含量は0.4重量%以
下となった。 (工程A:3回目)得られた反応液を工程Aの1回目と
同様に処理して、エステル化率80%の反応液を得た。
【0021】エステル化率は、以下の式により算出し
た。
【0022】
【数1】
【0023】生成したリジンβ−アミノエチルエステル
三塩酸塩のモル数は、高速液体クロマトグラフィーによ
り調べた。 (高速液体クロマトグラフィー分析条件) (1)分析用サンプルの調製 反応液を100mg秤量し、内部標準溶液を5ml加え
て溶解させる。 内部標準溶液:o−トルイジン15mgを5mlの展開
溶媒に溶解させた溶液 (2)分析条件 カラム:CROWNPAK CR(+)(ダイセル工業
株式会社製 0.4cm×15cm) カラム温度:35℃ 検出器:RI[島津製作所(株) RID−6A] 展開溶媒:70重量%過塩素酸水溶液74.6gを蒸留
水で1Lに希釈した溶液流速:0.7分/分 分析用サンプル注入量:5μl
【0024】比較例1 工程Bの1〜3回目において、キシレンを使用しない以
外は、実施例1と同様に反応を行い、エステル化率60
%の反応液を得た。
【0025】
【発明の効果】本発明により、アミノ酸アミノアルキル
エステル無機酸塩を高収率で製造できる製造法が提供さ
れる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アミノ酸またはその無機酸塩とアミノア
    ルコールまたはその無機酸塩とをエステル化反応に付し
    てアミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩を製造する
    製造法において、以下の工程AおよびBを含むことを特
    徴とする該アミノ酸アミノアルキルエステル無機酸塩の
    製造法。 工程A:塩化水素を反応系に供給する工程 工程B:有機溶媒を反応系に供給し、水を反応系外へ除
    去する工程
  2. 【請求項2】 工程Aと工程Bを交互に、繰り返して行
    う請求項1記載の製造法。
  3. 【請求項3】 工程Aと工程Bを繰り返す回数が2〜5
    回である請求項2記載の製造法。
  4. 【請求項4】 工程Bにおいて、反応液中の水分含量を
    0.6重量%以下にする請求項1〜3のいずれかに記載
    の製造法。
  5. 【請求項5】 アミノ酸がリジンである請求項1〜4の
    いずれかに記載の製造法。
  6. 【請求項6】 アミノアルコールがエタノールアミンで
    ある請求項1〜5のいずれかに記載の製造法。
  7. 【請求項7】 アミノ酸の無機酸塩がアミノ酸塩酸塩で
    あり、アミノアルコールの無機酸塩がアミノアルコール
    塩酸塩である請求項1〜6のいずれかに記載の製造法。
  8. 【請求項8】 アミノ酸アミノアルキルエステル無機酸
    塩がアミノ酸アミノアルキルエステル塩酸塩である請求
    項1〜7のいずれかに記載の製造法。
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