JP2003248777A - 情報提供システム - Google Patents

情報提供システム

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JP2003248777A
JP2003248777A JP2002049312A JP2002049312A JP2003248777A JP 2003248777 A JP2003248777 A JP 2003248777A JP 2002049312 A JP2002049312 A JP 2002049312A JP 2002049312 A JP2002049312 A JP 2002049312A JP 2003248777 A JP2003248777 A JP 2003248777A
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weather forecast
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advertiser
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Yoshimori Tomita
義盛 富田
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KITERA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上において容易に天気予報情報
を取得することができる情報提供システムを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 ネットワークユーザが天気予報情報を取
得しようとする際、既に、知りたい天気予報の時間と場所
は、特定されていることが多いが、ネットワーク上におい
て天気予報情報を取得しようとすると、複数のリンクを
経由しなくてはならない。そこで、天気予報情報と広告
主の広告情報とを含む天気予報のウェブページを作成す
ることによって、ネットワークユーザは、上記広告主が予
め作成していたウェブページから容易に天気予報のウェ
ブページにいくことが可能となる。また、広告主は、ネッ
トワークユーザにとって有用なウェブページを作成でき
るので、大きな宣伝効果を得ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天気予報情報を含
むWeb(ウェブ)ページを作成する情報提供システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、天気予報は、気象庁等の天気予報
を専門に扱う機関によって行われている。このような天
気予報を行う機関は、複数存在し、機関毎に天気予報が行
われている。そして、これらの機関が扱う天気予報の情
報は、主に、さまざまな種類の情報を扱う情報提供機関
(報道機関等)に供給され、その情報提供機関において
公開されたり、また、当然、天気予報を行う機関において
も公開されたりしている。
【0003】そして、天気予報情報を公開する具体的な
方法として、インターネット等のネットワークを介して
Webページ上に掲載する方法(HTMLで記述された
文章をWWWブラウザで表示させる方法)がある。この
ような、Webページ上で公開される天気予報情報は、W
ebページを閲覧できる環境にいれば、いつでも得るこ
とができるという利点がある。
【0004】また、一般に、天気予報の情報は、これから
出かける人がその目的地の場所の天気を調べるために利
用されることがよくある。このように、天気予報の情報
は、天気予報を調べたい人が何時にどこに行くのか具体
的に決まっているために、特定の地域と時間帯が細かく
分かれていることが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、天気予報を
調べようとする人は、その調べたい天気予報の地域と時
間は既に具体的に特定されており、特に、インターネット
上で公開されているWebページで天気予報を調べよう
とする場合は、天気予報の情報を専門に公開しているW
ebページにアクセスし、地域や時間帯を特定してい
た。天気予報のWepページにおいて、地域や時間帯を
特定しようとするとき、通常、いくつかのWebページを
経由する必要があり、目的の天気予報のWebページに
いくのに、手間がかかっていた。
【0006】また、天気予報の情報を公開しているWe
bページが独立して存在しているために、他の情報のW
ebページを見ていて、天気予報の情報が調べたくなっ
たときは、再度、天気予報の情報のWebページにアクセ
スしなくてはならなかった。すなわち、これからどこか
に出かけようとする者が、その目的地の情報を専門に扱
うWebページを見ていて、その目的地の天気予報を知
りたくなったときに、新たに、天気予報のWebページに
アクセスしなければならないのでその操作が面倒であっ
た。
【0007】そこで、本発明は、上記課題を考慮して、ネ
ットワーク上において容易に天気予報情報を取得するこ
とができる情報提供システムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、以下のような構成を採用した。すなわ
ち、本発明における情報提供システムは、広告主の端末装
置から送信される広告情報及び該広告主が希望する地域
の天気予報情報を受信する受信手段と、該受信手段で受
信される広告情報及び天気予報情報に基づくウェブペー
ジを作成する作成手段と、該作成手段で作成されるウェ
ブページの情報量に応じて上記広告主に課金する課金手
段とを備える。
【0009】上記Web(ウェブ)ページは、例えば、広
告主が営んでいる商売店を紹介するためのホームページ
であって、そのウェブページの情報量とは、ホームページ
をネットワーク上で公開させるためのHTMLデータ等
の情報量のことである。そして、広告主が希望とする商
売店の周辺地域における天気予報情報を所定の天気予報
を行っている機関(気象庁等)から取得し、その天気予
報情報と広告主の端末装置から受信される広告情報とか
らウェブページを作成する。
【0010】また、この天気予報のウェブページの作成
時の広告主への課金方法は、ウェブページの情報量に基
づいて行われる。すなわち、広告情報の情報量と、広告主
がウェブページに表示させたい天気予報の情報量とに基
づいて算出される。例えば、どのくらいの範囲の地域の
天気予報を表示させたいか(特定地域の広さ)、どのく
らいの時間間隔で情報が更新されるか、及び広告主が表
示させたい広告の情報量に応じてウェブページの作成料
金を作成し、その作成料金情報を広告主の端末装置に送
信する。広告主は、指定される金融機関の口座に所定の
料金を入れ、入金が完了したことが確認されると、その旨
を伝える情報を広告主の端末装置に送信する。
【0011】これより、広告主は、自分の作成したホーム
ページに天気予報のWebページのリンクを張ったり、
自分の名刺に天気予報のウェブページのアドレスを記入
したりしておくことで、広告主の宣伝したい、例えば、商
売店の宣伝を行うことができ、且つ、ネットワークユーザ
は、複数のウェブページを見なくても容易に天気予報の
情報を取得することが可能となる。
【0012】すなわち、広告主にとっては、宣伝効果が大
きいウェブページを作成することができ、ネットワーク
ユーザにとっては、容易に天気予報情報を取得すること
が可能となる。また、上記情報提供システムは、上記受信
手段が、広告主のもつ端末装置からウェブページの天気
予報表示用のマーク情報を受信し、上記作成手段が、上記
マーク情報を使用してウェブページを作成するようにし
てもよい。
【0013】これより、広告主のオリジナルのマークで
天気予報のウェブページを作成することができるので、
広告主は、更に宣伝効果を得ることが可能となる。また、
本発明の情報提供システムは、広告主の端末装置から送
信される広告情報を受信する受信手段と、ネットワーク
ユーザの希望情報に基づく天気予報情報を上記広告情報
と共に該ネットワークユーザの端末装置に送信する送信
手段と、上記広告情報の情報量に応じて上記広告主に課
金する課金手段とを備える。
【0014】上記ネットワークユーザの希望情報は、例
えば、天気予報情報を取得したい日時や地域などであり、
ネットワークユーザは、希望とする日時や地域の天気予
報情報を取得することが可能となる。また、広告主は、ネ
ットワークユーザに有用な広告付きウェブページを作成
することができるので、自分の宣伝したいものの宣伝効
果を上げることが可能となる。
【0015】また、本発明の範囲は、その処理をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムにも及ぶ。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明にかかる実施形態で
ある情報提供システムの構成を示す図である。
【0017】図1において、11は、端末装置を、12は、
ネットワークを、13は、情報提供サーバを、14は、天気
情報提供機関を示している。なお、ネットワーク12は、
例えば、インターネット等が考えられ、特には限定されな
い。上記端末装置11は、例えば、パーソナルコンピュー
タ等であり、表示手段11−1と、送受信手段11−2と
を備えている。端末装置11は、情報提供サーバ13か
らネットワーク12を介して情報を送受信手段11−2
で受信し、その情報を表示手段11−1で表示させたり、
ネットワーク12を介して情報提供サーバ13に情報を
送受信手段11−2で送信したりする。なお、端末装置
11は、情報提供サーバ13における広告主やネットワ
ーク12を介して情報を得るネットワークユーザなどが
使用する端末装置とする。
【0018】上記情報提供サーバ13は、送受信手段1
3−1と、記録手段13−2と、作成手段13−3と、算
出手段13−4とを備えている。上記送受信手段13−
1により端末装置11から送信される情報をネットワー
ク12を介して受信したり、又は情報提供サーバ13か
らネットワーク12を介して端末装置11に送信したり
する。また、送受信手段13−1で送受信する情報は、記
録手段13−2に記録される。
【0019】上記天気情報提供機関14は、例えば、気象
庁等であり、天気情報提供機関14において作成された
さまざまな地域の天気情報(ここでいう天気情報は、天
気情報提供機関14において観測された気象情報であ
り、この気象情報を情報提供サーバ13に送り、情報提供
サーバ13は、この気象情報を基に天気予報のWebペ
ージ用に情報を加工する)をネットワーク12を介して
情報提供サーバ13に送信する。なお、情報提供サーバ
13が天気情報提供機関14から天気情報を取得する
際、ネットワーク12を介さなくとも、郵便等の方法によ
って天気情報を取得してもよい。
【0020】そして、まず、広告主は、端末装置11から
天気予報のWebページを作成するために、情報提供サ
ーバ13に対して、天気予報のWebページ内に表示さ
せるための広告情報と、Webページに表示される天気
予報の詳細の程度を示す天気予報内容情報とを送信す
る。
【0021】情報提供サーバ13は、広告主の端末装置
11から広告情報と天気予報内容情報とを受信すると、
一旦記録手段13−2に記録しておき、それらの情報に
基づいて、天気予報のWebページを作成手段13−3
において作成する。また、情報提供サーバ13は、広告情
報の情報量及び天気予報内容情報の情報内容に基づい
て、天気予報のWebページの作成料金を算出手段13
−4において算出する。このとき、作成料金は、例えば、
広告情報の情報量が大きい程またWebページに表示す
る天気予報の情報が詳しい程、料金を高くする等、Web
ページに表示される情報量に応じて作成料金を変動させ
る。そして、算出した作成料金を示す情報を送受信手段
13−1から広告主の端末装置11に送信する。なお、
作成料金の課金方法は、特には限定されないが、例えば、
指定された金融機関の口座に作成料金を支払い、支払い
が完了したことが確認されると、広告主の端末装置11
に支払いが完了したことを示す情報を送信するようにし
てもよい。また、作成料金を示す情報は、例えば、郵便等
を使って広告主に送る等ネットワーク12を介さずに作
成料金を広告主に送ってもよい。
【0022】そして、広告主は、天気予報のWebページ
が作成されると、その天気予報のWebページのアドレ
スを以前から作成してあったWebページ(以下、ホー
ムページという)に記述したり、リンクを貼ったりする
ことで、自分のWebページに関連した天気予報のWe
bページを得ることができる。なお、作成した天気予報
のWebページのアドレスは、パンフレットや名刺等に
記入しておくことも可能である。
【0023】これより、ネットワークユーザは、広告主が
作成した上記ホームページにアクセスし、そのホームペ
ージに関連するような天気予報を知りたいと思った際
に、ホームページにリンクされた天気予報のWebペー
ジに容易にアクセス可能となる。また、天気予報のWe
bページは、例えば、広告主の会社の広告情報等を表示さ
せることができるので、その会社の宣伝にもなる。
【0024】次に、上記記録手段13−2の記録される
情報を具体的に示しながら情報提供サーバ13の動作を
説明する。図2は、情報提供サーバ13における記録手
段13−2で記録されるデータベース21を示す図であ
る。
【0025】図2において、データベース21は、情報
レコード22(22−1、22−2、・・・)が格納さ
れている。各情報レコード22は、広告主の名称(会社
名等)を示す広告主名領域22a、広告主の端末装置1
1から受信した広告情報の内容を示す広告情報領域22
b、作成する天気予報のWebページの内容を示す天気
予報領域22c、Webページに表示させるマーク等の
イメージ情報の内容を示すマーク情報領域22d、作成
されるWebページの送信先を示すメールアドレス情報
領域22e、作成料金を示す作成料金領域22f等から
構成されている。なお、データベース21は、上記領域の
他にも広告主が天気予報のWebページに表示させたい
天気予報の希望の情報量(天気予報の詳しさ)を示す希
望情報量領域や天気情報提供機関14から受信される天
気情報を示す天気情報領域等で構成されているが、ここ
では、省略する。
【0026】広告主名領域22a、広告情報領域22b、
及びマーク情報領域22dに記録される情報は、広告主
の端末装置11から受信される情報であり、広告主がW
ebページに表示させたい任意な情報である。なお、マ
ーク情報領域22dに記録されるイメージ情報は、例え
ば、広告主の会社の宣伝になるようなマークであれば、更
に宣伝効果を上げることが可能となる。天気予報情報領
域22cに記録される情報は、天気情報提供機関14か
ら受信される天気情報をWebページの表示用に加工し
た情報である。アドレス情報領域22eに記録される情
報は、作成したWebページのアドレスを示す情報であ
り、Webページを作成する際に情報提供サーバ13に
おいて作成する。料金情報領域22fに記録される情報
は、算出手段13−4で算出されたWebページの作成
料金であり、広告主の端末装置11から受信される情報
の情報量とWebページに表示させる天気予報の情報量
に応じて作成料金が変化する。例えば、広告情報領域2
2b、天気予報情報領域22c、及びマーク情報領域22
dに記録される情報の情報量が大きければ、作成料金を
高くし、情報量が小さければ、作成料金を低くする等、情
報量に応じて作成料金を変動させる。
【0027】そして、このデータベース21に記録され
る情報に基づいて、天気予報のWebページを作成す
る。なお、このWebページを作成する際には、例えば、
受信される情報をHTML等のWebページ作成フォー
マットに変換する。また、天気情報提供機関14から直
接、広告主の端末装置11に天気情報を送信するように
して、端末装置11において、天気予報のWebページを
作成してもよい。なお、このとき、算出手段13−4で作
成される料金は、天気予報情報の提供料金となる。
【0028】図3は、情報提供サーバ13における動作
を説明するフローチャートである。まず、ステップS1
において、情報提供サーバ13は、広告主の端末装置11
から広告主がWebページに掲載希望する広告内容を示
す広告情報と、Webページに掲載する天気予報の詳細
さを示す希望天気予報情報とを送受信手段13−3で受
信する。
【0029】次に、ステップS2において、受信された広
告情報と希望天気予報情報とを記録手段13−2に記録
する。次に、ステップS3において、希望天気予報情報に
基づいて所定の天気予報機関からWebページに掲載す
るための天気予報情報を受信する。
【0030】次に、ステップS4において、受信された天
気予報情報を記録手段13−2に記録する。次に、ステ
ップS5において、記録手段13−3に記録されている
広告情報及び天気予報情報を使用して天気予報のWeb
ページを作成する。
【0031】次に、Webページの作成が終わると、ス
テップS6において、広告主の端末装置11に作成した
Webページのアドレスを示す情報を送信する。次に、
ステップS6において、Webページの作成料金をWe
bページに掲載する情報量に基づいて算出手段13−4
で算出する。
【0032】次に、ステップS7において、算出された作
成料金を示す情報を広告主の端末装置11に送信し、終
了する。次に、上記情報提供サーバ13において作成さ
れた天気予報のWebページがネットワークユーザの端
末装置11にどのように表示されるかを説明する。
【0033】図4は、端末装置11の表示手段11−1
に表示されるホームページ(Webページ)画面を示す
図である。図4において示されるホームページ画面31
は、広告主が作成したものであり、画面上にリンク32及
びリンク33が設けられている。リンク32又はリンク
33を選択(画面上に表示されるポインタをリンク32
又リンク33の上に合わせクリック)することによっ
て、リンク32又はリンク33の示すWebページが表
示される。リンク32を選択することによって表示され
るWebページは、上記広告主が情報提供サーバ13に
おいて作成された天気予報のWebページであり、リン
ク33を選択することによって表示されるWebページ
は、上記広告主が作成したWebページである。
【0034】図5は、リンク32を選択したときに表示
される天気予報のWebページ画面を示す図である。図
5のWebページ画面41において、42は、広告情報
を、43は、天気予報情報を示している。広告情報42
は、このWebページ41を作成する際に、広告主の端末
装置11から情報提供サーバ13に送信する広告情報で
あり、この広告情報の情報量に応じて、作成料金が異な
る。
【0035】天気予報情報43は、日時を示す欄43−
1と、気温を示す欄43−2と、天気を示す欄43−3と
から構成されている。欄43−1の情報は、その情報量
を任意に変更することが可能であり、図4の示す例では、
「12/10 12:00、12/10 15:00、・
・・」と3時間毎に、天気予報が表示されるようにして
いる。また、欄43−2の情報も広告主が任意に変更可
能な情報であり、図4の示す例では、「10℃、6℃、・・
・」と気温が表示されるようにしているが、当然ながら、
気温を示す情報でなくても他の情報を示すようにしても
よいし、欄43−2を表示させないようにしてもよい。
欄43−3は、欄43−1の日時の情報に対応するその
時の天気を表示するところであり、図5の示す例では、広
告主が作成したオリジナルのマークによって晴れや曇り
等の天気を表示している。広告主が作成したマークの情
報を情報提供サーバ13に送信することによって、情報
提供サーバ13がそのマークを用いて天気予報のWeb
ページを作成する。この欄43−3で表示される天気予
報は、広告主の作成したマークでなくても、単に晴れ、曇
り、雨等というように、言葉で表示させるようにしてもよ
い。
【0036】また、広告情報42におけるリンク44を
選択すると、天気予報のWebページの情報をメールで
受け取るためのメールアドレス登録画面が表示される。
そのメールアドレス登録画面に希望する配信先(メール
アドレス)を入力し、情報提供サーバ13に送信するこ
とで、情報提供サーバ13は、天気予報情報をそのメール
アドレスに送信する。このように、メール配信によって、
広告主が作成した天気予報のWebページをネットワー
クユーザに提供するようにしてもよい。
【0037】また、 図6は、図4におけるリンク33を
選択したときに表示されるWebページの画面を示す図
である。図6のWebページ画面51において、リンク
51−1を選択することによっても図5のWebページ
画面41にリンクすることができる。
【0038】このように、広告主は、広告情報と、表示さ
せたい天気予報情報の情報量を示す情報と、天気を示す
マークの情報とを情報提供サーバ13に送信することに
よって、情報提供サーバ13において広告情報42と天
気予報情報43とが表示されたWebページを作成する
ことができる。そして、ネットワークユーザは、今表示さ
れているWebページにそのWebページに関連する天
気予報のWebページがリンクされていれば、新たに、天
気予報の専門のWebページを表示させて、天気予報の
情報を探さなくともよくなる。
【0039】すなわち、ネットワークユーザにとって有
用な情報を提供することのでき、且つ、広告主にとって宣
伝効果が大きなWebページを作成することが可能とな
る。なお、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
種々の構成または形状を取ることができる。
【0040】例えば、上記実施形態では、有線のネットワ
ーク12に接続される端末装置11に表示させる天気予
報のWebページとして説明したが、無線のネットワー
クに接続される端末装置に表示させるための天気予報の
Webページを考えてもよい。具体的には、携帯電話や
PHS(Personal Handy−phone S
ystem)等に表示させるように、情報提供サーバ13
において天気予報のWebページを作成するようにして
もよい。
【0041】また、他の実施形態として、例えば、メール
の配信における広告主の広告情報と天気予報情報とが表
示されるWebページを作成してもよい。まず、広告主
は、端末装置11から広告情報や表示させたい天気予報
情報の情報量を示す情報を情報提供サーバ13に送信
し、情報提供サーバ13は、それらの情報に基づいて天
気予報のWebページを作成する。このとき、天気予報
のWebページは、有線におけるネットワーク及び無線
におけるネットワークのどちらのネットワークのWeb
ページを作成してもよい。上記実施形態と異なるところ
は、ネットワークユーザが場所と日時を指定することに
よって、その指定された内容の天気予報のWebページ
をメールにてネットワークユーザに配信するところであ
る。
【0042】具体的には、記録手段13−2にネットワ
ークユーザが知りたい天気予報の場所及び日付を示す情
報と、ネットワークユーザの持つメールアドレスを示す
情報と、何時にそのメールが欲しいかを示す情報とを記
録する。そして、その記録手段13−4に記録された情
報に基づいてネットワークユーザが希望する天気予報情
報をネットワークユーザが指定するメールアドレスに送
信する。
【0043】図7(a)は、携帯電話においてネットワー
クユーザが天気予報のWebページのメール受信を設定
するWebページを示す図である。図7(a)において、
61は、メール受信の設定画面であり、61−1は、広告
主の広告情報を示しており、61−2〜61−6は、ネッ
トワークユーザが情報を入力したり、決定したりする設
定枠を示している。61−2は、ネットワークユーザが
知りたい天気予報の地域を入力する枠であり、61−3
は、ネットワークユーザが知りたい天気予報の日付を入
力する枠であり、61−4は、ネットワークユーザが希望
とする配信先のメールアドレスを入力する枠であり、6
1−5は、ネットワークユーザが希望とする配信時間を
入力する枠であり、61−6は、61−2枠〜61−5枠
に入力した内容でよければ、その内容を登録(情報提供
サーバ13に記録)する登録ボタンである。
【0044】次に、図7(b)は、ネットワークユーザの端
末装置11に配信されるメール内容を示す図である。図
7(b)において、62は、ネットワークユーザの持つ携帯
電話に受信されるメール画面であり、62−1は、広告情
報を示しており、62−2は、天気情報を示している。
【0045】このように、記録手段13−4にネットワ
ークユーザが知りたい天気予報の場所及び日付を示す情
報と、ネットワークユーザの持つメールアドレスを示す
情報と、何時にそのメールが欲しいのかを示す情報とを
記録することにより、ネットワークユーザの希望する天
気予報情報をネットワークユーザの端末装置に送信する
ことが可能となる。
【0046】また、他の実施形態として、例えば、地図情
報を提供しているネットワークサイトの地図情報表示W
ebページの一部分に、天気予報のWebページにリン
クするためのリンクマーク(または文字でもよい)をお
いておくようにしてもよい。ネットワークユーザがその
リンクマークをクリックすることにより、クリックされ
た際に表示されている地域に関する天気予報のWebペ
ージにリンクするようにする。このリンクマークは、地
図情報を提供するサーバに記録され、広告情報は、情報提
供サーバに記録される。このとき、天気予報のWebペ
ージを作成する広告主は、例えば、上述のように、天気予
報のWebページに表示される広告の情報量に応じてW
ebページ作成料金を支払うようにする。なお、ある地
図情報のWebページの表示地域に対して、天気予報の
Webページを1つとする場合、すなわち、ある地図情報
のWebページに対して、広告主が1人の場合は、例え
ば、入札制度を設けて広告表示料金に一番高値をつけた
広告主に天気予報のWebページをその地図情報のWe
bページにリンクを張ることができる権利を与えるよう
にしてもよい。
【0047】また、ある地図情報のWebページの表示
地域に対して、複数の広告主を持たせる場合は、例えば、
ネットワークユーザがリンクマークをクリックする度
に、乱数等を用いてランダムに複数ある天気予報情報の
Webページの中から1つの天気予報のWebページを
表示させるようにしてもよい。
【0048】また、上述のように、本発明の実施の形態
を、図面を参照しながら説明してきたが、本発明が適用
される情報提供サーバ13は、その機能が実行されるの
であれば、上述の実施の形態に限定されることなく、単
体の装置であっても、複数の装置からなるシステムある
いは統合装置であっても、LAN、WAN等のネットワ
ークを介して処理が行われるシステムであってもよいこ
とは言うまでもない。
【0049】また、バスに接続されたCPU、ROMや
RAMのメモリ、入力装置、出力装置、外部記録装置、
媒体駆動装置、可搬記録媒体、ネットワーク接続装置で
構成されるシステムでも実現できる。即ち、前述してき
た実施の形態のシステムを実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記録したROMやRAMのメモリ、外部
記録装置、可搬記録媒体を、情報提供サーバ13に供給
し、その情報提供サーバ13のコンピュータがプログラ
ムコードを読み出し実行することによっても、達成され
ることは言うまでもない。
【0050】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記録した可搬記録媒体
等は本発明を構成することになる。プログラムコードを
供給するための可搬記録媒体としては、例えば、フレキ
シブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気
ディスク、CD−ROM、CD−R、DVDーROM、
DVDーRAM、磁気テープ、不揮発性のメモリーカー
ド、ROMカード、電子メールやパソコン通信等のネッ
トワーク接続装置(言い換えれば、通信回路)を介して
記録した種々の記録媒体などを用いることができる。
【0051】また、コンピュータがメモリ上に読み出し
たプログラムコードを実行することによって、前述した
実施の形態の機能が実現される他、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よっても前述した実施の形態の機能が実現される。
【0052】さらに、可搬記録媒体から読み出されたプ
ログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張
ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに
備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコード
の指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニッ
トに備わるCPUなどが実際の処理に一部または全部を
行い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が
実現され得る。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、広告主から送信される
広告情報と、表示させたい天気予報情報の情報量を示す
情報とに基づいて、広告主の希望する天気予報のウェブ
ページを作成し、また、その天気予報のウェブページに表
示される情報量に応じて広告主に課金することによっ
て、ネットワークユーザに対して、天気予報情報を容易に
取得させることが可能となる。また、広告主は、ネットワ
ークユーザに対して有用なウェブページを作成すること
ができるので、そのウェブページが大きな宣伝効果とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施形態である情報提供システ
ムの構成を示す図である。
【図2】情報提供サーバ13における記録手段13−2
で記録されるデータベース21を示す図である。
【図3】情報提供サーバ13における動作を説明するフ
ローチャートである。
【図4】端末装置11の表示手段11−1に表示される
ホームページ画面を示す図である。
【図5】リンク32を選択したときに表示される天気予
報のWebページ画面を示す図である。
【図6】図4におけるリンク33を選択したときに表示
されるWebページの画面を示す図である。
【図7】メールの配信における広告情報と天気予報情報
とが表示されるWebページを示す図である。
【符号の説明】
11 端末装置 11−1 表示手段 11−2 送受信手段 12 ネットワーク 13 情報提供サーバ 13−1 送受信手段 13−2 記録手段 13−3 作成手段 13−4 算出手段 14 天気情報提供機関 21 データベース 22a 広告主名領域 22b 広告情報領域 22c 天気予報情報領域 22d マーク情報領域 22e アドレス情報領域 22f 料金情報領域 31 ホームページ画面 41 Webページ画面 51 Webページ画面 61 設定画面 62 Webページ画面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告主の端末装置から送信される広告情
    報及び該広告主が希望する地域の天気予報情報を受信す
    る受信手段と、上記受信手段で受信される広告情報及び
    天気予報情報に基づくウェブページを作成する作成手段
    と、上記作成手段で作成されるウェブページの情報量に
    応じて上記広告主に課金する課金手段と、を備えること
    を特徴とする情報提供システム。
  2. 【請求項2】 上記受信手段は、広告主のもつ端末装置
    からウェブページの天気予報表示用のマーク情報を受信
    し、上記作成手段は、上記マーク情報を使用してウェブペ
    ージを作成することを特徴とする請求項1に記載の情報
    提供システム。
  3. 【請求項3】 広告主の端末装置から送信される広告情
    報を受信する受信手段と、ネットワークユーザの希望情
    報に基づく天気予報情報を上記広告情報と共に該ネット
    ワークユーザの端末装置に送信する送信手段と、上記広
    告情報の情報量に応じて上記広告主に課金する課金手段
    と、を備えることを特徴とする情報提供システム。
  4. 【請求項4】 広告主の端末装置から送信される広告情
    報及び該広告主が希望する地域の天気予報情報を受信
    し、受信される広告情報及び天気予報情報に基づくウェ
    ブページを作成し、作成されるウェブページの情報量に
    応じて上記広告主に課金することを特徴とする情報提供
    方法。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上におけるWebページに
    天気予報情報を表示させる機能をコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムであって、広告主の端末装置から
    送信される広告情報及び該広告主が希望する地域の天気
    予報情報を受信する受信機能と、受信される広告情報及
    び天気予報情報に基づくウェブページを作成する作成機
    能と、作成されるウェブページの情報量に応じて上記広
    告主に課金する課金機能と、を実現するためのプログラ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007156687A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Yafoo Japan Corp 検索サーバ、検索方法

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