JP3276145B1 - インターネット広告方法及びシステム - Google Patents

インターネット広告方法及びシステム

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JP3276145B1
JP3276145B1 JP2001250170A JP2001250170A JP3276145B1 JP 3276145 B1 JP3276145 B1 JP 3276145B1 JP 2001250170 A JP2001250170 A JP 2001250170A JP 2001250170 A JP2001250170 A JP 2001250170A JP 3276145 B1 JP3276145 B1 JP 3276145B1
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Abstract

【要約】 【課題】 ホームページの運営者に対してバナー広告の
掲載を促すことで当該バナー広告を普及させ、これによ
って広告効果をより高めることができるインターネット
広告方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 ホームページにアクセスしたユーザ端末
からの要求に応じて、前記ホームページのソースコード
に含まれるバナーソースに基づき前記ホームページにバ
ナー広告を掲載するステップ(ステップS1)と、ユー
ザ端末における前記バナー広告のクリックに基づいて、
前記ユーザ端末に広告画面を表示すると共に(ステップ
S2)、前記バナーソースに含まれる第1の識別コード
を取得するステップ(ステップS3)と、前記広告画面
を介して行われた前記ユーザ端末からのバナー広告掲載
依頼に応じて第2の識別コードを発生させ(ステップS
4)、該第2の識別コードを前記第1の識別コードに関
連づけるための情報を記憶するステップ(ステップS
5)と、前記バナーソースに前記第2の識別コードを含
めて送信するステップ(ステップS6)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介してユーザ端末に広告を表示するインターネット広告
方法及びシステムに関し、特に、ホームページに掲載さ
れたバナー広告のクリックによりユーザ端末に商品やサ
ービスの広告を表示するインターネット広告方法及びシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット利用者の増加に伴い、イ
ンターネットを利用した広告(インターネット広告)が
普及しつつある。インターネット広告の代表的なものと
して、バナー広告がある。
【0003】バナー広告とは、ユーザが閲覧するホーム
ページに掲載される広告スペースをいい、この広告スペ
ースに掲載した広告内容をユーザに知らせるだけでな
く、ユーザが広告スペースの一部をクリックすることに
より、リンク先である広告主のホームページ等にジャン
プして、ユーザ端末に広告画面を表示する。
【0004】バナー広告を掲載したホームページの運営
者に対しては、広告主から報酬が支払われるのが通常で
ある。課金方法としては、バナー広告を表示した回数を
元に課金する「表示保証型」、バナー広告をクリックし
た回数を元に課金する「クリック保証型」があるが、最
近では、広告費用と広告効果とが直接結びつく「成功報
酬型」も広く行われている。
【0005】成功報酬型は、バナー広告を通じて実際に
商品購入などの成果があった場合に課金する方法であ
る。例えば、バリューコマース(株)が行うインターネ
ット広告は、ホームページの運営者が、バナー広告の配
信サービスを行うバリューコマースのホームページにア
クセスして、掲載したいバナー広告を有する広告主に対
して提携申し込みを行う。そして、了解があった広告主
のバナー広告を掲載することにより、バナー広告を介し
た商品の購入等に応じてホームページの提供者に報酬が
支払われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような成功報酬型
のバナー広告においては、バナー広告を通じて閲覧した
商品情報の中にユーザの希望する商品等が見つかった場
合、ユーザ自身が運営するホームページを有していれ
ば、まず希望商品を販売する広告主のバナー広告を取得
して自分のホームページに掲載した上で、当該バナー広
告を介して商品を購入することにより、購入者自身に報
酬が与えられるので、結果的に商品を安価で購入するこ
とができる。
【0007】ところが、従来においては、広告主のホー
ムページにおいて希望商品が見つかっても、広告主のバ
ナー広告を取得して報酬を得るためには当該バナー広告
の配信サービスを行うホームページを探さなければなら
ないため、この作業が面倒且つ困難であるという問題が
あった。
【0008】このため、商品購入等を希望するユーザが
ホームページを有する場合であっても、自分のホームペ
ージにバナー広告を掲載せずに、他人のホームページに
掲載されたバナー広告を介して商品を購入することが多
く、バナー広告を種々のホームページに広く普及させる
せっかくの機会を逃すことになっていた。
【0009】本発明は、上述の問題を解決すべくなされ
たものであって、ホームページの運営者に対してバナー
広告の掲載を促すことで当該バナー広告を普及させ、こ
れによって広告効果をより高めることができるインター
ネット広告方法及びシステムの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の前記目的は、イ
ンターネットを介してユーザ端末に広告を表示するイン
ターネット広告方法であって、管理サーバが、ホームペ
ージにアクセスしたユーザ端末からの要求に応じて、前
記ホームページのソースコードに含まれるバナーソース
に基づき前記ホームページにバナー広告を掲載するステ
ップと、管理サーバが、ユーザ端末における前記バナー
広告のクリックに基づいて、前記ユーザ端末に広告画面
を表示すると共に、前記バナーソースに含まれる第1の
識別コードを取得するステップと、管理サーバが、前記
広告画面を介して行われた前記ユーザ端末からのバナー
広告掲載依頼に応じて第2の識別コードを発生させ、該
第2の識別コードを前記第1の識別コードに関連づける
ための情報を記憶するステップと、管理サーバが、バナ
ーソースに前記第2の識別コードを含めて前記ユーザ端
末に送信するステップとを備えることを特徴とするイン
ターネット広告方法により達成される。
【0011】或いは、本発明の前記目的は、インターネ
ットを介してユーザ端末に広告を表示するインターネッ
ト広告方法であって、管理サーバが、ホームページにア
クセスしたユーザ端末からの要求に応じて、前記ホーム
ページのソースコードに含まれるバナーソースに基づき
前記ホームページにバナー広告を掲載するステップと、
管理サーバが、ユーザ端末における前記バナー広告のク
リックに基づいて、前記ユーザ端末に広告画面を表示す
ると共に、前記バナーソースに含まれる第1の識別コー
ドを取得するステップと、管理サーバが、前記広告画面
を介して行われた前記ユーザ端末からのバナー広告掲載
依頼に応じて第2の識別コードを発生させるステップ
と、管理サーバが、バナーソースに前記第2の識別コー
ドを含めて前記ユーザ端末に送信するステップとを備
え、前記第2の識別コードは、前記第1の識別コードに
従属するように、階層形式で与えられることを特徴とす
るインターネット広告方法によっても達成される。
【0012】また、本発明の前記目的は、インターネッ
トを介してユーザ端末に広告を表示するインターネット
広告システムであって、ホームページに掲載するバナー
広告を記憶するバナー広告記憶手段と、前記バナー広告
をホームページに掲載するためのバナーソースを記憶す
るバナーソース記憶手段と、前記バナーソースに含まれ
る各識別コードを関連づけるための情報を記憶する階層
情報記憶手段と、広告主の商品やサービスを広告画面と
して表示するための広告情報を記憶する広告情報記憶手
段と、各種情報の処理を行う情報処理プログラムとを備
え、前記情報処理プログラムは、ホームページのソース
コードに挿入された前記バナーソースに基づいて、該ホ
ームページに前記バナー広告を掲載し、該バナー広告の
クリックに基づいて、前記ユーザ端末に前記広告画面を
表示すると共に、前記バナーソースに含まれる第1の識
別コードを取得し、前記広告画面を介して行われた前記
ユーザ端末からのバナー広告掲載依頼に応じて第2の識
別コードを発生させ、前記第2の識別コードを前記第1
の識別コードに関連づけるための情報を前記階層情報記
憶手段に格納し、バナーソースに前記第2の識別コード
を含めて前記ユーザ端末に送信することを特徴とするイ
ンターネット広告システムにより達成される。
【0013】或いは、本発明の前記目的は、インターネ
ットを介してユーザ端末に広告を表示するインターネッ
ト広告システムであって、ホームページに掲載するバナ
ー広告を記憶するバナー広告記憶手段と、前記バナー広
告をホームページに掲載するためのバナーソースを記憶
するバナーソース記憶手段と、広告主の商品やサービス
を広告画面として表示するための広告情報を記憶する広
告情報記憶手段と、各種情報の処理を行う情報処理プロ
グラムとを備え、前記情報処理プログラムは、ホームペ
ージのソースコードに挿入された前記バナーソースに基
づいて、該ホームページに前記バナー広告を掲載し、該
バナー広告のクリックに基づいて、前記ユーザ端末に前
記広告画面を表示すると共に、前記バナーソースに含ま
れる第1の識別コードを取得し、前記広告画面を介して
行われた前記ユーザ端末からのバナー広告掲載依頼に応
じて第2の識別コードを発生させ、バナーソースに前記
第2の識別コードを含めて前記ユーザ端末に送信し、前
記第2の識別コードを、前記第1の識別コードに従属す
るように階層形式で与えることを特徴とするインターネ
ット広告システムによっても達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の一実施形態について説明する。図1は、広告シ
ステムの全体構成を示すブロック図である。図1に示す
ように、広告システム1は、ユーザに提供する広告の管
理、配信等を行う管理サーバ10と、種々のホームペー
ジを格納するWWWサーバ20a,20bと、ホームペ
ージを閲覧するためのWWWブラウザを有するユーザ端
末30とを備えており、これらはインターネット2を介
して接続されている。
【0015】管理サーバ10は、バナー広告記憶手段1
1、広告情報記憶手段12、バナーソース記憶手段1
3、階層情報記憶手段14及び選択情報記憶手段15を
備えており、更に、各種処理を実行するCGI(Common
Gateway Interface)プログラム等の情報処理プログラム
16を備えている。尚、管理サーバ、WWWサーバ及び
ユーザ端末の数は、図面の記載に限定されるものではな
い。
【0016】バナー広告記憶手段11は、各種ウェブペ
ージなどのホームページに掲載されるバナー広告を記憶
する。このバナー広告は、広告内容などが記載された所
定の広告スペースを有しており、広告スペースの一部を
クリックすることによりリンク先である所定のウェブペ
ージに接続される。本実施形態においては、図2に示す
ようにバナー広告BをGIF画像やJPEG画像等の画
像広告としているが、文書のみの記事広告等であっても
良く、テキストの一部にリンクが設定されたバナー広告
を用いることも可能である。また、バナー広告Bのスペ
ース形状も、本来の帯状のものに限定されず、各種形状
とすることが可能である。バナー広告は、予め複数種類
を格納することにより、バナー広告を掲載しようとする
者が適宜選択できるようにしても良い。
【0017】広告情報記憶手段12は、本システム1に
おける取引を希望する各広告主の広告主番号、企業概
要、商品・サービス内容、システム説明などの広告情報
を記憶する他、後述するサービスポイントの配分条件を
定める配分テーブルを備えている。
【0018】バナーソース記憶手段13は、情報処理プ
ログラム16を起動するためのURL(Uniform Resourc
e Locator)及び情報処理プログラム16の名称などをH
TML(Hyper Text Markup Language)などで記述したバ
ナーソースを記憶する。
【0019】階層情報記憶手段14は、バナー広告に対
して付与される識別コードに対応させて、このバナー広
告が掲載されるホームページのURL、サービスポイン
トや、このホームページのコンテンツを企画・管理する
ホームページ運営者名、電子メールアドレス等を記憶す
る。更に、階層情報記憶手段14は、種々のホームペー
ジに掲載されるバナー広告の各識別コードを関連付ける
ための情報を記憶する。この関連付け情報は、各識別コ
ードがどの識別コードに従属するかを表すものであり、
この結果、全ての識別コードが階層形式で関連付けられ
る。尚、階層形式には、2段階以上の多段階が含まれ
る。
【0020】選択情報記憶手段15は、広告情報記憶手
段12に記憶されている全ての広告主から選択された広
告主の番号及び表示順序に関する選択情報を、階層情報
記憶手段14における各ホームページの識別コードに対
応させて記憶する。
【0021】次に、上述した広告システム1の作動につ
いて説明する。管理サーバ10の管理者は、企業などに
対して広告の募集を行い、必要に応じて広告主の審査を
行った後、広告主が提供する商品やサービス等に関する
広告情報を広告情報記憶手段12に格納する。この広告
情報は、広告主がインターネット2を介して送信しても
良く、或いは、管理サーバ10のオペレータが入力して
も良い。
【0022】ついで、管理サーバ10の管理者は、バナ
ー広告を掲載可能なホームページを募集し、必要に応じ
て審査を行った後、該当する1又は複数のホームページ
を決定する。こうして決定されたホームページを、以
下、「スターティングポジション」という。管理サーバ
10は、オペレータの操作または自動により、スターテ
ィングポジションに掲載される各バナー広告に識別コー
ド及びサービスポイントを付与する。識別コード及びサ
ービスポイントの付与方法については後述する。また、
スターティングポジションのURL、提供者名、電子メ
ールアドレス等が、ホームページ運営者からの送信や管
理サーバ10のオペレータの入力等に基づいて、識別コ
ードに関連付けられて階層情報記憶手段14に格納され
る。
【0023】管理サーバ10の管理者は、スターティン
グポジションとなったホームページの提供者に、バナー
ソース記憶手段13のバナーソースを電子メール等によ
り送信する。送信されるバナーソースには、各ホームペ
ージのバナー広告毎に個別に付与された識別コードが含
められる。バナーソースに識別コードを含める方法とし
ては、例えば、リンク先のURLに識別コードをクエリ
ーデータとして付加する方法を挙げることができる。
【0024】ホームページ運営者は、受信したバナーソ
ースを自分のホームページのHTMLソース(ソースコ
ード)に挿入することで、ホームページにバナー広告B
を表示させることができる。本実施形態においては、W
WWサーバ20aに記憶されているHTML文書の1つ
がスターティングポジションであるとする。
【0025】こうして、広告システム1の作動準備が終
了すると、バナー広告Bを種々のホームページに普及さ
せることが可能になる。以下、管理サーバ10における
処理を、図3に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0026】まず、ユーザ端末30から、WWWサーバ
20aに格納されたスターティングポジションのURL
アドレスにアクセスがあると、情報処理プログラム16
はユーザ端末30からの要求を受けてバナー広告の情報
を送信し、バナー広告Bをユーザ端末30に掲載する
(ステップS1)。ユーザが、この画面上でバナー広告
Bをマウス等のポインティングデバイスでクリックする
と、情報処理プログラム16は、ホームページのソース
コードに含まれるバナーソースに基づき、ユーザ端末3
0に広告画面を表示し(ステップS2)、更に、バナー
ソースに含まれる識別コード(第1の識別コード)を取
得する(ステップS3)。
【0027】情報処理プログラム16は、選択情報記憶
手段15に記憶された選択情報に基づいて、取得した識
別コードに対応する広告主の番号及び表示順序を抽出
し、抽出結果に基づいて広告情報を表示する。この結
果、広告画面には、図4に示すように、ホームページの
運営者が予め選択した広告主が、予め選択された表示順
序に従って表示される。
【0028】また、広告画面においては、各広告主毎に
「ビジネス情報」ボタン、「商品(又はサービス)詳
細」ボタン、及び、「申込み」ボタンが表示される。ユ
ーザが「ビジネス情報」ボタンをクリックすると、当該
広告主に関する企業概要や配分テーブルの内容などが閲
覧でき、「商品(又はサービス)詳細」ボタンをクリッ
クすると、当該広告主のホームページにリンクして、商
品やサービスの詳細情報を閲覧することができる。ま
た、購入したい商品や提供を受けたいサービスが見つか
った場合、該当する広告主の「申込み」ボタンをクリッ
クするとユーザ端末30に申し込み画面が表示されるの
で、ユーザが必要事項を入力して送信すると、注文情報
が管理サーバ10を介して各広告主に送られる。
【0029】更に、広告画面においては「フレンド登
録」ボタンが表示されている。フレンド登録とは、運営
するホームページを有するユーザが、自分のホームペー
ジへのバナー広告Bの掲載を依頼するために必要な登録
をいう。ユーザが「フレンド登録」ボタンをクリックす
ると登録フォームが表示され、この画面上においてユー
ザが有するホームページのURLアドレス、提供者名、
電子メールアドレス等を入力して送信すると、情報処理
プログラム16は、新たな識別コード(第2の識別コー
ド)を発生させ(ステップS4)、受信した情報をこの
識別コードに対応させて階層情報記憶手段14に格納す
る。更に、この新たな識別コード(第2の識別コード)
が、事前に取得した識別コード(第1の識別コード)に
従属することを示す情報を階層情報記憶手段14に格納
し、識別コードの関連付けを行う(ステップS5)。そ
して、情報処理プログラム16は、バナー広告Bのバナ
ーソースに新たな識別コード(第2の識別コード)を含
めて、電子メール等によりユーザ端末30に送信する
(ステップS6)。
【0030】ユーザが運営するホームページがWWWサ
ーバ20bに格納されている場合、ユーザ端末30にお
いてバナーソースを受信したユーザは、自己のHTML
文書をWWWサーバ20bから読み出してバナーソース
を貼り付ける。これにより、ホームページにバナー広告
Bを掲載可能となり、フレンド登録が完了する。識別コ
ードは各バナーソースに含まれているので、ユーザのホ
ームページが変更された場合には、バナーソースを新た
なホームページに移動させることでバナー広告同士の関
係を維持することができる。尚、バナーソースの送信先
は必ずしもユーザ端末30に限られず、例えばWWWサ
ーバ20bであっても良い。また、ユーザ端末30がW
WWサーバでありユーザ自身のホームページを格納可能
な場合には、WWWサーバ20bにアクセスする必要は
ない。
【0031】このように、既にフレンド登録されたホー
ムページのバナー広告Bを介して新たにフレンド登録を
行うことができるので、バナー広告掲載依頼のためのフ
レンド登録が容易であり、バナー広告が掲載されるホー
ムページを連鎖的に拡大することができる。ユーザ端末
30からのバナー広告掲載依頼は、バナー広告Bを介し
て行われれば良く、例えば、広告画面自体にフレンド登
録のための入力フォームが記載されていたり、或いは、
広告画面から複数のリンク先を経てフレンド登録可能で
あったりしても良い。
【0032】フレンド登録に際しては、図5に示すよう
な広告主選択画面がユーザ端末30に表示される。この
広告主選択画面においては、バナー広告Bをクリックし
た際に広告画面として表示される1又は複数の広告主
を、ホームページの運営者であるユーザが選択できるよ
うになっており、各広告主のビジネス情報や商品・サー
ビス詳細情報を適宜参照しながら、広告主の番号をホー
ムページ上に表示したい順序に従って(例えば「3,
1,4,・・・」というように)、入力可能となってい
る。入力された情報は、選択情報として管理バナー10
に送信され、選択情報記憶手段15に格納される。こう
して、ホームページの趣旨に添った広告のみを広告画面
に表示可能となる。
【0033】上記実施形態においては、バナー広告毎に
識別コードを任意に与え、これらを関連付けるための情
報を記憶することによって、全てのバナー広告の関係を
階層形式で表すことができるようにしているが、識別コ
ード自体を階層形式で与えることも可能である。この場
合の一例を以下に示す。
【0034】各ホームページに対しては、図6に示すよ
うに、識別コードがツリー状に階層形式で与えられ、最
上位の階層(階層1)であるスターティングポジション
には、識別コードが通し番号で与えられる。尚、スター
ティングポジションの識別コード付与は、自動又は手作
業のいずれで行っても良い。
【0035】スターティングポジション以外のホームペ
ージをフレンド登録する場合、以下の方法で識別コード
が自動的に付与される。まず、情報処理プログラム16
は、新たなフレンド登録が、どのホームページに掲載さ
れたバナー広告Bからのアクセスに基づくかを、バナー
ソースに含まれる識別コードを取得することにより認識
する。こうして認識されたホームページを「親サイト」
といい、親サイトを介してフレンド登録されることによ
りバナー広告が掲載されるホームページを「子サイト」
という。情報処理プログラム16は、子サイトのバナー
広告の識別コードを付与するにあたり、まず、親サイト
のバナー広告の識別コードを把握し、この識別コードに
従属する通し番号を付加コードとして付与する。そし
て、親サイトのバナー広告の識別コードに付加コードを
組み合わせることにより、子サイトのバナー広告の識別
コードを得る。
【0036】例えば、親サイトにおける識別コードが
「1」であり、付加コードが「1」である場合、子サイ
トにおける識別コードは「1−1」となる。また、親サ
イトにおける識別コードが「2−1」であり、付加コー
ドが「3」である場合、子サイトにおける識別コードは
「2−1−3」となる。このようにしてフレンド登録さ
れた各ホームページのバナー広告に対して、識別コード
が一意的に与えられる。
【0037】子サイトのバナー広告の階層は、親サイト
のバナー広告の階層に対して一階層下位となり、どの階
層であるかは、識別コードにおける各通し番号の結合状
態から容易に判別することができる。例えば、識別コー
ドが「1−1」であれば階層2であり、識別コードが
「2−1−3」であれば階層3である。尚、識別コード
の付与方法は、一意的に与えられるもので階層が明らか
であれば、必ずしも上述したものに限られず、例えば、
アルファベットや記号などで表しても良い。
【0038】このように識別コードを階層形式で与える
ことによって、フレンド登録がどのホームページのルー
トを経て行われたかが明瞭となる。階層構造の最上位に
位置するスターティングポジションは、管理サーバ10
の管理者が決定することができるので、スターティング
ポジションを管理者の意図に沿って複数設定することに
より、どのようなホームページから商品やサービスの取
引が行われ易いか、或いは、フレンド登録の希望者が現
れ易いか等を知ることができ、マーケティングの手段と
しても活用することができる。
【0039】次に、サービスポイントを付与する方法に
ついて説明する。フレンド登録されたホームページに対
しては、登録時に所定のポイントがサービスポイントと
して与えられ、階層情報記憶手段14に格納される。更
に、バナー広告Bを介して商品やサービスの取引があっ
た場合、情報処理プログラム16は、ユーザ端末30か
ら受信した注文情報における商品又はサービスの代金に
基づいてポイント化し(例えば代金の5%)、当該バナ
ー広告Bを掲載するホームページのサービスポイントに
加算して更新する。
【0040】バナー広告Bを掲載したユーザに対する報
酬の支払いは、サービスポイントの大きさに応じて行わ
れる。従来のバナー広告のように各広告主から個別に報
酬が支払われるのではなく、全ての広告主との取引に基
づくサービスポイントの合計に応じて報酬が支払われる
ので、各広告主毎に得られる個別の報酬としては少ない
金額であっても、報酬を一本化してユーザへの支払いを
容易且つ確実に行うことができる。尚、ユーザに与える
報酬は、広告システム1を利用した売り上げに応じて、
各広告主から請求することが好ましい。
【0041】本発明に係る広告システムによれば、バナ
ー広告を通じた商品の購入等を第三者が行うことができ
るのはもちろんであるが、当該ホームページの提供者自
身も行うことができる。従って、他人のホームページに
掲載されたバナー広告を通じて購入したい商品が見つか
った場合、ユーザが運営するホームページがあれば、ま
ずフレンド登録を行ってユーザ自身のホームページにバ
ナー広告Bを掲載してから、このバナー広告Bを通じて
商品を購入することにより、商品を購入するユーザ自身
が代金に応じたサービスポイント、即ち報酬を受け取る
ことができるので、実質的に商品を安価で購入すること
ができる。
【0042】このように、フレンド登録が容易なだけで
なく、バナー広告Bをユーザのホームページに掲載する
ことがユーザ自身の利益に繋がるため、フレンド登録さ
れるホームページの数を飛躍的に増加させることができ
る。この結果、ネットサーフィン等を行うユーザの目に
バナー広告Bが留まり易くなるので、広告効果を高める
ことができ、バナー広告を通じた商品の売買などを活発
化することができる。また、バナー広告Bを介した広告
を希望する広告主の増加も期待でき、これら広告主の取
引額に応じて手数料を徴収することで、管理サーバ10
の維持も容易になる。
【0043】バナー広告Bを介した取引により発生する
サービスポイントは、商品購入等に導いたバナー広告B
を掲載するホームページに対して与えられるが、本発明
の広告システムによれば、更に他のホームページにも振
り分けることができる。上述したように識別コードを階
層形式で付与する場合を例にとって説明すると、図7に
示すように、まず、広告情報記憶手段12の配分テーブ
ルにおいて、売り上げ代金に対するサービスポイントの
割合(%)と階層数との関係を各広告主毎に定めてお
く。ここで「階層数」とは、商品購入等に導いたバナー
広告Bを掲載するホームページと、当該ホームページに
対して上位の階層となるホームページとの、階層の隔た
りを示している。例えば、識別コードが「2−1−3」
であるホームページのバナー広告Bから、広告主番号1
の商品が購入された場合、配分テーブルに基づき、階層
数0である当該バナー広告Bを掲載したホームページに
対して商品売り上げの5%がサービスポイントとして加
算される。そして、階層数1、即ち、当該ホームページ
に対して1階層上位に位置する識別コード「2−1」の
ホームページに、商品売り上げの3%がサービスポイン
トとして加算される。同様に、階層数2、即ち、2階層
上位となる識別コード「2」のホームページに対して
は、商品売り上げの2%がサービスポイントとして加算
される。本実施形態における識別コードの形式によれ
ば、付加コードを右端から順に削除していくことによ
り、上位階層のホームページの識別コードを表すことが
できるので、サービスポイントを配分すべきホームペー
ジを容易に特定することができる。
【0044】このように、自分のホームページを通じて
だけでなく、自分のホームページよりも下位階層のホー
ムページのバナー広告を通じて取引があった場合もサー
ビスポイントを得ることができるので、フレンド登録さ
れたホームページの提供者は、大きな収入を得る可能性
がある。また、ユーザのホームページを介してどれだけ
のフレンド登録があったかについては、ユーザ自身も把
握していないので、サービスポイントの増加が予測でき
ず、ゲーム的な面白さも得ることができる。これらの理
由から、ホームページを有するユーザにフレンド登録を
促すだけの十分な動機を与えることができる。
【0045】尚、スターティングポジションが階層数0
である場合など、サービスポイントを振り分けるべきホ
ームページの一部が存在しないときは、存在しないホー
ムページに本来加算すべきサービスポイントが、最上位
であるスターティングポジションのサービスポイントに
全て算入される。例えば、スターティングポジションの
バナー広告Bから広告主番号2の商品が購入された場
合、階層数0から3の全ての割合を合計し、売り上げの
10%がスターティングポジションに与えられる。この
ように、スターティングポジションを有する広告主がよ
り大きな収入を得られるようにしているので、審査によ
り公益的な団体にスターティングポジションを与えるこ
とで、当該団体を助成することができる。
【0046】ユーザがバナー広告の掲載を止める場合に
は、管理サーバ10の管理者に通知することにより、当
該バナー広告の識別コードが抹消される。サービスポイ
ントの振り分け先に抹消された識別コードがある場合に
は、更に上位階層の識別コードにサービスポイントが与
えられる。例えば、識別コード「2−1−3」が抹消さ
れた場合、このホームページに本来付与されるべきサー
ビスポイントは、1階層上位の識別コード「2−1」の
ホームページに与えられ、この識別コード「2−1」の
ホームページに本来与えられるべきサービスポイント
は、更に1階層上位の識別コード「2」のホームページ
に与えられる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ユーザ端末において、バナー広告を介してバ
ナーソースを取得することを可能にしているので、バナ
ー広告の閲覧者がバナーソースを容易に取得することが
できる。更に、バナーソースに含まれる識別コードを利
用してバナー広告同士の関連付けを容易に行うことがで
きるので、いずれかのホームページのバナー広告を介し
て行われた商取引の結果を他のバナー広告に反映させる
ことができ、バナーソースの取得を促すことができる。
したがって、インターネット上でバナー広告を連鎖的に
拡大させて広告効果を高めることができ、電子商取引の
活性化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る広告システムの全
体構成を示すブロック図である。
【図2】 バナー広告を示す図である。
【図3】 バナー広告掲載依頼があった場合の管理サー
バにおける処理手順を示すフローチャートである。
【図4】 広告画面を示す図である。
【図5】 広告主選択画面を示す図である。
【図6】 識別コードの階層構造を示す模式図である。
【図7】 配分テーブルを示す模式図である。
【符号の説明】
1 広告システム 2 インターネット 10 管理サーバ 11 バナー広告記憶手段 12 広告情報記憶手段 13 バナーソース記憶手段 14 階層情報記憶手段 15 選択情報記憶手段 16 情報処理プログラム 20a,20b WWWサーバ 30 ユーザ端末 B バナー広告
フロントページの続き (56)参考文献 特開2001−184429(JP,A) 久保田美樹,米国に学ぶWebマーケ ティング第9回アフェリエイト・プログ ラムの「Linkshare」,日経ネ ットビジネス,日本,1999年9月15日, 第51号,p.158−161 月刊トップディストリビューター編集 部編,バイナリーの秘密,日本,ぱる出 版,2000年5月1日 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 326 G06F 17/60 504 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介してユーザ端末に広
    告を表示するインターネット広告方法であって、 管理サーバが、ホームページにアクセスしたユーザ端末
    からの要求に応じて、前記ホームページのソースコード
    に含まれるバナーソースに基づき前記ホームページにバ
    ナー広告を掲載するステップと、 管理サーバが、ユーザ端末における前記バナー広告のク
    リックに基づいて、前記ユーザ端末に広告画面を表示す
    ると共に、前記バナーソースに含まれる第1の識別コー
    ドを取得するステップと、 管理サーバが、前記広告画面を介して行われた前記ユー
    ザ端末からのバナー広告掲載依頼に応じて第2の識別コ
    ードを発生させ、該第2の識別コードを前記第1の識別
    コードに関連づけるための情報を記憶するステップと、 管理サーバが、バナーソースに前記第2の識別コードを
    含めて前記ユーザ端末に送信するステップとを備えるこ
    とを特徴とするインターネット広告方法。
  2. 【請求項2】 インターネットを介してユーザ端末に広
    告を表示するインターネット広告方法であって、 管理サーバが、ホームページにアクセスしたユーザ端末
    からの要求に応じて、前記ホームページのソースコード
    に含まれるバナーソースに基づき前記ホームページにバ
    ナー広告を掲載するステップと、 管理サーバが、ユーザ端末における前記バナー広告のク
    リックに基づいて、前記ユーザ端末に広告画面を表示す
    ると共に、前記バナーソースに含まれる第1の識別コー
    ドを取得するステップと、 管理サーバが、前記広告画面を介して行われた前記ユー
    ザ端末からのバナー広告掲載依頼に応じて第2の識別コ
    ードを発生させるステップと、 管理サーバが、バナーソースに前記第2の識別コードを
    含めて前記ユーザ端末に送信するステップとを備え、 前記第2の識別コードは、前記第1の識別コードに従属
    するように、階層形式で与えられることを特徴とするイ
    ンターネット広告方法。
  3. 【請求項3】 インターネットを介してユーザ端末に広
    告を表示するインターネット広告システムであって、 ホームページに掲載するバナー広告を記憶するバナー広
    告記憶手段と、 前記バナー広告をホームページに掲載するためのバナー
    ソースを記憶するバナーソース記憶手段と、 前記バナーソースに含まれる各識別コードを関連づける
    ための情報を記憶する階層情報記憶手段と、 広告主の商品やサービスを広告画面として表示するため
    の広告情報を記憶する広告情報記憶手段と、 各種情報の処理を行う情報処理プログラムとを備え、 前記情報処理プログラムは、 ホームページのソースコードに挿入された前記バナーソ
    ースに基づいて、該ホームページに前記バナー広告を掲
    載し、 該バナー広告のクリックに基づいて、前記ユーザ端末に
    前記広告画面を表示すると共に、前記バナーソースに含
    まれる第1の識別コードを取得し、 前記広告画面を介して行われた前記ユーザ端末からのバ
    ナー広告掲載依頼に応じて第2の識別コードを発生さ
    せ、 前記第2の識別コードを前記第1の識別コードに関連づ
    けるための情報を前記階層情報記憶手段に格納し、 バナーソースに前記第2の識別コードを含めて前記ユー
    ザ端末に送信することを特徴とするインターネット広告
    システム。
  4. 【請求項4】 インターネットを介してユーザ端末に広
    告を表示するインターネット広告システムであって、 ホームページに掲載するバナー広告を記憶するバナー広
    告記憶手段と、 前記バナー広告をホームページに掲載するためのバナー
    ソースを記憶するバナーソース記憶手段と、 広告主の商品やサービスを広告画面として表示するため
    の広告情報を記憶する広告情報記憶手段と、 各種情報の処理を行う情報処理プログラムとを備え、 前記情報処理プログラムは、 ホームページのソースコードに挿入された前記バナーソ
    ースに基づいて、該ホームページに前記バナー広告を掲
    載し、 該バナー広告のクリックに基づいて、前記ユーザ端末に
    前記広告画面を表示すると共に、前記バナーソースに含
    まれる第1の識別コードを取得し、 前記広告画面を介して行われた前記ユーザ端末からのバ
    ナー広告掲載依頼に応じて第2の識別コードを発生さ
    せ、 バナーソースに前記第2の識別コードを含めて前記ユー
    ザ端末に送信し、 前記第2の識別コードを、前記第1の識別コードに従属
    するように階層形式で与えることを特徴とするインター
    ネット広告システム。
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