JP2003233552A - サーバ、データ配信システム、データ配信方法、プログラム、および媒体 - Google Patents

サーバ、データ配信システム、データ配信方法、プログラム、および媒体

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JP2003233552A
JP2003233552A JP2002030083A JP2002030083A JP2003233552A JP 2003233552 A JP2003233552 A JP 2003233552A JP 2002030083 A JP2002030083 A JP 2002030083A JP 2002030083 A JP2002030083 A JP 2002030083A JP 2003233552 A JP2003233552 A JP 2003233552A
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JP2002030083A
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English (en)
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Osamu Tanaka
治 田中
Taku Matsuda
卓 松田
Tetsuyuki Toyofuku
哲之 豊福
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえば、プロセッサ性能が低いパーソナル
コンピュータでは、高ビットレート映像コンテンツとし
ての映像データの配信サービスを利用できないことがあ
った。 【解決手段】 インターネット1への接続を利用してデ
ータを受信するためのパーソナルコンピュータ110に
その受信性能に基づくレートでデータを送信するための
接続サーバ120であって、受信性能に関する情報は、
パーソナルコンピュータ110のIPアドレスと対応付
けてデータベース121にあらかじめ登録される接続サ
ーバ120である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、インタ
ーネット上の映像サーバに蓄積されている映像データの
配信に利用されるサーバ、データ配信システム、データ
配信方法、プログラム、および媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばインターネット上の映像サーバ
に蓄積されている映像データは、比較的ビットレートの
低い低ビットレート映像コンテンツとして配信されてい
る。このような映像データは、映像サーバからISP
(Internet Service Provide
r、単にプロバイダともいう)の接続サーバを経由して
公衆網に導入され、ダイアルアップIP接続などを利用
してインターネットへの接続を行っている一般ユーザの
パーソナルコンピュータにダウンロードされることが普
通であった。
【0003】パーソナルコンピュータのプロセッサ性能
は上述のような低ビットレート映像コンテンツの受信を
行うためには十分であり、ユーザは映像データの配信サ
ービスを利用することができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ADS
L(Asymmetric Digital Subs
criber Line、非対称ディジタル加入者線)
の爆発的普及やFTTH(Fiber To The
Home)など光通信網の整備にともなって、高ビット
レート映像コンテンツとしての映像データの配信が開始
されている。このため、パーソナルコンピュータのプロ
セッサ性能がネットワークの高速化に対応できず、ユー
ザが映像データの配信サービスを快適に利用できないこ
とがあるという課題があった。
【0005】本発明は、上記従来のこのような課題を考
慮し、たとえば、プロセッサ性能が低いパーソナルコン
ピュータでも高ビットレート映像コンテンツとしての映
像データ配信サービスを利用できるサーバ、データ配信
システム、データ配信方法、プログラム、および媒体を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の本発明(請求項1
に対応)は、所定のネットワークへの接続を利用してデ
ータを受信するためのデータ受信装置にその受信性能に
基づくレートで前記データを送信するためのサーバであ
って、前記受信性能に関する情報は、前記データ受信装
置のIDと対応付けてあらかじめ登録されるサーバであ
る。
【0007】第二の本発明(請求項2に対応)は、前記
所定のネットワークは、インターネットであり、前記接
続は、IPアドレスが固定的に付与される接続であり、
前記データ受信装置のIDは、前記固定的に付与された
IPアドレスとして登録される第一の本発明のサーバで
ある。
【0008】第三の本発明(請求項3に対応)は、前記
所定のネットワークは、インターネットであり、前記接
続は、IPアドレスがその都度付与される接続であり、
前記データ受信装置のIDは、前記接続に利用すべきあ
らかじめ定められたデータとして登録される第一の本発
明のサーバである。
【0009】第四の本発明(請求項4に対応)は、前記
データ受信装置にその受信性能に基づくレートで前記デ
ータを送信するとは、前記データ受信装置の受信性能を
考慮して前記データ受信装置に送信すべきデータのパケ
ット送信間隔を制御することである第一の本発明のサー
バである。
【0010】第五の本発明(請求項5に対応)は、前記
パケット送信間隔の制御は、前記送信すべきデータの種
類をも考慮して行われる第四の本発明のサーバである。
【0011】第六一の本発明(請求項6に対応)は、所
定のネットワークへの接続を利用してデータを受信する
ためのデータ受信装置と、前記データ受信装置にその受
信性能に基づくレートで前記データを送信するためのサ
ーバとを備え、前記受信性能に関する情報は、前記デー
タ受信装置のIDと対応付けてあらかじめ登録されるデ
ータ配信システムである。
【0012】第七の本発明(請求項7に対応)は、所定
のネットワークへの接続を利用してデータを受信するた
めのデータ受信装置にその受信性能に基づくレートで前
記データを送信するステップを備え、前記受信性能に関
する情報は、前記データ受信装置のIDと対応付けてあ
らかじめ登録されるデータ配信方法である。
【0013】第八の本発明(請求項8に対応)は、前記
データ受信装置側から前記受信性能に関する情報を登録
するステップと、前記受信性能に関する情報を登録する
際に、前記データ受信装置側から所定の情報を提供する
ステップとを備え、前記データ受信装置にその受信性能
に基づくレートで前記データを送信するためのサービス
料金の全部または一部は、前記提供された所定の情報を
利用する側によって負担される第七の本発明のデータ配
信方法である。
【0014】第九の本発明(請求項9に対応)は、前記
データ受信装置側から所定の情報を提供するステップ
と、前記提供された所定の情報を利用する側から前記受
信性能に関する情報を登録するステップとを備え、前記
データ受信装置にその受信性能に基づくレートで前記デ
ータを送信するためのサービス料金の全部または一部
は、前記提供された所定の情報を利用する側によって負
担される第七の本発明のデータ配信方法である。
【0015】第十の本発明(請求項10に対応)は、第
七の本発明のデータ配信方法の、所定のネットワークへ
の接続を利用してデータを受信するためのデータ受信装
置にその受信性能に基づくレートで前記データを送信す
るステップをコンピュータに実行させるためのプログラ
ムである。
【0016】第十一の本発明(請求項11に対応)は、
第十の本発明のプログラムを担持した媒体であって、コ
ンピュータにより処理可能な媒体である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる実施の形
態について、図面を参照しつつ説明を行う。
【0018】(実施の形態1)はじめに、本発明にかか
る実施の形態1におけるデータ配信システムの構成図で
ある図1を主として参照しながら、本実施の形態におけ
るデータ配信システムの構成について説明する。
【0019】本実施の形態におけるデータ配信システム
は、ADSL(非対称ディジタル加入者線)2を介する
インターネット1への常時接続を利用して映像サーバ1
30から映像データを受信するためのパーソナルコンピ
ュータ110と、パーソナルコンピュータ110にその
受信性能に基づくレートで映像データを送信するための
接続サーバ120とを備え、パーソナルコンピュータ1
10の受信性能に関する情報は、パーソナルコンピュー
タ110のIPアドレスと対応付けてデータベース12
1にあらかじめオンラインで登録されるデータ配信シス
テムである。
【0020】つぎに、本実施の形態におけるデータ配信
システムの構成についてより詳しく説明する。
【0021】パーソナルコンピュータ110は、IPア
ドレス「123.45.67.89」を固定的に付与さ
れており、ADSL2を介してインターネット1に常時
接続することができるコンピュータである。なお、パー
ソナルコンピュータ110は、接続サーバ120を介し
て映像サーバ130に蓄積されている映像データをダウ
ンロードするためのプログラムをインストールされたユ
ーザ側のコンピュータである。
【0022】接続サーバ120は、パーソナルコンピュ
ータ110の受信性能を考慮してパーソナルコンピュー
タ110に送信すべき映像データのパケット送信間隔を
レートに対して設けられた閾値に応じて適切に制御する
(図7(a)〜(b)参照)サーバである。なお、接続
サーバ120は、お名前、電子メイルアドレス、IPア
ドレス、機種、メーカ、および受信性能の項目からなる
ユーザ情報をテーブルT1(図5参照)に書き込むこと
により、パーソナルコンピュータ110をデータベース
121にあらかじめ登録し、そのユーザ情報の一部とし
て、お名前、電子メイルアドレス、および機種をインタ
ーネット1を経由して情報サーバ140に送信するIS
P側のサーバである。
【0023】映像サーバ130は、パーソナルコンピュ
ータ110から指定された映像データを高ビットレート
のパケット送信間隔でインターネット1を経由して接続
サーバ120に送信するサーバである。
【0024】情報サーバ140は、上述したユーザ情報
の一部を接続サーバ120から受信するパーソナルコン
ピュータ110のメーカ側のサーバである。なお、メー
カ側は、ISP側に対価を支払う(実質的にパーソナル
コンピュータ110のユーザがADSL2を介してイン
ターネット1に接続するための料金の一部を負担する)
見返りに、ユーザ側への広告宣伝活動などに利用可能な
ユーザ情報の一部提供を受けるものである。
【0025】なお、パーソナルコンピュータ110は本
発明のデータ受信装置に対応し、接続サーバ120は本
発明のサーバに対応する。また、インターネット1は、
本発明の所定のネットワークに対応する。また、本実施
の形態におけるIPアドレスは、本発明のデータ受信装
置のIDに対応する。
【0026】つぎに、本発明にかかる実施の形態1にお
けるデータ配信システムの動作フローチャートである図
2を主として参照しながら、本実施の形態におけるデー
タ配信システムの動作(パーソナルコンピュータ110
がデータベース121に登録されていない場合の動作)
について説明する。なお、本実施の形態におけるデータ
配信システムの動作を説明しながら、本発明のデータ配
信方法の一実施の形態についても述べる(以下の実施の
形態についても同様である)。
【0027】ステップ1;パーソナルコンピュータ11
0(図1参照)は、映像サーバ130(図1参照)に蓄
積されている映像データをダウンロードするために、A
DSL2(図1参照)を経由して接続サーバ120(図
1参照)へのアクセスを実行する。
【0028】ステップ2;接続サーバ120は、そのア
クセスを受理してパーソナルコンピュータ110をイン
ターネット1(図1参照)に接続するとともに、パーソ
ナルコンピュータ110がデータベース121(図1参
照)に登録されているか否かを調査する。そして、接続
サーバ120は、パーソナルコンピュータ110がデー
タベース121に登録されていないことを認識すると、
命令を送信してパーソナルコンピュータ110に図3に
示されているような画面S1を表示させる。なお、図3
は、本発明にかかる実施の形態1における画面(ユーザ
登録設定前)S1の説明図である。
【0029】ステップ3;パーソナルコンピュータ11
0は、その命令を受信して画面S1をディスプレイに表
示する。そして、パーソナルコンピュータ110は、G
UI(Graphical User Interfa
ce)を利用したユーザによるユーザ情報の入力を受理
して、図4に示されているような画面S2をディスプレ
イに表示する。なお、図4は、本発明にかかる実施の形
態1における画面(ユーザ登録後)S2の説明図であ
る。
【0030】ここに、入力されたユーザ情報の内容は、
お名前が「大阪太郎」であり、電子メイルアドレスが
「abc12345@pop06.obn.ne.j
p」であり、IPアドレスが「123.45.67.8
9」であり、機種が「DESKSTAR C/123
」であり、メーカが「富士芝」であり、受信性能が
「300Kbps以下」である。もちろん、受信性能と
しては、パーソナルコンピュータ110のプロセッサ性
能に見合ったものが入力される。
【0031】パーソナルコンピュータ110は、ユーザ
による確認ボタンB1(図4参照)のポインタP(図4
参照)でのクリックを受理して、上述のユーザ情報を接
続サーバ120に送信する。
【0032】ステップ4;接続サーバ120は、送信さ
れてきたユーザ情報を受信するとともに、図5に示され
ているようなテーブルT1にその受信したユーザ情報を
書き込んで、パーソナルコンピュータ110をデータベ
ース121に登録する。なお、図5は、本発明にかかる
実施の形態1におけるテーブルT1の説明図である。
【0033】ステップ5;接続サーバ120は、データ
ベース121のテーブルT1(図5参照)を見て、上述
のユーザ情報におけるメーカが「富士芝」であることを
認識する。そして、接続サーバ120は、テーブルT1
(図5参照)に書き込まれたユーザ情報の一部である、
お名前「大阪太郎」、電子メイルアドレス「abc12
345@pop06.obn.ne.jp」、および機
種「DESKSTARC/123 」をインターネット
1を経由して該当するメーカ(「富士芝」)側の情報サ
ーバ140(図1参照)に送信し、情報サーバ140
は、送信されてきたユーザ情報を受信する。
【0034】続いて、接続サーバ120は、命令を送信
してパーソナルコンピュータ110に図6に示されてい
るような画面S3を表示させる。なお、図6は、本発明
にかかる実施の形態1における画面(ユーザ登録完了
後)S3の説明図である。
【0035】ステップ6;パーソナルコンピュータ11
0は、ユーザによる確認ボタンB2(図6参照)のクリ
ックを受理した後、通常の方法で接続サーバ120を介
して映像サーバ130へのアクセスを実行し、ダウンロ
ードすべき映像データを指定する。
【0036】映像サーバ130は、指定された映像デー
タを図7(a)に示されているような高ビットレート
(1.2Mbps)のパケット送信間隔で接続サーバ1
20に送信する。なお、図7(a)は、本発明にかかる
実施の形態1における高ビットレート(1.2Mbp
s)のパケット送信間隔の説明図である。
【0037】ステップ7;接続サーバ120は、データ
ベース121のテーブルT1を見て、上述のユーザ情報
における受信性能が「300Kbps以下」であること
を認識する。そして、接続サーバ120は、パケット送
信間隔を1.2Mbpsから300Kbpsにシェイプ
(波形成形)し、上述の映像データを図7(b)に示さ
れているような低ビットレート(300Kbps)のパ
ケット送信間隔でパーソナルコンピュータ110に送信
する。なお、図7(b)は、本発明にかかる実施の形態
1における低ビットレート(300Kbps)のパケッ
ト送信間隔の説明図である。
【0038】パーソナルコンピュータ110は、接続サ
ーバ120から送信されてきた映像データを受信する。
【0039】このようにして、ユーザ側は、プロセッサ
性能に見合ったパケット送信間隔で映像データの受信を
行えるため、廉価な装置で映像データの配信サービスを
快適に利用でき、コンテンツの高ビットレート化の急激
な進展にあわせてパーソナルコンピュータなどの装置を
頻繁に購入し直す必要もない。また、ユーザ側は、多少
プライベートな内容を有するユーザ情報を提供すること
で、サービス料金(インターネットへの接続料金の全部
または一部)をパーソナルコンピュータのメーカ側など
に負担してもらうこともできる。
【0040】また、ISP側は、パケット送信間隔を適
切に制御する独自のデータ配信サービスにより、他のI
SPとの差別化を図ることができるのみならず、メーカ
側へのユーザ情報の提供によりメーカ側からの副次的な
収入(本来ユーザが負担すべきサービス料金以外の収
入)を得ることもできる。
【0041】また、メーカ側は、対価を支払うことによ
りISP側から提供されるユーザ情報を利用して、パー
ソナルコンピュータの機種情報(バージョンアップ情
報)などを広告宣伝活動の一環としてユーザ側に配信す
ることができる。もちろん、このような機種情報などの
配信は、メーカ側がユーザ情報に含まれている電子メイ
ルアドレスなどを利用して直接に行ってもよいし、IS
P側が代行してもよい(後者の場合には、ユーザ側は電
子メイルアドレスをメーカ側にまで知られてしまうこと
がなく、セキュリティ性が向上する)。
【0042】もちろん、パーソナルコンピュータやST
Bなどのデータ受信装置の受信性能に関する情報の登録
は、その装置のユーザ側からではなく、ユーザ情報の提
供を受けたメーカ側やISP側から行われてもよい。よ
り具体的には、たとえば、ユーザ側からユーザ情報の一
部としてデータ受信装置のメーカ名および機種名の記入
を行い、メーカ側やISP側からこの記入内容を利用し
てデータ受信装置の受信性能を割り出した上でその受信
性能に関する情報の登録を代行してもよい。
【0043】(実施の形態2)つぎに、本発明にかかる
実施の形態2におけるデータ配信システムの構成図であ
る図8を主として参照しながら、本実施の形態における
データ配信システムの構成について説明する。
【0044】本実施の形態におけるデータ配信システム
は、ADSL2を介するインターネット1へのダイアル
アップIP接続を利用して映像サーバ230から映像デ
ータを受信するためのパーソナルコンピュータ210
と、パーソナルコンピュータ210にその受信性能に基
づくレートで映像データを送信するための接続サーバ2
20とを備えている。
【0045】本実施の形態におけるデータ配信システム
は、前述した実施の形態1におけるデータ配信システム
と類似した構成を有しているが、パーソナルコンピュー
タ210の受信性能に関する情報は、IPアドレスがそ
の都度動的に付与されるダイアルアップIP接続に利用
すべき電話番号と対応付けてデータベース121にあら
かじめ登録される点を特徴とするデータ配信システムで
ある。
【0046】つぎに、本実施の形態におけるデータ配信
システムの構成についてより詳しく説明する。
【0047】パーソナルコンピュータ210は、ADS
L2を介してインターネット1にダイアルアップIP接
続することができるコンピュータである。
【0048】接続サーバ220は、パーソナルコンピュ
ータ210に送信すべき映像データのパケット送信間隔
を適切に制御するサーバである。なお、接続サーバ22
0は、お名前、電話番号、使用OS、および受信性能の
項目からなるユーザ情報をテーブルT2(図11(a)
参照)に書き込むことにより、パーソナルコンピュータ
210をデータベース221にあらかじめ登録するIS
P側のサーバである。
【0049】本実施の形態においては、プロバイダとの
契約内容の一部としてサービスが提供される。したがっ
て、ユーザ情報には、前述の本実施の形態1においてサ
ービス料金を実質上負担していたメーカ側にとって利用
価値の高い電子メイルアドレスや機種などの項目が含ま
れていない(なお、ここでのユーザ情報には、フリーウ
ェアやシェアウェアの提供などのユーザサービスに利用
される使用OSの項目が含まれている)。
【0050】また、本実施の形態においてはインターネ
ット1への接続がダイアルアップIP接続により行われ
る。したがって、ユーザ情報には、その都度動的に付与
されるIPアドレスが含まれていない。ここでのユーザ
情報には、その代わりに、電話番号の項目が含まれてい
る。
【0051】映像サーバ230は、パーソナルコンピュ
ータ210から指定された映像データを高ビットレート
のパケット送信間隔でインターネット1を経由して接続
サーバ220に送信するサーバである。
【0052】なお、パーソナルコンピュータ210は本
発明のデータ受信装置に対応し、接続サーバ220は本
発明のサーバに対応する。また、本実施の形態における
電話番号は、本発明のデータ受信装置のIDに対応す
る。
【0053】つぎに、本発明にかかる実施の形態1にお
けるデータ配信システムの動作フローチャートである図
9を主として参照しながら、本実施の形態におけるデー
タ配信システムの動作(パーソナルコンピュータ210
がデータベース221に登録されていない場合の動作)
について説明する。
【0054】ステップ1;パーソナルコンピュータ21
0(図8参照)は、映像サーバ230(図8参照)に蓄
積されている映像データをダウンロードするために、A
DSL2(図8参照)を経由して接続サーバ220(図
8参照)へのダイアルアップによるアクセスを実行す
る。
【0055】ステップ2;接続サーバ220は、そのア
クセスを受理してパーソナルコンピュータ210にIP
アドレス「234.56.78.91」を付与し、パー
ソナルコンピュータ210をインターネット1(図8参
照)に接続する(これは、いわゆるDHCP(Dyna
mic Host Configuration Pr
otocol、動的ホスト構成プロトコル)サーバとし
ての接続サーバ220の動作である)。
【0056】ステップ3;接続サーバ220は、パーソ
ナルコンピュータ210がデータベース221(図8参
照)に登録されているか否かを調査する。そして、接続
サーバ220は、パーソナルコンピュータ210がデー
タベース221に登録されていないことを認識すると、
前述した実施の形態1の場合と同様、命令を送信してパ
ーソナルコンピュータ210にユーザ登録設定を行うた
めの画面を表示させる。
【0057】ステップ4;パーソナルコンピュータ21
0は、ユーザによるユーザ情報の入力を受理して、図1
0に示されているような画面S4をディスプレイに表示
する。なお、図10は、本発明にかかる実施の形態2に
おける画面(ユーザ登録後)S4の説明図である。
【0058】ここに、入力されたユーザ情報の内容は、
お名前が「浪速花子」であり、電話番号が「06−12
34−5678」であり、使用OSが「Windows
(登録商標) X」であり、受信性能が「300Kbp
s以下」である。
【0059】パーソナルコンピュータ210は、ユーザ
による確認ボタンB3(図10参照)のポインタP(図
4参照)でのクリックを受理して、上述のユーザ情報を
接続サーバ220に送信する。
【0060】ステップ5;接続サーバ220は、送信さ
れてきたユーザ情報を受信するとともに、図11(a)
に示されているようなテーブルT2にその受信したユー
ザ情報を書き込んで、パーソナルコンピュータ210を
データベース221に登録する。なお、図11(a)
は、本発明にかかる実施の形態2におけるテーブルT2
の説明図である。
【0061】ここに、書き込まれたユーザ情報の内容は
上述の入力されたユーザ情報の内容と同様である(図1
0参照)が、テーブルT2にはダイアルアップIP接続
が確立された際に付与されたIPアドレス「234.5
6.78.91」も記されている。後述される映像デー
タの伝送などは、このIPアドレスを利用して行われる
わけである。
【0062】ステップ6;接続サーバ220は、パーソ
ナルコンピュータ210に命令を送信してユーザ登録完
了を通知する。そして、パーソナルコンピュータ210
は、通常の方法で接続サーバ220を介して映像サーバ
230へのアクセスを実行し、ダウンロードすべき映像
データを指定する。
【0063】映像サーバ230は、前述した本実施の形
態1の場合と同様、指定された映像データを高ビットレ
ート(1.2Mbps)のパケット送信間隔で接続サー
バ220に送信する。
【0064】ステップ7;接続サーバ220は、データ
ベース221のテーブルT2(図11(a))を見て、
上述のユーザ情報における受信性能が「300Kbps
以下」であることを認識する。そして、接続サーバ12
0は、パケット送信間隔を1.2Mbpsから300K
bpsにシェイプし、前述した本実施の形態1の場合と
同様、低ビットレート(300Kbps)のパケット送
信間隔でパーソナルコンピュータ210に送信する。
【0065】パーソナルコンピュータ210は、接続サ
ーバ220から送信されてきた映像データを受信する。
【0066】このようにして、本実施の形態において
は、インターネット1への接続がダイアルアップIP接
続により行われる。
【0067】接続が終了してしまうと、データベース2
21における前述のテーブルT2(図11(a)参照)
は、図11(b)に示されているようなテーブルT2’
となる(接続が行われていないときには、IPアドレス
の欄が空白になる)。なお、図11(b)は、本発明に
かかる実施の形態2におけるテーブルT2の説明図であ
る。
【0068】もちろん、お名前、電話番号、使用OS、
および受信性能などその他のユーザ情報は保存されるた
め、パーソナルコンピュータ210がデータベース22
1に一旦登録されてしまえば、ユーザは上述の登録設定
をその都度行うことなく映像データのダウンロードを快
適に行うことができる。
【0069】また、本実施の形態においては、データ配
信サービスがプロバイダとの契約内容の一部として追加
料金なしに提供されたが、上述された実施の形態1の場
合と同様、ユーザ情報に電子メイルアドレスやメーカな
どの項目を含ませることにより、たとえばインターネッ
トへの接続料金の全部または一部をメーカ側に負担して
もらうようなサービスも提供可能であることは、いうま
でもない(ユーザの希望に応じて自己負担(プライベー
トなユーザ情報の提供なし)またはメーカ側負担の何れ
かを選択できるようにしてもよい)。したがって、ダイ
アルアップIP接続を利用する場合においても、前述し
た本実施の形態1のような常時接続を利用する場合と同
様なサービスを提供することができる。
【0070】以上においては、本実施の形態1〜2につ
いて詳細に説明した。
【0071】なお、本発明の所定のネットワークは、上
述した本実施の形態においては、インターネットであっ
たが、これに限らず、たとえば、LAN(Local
Area Network)などであってもよい。
【0072】また、本発明のIPアドレスが固定的に付
与される接続は、上述した本実施の形態1においては、
ADSLを利用して行われる常時接続であったが、これ
に限らず、たとえば、専用回線や、CATV(Cabl
e Television、ケーブルテレビ)網や、い
わゆるFTTH(Fiber To The Hom
e)による光通信網や、従来の公衆回線や、ISDN
(IntegratedServices Digit
al Network、統合サービスディジタル網)な
どを利用して行われる接続であってもよい。
【0073】また、本発明のIPアドレスがその都度付
与される接続は、上述した本実施の形態2においては、
ADSLを利用して行われるダイアルアップIP接続で
あったが、これに限らず、たとえば、専用回線や、CA
TV網や、いわゆるFTTHによる光通信網や、従来の
公衆回線や、ISDNなどを利用して行われる接続であ
ってもよい。
【0074】ただし、従来の公衆回線やISDNの通信
帯域は、データ受信装置の受信性能以下であることが多
い。
【0075】また、本発明の接続に利用すべきあらかじ
め定められたデータは、上述した本実施の形態2におい
ては、電話番号であったが、これに限らず、たとえば、
ダイアルアップIP接続を利用するユーザのユーザ登録
IDなどであってもよい。
【0076】また、本発明のデータは、上述した本実施
の形態においては、インターネット上の映像サーバに蓄
積されている映像データであったが、これに限らず、た
とえば、VIP(Video Information
Provider)サーバに蓄積されている、映像デ
ータなどのリアルタイム性を必要とするリアルタイムデ
ータやテキストデータなどのリアルタイム性を必要とし
ないノンリアルタイムデータであってもよい。
【0077】また、本発明のパケット送信間隔の制御
は、上述した本実施の形態においては、レートに対して
設けられた閾値のみに応じて行われたが、送信すべきデ
ータの種類をも考慮して行われてもよい。たとえば、図
12に示されているように、受信性能に関する情報の登
録を行う際にユーザオプションとして設定可能な項目I
を設けておき、映像データのみをシェイプするのか、映
像データおよびテキストデータの両方をシェイプするの
かを選択できるようにしてもよい(テキストデータなど
のノンリアルタイムデータに対しては、再送などによる
リカバリが可能であるという理由により、シェイプを行
わなくともよい)。なお、図12は、本発明の、受信性
能に関する情報の登録を行う際にユーザオプションとし
て設定可能な項目Iの説明図である。
【0078】また、本発明の受信性能に関する情報の登
録は、上述した本実施の形態においては、オンラインで
行われたが、これに限らず、たとえば、電話や、郵便
や、サービスショップ店頭での申し込みを利用して行わ
れてもよい。
【0079】また、本発明のデータ受信装置は、上述し
た本実施の形態においては、パーソナルコンピュータで
あったが、これに限らず、たとえば、STB(Set
Top Box、宅内受信装置)が接続されたテレビな
どであってもよい。要するに、本発明のデータ受信装置
は、所定のネットワークへの接続を利用してデータを受
信するためのデータ受信装置であればよい。
【0080】また、本発明のサーバは、上述した本実施
の形態においては、接続サーバであったが、これに限ら
ず、たとえば、ADSL通信を行うためのADSL局用
ユニットや、光通信を行うためのHDT(Host D
igital Terminal)などであってもよ
い。要するに、本発明のサーバは、所定のネットワーク
への接続を利用してデータを受信するためのデータ受信
装置にその受信性能に基づくレートでデータを送信する
ためのサーバであって、受信性能に関する情報は、デー
タ受信装置のIDと対応付けてあらかじめ登録されるサ
ーバであればよい。
【0081】なお、発明には、上述した本発明のサー
バ、およびデータ配信システムの全部または一部の手段
(または、装置、素子、回路、部など)の機能をコンピ
ュータにより実行させるためのプログラムであって、コ
ンピュータと協働して動作するプログラムが含まれる。
もちろん、コンピュータは、CPUなどの純然たるハー
ドウェアに限らず、ファームウェアやOS、さらに周辺
機器を含むものであっても良い。
【0082】また、本発明には、上述した本発明のデー
タ配信方法の全部または一部のステップ(または、工
程、動作、作用など)の動作をコンピュータにより実行
させるためのプログラムであって、コンピュータと協働
して動作するプログラムが含まれる。
【0083】なお、発明の一部の手段(または、装置、
素子、回路、部など)、本発明の一部のステップ(また
は、工程、動作、作用など)は、それらの複数の手段ま
たはステップの内の幾つかの手段またはステップを意味
する、あるいは一つの手段またはステップの内の一部の
機能または一部の動作を意味するものである。
【0084】また、発明の一部の装置(または、素子、
回路、部など)は、それら複数の装置の内の幾つかの装
置を意味する、あるいは一つの装置の内の一部の手段
(または、素子、回路、部など)を意味する、あるいは
一つの手段の内の一部の機能を意味するものである。
【0085】また、本発明のプログラムを記録した、コ
ンピュータに読みとり可能な記録媒体も本発明に含まれ
る。また、本発明のプログラムの一利用形態は、コンピ
ュータにより読み取り可能な記録媒体に記録され、コン
ピュータと協働して動作する態様であっても良い。ま
た、本発明のプログラムの一利用形態は、伝送媒体中を
伝送し、コンピュータにより読みとられ、コンピュータ
と協働して動作する態様であっても良い。また、記録媒
体としては、ROM等が含まれ、伝送媒体としては、イ
ンターネット等の伝送媒体、光・電波・音波等が含まれ
る。
【0086】なお、本発明の構成は、ソフトウェア的に
実現しても良いし、ハードウェア的に実現しても良い。
【0087】また、発明には、上述した本発明のサー
バ、およびデータ配信システムの全部または一部の手段
の全部または一部の機能をコンピュータにより実行させ
るためのプログラムを担持した媒体であり、コンピュー
タにより読み取り可能かつ読み取られた前記プログラム
が前記コンピュータと協動して前記機能を実行する媒体
が含まれる。
【0088】また、本発明には、上述した本発明のデー
タ配信方法の全部または一部のステップの全部または一
部の動作をコンピュータにより実行させるためのプログ
ラムを担持した媒体であり、コンピュータにより読み取
り可能かつ読み取られた前記プログラムが前記コンピュ
ータと協動して前記動作を実行する媒体が含まれる。
【0089】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明は、たとえば、プロセッサ性能が低いパーソナル
コンピュータでも高ビットレート映像コンテンツとして
の映像データ配信サービスを利用できるという長所を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施の形態1におけるデータ配
信システムの構成図である。
【図2】本発明にかかる実施の形態1におけるデータ配
信システムの動作フローチャートである。
【図3】本発明にかかる実施の形態1における画面(ユ
ーザ登録設定前)S1の説明図である。
【図4】本発明にかかる実施の形態1における画面(ユ
ーザ登録設定後)S2の説明図である。
【図5】本発明にかかる実施の形態1におけるテーブル
T1の説明図である。
【図6】本発明にかかる実施の形態1における画面(ユ
ーザ登録完了後)S3の説明図である。
【図7】図7(a);本発明にかかる実施の形態1にお
ける高ビットレート(1.2Mbps)のパケット送信
間隔の説明図である。 図7(b);本発明にかかる実施の形態1における低ビ
ットレート(300Kbps)のパケット送信間隔の説
明図である。
【図8】本発明にかかる実施の形態2におけるデータ配
信システムの構成図である。
【図9】本発明にかかる実施の形態2におけるデータ配
信システムの動作フローチャートである。
【図10】本発明にかかる実施の形態2における画面
(ユーザ登録設定後)S4の説明図である。
【図11】図11(a);本発明にかかる実施の形態2
におけるテーブルT2の説明図である。 図11(b);本発明にかかる実施の形態2におけるテ
ーブルT2’の説明図である。
【図12】本発明の、受信性能に関する情報の登録を行
う際にユーザオプションとして設定可能な項目Iの説明
図である。
【符号の説明】
1 インターネット 2 ADSL(非対称ディジタル加入者線) 110 パーソナルコンピュータ 120 接続サーバ 121 データベース 130 映像サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊福 哲之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のネットワークへの接続を利用して
    データを受信するためのデータ受信装置にその受信性能
    に基づくレートで前記データを送信するためのサーバで
    あって、 前記受信性能に関する情報は、前記データ受信装置のI
    Dと対応付けてあらかじめ登録されるサーバ。
  2. 【請求項2】 前記所定のネットワークは、インターネ
    ットであり、 前記接続は、IPアドレスが固定的に付与される接続で
    あり、 前記データ受信装置のIDは、前記固定的に付与された
    IPアドレスとして登録される請求項1記載のサーバ。
  3. 【請求項3】 前記所定のネットワークは、インターネ
    ットであり、 前記接続は、IPアドレスがその都度付与される接続で
    あり、 前記データ受信装置のIDは、前記接続に利用すべきあ
    らかじめ定められたデータとして登録される請求項1記
    載のサーバ。
  4. 【請求項4】 前記データ受信装置にその受信性能に基
    づくレートで前記データを送信するとは、前記データ受
    信装置の受信性能を考慮して前記データ受信装置に送信
    すべきデータのパケット送信間隔を制御することである
    請求項1記載のサーバ。
  5. 【請求項5】 前記パケット送信間隔の制御は、前記送
    信すべきデータの種類をも考慮して行われる請求項4記
    載のサーバ。
  6. 【請求項6】 所定のネットワークへの接続を利用して
    データを受信するためのデータ受信装置と、 前記データ受信装置にその受信性能に基づくレートで前
    記データを送信するためのサーバとを備え、 前記受信性能に関する情報は、前記データ受信装置のI
    Dと対応付けてあらかじめ登録されるデータ配信システ
    ム。
  7. 【請求項7】 所定のネットワークへの接続を利用して
    データを受信するためのデータ受信装置にその受信性能
    に基づくレートで前記データを送信するステップを備
    え、 前記受信性能に関する情報は、前記データ受信装置のI
    Dと対応付けてあらかじめ登録されるデータ配信方法。
  8. 【請求項8】 前記データ受信装置側から前記受信性能
    に関する情報を登録するステップと、 前記受信性能に関する情報を登録する際に、前記データ
    受信装置側から所定の情報を提供するステップとを備
    え、 前記データ受信装置にその受信性能に基づくレートで前
    記データを送信するためのサービス料金の全部または一
    部は、前記提供された所定の情報を利用する側によって
    負担される請求項7記載のデータ配信方法。
  9. 【請求項9】 前記データ受信装置側から所定の情報を
    提供するステップと、 前記提供された所定の情報を利用する側から前記受信性
    能に関する情報を登録するステップとを備え、 前記データ受信装置にその受信性能に基づくレートで前
    記データを送信するためのサービス料金の全部または一
    部は、前記提供された所定の情報を利用する側によって
    負担される請求項7記載のデータ配信方法。
  10. 【請求項10】 請求項7記載のデータ配信方法の、所
    定のネットワークへの接続を利用してデータを受信する
    ためのデータ受信装置にその受信性能に基づくレートで
    前記データを送信するステップをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラム。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のプログラムを担持し
    た媒体であって、コンピュータにより処理可能な媒体。
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WO2005086009A1 (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha メディア配信装置及びメディア受信装置
JP2005269247A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 制御局装置
JP2012216892A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Chugoku Electric Power Co Inc:The データ送受信システム

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