JP2003232411A - ギヤ付モータ - Google Patents

ギヤ付モータ

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JP2003232411A
JP2003232411A JP2002029024A JP2002029024A JP2003232411A JP 2003232411 A JP2003232411 A JP 2003232411A JP 2002029024 A JP2002029024 A JP 2002029024A JP 2002029024 A JP2002029024 A JP 2002029024A JP 2003232411 A JP2003232411 A JP 2003232411A
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circular spline
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Mitsuo Uzuka
光男 宇塚
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SOFUTORONIKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単純で信頼性の高い波動歯車使用のギヤ付モ
ータを実現する。 【解決手段】 サーキュラ・スプライン5をモータハウ
ジングに固定し、サーキュラ・スプライン5とは異なる
歯数を持ち加撓性を有するフレクスプライン4を出力軸
3に固定する。出力軸3には、モータのロータヨーク7
を2個の軸受6a,6bで回転可能に取り付け、その外
周にロータマグネット8を取り付けて、ステータ9で発
生する回転磁界で回転させる。ロータヨーク7には中心
から対称な位置にローラ軸10a,10bを固定し、先
端にローラ11a,11bを取り付ける。ローラ11
a,11bは、フレクスプライン4にその開口部内側に
当接させて撓みを発生させ、その歯の一部をサーキュラ
・スプライン5に噛み合わせながらこの撓みを回転さ
せ、出力軸3を減速回転させる。以上により、モータの
回転軸や撓み波動発生用の回転軸、及びそれらの継ぎ手
や軸受を不要にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単純な構成で信頼
性の高い、波動歯車を用いたギヤ付モータに関する。
【0002】
【従来の技術】波動歯車(調和歯車とも呼ぶ)は、小型
で大きな減速比と高トルクが得られることで知られてい
る。図4に、市販されている波動歯車の構造例を示す。
波動歯車は、歯数のわずかに異なる2つの歯車であるサ
ーキュラ・スプライン101及びフレクスプライン10
2と、ウェーブ・ジェネレータ103から構成される。
サーキュラ・スプライン101は剛性を有し、円形のリ
ングの内側にフレクスプライン102と同じピッチで、
フレクスプライン102とわずかに異なる(例えば、2
枚多い)の歯を有している。フレクスプライン102は
薄肉、カップ状の金属弾性体の外周に歯を有し、ウェー
ブ・ジェネレータ103によって、内側から楕円に撓め
られて(弾性変形されて)、長径方向の2点でサーキュ
ラ・スプライン101と噛み合う。ウェーブ・ジェネレ
ータ103は、楕円状のカムを内輪とし、弾性変形する
外輪との間に多数のボールが配列されていて、内輪の回
転に従ってボールを介して外輪を楕円に弾性変形させ
る。
【0003】ここで、例えば、サーキュラ・スプライン
101を固定してウェーブ・ジェネレータ103を時計
方向に1回転させると、フレクスプライン102は歯数
差(2枚)分反時計方向に移動する。よって、ウェーブ
・ジェネレータ103をモータで回転させれば、フレク
スプライン102の軸から大きく減速された回転出力が
得られる。
【0004】しかし、図4に示した波動歯車のウェーブ
・ジェネレータ(波動発生器)は高精度の加工技術を必
要とし、複雑、高価であるため、その構造を簡略化した
り、改良したりした例が、実登第2504473号公報
や実公平7−25479号公報、実開昭49−1405
83号公報に開示されている。
【0005】図5にこれらの波動発生器の一例を分解斜
視図で示す。この例では、波動発生器の回転軸104に
対して回転板105を設け、回転板105の回転中心か
ら対称な位置のそれぞれに1個のローラ106a,10
6bを設け、このローラ106a,106bをフレクス
プライン102の内周の2カ所に当接させてフレクスプ
ライン102を楕円に撓ませることにより、その外歯1
02aを、固定したサーキュラ・スプライン101の内
歯101aと2カ所で噛み合うように構成している。こ
こで、回転軸104をモータ等で回転させると、フレク
スプライン102の出力軸102bから減速された回転
出力が得られる。
【0006】以上のような波動歯車とモータを接続した
ギヤ付モータとしては、実開平1−98353号公報に
開示された例がある。この例では、モータの回転軸と波
動歯車の回転軸を直結している。しかし、実用的には、
モータの回転中心と波動歯車の回転中心を高精度に整合
させる必要があるため、実登第2535495号公報に
開示されているようなオルダム継ぎ手等を用いて波動歯
車とモータとを接続し、モータと波動歯車の芯ずれを吸
収する構造が必要であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、波動歯
車を用いた従来のギヤ付モータは、上述のように、実用
的にはモータの回転軸と波動歯車の回転軸とを継ぎ手で
接続して構成されるため、大型であるという問題があ
る。継ぎ手を省いて、その分だけでも小型化を図ろうと
すると、モータの回転中心と波動歯車の回転中心を高精
度に整合させる構造が必要があるため、複雑で高価にな
るという問題がある。
【0008】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、波動歯車を用いて減速機
能を持たせたモータにおいて、単純な構成で信頼性が高
く、小型化を容易にしたギヤ付モータを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によるギヤ付モータは、サーキュラ・スプラ
インと該サーキュラ・スプラインとは異なる歯数を持ち
加撓性を有するフレクスプラインとを備え、該フレクス
プラインの一部に撓みを発生させて歯の一部を該サーキ
ュラ・スプラインに噛み合わせながらこの撓みを回転さ
せる波動発生用のローラを設け、該ローラをモータのロ
ータに直接取り付けた、ことを特徴とする。
【0010】あるいは、前記ロータを2個の軸受により
スパンを設けて出力軸に取り付ける、ことを特徴とす
る。
【0011】あるいは、前記ローラを撓みの発生方向に
のみ複数個設ける、ことを特徴とする。
【0012】本発明では、波動歯車を構成するフレクス
プラインに撓みを発生させる撓み発生用のローラをモー
タのロータに直接取り付けることで、波動発生器の回転
軸やモータの回転軸、及びそれらの回転軸の軸受や継ぎ
手を不要とし、回転出力と同軸上でモータと波動歯車を
組み立てができるようにして中心からの位置精度を良好
にするとともに、部品数の少ない単純な構成として、信
頼性を高め、小型化を可能とし、コストを低減させる。
また、ローラを撓みの発生方向にのみ複数個設けること
により、サーキュラ・スプラインとフレクスプラインと
の噛み合う歯数を多くして、その噛み合いを強固にし、
信頼性を高めるとともに、伝達トルクを大きくする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態例を示すギヤ
付モータの構成図であり、(a)はその横断面図、
(b)はそのA−A′断面図である。本例は、インナー
ロータ型のモータに波動発生用のローラを直接取り付け
た構造の例である。
【0015】モータハウジングは、円筒状部1aと蓋部
1bからなる。円筒状部1aの端面の軸受2aと、蓋部
1bの軸受2bにより出力軸3が支持されている。出力
軸3には、カップ状のフレクスプライン4の端面(撓み
の支点側)が円筒状部1a内において固定されている。
フレクスプライン4は、カップ状の開口部の外周に歯を
有している。フレクスプライン4の歯に対抗する位置の
円筒状部1aの内周には、フレクスプライン4の歯数よ
り僅かに多い内歯を有するサーキュラ・スプライン5が
固定されている。
【0016】円筒状部1a内の出力軸3の軸方向のフレ
クスプライン4の隣には、ロータヨーク7が出力軸3に
軸受6a,6bで回転自在に取り付けられている。ロー
タヨーク7の外周にはロータマグネット8が固定され、
ギャップを開けてステータ9が円筒状部1aの内側に固
定されている。ロータヨーク7は、ステータ9で発生さ
れる回転磁界とロータマグネット8の作用によりモータ
として回転される。
【0017】ロータヨーク7の中心から対称な位置に
は、先端がフレクスプライン4の内側に延びた2つのロ
ーラ軸10a,10bが固定され、その先端にローラ1
1a,11bが取り付けられている。ローラ11a,1
1bは、汎用のボールベアリングが使用可能であり、図
8のウェーブ・ジェネレータに比べて、格段に保守性が
向上し、大幅にコストダウンになる。ローラ11a,1
1bはフレクスプライン4の外歯の位置、または開口部
付近を内側から押し広げるように、フレクスプライン4
に当接され、フレクスプライン4は楕円状に撓む。この
撓みにより、フレクスプライン4の外歯の一部がサーキ
ュラ・スプライン5の内歯に噛み合う。
【0018】このような構成のギヤ付モータの動作につ
いて説明する。フレクスプライン4は、常に、ローラ1
1a,11bによって外側に押し広げられため、この方
向の直交方向では反作用で内側に狭められ、フレクスプ
ライン4の開口部付近は楕円状に撓められる。フレクス
プライン4が楕円状に撓むことで、楕円状の長径方向の
2カ所ではフレクスプライン4の外歯がサーキュラ・ス
プライン7の内歯と、常に噛み合う。ここで、ステータ
9の発生磁界でロータヨーク7が1回転すると、歯数差
分だけフレクスプライン4が逆方向に移動し、出力軸3
から減速した回転出力が得られる。
【0019】図1の構成では、フレクスプライン4とロ
ーラ11a,11bの位置精度が重要であるが、これら
は、出力軸3の同軸上で組み立てできるため、これらの
位置精度は良好になる。ローラ軸10a,10bを固定
するロータヨーク7は、出力軸3の軸方向にスパンを設
けて取り付けできるため、ローラ11a,11bの剛性
を高くすることができ(軸受スパンが長いほど剛性が高
くなる)、動作の信頼性が高まる。さらに、モータ回転
をロータヨーク7からダイレクトに波動発生用のローラ
11a,11bに伝える構造であるため、従来のモータ
回転軸や波動歯車の回転軸、及びそれらの軸受や継ぎ手
が不要となり、部品点数が少なくなり、構造が極めて単
純化されるとともに、低コスト化され、高信頼性化され
る。
【0020】図2は、本発明の別の実施形態例を示すギ
ヤ付モータの断面を示す構成図である。本例は、アウタ
ーロータ型のモータに波動発生用のローラを直接取り付
けた構造の例である。
【0021】モータハウジングは、円筒状部1aと蓋部
1bからなる。円筒状部1aの端面の軸受2aと、蓋部
1bの軸受2bにより出力軸3が支持されている。出力
軸3にはフランジ部3aがあり、これに筒状のフレクス
プライン4の撓みの支点側が円筒状部1a内において固
定されている。フレクスプライン4は、開口部の外周に
歯を有し、この外歯に対抗する位置の円筒状部1aの内
周には、フレクスプライン4の歯数より僅かに多い内歯
を有するサーキュラ・スプライン5が固定されている。
フレクスプライン4の出力軸3への取り付けは、図1と
同じであっても良いし、逆に、図1のフレクスプライン
4の出力軸3への取り付けが図2と同じであっても良
い。
【0022】円筒状部1a内の出力軸3の軸方向のフレ
クスプライン4の隣には、ロータ7が出力軸3に軸受6
a,6bで回転自在に取り付けられている。ロータ7の
外周には蓋部1bに向けて開口した円筒部7aが固定さ
れ、円筒部7aの開口部内側にロータマグネット8が固
定され、ギャップを開けてステータ9が蓋部1bから突
き出た円筒部外周に固定されている。ロータ7は、ステ
ータ9で発生される回転磁界とロータマグネット8の作
用によりモータとして回転される。
【0023】ロータ7の中心から対称な位置には、先端
がフレクスプライン4の内側に延びた2つのローラ軸1
0a,10bが固定され、その先端にローラ11a,1
1bが取り付けられている。ローラ11a,11bとし
ては、汎用のボールベアリング等の軸受そのものを使用
可能であり、図8のウェーブ・ジェネレータに比べて、
格段に保守性が向上し、大幅にコストダウンになる。ロ
ーラ11a,11bはフレクスプライン4の外歯の位
置、または開口部付近を内側から押し広げるように、フ
レクスプライン4に当接され、フレクスプライン4は楕
円状に撓む。この撓みにより、フレクスプライン4の外
歯の一部がサーキュラ・スプライン5の内歯に噛み合
う。
【0024】このような構成のギヤ付モータの動作につ
いて説明する。フレクスプライン4は、常に、ローラ1
1a,11bによって外側に押し広げられため、この方
向の直交方向では反作用で内側に狭められ、フレクスプ
ライン4の開口部付近は楕円状に撓められる。フレクス
プライン4が楕円状に撓むことで、楕円状の長径方向の
2カ所ではフレクスプライン4の外歯がサーキュラ・ス
プライン7の内歯と、常に噛み合う。ここで、ステータ
9の発生磁界でロータ7が1回転すると、歯数差分だけ
フレクスプライン4が逆方向に移動し、出力軸3から減
速した回転出力が得られる。
【0025】図2の構成においても、フレクスプライン
4とローラ11a,11bの位置精度は、これらを出力
軸3の同軸上で組み立てできるため、良好になる。同様
に、ローラ軸10a,10bを固定するロータ7は、出
力軸3の軸方向にスパンを設けて取り付けできるため、
ローラ11a,11bの剛性を高くすることができ(軸
受スパンが長いほど剛性は高くなる)、動作の信頼性が
高まる。さらに、モータ回転をロータ7からダイレクト
に波動発生用のローラ11a,11bに伝える構造であ
るため、従来のモータ回転軸や波動歯車の回転軸、及び
それらの軸受や継ぎ手が不要となり、部品点数が少なく
なり、構造が極めて単純化されるとともに、低コスト化
され、高信頼性化が図れる。
【0026】図3は、本発明における波動発生用のロー
ラの他の配置例を示す図である。本例では、波動発生用
のローラとして楕円の長径方向の対称な位置の2個のロ
ーラ11a−1,11b−1に加えて、その両隣の楕円
又は円の軌道上に沿った位置にローラ11a−2,11
a−3、及び11b−2,11b−3を配置する。この
ように、ローラを撓みの発生方向にのみ複数個設けるこ
とにより、サーキュラ・スプラインとフレクスプライン
とが噛み合う歯数を多くして、その噛み合いを強固に
し、信頼性を高めるとともに、伝達トルクを大きくする
ことができる。
【0027】なお、上記の例では、サーキュラ・スプラ
インを固定し、フレクスプラインを回転する例を示した
が、例えば、フレクスプラインをモータハウジングに固
定し、サーキュラ・スプラインから減速された回転出力
を取り出す場合にも適用可能である。この場合、フレク
スプラインの狭く撓んだ部分の内歯に、回転軸に固定し
たサーキュラ・スプラインの外歯を噛み合わせる構造と
するか、あるいは、フレクスプラインの広く撓んだ部分
の外歯に、モータハウジングに回転可能に取り付けたサ
ーキュラ・スプラインの内歯を噛み合わせ、このサーキ
ュラ・スプラインの回転出力をギヤ等で取り出す構造等
とする。
【0028】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明によれ
ば、フレクスプラインとローラの組み立てを出力軸の同
軸上で組み立てできるため、その位置精度が良好にな
る。また、ローラ軸を固定するロータを、出力軸の軸方
向にスパンを設けて取り付けた場合には、ローラの剛性
を高くすることができ、動作の信頼性が高まる。さら
に、モータ回転をロータからダイレクトに波動発生用の
ローラに伝える構造であるため、従来のモータ回転軸や
波動歯車の回転軸、及びそれらの軸受や継ぎ手が不要と
なり、部品点数が少なくなり、構造が極めて単純化され
るため、低コスト化され、高信頼性化が図れる。また、
ローラを撓みの発生方向にのみ複数個設けた場合には、
サーキュラ・スプラインとフレクスプラインとの噛み合
う歯数が多くなるため、その噛み合いが強固になり、信
頼性が高まるとともに、伝達トルクを大きくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は、本発明の一実施形態例を示
すギヤ付モータの構成図である。
【図2】本発明の別の実施形態例を示すギヤ付モータの
構成図である。
【図3】本発明における波動発生用のローラの他の配置
例を示す図である。
【図4】市販されている波動歯車の構造例を示す図であ
る。
【図5】構造を簡略化した従来の波動発生器の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1a…円筒状部 1b…蓋部 2a,2b…軸受 3…出力軸 3a…フランジ部 4…フレクスプライン 5…サーキュラ・スプライン 6a,6b…軸受 7…ロータヨーク又はロータ 7a…円筒部 8…ロータマグネット 9…ステータ 10a,10b…ローラ軸 11a,11b…ローラ 11a−1〜3,11b−1〜3…ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーキュラ・スプラインと該サーキュラ
    ・スプラインとは異なる歯数を持ち加撓性を有するフレ
    クスプラインとを備え、 該フレクスプラインの一部に撓みを発生させて歯の一部
    を該サーキュラ・スプラインに噛み合わせながらこの撓
    みを回転させる波動発生用のローラを設け、 該ローラをモータのロータに直接取り付けた、 ことを特徴とするギヤ付モータ。
  2. 【請求項2】 前記ロータを2個の軸受によりスパンを
    設けて出力軸に取り付ける、 ことを特徴とする請求項1に記載のギヤ付モータ。
  3. 【請求項3】 前記ローラを撓みの発生方向にのみ複数
    個設ける、 ことを特徴とする請求項1に記載のギヤ付モータ。
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