JP2003228163A - 不活性ガス置換方法及び装置、露光装置、レチクル保管庫、レチクル検査装置、レチクル搬送ボックス、デバイスの製造方法 - Google Patents
不活性ガス置換方法及び装置、露光装置、レチクル保管庫、レチクル検査装置、レチクル搬送ボックス、デバイスの製造方法Info
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Abstract
スで置換し、原版のパターンを投影光学系を介して感光
基板に照射する露光装置において、原版とペリクル膜で
略閉じられた空間を不活性ガスで有効に置換する技術を
提供する。 【解決手段】不活性ガスで置換すべきガス置換空間24
を囲み部材23,25で囲んだ構造体に複数の通気孔2
7を設け、構造体の周囲に空間を形成する容器30内を
不活性ガスで充満させることにより、ガス置換空間内に
不活性ガスを侵入させ、ガス置換空間内を不活性ガスで
置換する。
Description
光を用い、装置内を不活性ガスで置換し、マスクなどの
原版のパターンを投影光学系を介して感光基板に照射す
る露光装置に好ましく適用され、パターン面への異物の
付着防止のために設けられるペリクルと原版で囲まれた
ペリクル空間内の不活性ガス置換方法に関する。また、
該ペリクル空間内を不活性ガス置換する不活性ガス置換
装置を備えた露光装置に関する。また、不活性ガス置換
装置を用いたレチクル保管庫、レチクル検査装置、レチ
クル搬送ボックス、デバイスの製造方法に関する。
微細パターンから形成される半導体素子等の製造工程に
おいては、マスク等の原版に描かれた回路パターンを感
光剤が塗布された基板上に縮小投影して焼き付け形成す
る縮小型投影露光装置が使用されている。半導体素子の
実装密度の向上に伴いパターンのより一層の微細化が要
求され、レジストプロセスの発展と同時に露光装置の微
細化への対応がなされてきた。
は、露光波長をより短波長に変えていく方法と、投影光
学系の開口数(NA)を大きくしていく方法とがある。
ら最近では248nm付近の発振波長を有するKrFエ
キシマレーザ、193nm付近の発振波長を有するAr
Fエキシマレーザの開発が行なわれている。更に、15
7nm付近の発振波長を有するフッ素(F2)エキシマ
レーザの開発が行なわれている。
有するArFエキシマレーザや、157nm付近の発振
波長を有するフッ素(F2)エキシマレーザにおいて
は、これらの波長付近の帯域には酸素(O2)の吸収帯
が複数存在することが知られている。
157nmと短いため、露光装置への応用が進められて
いるが、157nmという波長は一般に真空紫外と呼ば
れる波長領域にある。この波長領域では酸素分子による
光の吸収が大きいため、大気はほとんど光を透過せず、
真空近くまで気圧を下げ、酸素濃度を充分下げた環境で
しか応用ができない。文献、「Photochemis
try of Small Molecules」(H
ideo Okabe著、A Wiley−Inter
science Publication、1978
年、178頁)によると波長157nmの光に対する酸
素の吸収係数は約190atm−1cm−1である。こ
れは1気圧中で1%の酸素濃度の気体中を波長157n
mの光が通過すると1cmあたりの透過率は、 T=exp(−190×1cm×0.01atm)=
0.150 しかないことを示す。
オゾン(O3)が生成され、このオゾンが光の吸収をよ
り増加させ、透過率を著しく低下させることに加え、オ
ゾンに起因する各種生成物が光学素子表面に付着し、光
学系の効率を低下させる。
(F2)エキシマレーザ等の遠紫外線を光源とする投影
露光装置の露光光学系の光路においては、窒素等の不活
性ガスによるパージ手段によって、光路中に存在する酸
素濃度を数ppmオーダー以下の低レベルに抑える方法
がとられている。
付近の波長を有するArFエキシマレーザや、157n
m付近の波長を有するフッ素(F2)エキシマレーザ光
を利用した露光装置においては、ArFエキシマレーザ
光や、フッ素(F2)エキシマレーザ光が非常に物質に
吸収されやすいため、光路内を数ppmオーダー以下で
パージする必要がある。また水分に対しても同様のこと
が言え、やはり、ppmオーダー以下での除去が必要で
ある。
路となる部分に対しては不活性ガスでパージすることが
行われている。また、露光装置内部と外部を連絡する部
分には、ロードロック機構が設けられ、外部からレチク
ルやウエハを搬入する場合には、一旦外気と遮断し、ロ
ードロック機構内の不純物を不活性ガスでパージした
後、露光装置内部に搬入していた。
源とし、ロードロック機構を有する半導体露光装置の一
例を示す模式的断面図である。
レチクルを搭載するレチクルステージ、2は原版として
のレチクル上のパターンを感光基板としてのウエハに投
影する投影光学系、3はウエハを搭載しX、Y、Z、θ
およびチルト方向に駆動するウエハステージ、4は照明
光をレチクル上に照射するための照明光学系、5は光源
からの光を照明光学系4に導光する引き回し光学系、6
は光源であるフッ素(F2)エキシマレーザ部、7はレ
チクル上のパターン領域以外が照明されないように露光
光を遮光するマスキングブレード、8および9は各々レ
チクルステージ1およびウエハステージ3の周囲の露光
光軸を覆う筐体、10は投影光学系2および照明光学系
4の内部を所定のHe雰囲気に調節するHe空調機、1
1および12は筐体8および9の各々の内部を所定のN
2 雰囲気に調節するN2 空調機、13および14はレチ
クルおよびウエハを各々筐体8および9内に搬入する時
に使用するレチクルロードロックおよびウエハロードロ
ック、15および16は各々レチクルおよびウエハを搬
送するためのレチクルハンドおよびウエハハンド、17
はレチクルの位置調節に用いるレチクルアライメントマ
ーク、18は複数のレチクルを筐体8内で保管するレチ
クル一時保管庫、19はウエハのプリアライメントを行
うプリアライメント部である。また必要に応じて装置全
体を不図示の環境チャンバに収納し、所定の温度に制御
された空気を環境チャンバ内で循環させることによりチ
ャンバ内の温度を一定に管理している。
源とし、ロードロック機構を有する半導体露光装置の他
の例を示す模式的断面図である。図2において、図1と
同じものには同じ符号を付けてある。
筐体20で覆われており、その内部のO2およびH2Oが
N2 ガスによりパージされている。21は、筐体20全
体をN2雰囲気にするための空調機である。本露光装置
では、投影光学系2の鏡筒と照明光学系4の内部空間は
各々筐体20の内部空間(駆動系空間)と隔離されてお
り、独立にHe雰囲気に調節されている。13および1
4はレチクルおよびウエハを筐体20内に搬入する時に
使用するレチクルロードロックおよびウエハロードロッ
クである。
れるパターン保護装置が付けられている。これはレチク
ルパターン面に塵埃などの異物が付着するのを防止する
もので、これによりウエハ上への異物転写による不良の
発生頻度が抑制される。図3はこのペリクルの構造を示
す模式図である。
側に粘着剤等を使用して貼り付けられる。ペリクル24
は、このレチクルパターンを囲う大きさの支持枠25
と、その一端面に貼られた露光光を透過するペリクル膜
26で構成されている。またこのペリクル24とレチク
ル23で囲まれた空間(以下ペリクル空間)を完全に密
閉させると、ペリクル空間内外の気圧差や酸素濃度差に
よりペリクル膜が膨らんだり凹んだりする不具合が発生
するため、ペリクル支持枠25には通気孔27が設けら
れており、ペリクル空間内外で気体が流通できるように
なっている。またさらにこの通気孔27からペリクル空
間内に外部の異物が侵入するのを防ぐために不図示の除
塵フィルタがこの通気孔27に設けられている。
におけるレチクルの搬送経路の一例を示す模式図であ
る。
やペリクル膜26の表面に付着している塵埃等の異物の
大きさや個数を計測する異物検査装置である。レチクル
23は手動または図示の搬送装置によって露光装置の入
口となるレチクルロードロック13に搬入される。この
とき一般に露光装置の外でレチクル23とペリクル24
は張り合わされるため、搬入されるレチクル23には既
にペリクル24が貼られている。次にレチクルロードロ
ック13内を不活性ガスでパージし、筐体8と同等の不
活性ガス雰囲気となった後にレチクルハンド15により
レチクルステージ1あるいはレチクル一時保管庫18や
異物検査装置22のいずれかにレチクル23は搬送され
る。
りわけArFエキシマレーザ光やフッ素(F2)エキシ
マレーザ光を利用した露光装置においては、ArFエキ
シマレーザ光や、フッ素(F2)エキシマレーザ光の波
長における酸素および水分による吸収が大きいため、充
分な透過率と安定性を得るためには酸素および水分濃度
を低減し、これらの濃度を厳密に制御するため、露光装
置内部と外部を連絡する部分には、ロードロック機構が
設けられ、外部からレチクルやウエハを搬入する場合に
は、一旦外気と遮断し、ロードロック機構内の不純物を
不活性ガスでパージした後、露光装置内部に搬入してい
た。
ザ光の透過率やその安定性を確保するために、投影レン
ズ端面や測長用干渉光学系を含むレチクルステージ(ウ
エハステージ)全体を気密チャンバ内部に配置し、この
内部全体を高純度不活性ガスでパージするだけでなく、
さらに内部の不活性ガス濃度を一定に保ったまま、この
気密チャンバ内にウエハやレチクルを搬入出するため
に、ロードロック室を気密チャンバに隣接して配置して
いる。しかしながら、ロードロック室に搬入されるレチ
クルにはペリクルが貼られており、ペリクルとペリクル
支持枠とレチクルに囲まれたペリクル空間も不活性ガス
でパージしなければ透過率が低下し、生産性を悪化させ
る要因となっていた。
予め不活性ガス雰囲気中でレチクルとペリクルを張り合
わせ、ペリクル空間内を1%酸素濃度以下の不活性ガス
で封入する技術が開示されている。しかし前述のように
波長157nmの光の透過率は、酸素濃度1%の大気圧
気体中の場合で1cm当たり15%しかない。現状で
は、レチクルとペリクル膜間の空気間隔は約6mmであ
り、たとえ酸素濃度0.1%の気体で充填しても、この
空隙での波長157nmの光の透過率は89.2%にし
かならない。一方、露光装置の光源からウエハまでの光
路の空間総距離は少なくとも1mを越える。1mの空間
の透過率を80%以上確保するためにはおよそ10pp
mv/v以下に酸素濃度を抑える必要があり、理想的に
は1ppm以下が目標となる。他の空間とのバランスや
総空間距離での透過率維持という観点からペリクル空間
についても少なくとも1〜100ppm以下の酸素濃度
が要求される。もちろん水分や炭酸ガス濃度についても
同様である。
する方法に関しては、特開平9−197652号公報に
ペリクル枠に気体を注入あるいは排気するための開口部
と開口を封止するための栓を設け、予めペリクル枠とペ
リクルとレチクルで囲まれた空間を窒素で満たす技術が
開示されているが、ペリクルには酸素透過性があるの
で、レチクル保管中など長い時間酸素濃度の高い空間に
置かれた場合、外部との酸素濃度差によりペリクル空間
に酸素が入り込み、露光光が吸収される問題がある。ま
た、ペリクル空間を密閉すると、気圧の変動によりペリ
クルが変形して破損する可能性がある。
されたものであり、その目的は、露光光として紫外光を
用い、装置内を不活性ガスで置換し、原版のパターンを
投影光学系を介して感光基板に照射する露光装置におい
て、原版とペリクル膜で略閉じられた空間を不活性ガス
で有効に置換する技術を提供することである。
目的を達成するために、本発明に係わる不活性ガス置換
方法は、不活性ガスで置換すべきガス置換空間を囲み部
材で囲んだ構造体に複数の通気孔を設け、前記構造体の
周囲に空間を形成する容器内を不活性ガスで充満させる
ことにより、前記ガス置換空間内に前記不活性ガスを侵
入させ、前記ガス置換空間内を前記不活性ガスで置換す
ることを特徴としている。
法において、前記構造体の1つの面がレチクルで構成さ
れ、該レチクルを前記容器を閉じる蓋として作用させる
ことを特徴としている。
法において、前記構造体の1つの面がレチクルで構成さ
れ、該レチクルを前記容器を閉じる蓋として作用させる
ことを特徴としている。
法において、前記容器に、前記不活性ガスを供給する供
給口と前記不活性ガスを排出する排出口とを設け、前記
供給口から前記不活性ガスを供給し、前記排出口から前
記容器内のガスを排出することにより、前記容器内に前
記不活性ガスを充満させることを特徴としている。
法において、前記供給口を前記構造体の通気孔の近傍に
配置することを特徴としている。
法において、前記容器に対して、前記レチクルを前記容
器を閉じる蓋として作用させ、前記容器と前記レチクル
の当接部分に隙間を設け、該隙間を前記排出口として作
用させることを特徴としている。
法において、前記ガス置換空間内の不純物濃度を測定
し、その測定結果に基づいて前記不活性ガスの流量を制
御することを特徴としている。
法において、前記容器内の圧力を該容器の周囲の圧力に
対して陽圧とすることを特徴としている。
法において、前記容器内の圧力を測定し、その測定結果
に基づいて前記容器内の圧力を制御することを特徴とし
ている。
は、不活性ガスで置換すべきガス置換空間を囲み部材で
囲んだ構造体に複数の通気孔を設け、前記構造体の周囲
に空間を形成する容器内を不活性ガスで充満させること
により、前記ガス置換空間内に前記不活性ガスを侵入さ
せ、前記ガス置換空間内を前記不活性ガスで置換するこ
とを特徴としている。
置において、前記構造体の4つの面がペリクル支持枠で
あることを特徴としている。
置において、前記構造体の1つの面がレチクルで構成さ
れ、該レチクルを前記容器を閉じる蓋として作用させる
ことを特徴としている。
置において、前記容器に、前記不活性ガスを供給する供
給口と前記不活性ガスを排出する排出口とを設け、前記
供給口から前記不活性ガスを供給し、前記排出口から前
記容器内のガスを排出することにより、前記容器内に前
記不活性ガスを充満させることを特徴としている。
置において、前記供給口を前記構造体の通気孔の近傍に
配置したことを特徴としている。
置において、前記容器に対して、前記レチクルを前記容
器を閉じる蓋として作用させ、前記容器と前記レチクル
の当接部分に隙間を設け、該隙間を前記排出口として作
用させたことを特徴としている。
置において、前記ガス置換空間内の不純物濃度を測定す
る測定手段と、その測定結果に基づいて前記不活性ガス
の流量を制御する制御手段とを有することを特徴として
いる。
置において、前記容器内の圧力を該容器の周囲の圧力に
対して陽圧としたことを特徴としている。
置において、前記容器内の圧力を測定する測定手段と、
その測定結果に基づいて前記容器内の圧力を制御する制
御手段とを有することを特徴としている。
不活性ガス置換装置を用いて基板の周囲の空間を不活性
ガスで置換し、前記基板にパターンを転写することを特
徴としている。
上記の不活性ガス置換装置を用いてレチクルを保管する
ことを特徴としている。
は、上記の不活性ガス置換装置を用いてレチクルの検査
を行なうことを特徴としている。
スは、上記の不活性ガス置換装置を用いてレチクルの搬
送を行なうことを特徴としている。
は、デバイスの製造方法であって、基板に感光材を塗布
する工程と、感光材が塗布された基板の該感光材に上記
の露光装置によりパターンを転写する工程と、パターン
が転写された基板を現像する工程と、を含むことを特徴
としている。
ついて説明する。
光として紫外光を用い、装置内を不活性ガスで置換し、
原版としてのマスク等のパターンを投影光学系を介して
感光基板に照射する露光装置であれば公知のものに適用
される。
用いる露光光としての紫外光は制限されないが、従来技
術で述べたように、遠紫外線とりわけ193nm付近の
波長を有するArFエキシマレーザや、157nm付近
の波長を有するフッ素(F2)エキシマレーザ光に対し
て有効である。
体的に説明する。
の実施形態に係るペリクル空間を不活性ガスでパージす
るパージ機構を示す概略図である。
におけるレチクルステージ1やレチクル一時保管庫18
を収納する筐体8に相当しており、これには不活性ガス
供給ライン34より不活性ガスが導入され、不活性ガス
排出ライン35より不活性ガスが排出されることで、こ
の気密チャンバ36内は不活性ガスでパージされてい
る。
度は露光光の透過率維持という観点から1〜100PPM、
好ましくは10PPM以下にすべきであるが、気密チャン
バ36内は不図示のレチクル搬送機構などのアクチュエ
ータなどがある容量の大きい空間なので酸素及び水分濃
度を10PPM以下にすることは困難である。この気密チ
ャンバ36内の酸素及び水分濃度を10PPM以下にする
ためには大量の不活性ガス消費量が必要となり、装置稼
動コストがかかるので本実施形態では気密チャンバ36
内の酸素及び水分濃度を100〜1000PPMに設定し
ている。
のレチクル一時保管庫18に配置されている。ペリクル
24(支持枠25とその一端面に貼られたペリクル膜2
6とを有する)が貼り付けられたレチクル23は、不図
示のレチクルハンドあるいは気密チャンバ36外に設け
られた不図示の搬送ロボットや手動によって支持台28
上の所定の位置に位置決めされつつ搭載される。この支
持台28には必要に応じてレチクル23を吸着固定する
吸着溝を設けても良い。また支持台28上のレチクル2
3をさらに精密に位置決めするための位置決め機構(不
図示)を別途設けることも可能である。
と底面30で構成されていて、中にペリクル24を入れ
ることができる空間があり、レチクル23を蓋として乗
せることにより略閉空間39を形成する。この略閉空間
39に不活性ガス供給ライン40から不活性ガスを供給
し、ペリクル枠とペリクル膜及びレチクルの周囲に不活
性ガスを充填している。
ら略閉空間39に供給されつつ不活性ガス排出ライン4
1からチャンバ36外に排出されるので常に純度の高い
不活性ガスによる置換がおこなわれ純度の高いパージが
可能となる。
が複数個開けられている。よって略閉空間39に充填さ
れた不活性ガスは気体の拡散によりペリクル枠の通気孔
27を通りペリクル空間に侵入する。ペリクル空間中の
酸素及び水分は気体の拡散によりペリクル枠の通気孔2
7を通りペリクル空間外へ移動して、不活性ガスの流れ
により不活性ガス排出ライン41から排出される。
は徐々に上昇して、酸素及び水分濃度が10PPM以下の
パージが実現する。よって気密チャンバ36内の酸素及
び水分濃度が100〜1000PPMであってもペリクル
空間内の酸素及び水分濃度を0〜100PPMにすること
が可能となる。
不活性ガス排出ライン41或いはレチクル支持台28と
レチクル23との間の僅かな隙間からの酸素及び水分の
浸入を防ぐことが出来る。本実施形態では、不活性ガス
を供給、排出している間の略閉空間39内の圧力を圧力
計37にて測定して、略閉空間39内の圧力を陽圧にす
るべく不活性ガスの排出ライン41に取り付けた絞り3
8を調整している。
水分の浸入を防ぐことが出来るが、あまり圧力を高くす
るとレチクル23が浮き上がりを起こす。レチクル23
の浮き上がりを防止するためにレチクル支持台28にレ
チクル23を吸着固定する吸着溝を設けても良い。又は
レチクルずれ防止部48を設けても良い。さらに不活性
ガスの排出ライン41に取り付けた絞り38を調整する
代わりに、圧力計37の値に基づいて不図示の制御演算
装置により不活性ガス供給量、不活性ガス供給速度、不
活性ガス供給圧力、不活性ガス排出量、不活性ガス排出
速度、不活性ガス排出圧力のいずれか又は組み合わせを
制御することにより略閉空間39内の圧力を陽圧にして
もよい。
ハンドあるいは気密チャンバ36外に設けられた不図示
の搬送ロボットや手動によって支持台28上の所定の位
置に搭載されると同時に或いはその前に不活性ガス供給
ライン40から不活性ガスを略閉空間39内に供給して
いる。供給された不活性ガスが略閉空間39内を通り不
活性ガスの排出ライン41から排出される際に、その中
の酸素、水分濃度は不活性ガスの排出ライン41に配置
された酸素、水分濃度計42にて測定される。
素、水分濃度は気密チャンバ36とほぼ同じ100〜1
000PPMを示し、パージの進行とともに酸素、水分濃
度は低下する。詳しくは、略閉空間39内の雰囲気が不
活性ガスで置換されるまでの比較的短い時間の間は急激
に酸素・水分濃度が低下する。その後ペリクル空間内の
雰囲気中の酸素・水分が分子の拡散により置換されるま
での間の比較的長い時間の間はゆっくり酸素・水分濃度
が低下する。よって不活性ガスの排出ライン41に配置
された酸素、水分濃度計42の測定値をモニターするこ
とにより略閉空間39内及びペリクル空間内の酸素・水
分濃度まで測定できる。
クル空間の目標パージ濃度である0〜100PPMになる
までの比較的短い時間の間に不図示の不活性ガス流量調
整手段により比較的多量の不活性ガスを不活性ガス供給
ライン40に流している。このときの不活性ガス供給量
は略閉空間39内mp酸素・水分濃度が1〜10分程度
以下で0〜100PPMになるように決めている。略閉空
間39内の酸素、水分濃度が0〜100PPMになった後
の比較的長い時間の間は不図示の不活性ガス流量調整手
段により不活性ガス供給ライン40に流す流量を切り替
えている。このときの不活性ガス供給量は略閉空間39
内酸素・水分濃度が0〜100PPMに維持できる流量で
十分である。
濃度計の測定値を基に調整することにより少ない不活性
ガス消費量と早い置換速度の両方を満足している。本実
施形態では略閉空間39内の容積をペリクル空間の容積
の10倍以下にしている。さらに置換速度を早めるため
には略閉空間39内の容積をペリクル空間の容積の10
倍以下にするとよい。
報を不図示のコンピュータに送ることにより、レチクル
搬送に先立ちペリクル空間内の酸素・水分濃度を知るこ
とができるので、レチクル一時保管庫18に配置した場
合にはレチクルステージへの搬送の可否判断やレチクル
ステージ1に配置した場合には露光開始の可否判断或い
はパージ完了の予測を行うことが可能となる。
ペリクルが気密チャンバ36内の酸素・水分濃度が高い
空間を通過するが、比較的短い時間であればペリクル空
間内のパージ濃度が下がることはない。例えば露光機内
のレチクル一時保管庫18からレチクルステージ1まで
の搬送は60秒程度で終了する。その時間に比べて酸素
・水分の分子の拡散速度は十分に遅く、ペリクル枠に設
けられた均圧孔にはフィルターが貼られているので搬送
中にペリクル空間内の雰囲気が置換されることはほぼな
い。
機構を露光機内のレチクル一時保管庫18に配置した状
態を示す概要図である。
構は上下方向に小さく配置できる特徴があるので、レチ
クル一時保管庫18では多段に配置している。各ペリク
ル空間内パージ機構は露光までの待機の間にペリクル空
間内を不活性ガスでパージしている。この場合も気密チ
ャンバ36内の酸素及び水分濃度が100〜1000PP
Mであってもペリクル空間内の酸素及び水分濃度を0〜
100PPMにすることが可能となる。また、上下多段の
機構内はそれぞれ独立しているので、レチクル一時保管
棚にレチクルを挿入あるいは排出する際に他のパージ濃
度を悪化させることはない。また、ペリクル空間内パー
ジ機構を水平方向に並べて配置してもよい。さらに上下
左右に並べて配置してもよい。パージ完了後にはレチク
ルステージへの搬送が可能となる。本実施形態のペリク
ル空間内パージ機構からレチクルを搬出したあとで、レ
チクルの代わりに蓋をしてもよい。
機構を露光機内のレチクルステージ1に配置した状態を
示す概要図である。
クル支持台28の底面30にシールガラス43を設けて
パージ空間の確保と露光光の透過を両立させている。レ
チクルステージにおいては露光中もペリクル空間内を不
活性ガスでパージすることが可能となる。また、高濃度
パージを行う容積が小さいので略閉空間39内の置換速
度が早く、N2消費量が少くできる利点がある。パージ
完了後には露光開始が可能となる。
では、略閉空間39に充填された不活性ガスを不活性ガ
ス排出ライン41から排出していたが、レチクル23と
レチクル支持台28との間に微小な隙間を設けてそこか
ら不活性ガスを排出してもよい。本発明の第2の実施形
態を、図9A(断面図)を参照して説明する。
らレチクル支持台28に供給される。供給された不活性
ガスは多孔板28aを通り略閉空間39へと侵入する。
このとき多孔板28aを通ることで略閉空間39内にム
ラ無く均一に不活性ガスが供給される。
はレチクル23を3箇所もしくは4箇所で支えている。
図9B(側面図)に示すように、レチクル23との接触
部分47以外は微小な隙間が設けられている。この微小
隙間から不活性ガスが排出されるときの圧力損失により
略閉空間39内を陽圧にしている。この隙間の寸法は不
活性ガスの消費量を抑えるためには1mm以下がよく、
好ましくは10〜100μmがよい。
が複数個開けられている。よって略閉空間39に充填さ
れた不活性ガスは気体の拡散によりペリクル枠の通気孔
27を通りペリクル空間に侵入する。ペリクル空間中の
酸素及び水分は気体の拡散によりペリクル枠の通気孔2
7を通りペリクル空間外へ移動して、不活性ガスの流れ
によりレチクル23とレチクル支持台28との間の微小
な隙間から排出される。このようにペリクル空間の不活
性ガス濃度は徐々に上昇して、酸素及び水分濃度を10
PPM以下とするパージが実現する。また、本実施形態で
はレチクル支持部29とレチクル23が3箇所もしくは
4箇所で接触しているので、全域で接触している場合に
比べて、接触によるペリクル裏面の異物付着が少ないメ
リットがある。
施形態では、不活性ガスは略閉空間39内に対し任意の
場所もしくは下側から供給されていたが、ペリクル枠の
通気孔27の近傍より略閉空間39内に供給してもよ
い。本発明の第3の実施形態を、図10を参照して説明
する。
ら略閉空間39へ供給される。このときペリクル枠の通
気孔27の近傍より不活性ガスを供給することにより、
ペリクル空間から気体の拡散により通気孔27を通りペ
リクル空間外へ移動した酸素及び水分を効率的に不活性
ガス排出口に除去できる。また、常にペリクル枠の通気
孔27の近傍の不活性ガスの濃度を高くすることがで
き、効率的にペリクル空間内のパージを行うことが出来
る。ペリクル枠の通気孔27の近傍への不活性ガスの供
給は図11に示すようにペリクル枠の通気孔27に略直
交する方向でもよい。
内への不活性ガスの供給方法、排出方法はそれぞれの実
施形態に限定されるものではなく、任意の組み合わせで
もペリクル内空間パージの効果が得られる。
ペリクル空間内の酸素・水分濃度を測定する際に略閉空
間39内の酸素・水分濃度を測定したが、ペリクル空間
内の酸素・水分濃度を直接測定しても良い。図12はペ
リクル空間内の酸素・水分濃度を直接測定する実施形態
を示す概要図である。
チクル23およびペリクル24を挟むように対向して、
ペリクル空間内不純物検出装置44を配置する。ペリク
ル空間内不純物検出装置44は投光部45と受光部46
にて構成されており、投光部45は露光装置の光源であ
るフッ素エキシマレーザを分岐してファイバで導光す
る。
での減衰が大きいため、本実施形態では透過率の高い石
英中空ファイバを使用している。ファイバの先端には不
図示のコリメータレンズ等の光学部品が配置され、ファ
イバからの射出光を細い平行光に成形している。
たるクロムパターン部分には、クロム膜のない窓を設け
ている。この窓によりレチクル23に入射した光はクロ
ムパターンの影響を受けることなく、受光部46へと達
する。受光部46はフォトダイオード等の光量を測定す
るセンサにて構成される。
置44では、投光部45から射出されたフッ素エキシマ
レーザ光が受光部46に入射する間にペリクル空間内の
酸素と水分にて減衰された光量を検知することにより酸
素と水分の濃度を算出している。
ダイオードは入力光量に応じた電流値を出力する。予め
ペリクル空間内にて減衰のない条件で初期光量を測定
し、その出力電流値をIaとする。また、実際にペリク
ル空間内の酸素、水分にて減衰された光量による出力電
流値をIbとすると、ペリクル空間内での透過率TはT
=Ib/Iaとなる。また、波長157nmの光に対す
る酸素の吸収係数は約190atm−1cm−1である
ので、1気圧中での酸素、水分濃度Nは以下の式により
算出される。
レーザ光がペリクル面の法線に対してθの角度でペリク
ル支持枠25に平行に入射し、ペリクル支持枠25の高
さをSoとすると、l=So/cosθとなる。よって
酸素と水分の濃度Nは以下の式により算出される。
(So/cosθ))} 以上の通り、投光部45から射出されたフッ素エキシマ
レーザ光が受光部46に入射する間にペリクル空間内の
酸素、水分にて減衰された光量を検知することにより酸
素と水分の濃度を算出している。
置44では露光機の光源であるフッ素エキシマレーザを
分岐して使用しているので、露光機以外の装置に同様の
機能を設けた場合より装置の規模がコンパクトになり、
コスト面でも有利である。しかし、例えば波長172n
mのキセノンエキシマランプを投光ランプとして使用し
ても、同様の機能が得られることは言うまでもない。
リクル空間内パージ機構を半導体露光装置内に配置した
が、本発明によるペリクル空間内パージ機構は半導体露
光装置以外に配置してもよく、例えばデバイスメーカー
のクリーンルームにおいてレチクルを保管するレチクル
ストッカーやクリーンルーム内においてレチクルを搬送
するレチクル搬送ボックス内に配置してもよい。
クルストッカー全体を不活性ガスパージするよりもはる
かに小さい容積の空間をパージすればよいので、使用す
る不活性ガスの消費量が少なくて済む。さらに、レチク
ルストッカー内の機構内はそれぞれ独立しているので、
レチクル一時保管棚にレチクルを挿入あるいは搬出する
際に他のパージ濃度を悪化させることはない。レチクル
ストッカーでは上下左右に並べて配置することが望まし
い。
は露光装置間或いはレチクルストッカーへの搬送中にペ
リクル空間の不活性ガスパージが可能となる。このとき
レチクル搬送エリア全域或いはレチクル搬送用ボックス
全体を不活性ガスパージするよりもはるかに小さい容積
の空間をパージすればよいので、使用する不活性ガスの
消費量が少なくて済む。
パージ機構を100〜1000PPMにパージしたパージチャンバ
ー内に配置したが、周囲の酸素・水分濃度にとらわれる
ことなくペリクル空間内のパージが可能であり、例えば
酸素濃度20%程度の大気中であっても所望のペリクル
空間内パージが行われることは言うまでもない。
第5の実施形態の露光装置を利用した半導体デバイスの
製造プロセスを説明する。
ロセスのフローを示す。ステップ1(回路設計)では半
導体デバイスの回路設計を行なう。ステップ2(マスク
作製)では設計した回路パターンに基づいてマスクを作
製する。一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン
等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4(ウエ
ハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記のマスクとウエハ
を用いて、リソグラフィ技術によってウエハ上に実際の
回路を形成する。次のステップ5(組み立て)は後工程
と呼ばれ、ステップ4によって作製されたウエハを用い
て半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程
(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程
(チップ封入)等の組立て工程を含む。ステップ6(検
査)ではステップ5で作製された半導体デバイスの動作
確認テスト、耐久性テスト等の検査を行なう。こうした
工程を経て半導体デバイスが完成し、これを出荷(ステ
ップ7)する。
ーを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁膜
を成膜する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上に電
極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打込
み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15(レジ
スト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステップ16
(露光)では上記の露光装置によって回路パターンをウ
エハに転写する。ステップ17(現像)では露光したウエ
ハを現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジス
ト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よって、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。
フッ素エキシマレーザなどの紫外光を光源とする投影露
光装置において、ペリクル付きの原版のペリクル空間内
の不活性ガスパージを行うことが可能となる。これによ
り、露光装置の生産性を損なうことなく、高精度かつ安
定した露光制御が可能になり、微細な回路パターンが安
定してかつ良好に投影できる。
略構成を示す断面図である。
の概略構成を示す断面図である。
斜視図である。
特にレチクル搬送経路を示す概略構成図である。
る。
に貼られたペリクルの概略構成を示す斜視図である。
に配置した概略構成図である。
配置した概略構成図である。
図である。
図である。
ある。
供給位置の他の例を表す概略構成図である。
ある。
ローチャートである。
ートである。
Claims (23)
- 【請求項1】 不活性ガスで置換すべきガス置換空間を
囲み部材で囲んだ構造体に複数の通気孔を設け、前記構
造体の周囲に空間を形成する容器内を不活性ガスで充満
させることにより、前記ガス置換空間内に前記不活性ガ
スを侵入させ、前記ガス置換空間内を前記不活性ガスで
置換することを特徴とする不活性ガス置換方法。 - 【請求項2】 前記構造体の1つの面がレチクルで構成
され、該レチクルを前記容器を閉じる蓋として作用させ
ることを特徴とする請求項1に記載の不活性ガス置換方
法。 - 【請求項3】 前記構造体の4つの面がペリクル支持枠
であることを特徴とする請求項1に記載の不活性ガス置
換方法。 - 【請求項4】 前記容器に、前記不活性ガスを供給する
供給口と前記不活性ガスを排出する排出口とを設け、前
記供給口から前記不活性ガスを供給し、前記排出口から
前記容器内のガスを排出することにより、前記容器内に
前記不活性ガスを充満させることを特徴とする請求項1
に記載の不活性ガス置換方法。 - 【請求項5】 前記供給口を前記構造体の通気孔の近傍
に配置することを特徴とする請求項4に記載の不活性ガ
ス置換方法。 - 【請求項6】 前記容器に対して、前記レチクルを前記
容器を閉じる蓋として作用させ、前記容器と前記レチク
ルの当接部分に隙間を設け、該隙間を前記排出口として
作用させることを特徴とする請求項4に記載の不活性ガ
ス置換方法。 - 【請求項7】 前記ガス置換空間内の不純物濃度を測定
し、その測定結果に基づいて前記不活性ガスの流量を制
御することを特徴とする請求項4に記載の不活性ガス置
換方法。 - 【請求項8】 前記容器内の圧力を該容器の周囲の圧力
に対して陽圧とすることを特徴とする請求項1に記載の
不活性ガス置換方法。 - 【請求項9】 前記容器内の圧力を測定し、その測定結
果に基づいて前記容器内の圧力を制御することを特徴と
する請求項8に記載の不活性ガス置換方法。 - 【請求項10】 不活性ガスで置換すべきガス置換空間
を囲み部材で囲んだ構造体に複数の通気孔を設け、前記
構造体の周囲に空間を形成する容器内を不活性ガスで充
満させることにより、前記ガス置換空間内に前記不活性
ガスを侵入させ、前記ガス置換空間内を前記不活性ガス
で置換することを特徴とする不活性ガス置換装置。 - 【請求項11】 前記構造体の4つの面がペリクル支持
枠であることを特徴とする請求項10に記載の不活性ガ
ス置換装置。 - 【請求項12】 前記構造体の1つの面がレチクルで構
成され、該レチクルを前記容器を閉じる蓋として作用さ
せることを特徴とする請求項10に記載の不活性ガス置
換装置。 - 【請求項13】 前記容器に、前記不活性ガスを供給す
る供給口と前記不活性ガスを排出する排出口とを設け、
前記供給口から前記不活性ガスを供給し、前記排出口か
ら前記容器内のガスを排出することにより、前記容器内
に前記不活性ガスを充満させることを特徴とする請求項
10に記載の不活性ガス置換装置。 - 【請求項14】 前記供給口を前記構造体の通気孔の近
傍に配置したことを特徴とする請求項13に記載の不活
性ガス置換装置。 - 【請求項15】 前記容器に対して、前記レチクルを前
記容器を閉じる蓋として作用させ、前記容器と前記レチ
クルの当接部分に隙間を設け、該隙間を前記排出口とし
て作用させたことを特徴とする請求項13に記載の不活
性ガス置換装置。 - 【請求項16】 前記ガス置換空間内の不純物濃度を測
定する測定手段と、その測定結果に基づいて前記不活性
ガスの流量を制御する制御手段とを有することを特徴と
する請求項13に記載の不活性ガス置換装置。 - 【請求項17】 前記容器内の圧力を該容器の周囲の圧
力に対して陽圧としたことを特徴とする請求項10に記
載の不活性ガス置換装置。 - 【請求項18】 前記容器内の圧力を測定する測定手段
と、その測定結果に基づいて前記容器内の圧力を制御す
る制御手段とを有することを特徴とする請求項17に記
載の不活性ガス置換装置。 - 【請求項19】 請求項10乃至18のいずれか1項に
記載の不活性ガス置換装置を用いて基板の周囲の空間を
不活性ガスで置換し、前記基板にパターンを転写するこ
とを特徴とする露光装置。 - 【請求項20】 請求項10乃至18のいずれか1項に
記載の不活性ガス置換装置を用いてレチクルを保管する
ことを特徴とするレチクル保管庫。 - 【請求項21】 請求項10乃至18のいずれか1項に
記載の不活性ガス置換装置を用いてレチクルの検査を行
なうことを特徴とするレチクル検査装置。 - 【請求項22】 請求項10乃至18のいずれか1項に
記載の不活性ガス置換装置を用いてレチクルの搬送を行
なうことを特徴とするレチクル搬送ボックス。 - 【請求項23】 デバイスの製造方法であって、 基板に感光材を塗布する工程と、 感光材が塗布された基板の該感光材に請求項19に記載
の露光装置によりパターンを転写する工程と、 パターンが転写された基板を現像する工程と、 を含むことを特徴とするデバイスの製造方法。
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