JP2003227488A - 横軸ポンプの満水保持装置 - Google Patents

横軸ポンプの満水保持装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 降雨期間中、即応性の運転が可能な横軸ポン
プの満水保持装置に関する。 【解決手段】 ポンプケーシング(3)の上部に開口部
(3a)を設け、この開口部(3a)に連結した吸気管
(11)の基端部に満水検知器(12)と吸気弁(1
4)を配設し、吸気管(11)をレシーバータンク(1
3)を介して真空ポンプ(19、20、21)に連結し
て、運転待機時の横軸ポンプ(1)を満水状態とする横
軸ポンプにおいて、上記レシーバータンク(13)に連
結した吸引管(16)に大気との連通を切り換える三方
切換弁(17)を介装し、吸引管(16)の他端を分岐
して容量の異なるルーツポンプ(19、20、21)に
連結すると共に、レシーバータンク(13)に水抜用の
ドレン弁(23)を設けたもので、三方切換弁(17)
を切換えて、横軸ポンプ(1)の満水保持の回復・維持
を行なわせ、ルーツポンプ(19、20、21)の締切
り運転と、レシーバータンク(13)の混入水の排出を
可能としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は降雨期間中などの
運転待機時に、横軸ポンプ内の満水状態を回復・保持
し、排水を開始するまでの時間を短縮させる即応性の運
転が可能な横軸ポンプの満水保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、迅速に揚水運転が開始できるよう
にポンプケーシングに吸気管を連結し、この吸気管に圧
力センサーと真空破壊弁を介してレシーバータンクを連
結して、レシーバータンクに真空ポンプを配設した横軸
ポンプは、例えば、特開平8−270596号公報に記
載してあるように公知である。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】従来の横軸ポンプの満
水保持装置は、ポンプケーシングの空気を排気して、負
圧によりポンプ内を満水させて揚水運転を開始する。一
般に使用する真空ポンプは水封式真空ポンプであり、締
切運転は過剰な真空圧となり、駆動電動機の破損につな
がるため、長時間の締切連続運転ができず、緊急時の対
応が遅れる恐れがあった。また、初期運転時、封水の補
給が断たれた時、満水不能となり、横軸ポンプの排水運
転が不可能となる。また、吸水が不要なスクロール式な
どの乾式真空ポンプを使用する場合も、締切り運転は過
剰な真空圧となり、構成部品の破損につながるため、締
め切り運転ができず緊急時の対応が遅れる恐れがあっ
た。この発明は、横軸ポンプ場の無水化を可能とし、締
切連続運転による満水保持を行い、緊急時の対応が可能
な横軸ポンプ場の満水保持装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、横軸ポンプのポンプケーシングの上部に開口部
を設け、この開口部に連結した吸気管の基端部に満水検
知器と吸気弁を配設し、吸気管をレシーバータンクを介
して真空ポンプに連結して、始動時の横軸ポンプを満水
状態とする横軸ポンプにおいて、上記レシーバータンク
に連結した吸引管に大気との連通を切り換える三方切換
弁を介装し、吸引管の他端を分岐して容量の異なる乾式
の真空ポンプに連結して、横軸ポンプの運転待機時に小
出力の真空ポンプでレシーバータンクを吸引し、あるい
は、三方切換弁で吸引管を閉止して、レシーバータンク
の負圧を利用して横軸ポンプを満水状態に回復・保持さ
せるもので、詳しくは、乾式の真空ポンプを容量の異な
るルーツポンプとしたものである。そして、真空ポンプ
の内面にセラミックコーティングまたはフッソ樹脂コー
ティングの防錆加工を施し、ポンプ内部の発錆によるポ
ンプ停止を回避したものである。また、レシーバータン
クに水抜用のドレン弁を設け、満水保持中にレシーバー
タンクに水が混入し、満水保持が不可能となった時に
は、吸気管の吸気弁を閉止し、吸引管の三方切換弁を切
り換えて、大気に解放したレシーバータンクの水抜きを
行なうものである。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明に係る横軸ポンプの満水
保持装置は上記のように構成してあり、吸水井に大量の
雨水等が流入してきた時に、待機中の横軸ポンプのポン
プケーシングの空気を大出力の真空ポンプでレシーバー
タンクに吸引し、必要に応じて小出力の真空ポンプも同
時に起動して、吸水井の運転停止水位近傍にある水を横
軸ポンプの吸込管から上昇させ、ポンプケーシングの内
部を満水状態とする。小出力の真空ポンプを起動または
継続作動して、満水状態を維持させる。吸水井の水位が
揚水開始水位に上昇してくると、満水検知器でポンプケ
ーシングの満水状態を確認し、真空ポンプを停止させる
と同時に横軸ポンプを起動して吸水井の水の揚水を開始
して排水管から排水する。吸水井の水位が運転停止水位
まで低下すると、横軸ポンプの羽根車の駆動を停止し、
直ちに一台の小出力の真空ポンプ、または二台の小出力
の真空ポンプを起動し、ポンプケーシングの内部の水の
満水状態を回復させ、吸水井の水位が揚水開始水位HW
Lに上昇するまで満水状態を保持する。小出力の真空ポ
ンプで待機運転を行うため、従来方式より省エネルギー
運転となる。
【0006】水位の上下変動が大きい時には、吸引管の
三方切換弁を切換えてレシーバータンクへの吸引管の回
路を閉止して、レシーバータンクの負圧を利用して満水
状態を回復させ、保持させる。再び、吸水井の水位が揚
水開始水位に上昇すると、横軸ポンプを起動すれば、直
ちに排水が開始される。吸水井への雨水等の流入量が変
動するときには、水位の上下動が激しいため、並列した
不使用側の小出力の真空ポンプの運転を行ない、ポンプ
の緊急運転再開に対処させる。乾式真空ポンプをルーツ
ポンプとすれば、摩擦が小さいことから締切り運転が可
能となる。そして、小形でも高排気速度が得られ、内部
潤滑油を必要とせず真空側への油の逆流による汚染の心
配がない。また、真空ポンプの内面にセラミックまたは
フッソ樹脂をコーティングすれば、防錆効果が得られ、
発錆によるポンプ停止が回避できる。
【0007】満水保持中にレシーバータンクに水が混入
し、満水保持が不可能となった時には、吸気管の吸気弁
を閉止して、同時に三方弁を切換えてレシーバータンク
を大気に開放し、内圧を上げずにドレン弁を開放して水
を排出させる。そして、三方弁を切換えて、真空ポンプ
をレシーバータンクに連通させ、レシーバータンクの真
空確保後、吸気弁を開けばポンプケーシングの保持水が
落下することなく再び満水保持が行なえる。排水完了後
は、真空ポンプの大気運転を行ない、真空ポンプ内に溜
まった水を、運転熱で蒸発させて、次回運転まで長期間
であっても内部の発錆を防止する。
【0008】
【実施例】この発明を実施例に基づき詳述すると、ま
ず、図1において、符号1は吸水井2に配設した横軸ポ
ンプであって、横軸ポンプ1の水平状のポンプケーシン
グ3に主軸4に止着した羽根車5が配設してある。ポン
プケーシング3の吸込側がL字状の吸込ケーシング6に
連結してあり、吸込ケーシング6が吸水井2に水没させ
た吸込管7に連結してある。ポンプケーシング3の排出
側に吐出弁8を介して排水管9が連結してある。符号1
0は、羽根車5の後方近傍のポンプケーシング3に設け
た整流用の案内羽根である。
【0009】案内羽根10の上部のポンプケーシング3
に設けた開口部3aに吸気管11が連結してあり、吸気
管11の基端部にポンプケーシング3の内部の満水状態
を検知する満水検知器12が配設してある。この吸気管
11の他端がレシーバータンク13に連結してあり、吸
気管11にポンプケーシング3の吸気を遮断する吸気弁
14とポンプケーシング3を大気に開放する満水検知器
12側の真空破壊弁15が介装してある。レシーバータ
ンク13に吸引管16が連結してあり、一端を大気に開
放する三方切換弁17が吸引管16に介装してある。吸
引管16の他端を分岐させ、逆止弁18を介して真空吸
引させる並列した容量の異なるルーツポンプ19、2
0、21が連結してある。吸引管16に介装した三方切
換弁17は、レシーバータンク13をルーツポンプ1
9、20、21に連通させてレシーバータンク13を負
圧とするが、三方切換弁17を切換えて、レシーバータ
ンク13への吸引管16の回路を閉止させてルーツポン
プ19、20、21の回路を大気に解放する。また、三
方切換弁17を切換えて、レシーバータンク13への吸
引管16の回路を大気に解放させてルーツポンプ19、
20、21の回路を閉止させる。
【0010】ルーツポンプ19、20、21は三葉のま
ゆ形断面のロータが互いに逆方向へ等速度で無接触で回
転するため、機械的摩擦損失が少なく、満水保持用の連
続締切り運転を可能とする。摩擦が小さいことから高速
回転が可能で、小形でも高排気速度が得られる。内部潤
滑油を必要とせず真空側への油の逆流による汚染の心配
がない。この発明の実施例では、ポンプケーシングの内
部を吸引して満水させる一台の大出力タイプのルーツポ
ンプ19と、満水保持用の小出力タイプの二台のルーツ
ポンプ20、21が並列してある。二台の小出力のルー
ツポンプ20、21の容量は、大出力のルーツポンプ1
9の1/2の容量としてある。大出力のルーツポンプ1
9の故障時には、二台の小出力のルーツポンプ20、2
1の運転でバックアップを行う。満水保持時は、一台の
小出力のルーツポンプ20の運転を行い、満水時間を短
くする時には大出力のルーツポンプ19と一台の小出力
のルーツポンプ20で運転を行う。なお、ルーツポンプ
19、20、21の排気側にそれぞれ消音用のサイレン
サー22が配設してある。ルーツポンプ19、20、2
1の内面にはセラミックコーティングまたはフッソ樹脂
コーティングを施してあり、防錆効果が得られる。
【0011】図2に示すように、横軸ポンプの運転開始
をする時には、大出力の真空ポンプ19を作動させてレ
シーバータンク13を負圧とし、必要に応じて小出力の
真空ポンプ20、21も同時に起動する。ポンプケーシ
ング3の内部の空気をレシーバータンク13に吸気さ
せ、吸水井2の運転停止水位LWLの近傍にある水を横
軸ポンプ1の吸込管7から上昇させ、ポンプケーシング
3の内部を満水状態とする。吸水井2の水位が運転停止
水位LWLまで低下して、横軸ポンプ1の羽根車5の駆
動を停止させた時には、一台の小出力のルーツポンプ2
0、または二台の小出力のルーツポンプ20、21を起
動する。吸引管16に介装した三方切換弁17は、ルー
ツポンプ20、21とレシーバータンク13を連通させ
てレシーバータンク13を負圧とし、横軸ポンプ1のポ
ンプケーシング3の空気を吸気して、横軸ポンプ1の満
水状態を回復・維持させて、次回の運転再開までポンプ
ケーシング3の満水状態を維持させる。吸水井2の水位
が急激に変動する時には、三方切換弁17を切換えてル
ーツポンプ20、21からレシーバータンク13への吸
引管16の回路を閉止して、レシーバータンク13の負
圧を利用して満水状態を回復・保持させることも可能で
ある。なお、一台のルーツポンプ20は連続運転を行な
って、満水保持運転としてもよいものである。
【0012】レシーバータンク13の底部に水抜用のド
レン弁23が設けてあり、満水保持中にレシーバータン
ク13に水が混入し、ポンプケーシング3の満水保持が
不可能となった時には、吸気管11の吸気弁14を閉
じ、三方切換弁17を切換えてレシーバータンク13を
大気に開放し、ドレン弁23を開放して水を排出させ
る。レシーバータンク13の水の排出後、三方切換弁1
7の大気を遮断して吸引管16を連通させて小容量のル
ーツポンプ20、21でレシーバータンク13を吸引さ
せ、吸気弁14を開とすれば再び横軸ポンプ1の満水状
態を回復することができる。長時間横軸ポンプ1を停止
させる時には、三方切換弁17を切換えて、三方切換弁
17のルーツポンプ19、20、21側を大気に解放し
てルーツポンプ19、20、21の大気運転を行ない、
ルーツポンプ19、20、21の内部に溜まった水を運
転熱で蒸発させて、次回の降雨までの期間が長くても内
部の発錆を防止する。
【0013】
【発明の効果】この発明に係る横軸ポンプの満水保持装
置は上記のように構成してあり、乾式の真空ポンプと、
吸引管に三方切換弁と、レシーバータンクにドレーン弁
を設けることにより、緊急時の対応が可能な横軸ポンプ
運転とポンプ場無水化の問題を解消した満水保持装置と
なるものである。即ち、従来の満水保持装置に使用する
水封式真空ポンプは、ポンプ場に清水系統の管理が必要
となり、緊急時の対応が遅れる恐れが有り、機器類の錆
の問題もあった。また、レシーバータンクに水が混入
し、ポンプの満水保持ができなくなる恐れがあったもの
であるが、この発明にあっては、横軸ポンプのポンプケ
ーシングの上部に開口部を設け、この開口部に連結した
吸気管の端部に満水検知器と吸気弁を配設し、吸気管を
レシーバータンクを介して真空ポンプに連結して、始動
時の横軸ポンプを満水状態とする横軸ポンプにおいて、
上記レシーバータンクに連結した吸引管に大気との連通
を切り換える三方切換弁を介装し、吸引管の他端を分岐
して容量の異なる乾式の真空ポンプに連結したもので、
三方切換弁を操作して、横軸ポンプの運転待機中に小出
力の真空ポンプでレシーバータンクを吸引し、あるい
は、三方切換弁で吸引管を閉止して、レシーバータンク
の負圧を利用して横軸ポンプを満水状態に回復・保持で
きるものである。
【0014】乾式の真空ポンプをルーツポンプとすれ
ば、摩擦が小さいことから締切り運転が可能となり、高
排気速度が得られ、内部潤滑油を必要とせず真空側への
油の逆流による汚染の心配がない。排水完了後は、三方
切換弁を切換えて、ルーツポンプを大気に解放すればル
ーツポンプの内部に溜まった水を運転熱で蒸発させて内
部の発錆を防止できる。真空ポンプの内面にセラミック
コーティングまたはフッソ樹脂コーティングの防錆加工
を施せば、防錆効果が得られる。また、レシーバータン
クに水抜用のドレン弁を設けたので、満水保持中にレシ
ーバータンクに水が混入した時には、吸気弁を閉じてレ
シーバータンクを大気に解放すれば、レシーバータンク
の水を抜出すことができる。ルーツポンプの締切運転を
行ないながら、レシーバータンクの水抜きを行ない、レ
シーバータンクの真空確保後に吸気弁を開けば、横軸ポ
ンプの満水保持の回復が早急に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る横軸ポンプの満水保持装置のフ
ローチャートである。
【図2】同じく、満水状態を示す横軸ポンプの縦断面図
である。
【符号の説明】
1 横軸ポンプ 3 ポンプケーシング 3a 開口部 11 吸気管 12 満水検知器 13 レシーバータンク 14 吸気弁 16 吸引管 17 三方切換弁 19、20、21 ルーツポンプ 23 ドレン弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H020 BA07 CA07 DA11 EA04 3H029 AA06 AA17 AB06 BB41 BB44 BB51 CC03 CC04 CC05 CC39 CC40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横軸ポンプ(1)のポンプケーシング
    (3)の上部に開口部(3a)を設け、この開口部(3
    a)に連結した吸気管(11)の基端部に満水検知器
    (12)と吸気弁(14)を配設し、吸気管(11)を
    レシーバータンク(13)を介して真空ポンプ(19、
    20、21)に連結して、始動時の横軸ポンプ(1)を
    満水状態とする横軸ポンプにおいて、上記レシーバータ
    ンク(13)に連結した吸引管(16)に大気との連通
    を切り換える三方切換弁(17)を介装し、吸引管(1
    6)の他端を分岐して容量の異なる乾式の真空ポンプ
    (19、20、21)に連結して、横軸ポンプ(1)の
    運転待機時に小出力の真空ポンプ(20、21)でレシ
    ーバータンク(13)を吸引し、あるいは、三方切換弁
    (17)で吸引管(16)を閉止して、レシーバータン
    ク(13)の負圧を利用して横軸ポンプ(1)を満水状
    態に回復・保持させることを特徴とする横軸ポンプの満
    水保持装置。
  2. 【請求項2】 上記乾式の真空ポンプ(19、20、2
    1)は、容量の異なるルーツポンプであることを特徴と
    する請求項1に記載の横軸ポンプの満水保持装置。
  3. 【請求項3】 上記真空ポンプ(19、20、21)の
    内面にセラミックコーティングまたはフッソ樹脂コーテ
    ィングの防錆加工を施してあることを特徴とする請求項
    1または2記載の横軸ポンプの満水保持装置。
  4. 【請求項4】 上記レシーバータンク(13)に水抜用
    のドレン弁(23)を設け、吸気管(11)の吸気弁
    (14)を閉止し、吸引管(16)の三方切換弁(1
    7)を切り換えて、大気に解放したレシーバータンク
    (13)の水抜きを行なうことを特徴とする請求項1乃
    至3の何れか1項に記載の横軸ポンプの満水保持装置。
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