JP2003224589A - ルーチング経路変更契機の検出方法、端末、及び、ルータ - Google Patents

ルーチング経路変更契機の検出方法、端末、及び、ルータ

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JP2003224589A JP2002022469A JP2002022469A JP2003224589A JP 2003224589 A JP2003224589 A JP 2003224589A JP 2002022469 A JP2002022469 A JP 2002022469A JP 2002022469 A JP2002022469 A JP 2002022469A JP 2003224589 A JP2003224589 A JP 2003224589A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動端末パケット交換におけるルーチング経
路の切替えを、リアルタイムに最適化されるように制御
し、冗長なルーチング経路によるネットワークリソース
の無駄な使用を防ぐ。 【解決手段】 初期状態における移動通信端末Mから通
信相手となるCN8へのデータの経路はルーチング経路
R5となっている。この時、AR72(Access
Router)はCN8から移動通信端末Mにおいて受
信する受信データの受信ホップ数を取得する。ここで移
動通信端末MがAR73配下へハンドオーバすると、経
路はルーチング経路R9となる。この時AR73は、A
R72から受信した移動前の受信ホップ数よりも、移動
後に取得した受信ホップ数が大であることから経路が冗
長になった事を検出し、最適なルーチング経路R7への
変更制御の発動を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルーチング経路変
更契機の検出方法、端末、及び、ルータに関し、特に冗
長なルーチング経路の変更を制御するルーチング経路変
更契機の検出方法、端末、及び、ルータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、3GPP(3rd Gener
ation PartnershipProject)
において標準化されているパケット交換制御(GPR
S)では、通信中の移動端末と無線基地局との間の無線
チャネルの種別により、移動端末が移動した際の経路切
り替え制御を使い分ける方式を取っている。すなわち、
移動端末と無線基地局との間の無線チャネルを、通信ト
ラヒックの多い「個別チャネル」と通信トラヒックの少
ない「共通チャネル」との2種類に分け、個別チャネル
の場合は最初の通信確立の際に使用した無線ネットワー
ク制御装置(RNC:Radio Network C
ontroller)をアンカーとしてそこからデータ
のルーチング経路を延長する制御(加入者線延長)を行
い、共通チャネルである場合は関門パケット交換機(G
GSN:Gateway GPRSSupport N
ode)をアンカーとしてそこから移動端末までの最短
経路へルーチング経路を切り替える制御(SRNS R
elocation,SRNS:Serving Ra
dio Network Subsystem)を行っ
ている。(参考文献:3G TS 25.832“Ma
nifestations of Handover
and SRNS Relocation”) また、この経路切り替え制御は移動端末がRNCを跨っ
て移動(Inter−RNCハンドオーバ)した場合に
行われ、同一RNC配下の無線基地局(BTS:Bas
e Transceiver Station)間で移
動(Intra−RNCハンドオーバ)した場合には行
われない。Intra−RNCハンドオーバの場合は、
RNCからBTSまでの経路がソフトハンドオーバによ
って切り替えられるが、RNCより上位(RNC〜GG
SN間)の経路は切り替えられない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の、GPRSにお
けるルーチング経路切り替え制御は、移動端末がInt
er−RNCハンドオーバを行った場合、無線チャネル
が共通チャネルである場合は最適なルーチング経路に切
り替えられるが、共通チャネルである場合は加入者線延
長を行うためルーチング経路に冗長な部分が生じ、無駄
なネットワークリソースを使用する事になる。また、加
入者線延長を行うか、あるいは最適経路への切り替えを
行うかの選択の基準は個別チャネルか共通チャネルかの
判断のみに依存しているため、Inter−RNCハン
ドオーバが発生した時でも加入者線延長方式を取る場合
があり(この状態でトラヒック量が少なくなり、共通チ
ャネルに変化すればその時点で最適経路への変更が発生
する)、移動機の移動により生じる冗長なルーチング経
路をリアルタイムに最適化出来ない場合があるという欠
点がある。また3GPP標準仕様上では個別チャネル時
においてもSRNSRelocationを行っても良
い事になっているが、そもそもSRNS Reloca
tion(あるいは加入者線延長)は移動端末がRNC
を跨って移動したか否かを網が管理可能であるために実
現出来ている技術である。一般的なIPネットワークで
はメッシュ構造やツリー構造等様々なトポロジがあり、
またその構造は一般的に自由に変更可能であるため、網
がその構造を管理する事は現実的では無く、3GPPの
仕様をそのまま適用する事は出来ない。
【0004】図7は従来方式、すなわちGPRSにおけ
る移動通信端末Mが移動した場合のルーチングの様子を
示したものであり、同図(A)には、移動通信端末Mと
無線基地局間の無線チャネルが共通チャネルである場合
が、同図(B)には、移動通信端末Mと無線基地局間の
無線チャネルが個別チャネルである場合が示されてい
る。同図(A)のGGSN1は関門パケット交換機であ
り、移動通信端末Mの通信相手8となるサーバや端末が
存在する網との関門に位置するノードである。移動通信
端末Mと通信相手8との通信はこのGGSN1を介して
行われる。SGSN2は加入者パケット交換機(Ser
ving GPRS Support Node:SG
SN)であり、GGSN1に接続し、移動通信端末M直
近の交換機である。RNC3は無線ネットワーク制御装
置であり、無線リソースの制御や移動通信端末Mが移動
した場合のハンドオーバを制御する機能を持つ。BTS
41〜44は無線基地局であり、移動端末はこのBTS
に接続して通信を行う。
【0005】同図(A)に示されるように、移動通信端
末Mと無線基地局間の無線チャネルが共通チャネルであ
る場合は、移動通信端末Mの矢印Y3に示されるような
移動に伴って、移動通信端末Mとその通信相手8との通
信経路が経路R1から、GGSN1を起点として最短の
経路である経路R2に切り替えられる。しかし、同図
(B)に示されるように、無線チャネルが個別チャネル
である場合は、最初に通信を開始した時に通信経路上に
あったRNC31を起点として矢印Y4に示されるよう
な移動通信端末Mの移動の移動先となるRNC32、B
TS43向けにルーチング経路R3が延長される(ルー
チング経路R4)加入者線延長方式を取っている。これ
は、ハンドオーバによる通信経路切り替えの際のデータ
ロスを抑えるために採用されているものであるが、同図
(B)に示すように、最適な(最短の)経路(同図
(A)ではルーチング経路R2)に比べて冗長な経路が
発生することになる。
【0006】このようにGPRSでは、ルーチング経路
の切り替え(最適化)が必要なタイミングにおいても、
無線チャネルの状態のみに依存して経路切り替え手法を
選択しているため、移動通信端末Mのハンドオーバに対
してリアルタイムに経路を最適化出来ない場合があると
いう欠点を持っている。この課題に対する対策として
は、(1)移動端末のハンドオーバ毎に毎回最適経路へ
の変更手順を発動する、(2)Inter−RNCハン
ドオーバの際に最適経路への変更手順を発動する、の2
つが考えられる。
【0007】しかし(1)の手法では,Intra−R
NCハンドオーバの場合は経路を最適化する必要は無い
(ハンドオーバによって冗長な経路が発生する事は無
い)ので、無駄な手順が発動する場合がある。また
(2)については、上述のように一般的なIPネットワ
ークでは網の構造の管理が難しいため、「Inter−
RNC」であるか否かの判別は困難であり、現実的でな
い。
【0008】本発明は、通信中に、移動端末の通信相手
から移動端末へ向けたデータパケットのルーチングに要
したホップ数を常に比較する事によりルーチング経路再
選択(アンカールータ(Anchor Router:
以下、「AncR」と略す。)再選択)の契機をリアル
タイムに与えるルーチング経路変更契機の検出方法、端
末、及び、ルータを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
ルーチング経路変更契機の検出方法は、特定の端末間に
発生するデ−タ送受信それぞれにおけるホップ数同士を
比較する比較ステップと、より後のデータ送受信におけ
るホップ数が大であることが前記比較ステップによる比
較の結果により示された場合にホップ数がより小となる
ようにルーチングを変更することにより最適化する最適
化ステップと、を含むことを特徴とする。
【0010】ルーチング経路のホップ数を比較すること
により、ホップ数の増加に基づいてルーチング経路が冗
長になったことを検出することができ、これに基づい
て、ルーチング経路の最適化を行うことができる。本発
明の請求項2によるルーチング経路変更契機の検出方法
は、請求項1において、前記最適化ステップにおいて
は、データを中継する複数のルータの少なくとも1つが
アンカーとなって、前記データの送受信それぞれにおけ
るルーチングが行われる場合において、より後のデータ
送受信におけるホップ数が大であることが前記比較ステ
ップによる比較の結果により示された場合に、このアン
カーとなるルータ(アンカールータ)を変更することを
特徴とする。
【0011】本発明の請求項3によるルーチング経路変
更契機の検出方法は、請求項1又は2において、前記比
較ステップは、前記特定の通信相手から送信され前記端
末において受信するデータの受信までのホップ数同士を
比較し、前記最適化ステップは、前記比較手段による比
較の結果に基づいてルーチングを変更することを特徴と
する。
【0012】ホップ数の比較及び経路変更の指令の送出
を、特定の通信側で行うことにより、自端末の移動によ
るものか通信相手の移動によるものかあるいは他の要因
によるものかなど通信網全体を把握することなく最適な
経路への変更を行う事が出来る。本発明の請求項4によ
るルーチング経路変更契機の検出方法は、請求項1〜3
のいずれか1項において、前記比較ステップは、前記端
末における現在の受信データの受信までのホップ数と、
前記端末における直前の受信データの受信までのホップ
数とを比較し、前記最適化ステップは、前記比較ステッ
プによる比較の結果、前記ホップ数が前記直前の受信デ
ータのホップ数よりも大であることを示した場合にホッ
プ数がより小となるようにルーチングを変更することを
特徴とする。
【0013】データ受信毎にホップ数を監視することに
より、移動端末の通信中にほぼリアルタイムに最適なル
ーチング経路に変更する事が出来る。本発明の請求項5
によるルーチング経路変更契機の検出方法は、請求項1
〜4のいずれか1項において、前記ホップ数は、特定の
通信相手から送信されるデータが端末において受信され
るまでの間に経由するルータにより修飾される該データ
中のパラメータに基づいて、その計数の起点におけるパ
ラメータの値と計数の終点におけるパラメータの値との
変化量を取得し、その変化量に対応する経由したルータ
の数を特定することにより取得されることを特徴とす
る。
【0014】これにより、データの受信において、ホッ
プ数を取得することができる。また、データ中に含まれ
るパラメータを利用することにより、データ送受信と共
にリアルタイムに、またパラメータの通信を特別に制御
することなくホップ数の取得を行うことができる。本発
明の請求項6によるルーチング経路変更契機の検出方法
は、請求項5において、前記パラメータは、前記起点に
おいて値に初期化され、その初期値に基づいて前記変化
量の取得が可能となるようにしたことを特徴とする。
【0015】これにより、正確にホップ数を取得するこ
とができる。本発明の請求項7による端末は、ホップ数
を取得する取得手段と、前記取得手段によって現在取得
したホップ数が、過去に取得したホップ数よりも大であ
る場合に他の端末とのルーチングをより小となるように
変更し最適化するための最適化指令を送出する送出手段
と、を含み、前記指令を受け取った外部装置が端末間の
ルーチングを最適化するようにしたことを特徴とする。
【0016】本発明の請求項8によるルータは、ホップ
数を取得する取得手段と、前記取得手段によって現在取
得したホップ数が、過去に取得したホップ数よりも大で
ある場合に端末間のルーチングをより小となるように変
更し最適化するための最適化指令を送出する送出手段
と、を含み、前記指令を受け取った外部装置が端末間の
ルーチングを最適化するようにしたことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項9によるルータは、請求項
8において、他の装置によって取得された過去のホップ
数を受信する受信手段を、更に、含み、前記送出手段
は、前記取得手段によって現在取得したホップ数が、前
記受信手段により受信した過去のホップ数よりも大であ
る場合に端末間のルーチングをより小となるように変更
し最適化するための最適化指令を送出することを特徴と
する。
【0018】本発明の請求項10によるルータは、請求
項8又は9において、前記取得手段により取得したホッ
プ数をそのホップ数に基づいて前記端末間の通信におけ
るホップ数の増加を検出するための外部比較装置へ送信
する送信手段を、更に、含むことを特徴とする。本発明
の請求項11によるルータは、ホップ数を特定するため
にデータの通信を行う端末間に設置されたルータにより
修飾される該データ中のパラメータに初期値を設定する
初期化手段を含み、その初期値に基づいて、前記ホップ
数に対応する前記パラメータの変化量の取得が可能とな
るようにしたことを特徴とするルータ。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。なお、以下の説明において参照
する各図においては、他の図と同等の部分が同一符号に
よって示されている。 (実施例1)図1には、本発明に係るルーチング経路変
更契機の検出方法のフローチャートが示されている。
【0020】同図のステップS101においては、特定
の端末間におけるデータの送受信を監視する。ステップ
S102においては、ステップS101において、デー
タの送受信が行われた場合に、そのデータが一の端末か
ら送信され、通信相手となる端末に受信されるまでの間
に経由したルータの数、すなわちホップ数を取得する。
【0021】ステップS103においては、ステップS
102において取得されたホップ数と、ステップS10
1におけるデータの送受信より前のデータの送受信にお
いて取得されたホップ数と、の比較を行う。この比較の
結果において、ステップS102において取得されたホ
ップ数の方がより大である、すなわち、通信を行う端末
の移動によりルーチング経路が冗長であることが示され
た場合には、ステップS104に移行する。
【0022】ステップS104においては、ホップ数が
より小となるようにルーチングの変更を行う。図2は、
本発明の方法を、移動端末の通信相手(CN:Corr
espondent Node)が移動端末の属するネ
ットワーク(これを自網と呼ぶ)とは別のネットワーク
(これを他網と呼ぶ)に存在する場合の通信に適用した
場合のルーチングの様子を示したものである。
【0023】この場合のCN8は、他網に接続する移動
端末でもよいし、それ以外の端末、サーバでも構わな
い。AncR51〜52は移動通信端末MとCN8との
ルーチング経路上に存在するルータであり、これを介し
て通信が行われる。実施例1の場合のAncR51は一
般的には自網と他網との境界に存在するルータである事
が考えられる。AncR51は更に、CN8から移動通
信端末M向けのデータパケットを、通過の際にカプセル
化して移動通信端末Mへと送信する機能と、アクセスル
ータ(Access Router:AR)と意識を合
わせた形でのホップ数の初期値をそのデータパケットに
設定する機能を持つ。RT61〜62は網内に存在する
通常のルータ(Router:RT)を表す。AR71
〜74は網の末端に存在するルータであり、移動通信端
末MはこのAR72に接続し、AR72との間で無線通
信を行う。
【0024】図2では、移動通信端末Mはハンドオーバ
前にAR72に接続している状況を示している。この時
のCN8から移動通信端末Mへのデータパケットのルー
チングは、AncR52を介した経路R5で行われてい
る。CN8からのデータパケットはAncR52でカプ
セル化され、ホップ数は初期値に設定されて移動通信端
末Mに対して送信されており、AR72では受信したデ
ータパケット(移動端末宛)から、受信までに要したホ
ップ数をAncR52で設定されたホップ数の初期値と
の関係に基づいて検出し、記憶している。
【0025】移動通信端末MがAR73配下に矢印Y1
で示されるように移動し、ハンドオーバすると、ハンド
オーバ直後はまだAncR52を介した通信を行ってい
るため、ルーチングは経路R6となる。このハンドオー
バの際、AR72で取得、記憶されていた移動通信端末
Mの受信データのホップ数に関する情報はAR73に引
き継がれ、AR73で記憶されている。この時の最適な
(最短の)経路は経路R7であり、経路R6の場合はC
N8からAncR52を介してAncR51へルーチン
グされる経路が冗長である事になる。この時AR73
は、AR72から引き継いだルーチング経路R5の時の
データ受信までのホップ数と、ルーチング経路R6の時
に検出したデータ受信までのホップ数とを比較し、ホッ
プ数が増加している事を検出する。
【0026】この検出を契機に、AR73はルーチング
経路の最適化、すなわちAncRの再選択を行う制御を
発動する。図2においてはAncR51を中継ノードと
して使用した場合が最も経路が短縮されるため、Anc
R51を中継ノードとして選択する制御を発動する。A
ncRの再選択制御としては、以降の通信はAncR5
1を介して行うという旨を、AR73がCN8に対して
直接通知しても良いし、AncR、他のルータ、あるい
は移動端末に対して、CN8への通知を行うようにAR
73が要請を行う等の様々な制御が考えられる。Anc
Rの再選択が行われた後は、ルーチング経路はAncR
51を中継ノードとしたルーチング経路R7に変更さ
れ、最適なルーチング経路への変更が実現されている。
この実施例においてAR72からAR73へのホップ数
データの引き継ぎの具体的な手段については様々な方法
が考えられるが、AR72からAR73へ直接データを
送信する方法、網内の別のノード(ルータ)を経由して
データを送信する方法、あるいは該当の移動端末を経由
してデータを送信する方法等が考えられる。 (実施例2)図3は、本発明を、CNが自網内に属する
他の移動端末である場合に適用した場合のルーチングの
様子を示したものである。
【0027】初期状態として、移動通信端末MはAR7
7に、CN8はAR76に接続し、CN8から移動通信
端末Mへのデータのルーチングは、RT63をAncR
として行われている状況を示している。そのため初期状
態におけるCN8から移動通信端末Mへのデータのルー
チングはルーチング経路R8となっている。この場合も
実施例1と同様に、CN8から移動通信端末M向けのデ
ータはAncRであるRT63においてカプセル化さ
れ、ホップ数の初期値が設定されており、AR77は受
信データから受信までのホップ数を検出し、記憶してい
る。
【0028】ここでCN8がAR75配下へ矢印Y2で
示されるようにハンドオーバすると、ハンドオーバ直後
のAncRはRT63のままであるため、CN8から移
動通信端末Mへのデータの経路はルーチング経路R9と
なる。この時の最適なルーチング経路はルーチング経路
R10であるためルーチング経路R9においては、RT
62からRT63を経由する経路が冗長である事にな
る。この時AR77はCN8からの受信データから得た
ホップ数を比較する事により経路が冗長になった事を検
出し、ルーチング経路最適化(AncR再選沢)の制御
を発動する。この場合の最適なAncRはRT62であ
るため、AncRをRT62に変更する制御を発動す
る。この時の再選沢制御は、実施例1に記述したのと同
様に様々な方法が考えられる。AncRが再選択されて
RT62となった後は、経路はルーチング経路R10と
なり、最適なルーチング経路への変更が実現されてい
る。
【0029】本発明においてホップ数を算出するために
用いる具体的なパラメータとしては、例えばIPv4で
はTTL(Time To Live)パラメータ、I
Pv6ではホップリミットパラメータを使用する事が挙
げられる。また、本発明においてARが具備する機能や
動作については、移動通信端末の移動前のARにおいて
は、取得した受信ホップ数を移動先のARに引き継ぎ、
移動先のARにおいては、その移動前の受信ホップ数を
受信し、記憶するという機能を除き、移動通信端末にお
いてもARと同様の機能を具備及び動作可能である。す
なわち、ホップ数を取得し、現在取得したホップ数と、
過去に取得したホップ数とを比較し、比較結果が現在の
ホップ数が過去のホップ数よりも大である場合に他の端
末とのルーチングを変更させるための変更指令を送出し
た場合も、本発明の目的は達成される。
【0030】以上の方法を実現するためには、端末を図
4に示されるように構成するか、又は、アクセスルータ
を図5に示されるように構成し、ルータを図6に示され
るように構成する。すなわち、図4に示されるように、
端末Mを、ホップ数取得部M1と、指令送出部M2とを
含んで構成する。ホップ数取得部M1は、矢印Y6に示
されるようにデータを受信する毎に、そのデータの受信
に要したホップ数を取得する。指令送出部M2は、ホッ
プ数取得部M1によりホップ数を受信したホップ数が、
過去に取得したホップ数よりも大である場合に他の端末
とのルーチングを変更させるための変更指令を送出す
る。
【0031】あるいは、アクセスルータ7を、図5
(A)に示されるように、ホップ数取得部7Aと、送信
部7Bと、指令送出部7Cと、受信部7Dと、を含むよ
うに構成する。ホップ数取得部7Aは、端末に具備され
るホップ数取得部と同様の機能を有する。受信部7D
は、他のアクセスルータ7により送信されるホップ数を
受信する。すなわち、上述のように、端末が移動した場
合には、その端末に接続するアクセスルータ7も異なっ
たものとなる。この場合には、比較すべき過去のホップ
数を移動前に接続していたアクセスルータ7より受信
し、比較を行うことにより、移動後のルーチングの冗長
を検出することができる。送信部7Bは、上述のよう
に、配下に接続された端末が移動した場合に、ホップ数
の比較を行う他のアクセスルータ7に、移動直前のデー
タ受信において取得したホップ数を送信する。指令送出
部7Cは、ホップ数取得部7Aにより取得し、あるい
は、受信部7Dにおいて受信したホップ数の比較を行
い、上述のように結果に基づき指令を送出する。図5
(B)には、配下の端末が移動したアクセスルータ7に
おいて必要な最小限の構成が、図5(C)には、配下に
新たに端末が接続されたアクセスルータ7の最小限の構
成が示されている。すなわち、配下の端末が移動したア
クセスルータ7は、ホップ数取得部7Aによって取得し
たホップ数を、送信部7Bにより送信し、配下に新たに
端末が接続されたアクセスルータ7は、そのアクセスル
ータ7により送信された移動前、すなわち、過去のホッ
プ数を受信部7Dにおいて受信し、ホップ数取得部7A
において現在のホップ数を取得し、指令送出部7Cにお
いて現在及び過去のホップ数とを比較する。これによ
り、ルーチングの冗長を検出できるが、実際には、同図
(A)のような構成のアクセスルータ7が、ネットワー
クに設置される。
【0032】図6に示されるように、ルータ9は、ホッ
プ数を特定するためにデータの通信を行う端末間に設置
されたルータにより修飾される該データ中のパラメータ
に初期値を設定する初期化部9Aを含んで構成される。
このパラメータは、上述のように、ホップリミットパラ
メータなどである。ルータ9、特にホップ数を計数の起
点となるアンカールータにおいて初期化し、そのパラメ
ータを取得するアクセスルータ等において初期値を認識
し、初期値からの変化量に基づいてホップ数を取得する
ことにより、正確なホップ数を取得することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ARあ
るいは移動端末が通信中の受信データから受信までのホ
ップ数を検出及び記憶し、新たな受信データにおけるホ
ップ数と比較することによってルーチング経路再選択の
契機を提供するため、結果的に移動端末の通信中にほぼ
リアルタイムに最適なルーチング経路に変更する事が出
来る。また本発明は通信相手が他網に存在する場合ある
いは自網に存在する場合の両方に適用する事ができ、更
に経路が冗長になった事の検出を、自端末の移動による
ものか通信相手の移動によるものかあるいは他の要因に
よるものかに関わらず行う事が出来るため、冗長な経路
を無くす事による網内リソースの有効利用を図る事が出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るルーチング経路変更契機の検出方
法のフローチャートが示されている。
【図2】本発明のルーチング経路変更契機の検出方法に
おいて、CNが他網に存在する場合に適用した場合のル
ーチングの様子を示す図である。
【図3】本発明のルーチング経路変更契機の検出方法に
おいて、CNが自網に存在する場合に適用した場合のル
ーチングの様子を示す図である。
【図4】本方法の実施に用いる端末の構成を説明するブ
ロック図である。
【図5】(A)は、本方法の実施に用いるアクセスルー
タの構成を説明するブロック図、(B)は、移動先のア
クセスルータへホップ数を送信するアクセスルータの構
成を説明するブロック図、(C)は、移動前のアクセス
ルータからホップ数を受信するアクセスルータの構成を
説明するブロック図である。
【図6】本方法の実施に用いるルータの構成を説明する
ブロック図である。
【図7】(A)は、従来のGPRS方式において、移動
通信端末と無線基地局間の無線チャネルが共通チャネル
である場合のルーチングを説明する図、(B)は、従来
のGPRS方式において、移動通信端末と無線基地局間
の無線チャネルが個別チャネルである場合のルーチング
を説明する図である。
【符号の説明】
8 通信相手 M 移動通信端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯部 慎一 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 岩崎 淳 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 輿水 敬 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 Fターム(参考) 5K030 HA08 HC09 JL01 JT09 LB09 5K067 AA13 BB21 EE02 EE10 EE16 GG01 GG11 JJ17 JJ39

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の端末間に発生するデ−タ送受信そ
    れぞれにおけるホップ数同士を比較する比較ステップ
    と、より後のデータ送受信におけるホップ数が大である
    ことが前記比較ステップによる比較の結果により示され
    た場合にホップ数がより小となるようにルーチングを変
    更することにより最適化する最適化ステップと、を含む
    ことを特徴とするルーチング経路変更契機の検出方法。
  2. 【請求項2】 前記最適化ステップにおいては、データ
    を中継する複数のルータの少なくとも1つが、アンカー
    となって前記データの送受信におけるルーチングが行わ
    れる場合において、より後のデータ送受信におけるホッ
    プ数が大であることが前記比較ステップによる比較の結
    果により示された場合に、このアンカーとなるルータ
    (アンカールータ)を変更することを特徴とする請求項
    1に記載のルーチング経路変更契機の検出方法。
  3. 【請求項3】 前記比較ステップは、前記特定の通信相
    手から送信され前記端末において受信するデータの受信
    までのホップ数同士を比較し、 前記最適化ステップは、前記比較手段による比較の結果
    に基づいてルーチングを変更することを特徴とする請求
    項1又は2に記載のルーチング経路変更契機の検出方
    法。
  4. 【請求項4】 前記比較ステップは、前記端末における
    現在の受信データの受信までのホップ数と、前記端末に
    おける直前の受信データの受信までのホップ数とを比較
    し、 前記最適化ステップは、前記比較ステップによる比較の
    結果、前記ホップ数が前記直前の受信データのホップ数
    よりも大であることを示した場合にホップ数がより小と
    なるようにルーチングを変更することを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項に記載のルーチング経路変更契
    機の検出方法。
  5. 【請求項5】 前記ホップ数は、特定の通信相手から送
    信されるデータが端末において受信されるまでの間に経
    由するルータにより修飾される該データ中のパラメータ
    に基づいて、その計数の起点におけるパラメータの値と
    計数の終点におけるパラメータの値との変化量を取得
    し、その変化量に対応する経由したルータの数を特定す
    ることにより取得されることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1項に記載のルーチング経路変更契機の検出
    方法。
  6. 【請求項6】 前記パラメータは、前記起点において値
    に初期化され、その初期値に基づいて前記変化量の取得
    が可能となるようにしたことを特徴とする請求項5に記
    載のルーチング経路変更契機の検出方法。
  7. 【請求項7】 ホップ数を取得する取得手段と、前記取
    得手段によって現在取得したホップ数が、過去に取得し
    たホップ数よりも大である場合に他の端末とのルーチン
    グをより小となるように変更し最適化するための最適化
    指令を送出する送出手段と、を含み、前記指令を受け取
    った外部装置が端末間のルーチングを最適化するように
    したことを特徴とする端末。
  8. 【請求項8】 ホップ数を取得する取得手段と、前記取
    得手段によって現在取得したホップ数が、過去に取得し
    たホップ数よりも大である場合に端末間のルーチングを
    より小となるように変更し最適化するための最適化指令
    を送出する送出手段と、を含み、前記指令を受け取った
    外部装置が端末間のルーチングを最適化するようにした
    ことを特徴とするルータ。
  9. 【請求項9】 他の装置によって取得された過去のホッ
    プ数を受信する受信手段を、更に、含み、 前記送出手段は、前記取得手段によって現在取得したホ
    ップ数が、前記受信手段により受信した過去のホップ数
    よりも大である場合に端末間のルーチングをより小とな
    るように変更し最適化するための最適化指令を送出する
    ことを特徴とする請求項8に記載のルータ。
  10. 【請求項10】 前記取得手段により取得したホップ数
    をそのホップ数に基づいて前記端末間の通信におけるホ
    ップ数の増加を検出するための外部比較装置へ送信する
    送信手段を、更に、含むことを特徴とする請求項8又は
    9に記載のルータ。
  11. 【請求項11】 ホップ数を特定するためにデータの通
    信を行う端末間に設置されたルータにより修飾される該
    データ中のパラメータに初期値を設定する初期化手段を
    含み、その初期値に基づいて、前記ホップ数に対応する
    前記パラメータの変化量の取得が可能となるようにした
    ことを特徴とするルータ。
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