JP2003223684A - 防犯装置 - Google Patents

防犯装置

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JP2003223684A
JP2003223684A JP2002021983A JP2002021983A JP2003223684A JP 2003223684 A JP2003223684 A JP 2003223684A JP 2002021983 A JP2002021983 A JP 2002021983A JP 2002021983 A JP2002021983 A JP 2002021983A JP 2003223684 A JP2003223684 A JP 2003223684A
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JP2002021983A
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Katsumi Yokoyama
勝美 横山
Makoto Nakayama
誠 中山
Susumu Terauchi
進 寺内
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Panahome Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防犯性を維持し、かつ快適で省エネルギー上
好ましい開口部の使用を可能とする防犯装置を提供す
る。 【解決手段】 外壁の開口部を開閉する建具に設けた磁
性体と、前記建具の開閉動作に伴う前記磁性体の移動に
よる磁気変化を検知する磁気センサと、該磁気センサの
前記磁気変化の検知により生じる電気信号が伝達される
ことによって防犯操作を行なう警報装置とからなり、建
具の開閉による開口幅が不法侵入者の侵入を許す大きさ
を越える状況下、前記警報装置の防犯操作が作動するこ
とを特徴とする防犯装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高い防犯性を維持
しつつ、開口部からの自然換気を可能とする防犯装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅等の建築物において、赤外線
感知装置などの遠隔検知センサーなど各種の遠隔検知セ
ンサーを用いて侵入者を検知し、その検知により、警報
ブザー、警告灯などにより注意を喚起し又は侵入者を威
嚇し、さらには警備すべき離れた警備会社などに侵入信
号を伝達する等により防犯する防犯装置が多用されてい
る。
【0003】他方、特に家屋、建物などにおいては、外
壁の窓、出入り口などの開口部を開閉する建具に磁気体
を設けて不審な開閉がなされたとき、磁気センサーによ
って検知して警報する形式の防犯装置が採用されてい
る。このような防犯装置は、一階の窓、出入り口、二階
テラスの出入り口、平屋根に面する二階窓など、侵入者
が侵入しやすい開口部に配置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、居室や寝室
等の開口部では、10センチメートル程度開口し、内外
空気の流通による室内の換気や、夏期夜間などに外の冷
気を取り込んでの室温の調節を行い、快適な環境を得る
ことが一般的である。ところがこの種防犯装置を具えた
開口部では、建具を開くと忽ち警報装置の防犯操作が作
動し、このような便利で省エネルギー上好ましい使い方
ができない。そこで防犯操作の作動を停止し、開口状態
で使用することも考えられるが、そのまま就寝した場合
などには防犯上特に危険である。
【0005】本発明は、以上のような問題点に鑑み案出
なされたもので、防犯性を維持し、かつ快適で省エネル
ギー上好ましい開口部の使用を可能とする防犯装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、外壁の開口部を開閉する建具に設けた磁性
体と、前記建具の開閉動作に伴う前記磁性体の移動によ
る磁気変化を検知する磁気センサと、該磁気センサの前
記磁気変化の検知により生じる電気信号が伝達されるこ
とによって防犯操作を行なう警報装置とからなり、建具
の開閉による開口幅が不法侵入者の侵入を許す大きさを
越える状況下、前記警報装置の防犯操作が作動すること
を特徴とする防犯装置である。これにより、建具の開閉
で、開口幅が不法侵入者の侵入を許す大きさを越える
と、警報装置の作動で防犯性を維持でき、それ以下の開
口幅で室内の換気、冷気を取り込んでの室温の調節など
自然換気を可能とする。
【0007】また請求項2記載の発明は、建具の開閉に
よる開口幅が不法侵入者の侵入を不可能とする範囲にお
いて、前記磁気センサに対向する位置に前記磁性体を設
けることを特徴とし、請求項3記載の発明は、不法侵入
者の侵入を許す開口幅への建具の移動を防ぐ阻止具を具
えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図面
に基づき説明する。本発明の防犯装置1は、外壁の開口
部2に装着された建具3に設けた磁性体4と、前記磁性
体4の移動による磁気変化を検知する磁気センサ5とか
らなる。また前記磁気センサ5の電気信号によって防犯
操作を行なう警報装置7を具えるとともに、建具の開閉
による開口幅が不法侵入者の侵入を許す大きさを越える
状況下、前記警報装置の防犯操作が作動することを特徴
とする。さらに開口部2の飾り縁9を用いて前記磁気セ
ンサからの前記電気信号を伝達する導線8が通る空間2
9を形成する。
【0009】なお、本実施形態では、図5に示すよう
に、防犯装置1は、住宅の居室、事務所等の外壁6の一
階の腰高の窓である開口部2に設けられ、前記建具3
は、その開口部2に配される一対の引き違い式のガラス
戸3a、3bからなる。
【0010】前記外壁6は、本実施形態では、図2に示
すように、図示しない周囲枠材の両面に外装材6A、内
装材6Bを貼設した建築用パネルを用いて形成され、そ
の外壁6の開口部2は、矩形配置の窓枠材2a・・・の
内周縁に揃えて前記外装材6A、内装材6Bを切り欠く
ことにより形成される壁開口10に、本形態では、建具
取り付け用の開口部サッシ22を屋外側に、前記飾り縁
9を屋内側に前記壁開口10に配することにより形成さ
れている。
【0011】なお壁開口10は屋外側に内周縁に沿う断
面L字の欠切部11を有し、前記開口部サッシ22の上
枠材22Bは、この欠切部11奥面で固着される取付け
片下端の水平片22hに、開口部内方に向かって突出
し、前記ガラス戸3a,3bを走行させる2本のガイド
22a,22bと、屋内外側の突片22c,22dとを
設けている。なお、屋内側の前記突片22dは外壁屋内
面6iよりも屋外側に離間し、かつ下端部に、屋内に向
いて開放される溝部22d1を形成するコ字部を形成し
ている。
【0012】前記ガラス戸3a,3bは、非磁性の例え
ばアルミからなる戸サッシ枠3Fにガラス板3Gを装着
した周知構成を具え、前記レール2本のガイド22a,
22bと、下端の図示しないレールで引き違い可能に装
着されるとともに、図1に示すように、ガラス戸3aの
場合には例えば戸サッシ枠3Fの縦框21bの屋内側表
面に、前記磁性体4が取付けられる。本実施形態では、
磁性体4は鉄製の薄板から構成され、小ビス(図示せ
ず)を用いて取付けられているが、裏面に粘着剤を貼付
した磁気テープを用いて構成しても良い。
【0013】他方、前記磁気センサー5は、前記ガラス
戸3aの前記磁性体4の磁気エネルギーを検知でき、例
えばガラス戸3aの開閉に伴う磁気変化を電気信号に変
換でき、図1に示すごとく、前記開口部サッシ22の縦
枠材22Aの屋内側の突片22A1屋外面に、前記ガラ
ス戸3aの閉止状態において、好ましくは前記磁性体4
と向き合う位置に取り付けられる。なお、磁気センサー
5は、出力電圧が磁気エネルギーの時間的変化量に比例
する電磁誘導型、静磁界での検出も可能な磁電変換型等
の種類があるがいずれも利用できる。
【0014】前記警報機器7は、前記のように、前記磁
気センサー5の電気信号によって防犯操作を行なうもの
であって、本実施形態では、図1に示すように、開口部
2の上位の外壁6の前記内装材6Bに開口した取付孔2
4に嵌合固定され、磁気センサー5から受けた電気信号
を無線信号に変換し、図示しない中央制御装置に向けて
発信する。但し、警報機器7はこの態様には限定され
ず、直接警備会社へ直接無線通報するもの、ブザー、ベ
ル等の警報音を発するもの、パトライト等の警告灯、或
いはこれら機能を複合したもの等使用条件に応じ種々の
機能の警報機器7を採用しうる。なお本例において、異
常発生を知らせる無線信号を受信した中央制御装置を経
て、有線、無線の電話回線を介して警備会社へ通報され
る。中央制御装置は、前記ガラス戸の他、家屋などの建
築物の玄関ドア、勝手口、テラスへの出入り口ガラス戸
等に各々設置された例えば全ての防犯装置から複数の無
線信号を受信しかつ発信するなど、建築物全体としての
防犯機能を集中的に制御するシステムを構成する
【0015】他方ガラス戸3bにおいて、図3に示すよ
うに、本実施態様では、開口サッシ22の上枠材22B
に磁気センサー5が小ビス(図示せず)などを用いて取
付けられ、ガラス戸3bの上框21bの屋内側表面に磁
性体4が取付けられている。該磁性体4は、ガラス戸3
bにおいて不法侵入者の侵入が不可能な最大の開口幅
(例えば20cm) に等しい長さのものを採用し、これに
よりガラス戸3bを閉止状態および不法侵入者の侵入が
不可能な開口幅に開口する全範囲にわたり、磁気センサ
ー5に対向する。すなわち、図5に示すようにガラス戸
3bの閉止状態、図6に示すように不法侵入者の侵入が
不可能な開口幅でのガラス戸3bの開口状態で、磁性体
4は磁気センサー5に対向する。しかし、図7に示すよ
うに、不法侵入者の侵入を許容する開口幅(例えば、2
0cm以上)までガラス戸3bが開口すると、磁性体4が
磁気センサー5から遠ざかることにより磁気センサー5
周囲の磁気エネルギーの変化が生じる。該磁気エネルギ
ーの変化に起因して磁気センサー5が異常発生を示す電
気信号を出力し警報機器7に伝達される。そして前記と
同様、警報機器7からの無線信号を受信した中央制御装
置が、警備会社などへ通報して一連の防犯操作が実行さ
れる。
【0016】このように、防犯装置1は、不法侵入者の
侵入を許すまでガラス戸3bが開くと、警報機器7が作
動して、不法侵入者の侵入を阻止するが、例えば20cm
に満たない開口幅の開閉を自由とし、内外空気の流通に
よる室内の換気や、夏期夜間などに外の冷気を取り込ん
での室温の調節を可能とする。なおこれら室内の換気な
どのために、不法侵入者の侵入が不可能な最大の開口幅
(例えば20cm) 以下の開口幅(例えば10cm) で十分
な場合、磁性体4の長さをその開口幅(例えば10cm)
とすることもできる。他方ガラス戸3aが開けられた場
合には、図8に示すように、即座に磁性体4が磁気セン
サー5から遠ざかり、警報機器7が作動する。
【0017】また、本発明の防犯装置1は、図3、4に
示すように、不法侵入者の侵入を許す開口幅への建具の
移動を防ぐ阻止具12を具える。該阻止具12は、開口
サッシ22の上枠材22Bに取付けたホルダ31と、閂
32と、ガラス戸3bの上框21bの孔33と、ガラス
戸3aの上框21aに設けたのネジ孔34からなる。閂
32はその中位でピン35で折り曲げ自在に連結され、
その先端にネジ軸36を具える。また閂32は、ホルダ
31にスライド、回転自在に支持される。孔33は、ガ
ラス戸3bの上框21bに、閂32よりやや大きい径の
ドリルで水平に穿孔して形成する。ホルダ31は、開口
部サッシ22の室内から見て右側の縦枠材22Aから
(ガラス戸3bの幅寸法)+(ガラス戸3bにおいて不
法侵入者の侵入が不可能な最大の開口幅寸法、例えば2
0cm) −(ガラス戸3b縁から孔33までの距離)の位
置に取り付け、これにより不法侵入者の侵入を防止しう
る限度位置にあるガラス戸3bの孔33に、閂32を嵌
挿しうる。なお、室内の換気などのために、不法侵入者
の侵入が不可能な最大の開口幅(例えば20cm) 以下の
開口幅(例えば10cm) で十分な場合、ホルダ31の取
付位置を前記(ガラス戸3bにおいて不法侵入者の侵入
が不可能な最大の開口幅寸法、例えば20cm)をその開
口幅(例えば10cm) に置換して設定することもでき
る。ネジ孔34は、ガラス戸3aの上框21aにナット
を固定することにより形成し、その位置はガラス戸3a
の閉止状態で前記ホルダ31に対向する位置とする。こ
れにより、ガラス戸3aの閉止状態で孔33を貫通した
閂32先端のネジ軸36に螺合しうる。
【0018】図6に示すように、阻止具12の閂32を
孔33に嵌挿するとともに、ネジ軸36をネジ孔34に
螺合することにより、不法侵入者の侵入を防止しうる限
度位置のガラス戸3b、閉止位置のガラス戸3aの開閉
動作を拘束する。そして、ガラス戸3a、ガラス戸3b
の磁性体4は、各々磁気センサー5と対向し、警報機器
7は未作動で、しかもガラス戸3bの開口から、室内の
換気、冷気を取り込んでの室温の調節など自然換気を可
能とする。このため、阻止具12により不法侵入者の侵
入防止を一次的に担保する。更に不法侵入者が阻止具1
2を破損し、図7に示すようにガラス戸3bの不法侵入
者の侵入を許容する位置への移動時、図8に示すように
ガラス戸3aの開口移動時、二次的に警報装置が作動し
て防犯性を維持しうる。このように、阻止具12は、自
然換気を可能としつつ、警報機器7の作動と協働して防
犯性を向上し、特に一次的な防犯機能を担保する。
【0019】又本実施形態では、前記開口部2の前記飾
り縁9は、図2に示すように、前記外壁屋内面6iに、
内周縁に沿い化粧釘、ビス、接着剤などの固着具30に
よって固定される基部9Aと、その下端で屋外側に折れ
曲がり前記溝22d1に嵌着される折曲げ片9Bとから
なり、前記基部9Aが壁開口10の内周面25よりも開
口部2の内方に突出することによって、本形態では、壁
開口10と、飾り縁9と、開口部サッシ22との間に空
間29を、前記飾り縁9により形成している。
【0020】なお、図1に示すように、飾り縁9は、本
実施形態では開口部2の上部の飾り縁9aと側部の飾り
縁9bとからなるが、開口部2の下部に設けても良い。
さらに前記空間29は図2に示すように、飾り縁9の前
記折曲げ片9Bと、壁開口10の内周面25との間に5
〜20mm程度、屋内外方向にも同程度の距離を隔てる程
度の大きさに形成される。この空間29を上部の飾り縁
9aと側部の飾り縁9bとの間で連通させるため、側部
の飾り縁9bの上端部に切欠き26が形成される。この
ような飾り縁9は、開口部2の屋内側周縁に両面テープ
で仮止めされ、全体の位置調整のあと前記固着具30を
用いて固定できる。
【0021】また、磁気センサー5から発生する前記電
気信号を警報機器7に伝達する前記導線8は、本実施形
態では、図1に示すように、磁気センサー5から前記開
口部サッシ22の縦枠材の屋内側の前記突片22A1に
透設した小孔に貫挿され、かつ前記壁開口10と、飾り
縁9と、開口部サッシ22とがなす前記空間29を通路
として開口部2の内周に沿ってのびるとともに、図2に
略示するごとく、壁開口10の前記上の窓枠材2aに形
成した貫通孔23から外壁6の内部を通り警報機器7に
接続されている。なお導線8は、配線後の工程の作業性
から、開口部2に向く壁開口10の内周面25に粘着テ
ープで固定されることが好ましい。
【0022】なお飾り縁9は、開口部2のデザイン性の
向上、壁クロス等表面仕材の端部仕上げ等にも役立ち、
飾り縁9は無垢木材、L字状にVカット加工した化粧合
板等木質材が多用されるが、断面L字状に押し出し成形
したプラスチック材、アルミニウム、ステンレススチー
ル等の非磁性の金属材も採用される。
【0023】図9は、前記空間29の他の形態を例示
し、開口部サッシ22の上枠材22Aの屋内側の突片2
2dに、この突片22dと、その下端で屋内側に折れ曲
がる受片22fと、その屋内端で立ち上がる立片22g
とがなす上開放の溝部41を具える。また前記飾り縁9
の折曲げ片9Bを、前記立片22gの上端に、前記突片
22fとの間に隙間gを有して載置することによって、
飾り縁9により、前記溝部41と一体な前記空間29を
形成している。
【0024】磁気センサー5からの前記導線8は、前記
溝内に安定して配線でき、又飾り縁9の取付作業時に飾
り縁9から導線8がはみ出すことがなくスムースに作業
しうる。本例では溝部41にブチルテープ等両面粘着テ
ープ42を貼着し、この両面粘着テープ42に導線8を
固定し、これにより配線作業を簡易化している。さらに
本例では、導線8をビニルテープ43で被覆して前記両
面粘着テープ42と固定しているため、導線8を保護で
きかつ脱落、損傷を防ぎうる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、建具の開閉で、開口幅が不法侵入者の侵入を許
す大きさを越えると、警報装置の作動で防犯性を維持で
き、それ以下の開口幅で室内の換気、冷気を取り込んで
の室温の調節など自然換気を可能とし、快適で省エネル
ギー上好ましい開口部の使用を可能とする。
【0026】また請求項2記載の発明では、不法侵入者
の侵入を許容する開口幅の発生により、警報装置が確実
に作動し、防犯性を向上しうる。
【0027】また請求項3記載の発明では、阻止具によ
り、自然換気を可能としつつ、一次的なの防犯機能を担
保する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防犯装置の一実施の形態を例示する分
解斜視図である。
【図2】その断面図である。
【図3】建具の異なる側の磁性体と磁気センサの取付状
態を例示する斜視図である。
【図4】その断面図である。
【図5】防犯装置1が作動する状態を例示する正面図で
ある。
【図6】建具の異なる側の作動状態を例示する正面図で
ある。
【図7】建具の異なる側の作動状態を例示する正面図で
ある。
【図8】建具の異なる側の作動状態を例示する正面図で
ある。
【図9】飾り縁の他の取付け状態を例示する断面図であ
る。
【符号の説明】
2 開口部 3 建具 4 磁性体 5 磁気センサ 6 外壁 7 警報装置 12 阻止具
フロントページの続き (72)発明者 寺内 進 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 Fターム(参考) 5C084 AA02 AA07 AA16 BB34 CC03 DD21 EE03 EE04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外壁の開口部を開閉する建具に設けた磁性
    体と、前記建具の開閉動作に伴う前記磁性体の移動によ
    る磁気変化を検知する磁気センサと、該磁気センサの前
    記磁気変化の検知により生じる電気信号が伝達されるこ
    とによって防犯操作を行なう警報装置とからなり、建具
    の開閉による開口幅が不法侵入者の侵入を許す大きさを
    越える状況下、前記警報装置の防犯操作が作動すること
    を特徴とする防犯装置。
  2. 【請求項2】建具の開閉による開口幅が不法侵入者の侵
    入を不可能とする範囲において、前記磁気センサに対向
    する位置に前記磁性体を設けることを特徴とする請求項
    1記載の防犯装置。
  3. 【請求項3】不法侵入者の侵入を許す開口幅への建具の
    移動を防ぐ阻止具を具えたことを特徴とする請求項1、
    2記載の防犯装置。
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