JP2003223599A - 携帯端末を用いての認証販売課金方法及び認証販売課金情報提供装置 - Google Patents

携帯端末を用いての認証販売課金方法及び認証販売課金情報提供装置

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JP2003223599A
JP2003223599A JP2002020586A JP2002020586A JP2003223599A JP 2003223599 A JP2003223599 A JP 2003223599A JP 2002020586 A JP2002020586 A JP 2002020586A JP 2002020586 A JP2002020586 A JP 2002020586A JP 2003223599 A JP2003223599 A JP 2003223599A
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JP2002020586A
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Takeshi Otsuki
健 大槻
Makoto Hasebe
誠 長谷部
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WE LL CORP KK
Well Corp Co Ltd
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OPEN MAGIC KK
WE LL CORP KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 顧客、店員双方にとって、スムーズに商品受
け渡しが行え、店舗側にとっても認証の設備投資を安価
にできるシステムを得る。 【解決手段】 写真撮影機能付き携帯電話1と店側に設
けられるPOS端末2と、店側にも埋められるサーバ3
と、サービスサイト4と、銀行のサーバ5とを携帯電話
網6、インターネット7とで接続する。携帯電話1は、
デジタルカメラ機能とブラウザ機能等を備え、撮影され
た映像を画面表示し、これをサービスサイト4に送信す
る。サービスサイト4(サーバ)は、携帯電話1からの
アクセスに伴ってユーザ認証を行い、この認証後に初期
画面(登録ボタン、認証ボタン)を携帯電話1に提供
し、顔写真と販売許可コードとを登録する。そして、証
明通知が携帯電話1から送信されたときに、顔写真と販
売許可コードとを携帯電話1に送信して、この画面で本
人認証を店舗側にさせて、サービスサイト4は一定期間
後に課金する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数店舗毎の入力
端末と、デジタルカメラを備えた携帯電話と、サービス
サイトとでネットワークを形成して、店舗の商品を販売
する際に、携帯電話の写真画像で認証して商品を販売さ
せることを可能とする顧客認証システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年は価格が安い、早い、清潔という観
点からファーストフード店が日本国中、世界各国に流行
している。このようなファーストフード店の販売方法
は、お客が店に来て、希望の商品と個数とを店員に伝
え、店員は合計額をお客に伝える。お客は、合計額を現
金で支払う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファー
ストフード店の商品は、低価格であり、クレジットカー
ド等の利用は殆ど店で行っていない。
【0004】しかし、顧客にとっては、数日間に何度か
ファーストフードを購入する毎に、80円程度を支払う
ことになり、かつ店員もその都度、レシートを発行した
り、釣り銭を渡すことになるので、双方にとって煩わし
い。また、ファーストフード店においても低価格の商品
に対して、その都度レシートを発行するので一日に非常
に多くの人が訪れる店では、レシート紙を多く備えてい
なければならない。
【0005】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、顧客及び店員双方に取ってスムーズに商品
の受け渡しが行えると共に、店舗側にとっても認証のた
めの設備投資を安価にできるシステムを得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話を用い
ての認証販売課金方法は、携帯端末と、店舗端末と、サ
ービスサイトとをコンピュータネットワークで接続し、
前記携帯端末に対して予め登録されている認証写真画像
を提供して、店舗の商品の販売を実現させる販売課金方
法である。
【0007】前記サービスサイトに対しては、前記携帯
端末のアクセスが前記商品の購入のための証明要求を示
しているとき、予め保存されているその携帯端末のアド
レスに関連付けられた顔写真上に販売許可コードが書き
込まれた前記認証写真画像を、前記コンピュータネット
ワークを介して前記携帯端末に提供する段階と、前記店
舗端末に対しては、前記販売許可コードと年月日と入力
された金額と店舗コードを収集させてそれぞれを関連付
けて前記携帯端末による顧客購入情報として保存させる
段階と、前記サービスサイトに対しては、一定期間毎
に、前記顧客購入情報を前記コンピュータネットワーク
を介して収集する段階と、前記一定期間毎に前記収集さ
れた顧客購入情報の内で同じ販売許可コードの顧客購買
情報を集め、これらの合計金額を求め、この合計金額を
前記一定期間の請求額として前記携帯端末に通知する段
階とを備えたことを要旨とする。
【0008】また、本発明携帯電話を用いての認証販売
課金方法は、地域毎の複数店舗毎の店舗端末と、携帯端
末と、地域毎のサービスサイトと中央センターとをコン
ピュータネットワークで接続し、これらの地域毎のサー
ビスサイトを中央センターで管理して、前記サービスサ
イトから前記携帯端末に対して予め登録されている認証
写真画像を提供して、店舗の商品の販売を実現させる販
売課金方法である。
【0009】前記地域のサービスサイトに対しては、前
記コンピュータネットワークを介して顔写真を受信した
とき、該顔写真に付加されているアドレスに対応する使
用許可コード及び顔写真が保存されていないときは、前
記受信した顔写真とアドレスとを前記中央センターに直
ちに転送する段階と、前記中央センターから送信された
前記アドレスと販売許可コードと顔写真とからなる前記
認証写真画像を保存する段階と、前記携帯端末からのア
クセスが前記商品の購入のための証明要求を示している
とき、前記保存している前記認証写真画像を、前記コン
ピュータネットワークを介して前記携帯端末に提供する
段階と、一定期間毎に、前記店舗端末が収集した前記販
売許可コードと年月日と金額と店舗コードとからなる顧
客購入情報を前記コンピュータネットワークを介して転
送させる段階と、前記顧客購入情報の内で同じ販売許可
コードの顧客購買情報を集め、これらの合計金額を求
め、この合計金額を前記所定期間の請求額として前記携
帯端末に通知する段階とを備える。
【0010】前記中央センターに対しては、前記サービ
スセンターからの前記顔写真とアドレスの受信に伴っ
て、販売許可コードを生成し、この販売許可コードを前
記顔写真上に書き込んで年月日とアドレスと共に顧客認
証情報として保存する段階と、前記データベースへの顧
客認証情報の保存に伴って、予め設定されている地域の
サービスサイトにその顧客認証情報をミラーリングする
段階とを備えたことを要旨とする。
【0011】また、本発明の認証販売課金提供装置は、
コンピュータネットワークで接続された携帯端末に対し
て予め登録されている認証写真画像を提供する一方、前
記コンピュータネットワークを介して送信された店舗端
末からの前記携帯端末を用いての顧客購買情報を用いて
前記携帯端末の顧客に課金を行う認証販売課金提供装置
である。
【0012】前記携帯端末のアクセスが前記商品の購入
のための証明要求を示しているとき、予め記憶している
前記携帯端末のアドレスに関連付けされて顔写真上に販
売許可コードが書き込まれた前記認証写真画像を、前記
コンピュータネットワークを介して前記携帯端末に送信
する手段と、一定期間毎に、店舗端末に保存された前記
携帯端末を用いての顧客購入情報を前記コンピュータネ
ットワークを介して転送させる手段と、前記一定期間毎
に前記収集した顧客購入情報の内で同じ販売許可コード
の顧客購買情報を集め、これらの合計金額を求め、この
合計金額を前記所定期間の請求額として前記携帯端末に
通知する手段とを備えたことを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】<実施の形態1>図1は実施の形
態1のシステムの概略構成図である。図1に示すよう
に、本システムは、写真撮影機能付き携帯電話1と店側
に設けられるPOS端末2と、店側に設けられたサーバ
3と、サービスサイト4と、銀行のサーバ5とを、携帯
電話網6、インターネット7とで接続した構成である。
【0014】前述の携帯電話1は、デジタルカメラ機能
(CCDカメラ)とブラウザ機能等を備え、デジタルカ
メラ機能で撮影された映像を画面に表示し、これをサー
ビスサイト4に送信する(顔写真データは添付ファイ
ル)。
【0015】店側に設けられるPOS端末2は、携帯電
話1の画面に表示された販売許可コード(単にIDとも
いう)と、個数と商品名と金額とを入力する機能を備え
ている。
【0016】サービスサイト4(サーバ)は、携帯電話
1からのアクセスに伴ってユーザ認証を行い、この認証
後に本アプリケーションファイルの初期画面(登録ボタ
ン、認証ボタン)を提供する初期画面提供手段4aと、
携帯電話1から顔写真データと登録情報(端末アドレス
(携帯電話番号又はメールアドレス)と年月日と登録通
知)とを受信したときは、これらの情報を一時保存する
写真画像保存手段4bと、顔写真データの保存に伴って
販売許可コード(例えばIDコード6桁:店舗コードを
6桁)を生成して、この販売許可コードを一時保存した
情報(顔写真データ、年月日、アドレス)にリンク付け
し、顧客の認証写真画像の情報として保存するID生成
手段4cとを備えている。
【0017】また、サービスサイト4は、携帯電話1か
ら認証要求(アドレスと認証通知、年月日)を受信した
ときは、このアドレスに対応する顔写真データを引き当
て、この顔写真データとリンク付けされている販売許可
コードを携帯電話1に送信(http)する認証写真情
報送信指令手段4dとを備えている。
【0018】また、サービスサイト4は、店側のPOS
端末2から販売許可コード(携帯電話1の画面の下に顔
写真と共に表示された2列のコード)と金額と個数と店
コード、担当者コード、年月日等の顧客単位の顧客購買
情報を受信する毎に、この顧客購買情報を保存する顧客
売上げ保存手段4eと、一月毎に単位記憶し、店毎顧客
売上げを全て検索し、同じ販売許可コードを有する顧客
購買情報情報を全て集めて合計金額を求めた後に、銀行
口座から引き落としさせる購買課金手段4f等を備えて
いる。この購買課金手段4fについては詳細に後述す
る。
【0019】上記のように構成されたシステムについて
図2、図3のシーケンスを用いて説明する。
【0020】(顔写真の登録)初めに顧客aは、ファー
ストフード店で入会届表15をもらい、この入会届表1
5氏名、電話番号、携帯電話の電話番号、住所、引落口
座(銀行の届け印を押す)、eメールのアドレス等を記
載して店に渡す、店側は店内サーバ3を用いてこれらの
情報に店コード、地域名、店名等を付加した使用者許可
情報をサービスサイト4の運営会社に送信する。つま
り、サービスサイト4は使用許可情報を保存した使用許
可情報ファイル11を備えている。この使用許可情報は
登録時に携帯電話1を用いて登録してもよい。本実施の
形態では入会表を用いる。
【0021】一方、顧客aは、サイト4のURLコード
を用いて携帯電話1でサイトにアクセスし(d1)、使
用許可情報ファイル11に、携帯電話のアドレスを有す
る使用許可情報が存在するときは、サービスサイト4は
証明と登録の初期画面データを携帯電話1に送信する
(d2)。携帯電話1は、ブラウザ機能で解読して図2
に示す入力画面を表示する(d3)。顧客aは、例えば
登録ボタンを選択したとする。
【0022】この登録ボタンの選択に伴って、携帯電話
1は、メールのアドレス又は自分の電話番号(総称して
単にアドレスという)と年月日時刻と登録通知とをサー
ビスサイト4に送信する(d4)。
【0023】サービスサイト4は、登録通知を受ける
と、アドレスをキーとして顧客情報ファイル13を検索
し、そのアドレスを有する顧客情報が存在するかどうか
を判断する。存在する場合は顔写真の登録を促す通知を
携帯電話1に送信する(d5)。
【0024】前述の顧客情報ファイル13に保存されて
いる顧客情報は図4(a)に示すように、アドレスと氏
名と住所と口座番号と販売許可コード等が対応させられ
ている。
【0025】次に、図2に示すように顧客aは顔写真登
録の通知を受けると、携帯電話1を操作して自分の顔写
真を撮影し(d6)、この顔写真を添付ファイルでサー
ビスサイト4に送信させる(d7)。
【0026】サービスサイト4は、この顔写真データを
一端、顧客写真情報ファイル14に記憶し(写真画像保
存手段4bによって保存される)、ID生成手段4cが
販売許可コード(会社コードは固定で、IDコードは顧
客毎に相違する)を作成し、この販売許可コードを顔写
真データに付加して携帯電話1に送信する(d8)。
【0027】図2に示すように、顔写真の下には会社コ
ードとIDコードとからなる販売許可コードが表示され
る。
【0028】すなわち、顔写真情報は図4(b)に示す
ように、販売許可コードに写真画像データアドレスがリ
ンク付けさせられてファイル14に保存される。
【0029】顧客aは携帯電話1に表示された自身の顔
写真と販売許可コードとを確認して、確認コマンドを携
帯電話1を用いて送信させる(d9)。
【0030】サービスサイト4のID生成手段4cは、
確認通知を受けると顧客情報に販売許可コードと写真デ
ータとをマスクする。これを総称して本実施の形態では
認証写真画像の情報とする。
【0031】そして、図3に示すように、顧客aがA店
に出かけて、希望の商品(例えばハンバーガ)を伝える
と共に、携帯電話1を用いてサービスサイト4にアクセ
スする(d11)。サービスサイト4の初期画面提供手
段4aは、携帯電話1のアクセスに伴って、携帯電話番
のアドレスに対応する使用者許可情報が使用者許可情報
ファイル11に存在するかどうかを判断し(図4(a)
を参照)、存在する場合は、初期画面を携帯電話1に送
信する(d12)。携帯電話1は、ブラウザ機能で解読
して図2に示す入力画面を表示する(d13)。顧客a
は、例えば証明ボタンを選択したとする。
【0032】(証明)携帯電話1は証明ボタンの選択に
伴って、携帯電話番号と年月日時刻と証明通知とからな
る証明通知をサービスサイト4に送信する(d14)。
【0033】サービスサイト4の認証写真情報送信指令
手段4dは、証明通知を受けると、アドレスをキーとし
て顧客写真情報ファイル14を検索し、そのアドレスに
リンク付けされている販売許可コードを引き当て、この
販売許可コードにリンク付け(階層的にひもつけ)され
ている顔写真データを引き当て(図4bを参照)、販売
許可コードを付加して携帯電話1に送信する(d1
5)。
【0034】携帯電話1はブラウザ機能で、この写真画
像データと販売許可コードとを画面に表示する。
【0035】このようにして顧客はサービスサイトから
登録している写真画像を得て、携帯電話の画面を店員に
見せて認証させる。
【0036】一方、店員は携帯電話の画面に写真画像と
IDとが表示され、本人の顔と写真とを確認し、本人と
認証した場合は、携帯電話1の販売許可コードをPOS
端末2に入力して、送信させる(d15a)。サービス
サイト4は送信された販売許可コードがファイル14に
存在するかどうかを判断し、その結果をサーバ3を介し
てPOS端末2に送信する(d15b)。
【0037】POS端末2に販売許可コード及び顔写真
が存在することが表示されると、店員は携帯電話1の販
売許可コードと、希望された商品の品名コードと個数と
合計金額とをPOS端末2に入力してサーバ3を介して
サービスサイト4に送信させる(d16)。
【0038】この送信時において、サーバ3は、店コー
ド、地域コード、年月日、時刻等を付加して顧客購買情
報として送信する。
【0039】サービスサイト4の顧客売上げ保存手段4
eは、携帯電話1からの顧客購買情報をユーザ購入情報
ファイル16に保存する(d17)。
【0040】また、顧客aは、例えば次ぎの日にB店
(A店でもよい)に出かけて、希望の商品(例えばハン
バーガ)を伝えると共に、携帯電話1を用いてサービス
サイト4にアクセスする(d18)。サービスサイト4
は、携帯電話1のアクセスに伴って、携帯電話のアドレ
スを用いて認証し(図4を参照)、認証後に初期画面デ
ータを携帯電話1に送信する(d19)。携帯電話1
は、ブラウザ機能で解読して入力画面を表示する(d2
0)。顧客aは、例えば証明ボタンを選択したとする。
【0041】携帯電話1は証明ボタンの選択に伴って、
アドレスと年月日時刻と証明通知とをサービスサイト4
に送信する(d21)。
【0042】サービスサイト4は、証明通知を受ける
と、携帯電話1からのアドレスをキーとして顧客写真情
報ファイル14を検索し、そのアドレスにリンク付けさ
れている販売許可コードを引き当て、この販売許可コー
ドにリンク付けされている写真画像データを引き当て
(図4bを参照)、販売許可コードを付加して携帯電話
1に送信する(d22)。
【0043】携帯電話1はブラウザ機能で、この写真画
像データを画像にして販売許可コードをこの画像の下部
に表示する。
【0044】このようにして顧客はサービスサイト4か
ら登録している写真画像を得て、携帯電話1の画面を店
員に見せて認証させる。
【0045】一方、店員は携帯電話の画面に写真画像と
販売許可コードとが表示されている場合は、本人の顔と
写真とを確認し、本人と認証したとき、携帯電話1の販
売許可コードをPOS端末2に入力して送信させる(d
22a)。
【0046】サービスサイト4は、ファイル14に販売
許可コードと顔写真とが存在するかどうかを判断し、そ
の結果をPOS端末2に送信する(d22b)。
【0047】POS端末2に、販売許可コードと顔写真
とが存在することが表示されると、店員は、品名コード
と個数と合計金額とをPOS端末2に入力してサービス
サイトに送信させる(d23)。
【0048】一方、サービスサイト4の顧客売上げ保存
手段4eはこの顧客購買情報をユーザ購入ファイル15
に保存する。そして、購買課金手段4fはカレンダーが
一定期間(例えば1ヶ月又は3ヶ月)を計数したとき
に、ユーザ購買情報ファイル15を検索し、同じ販売許
可コードを有する情報の合計金額を求め、この合計金額
を顧客の口座から引き落とす(d25)。この引き落と
し時には、店コード毎の合計を求め、店毎の金額をその
店の口座に振り込むようにする。
【0049】つまり、購買課金手段4fは、図5に示す
ように、合計額請求手段18がユーザ購買情報ファイル
15に保存された顧客購買情報hiから同じ販売許可コ
ードを有する情報hiを全て集め、その金額の合計を求
め、顧客情報ファイル13の引き落とし口座を合計金額
に付加して、その口座の銀行のサーバ(図示せず)に送
信して、ファーストフード店の会社口座に振り込ませ
る。
【0050】そして、サービスサイトは銀行のサーバか
らの会社口座に振り込み完了を受けると、ユーザ購買情
報ファイル15の顧客購買情報hiの内で同じ店コード
を有する顧客購買情報hpを全て検索し、その顧客の店
毎の売上げを求めて店毎売上げファイル16に保存して
メールで店のサーバ3に送信(店コード、顧客コード、
年月日、時刻、商品コード、この顧客の合計金額等)す
る。
【0051】従って、店側では例えば月単位で売上げが
分かると共に、商品コードと年月日時刻が送信されるの
で、これらの累計をとれば年月日時刻に応じ数の商品を
前もって用意する等の計画がたつ。
【0052】また、前述の認証顔写真の情報は、例えば
数年(2年程度)で消去するのが好ましい。そして、サ
ービスサイト3は新たに登録することを携帯電話1にメ
ール送信する。
【0053】<実施の形態2>図6の実施の形態2は地
域(区、町、市、県)毎にファーストフード店を展開し
ている企業において、携帯電話写真認証システムを実現
させるものである。
【0054】図6に示すようにA地域、B地域、…に
は、それぞれの地域の各店舗に対して実施の形態1と同
様なサービスを提供する地域サービスサイト20a、2
0b、…が設けられている。
【0055】また、これらの地域サービスサイトを20
a、20b、…を管理する中央サービスセンター25が
設けられている。これらのサーブサイトは、携帯電話網
6、インターネット7とに接続されている。
【0056】また、A地域、B地域、…の各店舗には実
施の形態1と同様なPOS端末2が設けられている。さ
らに、携帯電話1にはブラウザ機能とデジタルカメラ機
能とが設けられている。
【0057】前述の地域サービスサイト20a、20
b、…は、実施の形態1と同様な、携帯電話1からのア
クセスに伴って使用許可者ファイル11を検索してユー
ザ認証を行い、この認証後に初期画面(登録ボタン、認
証ボタン)を提供する初期画面提供手段4aと、携帯電
話1から写真画像データと登録情報(アドレスと年月日
と登録通知)とを受信したときは、これらの情報を受信
ファイルに一時保存する写真登録情報保存手段4bとを
備えている。
【0058】また、携帯電話1から証明要求(アドレス
と証明通知、年月日)を受信したときは、携帯電話のア
ドレスに対応する写真画像データを顧客写真情報ファイ
ル14から引き当て、この写真画像データとリンク付け
されている販売許可コードを携帯電話1に送信(htt
p)する認証写真情報送信指令手段4dとを備えてい
る。
【0059】また、店側のPOS端末2から販売許可コ
ード(携帯電話1の画面に顔写真と共に表示されたコー
ド)と金額と個数と店コード、担当者コード、年月日等
の「顧客購買情報」を受信する毎に、この顧客購買情報
を保存する顧客売上げ保存手段4eと、一月毎に単位記
憶し、店毎顧客売上げを全て検索し、同じ販売許可コー
ドを有する顧客購買情報を全て集めて合計金額を求めて
銀行口座から引き落としさせる購買課金手段4f等を備
えている。
【0060】さらに、本実施の形態2の地域サービスサ
イト20a、20b、…は、ミラーリング機能を備えて
いる。このミラーリング機能は、入力画面を携帯電話1
に送信した後に、登録情報(携帯電話番号と年月日と登
録通知)と、携帯電話1からの写真データとを受信した
場合は、顧客ファイル13にその携帯電話のアドレスに
対応する販売許可コードが存在しないとき、新規登録と
して中央サービスセンター25に登録情報と写真画像デ
ータと直ちに送信する。
【0061】また、地域サービスサイト20a、20
b、…は、写真画像保存手段4bb(図示せず)をDB
サーバに備えている。この保存手段4bbは、中央サー
ビスセンター25からの顔写真データと販売許可コード
とを受信して、顧客写真情報ファイル14に写真画像を
リンク付けして保存する。
【0062】すなわち、地域サービスサイト20a、2
0b、…は、登録情報と顔写真データとを中央サービス
センター25に送信して販売許可コードを作成させ、こ
のIDコードと写真データとを中央サービスセンター2
5から受信して保存している。
【0063】中央サービスセンター25は、地域サービ
スサイト20a、20b、…から登録情報と写真データ
とが送信される毎に、全国顧客情報ファイル30(携帯
電話番号、メール番号、氏名、販売許可コード、写真画
像データ、年月日等)を検索し、送信された登録情報の
携帯電話番号と同じものがあるかどうかを判断する。
【0064】同じものがある場合は、その全国顧客情報
データをその地域サービスセンター25に送信する。
【0065】また、同じものがない場合は、販売許可コ
ードを生成し、このコードに送信された写真画像データ
と登録情報とをリンク付けさせて全国顧客情報ファイル
30に保存すると共に、地域サービスサイト20a、2
0b、…に一斉に送信する(ミラーリング)。
【0066】すなわち、中央サービスサイト25は、全
国の顧客を管理している。そして、顧客が一度、登録す
れば、全国どこでも携帯電話による人物認証ができるよ
うにしている。
【0067】上記のように構成された実施の形態2のシ
ステムを図7のシーケンスを用いて以下に説明する。本
実施の携帯ではA地域とB地域として説明する。
【0068】(顔写真の登録)実施の形態1と同様に、
顧客aは、ファーストフード店Aで入会届表15をもら
い、この入会届表15に氏名、電話番号、携帯電話の電
話番号、メールアドレス、住所、引落口座等を記載して
店に渡す、店側は店内サーバ3及びパソコン3aを用い
てこれらの情報に店コード、地域名、店名等を付加した
顧客情報を地域サービスサイト20aの運営会社に送信
する。この入会届表15は中央サービスセンター25に
も送られる。
【0069】一方、顧客aは、サイト20aのURLコ
ードを用いてサイトにアクセスして認証を受けて入力画
面の提供を受け、この入力画面の登録ボタンを選択す
る。
【0070】この登録ボタンの選択に伴って、携帯電話
1は、自分の電話番号と年月日時刻と登録通知とからな
る登録通知をサービスサイト20aに送信する(d3
0)。
【0071】サービスサイト20aは、登録通知を受け
ると、その電話のアドレスにリンク付けされた販売許可
コードが存在しない場合は、登録許可を携帯電話1にサ
ービスサイト20aに送信して顔写真の撮影を促す(d
31)。
【0072】顧客aは携帯電話1を操作して自分の顔写
真を撮影し、この顔写真データを添付ファイルでサービ
スサイト20aに送信させる(d32)。
【0073】サービスサイト20aは、この顔写真デー
タを一端、記憶し(写真画像保存手段4bによって保存
される)、登録情報(携帯電話のアドレス、年月日、店
コード)と共に、中央サービスセンター25に送信(ミ
ラーリング機能)する(d33)。
【0074】中央サービスセンター25では、登録情報
と顔写真データとを受信すると全国顧客情報ファイル3
0を検索し、登録情報が示す携帯電話番号を有する情報
が存在する場合は、その情報の販売許可コードとこの販
売許可コードに対応するコードを有する顔写真データを
ファイル30から検索して地域サービスサイト20aに
送信する(図示せず)。
【0075】また、ファイル30に登録情報が示す携帯
電話番号にリンク付けされている販売許可コードが存在
しない場合は、中央サービスセンター25に設けられた
IDコード作成手段4cが販売許可コード(例えば、記
号と数字で構成)を作成し、このコードを顔写真データ
に付加して地域サービスサイト20aに送信させると共
に、B地域サービスサイト20bに送信させる(d3
4)。
【0076】すなわち、A地域サービスサイトとB地域
サービスサイトにおいて、A地域で撮影したa氏の顔写
真と販売許可コードをそれぞれが共通に備えることにな
る。これによって、a氏はB地域のb店で商品を購入し
た場合は、B地域のサービスサイトから証明時に顔写真
が携帯電話1に送信されることになるので、全国どこで
も携帯電話での購入が可能となると共に中央センターの
付加が低減する。
【0077】(証明)携帯電話1を操作して携帯電話番
号と年月日時刻と証明通知とをサービスサイト20aに
送信する(d36)。
【0078】サービスサイト4は、証明通知を受ける
と、電話のアドレスをキーとして顧客写真情報ファイル
14を検索し、その電話番号にリンク付けされている販
売許可コードを引き当て、このコードにリンク付けされ
ている写真画像データを引き当て、販売許可コードを付
加して携帯電話1に送信する(d37)。
【0079】携帯電話1はブラウザ機能で、この写真画
像データを画像にして販売許可コードをこの画像の下部
に表示する。
【0080】このようにして顧客はサービスサイト20
から登録している写真画像を得て、携帯電話1の画面を
店員に見せて認証させる。
【0081】一方、店員は携帯電話の画面に写真画像と
販売許可コードとが表示されている場合は、本人の顔と
写真とを確認し、本人と認証した場合は、携帯電話1の
IDコードと、品名コードと個数と合計金額とをPOS
端末2に入力してサービスサイトに送信させる(d3
8)。
【0082】一方、サービスサイト20aの顧客売上げ
保存手段4eはこの顧客単位の売上げ情報をユーザ購入
ファイル16に保存する。そして、購買課金手段4fは
カレンダーが一定期間(例えば1ヶ月又は3ヶ月)を計
数したときに、ユーザ購買情報ファイル16を検索し、
同じ販売許可コードを有する情報の合計金額を求め、こ
の合計金額を実施の形態1と同様に顧客の口座から引き
落とす(d39)。この引き落とし時には、店コード毎
の合計を求め、店毎の金額をその店の口座に振り込むよ
うにする。
【0083】このように、地域サービスサイト側から金
融機関に対してアクセスするのは、地域の金融機関にユ
ーザは口座を設けているのが殆どであるので、地域サー
ビスサイトが地域の金融機関と直接アクセスした方が通
信費を節約できるという観点からである。
【0084】<実施の形態3>上記各実施の形態では、
携帯電話1に顔写真と販売許可コードとを表示するとし
たが、図8に示すようにPOS端末32にブラウザ機能
を備え、このPOS端末32側にも顔写真と販売許可コ
ードとを表示させてもよい。
【0085】すなわち、図9に示すように、実施の形態
1と同様に、POS端末2と、店側のサーバ3と、サー
ビスサイト30と、銀行のサーバ5とを、携帯電話網
6、インターネット7とで接続する。
【0086】サービスサイト30は、初期画面提供手段
4aと、写真画像保存手段4bと、ID生成手段4c
と、顧客売上げ保存手段4eと、認証写真情報送信指令
手段4d(携帯電話用)と、購買課金手段4f等を備え
ている。
【0087】そして、本実施の形態3では、店舗のPO
S端末31に顔写真を送信する認証写真情報送信指令手
段31と特徴部画像保存手段33とを備える。
【0088】この認証写真情報送信指令手段31は、P
OS端末32から販売許可コードを受信したとき、この
販売許可コードにリンク付けされている認証顔写真の情
報をインターネットを介して送信する。
【0089】従って、店舗の店員は、携帯電話の画面
と、POS端末の画面と本人とで認証を行うことにな
る。
【0090】また、特徴部画像保存手段33は、サービ
スサイト30のオペレータがファイルからパソコンに表
示し、顔の特徴部を見つけて、その特徴部を囲む。この
囲まれた顔の部位が特徴部であり、特徴箇所を示すメッ
セージを入力する。
【0091】そして、ファイルの顔写真画像の販売許可
コードを入力すると、特徴部画像保存手段33が、販売
許可コードにリンク付けして特徴部を保存する。
【0092】図9は実施の形態3の動作を説明するシー
ケンス図である。図9に示すように、a氏は携帯電話1
を用いてサービスサイト30にアクセスして、登録、証
明の初期画面の提供を受ける(d11、d12)。
【0093】次に、証明ボタンを選択して年月日時刻と
証明通知とからなる証明通知をサービスサイト30に送
信する(d14)。
【0094】サービスサイト30の認証写真情報送信指
令手段4dは、証明通知を受けると、アドレスをキーと
して顧客写真情報ファイル14を検索し、そのアドレス
にリンク付けされている販売許可コードを引き当て、こ
の販売許可コードにリンク付けされている顔写真データ
を引き当て(図4bを参照)、販売許可コードを付加し
て携帯電話1に送信する(d15)。
【0095】携帯電話1はブラウザ機能で、この写真画
像データと販売許可コードとを画面に表示する。
【0096】次に、店員は携帯電話1の販売許可コード
をPOS端末32を操作して、にこのようにして顧客は
サービスサイトから登録している写真画像を得て、サー
バ3を介してサービスサイト30に送信する(d4
5)。
【0097】このとき、サーバ3は、POS端末のアド
レスを管理すると共に、販売許可コードに年月日と店舗
番号とPOS端末番号を付加した店側顔写真画像要求を
送信する。
【0098】次に、サービスサイト30は、店側顔写真
画像要求を受信したときは、販売許可コードにリンク付
けされている認識写真画像の情報を読み出すと共に、特
徴部別ファイルから販売許可コードにリンク付けされて
いる特徴部の画像(例えば目元)を付加してサーバ3に
送信する(d46、d47)。
【0099】サーバ3は、これらのサービスサイトから
の情報を端末番号に基づいて、その端末に転送する。
【0100】従って、店側のPOS端末32には図10
に示すように、携帯電話1に表示された販売許可コード
にリンク付け(ひも付け)されている顔写真と特徴部と
が同時に表示される。
【0101】このため、携帯電話を呈示した人が会員と
似ていて、何らかの理由で不正に販売許可コードを取得
したしても、特徴部が表示されるので、店員は確実に認
証ができる。
【0102】また、POS端末にも顔写真が表示される
ので、携帯電話の画面がわかりにくくとも、POS端末
で顔の認証が可能となる。
【0103】なお、上記の各実施の形態では、デジタル
カメラ機能を有する携帯電話を用いて、本人の顔写真を
撮影させ、この顔写真をサービスサイトに送信して販売
許可コードを生成させて、登録したが、図11に示すよ
うに、デジタルカメラで本人を撮影してメモリに保存さ
せ、このメモリをディスクトップのパソコンにインスト
ールしてサービスサイトに登録させてもよい。
【0104】また、上記実施の形態ではハンバーガ等の
チェーン店を例にして説明したが、飲食店でも良いし、
洋服屋、本屋であってもよい。
【0105】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、サイトに
自分の顔写真と販売許可コードとを登録し、店舗の商品
を購買するときは、サービスサイトから顔写真と販売許
可コードの提供を受けてこれを画面に表示させることに
より、店員に携帯電話によって顔認証をさせる。この顔
写真と販売許可コードを店員が確認して商品を販売する
ことが可能となる。
【0106】すなわち、クレジットカード等によるシス
テムを構築しなくとも、認証が可能になるので、店舗側
にとっても安価に認証システムを利用できるという効果
が得られている。
【0107】さらに、全国展開している場合は、中央サ
ービスセンターが顔写真と販売許可コードを管理して各
地域のサービスセンターにミラーリングで配信するの
で、一度、ユーザが登録すれば、全国どこでも、この認
証システムを利用できるという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態1の概略構成図である。
【図2】本実施の形態1の動作を説明するシーケンス図
である。
【図3】本実施の形態1の動作を説明するシーケンス図
である。
【図4】本実施の形態の各ファイルのデータ構造を説明
する説明図である。
【図5】購買課金手段4fを説明する構成図である。
【図6】本実施の形態2の概略構成図である。
【図7】本実施の形態2の動作を説明するシーケンス図
である。
【図8】実施の形態3の概略構成図である。
【図9】実施の形態3の動作を説明するシーケンス図で
ある。
【図10】実施の形態3のPOS端末の表示を説明する
説明図図である。
【図11】ディスクトップ型のパソコンを用いての顔写
真の登録するための概略構成図である。
【符号の説明】
1 携帯電話 2 POS端末 4 サービスサイト 7 インターネット 4a 初期画面提供手段 4b 写真画像保存手段 4c IDコード生成手段 4d 認証写真情報送信指令手段 4e 顧客売上げ保存手段 4f 購買課金手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC G07G 1/12 321 G07G 1/12 321L 1/14 1/14 (72)発明者 長谷部 誠 東京都墨田区立川3−6−15−804 Fターム(参考) 3E042 CC01 CD02 CD04 CD08 EA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末と、店舗端末と、サービスサイ
    トとをコンピュータネットワークで接続し、前記携帯端
    末に対して予め登録されている認証写真画像を提供し
    て、店舗の商品の販売を実現させる販売課金方法であっ
    て、 前記サービスサイトに対しては、 前記携帯端末のアクセスが前記商品の購入のための証明
    要求を示しているとき、予め保存されているその携帯端
    末のアドレスに関連付けられた顔写真上に販売許可コー
    ドが書き込まれた前記認証写真画像を、前記コンピュー
    タネットワークを介して前記携帯端末に提供する段階
    と、 前記店舗端末に対しては、 前記販売許可コードと年月日と入力された金額と店舗コ
    ードを収集させてそれぞれを関連付けて前記携帯端末に
    よる顧客購入情報として保存させる段階と、 前記サービスサイトに対しては、 一定期間毎に、前記顧客購入情報を前記コンピュータネ
    ットワークを介して収集する段階と、 前記一定期間毎に前記収集された顧客購入情報の内で同
    じ販売許可コードの顧客購買情報を集め、これらの合計
    金額を求め、この合計金額を前記一定期間の請求額とし
    て前記携帯端末に通知する段階とを有することを特徴と
    する携帯端末を用いての認証販売課金方法。
  2. 【請求項2】 前記サービスサイトに対しては、前記認
    証写真画像を店舗端末に送信するとき、前記販売許可コ
    ードに関連付けられている特徴部画像と共に送信する段
    階と、 前記店舗端末は、店カウンタに備えられた端末に接続さ
    れ、該端末は、前記サービスサイトからの前記認証写真
    画像の近傍に前記特徴画像を同時表示する段階とを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の携帯端末を用いての
    認証販売課金方法。
  3. 【請求項3】 前記登録は、携帯端末のアドレス、氏
    名、年月日、口座番号、顔写真、販売許可コードである
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末を用い
    ての認証販売課金方法。
  4. 【請求項4】 前記店舗端末は、 店舗毎に配置された多数のブラウザ機能付きのPOS端
    末と、店舗毎のPOS端末管理サーバとからなり、 前記POS端末管理サーバは、 前記販売許可コードと年月日と金額とが前記POS端末
    に入力されたとき、これらを収集してそれぞれを関連付
    けて前記顧客購入情報として保存する段階と、 前記サービスサイトからの一定期間毎の要求によって、
    これらの顧客購入情報を前記コンピュータネットワーク
    を介して送信する段階とを有することを特徴とする請求
    項1、2又は3記載の携帯端末を用いての認証販売課金
    方法。
  5. 【請求項5】 地域毎の複数店舗毎の店舗端末と、携帯
    端末と、地域毎のサービスサイトと中央センターとをコ
    ンピュータネットワークで接続し、これらの地域毎のサ
    ービスサイトを中央センターで管理して、前記サービス
    サイトから前記携帯端末に対して予め登録されている認
    証写真画像を提供して、店舗の商品の販売を実現させる
    販売課金方法であって、 前記地域のサービスサイトに対しては、 前記コンピュータネットワークを介して顔写真を受信し
    たとき、該顔写真に付加されているアドレスに対応する
    使用許可コード及び顔写真が保存されていないときは、
    前記受信した顔写真とアドレスとを前記中央センターに
    直ちに転送する段階と、 前記中央センターから送信された前記アドレスと販売許
    可コードと顔写真とからなる前記認証写真画像を保存す
    る段階と、 前記携帯端末からのアクセスが前記商品の購入のための
    証明要求を示しているとき、前記保存している前記認証
    写真画像を、前記コンピュータネットワークを介して前
    記携帯端末に提供する段階と、 一定期間毎に、前記店舗端末が収集した前記販売許可コ
    ードと年月日と金額と店舗コードとからなる顧客購入情
    報を前記コンピュータネットワークを介して転送させる
    段階と、 前記顧客購入情報の内で同じ販売許可コードの顧客購買
    情報を集め、これらの合計金額を求め、この合計金額を
    前記所定期間の請求額として前記携帯端末に通知する段
    階と、 前記中央センターに対しては、 前記サービスセンターからの前記顔写真とアドレスの受
    信に伴って、販売許可コードを生成し、この販売許可コ
    ードを前記顔写真上に書き込んで年月日とアドレスと共
    に顧客認証情報として保存する段階と、 前記データベースへの顧客認証情報の保存に伴って、予
    め設定されている地域のサービスサイトにその顧客認証
    情報をミラーリングする段階とを有することを特徴とす
    る携帯端末を用いての認証販売課金方法。
  6. 【請求項6】 前記サービスサイトは、前記合計金額を
    求めた後に、前記店舗コードと販売許可コードとを用い
    て、店舗毎の前記顧客の購買金額を求め、この店舗毎の
    顧客単位の購買金額を前記顧客の口座からその店舗の口
    座に引き落としさせる段階とを備えることを特徴とする
    請求項5記載の携帯端末を用いての認証販売課金方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータネットワークで接続され
    た携帯端末に対して予め登録されている認証写真画像を
    提供する一方、前記コンピュータネットワークを介して
    送信された店舗端末からの前記携帯端末を用いての顧客
    購買情報を用いて前記携帯端末の顧客に課金を行う認証
    販売課金提供装置であって 前記携帯端末のアクセスが前記商品の購入のための証明
    要求を示しているとき、予め記憶している前記携帯端末
    のアドレスに関連付けされて顔写真上に販売許可コード
    が書き込まれた前記認証写真画像を、前記コンピュータ
    ネットワークを介して前記携帯端末に送信する手段と、 一定期間毎に、店舗端末に保存された前記携帯端末を用
    いての顧客購入情報を前記コンピュータネットワークを
    介して転送させる手段と、 前記一定期間毎に前記収集した顧客購入情報の内で同じ
    販売許可コードの顧客購買情報を集め、これらの合計金
    額を求め、この合計金額を前記所定期間の請求額として
    前記携帯端末に通知する手段とを有することを特徴とす
    る認証販売課金情報提供装置。
  8. 【請求項8】 前記保存されている認証写真画像を数年
    単位で消去する手段とを有することを特徴とする請求項
    7記載の認証販売課金情報提供装置。
  9. 【請求項9】 前記認証写真画像は、 前記登録と顔写真とを前記コンピュータネットワークを
    介して受信したとき、所定桁の販売許可コードを生成
    し、該販売許可コードを前記顔写真上の所定領域に書き
    込んで前記携帯端末のアドレスを付加して前記認証写真
    画像として保存することを特徴とする請求項7又は8記
    載の認証販売課金情報提供装置。
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