JP2003223403A - 情報伝達方法、情報受信方法および情報伝達プログラム - Google Patents

情報伝達方法、情報受信方法および情報伝達プログラム

Info

Publication number
JP2003223403A
JP2003223403A JP2002019519A JP2002019519A JP2003223403A JP 2003223403 A JP2003223403 A JP 2003223403A JP 2002019519 A JP2002019519 A JP 2002019519A JP 2002019519 A JP2002019519 A JP 2002019519A JP 2003223403 A JP2003223403 A JP 2003223403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
importance
sender
priority
acquisition step
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002019519A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shibata
賢司 柴田
Ichiro Hashimoto
一朗 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2002019519A priority Critical patent/JP2003223403A/ja
Publication of JP2003223403A publication Critical patent/JP2003223403A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 客観的に重要な情報を情報受信者側で容易
に判別することが可能な情報伝達方法、情報受信方法お
よび情報伝達プログラムを提供することを目的とする。 【解決手段】 受信した情報から情報送信者が付与した
重要度を取得する第1取得ステップ(S1)と、情報受
信者がコミュニケーション機能ごとおよび情報送信者ご
とに設定した重要度の少なくとも一方を取得する第2取
得ステップ(S2)と、第1取得ステップの取得した重
要度および第2取得ステップの取得した重要度に応じて
情報送信者から情報受信者に送信した情報の総合重要度
を算出し、情報およびその情報の総合重要度に基づいて
異なる情報を情報受信者端末に送信する送信ステップ
(S3〜S5)とを有することにより、上記課題を解決
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報伝達方法、情
報受信方法および情報伝達プログラムに係り、特に情報
送信者から情報受信者に伝達される情報に重要度を付加
する情報伝達方法、情報受信方法および情報伝達プログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークの普及に伴い、電子
メール,電子掲示板,電子会議室などのコミュニケーシ
ョン機能が盛んに利用されている。このようなコミュニ
ケーション機能では、情報受信者が参加している電子掲
示板又は電子会議室に新規投稿発言があった場合や新規
電子メールが到着した場合に、情報受信者に通知する通
知機能が設けられていた。
【0003】しかし、この通知機能は新規投稿発言また
は新規電子メールがあった場合に必ず情報受信者に通知
される。この結果、新規投稿発言または新規電子メール
の増加に伴って利用者に対する通知の数が増加すること
となり、重要な新規投稿発言または新規電子メールがあ
った場合の通知が多数の通知の中に埋もれてしまうとい
う問題があった。
【0004】従来、その対応策として情報受信者が設定
した条件(例えば、発言者,送信者など)に合致する新
規投稿発言または新規電子メールを抽出することによ
り、重要な新規投稿発言または新規電子メールがあった
場合の通知を見落とさないようにしていた。
【0005】また、情報受信者がコミュニケーション機
能,発言者又は送信者などに重要度を付与しておき、新
規投稿発言または新規電子メールがあった場合の通知を
重要度に応じて異ならせることにより、重要な新規投稿
発言または新規電子メールがあった場合の通知を見落と
さないようにしていた。
【0006】一方、情報送信者は新規投稿発言または新
規電子メールに重要度を付与しておくことで、情報送信
者は重要な新規投稿発言または新規電子メールが情報受
信者に見落とされないようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】情報受信者が設定した
条件に合致する新規投稿発言または新規電子メールを抽
出する方法,新規投稿発言または新規電子メールがあっ
た場合の通知を重要度に応じて異ならせる方法は、情報
受信者が重要と考える新規投稿発言または新規電子メー
ルを見落とさないようにするものである。
【0008】情報送信者が新規投稿発言または新規電子
メールに重要度を付与しておく方法は、情報送信者が重
要と考える新規投稿発言または新規電子メールを情報受
信者に見落とされないようにするものである。
【0009】しかしながら、情報受信者が重要と考える
新規投稿発言または新規電子メールと情報送信者が重要
と考える新規投稿発言または新規電子メールとは必ずし
も一致していない。この結果、情報送信者および情報受
信者の双方にとって重要な新規投稿発言または新規電子
メールがあった場合の通知が多数の通知の中に埋もれて
しまい、客観的に重要な新規投稿発言または新規電子メ
ールを見落としかねないという問題があった。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、客観的に重要な情報を情報受信者側で容易に判別す
ることが可能な情報伝達方法、情報受信方法および情報
伝達プログラムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するため、本発明の情報伝達方法は、受信した情報から
情報送信者が付与した重要度を取得する第1取得ステッ
プと、情報受信者がコミュニケーション機能ごとおよび
情報送信者ごとに設定した重要度の少なくとも一方を取
得する第2取得ステップと、前記第1取得ステップの取
得した重要度および前記第2取得ステップの取得した重
要度に応じて情報送信者から情報受信者に送信した情報
の総合重要度を算出し、前記情報およびその情報の総合
重要度に基づいて異なる情報を前記情報受信者端末に送
信する送信ステップとを有することを特徴とする。
【0012】このような情報伝達方法では、情報送信者
および情報受信者の双方が設定した重要度に応じて総合
重要度を算出する。ここで、情報送信者および情報受信
者の双方が設定した重要度は、情報送信者および情報受
信者の夫々が設定した主観的なものである。また、総合
重要度は、情報送信者および情報受信者の双方が設定し
た重要度に応じて算出された客観的なものである。
【0013】したがって、総合重要度を利用することで
重要な情報を客観的に判別することができ、総合重要度
に基づいて異なる情報を情報受信者に送信できる。この
結果、情報受信者は多数の情報の中から客観的に重要な
情報を容易に判別することが可能となる。
【0014】また、本発明の情報伝達方法は、受信した
端末から情報送信者が付与した重要度を取得する第1取
得ステップと、情報受信者がコミュニケーション機能ご
とおよび情報送信者ごとに設定した重要度の少なくとも
一方を取得する第2取得ステップと、前記第1取得ステ
ップの取得した重要度および前記第2取得ステップの取
得した重要度に応じて情報送信者から情報受信者に送信
した情報の総合重要度を算出し、前記情報およびその情
報の総合重要度を前記情報受信者端末に送信する送信ス
テップとを有することを特徴とする。
【0015】このような情報伝達方法では、情報送信者
および情報受信者の双方が設定した重要度に応じて総合
重要度を算出し、その総合重要度を情報受信者に送信で
きる。この結果、情報受信者は多数の情報の中から客観
的に重要な情報を容易に判別することが可能となる。
【0016】また、本発明の情報受信方法は、情報送信
者端末から送信された情報および情報送信者が設定した
前記情報に対する重要度を取得する第1取得ステップ
と、情報受信者が設定したコミュニケーション機能ごと
および情報送信者ごとに設定した重要度の少なくとも一
方を取得する第2取得ステップと、前記第1取得ステッ
プの取得した重要度および前記第2取得ステップの取得
した重要度に応じて前記情報送信者端末から送信した情
報の総合重要度を算出し、前記情報およびその情報の前
記総合重要度に基づいた表示情報を作成する表示情報作
成ステップとを有することを特徴とする。
【0017】このような情報受信方法では、情報送信者
および情報受信者の双方が設定した重要度に応じて総合
重要度を算出する。
【0018】したがって、総合重要度を利用することで
重要な情報を客観的に判別することができ、総合重要度
に基づいた表示情報を作成できる。この結果、情報受信
者は多数の情報の中から客観的に重要な情報を容易に判
別することが可能となる。
【0019】また、本発明の情報受信方法は、前記表示
情報作成ステップが、前記受信した情報の前記情報送信
者の重要度を変更する重要度変更手段を更に有すること
を特徴とする。
【0020】このような情報受信方法では、重要度変更
手段を利用して情報送信者の重要度を変更できる。
【0021】また、本発明の情報伝達プログラムは、コ
ンピュータを、受信した情報から情報送信者が付与した
重要度を取得する第1取得ステップと、情報受信者がコ
ミュニケーション機能ごとおよび情報送信者ごとに設定
した重要度の少なくとも一方を取得する第2取得ステッ
プと、前記第1取得ステップの取得した重要度および前
記第2取得ステップの取得した重要度に応じて情報送信
者から情報受信者に送信した情報の総合重要度を算出
し、前記情報およびその情報の総合重要度に基づいて異
なる情報を前記情報受信者端末に送信する送信ステップ
として機能させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。なお、本実施例では、コミ
ュニケーション機能の一例として電子メール,電子掲示
板または電子会議室を利用する例について説明するが、
これに限らない。
【0023】図1は、本発明による情報伝達システムの
一実施例の構成図を示す。図1の情報伝達システム1
は、コミュニケーションサーバ10,ユーザ用端末11
a〜11n,インターネット等のネットワーク12を含
むように構成される。コミュニケーションサーバ10お
よびユーザ用端末11a〜11nは、ネットワーク12
を介して夫々が接続されている。
【0024】ユーザ用端末11a〜11nは、コミュニ
ケーションサーバ10が提供するコミュニケーション機
能の利用者が操作するものである。ユーザ用端末11a
〜11nはネットワーク12を介してコミュニケーショ
ンサーバ10に接続され、コミュニケーションサーバ1
0との間で通信を行う。例えばネットワーク12がイン
ターネットの場合、ユーザ用端末11a〜11nはイン
ターネットに接続可能な端末であり、コミュニケーショ
ンサーバ10が作成したWebページを閲覧する機能を
有する。
【0025】コミュニケーションサーバ10は、ユーザ
用端末11a〜11nを操作する利用者に電子メール,
電子掲示板,電子会議室などの各種コミュニケーション
機能を提供する。また、コミュニケーションサーバ10
は、情報送信者および情報受信者に情報の重要度(以
下、プライオリティという)を設定させ、そのプライオ
リティに応じた総合プライオリティを算出する。総合プ
ライオリティは、情報のプライオリティを客観的に判別
するために利用される。
【0026】コミュニケーションサーバ10は、情報の
プライオリティを客観的に判別した結果を例えばWeb
ページを利用して情報受信者に通知する。コミュニケー
ションサーバ10は、例えば客観的に重要な情報ほど視
覚的に目立つWebページを作成する。なお、コミュニ
ケーションサーバ10は、利用者情報,プライオリティ
設定情報を格納している。
【0027】コミュニケーションサーバ10は、例えば
図2に表すように構成される。図2は、本発明のコミュ
ニケーションサーバを実現するコンピュータの一実施例
の構成図を示す。図2のコミュニケーションサーバ10
は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置2
1と,表示装置22と,ドライブ装置23と,記録媒体
24と,補助記憶装置25と,メモリ装置26と,演算
処理装置27と,インターフェース装置28と,データ
ベース(以下、DBという)29とを含むように構成さ
れる。
【0028】入力装置21は、キーボード及びマウスな
どで構成され、コミュニケーションサーバ10に各種操
作信号を入力するために用いられる。表示装置22は、
コミュニケーションサーバ10を操作するのに必要な各
種ウインドウやデータ等を表示する。インターフェース
装置28は、コミュニケーションサーバ10をネットワ
ーク12に接続する為のインターフェースであり、例え
ばモデム(MODEM),ルータ(Router)等で構成され
る。
【0029】DB29は、コミュニケーションサーバ1
0の処理に必要な各種情報,例えば利用者情報,プライ
オリティ設定情報等を格納している。なお、プライオリ
ティ設定情報の詳細については、後述する。
【0030】コミュニケーションサーバ10が利用する
情報伝達プログラムは、CD−ROM等の記録媒体24
によって提供される。
【0031】なお、記録媒体24は、CD−ROM、フ
レキシブルディスク、光磁気ディスク(MO)等の様に
情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒
体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に
記録する半導体メモリ等、様々なタイプのコンピュータ
読み取り可能な記録媒体を用いることができる。
【0032】情報伝達プログラムを記録した記録媒体2
4は、ドライブ装置23にセットされ、情報伝達プログ
ラムが記録媒体24からドライブ装置23を介して補助
記憶装置25にインストールされる。
【0033】補助記憶装置25は、インストールされた
情報伝達プログラムを格納すると共に、必要なファイ
ル,データ等を格納する。メモリ装置26は、コミュニ
ケーションサーバ10の起動時に補助記憶装置25から
情報伝達プログラムを読み出して格納する。演算処理装
置27は、メモリ装置26に格納された情報伝達プログ
ラムに従ってコミュニケーションサーバ10に係る処理
を実行する。
【0034】続いて、本発明による情報伝達システム1
の処理について説明していく。以下の説明では、ユーザ
用端末11aを操作する利用者Aが情報送信者であり、
ユーザ用端末11nを操作する利用者Nが情報受信者で
ある例について説明する。
【0035】なお、情報送信者が設定するプライオリテ
ィには、情報送信者が設定する送信情報のプライオリテ
ィ,コミュニケーション機能の動作環境(以下、コンテ
ンツという)のプライオリティが考えられる。また、情
報受信者が設定するプライオリティには、情報送信者の
プライオリティ,コンテンツのプライオリティが考えら
れる。
【0036】そこで、情報送信者が送信情報ごとにプラ
イオリティを設定し、情報受信者が情報送信者ごとにプ
ライオリティを設定する例を第1実施例として説明す
る。例えば利用者Aが利用者Nに情報を送信する場合、
利用者Aは利用者Nに送信する送信情報をユーザ用端末
11aから入力すると共に、その送信情報のプライオリ
ティを設定する。
【0037】図3は、送信情報入力画面の一例のイメー
ジ図を示す。送信情報入力画面31は、プライオリティ
設定画面32を含む。図3のプライオリティ設定画面3
2ではプライオリティ「0」〜「4」の設定が可能であ
り、プライオリティ「2」が設定されている。
【0038】利用者Aはユーザ用端末11aをコミュニ
ケーションサーバ10に接続し、利用者Nに送信する送
信情報とその送信情報のプライオリティをコミュニケー
ションサーバ10に送信する。
【0039】一方、利用者Nはユーザ用端末11nをコ
ミュニケーションサーバ10に接続し、利用者Nが受信
する情報の発信者ごとにプライオリティを予め設定して
おく。図4は、コミュニケーションサーバ10で記憶し
てあるプライオリティ設定情報の一実施例の構成図を示
す。
【0040】プライオリティ設定情報は、情報受信者の
情報送信者に対するプライオリティが設定されている。
例えば情報受信者としての利用者Nは情報送信者として
の利用者Aのプライオリティを「2」に設定している。
また、利用者Nは利用者A以外のプライオリティを
「1」に設定している。なお、情報受信者としての利用
者Bのように情報送信者に対するプライオリティを設定
していない場合、情報送信者に対するプライオリティは
例えば初期値「1」となる。
【0041】ユーザ用端末11aから利用者Nに送信す
る送信情報とその送信情報のプライオリティが送信され
ると、コミュニケーションサーバ10は図5のようなフ
ローチャートに基づいて表示画面作成処理を行う。図5
は、表示画面作成処理の一実施例のフローチャートを示
す。
【0042】ステップS1では、コミュニケーションサ
ーバ10が、ユーザ用端末11aから送信された送信情
報のプライオリティを取得する。ステップS1に続いて
ステップS2に進み、コミュニケーションサーバ10は
プライオリティ設定情報から情報受信者の情報送信者に
対するプライオリティを取得する。例えば図4のプライ
オリティ設定情報の場合、コミュニケーションサーバ1
0は利用者Nの利用者Aに対するプライオリティ「2」
を取得する。
【0043】ステップS2に続いてステップS3に進
み、コミュニケーションサーバ10はステップS1で取
得した送信情報のプライオリティとステップS2で取得
した情報受信者の情報送信者に対するプライオリティと
に応じて総合プライオリティを算出する。例えば総合プ
ライオリティは、ステップS1で取得した送信情報のプ
ライオリティとステップS2で取得した情報受信者の情
報送信者に対するプライオリティとを加算することで算
出される。なお、総合プライオリティの算出は加算に限
ることなく、四則演算を組み合わせて行っても良い。
【0044】ステップS3に続いてステップS4に進
み、コミュニケーションサーバ10は総合プライオリテ
ィに基づいた受信情報表示画面の作成を行う。図6は、
受信情報表示画面の一例のイメージ図を示す。
【0045】図6の受信情報表示画面は、ユーザ用端末
11aから送信された送信情報である受信情報の件名と
情報送信者とが表示される。受信情報表示画面は、ステ
ップS3で算出した総合プライオリティに基づき、重要
な受信情報が視覚的に目立つように構成される。例えば
図6の受信情報表示画面は、重要な受信情報ほど上側に
表示されると共に、文字フォントが大きく表示される。
【0046】なお、送信情報のプライオリティおよび情
報受信者の情報送信者に対するプライオリティの設定範
囲が「0」〜「4」である場合、総合プライオリティの
範囲は「0」〜「8」となる。そこで、コミュニケーシ
ョンサーバ10は総合プライオリティの範囲が「8」〜
「6」の受信情報を最重要,総合プライオリティの範囲
が「5」〜「3」の受信情報を重要,総合プライオリテ
ィの範囲が「2」〜「0」の受信情報を普通とに区分
し、その区分ごとに表示を異ならせるようにしてもよ
い。
【0047】ステップS4に続いてステップS5に進
み、コミュニケーションサーバ10はステップS4で作
成した図6のような受信情報表示画面をユーザ用端末1
1nに表示させる。利用者Nは受信情報表示画面を閲覧
することにより、多数の受信情報の中から重要な受信情
報を容易に判別することが可能となる。
【0048】次に、情報送信者が送信情報ごと及びコン
テンツごとにプライオリティを設定し、情報受信者が情
報送信者ごと及びコンテンツごとにプライオリティを設
定する例を第2実施例として説明する。
【0049】例えばコンテンツに情報を登録する場合、
利用者Aは図7のようなフローチャートを利用して送信
情報を入力する。図7は、送信情報入力処理の一実施例
のフローチャートを示す。
【0050】ステップS10では、利用者Aがユーザ用
端末11aをコミュニケーションサーバ10に接続し、
コンテンツ(例えば、電子メール,電子掲示板1,電子
会議室1など)を選択する。ここでは、利用者Aが電子
掲示板1をコンテンツとして選択したとする。
【0051】ステップS10に続いてステップS11に
進み、コミュニケーションサーバ10はステップS10
で選択されたコンテンツのプライオリティがプライオリ
ティ設定情報に設定されているか否かを判定する。プラ
イオリティがプライオリティ設定情報に設定されている
と判定すると(S11においてYES)、コミュニケー
ションサーバ10はステップS12に進む。一方、プラ
イオリティがプライオリティ設定情報に設定されていな
いと判定すると(S11においてNO)、コミュニケー
ションサーバ10はステップS13に進む。
【0052】ステップS12では、コミュニケーション
サーバ10が、ユーザ用端末11aからのコンテンツの
プライオリティ変更要求の有無を判定する。コンテンツ
のプライオリティ変更要求があると判定すると(S12
においてYES)、コミュニケーションサーバ10はス
テップS13に進む。一方、コンテンツのプライオリテ
ィ変更要求がないと判定すると(S12においてN
O)、コミュニケーションサーバ10はステップS13
に進む。
【0053】ステップS13では、コミュニケーション
サーバ10が、コンテンツに対するプライオリティを利
用者Aに設定させる。例えば利用者Aは、ユーザ用端末
11aを利用してコンテンツに対するプライオリティを
設定する。なお、コンテンツに対するプライオリティの
設定は、コミュニケーションサーバ10に図8のような
プライオリティ設定処理を実行させることで自動的に行
うこともできる。
【0054】図8は、コンテンツに対するプライオリテ
ィ設定処理の一実施例のフローチャートを示す。ステッ
プS20では、コミュニケーションサーバ10が、その
コンテンツの種類,目的,利用頻度,重要性などを定量
的に分析する。そして、ステップS20に続いてステッ
プS21に進み、コミュニケーションサーバ10はステ
ップS20の分析結果に基づいてコンテンツのプライオ
リティを設定する。
【0055】図7のステップS13に続いてステップS
14に進み、利用者Aは電子掲示板1に登録する情報を
送信情報としてユーザ用端末11aから入力すると共
に、その送信情報のプライオリティを設定する。図9
は、送信情報入力画面の他の一例のイメージ図を示す。
送信情報入力画面41は、プライオリティ設定画面42
を含む。図9のプライオリティ設定画面42ではプライ
オリティ「0」〜「4」の設定が可能であり、プライオ
リティ「3」が設定されている。
【0056】利用者Aはユーザ用端末11aをコミュニ
ケーションサーバ10に接続し、電子掲示板1に登録す
る情報を送信情報として送信すると共に、その送信情報
のプライオリティをコミュニケーションサーバ10に送
信する。
【0057】一方、コンテンツに登録された情報を受信
する利用者Nは、ユーザ用端末11nをコミュニケーシ
ョンサーバ10に接続し、利用者Nが利用するコンテン
ツごとにプライオリティを予め設定しておく。図10
は、コミュニケーションサーバ10に記憶してあるプラ
イオリティ設定情報の他の実施例の構成図を示す。
【0058】図10のプライオリティ設定情報は、情報
受信者ごとのコンテンツに対するプライオリティが設定
されていると共に、情報受信者ごとの情報送信者に対す
るプライオリティがコンテンツごとに設定されている。
例えば情報受信者としての利用者Nは電子掲示板1,電
子掲示板2,電子会議室1,電子会議室2,電子メール
のプライオリティを夫々「1」,「3」,「1」,
「3」,「1」に設定している。また、利用者Nは、電
子掲示板1における利用者Aのプライオリティを「4」
に設定する一方、電子掲示板1における利用者A以外の
プライオリティを「4」に設定している。
【0059】コンテンツに登録された情報を受信する利
用者Nがユーザ用端末11nをコミュニケーションサー
バ10に接続すると、図11のようなプライオリティ設
定処理が実行される。
【0060】図11は、コンテンツ又は利用者に対する
プライオリティ設定処理の一実施例のフローチャートを
示す。ステップS30では、利用者Nがユーザ用端末1
1nをコミュニケーションサーバ10に接続し、情報を
受信するコンテンツを選択する。
【0061】ステップS30に続いてステップS31に
進み、コミュニケーションサーバ10はステップS30
で選択されたコンテンツのプライオリティがプライオリ
ティ設定情報に設定されているか否かを判定する。プラ
イオリティがプライオリティ設定情報に設定されている
と判定すると(S31においてYES)、コミュニケー
ションサーバ10はステップS32に進む。一方、プラ
イオリティがプライオリティ設定情報に設定されていな
いと判定すると(S31においてNO)、コミュニケー
ションサーバ10はステップS33に進む。
【0062】ステップS32では、コミュニケーション
サーバ10が、ユーザ用端末11nからのコンテンツ又
は利用者のプライオリティ変更要求の有無を判定する。
コンテンツ又は利用者のプライオリティ変更要求がある
と判定すると(S32においてYES)、コミュニケー
ションサーバ10はステップS33に進む。一方、コン
テンツ又は利用者のプライオリティ変更要求がないと判
定すると(S32においてNO)、コミュニケーション
サーバ10はプライオリティ設定情報を更新することな
く処理を終了する。
【0063】ステップS33では、コミュニケーション
サーバ10が、コンテンツ又は利用者に対するプライオ
リティを利用者Nに設定させる。例えば利用者Nは、ユ
ーザ用端末11nを利用してプライオリティ設定情報を
更新することができる。
【0064】図11のプライオリティ設定処理の後、コ
ミュニケーションサーバ10は図12のようなフローチ
ャートに基づいて表示画面作成処理を行う。図12は、
表示画面作成処理の他の一実施例のフローチャートを示
す。ここでは、利用者Aが電子掲示板1に情報を登録
し、その情報を利用者Nが受信する例を説明する。
【0065】ステップS40では、コミュニケーション
サーバ10が、図10のようなプライオリティ設定情報
からコンテンツに対する情報送信者のプライオリティを
取得する。例えばコミュニケーションサーバ10は、プ
ライオリティ設定情報から情報送信者Aの電子掲示板1
に対するプライオリティ「4」を取得する。
【0066】ステップS40に続いてステップS41に
進み、コミュニケーションサーバ10が、プライオリテ
ィ設定情報からコンテンツに対する情報受信者のプライ
オリティを取得する。例えば、コミュニケーションサー
バ10はプライオリティ設定情報から情報受信者Nの電
子掲示板1に対するプライオリティ「1」を取得する。
【0067】ステップS41に続いてステップS42に
進み、コミュニケーションサーバ10はユーザ用端末1
1aから送信された送信情報のプライオリティを取得す
る。ステップS42に続いてステップS43に進み、コ
ミュニケーションサーバ10はプライオリティ設定情報
から情報受信者の情報送信者に対するプライオリティの
うちコンテンツに対応するプライオリティを取得する。
【0068】例えば図10のプライオリティ設定情報の
場合、コミュニケーションサーバ10は電子掲示板1に
おける利用者Nの利用者Aに対するプライオリティ
「4」を取得する。
【0069】ステップS43に続いてステップS44に
進み、コミュニケーションサーバ10はステップS40
〜S43で取得したコンテンツに対する情報送信者のプ
ライオリティ,コンテンツに対する情報受信者のプライ
オリティ,送信情報のプライオリティおよび情報受信者
の情報送信者に対するプライオリティに応じて総合プラ
イオリティを算出する。
【0070】例えば総合プライオリティは、ステップS
40〜S43で取得したプライオリティを加算すること
で算出される。なお、総合プライオリティの算出は加算
に限ることなく、四則演算を組み合わせて行っても良
い。
【0071】ステップS44に続いてステップS45に
進み、コミュニケーションサーバ10は総合プライオリ
ティに基づいた受信情報表示画面の作成を行う。図13
は、受信情報表示画面の他の一例のイメージ図を示す。
【0072】図13の受信情報表示画面50は、ユーザ
用端末11aから送信された送信情報である受信情報の
コンテンツ,件名,情報送信者が表示される。受信情報
表示画面は、ステップS44で算出した総合プライオリ
ティに基づき、重要な受信情報が視覚的に目立つように
構成される。例えば図13の受信情報表示画面は、重要
な受信情報ほど上側に表示されると共に、文字フォント
が大きく表示される。
【0073】ステップS45に続いてステップS46に
進み、コミュニケーションサーバ10はステップS45
で作成した図13のような受信情報表示画面50をユー
ザ用端末11nに表示させる。利用者Nは受信情報表示
画面50を閲覧することにより、多数の受信情報の中か
ら重要な受信情報を容易に判別できる。
【0074】また、受信情報表示画面50から一つの受
信情報を例えばクリックして選択することで、詳細情報
表示画面51が表示される。詳細情報表示画面51は、
選択した受信情報のコンテンツ,件名,情報送信者,本
文を含むと共に、その受信情報に対応する総合プライオ
リティをアップ又はダウンさせるプライオリティ変更ボ
タン52を含んでいる。
【0075】コミュニケーションサーバ10は、詳細情
報表示画面51を表示しているときに、図14のような
総合プライオリティ変更処理を実行する。図14は、総
合プライオリティ変更処理の一実施例のフローチャート
を示す。
【0076】ステップS50では、コミュニケーション
サーバ10が、情報受信者から総合プライオリティの変
更要求があるか否かを判定する。例えば総合プライオリ
ティの変更要求があるか否かの判定は、詳細情報表示画
面51のプライオリティ変更ボタン52がクリックされ
たか否かで行われる。
【0077】情報受信者から総合プライオリティの変更
要求があったと判定すると(S50においてYES)、
コミュニケーションサーバ10はステップS51に進
み、その総合プライオリティに関連するプライオリティ
を変更する。
【0078】例えば図13の詳細情報表示画面51の場
合であれば、利用者Nがプライオリティ変更ボタン52
のうち総合プライオリティをアップするプライオリティ
変更ボタン52をクリックすることにより、電子会議室
1に対する利用者Nのプライオリティが上昇すると共
に、利用者Nの利用者Dに対するプライオリティのうち
電子会議室1に対応するプライオリティが上昇する。
【0079】なお、ステップS51の総合プライオリテ
ィ変更処理において、総合プライオリティに関連するプ
ライオリティをどのように選択し、どのようにプライオ
リティを変更するかを情報受信者に設定させてもよい。
【0080】なお、本実施例では、コミュニケーション
サーバ10がプライオリティ設定情報を有する構成につ
いて説明したが、ユーザ用端末11a〜11nがプライ
オリティ設定情報を有する構成でもよいし、分散してプ
ライオリティ設定情報を有する構成でもよい。
【0081】本発明の情報伝達システム1は、情報の重
要性が情報送信者と情報受信者とで異なることに基づく
ものであり、情報送信者および情報受信者の夫々にプラ
イオリティを設定させる。そして、情報送信者および情
報受信者の夫々に設定させたプライオリティから総合プ
ライオリティを算出し、その総合プライオリティにより
情報の重要度を判別することにより、情報送信者又は情
報受信者の主観でなく客観的に重要と思われる情報を容
易に判別することができる。
【0082】さらに、本発明の情報伝達システム1は、
客観的に重要と判断した情報を視覚的に目立つように表
示する。したがって、情報受信者は、多数の情報の中か
ら客観的に重要な情報を容易に判別することができる。
【0083】本発明は、以下に記載する付記のような構
成が考えられる。 (付記1) 受信した情報から情報送信者が付与した重
要度を取得する第1取得ステップと、情報受信者がコミ
ュニケーション機能ごとおよび情報送信者ごとに設定し
た重要度の少なくとも一方を取得する第2取得ステップ
と、前記第1取得ステップの取得した重要度および前記
第2取得ステップの取得した重要度に応じて情報送信者
から情報受信者に送信した情報の総合重要度を算出し、
前記情報およびその情報の総合重要度に基づいて異なる
情報を前記情報受信者端末に送信する送信ステップとを
有することを特徴とする情報伝達方法。 (付記2) 受信した端末から情報送信者が付与した重
要度を取得する第1取得ステップと、情報受信者がコミ
ュニケーション機能ごとおよび情報送信者ごとに設定し
た重要度の少なくとも一方を取得する第2取得ステップ
と、前記第1取得ステップの取得した重要度および前記
第2取得ステップの取得した重要度に応じて情報送信者
から情報受信者に送信した情報の総合重要度を算出し、
前記情報およびその情報の総合重要度を前記情報受信者
端末に送信する送信ステップとを有することを特徴とす
る情報伝達方法。 (付記3) 情報送信者端末から送信された情報および
情報送信者が設定した前記情報に対する重要度を取得す
る第1取得ステップと、情報受信者が設定したコミュニ
ケーション機能ごとおよび情報送信者ごとに設定した重
要度の少なくとも一方を取得する第2取得ステップと、
前記第1取得ステップの取得した重要度および前記第2
取得ステップの取得した重要度に応じて前記情報送信者
端末から送信した情報の総合重要度を算出し、前記情報
およびその情報の前記総合重要度に基づいた表示情報を
作成する表示情報作成ステップとを有することを特徴と
する情報受信方法。 (付記4) 前記表示情報作成ステップは、前記受信し
た情報の前記情報送信者の重要度を変更する重要度変更
手段を更に有することを特徴とする付記3記載の情報受
信方法。 (付記5) コンピュータを、受信した情報から情報送
信者が付与した重要度を取得する第1取得ステップと、
情報受信者がコミュニケーション機能ごとおよび情報送
信者ごとに設定した重要度の少なくとも一方を取得する
第2取得ステップと、前記第1取得ステップの取得した
重要度および前記第2取得ステップの取得した重要度に
応じて情報送信者から情報受信者に送信した情報の総合
重要度を算出し、前記情報およびその情報の総合重要度
に基づいて異なる情報を前記情報受信者端末に送信する
送信ステップとして機能させるための情報伝達プログラ
ム。 (付記6) コンピュータを、受信した情報から情報送
信者が付与した重要度を取得する第1取得ステップと、
情報受信者がコミュニケーション機能ごとおよび情報送
信者ごとに設定した重要度の少なくとも一方を取得する
第2取得ステップと、前記第1取得ステップの取得した
重要度および前記第2取得ステップの取得した重要度に
応じて情報送信者から情報受信者に送信した情報の総合
重要度を算出し、前記情報およびその情報の総合重要度
に基づいて異なる情報を前記情報受信者端末に送信する
送信ステップとして機能させるための情報伝達プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0084】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、情報送信
者および情報受信者の双方が設定した重要度に応じて総
合重要度を算出し、その総合重要度を利用することで重
要な情報を客観的に判別することができる。この結果、
情報受信者は多数の情報の中から客観的に重要な情報を
容易に判別することが可能となる。
【0085】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報伝達システムの一実施例の構
成図である。
【図2】本発明のコミュニケーションサーバを実現する
コンピュータの一実施例の構成図である。
【図3】送信情報入力画面の一例のイメージ図である。
【図4】プライオリティ設定情報の一実施例の構成図で
ある。
【図5】表示画面作成処理の一実施例のフローチャート
である。
【図6】受信情報表示画面の一例のイメージ図である。
【図7】送信情報入力処理の一実施例のフローチャート
である。
【図8】コンテンツに対するプライオリティ設定処理の
一実施例のフローチャートである。
【図9】送信情報入力画面の他の一例のイメージ図であ
る。
【図10】プライオリティ設定情報の他の実施例の構成
図である。
【図11】コンテンツ又は利用者に対するプライオリテ
ィ設定処理の一実施例のフローチャートである。
【図12】表示画面作成処理の他の一実施例のフローチ
ャートである。
【図13】受信情報表示画面の他の一例のイメージ図で
ある。
【図14】総合プライオリティ変更処理の一実施例のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 情報伝達システム 10 コミュニケーションサーバ 11a〜11n ユーザ用端末 12 ネットワーク 21 入力装置 22 表示装置 23 ドライブ装置 24 記録媒体 25 補助記憶装置 26 メモリ装置 27 演算処理装置 28 インターフェース装置 29 データベース(DB) 31,41 送信情報入力画面 32,42 プライオリティ設定画面 50 受信情報表示画面 51 詳細情報表示画面 52 重要度変更ボタン B バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK33 KK37 PR08 5B085 BA06 BE07 BG07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した情報から情報送信者が付与した
    重要度を取得する第1取得ステップと、 情報受信者がコミュニケーション機能ごとおよび情報送
    信者ごとに設定した重要度の少なくとも一方を取得する
    第2取得ステップと、 前記第1取得ステップの取得した重要度および前記第2
    取得ステップの取得した重要度に応じて情報送信者から
    情報受信者に送信した情報の総合重要度を算出し、前記
    情報およびその情報の総合重要度に基づいて異なる情報
    を前記情報受信者端末に送信する送信ステップとを有す
    ることを特徴とする情報伝達方法。
  2. 【請求項2】 受信した端末から情報送信者が付与した
    重要度を取得する第1取得ステップと、 情報受信者がコミュニケーション機能ごとおよび情報送
    信者ごとに設定した重要度の少なくとも一方を取得する
    第2取得ステップと、 前記第1取得ステップの取得した重要度および前記第2
    取得ステップの取得した重要度に応じて情報送信者から
    情報受信者に送信した情報の総合重要度を算出し、前記
    情報およびその情報の総合重要度を前記情報受信者端末
    に送信する送信ステップとを有することを特徴とする情
    報伝達方法。
  3. 【請求項3】 情報送信者端末から送信された情報およ
    び情報送信者が設定した前記情報に対する重要度を取得
    する第1取得ステップと、 情報受信者が設定したコミュニケーション機能ごとおよ
    び情報送信者ごとに設定した重要度の少なくとも一方を
    取得する第2取得ステップと、 前記第1取得ステップの取得した重要度および前記第2
    取得ステップの取得した重要度に応じて前記情報送信者
    端末から送信した情報の総合重要度を算出し、前記情報
    およびその情報の前記総合重要度に基づいた表示情報を
    作成する表示情報作成ステップとを有することを特徴と
    する情報受信方法。
  4. 【請求項4】 前記表示情報作成ステップは、前記受信
    した情報の前記情報送信者の重要度を変更する重要度変
    更手段を更に有することを特徴とする請求項3記載の情
    報受信方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータを、 受信した情報から情報送信者が付与した重要度を取得す
    る第1取得ステップと、 情報受信者がコミュニケーション機能ごとおよび情報送
    信者ごとに設定した重要度の少なくとも一方を取得する
    第2取得ステップと、 前記第1取得ステップの取得した重要度および前記第2
    取得ステップの取得した重要度に応じて情報送信者から
    情報受信者に送信した情報の総合重要度を算出し、前記
    情報およびその情報の総合重要度に基づいて異なる情報
    を前記情報受信者端末に送信する送信ステップとして機
    能させるための情報伝達プログラム。
JP2002019519A 2002-01-29 2002-01-29 情報伝達方法、情報受信方法および情報伝達プログラム Pending JP2003223403A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002019519A JP2003223403A (ja) 2002-01-29 2002-01-29 情報伝達方法、情報受信方法および情報伝達プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002019519A JP2003223403A (ja) 2002-01-29 2002-01-29 情報伝達方法、情報受信方法および情報伝達プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003223403A true JP2003223403A (ja) 2003-08-08

Family

ID=27743330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002019519A Pending JP2003223403A (ja) 2002-01-29 2002-01-29 情報伝達方法、情報受信方法および情報伝達プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003223403A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346494A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Sony Corp コンテンツ共有システム及びコンテンツ重要度判定方法
JP2006243802A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
JP2006243803A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
JP2007004573A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Fuji Xerox Co Ltd 表示画像制御プログラム、画像配信装置、表示画像制御装置、表示画像制御方法
JP2013149200A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Fujitsu Ltd 電子メール情報出力プログラム、電子メール情報出力方法及び電子メール情報出力装置
JP2016540273A (ja) * 2013-09-30 2016-12-22 鉄 李 ミニブログ情報共有方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346494A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Sony Corp コンテンツ共有システム及びコンテンツ重要度判定方法
JP4725038B2 (ja) * 2004-06-03 2011-07-13 ソニー株式会社 コンテンツ共有システム及びコンテンツ重要度判定方法
US8010516B2 (en) 2004-06-03 2011-08-30 Sony Corporation Content sharing system and content importance level judging method
JP2006243802A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
JP2006243803A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
JP2007004573A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Fuji Xerox Co Ltd 表示画像制御プログラム、画像配信装置、表示画像制御装置、表示画像制御方法
JP4604877B2 (ja) * 2005-06-24 2011-01-05 富士ゼロックス株式会社 表示画像制御プログラム、画像配信装置、表示画像制御装置、表示画像制御方法
JP2013149200A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Fujitsu Ltd 電子メール情報出力プログラム、電子メール情報出力方法及び電子メール情報出力装置
WO2013111405A1 (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 富士通株式会社 電子メール情報出力プログラム、電子メール情報出力方法及び電子メール情報出力装置
US9660952B2 (en) 2012-01-23 2017-05-23 Fujitsu Limited Computer readable non-transitory medium, electronic mail information output method and electronic mail information output device
JP2016540273A (ja) * 2013-09-30 2016-12-22 鉄 李 ミニブログ情報共有方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101335065B1 (ko) 수신 확인을 제공하는 대화형 메시징 서비스 운용 방법
US9432376B2 (en) Method and system for determining and sharing a user's web presence
CN103198123B (zh) 用于基于用户信誉过滤垃圾邮件消息的***和方法
US10178115B2 (en) Systems and methods for categorizing network traffic content
US7664853B2 (en) Automatically infering and updating an availability status of user
US8880613B2 (en) System and method for managing mail messages
US7975012B2 (en) Method and apparatus for inferring read status of instant messages
CN103414770B (zh) 文件下载方法及装置、文件下载建议方法及装置
US7546535B2 (en) Methods, systems, and computer program products for sorting electronic-mail messages
WO2010021926A2 (en) Web page privacy risk detection
KR20050101164A (ko) 전자 메시지들에 대한 디스플레이 및 리플을 위한 방법 및장치
JP2008123318A (ja) 通信端末、宛先正誤判定方法および宛先正誤判定プログラム
US10516644B2 (en) Near real time relevance ranker for notifications
US8903931B1 (en) Methods for generating e-mail message interfaces
US20070288576A1 (en) Disambiguating Responses to Questions Within Electronic Messaging Communications
JP2020503626A (ja) 要求リンクをリダイレクトする動的レビュー生成の最適化
JP6428330B2 (ja) 申請管理装置、申請管理システム、及びプログラム
JP6219009B1 (ja) やり取り型攻撃シミュレーション装置、やり取り型攻撃シミュレーション方法およびやり取り型攻撃シミュレーションプログラム
WO2017119433A1 (ja) 顧客対応支援システム、顧客対応支援方法、及び顧客対応支援用コンピュータプログラム
US20060031153A1 (en) Methods and systems for matching buyers and sellers over electronic networks
US7945630B2 (en) Method and system for verifying a recipient of a communication
US20060031334A1 (en) Methods and systems for forwarding electronic communications to remote users
US20090094368A1 (en) Instant messaging general queue depth management
JP2003223403A (ja) 情報伝達方法、情報受信方法および情報伝達プログラム
JP5055519B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、プログラム、及び情報処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060522

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060613