JP2003217960A - コイル用巻線機及びコイル製造方法 - Google Patents

コイル用巻線機及びコイル製造方法

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JP2003217960A
JP2003217960A JP2002015311A JP2002015311A JP2003217960A JP 2003217960 A JP2003217960 A JP 2003217960A JP 2002015311 A JP2002015311 A JP 2002015311A JP 2002015311 A JP2002015311 A JP 2002015311A JP 2003217960 A JP2003217960 A JP 2003217960A
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JP
Japan
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bobbin
coil
coil wire
tension pulley
pulley
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JP2002015311A
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Nobuhiro Kurihara
伸浩 栗原
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル素線の弛みを防ぐ。 【解決手段】 コイル素線母体から引き出されたコイル
素線Wは、複数のプーリ10を介してボビンBに巻き付
けられる。プーリ10のうちボビンBの直前のものがバ
ックテンションプーリ10Aとされ、そのバックテンシ
ョンプーリ10Aの直前のものがテンションプーリ10
Bとされている。バックテンションプーリ10Aは、引
っ張りバネ14によりボビンBから離間する方向へ付勢
されることでコイル素線Wに張力を付与することができ
る。テンションプーリ10Bは、電磁ブレーキ機構によ
りその回転が制動されることで、コイル素線Wに張力を
付与することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボビンに対してコ
イル素線を巻回するのに用いるコイル用巻線機及びコイ
ル製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
ボビンにコイル素線を巻回する際には、コイル用巻線機
が用いられており、コイル素線母体から引き出したコイ
ル素線を複数のプーリによりその方向を変えつつボビン
に巻き付けるようにしている。この巻線機では、コイル
素線がその母体からボビンに達するまでの間に弛みが出
るのを防ぐべく、所定の機構によりコイル素線に張力を
付与するようにし、これにより、ボビンに対してコイル
素線を整列して巻回するようにしている。しかしなが
ら、従来の巻線機では、コイル素線に付与する張力が不
足し勝ちであり、特にコイル素線の線径が大きいもので
はその傾向が顕著となっていた。
【0003】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、コイル素線の弛みを防ぐことを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係るコイル用巻線機
は、ボビンに対してコイル素線母体から引き出したコイ
ル素線を巻回するためのコイル用巻線機であって、前記
コイル素線母体と前記ボビンとの間には、複数のプーリ
が備えられるとともに、前記プーリのうちボビンの直前
のものが、付勢手段を備えるとともにこの付勢手段によ
り前記ボビンから離間する方向へ付勢されることで前記
コイル素線に張力を付与するバックテンションプーリと
され、且つ前記プーリのうち前記バックテンションプー
リよりも上流側のものが、制動機構を備えるとともにそ
の制動機構により回転が制動されることで前記コイル素
線に張力を付与するテンションプーリとされている構成
としたところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明に係るコイル製造方法は、
複数のプーリを備えるコイル用巻線機を用いて、コイル
素線母体から引き出したコイル素線をボビンに巻回する
コイル製造方法であって、前記プーリのうちボビンの直
前のバックテンションプーリを付勢手段により前記ボビ
ンから離間する方向へ付勢することで前記コイル素線に
張力を付与するとともに、前記プーリのうち前記バック
テンションプーリよりも上流側のテンションプーリを制
動機構によりその回転を制動することで前記コイル素線
に張力を付与しつつコイル素線を前記ボビンに巻回する
ようにしたところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明及び請求項2
の発明>コイル素線母体から引き出したコイル素線は、
複数のプーリを通過した後にボビンに巻回される。この
とき、バックテンションプーリが付勢手段によりボビン
から離間する方向へ付勢されることで、コイル素線に対
して張力を付与することができる。しかも、制動機構に
よりテンションプーリの回転を制動することで、コイル
素線に対してさらなる張力を付与することができる。こ
れにより、コイル素線に弛みが生じるのを確実に防ぐこ
とができ、もってボビンに対してコイル素線を整列した
状態で巻回することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1及び図
2によって説明する。この実施形態に示すコイル用巻線
機は、その概略が図1に示されているように、コイル素
線母体(図示せず)から引き出したコイル素線Wを複数
のプーリ10を介してボビンBに巻回するようになって
いる。このコイル用巻線機をなす巻線機本体には、コイ
ル素線母体側からコイル素線Wを引き込んでボビンBに
巻き付けるための巻回機構(図示せず)が設けられると
ともに各プーリ10が回転可能に支持されており、プー
リ10のうちボビンBの直前のものが付勢手段を備える
バックテンションプーリ10Aとされ、バックテンショ
ンプーリ10Aの直前(コイル素線Wの流れ方向の上流
側)のものが制動機構を備えるテンションプーリ10B
とされている。
【0008】各プーリ10は、円板状に形成されるとと
もにその周面にコイル素線Wをかけるための溝11が形
成されており、コイル素線母体側からのコイル素線Wの
引き込み方向とボビンB側への引き出し方向とを変更で
きるようになっている。なお、図1では図面の簡略化の
ためにプーリ10を3本のみ示したが、それ以上設ける
ようにしても勿論構わない。
【0009】ボビンBは、円柱体の両端部に一対のフラ
ンジを突設した構成とされており、巻回機構により円柱
体の周面にコイル素線Wが巻回されるようになってい
る。この巻回機構は、ボビンBを軸線回りに回転させる
ことで円柱体にコイル素線Wを巻回することができ、さ
らにボビンBを軸線方向に沿って左右に繰り返し往復移
動させることで、コイル素線Wを軸線方向に関して偏り
なく巻回できるようになっている。
【0010】バックテンションプーリ10Aは、ボビン
Bのほぼ真上に配されるとともに、右側端部が巻線機本
体に軸支されたアーム12の左側端部に設けられてい
る。このアーム12は、巻線機本体のうちテンションプ
ーリ10Bの左側に設けられた支持軸13を中心として
揺動変位可能とされており、このアーム12の揺動動作
に伴ってバックテンションプーリ10AがボビンBやテ
ンションプーリ10Bに対して接離するよう変位可能と
されている。アーム12のほぼ中央には、付勢手段であ
る引っ張りバネ14の下端部を引っ掛けるための引っ掛
け部15が設けられており、この引っ張りバネ14は、
その上端部が巻線機本体の固定支持部16により固定的
に支持されている。この引っ張りバネ14によりバック
テンションプーリ10Aは、支持軸13とほぼ水平とな
る初期位置に支持されており、この初期位置からボビン
Bやテンションプーリ10Bに接近する向きに変位され
るのに伴って、引っ張りバネ14が弾性的に伸長して弾
性復元力が蓄積されるようになっている。引っ張りバネ
14に弾性復元力が蓄積された状態では、バックテンシ
ョンプーリ10Aは、ボビンBやテンションプーリ10
Bから離間する方向へ付勢されるので、バックテンショ
ンプーリ10Aにかけたコイル素線Wに対して張力を付
与できるようになっている。
【0011】テンションプーリ10Bは、上記したアー
ム12の支持軸13よりも図示右斜め下方位置に配され
るとともにその外径寸法がバックテンションプーリ10
Aよりも大きく設定されている。テンションプーリ10
Bは、図2に示すように、巻線機本体に対して回転可能
に支持された回転軸17に対して一体回転可能に設けら
れており、その回転軸17には、回転を制動するための
制動機構として電磁ブレーキ機構が備えられている。電
磁ブレーキ機構は、巻線機本体に固定されるとともに回
転軸17の周囲を取り囲んで配される環状の電磁コイル
18と、電磁コイル18に一体的に設けられたブレーキ
パッド19と、ブレーキパッド19に近接して配される
とともに回転軸17に一体回転可能に設けられたブレー
キディスク20とから構成されている。このブレーキデ
ィスク20は、図示しない機構により回転軸17に対し
て軸線方向にのみ相対変位可能に設けられており、また
その左側面にはブレーキパッド19を受け入れるための
環状の受け入れ溝21が形成されている。電磁コイル1
8には、所定の電気回路から電流が供給されるようにな
っており、電流が流されることによって生じる電磁力に
よりブレーキディスク20を回転軸17の軸線方向に沿
って図2の左方へ吸引できるようになっている。そし
て、回転軸17が回転した状態でブレーキディスク20
がブレーキパッド19に当接されると、両者19,20
間に摩擦抵抗が生じ、この摩擦抵抗によってブレーキデ
ィスク20を制動することができる。この電磁コイル1
8の電磁力、すなわちブレーキディスク20に対する吸
引力は、電流量の大きさに比例するので、電磁コイル1
8に流す電流量を調整することで、ブレーキディスク2
0に対する吸引力、つまりブレーキパッド19との間で
生じる摩擦抵抗の大きさを調整でき、もって回転軸17
及びテンションプーリの単位時間当たりの回転数を調整
できるようになっている。そして、電磁ブレーキ機構に
よりテンションプーリ10Bの回転を制動して、単位時
間当たりのボビンB側へのコイル素線Wの送り出し量を
ボビンBによる巻き取り量よりも小さくすることで、コ
イル素線Wに対して張力を付与できるようになってい
る。
【0012】本実施形態は以上のような構造であり、続
いてその作用について説明する。ボビンBにコイル素線
Wを巻回するには、まずボビンBを巻回機構にセットす
るとともに、コイル素線母体から引き出したコイル素線
Wを、図1に示すように、各プーリ10の溝11にかけ
つつその先端をボビンBに引っ掛けておく。そして、巻
線機を作動させて巻回機構によりボビンBを回転させる
のに伴って、各プーリ10が回転されるとともに、コイ
ル素線WがボビンBの円柱体の周囲に巻き取られてい
く。このときボビンBを回転させるのと共にボビンBを
軸線方向に沿って左右に繰り返し往復移動させるので、
コイル素線WをボビンBの軸線方向に関してほぼ均一に
巻回することができる。
【0013】コイル素線WをボビンBに巻き取る過程で
は、巻回機構によるコイル素線Wの巻き取り力によりバ
ックテンションプーリ10AがボビンB側へ引っ張られ
ることで、バックテンションプーリ10Aは、引っ張り
バネ14を弾性的に伸長させつつ初期位置からボビンB
やテンションプーリ10Bに接近するよう支持軸13を
中心として図示反時計回り方向へ揺動変位される。この
状態では、引っ張りバネ14に蓄積された弾性復元力に
よりバックテンションプーリ10AがボビンBから離間
する向きへ付勢されており、これによりバックテンショ
ンプーリ10Aにかけられたコイル素線Wには所定の張
力が付与される。
【0014】さらには、既述した電磁ブレーキ機構によ
りテンションプーリ10Bを制動し、単位時間当たりの
ボビンBによるコイル素線Wの巻き取り量よりもテンシ
ョンプーリ10Bによる送り出し量を小さくすると、巻
回機構によりバックテンションプーリ10Aがさらに強
くボビンB側に引っ張られるので、引っ張りバネ14が
さらに伸長してより大きな弾性復元力を蓄積する。従っ
て、コイル素線Wにはより大きな張力が付与される。な
お、テンションプーリ10Bの制動は、コイル素線Wに
適切な張力を付与すべく、ボビンBへのコイル素線Wの
巻回状況などに応じて適宜に行われる。
【0015】このように、巻回過程において常に引っ張
りバネ14が自然状態よりも伸長した状態とすること
で、コイル素線Wに一定以上の張力を付与した状態に保
つことができ、コイル素線Wに弛みが生じるのを確実に
防ぐことができる。これにより、ボビンBに対してコイ
ル素線Wを整列した状態に巻回することができる。また
巻回終了時には、ボビンBの回転を停止させた後にも各
プーリ10が少し回転することがあるが、その場合でも
引っ張りバネ14が適宜に弾性復元することでバックテ
ンションプーリ10AがボビンBやテンションプーリ1
0Bから離間する方向へ変位するので、コイル素線Wに
弛みが生じるのが防がれる。なお、ボビンBに巻回する
コイル素線Wの線径が大きくなるほど、その弛みを防ぐ
ためにコイル素線Wに付与しなければならない張力が大
きくなる傾向にあるが、その場合は、引っ張りバネ14
をより強力なものに変更したり、電磁コイル18に流す
電流量を大きくしてテンションプーリ10Bに対する制
動力を高めるなどして適宜に対応することができる。
【0016】以上説明したように本実施形態によれば、
バックテンションプーリ10Aが引っ張りバネ14によ
りボビンBから離間する方向へ付勢されることで、コイ
ル素線Wに張力を付与することができ、さらに電磁ブレ
ーキ機構によりテンションプーリ10Bの回転を制動す
ることで、コイル素線Wにより大きな張力を付与するこ
とができるから、コイル素線Wに弛みが生じるのを確実
に防ぐことができ、もってボビンBにコイル素線Wを整
列した状態で巻回することができる。
【0017】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記した実施形態では、付勢手段として引っ張り
バネを用いた場合を示したが、その他にも圧縮バネなど
を使用することができる。 (2)上記した実施形態では、制動機構として電磁ブレ
ーキ機構を用いた場合を示したが、例えば一対のブレー
キパッドによりテンションプーリを直接に挟み込んでそ
の回転を制動するようにしてもよい。
【0018】(3)上記した実施形態では、テンション
プーリをバックテンションプーリの直前に配したものを
示したが、バックテンションプーリの直前に他のプーリ
を配し、そのプーリよりも上流側にテンションプーリを
配するようにしたものも本発明に含まれる。 (4)上記した実施形態では、バックテンションプーリ
が支持軸に対して水平となる位置を初期位置とした場合
を示したが、このような位置関係に限らず各部品の配置
などに応じて任意に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコイル用巻線機の概
略図
【図2】テンションプーリの電磁ブレーキ機構の概略図
【符号の説明】
10…プーリ 10A…バックテンションプーリ 10B…テンションプーリ 14…引っ張りバネ(付勢手段) 18…電磁コイル(制動機構) 19…ブレーキパッド(制動機構) 20…ブレーキディスク(制動機構) B…ボビン W…コイル素線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンに対してコイル素線母体から引き
    出したコイル素線を巻回するためのコイル用巻線機であ
    って、 前記コイル素線母体と前記ボビンとの間には、複数のプ
    ーリが備えられるとともに、前記プーリのうちボビンの
    直前のものが、付勢手段を備えるとともにこの付勢手段
    により前記ボビンから離間する方向へ付勢されることで
    前記コイル素線に張力を付与するバックテンションプー
    リとされ、且つ前記プーリのうち前記バックテンション
    プーリよりも上流側のものが、制動機構を備えるととも
    にその制動機構により回転が制動されることで前記コイ
    ル素線に張力を付与するテンションプーリとされている
    ことを特徴とするコイル用巻線機。
  2. 【請求項2】 複数のプーリを備えるコイル用巻線機を
    用いて、コイル素線母体から引き出したコイル素線をボ
    ビンに巻回するコイル製造方法であって、 前記プーリのうちボビンの直前のバックテンションプー
    リを付勢手段により前記ボビンから離間する方向へ付勢
    することで前記コイル素線に張力を付与するとともに、
    前記プーリのうち前記バックテンションプーリよりも上
    流側のテンションプーリを制動機構によりその回転を制
    動することで前記コイル素線に張力を付与しつつコイル
    素線を前記ボビンに巻回するようにしたことを特徴とす
    るコイル製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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