JP2003214552A - ソレノイドバルブ - Google Patents
ソレノイドバルブInfo
- Publication number
- JP2003214552A JP2003214552A JP2002011411A JP2002011411A JP2003214552A JP 2003214552 A JP2003214552 A JP 2003214552A JP 2002011411 A JP2002011411 A JP 2002011411A JP 2002011411 A JP2002011411 A JP 2002011411A JP 2003214552 A JP2003214552 A JP 2003214552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- sleeve
- spool
- solenoid valve
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
て、中間保持動作の安定性が悪くならないようにする。 【解決手段】 ソレノイド機構1によって駆動されるス
プール3と、スプール3をその軸方向に摺動可能に収容
し、油圧経路P0が形成されるバルブボディ8に挿入さ
れるスリーブ2と、スリーブ2の径方向に形成されると
共にスプール3によって開閉され油圧供給源Pに連絡す
る第1ポート2fと油圧作動機器VVTに連絡する第2
及び第3ポート2j、2kとを備えるソレノイドバルブ
10において、スリーブ2に第1ポート2fと、第2及
び第3ポート2j、2kとを連通する連通路2g、2h
が形成されているソレノイドバルブ10とした。
Description
に関するものである。例えば弁開閉時期制御装置を制御
するために用いられる。
平7―151257号公報にその開示がある。このソレ
ノイドバルブは、油圧経路中に設置されて使用される。
このソレノイドバルブは、ソレノイド機構によって駆動
されるスプールと、スプールをその軸方向に摺動可能に
収容し、油圧経路が形成されるバルブボディに挿入され
るスリーブと、スリーブの径方向に形成されると共にス
プールによって開閉され油圧供給源に連絡する第1ポー
トと油圧作動機器(弁開閉時期制御装置)に連絡する第
2及び第3ポートとを備えている。たとえば、ソレノイ
ドバルブは、エンジンの弁開閉時期制御装置に用いら
れ、バルブボディ(エンジンブロック)の油圧経路に挿
入され、弁開閉時期制御装置の中間保持動作において、
弁開閉時期制御装置への油圧供給を遮断し制御する。し
かしながら、エンジンのカム変動トルクが比較的大きい
(3気筒、V型6気筒エンジン等)、又は油圧経路等か
らのリーク量が大きいエンジンに上記のソレノイドバル
ブを用いると、弁開閉時期制御装置の中間保持動作の安
定性が悪く、ばたつきが生じる。このばたつきを低減す
る為に、バルブボディの油圧経路内周とスリーブ外周と
の間の環状すきまから、第2及び第3ポートへ油圧を供
給するが、スリーブの油圧経路の内径バラツキにより、
安定した油圧(油量)が確保できなくなる。
閉時期制御装置の中間保持動作において、中間保持動作
の安定性が悪くならないようにすることを、その技術的
課題とする。
に講じた第1の技術的手段は、請求項1に示すように、
ソレノイド機構によって駆動されるスプールと、該スプ
ールをその軸方向に摺動可能に収容し、油圧経路が形成
されるバルブボディに挿入されるスリーブと、該スリー
ブの径方向に形成されると共に前記スプールによって開
閉され油圧供給源に連絡する第1ポートと、油圧作動機
器へに連絡する第2及び第3ポートとを備えるソレノイ
ドバルブにおいて、前記スリーブに前記第1ポートと、
前記第2及び第3ポートとを連通する連通路が形成され
ているソレノイドバルブとしたことである。
クする油量を補う油量を、弁開閉時期制御装置に供給で
き、弁開閉時期制御装置の中間保持動作の安定性を確保
できる。
術的手段は、請求項2に示すように、前記連通路は前記
スリーブの外径部に形成されているソレノイドバルブと
したことである。
ることができる。
術的手段は、請求項3に示すように、前記連通路の前記
スリーブの軸方向に垂直な断面がD字形状を呈するソレ
ノイドバルブとしたことである。
理が容易であり、連通路の断面積のバラツキを低減でき
ると共に、シールが容易でありバルブ内部の開口量検査
を効率良く行える。
する。
図示しないECUからの信号によりデューティ制御され
るソレノイド機構1とソレノイド機構1によって駆動さ
れるスプール3と、スプール3をその軸方向に摺動可能
に収容する円筒状のスリーブ2により構成されている。
ンダブロック(バルブボディ)8に形成された油圧経路
P0に挿入され、図示しないブラケットを介して、図示
しないネジによりシリンダブロック8に締結されてい
る。
ック8の油圧経路P1を通じて、油圧供給源Pから油圧
が供給される。更にソレノイドバルブ10は、油圧をシ
リンダブロック8に形成された油圧経路P2、P3を通
じて、弁開閉時期制御装置(油圧作動機器)VVTへ供
給したり、油圧経路DRを通じて、オイルパンQに排出
する。
ヨーク12及びリヤヨーク13の周りに樹脂がインサー
ト成形され外周にコイルが巻線される円筒状のボビンサ
ブアッセンブリー14と可動子16とケース15とコネ
クタ17などより構成される。フロントヨーク12とリ
ヤヨーク13の外周部にケース15がケース左端15a
を介してフロントヨーク12に圧入し固定され、外部か
らの水の浸入、内部からの油の洩れを防止する。
にフロントヨーク12の突出部12gを介して圧入され
ている。スリーブ2をフロントヨーク12の突出部12
gに外挿しスリーブ2の右端面2cと、フロントヨーク
縮径端面12fが当接している。従って、外部からの水
浸入、内部からの油洩れを防止している。
可能に収容されている。スプール3の内部には、ドレン
路として使用される貫通油路3bが形成され、更に、ス
プール3の外周部と貫通油路3bを連通するように、ラ
ジアル油路3c、3dが形成されている。また、スプー
ル3の外周部には、スプール溝3eが形成されている。
段差部2eと当接し、他端がスプール3の左端の段差部
3aと当接するように配置されている。
と、油圧を供給又は排出する第2ポート2j及び第3ポ
ート2kが軸方向に並んで形成されている。第1ポート
2fと、第2ポート2j及び第3ポート2kとのそれぞ
れの間には、油圧経路P1側に連通路が形成されてい
る。また、第1ポート2fと、第2ポート2j及び第3
ポート2kとのそれぞれの間のスリーブ2の軸方向に垂
直な断面は、図2に示すように、油圧経路P1側が弦形
状で、残りが円弧から成る略D字形状を呈している。第
1ポート2fと第2ポート2j及び第3ポート2kはそ
れぞれスリーブ2の内外周間を貫通している。第1ポー
ト2fは油圧経路P1に、第2ポート2j及び第3ポー
ト2kはそれぞれ油圧経路P2、P3に連通している。
スリーブ2は外周右方に外周溝2aが形成されている。
また、第4ポート2mが縮径段差部2nにスリーブ2の
軸方向に形成されている。ここで、油圧経路を略D字形
状とすることで、図4に示す従来技術では、流量(必要
油量)に対するスリーブ2の外径寸法のバラツキを許容
できる範囲が狭いのに比し、図3に示す本発明では、流
量に対してDカット寸法のバラツキを許容できる範囲が
広く管理が容易である。
ソレノイドバルブ10が作動していない状態において
は、スプール3はスプリング6により図1において右側
に付勢されている。油圧経路P1は、第1ポート2f、
スプール溝3e、第2ポート2jを介して油圧経路P2
と連通し、油圧供給源Pから供給された油圧を弁開閉時
期制御装置VVTへ供給する。また、弁開閉時期制御装
置VVTから環流される油圧は、油圧経路P3、第3ポ
ート2k、ラジアル油路3c、貫通油路3b、第4ポー
ト2m、ドレン通路DRを介して、オイルパンQに排出
される。次に、図示しない電源からソレノイド機構1に
通電されデューティ比が大きくされると、スプール3は
スプリング6の付勢力に抗して、図1において左方に移
動する。左方への移動によってスプール3は、やがて、
図1に示すようにランド部3f、3gが第2ポート2j
及び第3ポート2kをそれぞれ閉じ、弁開閉時期制御装
置VVTへの油圧供給を遮断し、弁開閉時期制御装置V
VTの中間保持動作を行う。この時、図示しない油圧経
路等から油圧が漏れ、弁開閉時期制御装置VVTの中間
保持動作の安定性が悪くなり、ばたつきが生じるが、連
通路2g、2hから油圧が供給され、このばたつきは低
減される。次に、図示しない電源からソレノイド機構1
に通電されデューティ比が更に大きくされると、その左
端がスリーブ2の縮径段差部2eに当接するため移動が
停止する。この時、油圧経路P1は、第2ポート2jと
の連通が断たれるとともに、スプール溝3e、第2ポー
ト2kを介して油圧経路P3と連通し、油圧供給源Pか
ら供給された油圧を弁開閉時期制御装置VVTへ供給す
る。また、弁開閉時期制御装置VVTから環流される油
圧は、油圧経路P2、ラジアル油路3d、貫通油路3
b、第4ポート2m、ドレン通路DRを介して、オイル
パンQに排出される。
ば、ソレノイドバルブは、油圧経路等からのリークする
油量を補う油量を、連通路により、弁開閉時期制御装置
に供給でき、弁開閉時期制御装置の中間保持動作の安定
性を確保できる。また、請求項2の発明によれば、連通
路を容易に形成することができる。また、請求項3の発
明によれば、連通路の断面の寸法管理が容易であり、連
通路の断面積のバラツキを低減できると共に、シールが
容易でありバルブ内部の開口量検査を効率良く行える。
横断面図である。
法)との関係を示す図である。
径寸法)との関係を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ソレノイド機構によって駆動されるスプ
ールと、 該スプールをその軸方向に摺動可能に収容し、油圧経路
が形成されるバルブボディに挿入されるスリーブと、 該スリーブの径方向に形成されると共に前記スプールに
よって開閉され油圧供給源に連絡する第1ポートと油圧
作動機器に連絡する第2及び第3ポートとを備えるソレ
ノイドバルブにおいて、 前記スリーブに前記第1ポートと、前記第2及び第3ポ
ートとを連通する連通路が形成されていることを特徴と
するソレノイドバルブ。 - 【請求項2】 前記連通路は前記スリーブの外周に形成
されていることを特徴とする請求項1に記載のソレノイ
ドバルブ。 - 【請求項3】 前記連通路の前記スリーブの軸方向に垂
直な断面がD字形状を呈することを特徴とする請求項2
に記載のソレノイドバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011411A JP4032284B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | ソレノイドバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011411A JP4032284B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | ソレノイドバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003214552A true JP2003214552A (ja) | 2003-07-30 |
JP4032284B2 JP4032284B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=27648899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002011411A Expired - Fee Related JP4032284B2 (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | ソレノイドバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4032284B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009063022A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Denso Corp | 電動スプール弁 |
JP2011149499A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Honda Motor Co Ltd | 油圧制御弁 |
US8006718B2 (en) | 2007-06-21 | 2011-08-30 | Denso Corporation | Electric spool valve |
JP2012002239A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電磁弁 |
DE112009001211T5 (de) | 2008-07-17 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp. | Solenoidventil für Steuereinrichtungen der variablen Ventilzeitsteuerung, und Steuersystem der variablen Ventilzeitsteuerung |
US10378395B2 (en) | 2016-11-14 | 2019-08-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Valve opening/closing timing control apparatus |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6295720B2 (ja) | 2014-02-27 | 2018-03-20 | アイシン精機株式会社 | 弁開閉時期制御装置 |
JP6834382B2 (ja) | 2016-11-14 | 2021-02-24 | アイシン精機株式会社 | 弁開閉時期制御装置 |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011411A patent/JP4032284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8006718B2 (en) | 2007-06-21 | 2011-08-30 | Denso Corporation | Electric spool valve |
JP2009063022A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Denso Corp | 電動スプール弁 |
JP4525721B2 (ja) * | 2007-09-04 | 2010-08-18 | 株式会社デンソー | 電動スプール弁 |
DE112009001211T5 (de) | 2008-07-17 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp. | Solenoidventil für Steuereinrichtungen der variablen Ventilzeitsteuerung, und Steuersystem der variablen Ventilzeitsteuerung |
US9689285B2 (en) | 2008-07-17 | 2017-06-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Solenoid valve for variable valve timing control devices, and variable valve timing control system |
JP2011149499A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Honda Motor Co Ltd | 油圧制御弁 |
JP2012002239A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電磁弁 |
US10378395B2 (en) | 2016-11-14 | 2019-08-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Valve opening/closing timing control apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4032284B2 (ja) | 2008-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6681806B2 (en) | Solenoid valve | |
US6321767B1 (en) | High flow solenoid control valve | |
US8991346B2 (en) | Valve timing control apparatus | |
US6688334B2 (en) | Solenoid valve with improved magnetic attractive force | |
RU2047034C1 (ru) | Электромагнитный клапан | |
EP1340886B1 (en) | Oil control valve and method of mounting the oil control valve | |
JPH07139319A (ja) | バルブタイミング調整装置 | |
JP6396851B2 (ja) | 油圧制御弁及び該油圧制御弁が用いられた内燃機関のバルブタイミング制御装置 | |
JP2003269643A (ja) | ソレノイドバルブ | |
US20220010694A1 (en) | Hydraulic oil control valve and valve timing adjustment device | |
US6318319B1 (en) | Valve timing control device for an internal combustion engine | |
JP2003214552A (ja) | ソレノイドバルブ | |
JP4111135B2 (ja) | 電磁スプール弁 | |
US20080083896A1 (en) | Electromagnetic actuator | |
JP2011117317A (ja) | バルブタイミング調整装置 | |
JP2008069916A (ja) | 複数機能一体型スプール弁 | |
JP6581475B2 (ja) | 電磁弁 | |
JP2006064158A (ja) | 油路切換バルブの取付構造及びパッキン | |
JP2006194351A (ja) | 電磁弁 | |
JP2004301010A (ja) | オイルフローコントロールバルブ | |
JP2005106156A (ja) | ソレノイドバルブ | |
JP2501566Y2 (ja) | シ―ル装置 | |
JP2003314741A (ja) | ソレノイドバルブ | |
JP2007023798A (ja) | シリンダヘッドカバー | |
KR970011443A (ko) | 내연기관용 범용 액츄에이터 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041022 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061016 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070927 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071010 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4032284 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |