JP2003213582A - パルプの処理方法 - Google Patents

パルプの処理方法

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JP2003213582A
JP2003213582A JP2002008376A JP2002008376A JP2003213582A JP 2003213582 A JP2003213582 A JP 2003213582A JP 2002008376 A JP2002008376 A JP 2002008376A JP 2002008376 A JP2002008376 A JP 2002008376A JP 2003213582 A JP2003213582 A JP 2003213582A
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JP
Japan
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pulp
bleaching
acid
acid treatment
sulfite
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JP2002008376A
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Masako Ono
雅子 大野
Takeshi Iimori
武志 飯森
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の第1の課題は、パルプを漂白するため
の酸処理工程の改善された方法を提供することにある。
第2の課題は、漂白工程における漂白薬品の使用量をよ
り低減しながら、市場において一般的な粘度と強度を有
する漂白パルプを得るという、改善されたパルプの漂白
方法を提供することにある。更に第3の課題は、改善さ
れた酸処理をより効果的に行い、塩素系薬品の使用を軽
減させることで、漂白工程排水全体でのAOX発生量の低
減、漂白排水の回収促進や、更に排水のクローズド化を
可能にする漂白工程を提供することにある。 【解決手段】ケミカルパルプを漂白するための酸処理工
程において、酸の添加の他に、亜硫酸とアルカリ金属と
の塩および/または亜硫酸とアルカリ土類金属との塩の
うち、少なくとも1種類の亜硫酸塩を添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケミカルパルプを漂
白する際のパルプの処理方法であって、ケミカルパルプ
の酸処理工程において、酸の添加の他に、亜硫酸とアル
カリ金属との塩および/または亜硫酸とアルカリ土類金
属との塩のうち、少なくとも1種類の亜硫酸塩を添加す
ることを特徴とするパルプの処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】紙パルプ工場の漂白工程から排出される
物質が環境に与える影響に関心が集まる中、従来の塩素
および/または塩素系薬品を主に用いた漂白方法から、
塩素を使わないECF漂白や更に進んで塩素系薬品を全く
使用しないTCF漂白が全世界的に主流となりつつある。
しかしながらECF漂白やTCF漂白で主に使用されている、
例えば二酸化塩素や過酸化水素、酸素、オゾンなどの薬
品類のほとんどが、従来の例えば塩素や次塩素酸ナトリ
ウムなどの漂白薬品よりも高価であり、ECF漂白やTCF漂
白の処理コストが高くなるという問題がある。このこと
がECF漂白やTCF漂白の拡大を阻んでいる。この現状か
ら、ECF漂白やTCF漂白において漂白薬品の使用量をより
減少でき、漂白コストを低減できるパルプ漂白方法の開
発が求められている。
【0003】こういった背景の中、漂白薬品の使用量を
低減する方法の一つとして、酸処理が知られている。例
えば、特表平10-508346号公報では、硫酸塩法またはア
ルカリ法によって製造したセルロースパルプの懸濁液を
加熱し、約85〜150℃の温度で約2〜5のpHで処理し、セ
ルロースパルプ中のヘキセンウロン酸の少なくとも約50
%を除去し、パルプのカッパー価を2〜9単位減少させる
技術が開示されている。
【0004】ケミカルパルプ蒸解工程ではヘミセルロー
ス中のメチルグルクロン酸からヘキセンウロン酸が生成
する。このヘキセンウロン酸は、カッパー価を押し上
げ、例えば塩素や二酸化塩素、オゾン、過酸化水素など
の求電子的に反応する漂白薬品を無駄に消費する性質を
持っている。酸処理は、酸性、高温条件下でパルプを数
時間保持させて、パルプ中のヘキセンウロン酸を分解す
るという処理方法である。
【0005】従って、酸処理でヘキセンウロン酸が分解
除去されると、後段での漂白効率が改善され漂白薬品が
低減される。また、後段で塩素系薬品を使用する場合、
酸処理により、塩素系薬品を低減できることから、漂白
工程排水全体での塩素イオン濃度が低くなり、AOX発生
量の低減、漂白排水の回収促進や、更には排水クローズ
ド化が可能となると考えられる。
【0006】しかしながら、従来の高温下での酸処理で
はヘキセンウロン酸の分解のみならずセルロースや他の
多糖類をも加水分解しパルプ粘度の低下を引き起こして
しまうという問題があり、パルプ粘度の低下を抑制した
酸処理技術の開発が望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の課題
は、パルプを漂白するための酸処理工程の改善された方
法を提供することにある。第2の課題は、漂白工程にお
ける漂白薬品の使用量をより低減しながら、市場におい
て一般的な粘度と強度を有する漂白パルプを得るとい
う、改善されたパルプの漂白方法を提供することにあ
る。更に第3の課題は、改善された酸処理をより効果的
に行い、塩素系薬品の使用を軽減させることで、漂白工
程排水全体でのAOX発生量の低減、漂白排水の回収促進
や、更に排水のクローズド化を可能にする漂白工程を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればこれらの
課題は、ケミカルパルプを漂白するための酸処理工程に
おいて、酸の添加の他に、亜硫酸とアルカリ金属との塩
および/または亜硫酸とアルカリ土類金属との塩のう
ち、少なくとも1種類の亜硫酸塩を添加することを特徴
とするパルプの処理方法により解決できる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明に適用されるケミカルパ
ルプとしては、ソーダ法、サルファイト法、クラフト法
により製造されたものが挙げられる。また、材料として
は針葉樹、広葉樹の他に、ケナフやワラといったいわゆ
る非木材原料も適用できる。さらにクラフト法について
は修正法として、MCC、EMCC、ITC、Lo-solid法等が知ら
れているが、それらの方法に限定されず、また、酸素脱
リグニン処理を行ったものあるいは行っていないものの
どちらでも構わず適用できる。
【0010】本発明を適用できる酸処理としては、パル
プ中のヘキセンウロン酸の分解除去を目的とした酸処理
であれば良く、酸の種類としては、例えば硫酸、硝酸、
塩酸のような鉱酸、および例えば蟻酸、酢酸のような有
機酸を用いることができる。
【0011】本発明で使用する亜硫酸塩は亜硫酸と金属
の塩であるが、この金属はリチウム、ナトリウム、カリ
ウムなどのアルカリ金属およびマグネシウム、カルシウ
ム、ストロンチウム、バリウムなどのアルカリ土類金属
である。この亜硫酸塩は1種類単独で使用できるし、2
種類以上使用しても構わない。
【0012】本発明の亜硫酸塩を添加した酸処理に供す
るパルプの濃度は、約1〜30固形分重量%の範囲が良
く、好ましくは約3〜15固形分重量%である。パルプ濃
度が3重量%未満の場合は、酸の使用量や加熱のために
必要な蒸気量が増えるので処理コストの観点から好まし
くない。一方、15重量%を超える場合は、自由水が少な
くなり酸との反応性が低下するので好ましくない。
【0013】亜硫酸塩を添加した酸処理でのpHは1.2〜
3.7の範囲が良く、好ましくはpH1.8〜3.5の範囲で行
う。pHが1.8未満の場合、ヘキセンウロン酸の分解に必
要な酸添加量よりも多くの酸が必要となるので処理コス
トの観点から好ましくない。一方、pHが3.5を超える
と、酸によるヘキセウロン酸の加水分解の速度が遅くな
るので好ましくない。
【0014】亜硫酸塩を添加した酸処理での温度は80〜
110℃の範囲が良く、好ましくは85〜95℃の範囲で行
う。温度が85℃未満であると酸によるヘキセウロン酸の
加水分解の速度が遅くなるので好ましくない。また、95
℃を超える場合、酸処理反応塔の圧力が上がり反応の制
御が困難となるため好ましくない。
【0015】亜硫酸塩の添加量は、絶乾パルプ1トン当
たり0.0001〜2kgの範囲が良い。0.0001kg/t未満では酸
処理によるパルプ粘度低下を十分には抑制できない。一
方、亜硫酸塩添加による粘度低下抑制の効果は2kg/t付
近でレベルオフするため、2kg/tを超える亜硫酸塩の添
加は意味が無く、処理コストの観点から好ましくない。
【0016】パルプ懸濁液への硫酸と亜硫酸塩の添加
は、まず亜硫酸塩を添加した後に硫酸を添加するか、同
時に添加するのが良い。また、予め硫酸と亜硫酸塩を混
合してパルプ懸濁液に添加しても良い。
【0017】亜硫酸塩添加によるパルプ粘度低下抑制の
メカニズムの詳細は不明であるが、本発明者らは次のよ
うに推測している。本来、酸処理は、酸性下でパルプを
加熱処理し、キシラン側鎖に存在するヘキセンウロン酸
を選択的に分解することを目的とするが、同時にセルロ
ースやヘミセルロースも加水分解し、粘度低下を引き起
こしてしまう。酸処理時に亜硫酸塩を添加することによ
り、パルプ繊維中の多糖の構造が安定化するため、パル
プ粘度低下を抑制することが出来るものと推測してい
る。
【0018】亜硫酸塩を添加することにより多糖の構造
を安定化できることは、パルプ粘度低下のために、従
来、その適用が制限されていた酸処理を、より効率的か
つ効果的に行うことに繋がる。つまりこのことは、後段
での漂白効率の促進にも結びつき、塩素系薬品の使用量
をより軽減させることで、漂白工程排水全体でのAOX発
生量の低減、漂白排水の回収促進や、更には排水クロー
ズド化をより可能にする。
【0019】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
示すが、本発明は勿論かかる実施例に限定されるもので
はない。 パルプ物性の測定は次の試験法を用いて行った。 ・カッパー価(KN価): JIS P8211:1998 粘度: J.TAPPI No.44-84
【0020】
【実施例1】広葉樹チップを連続蒸解釜で蒸解した後、
酸素脱リグニンを行ってカッパー価11.3、ハンター白
色度45.7%、パルプ粘度24.4cPのパルプを得た(以下の
実施例2、比較例1,2でもこのパルプを用いた)。こ
の酸素脱リグニン後のパルプを、硫酸添加率0.8重量%
(対絶乾パルプ)、亜硫酸ナトリウム添加量0.05固形分
重量%(対絶乾パルプ)、パルプ濃度10固形分重量%、
反応温度95℃、反応時間90〜270分で酸処理を行った。
このときの漂白条件および結果を表1の実施例1に示
す。
【0021】
【比較例1】実施例1と同じ酸素脱リグニン後のパルプ
を、硫酸添加率0.7重量%(対絶乾パルプ)、パルプ濃
度10固形分重量%、反応温度95℃、反応時間90〜270分
で酸処理を行った。このときの漂白条件および結果を表
1の比較例1に示す。
【表1】
【0022】
【実施例2】実施例1に示した酸素脱リグニンパルプ
を、硫酸添加率0.8重量%(対絶乾パルプ)、亜硫酸ナ
トリウム添加量0.05固形分重量%(対絶乾パルプ)、パ
ルプ濃度10固形分重量%、反応温度95℃、反応時間210
分で酸処理を行った。この時のKN価は6.5、粘度は23.7c
Pであった。この酸処理後のパルプを洗浄し、それに続
いて、オゾン添加率0.5重量%(対絶乾パルプ)、パル
プ濃度10固形分重量%、反応温度50℃、反応時間10分、
処理pH3.0でオゾン漂白を行った。再び洗浄後、水酸化
ナトリウム添加量0.9固形分重量%(対絶乾パルプ)、パ
ルプ濃度10固形分重量%、反応温度80℃、反応時間60
分、処理pH11.8でアルカリ抽出を行った。この時のゼロ
スパン裂断長は11.7kmであった。アルカリ抽出後のパル
プを洗浄し、それに続いて、二酸化塩素添加率0.5重量
%、パルプ濃度10固形分重量%、反応温度70℃、反応時
間180分で二酸化塩素漂白を行った。この時の白色度は8
4.6%、粘度17.6cP、ゼロスパン裂断長は11.7kmであっ
た。このときの漂白条件および結果を表2の実施例2に
示す。
【0023】
【比較例2】実施例1に示したパルプを、硫酸添加率0.
7重量%(対絶乾パルプ)、パルプ濃度10固形分重量
%、反応温度95℃、反応時間210分で酸処理を行った。
この時のKN価は6.6、粘度は19.8cPであった。この酸処
理後のパルプを洗浄し、それに続いて、オゾン添加率
0.5重量%(対絶乾パルプ)、パルプ濃度10固形分重量
%、反応温度50℃、反応時間10分、処理pH3.0でオゾン
漂白を行った。再び洗浄後、水酸化ナトリウム添加量0.
9固形分重量%(対絶乾パルプ)、パルプ濃度10固形分重
量%、反応温度80℃、反応時間60分、処理pH11.8でアル
カリ抽出を行った。この時のゼロスパン裂断長は11.4km
であった。アルカリ抽出後のパルプを洗浄し、それに続
いて、二酸化塩素添加率0.5重量%、パルプ濃度10固形分
重量%、反応温度70℃、反応時間180分で二酸化塩素漂
白を行った。この時の白色度は84.4%、粘度16.3cP、ゼ
ロスパン裂断長は11.1kmであった。このときの漂白条件
および結果を表2の比較例2に示す。
【表2】
【0024】表1の結果から、KN価に対する粘度をプロ
ットし、図1を作成した。同一KN価での比較において、
比較例1のように亜硫酸ナトリウムを添加しない場合と
比べ、実施例1のように亜硫酸ナトリウムを添加した場
合に得られたパルプ粘度が高いことが明瞭である。
【図1】
【0025】表2の漂白後の結果から図2を作成した。
漂白後パルプのゼロスパン裂断長の比較を図2−1に、
漂白後パルプの粘度の比較を図2−2に示した。実施例
2のように亜硫酸ナトリウムを添加した場合に得られた
パルプは、比較例2のように亜硫酸ナトリウムを添加し
ない場合のパルプに比較して、ゼロスパン裂断長と粘度
が高いことが明瞭である。
【図2】
【0026】
【発明の効果】ケミカルパルプを漂白するための酸処理
工程において、酸の添加の他に、亜硫酸とアルカリ金属
との塩および/または亜硫酸とアルカリ土類金属との塩
のうち、少なくとも1種類の亜硫酸塩を添加することに
より、パルプの粘度および強度の低下を抑制しながらヘ
キセンウロン酸を分解除去できる。このことにより、後
段での漂白薬品使用量を低減できる。酸処理後、塩素系
薬品による漂白を行う場合、塩素系薬品の使用量をより
軽減できることで、漂白工程排水全体でのAOX発生量の
低減、漂白排水の回収促進や、更には排水クローズド化
をより可能にする。
フロントページの続き Fターム(参考) 4L055 AD02 AD05 AD07 AD08 AD17 AD20 BA29 BB11 BB13 BB15 BB17 BB18 BB22 FA04 FA20 FA22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケミカルパルプを漂白するための酸処理
    工程において、酸の添加の他に、亜硫酸とアルカリ金属
    との塩および/または亜硫酸とアルカリ土類金属との塩
    のうち、少なくとも1種類の亜硫酸塩を添加することを
    特徴とするパルプの処理方法。
  2. 【請求項2】 ケミカルパルプの酸処理工程で添加する
    酸が硫酸であり、かつ添加する亜硫酸塩が亜硫酸ナトリ
    ウムであることを特徴とする請求項1に記載のパルプの
    処理方法。
JP2002008376A 2002-01-17 2002-01-17 パルプの処理方法 Pending JP2003213582A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014012903A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Oji Holdings Corp 漂白パルプの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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