JP2003210262A - キッチン収納箱 - Google Patents

キッチン収納箱

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JP2003210262A
JP2003210262A JP2002012504A JP2002012504A JP2003210262A JP 2003210262 A JP2003210262 A JP 2003210262A JP 2002012504 A JP2002012504 A JP 2002012504A JP 2002012504 A JP2002012504 A JP 2002012504A JP 2003210262 A JP2003210262 A JP 2003210262A
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JP
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storage box
kitchen storage
kitchen
unpleasant
pest repellent
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JP2002012504A
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English (en)
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Shigeki Kawase
茂樹 河瀬
Mitsuyo Yamatomi
光代 山冨
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はキッチン収納箱に関するもので、ゴ
キブリなどの不快害虫を寄せ付けない防虫性、また抗菌
性、抗黴性を有するキッチン収納箱を提供するものであ
る。 【解決手段】 不快害虫忌避薬剤4を含んでなる塗料
で、少なくとも内部の一部を塗装したキッチン収納箱で
あり、これにより不快害虫忌避性を長期間有する衛生的
で快適なキッチン収納箱となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、具体的にはゴキブ
リなどの害虫を寄せつけない防虫性あるいは抗菌性、抗
黴性を有するキッチン収納箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来ゴキブリをはじめとする不快害虫の
駆除には、薬剤の散布が行われていた。また、合成木材
は比較的安価でありながら軽量で強度も大きく加工性も
よいことなどからエクステリア製品、ベランダ、サンル
ーム、窓枠、ドアや建造物の壁材、床材、電気・電子機
器その他の筐体などに使用されている。最近では台所を
中心とする水回り用製品、例えばキッチン収納箱の部材
としても使用されており、それらの使用状況によっては
ゴキブリをはじめとする不快害虫の侵入による被害を受
けたり、カビ、細菌の増殖を招き、悪臭の発生源となる
こともある。このため、本来清潔であるべきキッチン収
納箱の清潔感を損ねる原因ともなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、生活様式の多様
化に伴い、国民の間に清潔意識なるものが若年層を中心
に広まってきた。しかしながら、特に台所で使用される
キッチン収納箱は、豊富な餌および水などの誘引物質に
よりゴキブリをはじめとする不快害虫が誘引されやす
い。またそれらキッチン収納箱は汚れがつきやすく、そ
れらの汚れを餌に細菌やカビが増殖し、悪臭の発生源と
もなり、外観的にも、衛生的にも問題があった。なお、
ゴキブリをはじめとする不快害虫駆除のための薬剤散布
は、衛生的に好ましいものではなく、効果も一時的で持
続性のないものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、不快害虫忌避薬剤を含んだ塗料で少なく
とも内部の一部を塗装したキッチン収納箱としたもので
ある。
【0005】上記発明によれば、不快害虫忌避薬剤を含
んだ塗料でキッチン収納箱の内部を塗装することによ
り、ゴキブリをはじめとする不快害虫に対する忌避性を
長期にわたり有する、清潔で快適なキッチン収納箱を得
ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、不快害虫忌避薬剤を含んでなる塗料で、少なくとも
内部の一部を塗装したキッチン収納箱としたものであ
る。塗料に含まれる不快害虫忌避薬剤の作用により、ゴ
キブリをはじめとする不快害虫に対する忌避性を長期に
わたり有する、清潔で快適なキッチン収納箱となる。
【0007】請求項2に記載の発明は、不快害虫忌避薬
剤を含んでなる基材で構造部材を構成したキッチン収納
箱としたものである。基材そのものに不快害虫忌避薬剤
が含まれるため、ゴキブリをはじめとする不快害虫に対
する忌避性を長期にわたり有する、清潔で快適なキッチ
ン収納箱となる。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
発明において、不快害虫忌避薬剤を含んでなる基材を合
成木材とすることにより、軽量で強度が大きく、加工性
もよく、しかも水による腐食に強いキッチン収納箱とな
る。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3記
載の発明において、不快害虫忌避剤がゴキブリ忌避剤で
あるであることにより、代表的な不快害虫であるゴキブ
リを効果的に忌避するキッチン収納箱となる。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4記
載の発明において、不快害虫忌避剤が経皮効果性とする
ことにより、不快害虫忌避薬剤は室温では揮発性が少な
く不快害虫忌避効果が長期間つづく快適なキッチン収納
箱となる。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項3記載の
発明において、合成木材が樹脂成分と充填剤と抗菌剤と
から構成されることにより、細菌も黴も積極的に増殖さ
せない衛生的なキッチン収納箱となる。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
発明において、抗菌剤として無機系抗菌剤の少なくとも
一種、および有機系抗菌剤の少なくとも一種とすること
により、無機系抗菌剤の作用により主として細菌の増殖
を抑制し、さらには細菌の増殖に起因する悪臭の発生も
抑制する。また、有機系抗菌剤の作用により主として黴
の増殖を抑制する。以上のように、黴、細菌さらには悪
臭の発生を抑制し、ゴキブリなど不快害虫忌避性を有す
る衛生的で快適なキッチン収納箱となる。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項6記載の
発明において、充填剤が木粉などセルロース系破砕物、
有機質繊維、無機質繊維、チップ状物質および珪酸カル
シウムからなる群より選ばれる少なくとも一種から構成
されることにより、これらの充填剤により質感に優れ、
軽量でしかも強度の大きい実用性に富んだ衛生的で快適
なキッチン収納箱となる。
【0014】なお、本発明における不快害虫忌避薬剤と
しては、ピレスロイド系物質としてはエトフェンブロッ
クス(1−(pエトキシフェニル)−2−メチルプロピ
ル−3−フェノキシベンジルエーテル)、サイフェノス
リン((RS)−アルファ−シアノ−3−フェノキシベ
ンジル(1R)−シス/トランス−クリサンテマー
ト)、ペルメトリン(3−フェノキシベンジル−di−
シス/トランス−3(2,2−ジクロロビニル)−2,
2−ジメチル−1−シクロプロパンカルボキシレー
ト)、アレスリン(3−アリル−2−メチルシクロペン
タ−2−エン−4−オン−1−イルクリサンテマート)
などが挙げられるが、これに限定するものではない。
【0015】有機リン系物質としては、ダイアジノン、
トリクロホン、フェニトロチオン、フェニチオン、チメ
ホス、ブロモホスなどが挙げられるが、これに限定する
ものではない。
【0016】本発明における樹脂成分としては、熱可塑
性樹脂としてポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリプロピレンなどが挙げられるが、これに限定
するものではない。また、熱硬化製樹脂としてフェノー
ル樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、熱硬化性アクリル
樹脂などが挙げられるが、これに限定するものではな
い。
【0017】本発明における充填剤としては、天然木材
または合成木材に代表される複合材料の加工時に発生す
る木粉等セルロース系破砕物状またはチップ状物質など
が挙げられる。また、前記天然木材または複合材料など
を利用した際に発生する端材や、これらの材料を使用後
回収して得られる回収品を破砕または粉砕して得られる
物質が挙げられる。また、有機質繊維、無機質繊維、珪
酸カルシウムなども用いられ得る。
【0018】本発明における抗菌剤としては、無機系抗
菌剤として、硝酸銀、硫酸銀、塩化銀など。銀、銅、、
亜鉛、あるいは錫を担持したゼオライト、および銀、
銅、亜鉛、あるいは錫を担持したシリカゲルなどが挙げ
られるが、これに限定するものではない。
【0019】有機系抗菌剤としては、10,10’−オ
キシビスフェノキサアルシンなどフェニルエーテル誘導
体、シクロフルアニドなどN−ハロアルキルチオ系化合
物、2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾール(TB
Zと略称)などイミダゾール誘導体、2,3,5,6テ
トラコロル−4−(メチルスルホリル)ピリジンなど第
4級アンモニウム塩などが挙げられるが、これに限定す
るものではない。
【0020】
【実施例】(実施例1)イソフタル酸系不飽和ポリエス
テルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル樹
脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部と、サイフェノスリン
(不快害虫忌避剤)1重量部をニーダにて十分に攪拌混
合した。混合物を型に挿入し硬化させ、得られた合成木
材成形体からキッチン収納箱を作成した。
【0021】(実施例2)イソフタル酸系不飽和ポリエ
ステルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル
樹脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部と、サイフェノスリン
0.1重量部をニーダにて十分に攪拌混合した。混合物
を型に挿入し硬化させ、得られた合成木材成形体からキ
ッチン収納箱を作成した。
【0022】(実施例3)イソフタル酸系不飽和ポリエ
ステルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル
樹脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部と、1−エチニル−2
−メチル−2−ペンテニルクリサンテマート1重量部を
ニーダにて十分に攪拌混合した。混合物を型に挿入し硬
化させ、得られた合成木材成形体からキッチン収納箱を
作成した。
【0023】(実施例4)イソフタル酸系不飽和ポリエ
ステルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル
樹脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部と、サイフェノスリン
1重量部と、銀ゼオライト2重量部とTBZ2重量部を
ニーダにて十分に攪拌混合した。混合物を型に挿入し硬
化させ、得られた合成木材成形体からキッチン収納箱を
作成した。
【0024】図1は本発明の一実施例におけるキッチン
収納箱を示す説明図である。1は筐体部である。2は扉
部である。3は木粉に代表される充填剤である。4はサ
イフェノスリンに代表される不快害虫忌避薬剤である。
5は銀ゼオライトに代表される無機系抗菌剤である。6
はTBZに代表される有機系抗菌剤である。3、4、5
および6は不飽和ポリエステル樹脂に代表される樹脂成
分7中に分散または溶解している。
【0025】(実施例5)イソフタル酸系不飽和ポリエ
ステルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル
樹脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部をニーダにて十分攪拌
混合した。混合物を型に挿入し硬化させ、得られた合成
木材成形体の表面をサイフェノスリン1重量部を添加し
たアクリル樹脂で被服塗装した後、キッチン収納箱を作
成した。
【0026】(比較例)イソフタル酸系不飽和ポリエス
テルとスチレンの混合物よりなる不飽和ポリエステル樹
脂100重量部と、硬化触媒(50%過酸化ベンゾイ
ル)3重量部と、硬化促進剤(ジメチルアニリン)0.
03重量部と、木粉200重量部をニーダにて十分攪拌
混合した。混合物を型に挿入し硬化させ、キッチン収納
箱を作成した。
【0027】各実施例および比較例で得たそれぞれのキ
ッチン収納箱のゴキブリに対する忌避性能を評価した。
キッチン収納箱の内部に餌と水を設置し、クロゴキブリ
成虫30頭のいる部屋に扉を開いた状態でそれぞれ放置
し、48時間後餌の元の重さに対する残存率を調べた。
その結果を(表1)に示す。
【0028】
【表1】
【0029】次に、各実施例および比較例で得たキッチ
ン収納箱のゴキブリに対する忌避性能の持続性を評価し
た。キッチン収納箱の初期のゴキブリ忌避性能を評価確
認した後、これらのキッチン収納箱を45℃の雰囲気中
に2ヶ月間放置した。その後、キッチン収納箱の内部に
餌と水を設置し、クロゴキブリ成虫30頭のいる部屋に
扉を開いた状態でそれぞれ放置し、48時間後餌の元の
重さに対する残存率を調べた。その結果を(表2)に示
す。
【0030】
【表2】
【0031】次に、各実施例および比較例で得たそれぞ
れのキッチン収納箱の抗菌性能およびカビ抵抗性につい
て試験を行った。前記キッチン収納箱から50mm×50
mmの試料を切り出し、それぞれに菌液(黄色ブドウ球菌
および大腸菌)1ccを滴下し、37℃で24時間培養し
た。その後、滅菌済みリン酸緩衝液にて菌を洗い出し
た。この洗い出した液中の生菌数を、菌数測定用培地を
用いて混釈平板法にて測定した。その結果を(表3)に
示す。
【0032】
【表3】
【0033】寒天培地上においた各試料(50mm×50
mm)にアスペルギルス・ニガー菌液を噴霧し、25℃で
7日間培養した。その結果を(表4)に示す。
【0034】
【表4】
【0035】(表1)から明らかなように、実施例1、
3、4、5のキッチン収納箱は比較例に比べゴキブリ忌
避性能が著しく良好である。
【0036】(表2)から明らかなように、実施例1、
4、5のキッチン収納箱はゴキブリ忌避性能の持続性が
きわめて良好である。
【0037】(表3)から明らかなように、実施例4の
キッチン収納箱は比較例に比べ黄色ブドウ球菌および大
腸菌に対する著しい抗菌効果を得ることができた。
【0038】(表4)から明らかなように、実施例4の
キッチン収納箱は比較例に比べて良好な抗カビ性能を得
ることができた。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明のキッチン収
納箱によれば、次の効果が得られる。
【0040】請求項1に記載の発明によれば、不快害虫
忌避薬剤を含む塗料で、キッチン収納箱の少なくとも内
部の一部を塗装することにより、塗料に含まれる不快害
虫忌避薬剤の作用により、ゴキブリをはじめとする不快
害虫に対する忌避性を長期にわたり有する、清潔で快適
なキッチン収納箱となる。
【0041】また、請求項2に記載の発明によれば、不
快害虫忌避薬剤を含む基材で構造部材を構成したキッチ
ン収納箱とすることにより、不快害虫忌避薬剤が基材そ
のものに含まれるため、ゴキブリをはじめとする不快害
虫に対する忌避性を長期にわたり有する、キッチン収納
箱を得ることができる。
【0042】また、請求項3に記載の発明によれば、不
快害虫忌避薬剤を含んでなる基材を合成木材とすること
により、軽量で強度が大きく、加工性もよく、しかも水
による腐食に強いキッチン収納箱を得ることができる。
【0043】また、請求項4に記載の発明によれば、不
快害虫忌避薬剤がゴキブリ忌避剤とすることにより、キ
ッチン空間における代表的な不快害虫であるゴキブリを
効果的に忌避するキッチン収納箱を得ることができる。
【0044】また、請求項5に記載の発明によれば、不
快害虫忌避薬剤が経皮効果性とすることにより、不快害
虫忌避薬剤は室温では揮発性が少なく、不快害虫忌避効
果が長期間つづく、快適なキッチン収納箱を得ることが
できる。
【0045】また、請求項6に記載の発明によれば、合
成木材が樹脂成分と充填剤と抗菌剤とから構成されるこ
とにより、細菌も黴も積極的に増殖させない衛生的なキ
ッチン収納箱を得ることができる。
【0046】また、請求項7に記載の発明によれば、抗
菌剤として無機系抗菌剤の少なくとも一種、および有機
系抗菌剤の少なくとも一種とすることにより、無機系抗
菌剤の作用により主として細菌の増殖を抑制し、さらに
は細菌の増殖に起因する悪臭の発生も抑制する。また、
有機系抗菌剤の作用により主として黴の増殖を抑制す
る。以上のように、黴、細菌さらには悪臭の発生を抑制
し、ゴキブリなど不快害虫忌避性を有する衛生的で快適
なキッチン収納箱を得ることができる。
【0047】また、請求項8に記載の発明によれば、充
填剤が木粉などセルロース系破砕物、有機質繊維、無機
質繊維、チップ状物質および珪酸カルシウムからなる群
より選ばれる少なくとも一種から構成されることによ
り、これらの充填剤により質感に優れ、軽量でしかも強
度の大きい実用性に富んだ衛生的で快適なキッチン収納
箱を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるキッチン収納箱の説
明図
【符号の説明】
1 筐体部 2 扉部 3 充填剤 4 不快害虫忌避薬剤 5 無機系抗菌剤 6 有機系抗菌剤 7 樹脂成分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 59/16 A01N 53/00 502A B27N 3/00 508A Fターム(参考) 2B260 AA01 BA02 BA07 BA13 BA15 BA18 BA19 CD06 3B060 CA09 4H011 AA03 AC06 BA06 BB10 BB15 BB18 BC18 BC19 BC22 DD06 DH10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不快害虫忌避薬剤を含んでなる塗料で、
    少なくとも内部の一部を塗装したキッチン収納箱。
  2. 【請求項2】 不快害虫忌避薬剤を含んでなる基材で構
    造部材を構成したキッチン収納箱。
  3. 【請求項3】 不快害虫忌避薬剤を含んでなる基材が、
    合成木材で構成された請求項2記載のキッチン収納箱。
  4. 【請求項4】 不快害虫忌避薬剤がゴキブリ忌避剤であ
    る請求項1〜3記載のキッチン収納箱。
  5. 【請求項5】 不快害虫忌避薬剤が経皮効果性の請求項
    1〜4のいずれか1項に記載のキッチン収納箱。
  6. 【請求項6】 合成木材が樹脂成分と充填剤と抗菌剤と
    からなる請求項3記載のキッチン収納箱。
  7. 【請求項7】 抗菌剤として無機系抗菌剤の少なくとも
    一種、および有機系抗菌剤の少なくとも一種からなる請
    求項6記載のキッチン収納箱。
  8. 【請求項8】 充填剤として木粉などセルロース系破砕
    物、有機質繊維、無機質繊維、チップ状物質および珪酸
    カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種から
    なる請求項6記載のキッチン収納箱。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013111116A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Daiken Corp 家具の開口部閉塞用のキャップ部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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