JP2003209317A - 半導体レーザモジュール - Google Patents

半導体レーザモジュール

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JP2003209317A
JP2003209317A JP2002004432A JP2002004432A JP2003209317A JP 2003209317 A JP2003209317 A JP 2003209317A JP 2002004432 A JP2002004432 A JP 2002004432A JP 2002004432 A JP2002004432 A JP 2002004432A JP 2003209317 A JP2003209317 A JP 2003209317A
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semiconductor laser
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light receiving
wavelength
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JP2002004432A
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Hiroyasu Torasawa
裕康 虎澤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装スペースを大幅に低減でき,コンパクト
に構成可能な半導体レーザモジュールを提供すること。 【解決手段】 半導体レーザ素子1から後方に出射した
光はレンズ2により平行光となりフィルタ31を透過す
る。フィルタ31は入射光の波長に依存して透過率が異
なり,波長選択性機能を有する波長選択領域316と,
その領域内に形成された貫通孔310を有する。受光素
子4,受光素子5は光電変換機能を有し,受光量に応じ
た光電流を発生する。受光素子4にはフィルタ31の貫
通孔310以外の波長選択領域316を透過した光が入
射し,受光素子5には貫通孔310を通過した光が入射
する。半導体レーザ素子1からの出射光の波長変動と光
出力の変動はそれぞれ,受光素子4,受光素子5で発生
される光電流量をモニタすることにより検知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,出射されるレーザ
光の波長の制御機能を有する半導体レーザモジュールに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザモジュールは,半導体レー
ザ素子と受光素子,温度制御用の素子等がパッケージ内
に実装されて構成されている。半導体レーザ素子は半導
体レーザモジュールの主デバイスであり,電流印加によ
り所定の波長を有するレーザ光を放射する。このレーザ
光の波長は,自己発熱,周囲の温度変動等により変動す
る。また,このレーザ光の出力は,駆動電源の変動や自
己発熱等による温度変動等により変動する。このよう
に,半導体レーザ素子から放射されるレーザ光の波長お
よび光出力は温度依存性が高い。そこで一般には,レー
ザ光の一部を受光素子に入射させ,受光素子の出力を監
視しながら温度制御用の素子を用いて温度制御を行い,
レーザ光の波長や光出力の制御を行う。
【0003】例えば特開2001−257419号公報
には波長安定化レーザモジュールに関する技術が開示さ
れている。これは半導体レーザの出射光の一部が入射す
る第1光電変換素子と,半導体レーザの出射光の一部が
波長依存性フィルタを透過した後に入射する第2光電変
換素子と,からの電位信号を半導体レーザおよび/また
は温度調節手段にフィードバックして,基準波長レーザ
光を安定して出力するレーザモジュールに関するもので
ある。
【0004】図7は従来の半導体レーザモジュールの切
開斜視図であり,図8はその構成図である。半導体レー
ザモジュールは,半導体レーザ素子1,レンズ2,フィ
ルタ3,受光素子4,受光素子5,サーミスタ素子7,
レンズ8を有し,これらはサブ基板9の上に搭載されて
いる。サブ基板9は,ペルチェ素子10の上に搭載さ
れ,上記部品ガ金属製のパッケージ11の内部に実装さ
れている。パッケージ11には,アイソレータ12,光
ファイバ13が結合されている。
【0005】フィルタ3は波長選択性を有し,入射光の
波長に依存して透過率が異なる。フィルタ3にはエタロ
ン素子等が用いられる。一般にエタロン素子は高精度に
平面研磨された1組の平行平面を有し,この平面での光
の干渉を利用することにより波長選択性を有する。この
平面には通常誘電体多層膜が蒸着されてエタロン素子が
形成される。
【0006】半導体レーザ素子1は所定の波長のレーザ
光を広がり角をもって前方および後方へ放射する。後方
の放射光はレンズ2で所定の光束径をもつ平行光に変換
される。この平行光の一部はフィルタ3を透過した後,
受光素子4に入射する。平行光の残りの一部はそのまま
受光素子5に入射する。受光素子4,受光素子5は光電
変換機能を有し,受光量に応じた光電流量を有する光電
流を出力する。前方の放射光はレンズ8で集光されて,
レンズ付きのアイソレータ12を経由して光ファイバに
入射する。アイソレータ12はレーザ光の反射の影響を
除去するためのものである。サーミスタ素子7およびペ
ルチェ素子10により温度制御が行われる。なお,図8
では前方の放射光はレンズ8に入射するまでを図示して
いる。
【0007】半導体レーザ素子1から放射されるレーザ
光の光出力の変動は前方の放射光および後方の放射光に
同様に現れる。半導体レーザ素子1から放射されるレー
ザ光の発振波長が変動すると,フィルタ3を透過する光
量が変動し,受光素子4の受光量が変動し,受光素子4
が出力する光電流量の変動として表れる。半導体レーザ
素子1から放射されるレーザ光の光出力が変動すると,
受光素子5の受光量が変動し,受光素子5が出力する光
電流量の変動として表れる。すなわち,受光素子4が発
振波長の制御用モニタとなり,受光素子5が光出力の制
御用モニタとなっている。受光素子4,受光素子5の光
電流量の変動を監視しながら,サーミスタ素子7および
ペルチェ素子10により温度制御を行い,半導体レーザ
素子1の発振波長と光出力が一定値になるよう制御す
る。このように,本モジュールでは,光出力だけでなく
波長も制御しており,波長ロック機能を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,エタロ
ン素子は製造工程中に素子周囲にダメージが発生するた
め,素子周囲の約20%は波長選択性機能が得られな
い。受光素子4に入射する光束全てが,エタロン素子の
波長選択性機能を有する波長選択領域を透過するために
は,入射面に十分な大きさを有するエタロン素子が必要
になる。また,図7および図8に示す例では,エタロン
素子を透過した光束とエタロン素子を透過しない光束を
それぞれ受光素子4,受光素子5に入射させている。こ
の2種類の光束を形成するためには,レンズ2を出射し
た平行光は十分な大きさの光束径を有する必要がある。
以上のことより,上記従来例では実装スペースが大きく
なるという問題がある。
【0009】本発明は,このような問題に鑑みてなされ
たものであり,その目的とするところは,コンパクトに
構成可能な半導体レーザモジュールを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明の第1の観点によれば,半導体レーザ素子
と,前記半導体レーザ素子から出射されるレーザ光が入
射し,所定の波長選択性を有する波長選択領域と,前記
波長選択領域内に設けられ前記レーザ光の一部が通過す
る貫通孔と,を有するフィルタと,前記貫通孔以外の前
記波長選択領域を透過した光を受光する第1の受光素子
と,前記貫通孔を通過した光を受光する第2の受光素子
と,を具備することを特徴とする半導体レーザモジュー
ルが提供される。
【0011】受光素子には例えばフォトダイオード等の
光電変換機能を有する素子を使用できる。その場合,第
1の受光素子の出力からはレーザ光の波長変動を,第2
の受光素子の出力からはレーザ光の光出力の変動を検知
できる。上記構成によれば,波長選択領域に入射する光
束だけで,第1の受光素子,第2の受光素子の両方にレ
ーザ光を入射させることができ,レーザ光の波長変動,
光出力の変動の両方を検知できる。よって,従来に比べ
必要な光束径を小さくでき,モジュールをコンパクトに
構成できる。
【0012】また,本発明の第2の観点によれば,半導
体レーザ素子と,前記半導体レーザ素子から出射される
レーザ光が入射し,所定の波長選択性を有する波長選択
領域と,少なくともその一部が前記波長選択領域内に設
けられ前記レーザ光の一部が通過できるよう入射面から
出射面にわたる部分が切削された切削部と,を有するフ
ィルタと,前記切削部以外の前記波長選択領域を透過し
た光を受光する第1の受光素子と,前記切削部を通過し
た光を受光する第2の受光素子と,を具備することを特
徴とする半導体レーザモジュールが提供される。
【0013】かかる構成によれば,波長選択領域に入射
する光束だけで,第1の受光素子,第2の受光素子の両
方にレーザ光を入射させることができ,レーザ光の波長
変動,光出力の変動の両方を検知できる。よって,従来
に比べ必要な光束径を小さくでき,モジュールをコンパ
クトに構成できる。
【0014】また,本発明の第3の観点によれば,半導
体レーザ素子と,前記半導体レーザ素子から出射される
レーザ光が入射し,所定の波長選択性を持たせるための
膜が表面に形成され所定の波長選択性を有する波長選択
領域と,前記波長選択領域を外周に持ち且つ前記膜が形
成されていない非成膜部と,を有するフィルタと,前記
波長選択領域を透過した光を受光する第1の受光素子
と,前記非成膜部を透過した光を受光する第2の受光素
子と,を具備することを特徴とする半導体レーザモジュ
ールが提供される。
【0015】かかる構成によれば,波長選択領域に入射
する光束だけで,第1の受光素子,第2の受光素子の両
方にレーザ光を入射させることができ,レーザ光の波長
変動,光出力の変動の両方を検知できる。よって,従来
に比べ必要な光束径を小さくでき,モジュールをコンパ
クトに構成できる。
【0016】その際に,前記非成膜部には反射防止膜が
成膜されているようにしてもよい。これにより,非成膜
部を透過して第2の受光素子に入射する光量が増加し,
光出力の変動の検知感度を向上できる。
【0017】また,前記膜はさらに反射防止機能を有す
るようにしてもよい。これにより,フィルタの波長選択
領域を透過して第1の受光素子に入射する光量が増加
し,波長の変動の検知感度を向上できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下,図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお,以下の説明及び添付
図面において,略同一の機能及び構成を有する構成要素
については,同一符号を付すことにより,重複説明を省
略する。図1は,本発明の第1の実施の形態にかかる半
導体レーザモジュールを示す構成図である。
【0019】半導体レーザモジュールは,半導体レーザ
素子1,レンズ2,フィルタ31,受光素子4,受光素
子5,サーミスタ素子7,レンズ8を有し,これらはサ
ブ基板9の上に搭載されている。サブ基板9は,ペルチ
ェ素子(不図示)の上に搭載され,上記部品が金属製の
パッケージ11の内部に実装されている。パッケージ1
1には,アイソレータ12,光ファイバ13が結合され
ている。半導体レーザ素子1,受光素子4,受光素子
5,サーミスタ素子7,ペルチェ素子は,それぞれ金線
等でパッケージ11の端子に結線されている。
【0020】半導体レーザ素子1は,本モジュールの主
デバイスであり,電流印加により所定の波長で発振し,
その発振波長を有するレーザ光を所定の広がり角をもっ
て前方および後方へ放射する。前方に放射された光は本
モジュールの出力光として扱われる。後方に放射された
光は,発振波長や光出力のモニタに用いられる。
【0021】レンズ2は半導体レーザ素子1から出射光
を平行光にするためのものである。フィルタ31は貫通
孔310を有し,所定の波長選択性をもち,入射光の波
長に依存して透過率が異なる。フィルタ31はここでは
エタロン素子からなる。一般にエタロン素子は高精度に
平面研磨された1組の平行平面を有し,この平面での光
の干渉を利用することにより波長選択性を有する。具体
的には例えばエタロン素子は,平行平板石英ガラスを素
材として,この石英ガラスの平面研磨された表面および
裏面に誘電体多層膜を蒸着して形成される。
【0022】図2にフィルタ31の概略構成を示す。フ
ィルタ31は図2に示す上面312および下面314が
入射面および出射面となり,この2つの面に誘電体多層
膜が成膜されている。フィルタ31は上面312から下
面314まで貫通している断面が略円形の貫通孔310
を有する。フィルタ31の外周部は製造工程中における
ダメージのために波長選択性機能を持たない。図2では
所定の波長選択性機能を有する波長選択領域316をフ
ィルタ31の上面312に示す。すなわち,フィルタ3
1の所定の波長選択性は波長選択領域316を透過した
光のみに有効である。貫通孔310は波長選択領域31
6内に設けられており,貫通孔310の上面312にお
ける開口部はフィルタ31の中心318からずれた位置
に位置している。
【0023】受光素子4,受光素子5は光電変換機能を
有し,受光量に応じた光電流量を有する光電流を出力す
る。サーミスタ素子7およびペルチェ素子は温度制御に
用いられる。半導体レーザ素子1等の構成部品はサブ基
板9を介してペルチェ素子の上に実装されているので,
ペルチェ素子によりこれらの構成部品は同等に温度制御
される。レンズ8は半導体レーザ素子1からの出射光を
集光し,光ファイバ13へ効率よく入射させる機能を有
する。アイソレータ12は,レーザ光の反射の影響を除
去するためのものであり,ここではレンズを装備してい
る。
【0024】図1に示すように,光軸6に沿って半導体
レーザ素子1の前方の光路にはレンズ8,アイソレータ
12,光ファイバ13が順に配置されている。半導体レ
ーザ素子1の後方の光路にはレンズ2,フィルタ31,
受光素子4,受光素子5が配置されている。フィルタ3
1はフィルタ31表面での反射光が半導体レーザ素子1
に入射しないよう,光軸6に対してわずかに傾けて配置
されている。図1に図示されるフィルタ31では理解を
助けるため,中心318および貫通孔310を含み上面
312に垂直な断面を示し,フィルタ31の貫通孔31
0以外の部分に斜線を付している。受光素子4,受光素
子5はその間に光軸6が位置するよう,光軸6に垂直な
面内に並列に配置されている。受光素子4にはフィルタ
31の貫通孔310以外の波長選択領域316を透過し
た光が入射し,受光素子5にはフィルタ31の貫通孔3
10を通過した光が入射するよう配置されている。
【0025】半導体レーザ素子1から広がり角をもち後
方に放射された光は,レンズ2により平行光に変換さ
れ,フィルタ31を透過する。この平行光の光束径はフ
ィルタ31の波長選択領域316を満たす大きさであれ
ば十分であり,それ以上大きくする必要はない。フィル
タ31を透過した光のうち,貫通孔310以外の波長選
択領域316を透過した光の一部は受光素子4に入射す
る。フィルタ31を透過した光のうち,貫通孔310を
通過した光の一部あるいは全ては受光素子5に入射す
る。なお,受光素子4,受光素子5の受光面の大きさに
よっては,平行光の光束径は波長選択領域316より小
さくすることもできる。
【0026】半導体レーザ素子1から出射したレーザ光
の波長が変動すると,フィルタ31が有する波長依存性
に基づき波長選択領域316を透過する光量が変動し,
受光素子4が受光する光量が変動し,受光素子4で発生
する光電流量が変動する。よって,受光素子4の光電流
量をモニタすることにより,波長変動を検知できる。
【0027】半導体レーザ素子1から出射した光出力が
変動すると,貫通孔310を通過して受光素子5で受光
される光の量が変動し,受光素子5で発生する光電流量
が変動する。よって,受光素子5の光電流量をモニタす
ることにより,光出力の変動を検知できる。
【0028】前述のように,半導体レーザ素子1から放
射される光は,温度変動によりその波長,光出力が変動
する。受光素子4,受光素子5からの光電流量を監視し
ながら,サーミスタ素子7およびペルチェ素子により温
度制御を行って,半導体レーザ素子1から放射される光
の波長,光出力を制御することができる。このように,
本モジュールでは,光出力だけでなく波長も制御してお
り,波長ロック機能を有する。
【0029】半導体レーザ素子1から前方に出射した光
は,レンズ8により集光され,アイソレータ12を経由
して光ファイバ13に入射し,出力される。なお,図1
では前方の放射光はレンズ8に入射するまでを図示して
いる。
【0030】以上より,本実施の形態によれば,フィル
タ31の波長選択領域316内に貫通孔310を設ける
ことにより,波長選択領域316に入射する光束で半導
体レーザ素子1から放射される光の波長,光出力の両方
を制御することができる。従来では図8に示すようにエ
タロン素子を透過した光束と透過しない光束をそれぞれ
受光素子4,受光素子5に入射させており,また,エタ
ロン素子の波長選択領域以外を透過する光束が存在して
いたため,大きな平行光束が必要であった。しかし,本
実施の形態によれば,レンズ2を出射する平行光束の径
は最大でも波長選択領域316を満たせばよいので,従
来に比べ平行光束の径を小さくすることができる。よっ
て,実装スペースを大幅に低減でき,モジュールをコン
パクトに構成できる。
【0031】図3は,本発明の第2の実施の形態にかか
る半導体レーザモジュールを示す要部構成図である。本
実施の形態では,第1の実施の形態のフィルタ31に代
わり,切削部320を有するフィルタ32が用いられて
いる。その他の点は,第1の実施の形態と同様であるた
め,重複説明を一部省略する。図3ではサブ基板9上の
主要構成部品のみ図示し,パッケージ11,アイソレー
タ12,光ファイバ13は図示を省略している。
【0032】図4にフィルタ32の概略構成を示す。フ
ィルタ32はエタロン素子からなり,切削部320を有
し,所定の波長選択性をもち,入射光の波長に依存して
透過率が異なる。フィルタ32は図4に示す上面312
およびその対向面である下面が入射面および出射面とな
り,この2つの面に誘電体多層膜が成膜されている。フ
ィルタ32の外周部は製造工程中におけるダメージのた
めに波長選択性機能を持たない。図4では所定の波長選
択性機能を有する領域を波長選択領域316としてフィ
ルタ32の上面312に示す。切削部320は上面31
2から下面にわたって形成され,フィルタ32の一側面
の中央から直方体が切削されたような形状を有する。そ
の結果,上面312の上方から見たフィルタ32の形状
は略コの字形となる。この直方体の一部は波長選択領域
316内に位置し,切削部320の一部は波長選択領域
316内に形成されている。
【0033】図3に示すように,光軸6に沿って半導体
レーザ素子1の前方にはレンズ8,アイソレータ12,
光ファイバ13が順に配置されている。半導体レーザ素
子1の後方にはレンズ2,フィルタ32,受光素子4,
受光素子5が配置されている。フィルタ32はフィルタ
32表面での反射光が半導体レーザ素子1に入射しない
よう,光軸6に対してわずかに傾けて配置されている。
図3に図示されるフィルタ32では理解を助けるため,
中心318および切削部320を含み上面312に垂直
な断面を示し,フィルタ32の切削部320以外の部分
に斜線を付している。受光素子4,受光素子5はその間
に光軸6が位置するよう,光軸6に垂直な面内に並列に
配置されている。ここで,受光素子4にはフィルタ32
の切削部320以外の波長選択領域316を透過した光
が入射し,受光素子5にはフィルタ32の切削部320
を通過した光が入射するよう配置されている。
【0034】半導体レーザ素子1から広がり角をもち後
方に放射された光は,レンズ2により平行光に変換さ
れ,フィルタ32を透過する。この平行光の光束径はフ
ィルタ32の波長選択領域316を満たす大きさであれ
ば十分であり,それ以上大きくする必要はない。フィル
タ32を透過した光のうち,切削部320以外の波長選
択領域316を透過した光の一部は受光素子4に入射す
る。フィルタ32を透過した光のうち,切削部320を
通過した光の一部あるいは全ては受光素子5に入射す
る。なお,受光素子4,受光素子5の受光面の大きさに
よっては,平行光の光束径は波長選択領域316より小
さくすることもできる。
【0035】第1の実施の形態と同様に,半導体レーザ
素子1から出射した光の波長が変動すると,フィルタ3
2が有する波長依存性に基づき波長選択領域316を透
過する光量が変動し,受光素子4が受光する光量が変動
し,受光素子4で発生する光電流量が変動する。よっ
て,受光素子4の光電流量をモニタすることにより,波
長変動を検知できる。
【0036】半導体レーザ素子1から出射した光出力が
変動すると,切削部320を通過して受光素子5で受光
される光の量が変動し,受光素子5で発生する光電流量
が変動する。よって,受光素子5の光電流量をモニタす
ることにより,光出力の変動を検知できる。本実施の形
態においても第1の実施の形態と同様に,受光素子4,
受光素子5からの光電流量を監視しながら,サーミスタ
素子7およびペルチェ素子により温度制御を行って,半
導体レーザ素子1から放射される光の波長,光出力を制
御することができる。
【0037】以上より,本実施の形態によれば第1の実
施の形態と同様に,フィルタ32の波長選択領域316
内に切削部320を設けることにより,波長選択領域3
16に入射する光束で半導体レーザ素子1から放射され
る光の波長,光出力の両方を制御することができる。こ
れより,レンズ2を出射する平行光束の径は最大でも波
長選択領域316を満たせばよいので,従来に比べ平行
光束の径を小さくすることができる。よって,実装スペ
ースを大幅に低減でき,モジュールをコンパクトに構成
できる。
【0038】図5は,本発明の第3の実施の形態にかか
る半導体レーザモジュールを示す要部構成図である。本
実施の形態では,第1の実施の形態のフィルタ31に代
わり,非成膜部330を有するフィルタ33が用いられ
ている。その他の点は,第1の実施の形態と同様である
ため,重複説明を一部省略する。図5ではサブ基板9上
の主要構成部品のみ図示し,パッケージ11,アイソレ
ータ12,光ファイバ13は図示を省略している。
【0039】図6にフィルタ33の概略構成を示す。フ
ィルタ33はエタロン素子からなり,非成膜部330を
有し,所定の波長選択性をもち,入射光の波長に依存し
て透過率が異なる。フィルタ33は図6に示す上面31
2およびその対向面である下面が入射面および出射面と
なり,この2つの面の非成膜部330を除く領域に所定
の波長選択性を持たせるための誘電体多層膜が成膜され
ている。しかしながら,フィルタ33の外周部は成膜さ
れていても製造工程中におけるダメージのために波長選
択性機能を持たない。図6では所定の波長選択性機能を
有する領域を波長選択領域316としてフィルタ33の
上面に示す。非成膜部330は,所定の波長選択性を持
たせるための誘電体多層膜が成膜されていない。非成膜
部330はその外周が波長選択領域316となるよう,
上面312における波長選択領域316の内部に位置す
る。下面の表面の上面312の非成膜部330に対向す
る位置にも同様の非成膜部330が設けられている。
【0040】図5に示すように,光軸6に沿って半導体
レーザ素子1の前方にはレンズ8,アイソレータ12,
光ファイバ13が順に配置されている。半導体レーザ素
子1の後方にはレンズ2,フィルタ33,受光素子4,
受光素子5が配置されている。フィルタ33はフィルタ
33表面での反射光が半導体レーザ素子1に入射しない
よう,光軸6に対してわずかに傾けて配置されている。
図5に図示されるフィルタ33では理解を助けるため,
上面312および下面の誘電体多層膜が成膜されている
部分に斜線を付している。受光素子4,受光素子5はそ
の間に光軸6が位置するよう,光軸6に垂直な面内に並
列に配置されている。ここで,受光素子4にはフィルタ
33の非成膜部330以外の波長選択領域316を透過
した光が入射し,受光素子5にはフィルタ33の非成膜
部330を透過した光が入射するよう配置されている。
【0041】半導体レーザ素子1から広がり角をもち後
方に放射された光は,レンズ2により平行光に変換さ
れ,フィルタ33を透過する。この平行光の光束径はフ
ィルタ33の波長選択領域316を満たす大きさであれ
ば十分であり,それ以上大きくする必要はない。フィル
タ32を透過した光のうち,非成膜部330以外の波長
選択領域316を透過した光の一部は受光素子4に入射
する。フィルタ33を透過した光のうち,非成膜部33
0を透過した光の一部あるいは全ては受光素子5に入射
する。なお,受光素子4,受光素子5の受光面の大きさ
によっては,平行光の光束径は波長選択領域316より
小さくすることもできる。
【0042】第1の実施の形態と同様に,半導体レーザ
素子1から出射した光の波長が変動すると,フィルタ3
3が有する波長依存性に基づき波長選択領域316を透
過する光量が変動し,受光素子4が受光する光量が変動
し,受光素子4で発生する光電流量が変動する。よっ
て,受光素子4の光電流量をモニタすることにより,波
長変動を検知できる。
【0043】半導体レーザ素子1から出射した光出力が
変動すると,非成膜部330を透過して受光素子5で受
光される光の量が変動し,受光素子5で発生する光電流
量が変動する。よって,受光素子5の光電流量をモニタ
することにより,光出力の変動を検知できる。本実施の
形態においても第1の実施の形態と同様に,受光素子
4,受光素子5からの光電流量を監視しながら,サーミ
スタ素子7およびペルチェ素子により温度制御を行っ
て,半導体レーザ素子1から放射される光の波長,光出
力を制御することができる。
【0044】以上より,本実施の形態によれば第1の実
施の形態と同様に,フィルタ33の波長選択領域316
内に非成膜部330を設けることにより,波長選択領域
316に入射する光束で半導体レーザ素子1から放射さ
れる光の波長,光出力の両方を制御することができる。
これより,レンズ2を出射する平行光束の径は最大でも
波長選択領域316を満たせばよいので,従来に比べ平
行光束の径を小さくすることができる。よって,実装ス
ペースを大幅に低減でき,モジュールをコンパクトに構
成できる。
【0045】なお,第3の実施の形態において,非成膜
部330に反射防止膜を形成してもよい。これにより,
非成膜部330を透過して受光素子5に入射する光量が
増加し,光出力の変動の検知感度を向上できる。あるい
は,第3の実施の形態において,誘電体多層膜として波
長選択性機能と反射防止機能とを持つ誘電体多層膜を形
成してもよい。これにより,フィルタ33の波長選択領
域を透過して受光素子4に入射する光量が増加し,波長
の変動の検知感度を向上できる。
【0046】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる好適な実施形態について説明したが,本発明はかか
る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であ
れば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内
において,各種の変更例または修正例に想到し得ること
は明らかであり,それらについても当然に本発明の技術
的範囲に属するものと了解される。
【0047】第1,第2の実施の形態において,貫通孔
310および切削部320は機械的加工あるいは化学的
加工により形成できる。フィルタ31,32を作製する
あたり,それぞれ貫通孔310,切削部320を形成し
た後に,入射面および出射面に誘電体多層膜を形成する
ことが好ましい。これは,誘電体多層膜を先に形成する
と,貫通孔310,切削部320作製時に誘電体多層膜
にダメージが生じる恐れがあるためである。逆に,貫通
孔310,切削部320の壁面に誘電体多層膜が形成さ
れても基本機能に影響を与えない。また,貫通孔310
および切削部320は形状は上記例に限定されるもので
はない。
【0048】
【発明の効果】以上,詳細に説明したように本発明によ
れば,実装スペースを大幅に低減でき,コンパクトに構
成可能な半導体レーザモジュールを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態にかかる半導体レ
ーザモジュールを示す構成図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態にかかるフィルタ
の概略構成を示す斜視図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態にかかる半導体レ
ーザモジュールを示す構成図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態にかかるフィルタ
の概略構成を示す斜視図である。
【図5】 本発明の第3の実施の形態にかかる半導体レ
ーザモジュールを示す構成図である。
【図6】 本発明の第3の実施の形態にかかるフィルタ
の概略構成を示す斜視図である。
【図7】 従来の半導体レーザモジュールを示す切開斜
視図である。
【図8】 従来の半導体レーザモジュールを示す構成図
である。
【符号の説明】
1 半導体レーザ素子 2,8 レンズ 3,31,32,33 フィルタ 4,5 受光素子 6 光軸 7 サーミスタ素子 9 サブ基板 10 ペルチェ素子 11 パッケージ 12 アイソレータ 13 光ファイバ 310 貫通孔 316 波長選択領域 320 切削部 330 非成膜部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザ素子と,前記半導体レーザ
    素子から出射されるレーザ光が入射し,所定の波長選択
    性を有する波長選択領域と,前記波長選択領域内に設け
    られ前記レーザ光の一部が通過する貫通孔と,を有する
    フィルタと,前記貫通孔以外の前記波長選択領域を透過
    した光を受光する第1の受光素子と,前記貫通孔を通過
    した光を受光する第2の受光素子と,を具備することを
    特徴とする半導体レーザモジュール。
  2. 【請求項2】 半導体レーザ素子と,前記半導体レーザ
    素子から出射されるレーザ光が入射し,所定の波長選択
    性を有する波長選択領域と,少なくともその一部が前記
    波長選択領域内に設けられ前記レーザ光の一部が通過で
    きるよう入射面から出射面にわたる部分が切削された切
    削部と,を有するフィルタと,前記切削部以外の前記波
    長選択領域を透過した光を受光する第1の受光素子と,
    前記切削部を通過した光を受光する第2の受光素子と,
    を具備することを特徴とする半導体レーザモジュール。
  3. 【請求項3】 半導体レーザ素子と,前記半導体レーザ
    素子から出射されるレーザ光が入射し,所定の波長選択
    性を持たせるための膜が表面に形成され所定の波長選択
    性を有する波長選択領域と,前記波長選択領域を外周に
    持ち且つ前記膜が形成されていない非成膜部と,を有す
    るフィルタと,前記波長選択領域を透過した光を受光す
    る第1の受光素子と,前記非成膜部を透過した光を受光
    する第2の受光素子と,を具備することを特徴とする半
    導体レーザモジュール。
  4. 【請求項4】 前記非成膜部には反射防止膜が成膜され
    ていることを特徴とする請求項3に記載の半導体レーザ
    モジュール。
  5. 【請求項5】 前記膜はさらに反射防止機能を有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の半導体レーザモジュー
    ル。
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