JP2003207180A - 給排型厨房換気装置の給排気制御装置 - Google Patents

給排型厨房換気装置の給排気制御装置

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JP2003207180A
JP2003207180A JP2002004270A JP2002004270A JP2003207180A JP 2003207180 A JP2003207180 A JP 2003207180A JP 2002004270 A JP2002004270 A JP 2002004270A JP 2002004270 A JP2002004270 A JP 2002004270A JP 2003207180 A JP2003207180 A JP 2003207180A
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air supply
air
supply
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Takuya Nishikido
拓也 西木戸
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Sekisui House Ltd
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厨房室内を適度な負圧状態に保ち、効率良
く換気できる給排型厨房換気装置の給排気制御装置を提
供する。 【解決手段】 排気手段(3)と給気手段(2)とを備えた
給排気制御装置(1)において、厨房室(11)内のコンロ(1
7)(17)…から吹き出すガスの量(31)に応じて、排気手段
(3)の排気量(26)及び給気手段(2)の給気量(25)を増減
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、厨房室内の給気
及び排気を行う給排型厨房換気装置の給排気制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、厨房室では、コンロを使用する
際に換気が行われる。図5に示すように、換気装置(50)
で換気をする場合は、換気装置(50)のファン(41)による
強制的な排気量(42)が、給気孔(43)から自然に給気され
る給気量(44)よりも大きくて、厨房室(45)内が負圧状態
になり易い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、排気量(4
2)が大きすぎると、厨房室(45)内が過度の負圧状態にな
ってしまうことがあった。そのため、廊下(46)などの空
気が、厨房室(45)内へ流れ込み、厨房室(45)のドア(47)
が勝手に閉まったり、外部建具の隙間から隙間風が入っ
て不快な音をたてたり、暖冷房効果が妨げられたり、不
快な空気流が発生したりする不都合が生じていた。
【0004】そこで、厨房室(45)内が過度の負圧状態に
ならないように、排気量(42)を調節することが考えられ
るが、特にコンロを使用した調理時には、給気孔(43)か
ら自然に給気される給気量(44)の他に、ガステーブル(4
8)のコンロから吹き出すガスの量や、食材などから発生
する水蒸気や油分の量なども給気量として加わるので、
単に自然に給気される給気量(44)と比較して、厨房室(4
5)内の気圧調整が困難であった。
【0005】しかも、屋外(49)の空気を強制的に取り込
むための図示しない給気手段を備えた換気装置の場合
は、その給気手段の給気量も考慮して排気量(42)を判断
しなければならず、厨房室(45)内の気圧調整がより困難
であった。
【0006】そこで、この発明は、上記不具合を解消
し、排気手段の排気量、給気手段の給気量、コンロから
吹き出すガスの量、食材などから発生する水蒸気や油分
の量などを総合的に判断して、その厨房室内を適度な負
圧状態に保ち、効率良く換気することのできる給排型厨
房換気装置の給排気制御装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の給排型厨房換気装置の給排気制御装置
は、厨房室内の雰囲気を室外へ排気するための排気手段
と、厨房室外の雰囲気を室内へ給気するための給気手段
とを備えた給排気制御装置であって、その厨房室内のコ
ンロから吹き出すガスの量に応じて、前記排気手段の排
気量、及び/又は、前記給気手段の給気量を増減する制
御手段を有することを特徴とする。
【0008】また、この発明の給排型厨房換気装置の給
排気制御装置は、厨房室内の雰囲気を室外へ排気するた
めの排気手段と、厨房室外の雰囲気を室内へ給気するた
めの給気手段とを備えた給排気制御装置であって、その
厨房室内のコンロから吹き出すガスの量と、調理により
発生する水蒸気の量及び/又は調理により発生する空気
中の油分の量とに応じて、前記排気手段の排気量及び/
又は前記給気手段の給気量を増減する制御手段を有する
ことを特徴とする。
【0009】具体的には、前記給気手段は、コンロを囲
むようにして設けられた噴出口から空気を噴出させるこ
とによりエアカーテンを形成させるためのものであると
ともに、前記排気手段は、コンロ周辺の雰囲気を厨房室
外へ排気するためのものであり、その噴出口から噴出さ
れる空気の量が、制御手段によって増減されるものであ
る。
【0010】また、コンロから吹き出すガスの量、調理
により発生する水蒸気の量、調理により発生する空気中
の油分の量、及び、給気手段の給気量を総和してなる総
給気量が、排気手段の総排気量よりも僅かに少なくなる
ように、若しくは、それら総給気量と総排気量とが略同
じ量になるように、前記排気手段の排気量、及び/又
は、前記給気手段の給気量を増減する制御手段を有す
る。
【0011】さらに、前記厨房室内のコンロから離れた
場所には、排気しきれない煙を検知する煙検知手段が設
けられ、この煙検知手段が煙を検知するか又は一定量以
上の煙を検知すると、前記排気量を増加させる制御手段
を備えた。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1及び2に示すように、
この発明の一実施形態に係る給排型厨房換気装置の給排
気制御装置(1)は、厨房室外としての屋外(10)の雰囲気
を厨房室(11)内へ給気するための給気手段(2)、厨房室
(11)内の雰囲気を屋外(10)へ排気するための排気手段
(3)と、給排気量を制御するための制御手段(4)とを備
えている。
【0013】給気手段(2)は、厨房室(11)内のガステー
ブル(12)内部に形成された給気路(13)と、この給気路(1
3)の内部に設けられた給気用ファン(14)とを備えてお
り、その給気路(13)は、厨房室(11)の壁(15)に形成した
給気孔(16)と、ガステーブル(12)のコンロ(17)(17)…を
囲むようにして設けられた複数の噴出口(18)(18)…とを
連通させている。したがって、給気用ファン(14)を作動
させることで、屋外(10)の空気が給気孔(16)から取り込
まれ、噴出口(18)(18)…から上方へ向けて吹き出される
ようになっている。
【0014】排気手段(3)は、ガステーブル(12)の上方
に配置され、ガステーブル(12) に向けて開口する排気
吸込口(19)を有するレンジフード(20)と、そのレンジフ
ード(20)内に設けられた排気用ファン(21)とを備えてい
る。したがって、排気用ファン(21)を作動させることに
よって、噴出口(18)(18)…から上方へ向けて吹き出され
た空気(22)が、その排気吸込口(19)からレンジフード(2
0)内に吸い込まれ、壁(15)の屋外(10)側に設けられた排
気孔(23)から屋外(10)へ排出される。
【0015】検知手段としては、ガス量検知手段(6)、
水蒸気量検知手段(7)、油分検知手段(8)及び煙検知手
段(9)がある。
【0016】ガス量検知手段(6)は、コンロ(17)(17)…
から吹き出すガスの量(31)を検知するためのものであっ
て、ガステーブル(12)に内蔵されている。このガス量検
知手段(6)は、各コンロ(17)(17)…のつまみ(32)(32)…
がどの位捻られているのかによって、ガスの量(31)を検
知する。
【0017】水蒸気量検知手段(7)は、調理によって発
生する水蒸気の量(33)を検知するためものである。ま
た、油分検知手段(8)は、調理によって発生する油分の
量(34)を検知するためのものである。これら水蒸気量検
知手段(7)と油分検知手段(8)は、ガステーブル(12)と
排気手段(3)の間であって、壁(15)の厨房室(11)側に取
り付けられた検知パネル(35)に配置されている。
【0018】煙検知手段(9)は、排気しきれない煙を検
知するためのもので、厨房室(11)のガステーブル(12)か
ら離れた天井面(36)に取り付けられている。
【0019】制御手段(4)は、レンジフード(20)の外側
に取り付けられたケース(24)内に内蔵された図示しない
マイクロコンピュータを備えている。図3に示すよう
に、このマイクロコンピュータの入力側には、各検知手
段(6)(7)(8)(9)が、出力側には、給気用ファン(14)
及び排気用ファン(21)が接続されており、各検知手段
(6)(7)(8)(9)からの検知信号によって,給気用ファ
ン(14)及び排気用ファン(21)の駆動を制御するようにな
っている。
【0020】また、ケース(24)の正面側には、バランス
表示部(27)と2種類のボタン部(28)(29)を備えた操作盤
(30)が設けられており、この操作盤(30)によって、給気
量(25)及び排気量(26)の制御を、手動に切り替えて行う
ことが可能で、一方のボタン部(28)を押すと給気量(25)
が大きくなり、他方のボタン部(29)を押すと排気量(26)
が大きくなるようになっており、それら給気量(25)と排
気量(26)のバランスをバランス表示部(27)で確認するこ
とができる。
【0021】上記構成において、コンロ(17)(17)…を作
動して調理を開始すると、給気用ファン(14)が作動し
て、噴出口(18)(18)…から空気(22)(22)…が吹き出し
て、コンロ(17)(17)…の周りにエアカーテンを形成す
る。これと同時に、排気用ファン(21)が作動して、エア
カーテンを形成する空気(22)(22)…とともに、エアカー
テンによって囲まれた調理で発生する煙、ガス、水蒸
気、油分などが、レンジフード(20)の排気吸込口(19)か
ら吸い込まれて外部(10)に排出される。
【0022】なお、給気手段(2)と排気手段(3)は、コ
ンロ(14)(14)…のつまみ(16)(16)…が捻られると自動的
に作動し始める。
【0023】この調理状態において、制御手段(4)は、
図4に示すように、ガスの量(31)、水蒸気の量(33)、油
分の量(34)、及び、噴出口(18)(18)…から噴出される空
気(22)(22)…の量すなわち給気量(25)を総和してなる総
給気量(37)が、排気手段(3)の排気量(26)である総排気
量(38)よりも僅かに少なくなるように、給気用ファン(1
4)及び排気用ファン(21)の駆動を制御するように初期設
定されている。
【0024】なお、総給気量(37)及び総排気量(38)は、
略同じ量となるように制御しても良い。
【0025】実際の制御方法としては、総給気量(37)に
応じて総排気量(38)を増減させるようにしてそれら総給
気量(37)と総排気量(38)とのバランスをとっている。す
なわち、ガスの量(31)、水蒸気の量(33)及び油分の量(3
4)や、前記それらを総和した量(39)の変化に応じて、排
気手段(3)の排気量(26)と給気手段(2)の給気量(25)と
を調整し、総給気量(37)と総排気量(38)のバランスをと
っている。
【0026】なお、総排気量(38)に応じて総給気量(37)
を増減させることによっても、両者のバランスを制御す
ることが可能である。
【0027】このように、総給気量(37)が総排気量(38)
よりも僅かに少なくなるように制御されているため、そ
の厨房室(11)内は、僅かに負圧状態となっている。した
がって、厨房室外から厨房室(3)内へ流れる大きな空気
流が発生することがなく、内部建具のドアが勝手に閉ま
ったり、外部建具の隙間から隙間風が入って不快な音を
立てたり、厨房室(11)の暖冷房効果が妨げられたり、厨
房室(11)内に不快な空気流が発生したりすることがな
い。
【0028】また、食材を焦がすなどして大量の煙が急
に発生した場合は、その煙が煙検知手段(9)に検知され
て、制御手段(4)によって総排気量(38)が総給気量(37)
を大きく上回るように調整されるため、速やかに煙が屋
外(10)に排除され、他の部屋に流れ出ることがない。
【0029】具体的には、コンロ(14)(14)…から吹き出
すガスの量(31)は、ガス量検知手段(6)によって検知さ
れており、そのガスの量(16)が増加するほど、そのガス
を拡散させないように噴出口(18)(18)…からの空気(22)
(22)…の吹き出しが強くなって給気量(25)が大きくなる
が、それらガスの量(31)及び給気量(25)の増加に合わせ
て排気量(26)を増加させることで上記のバランスを保っ
ている。
【0030】なお、ガスの量(31)の増加に応じて排気量
(26)のみを増加させて、上記のバランスを保っても良
い。
【0031】また、調理中の食材の水分が水蒸気化する
と、その水蒸気の量(33)が水蒸気量検知手段(7)によっ
て検知され、水蒸気の量(33)が増加するほど、その水蒸
気を拡散させないように噴出口(18)(18)…からの空気(2
2)(22)…の吹き出しが強くなって給気量(25)が大きくな
るが、それら水蒸気の量(33)及び給気量(25)の増加に合
わせて排気量(26)を増加させることで上記のバランスを
保っている。
【0032】なお、ガスの量(31)の増加に応じて排気量
(26)のみを増加させて、上記のバランスを保っても良
い。
【0033】さらに、調理中に発生する油分は、油分検
知手段(8)によって検知される。この場合、油の飛び跳
ねを防ぐために、給気手段(2)の給気量(25)が増加し
て、エアカーテンが強くなる。また、空気中の油分の量
(34)及び給気量(25)の増加に合わせて排気量(26)が大き
くなる。
【0034】なお、全ての検知手段(6)〜(9)が、夫々
の検知対象を検知しなくなれば、給気手段(2)及び排気
手段(3)は、自動的に作動を停止する。但し、各検知手
段(6)〜(9)は、常時稼働している。
【0035】この発明は、上記実施形態に限定されるも
のではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの
修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、グ
リルを有するガステーブルの場合は、グリルのコンロの
加熱により発生するガスの量、水蒸気の量及び油分の量
も検知されて制御に生かされる。また、IHヒータなど
の電気式ヒータを加熱調理部に備えている場合は、この
電気式ヒータの加熱により生じた水蒸気の量及び油分の
量も検知される。
【0036】
【発明の効果】この発明の給排型厨房換気装置の給排気
制御装置は、コンロから吹き出すガスの量に応じて、排
気手段の排気量や給気手段の給気量を増減する制御手段
を有しているため、吹きだすガスの量の如何に拘わら
ず、厨房室内の気圧を良好に保つことができる。
【0037】さらに、制御手段は、前記ガスの量以外
に、調理により発生する水蒸気の量や油分の量に応じて
も、前記排気量や給気量を増減するため、それら水蒸気
の量や油分の量にも影響されず、厨房室内の気圧を良好
に保つことができる。
【0038】また、給気手段が、煙の拡散を防止するエ
アカーテンを形成するためのものである場合には、その
給気手段による給気がエアカーテンとしても利用される
ため、別途エアカーテン用の設備を設ける必要がなく、
比較的低コストで実施することができる。
【0039】その上、制御手段によって、ガスの量、水
蒸気の量、油分の量及び給気量を総和してなる総給気量
が、排気手段の総排気量よりも僅かに少なくなるよう
に、若しくは、それらが略同じ量になるように制御され
るため、厨房室内が過度の負圧状態にならず、負圧に伴
う従来のような不具合を防止することができる。
【0040】加えて、厨房室内のコンロから離れた場所
に設けられた煙検知手段が、煙を検知するなどすると、
制御手段が排気量を増加させるため、大量の煙が急に発
生しても、速やかに煙が排除されて、その煙が隣室など
に流れ出ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る給排型厨房換気装置
を厨房室に設置した状態を示す模式図である。
【図2】給排型厨房換気装置を示す斜視図である。
【図3】同じく、そのブロック図である。
【図4】総排気量と総給気量のバランスを示す図であ
る。
【図5】従来の換気装置で換気を行った場合を示す模式
図である。
【符号の説明】
(1) 給排型厨房換気装置 (3) 排気手段 (4) 給気手段 (5) 制御手段 (9) 煙検知手段 (10) 厨房室 (12) 厨房室外 (17) コンロ (18) 噴出口 (22) 噴出口から噴出される空気 (25) 給気量 (26) 排気量 (31) ガスの量 (33) 水蒸気の量 (34) 油分の量 (37) 総給気量 (38) 総排気量

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨房室内の雰囲気を室外へ排気するため
    の排気手段と、厨房室外の雰囲気を室内へ給気するため
    の給気手段とを備えた給排気制御装置であって、その厨
    房室内のコンロから吹き出すガスの量に応じて、前記排
    気手段の排気量、及び/又は、前記給気手段の給気量を
    増減する制御手段を有することを特徴とする給排型厨房
    換気装置の給排気制御装置。
  2. 【請求項2】 厨房室内の雰囲気を室外へ排気するため
    の排気手段と、厨房室外の雰囲気を室内へ給気するため
    の給気手段とを備えた給排気制御装置であって、その厨
    房室内のコンロから吹き出すガスの量と、調理により発
    生する水蒸気の量及び/又は調理により発生する空気中
    の油分の量とに応じて、前記排気手段の排気量及び/又
    は前記給気手段の給気量を増減する制御手段を有するこ
    とを特徴とする給排型厨房換気装置の給排気制御装置。
  3. 【請求項3】 前記給気手段は、コンロを囲むようにし
    て設けられた噴出口から空気を噴出させることによりエ
    アカーテンを形成させるためのものであるとともに、前
    記排気手段は、コンロ周辺の雰囲気を厨房室外へ排気す
    るためのものであり、その噴出口から噴出される空気の
    量が、制御手段によって増減されるものである請求項1
    又は2記載の給排型厨房換気装置の給排気制御装置。
  4. 【請求項4】 コンロから吹き出すガスの量、調理によ
    り発生する水蒸気の量、調理により発生する空気中の油
    分の量、及び、給気手段の給気量を総和してなる総給気
    量が、排気手段の総排気量よりも僅かに少なくなるよう
    に、若しくは、それら総給気量と総排気量とが略同じ量
    になるように、前記排気手段の排気量、及び/又は、前
    記給気手段の給気量を増減する制御手段を有する請求項
    1乃至3のいずれかに記載の給排型厨房換気装置の給排
    気制御装置。
  5. 【請求項5】 前記厨房室内のコンロから離れた場所に
    は、排気しきれない煙を検知する煙検知手段が設けら
    れ、この煙検知手段が煙を検知するか又は一定量以上の
    煙を検知すると、前記排気量を増加させる制御手段を備
    えた請求項1乃至4のいずれかに記載の給排型厨房換気
    装置の給排気制御装置。
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