JP2003200936A - 容器の水抜き穴形状 - Google Patents

容器の水抜き穴形状

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JP2003200936A
JP2003200936A JP2001400406A JP2001400406A JP2003200936A JP 2003200936 A JP2003200936 A JP 2003200936A JP 2001400406 A JP2001400406 A JP 2001400406A JP 2001400406 A JP2001400406 A JP 2001400406A JP 2003200936 A JP2003200936 A JP 2003200936A
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Toshiki Oba
敏記 大庭
Yasuhiro Suzuki
康裕 鈴木
Masahiro Ota
将博 太田
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Roki Co Ltd
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Toyo Roki Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水抜き穴の径を大きくすることなく、水抜き
穴に水膜が張るのを防止することができる容器の水抜き
穴形状を提供する。 【解決手段】 水抜き穴5の中心線6を含む断面におい
て、水抜き穴5を構成する一方の壁7を他方の壁5に対
して傾斜させた。このため表面張力によって水抜き穴5
に水膜が張られることがなく、重力によって水がすんな
り外に落ちる。また水抜き穴5の穴径を大きくしなくて
も、水抜き穴5に水膜が張るのを防止できるので、水抜
き穴5の外から容器内部へ水が浸入するのも防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の内部に溜ま
った水を外へ吐き出すための水抜き穴の形状に関し、特
にエンジンの吸気経路に設けられるレゾネータ又はエア
クリーナの水抜き穴の形状に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの吸気経路には、吸入されるエ
アー中のダストを捕捉するためのエアクリーナ及び吸気
経路の騒音を低減するためのレゾネータが設けられる。
【0003】レゾネータはエンジンの吸気経路から分岐
していて、低減すべき周波数に応じてその容積が定めら
れている。複数の周波数を低減できるようにレゾネータ
の内部は複数の部屋に区画されている。一方エアクリー
ナはエンジンの吸気経路内に設けられ、その内部にダス
トを捕捉するエレメントを有する。このエレメントによ
ってエアクリーナ内部がダストサイドとクリーンサイド
とに区画される。
【0004】エンジンの作動による負圧によって、吸気
経路に外気が吸入される。吸入された空気はレゾネー
タ、エアクリーナを順次通過する。レゾネータ又はエア
クリーナには吸入された水が溜まるので、レゾネータ又
はエアクリーナのケーシングにはケーシングの内部に溜
まった水を外へ吐き出すための水抜き穴が設けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来水抜き穴の形状
は、ただ穴をあけただけのばか穴のような円筒形状に形
成されることが多い。水抜き穴の径が小さいと、水の表
面張力によって水抜き穴に水膜が張る。冬場はこの水膜
が凍結して水抜き穴を閉鎖させるおそれがある。水膜が
張らないように穴の径を大きくすると、逆に水抜き穴か
ら水が浸入することが多くなる。
【0006】そこで本発明は、水抜き穴の径を大きくす
ることなく、水抜き穴に水膜が張るのを防止することが
できる容器の水抜き穴形状を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照番号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものでない。
【0008】本発明者は水抜き穴を構成する壁面の一部
(例えば水抜き穴の中心線が実質的に水平方向を向く場
合は、水抜き穴を構成する底部側の壁面)に傾斜をつけ
ることによって、水抜き穴に水膜が張られることがな
く、水がすんなり外に落ちることを知見した。
【0009】すなわち本発明は、容器(1)の内部に溜
まった水を外へ吐き出すための水抜き穴(5)の形状で
あって、前記水抜き穴(5)の中心線(6)を含む断面
において、前記水抜き穴(5)を構成する一方の壁
(7)を他方の壁(8)に対して傾斜させたことを特徴
とする容器の水抜き穴の形状により、上述した課題を解
決する。
【0010】この発明によれば、表面張力によって水抜
き穴に水膜が張られることなく、重力によって水がすん
なり外に落ちる。また水抜き穴の穴径を大きくしなくて
も、水抜き穴に水膜が張るのを防止できるので、水抜き
穴の外から容器内部へ水が浸入するのも防止できる。
【0011】また本発明は、容器(1)の内部に溜まっ
た水を外へ吐き出すための水抜き穴(5)の形状であっ
て、前記水抜き穴(5)の中心線(6)が実質的に水平
方向を向き、前記水抜き穴(5)の中心線(6)を含む
垂直面断面において、前記水抜き穴(5)を構成する底
部側の壁(7)を容器(1)の外に向かって徐々に下側
に位置するように傾斜させたことを特徴とする容器の水
抜き穴の形状により、上述した課題を解決する。
【0012】この発明によれば、水抜き穴の中心線が実
質的に水平方向を向く場合であっても、水抜き穴に表面
張力によって水膜が張られることがなく、水がすんなり
外に落ちる。
【0013】本発明の好ましい一態様は、前記水抜き穴
(5)は、仮想の円筒形状の底部側を容器(1)の外に
向かって垂らしたような形状であることを特徴とする。
【0014】本発明の容器の水抜き穴の形状は、レゾネ
ータ(1)又はエアクリーナ(20)の容器に好適であ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にお
ける容器の水抜き穴形状を、容器としてのレゾネータに
適用した例を示す。レゾネータ1は図示しないエンジン
の吸気経路に接続されている。このレゾネータ1は樹脂
ブロー成型等されていて、所定容積のレゾネータ本体1
aと、レゾネータ本体1aと吸気経路とを接続する筒状
の連通部1bとから構成される。レゾネータ本体1aの
形状は、直方体、円筒状等種々に設定される。また、レ
ゾネータ本体1aの内部は複数の周波数の音を低減でき
るように複数に区画されている。区画された部分の容
積、連通部1bの断面積及び長さ等は、低減すべき音の
周波数に応じて定められる。かかる構成のレゾネータに
おいて、吸気経路を流れる気流の脈動がレゾネータ1の
共鳴周波数に一致すると、レゾネータ1が共鳴し、これ
により吸気音が低減する。
【0016】レゾネータ1の外部に露出する底壁2(水
平面内に配置される壁)あるいは側壁3(垂直面内に配
置される壁)には、レゾネータ1の内部に溜まった水を
外へ吐き出すための水抜き穴5が設けられる。レゾネー
タ1の底壁2及び側壁3の肉厚は例えば約2.5mm程
度に設定される。水抜き穴5は底壁2及び側壁3を厚み
方向に貫通している。水抜き穴5は、水抜き穴5の中心
線6を含む断面において、水抜き穴5を構成する一方の
壁7が他方の壁8に対して傾斜されている。他方の壁8
は水抜き穴5が形成される低壁2及び側壁3の内壁面に
対して略直交し、すなわち水抜き穴5の中心線6の中心
線と平行を保つ。ここで水抜き穴5の中心線6とは、後
述するように水抜き穴5を、例えば円筒形状あるいは角
柱形状と仮想したときの中心線をいう。なお水抜き穴5
はレゾネータ1を型成型するのと同時に成型される。
【0017】水抜き穴5の形状について詳述する。図2
及び図3は側壁3に設けられた水抜き穴5を示す。図2
は水抜き穴5の中心線を含む垂直面断面を示し、図3は
外部から見た水抜き穴5の平面図を示す。この図2では
水抜き穴5の中心線6が実質的に水平方向を向いてい
る。水抜き穴5の形状を考える際、まず図2中に示す
ように仮想の円筒形状の水抜き穴5を想定する。次に図
2中に示すように、仮想の円筒形状の底部側の壁7を
レゾネータ1の外に向かって徐々に垂らす。すなわち水
抜き穴5を構成する上部側の壁8は円筒形状を保ったま
まで、水抜き穴を構成する底部側の壁7を、レゾネータ
1の外に向かって徐々に下側に位置するように傾斜させ
る。この実施形態では、水抜き穴5の中心線6を含む垂
直面断面において、底部側の壁7が直線状に形成され
る。これにより図3に示すように、水抜き穴5が平面
上、円の部分9と長穴の部分10とを有するようにな
る。
【0018】水抜き穴5の径が小さいと水抜き穴5に水
の表面張力によって水膜が張る。水膜と水抜き穴5の壁
面との接触角は水、空気、壁面の性状によって略一定の
値を保つ。水抜き穴5を構成する一方の壁7を他方の壁
8に対して傾斜させることで、水抜き穴5に水膜が張ら
れることがなく、重力によって水がすんなり外に落ちる
ようになる。また水抜き穴5の穴径を大きくしなくても
水抜き穴に水膜が張るのを防止できるので、水抜き穴5
の外からレゾネータ1の内部へ水が浸入するのも防止で
きる。
【0019】また本発明者は、肉厚2.5mmの側壁3
に直径4mmの水抜き穴をあける際に、水抜き穴5を構
成する壁7の傾斜の程度と、水の抜け具合について種々
実験した。その結果図2に示すように、直径4mmの水
抜き穴5のとき(すなわちA寸法が2mmのとき)、水
抜き穴5の中心から壁7の下端までの距離Bを10mm
以上にすれば、水がすんなり抜け易いことを知見した。
このとき、穴径(2A):穴中心から壁面の下端までの
距離(B)=1:2.5になる。
【0020】図4は水抜き穴の形状の他の例を示す。こ
の図は外部からみた水抜き穴の平面形状を示す。この図
に示すように水抜き穴11の平面形状は、円ではなく四
角形に形成されてもよい。このときのA寸法、B寸法は
上記水抜き穴5と同様に設定される。水抜き穴11の平
面形状を四角形に形成すると壁面の周長が長くなり、よ
り水を外へ吐き出すことができる。この他、水抜き穴1
1の平面形状は3角形、5角形等の多角形に形成されて
もよい。
【0021】図5は水抜き穴の形状のさらに他の例を示
す。この図は水抜き穴12の中心線13を含む垂直面断
面を示す。この例でも水抜き穴12の中心線は実質上水
平方向を向く。上記水抜き穴5と異なり、この例の水抜
き穴12では、水抜き穴12の中心線13を含む垂直面
断面において、その底部側の壁14が円弧状に形成され
る。水抜き穴12を構成する底部側の壁14は、レゾネ
ータ1の外に向かって徐々に下側に位置するように傾斜
されれば、この例に示すように円弧状に形成されてもよ
い。
【0022】図6は水抜き穴の形状のさらに他の例を示
す。この図は水抜き穴15の中心線16を含む垂直面断
面を示す。この例でも水抜き穴15の中心線16は実質
上水平方向を向く。上記水抜き穴5と異なり、この例の
水抜き穴15では、水抜き穴15を構成する底部側の壁
17を、レゾネータ1の外に向かって徐々に下側に位置
するように傾斜させ、且つ水抜き穴15を構成する上部
側の壁18を、レゾネータ1の外に向かって徐々に上側
に位置するように傾斜させている。すなわち水抜き穴1
5を構成する壁面は、レゾネータ1の外に向かって徐々
に径が広がるテーパに形成される。水抜き穴15を構成
する底部側の壁17が、レゾネータ1の外に向かって徐
々に下側に位置するように傾斜されれば、この例に示す
ように、水抜き穴15を構成する上部側の壁18が、レ
ゾネータ1の外に向かって徐々に上側に位置するように
傾斜されてもよい。
【0023】図7は水抜き穴の形状のさらに他の例を示
す。この図は水抜き穴26の中心線27を含む垂直面断
面を示す。上記水抜き穴5と異なり、この例では水抜き
穴26の中心線27は実質上垂直方向を向く。この例の
水抜き穴26では、水抜き穴を構成する一方の壁28
を、レゾネータ1の外に向かって徐々に中心線27から
遠ざかるように傾斜させ、且つ水抜き穴26を構成する
他方の壁29を、レゾネータ1のない壁面に対して直交
させている。これにより他方の壁29が実質上垂直方向
を向く。またこの例では、レゾネータ1の外壁面側にリ
ブ30を設け、一方の壁29の厚みがレゾネータ1自体
の肉厚よりも厚くなるようにしている。リブ30を設け
ると水膜をより下の位置でガイドできるので、水が外に
吐き出され易くなる。
【0024】図8は、本発明の一実施形態における水抜
き穴形状を、容器としてのエアクリーナ20に適用した
例を示す。エアクリーナ20は略箱型をなし、内部にダ
ストを捕捉するエレメント21を有する。エアクリーナ
20は、このエレメント21によって内部が2分割さ
れ、ダストサイドとクリーンサイドとに区画される。
【0025】エアクリーナ20の底壁にはエアクリーナ
20の内部に溜まった水を外へ吐き出すための水抜き穴
22が設けられる。この水抜き穴22は上記レゾネータ
1の底壁2に設けられた水抜き穴5と同様に、水抜き穴
22の中心線23を含む断面において、水抜き穴22を
構成する一方の壁25が他方の壁24に対して傾斜され
ている。このように本発明の水抜き穴形状をエアクリー
ナに適用してもよい。
【0026】なお本発明は上記レゾネータ、エアクリー
ナに限られず、水抜き構造のある様々な部品に適用する
ことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前記水抜き穴の中心線を含む断面において、水抜き穴を
構成する一方の壁を他方の壁に対して傾斜させたので、
表面張力によって水抜き穴に水膜が張られることがな
く、重力によって水がすんなり外に落ちる。また水抜き
穴の穴径を大きくしなくても、水抜き穴に水膜が張るの
を防止できるので、水抜き穴の外から容器内部へ水が浸
入するのも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における水抜き穴形状を適
用したレゾネータを示す断面図。
【図2】側壁に設けられた水抜き穴を示す図(水抜き穴
の中心線を含む垂直面断面を示す)。
【図3】側壁に設けられた水抜き穴を示す図(外部から
見た水抜き穴の平面図を示す)。
【図4】水抜き穴の他の例を示す図(外部から見た水抜
き穴の平面図を示す)。
【図5】水抜き穴のさらに他の例を示す図(水抜き穴の
中心線を含む垂直面断面を示す)。
【図6】水抜き穴のさらに他の例を示す図(水抜き穴の
中心線を含む垂直面断面を示す)。
【図7】水抜き穴のさらに他の例を示す図(水抜き穴の
中心線を含む垂直面断面を示す)。
【図8】本発明の一実施形態における水抜き穴形状を適
用したエアクリーナを示す断面図。
【符号の説明】
1…レゾネータ 5…水抜き穴 6…中心線 7…一方の壁 8…他方の壁 20…エアクリーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 将博 静岡県浜北市中瀬7800番地 東洋▲ろ▼機 製造株式会社内 Fターム(参考) 3E062 AB20 BA20 BB01 KB03 KC04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の内部に溜まった水を外へ吐き出す
    ための水抜き穴の形状であって、 前記水抜き穴の中心線を含む断面において、前記水抜き
    穴を構成する一方の壁を他方の壁に対して傾斜させたこ
    とを特徴とする容器の水抜き穴形状。
  2. 【請求項2】 容器の内部に溜まった水を外へ吐き出す
    ための水抜き穴の形状であって、 前記水抜き穴の中心線が実質的に水平方向を向き、 前記水抜き穴の中心線を含む垂直面断面において、前記
    水抜き穴を構成する底部側の壁を容器の外に向かって徐
    々に下側に位置するように傾斜させたことを特徴とする
    容器の水抜き穴形状。
  3. 【請求項3】 前記水抜き穴は、仮想の円筒形状の底部
    側を容器の外に向かって垂らしたような形状であること
    を特徴とする請求項2に記載の容器の水抜き穴形状。
  4. 【請求項4】 前記容器がエンジンの吸気経路に設けら
    れ、吸気騒音を低減するためのレゾネータからなり、又
    は前記容器がエンジンの吸気経路に設けられ、ダストを
    捕捉するためのエアクリーナからなることを特徴とする
    請求項1ないし3いずれかに記載の容器の水抜き穴形
    状。
JP2001400406A 2001-12-28 2001-12-28 容器の水抜き穴形状 Pending JP2003200936A (ja)

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