JP2003195972A - クロック信号発生デバイス - Google Patents

クロック信号発生デバイス

Info

Publication number
JP2003195972A
JP2003195972A JP2002294916A JP2002294916A JP2003195972A JP 2003195972 A JP2003195972 A JP 2003195972A JP 2002294916 A JP2002294916 A JP 2002294916A JP 2002294916 A JP2002294916 A JP 2002294916A JP 2003195972 A JP2003195972 A JP 2003195972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
signal
oscillator
output
rising
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002294916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4130348B2 (ja
Inventor
Emeric Uguen
エメリック、ウガン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JP2003195972A publication Critical patent/JP2003195972A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4130348B2 publication Critical patent/JP4130348B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/0008General problems related to the reading of electronic memory record carriers, independent of its reading method, e.g. power transfer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スマートカードリーダのマイクロプロセッサ
により伝達されたクロック信号が停止した場合でも、出
力クロック信号を継続して発生させるデバイスを提供す
る。 【解決手段】 デジタル処理回路204のタイミング制
御を行うための出力クロック信号213を発生させ、第
1クロック信号209を受信するデバイス212は、前
記出力クロック信号を構成する第2クロック信号を発生
させる発振器を備え、前記発振器は前記第1クロック信
号の立ち上り及び立ち下がりエッジの制御の下では強制
モードで機能し、前記発振器は前記第1クロック信号の
立ち上り又は立ち下がりエッジの不在時には自由モード
で機能し、前記発振器の固有周波数は前記第1クロック
信号の周波数より低いことを特徴とする。用途:クロッ
ク信号発生器

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル処理回路
のタイミング制御を行うための出力クロック信号発生デ
バイス、特に第1クロック信号を受信するデバイスに関
するものである。
【0002】本発明は、多数の分野に応用され、特にス
マートカードリーダに応用される。
【0003】
【従来の技術】スマートカードは、個人の身元に関する
情報(例えば姓名、住所等)又は個人の行政上のデータ
に関する情報(例えば社会保障番号、銀行信用照会書
等)のような情報を保存するためのメモリ素子を含む。
スマートカードはまた、スマートカードリーダにより電
送されたデータと結合し、前記メモリ素子に記憶された
データに対する動作を実行する処理回路を含む。これは
特に、スマートカードが別個のデータ処理ユニットとな
る銀行取引形態における特定の動作において当てはま
る。スマートカードリーダとスマートカードとの間で並
行してデータの処理が行われるように、スマートカード
リーダはスマートカードにクロック信号を供給する。こ
のクロック信号の目的は、スマートカードに配置された
デジタル処理回路のタイミング制御を行うためのもので
ある。
【0004】周知の方法として、図1は、出力クロック
信号102を発生させるデバイス101を示している。
この発生デバイス101は、スマートカードリーダ10
3に配置される。前記出力クロック信号102は、スマ
ートカード104がスマートカードリーダとのダイアロ
グ105を許容している読み取り又は書き込み状態にあ
るときに、スマートカード104に割り当てられる。
【0005】本発生デバイス101は、マイクロプロセ
ッサ107の内部クロックにより伝達され、スマートカ
ードリーダ上の各種処理動作を担当する入力クロック信
号106を受信する。出力クロック信号102の周波数
をスマートカード104の処理特性に適応させるため
に、周波数分割器108はその入力端で入力クロック信
号106を受信し、周波数分割された、第1クロック信
号と呼ばれるクロック信号109を伝達する。このよう
にして、入力クロック信号106の周波数は制御信号1
10の値に基づき、1、2、4又は8のファクターによ
り分割される。信号109は、前記出力クロック信号1
02を伝達するステージ111により増幅される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図1に図示されたデバ
イスは、特に発生デバイス101により受信された前記
第1クロック信号が停止したときに、多くの機能的制限
を有する。
【0007】実際に、そのような発生デバイスは、マイ
クロプロセッサ107により伝達される入力クロック信
号106が停止したときは、出力クロック信号102の
伝達を可能としない。マイクロプロセッサにより伝達さ
れる入力クロック信号106の停止は、特に前記マイク
ロプロセッサへの供給電圧の低下に続いて発生させるこ
とが可能である。これが発生したとき、入力クロック信
号106は高バイナリレベル又は低バイナリレベルに維
持される。その結果として、第1クロック信号109と
出力クロック信号102とはそれぞれ高バイナリレベル
又は低バイナリレベルに維持され、出力クロック信号1
02によりタイミングが制御されるスマートカードの処
理回路に損傷を与える危険が生じる。加えて、スマート
カードで実行される処理動作が突然停止し、スマートカ
ードのメモリ素子にエラーのあるデータが保存されるこ
ともある。
【0008】本発明の目的は、スマートカードリーダの
マイクロプロセッサにより伝達されたクロック信号が停
止した場合においても、出力クロック信号を継続して発
生させるデバイスを提案することによって、このような
制限を改善することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
は、出力クロック信号発生デバイスが、前記出力クロッ
ク信号を構成する第2クロック信号を発生させる発振器
を備え、前記発振器は前記第1クロック信号の立ち上り
及び立ち下がりエッジの制御の下では強制モードで機能
し、前記第1クロック信号において立ち上り又は立ち下
がりエッジの不在時には自由モードで機能し、前記発振
器の固有周波数は前記第1クロック信号の周波数より低
いことを特徴としている。
【0010】発振器は2つの独立したモード、即ち、前
記第1クロック信号が実際に存在するときの強制モード
と、前記第1クロック信号が停止したときの自由モード
により機能する特性を持っている。前記第1クロック信
号は特に、可能であれば1、2、4又は8のファクター
により周波数分割された後、マイクロプロセッサにより
伝達されたクロック信号に対応する。第1クロック信号
が停止すると直ちに行われる強制モードから自由モード
への自動的な即座の転換は、断続なしの出力クロック信
号の発生を可能にする。従って、出力クロック信号を受
信するスマートカードの回路は継続してタイミング制御
され、ゆえにスマートカードで実行されている現在の処
理動作を継続することが可能である。
【0011】本発明の別の実施形態は、出力クロック信
号発生デバイスが、第2クロック信号を発生し、第1ク
ロック信号の立ち上り及び立ち下がりエッジの制御の下
では強制モードで機能し、前記第1クロック信号におい
て立ち上り又は立ち下がりエッジの不在時には自由モー
ドで機能し、前記第1クロック信号の周波数より低い固
有周波数を有する発振器と、2つの論理レベル、即ち、
前記第1クロック信号において立ち上り又は立ち下がり
エッジの存在を表す第1論理レベルと、前記第1クロッ
ク信号において立ち上り又は立ち下がりエッジの不在を
表す第2論理レベルとを有する制御信号を発生させるた
めに、前記第1クロック信号において立ち上り又は立ち
下がりエッジの有無を検出する検出手段と、入力として
の前記第1クロック信号と前記第2クロック信号とを受
信し、出力端で前記出力クロック信号を発生し、前記制
御信号が第1論理レベルにあるときは前記第1クロック
信号を出力端にスイッチングし、前記制御信号が第2論
理レベルにあるときは前記第2クロック信号を出力端に
スイッチングするように前記制御信号により制御される
マルチプレクサと、を備えていることを特徴としてい
る。
【0012】第1実施形態と同様に、発振器は2つの別
個のモード、即ち、前記第1クロック信号が実際に存在
するときの強制モードと、前記第1クロック信号が停止
したときの自由モードにより機能する特性を持ってい
る。前記第1クロック信号は特に、1、2、4又は8の
ファクターにより周波数分割された後、マイクロプロセ
ッサにより伝達されたクロック信号に対応する。前記第
1クロック信号が停止すると直ちに行われる強制モード
から自由モードへの自動的な即座の転換は、断続なしの
出力クロック信号の発生を可能にする。従って、出力ク
ロック信号を受信するスマートカードの回路は継続的に
タイミングが制御され、ゆえにスマートカードにおいて
実行されている現在の処理を継続することができる。
【0013】加えて、マルチプレクサの使用は、マイク
ロプロセッサにより伝達された前記第1クロック信号が
実際に存在するときは、前記第1クロック信号に比べて
非常に小さな時間変位を持つ出力クロック信号を発生さ
せる利点を持つ。従って、出力クロック信号によりタイ
ミングが制御された処理回路と、前記第1クロック信号
によりタイミングが制御された処理回路とは、同期して
タイミング制御され、これによって多様な処理回路間に
おける処理及びデータ交換の信頼性がより高くなる。
【0014】制御信号がマルチプレクサのスイッチング
をトリガするという事実に加えて、有利には、この制御
信号はマイクロプロセッサにより伝達された入力クロッ
ク信号が停止したことをスマートカードリーダ及びスマ
ートカードに通知するのに役立つ。従って、この制御信
号の作用の下でスマートカードリーダ又はスマートカー
ドにおいて実行されている処理を迅速かつ的確に終える
ためのプロシージャがトリガされることが可能である。
【0015】マイクロプロセッサにより伝達された入力
クロック信号が実際に存在するときは、本発明に係るデ
バイスにより発生した出力クロック信号の周波数は、前
記第1クロック信号の周波数と同一である。一方、前記
第1クロック信号が停止したときは、出力クロック信号
の周波数は前記発振器の固有周波数となる。
【0016】本発明に係る発生デバイスの機能の遂行
は、発振器の固有周波数が前記第1クロック信号の周波
数より低い場合に保証される。これは、たとえ固有周波
数が時間によって変化を経るとしても、前記第1クロッ
ク信号の周波数より低い固有周波数を持つ、高い品質の
発振器が選択できるため、安価な解決策をもたらす。
【0017】強制モードと自由モードとの間での出力ク
ロック信号の周波数差は、クロック信号の周波数精密度
に影響を受けないスマートカードに配置された処理回路
にはいかなる影響も与えない。しかし、このような処理
回路が時間経過に対し安定した周波数を持つクロック信
号を必要とするなら、本発明は付加的な特徴を持つ。
【0018】これは、本発明に係る発生デバイスが、前
記発振器固有周波数を数パーセント程度だけ前記第1ク
ロック信号の周波数より低い周波数にスレーブさせるた
めのスレーブ手段を備えることを特徴としているためで
ある。
【0019】従って、出力クロック信号は、デバイスが
強制モードで機能する期間の間、デバイスが自由モード
で機能する期間の間と同じ周波数を維持する。
【0020】本発明はまた、上述の出力クロック信号発
生デバイスを備えているスマートカードリーダに関する
ものである。
【0021】本発明はまた、スマートカードリーダを備
え、前記スマートカードリーダが、前述した出力クロッ
ク信号発生デバイスを備えている携帯電話に関するもの
である。
【0022】本発明は、図面に図示された実施形態の例
を挙げて参照し、より詳細に説明されているが、本発明
はこれに限定されるものではない。
【0023】
【発明の実施の形態】図2は、本発明に係るクロック信
号発生デバイスの機能図である。この発生デバイス20
1はスマートカードリーダ203に配置される。前記出
力クロック信号202は、スマートカード204がスマ
ートカードリーダとのダイアログ205を許容している
読み取り又は書き込み状態にあるとき、スマートカード
204に割り当てられる。
【0024】発生デバイス201は、スマートカードリ
ーダ上の各種処理動作を担当するマイクロプロセッサ2
07の内部クロックにより伝達された入力クロック信号
206を受信する。出力クロック信号202の周波数を
スマートカード204の処理特性に適応させるために、
周波数分割器208は入力端で入力クロック信号206
を受信し、周波数分割された第1クロック信号209を
伝達する。このようにして、入力クロック信号206の
周波数は制御信号210の値に基づいて1、2、4又は
8のファクターにより分割される。
【0025】本発明は、機能性ユニット212が周波数
分割器208の出力端で縦属接続されているという点で
従来の技術とは区別される。従って、機能性ユニット2
12は、入力としての第1クロック信号209を受信
し、出力において第2クロック信号と呼ばれる新しいク
ロック信号213を伝達する。可能な場合、クロック信
号213はクロック信号202を受信する回路によって
要求されるインピーダンス及びレベル特性に基づき、前
記出力クロック信号202を伝達する増幅ステージ21
1につながる。
【0026】機能性ユニット212の機能は、前記第2
クロック信号213の連続的な発生を保障し、その結果
として、前記第1クロック信号209が停止した場合も
出力クロック信号202の連続的な発生を保障すること
にある。このような目的のために、2つの実施形態が図
3及び図4と関連して説明される。
【0027】図3は、図2に図示された機能性ユニット
212の第1実施形態に係るクロック信号213を発生
させるデバイスの機能図である。機能性ユニット212
は、増幅ステージ211による増幅前に前記第2クロッ
ク信号213を発生させる発振器301を含む。
【0028】発振器301は、前記第1クロック信号2
09の状態によって2つの異なるモード、即ち、強制モ
ード又は自由モードで機能することができることを特徴
としている。
【0029】前記第1クロック信号209が実際に存在
するとき、即ち、信号209が時間により立ち上り及び
立ち下がりエッジの規則的な連続からなるとき、発振器
301は強制モードで機能する。このような目的のた
め、信号209のそれぞれの立ち上りエッジで出力パル
ス303を発振器301に伝達する立ち上りエッジ検出
器302が提供される。同様に、信号209のそれぞれ
の立ち下がりエッジで出力パルス305を発振器301
で伝達する立ち下がりエッジ検出器301が提供され
る。パルス303、305は、以下のように、発振器3
01が強制モードでセットされることを可能とする。
【0030】パルス303は、前記第2クロック信号2
13に立ち上りエッジを発生させるように発振器301
に作用し、パルス305は、前記第2クロック信号21
3に立ち下がりエッジを発生させるように発振器301
に作用する。
【0031】パルス303、305は、発振器301の
サイクルスタートを再初期化させる。これは、発振器3
01が信号209の立ち上り及び立ち下がりエッジの制
御の下にあるということになる。その理由は次の通りで
ある。
【0032】前記第1クロック信号209の立ち上りエ
ッジが前記第2クロック信号213における立ち上りエ
ッジをトリガし、前記第1クロック信号209の立ち下
がりエッジが前記第2クロック信号213における立ち
下がりエッジをトリガする。
【0033】結果的に、前記第1クロック信号209が
実際に存在するとき、発振器301により発生したクロ
ック信号213はクロック信号209と同じ周波数を持
つ。
【0034】発振器301の固有周波数は、前記第1ク
ロック信号209が実際に存在するとき、クロック信号
209の立ち上り及び立ち下がりエッジだけがパルス3
03、305の発生を通じて前記第2クロック信号21
3の論理レベルを変化させることができるように前記第
1クロック信号209の周波数より低くなっている。言
い換えれば、発振器301の固有周波数は、信号213
の論理レベルの変化を招く信号209のエッジの作用に
追従して、信号213のレベルが、続いて来る信号20
9のエッジの作用前に自由に変化する時間を持たないよ
うに信号209の周波数より低くなっている。
【0035】前記第1クロック信号209がもはや存在
しないとき、即ち、信号209が時間経過によって同じ
値を持つ論理レベル(高又は低)からなるとき、発振器
301は自由モードで機能する。従って、発振器301
により発生したクロック信号213の周波数は、発振器
301の固有周波数となる。
【0036】強制モードから自由モードへの転換は自動
的に起こる。信号209が停止する前に信号209によ
り伝達された最終エッジについて考察してみる。このエ
ッジは、信号213の論理レベルの変化を招く。クロッ
ク信号209においてこれ以上の立ち上り又は立ち下が
りエッジが存在しないため、発振器301は、もはや再
初期化されず、その結果クロック信号213の論理レベ
ルは発振器の固有周波数に対応する周波数に変化する。
従って、発振器は自由モードで機能する。
【0037】図4は、図2に図示された機能性ユニット
212の第2実施形態に係るクロック信号213を発生
させるデバイスの機能図である。
【0038】この機能性ユニット212は、図3と同じ
方法で配置された素子301、302、303からな
り、これにより発振器301によるクロック信号401
の発生が行われている。機能性ユニット212はまた、
2つの論理レベルを持つ制御信号403を発生させるた
め、前記第1クロック信号209において立ち上り又は
立ち下がりエッジの有無を検出するための検出器402
を有している。そのため、検出器402はその入力端で
受信するクロック信号209、401の同時分析を遂行
する。
【0039】前述のように、前記第1クロック信号20
9の立ち上りエッジは前記第2クロック信号401にお
ける立ち上りエッジをトリガし、前記第1クロック信号
209の立ち下がりエッジは前記第2クロック信号40
1における立ち下がりエッジをトリガする。検出器30
2、303を構成する回路における避けることのできな
い処理遅延のため、発振器301が強制動作状態にある
とき、前記第2クロック信号401は前記第1クロック
信号209に比べて遅い。従って、クロック信号209
の効率的な存在は、次の2つの状況によって反映され
る。最初の状況では、信号401のそれぞれの立ち上り
エッジにおいて信号209が論理高レベルにある。2番
目の状況では、信号401のそれぞれの立ち下がりエッ
ジで信号209が論理低レベルにある。検出器402
は、これらの2つの状況の検出を担当する。
【0040】これら2つの状況のうちのひとつが検出器
402によって実際に検出される限り、信号401のそ
れぞれのエッジでは検出器402によって発生した前記
制御信号403の論理レベルが第1論理レベルとなる。
従って、制御信号403の第1論理レベルは、前記第1
クロック信号209において立ち上り又は立ち下がりエ
ッジの存在を示し、制御信号403のレベルは発振器が
強制モードにあるとき、前記第1論理レベルとなる。こ
れら2つの状況のうちのひとつがもはや検出器402に
より検出されないときは、信号401のそれぞれのエッ
ジでは検出器402によって発生した前記制御信号40
3の論理レベルが第2論理レベルとなる。従って、制御
信号403の第2論理レベルは、前記第1クロック信号
において立ち上り又は立ち下がりエッジの不在を示し、
制御信号403のレベルは発振器が自由モードにあると
き、前記第2論理レベルとなる。
【0041】機能性ユニット212はまた、入力として
クロック信号209とクロック信号401とを受信する
マルチプレクサ404を有する。マルチプレクサ404
はその出力端で前記クロック信号213を発生させる。
マルチプレクサ404は、前記制御信号が第1論理レベ
ルにある場合はクロック信号209を出力端にスイッチ
ングし、又は、前記制御信号が第2論理レベルにある場
合は前記クロック信号401を出力端にスイッチングす
るために、前記制御信号403により制御される。マル
チプレクサ404は、入力端と出力端との間のデジタル
信号の伝達時間が非常に短いか、さらにはほとんどゼロ
になるように選択される。発振器301が強制モードで
機能するとき、マルチプレクサにより伝達されたクロッ
ク信号213はクロック信号209と同相である。発振
器301が自由モードで機能するとき、マルチプレクサ
により伝達されたクロック信号213は発振器301に
より発生したクロック信号401に対応する。
【0042】制御信号403がマルチプレクサのスイッ
チングをトリガするという事実に加え、有利には、この
制御信号403は、例えばマイクロプロセッサにより伝
達されたクロック信号209が停止したことをスマート
カードリーダ及びスマートカードに通知するのに役立
つ。従って、この制御信号の作用の下でスマートカード
リーダ又はスマートカードにおいて現在実行されている
処理を迅速かつ的確に終えるためのプロシージャがトリ
ガされることが可能である。
【0043】図5は、本発明に係るクロック信号発生デ
バイスの実現についての図解を示している。この図解
は、図2及び図3に図示された機能性ユニット212の
一実施形態を示している。
【0044】立ち上りエッジ検出器は、フリップフロッ
プ501、キャパシタ502、抵抗器503及びトリガ
504からなる。フリップフロップ501は、その入力
端CPでクロック信号209を受信する。クロック信号
209のそれぞれの立ち上りエッジにおいて、その出力
端Qでフリップフロップ501により伝達された信号3
03は論理高レベルに移る。次に、キャパシタ502は
抵抗器503を通じて充電され、その電圧をトリガ50
4の入力端に印加する。キャパシタ502の端子におけ
る電圧は、トリガのトリガリング閾値に達するまで増加
する。前記閾値に達したとき、トリガ504の出力信号
はフリップフロップ501のゼロ点調整入力端CLに接
続されているため、前記出力信号はフリップフロップ5
01を初期化する論理高レベルに移る。その結果、信号
303は、再び論理低レベルに移る。このような方法に
より、クロック信号209のそれぞれの立ち上りエッジ
上で信号303によりパルスが発生する。
【0045】立ち下がりエッジ検出器はフリップフロッ
プ504、キャパシタ506、抵抗器507、トリガ5
08及びインバータ509からなる。素子505から5
08は、フリップフロップがその入力端CPでインバー
タ509により反転された信号209を受信するという
点を除いて、素子501から504と同じ役割を遂行す
る。このような方法により、クロック信号209のそれ
ぞれの立ち下がりエッジ上において信号305によりパ
ルスが発生する。
【0046】発振器301は、信号303、305によ
り制御されるスイッチ510、511と、キャパシタ5
12と、電流源513、514と、反転トリガ515
と、前記反転トリガ515の出力信号により制御される
スイッチ516と、インバータ517とから構成され
る。
【0047】発振器301が自由モードで機能すると
き、スイッチ510、511が開いた状態を維持するよ
うに、パルス303、305は発生しない。キャパシタ
512は最初に放電されているため、反転トリガ515
の出力信号は、スイッチ516を閉じる高レベルにあ
る。次にキャパシタ512は、電流源513を通じて値
Iの電流で充電される。これは電流源513により伝達
された値2Iの電流が、電流源514を通過する値Iの
電流と、キャパシタ512を通過する値Iの電流に分割
されるためである。キャパシタ512の端子における電
圧が、反転トリガ515の立ち上りエッジトリガリング
閾値に達したとき、反転トリガ515の出力は論理低レ
ベルに移る。次に、スイッチ516は開いた位置に戻
り、これにより、値Iの電流を持つ電流源によりキャパ
シタ512が充電される。キャパシタ512の端子にお
ける電圧が、反転トリガ515の立ち下がりエッジトリ
ガリング閾値に達したとき、反転トリガ515の出力は
再び論理高レベルに移り、これにより、スイッチ516
が閉じられる。再び、キャパシタ512は新しい発信サ
イクルを開始するために電流源513を通じて値Iの電
流で充電される。
【0048】インバータ517は、反転トリガ515に
より発生した信号を反転させて、低インピーダンス出力
でクロック信号518を伝達する。クロック信号518
は、図3に図示されたデバイスにより発生したクロック
信号213に対応する。
【0049】クロック信号518の固有周波数は、電流
源513、514により発生した電流の値、キャパシタ
512の値、及び、反転トリガ515のトリガリング閾
値により決められる。
【0050】発振器301は、スイッチ510、511
からの指示に対してパルス303、305を受信すると
き、強制モードで機能する。パルス303は短期の持続
期間でスイッチ510が閉じられるようにすることによ
って、キャパシタ512を充電する。類似の方法で、パ
ルス503は短期の持続期間でスイッチ511が閉じら
れるようにすることによって、キャパシタ512を放電
する。そうして、強制モードでキャパシタ512の充電
サイクルは、それぞれのパルス303又は305、即
ち、クロック信号209のそれぞれのエッジで再初期化
される。それぞれの再初期化間で、キャパシタ512
は、反転トリガ515により伝達された信号のレベルに
基づいて、電流源513又は電流源514により発生し
た電流によって充電される。
【0051】検出器402は、インバータ519、52
0、Dフリップフロップ521、522、RSフリップ
フロップ525、及び、論理NANDゲート523を含
む。検出器402は、論理ゲート523の出力として制
御信号403を伝達するため、入力としての入力クロッ
ク信号209を、及び、インバータ517により発生し
たクロック信号518を受信する。
【0052】マルチプレクサ404は、その2つの入力
においてクロック信号209とクロック信号518とを
受信する。立ち上り又は立ち下がりエッジがクロック信
号209に実際に存在する限り、論理ゲート523によ
って伝達された信号は低レベルである。クロック信号が
停止するや否や論理ゲート523によって伝達された信
号は高ステージに移り、これはまた制御信号403が高
ステージに移る原因となる。2つの入力中、1つをマル
チプレクサ404の出力端にスイッチングすることは、
制御信号403により提供される。制御信号403が論
理低レベルを有するときは、出力信号524はクロック
信号518に対応し、一方、制御信号が論理高レベルを
有するときは、出力信号524はクロック信号209に
対応する。出力信号524は、図4において信号213
に対応する。
【0053】信号403は、有利には、特別なプロシー
ジャ、例えば現在の処理動作を終わらせるプロシージ
ャ、又は、待機状態を取るプロシージャを初期化するた
め、スマートカードリーダに信号209が停止したこと
を通知するために送信されることが可能である。このプ
ロシージャによると、かつての信号209がもう一度存
在するようになり、マルチプレクサがその出力端で信号
209を伝達するようにフリップフロップ525を初期
化するために、スマートカードリーダによってリセット
信号526が発せられる。
【0054】改善された実施形態においては、発振器3
01の固有周波数をクロック信号209の周波数にスレ
ーブさせるためのスレーブ手段が提供される。このよう
な目的のため、位相同期ループ形態の従来の技術による
周知の手段が使用され得る。従って、発振器301の固
有周波数は、数パーセント程度だけ信号209の周波数
より低くスレーブしている。
【0055】図6は、図5に図示されたデバイスによる
時間経過によって発生した信号209−518−524
−403−601の振幅Aの変化を示している。
【0056】期間t0及びt2の間において、クロック
信号209は有効に存在する。そうすると、発振器30
1は強制動作状態で機能し、クロック信号518を伝達
する。信号518は信号209と同じ周波数を持ち、信
号209に関して(t1−t0)分だけ遅れる。期間t
2から、例えば信号209を発生させるマイクロプロセ
ッサへの供給電圧の低下に続いて信号209が停止す
る。期間t3において、信号209により発生した最終
エッジにより信号518でのレベル変化がもたらされ
る。発振器301は、信号209のエッジ上ではもはや
再初期化されず、キャパシタ512は、時刻t4におい
て低状態への信号518のレベル変化をもたらすときま
で、即ち、発振器301の半周期に対応する期間(t4
−t3)の間、充電される。期間t3から、発振器は自
由モードで機能する。
【0057】前述したように、検出器402及びマルチ
プレクサ404を使用することによって、発振器が強制
モードで機能しているときは、信号209と信号518
との間の時間変位を減少させることができる。発振器3
01が強制モードで機能しているときは、制御信号40
3は低レベルにあって、その結果、マルチプレクサは信
号209に関してほとんどゼロの時間変位を有する信号
524を伝達する。期間t4での信号518の立ち下が
りエッジにおいて、信号209が実際に存在する場合と
同じように、信号209は低レベルでなく、これにより
制御信号403は高レベルに移る。その後、マルチプレ
クサは、自由モードで機能している発振器301によっ
て発せられた信号を伝達する。
【0058】発振器301の固有周波数が信号209の
周波数にスレーブするとき、信号601は信号524に
対応する。
【0059】本発明に係るデバイスは、スマートカード
に伝送されるクロック信号を発生させるためのスマート
カードリーダでの使用という形態において記述された。
しかし、本発明に係るデバイスはまた、時間経過に伴う
干渉無しに、クロック信号を発生させるためのいかなる
デバイスにも使用され実現され得る。
【0060】特に、本デバイスは、スマートカードリー
ダを備えている移動電話又は個人用の補助装備のような
携帯用デバイスにおいて実現され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術より知られているクロック信号発生
デバイスの機能図である。
【図2】本発明に係るクロック信号発生デバイスの機能
図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るクロック信号発
生デバイスの機能図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係るクロック信号発
生デバイスの機能図である。
【図5】本発明に係るクロック信号発生デバイスを実現
するダイアグラムである。
【図6】本発明に係るクロック信号発生デバイスにより
時間経過によって発生した多様な信号における変化を示
す図である。
【符号の説明】
101 発生デバイス 102 出力クロック信号 103 スマートカードリーダ 104 スマートカード 105 ダイアログ 106 入力クロック信号 107 マイクロプロセッサ 108 周波数分割器 109 クロック信号 110 周波数は制御信号 111 ステージ 201 発生デバイス 202 出力クロック信号 203 スマートカードリーダ 204 スマートカード 205 ダイアログ 206 入力クロック信号 207 マイクロプロセッサ 208 周波数分割器 209 第1クロック信号 210 制御信号 211 増幅ステージ 212 機能性ユニット 213 新しいクロック信号 301 発振器 302 立ち上りエッジ検出器 303,305 出力パルス 304 立ち下がりエッジ検出器 401 クロック信号 402 検出器 403 制御信号 404 マルチプレクサ 501 フリップフロップ 502 キャパシタ 503 抵抗器 504 トリガ 505 フリップフロップ 506 キャパシタ 507 抵抗器 508 トリガ 509 インバータ 510,511 スイッチ 512 キャパシタ 513,514 電流源 515 反転トリガ 516 スイッチ 517 インバータ 518,524 信号 519,520 インバータ 521,522 Dフリップフロップ 523 論理NANDゲート 524 出力信号 525 RSフリップフロップ 526 リセット信号 601 信号 A 振幅 I 値 t0,t1,t2,t4 時刻
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エメリック、ウガン フランス国ラ、フレスナイエ、オ、ソバジ ュ、ル、グラン、ジャルダン Fターム(参考) 5B079 BB04 DD02 DD17 DD20 5J039 AB05 KK09 KK10 KK14 KK21 MM12 NN06 5J106 AA03 CC52 DD05 DD10 DD11 DD26 DD48 GG14 KK34

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタル処理回路のタイミング制御を行う
    ための出力クロック信号を発生させ、第1クロック信号
    を受信するデバイスであって、前記出力クロック信号を
    構成する第2クロック信号を発生させる発振器を備え、
    前記発振器は前記第1クロック信号の立ち上り及び立ち
    下がりエッジの制御の下では強制モードで機能し、前記
    発振器は前記第1クロック信号における立ち上り又は立
    ち下がりエッジの不在時には自由モードで機能し、前記
    発振器の固有周波数は前記第1クロック信号の周波数よ
    り低いことを特徴とするクロック信号発生デバイス。
  2. 【請求項2】デジタル処理回路のタイミング制御を行う
    ための出力クロック信号を発生させ、第1クロック信号
    を受信するデバイスであって、 第2クロック信号を発生し、前記第1クロック信号の立
    ち上り及び立ち下がりエッジの制御の下では強制モード
    で機能し、前記第1クロック信号における立ち上り又は
    立ち下がりエッジの不在時には自由モードで機能し、前
    記第1クロック信号の周波数より低い固有周波数を有す
    る発振器と、 2つの論理レベル、即ち、前記第1クロック信号におけ
    る立ち上り又は立ち下がりエッジの存在を表す第1論理
    レベルと、前記第1クロック信号における立ち上り又は
    立ち下がりエッジの不在を表す第2論理レベルを有する
    制御信号を発生させるために、前記第1クロック信号に
    おける立ち上り又は立ち下がりエッジの有無を検出する
    検出手段と、 入力としての前記第1クロック信号及び前記第2クロッ
    ク信号を受信し、出力端において前記出力クロック信号
    を発生し、前記制御信号が第1論理レベルにあるときは
    前記第1クロック信号を出力端にスイッチングし、前記
    制御信号が第2論理レベルにあるときは前記第2クロッ
    ク信号を出力端にスイッチングするように前記制御信号
    により制御されるマルチプレクサと、を備えていること
    を特徴とする出力クロック信号発生デバイス。
  3. 【請求項3】前記発振器の固有周波数を数パーセント程
    度だけ前記第1クロック信号の周波数より低い周波数に
    スレーブさせるためのスレーブ手段を備えていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のクロック信号発生デ
    バイス。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の出力クロック信号発生デ
    バイスを備えていることを特徴とするスマートカードリ
    ーダ。
  5. 【請求項5】スマートカードリーダを備え、前記スマー
    トカードリーダは請求項1に記載の出力クロック信号発
    生デバイスを備えていることを特徴とする携帯電話。
JP2002294916A 2001-10-09 2002-10-08 クロック信号発生デバイス Expired - Fee Related JP4130348B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0112981A FR2830700A1 (fr) 2001-10-09 2001-10-09 Dispositif de generation d'un signal d'horloge
FR0112981 2001-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003195972A true JP2003195972A (ja) 2003-07-11
JP4130348B2 JP4130348B2 (ja) 2008-08-06

Family

ID=8868080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002294916A Expired - Fee Related JP4130348B2 (ja) 2001-10-09 2002-10-08 クロック信号発生デバイス

Country Status (7)

Country Link
US (2) US6947706B2 (ja)
EP (1) EP1302837A1 (ja)
JP (1) JP4130348B2 (ja)
KR (1) KR20030030894A (ja)
CN (1) CN100430861C (ja)
FR (1) FR2830700A1 (ja)
PL (1) PL356466A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193393A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Renesas Technology Corp データ処理装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2830700A1 (fr) * 2001-10-09 2003-04-11 Koninkl Philips Electronics Nv Dispositif de generation d'un signal d'horloge
US7535287B2 (en) * 2006-06-05 2009-05-19 Sigmatel, Inc. Semiconductor device and system and method of crystal sharing

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2128824A (en) * 1982-10-06 1984-05-02 Standard Telephones Cables Ltd Clock pulse generation circuit
US5418353A (en) * 1991-07-23 1995-05-23 Hitachi Maxell, Ltd. Non-contact, electromagnetically coupled transmission and receiving system for IC cards
US5828243A (en) * 1996-10-28 1998-10-27 Mti Technology Corporation Method for detecting clock failure and switching to backup clock
JPH10214314A (ja) * 1997-01-30 1998-08-11 Toshiba Corp Icカード用携帯端末装置およびその制御方法
EP0932112A1 (fr) * 1998-01-20 1999-07-28 Koninklijke Philips Electronics N.V. Lecteur de carte à puce muni d'un commutateur d'horloge
JP3531477B2 (ja) * 1998-06-05 2004-05-31 株式会社日立製作所 非接触カードの通信方法及び該通信に用いる集積回路
JP2000122749A (ja) * 1998-10-20 2000-04-28 Mitsubishi Electric Corp 発振停止検出装置
JP2000155823A (ja) * 1998-11-20 2000-06-06 Ricoh Co Ltd スマートカード
US6194969B1 (en) * 1999-05-19 2001-02-27 Sun Microsystems, Inc. System and method for providing master and slave phase-aligned clocks
EP1093046A1 (fr) * 1999-10-15 2001-04-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Procédé pour sélectionner un signal parmi N signaux
FR2830700A1 (fr) * 2001-10-09 2003-04-11 Koninkl Philips Electronics Nv Dispositif de generation d'un signal d'horloge

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007193393A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Renesas Technology Corp データ処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1302837A1 (fr) 2003-04-16
US20050272391A1 (en) 2005-12-08
CN1412639A (zh) 2003-04-23
US20030069041A1 (en) 2003-04-10
US7558530B2 (en) 2009-07-07
KR20030030894A (ko) 2003-04-18
JP4130348B2 (ja) 2008-08-06
US6947706B2 (en) 2005-09-20
CN100430861C (zh) 2008-11-05
PL356466A1 (en) 2003-04-22
FR2830700A1 (fr) 2003-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5623223A (en) Glitchless clock switching circuit
JP4751178B2 (ja) 同期型半導体装置
US7259598B2 (en) Clock switching circuit
US6573754B2 (en) Circuit configuration for enabling a clock signal in a manner dependent on an enable signal
US7586337B2 (en) Circuit for switching between two clock signals independently of the frequency of the clock signals
US5128970A (en) Non-return to zero synchronizer
US5132990A (en) High speed data synchronizer
US6873183B1 (en) Method and circuit for glitchless clock control
US7580493B2 (en) Electronic circuit
JP2003195972A (ja) クロック信号発生デバイス
KR100656462B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 데이터 출력 클럭 생성 회로 및 방법
JP2002176341A (ja) クロック制御回路
RU2363095C2 (ru) Преобразователь из динамической в статическую логику
EP1964261B1 (en) Electric circuit for and method of generating a clock signal
JPH10233662A (ja) 出力信号発生用回路装置
US5834959A (en) Circuit arrangement for generating a binary output signal
CN210157159U (zh) 一种时钟频率切换电路
JPH0193916A (ja) 同期式状態保持回路
JPS595739A (ja) 位相比較器
US20090167391A1 (en) Quarter cycle delay clock generator
CN117352020A (zh) 一种时钟控制电路和半导体存储器
JP2543108B2 (ja) 同期パルス発生装置
KR20050076117A (ko) 데이터 동기화 회로
JPH0527866A (ja) クロツクの切換装置
JPS6395518A (ja) クロツク乗りかえ回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071005

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080425

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080521

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees