JP2003189450A - ラッシングロッド及びそのコネクタ - Google Patents

ラッシングロッド及びそのコネクタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラッシングロッドを延長する場合に、同一形状
のコネクタで連結できるため接続端部の方向性がなく、
しかも、コストの低減に大きく寄与できると共に、2個
のラッシングロッドのコネクタ同士を外す場合には、簡
単に分解することが可能なラッシングロッド及びそのコ
ネクタを提供すること。 【解決手段】ラッシングロッド1の両端に取着された同
一形状のコネクタ10であって、一端に形成されラッシ
ングロッド1を固着するジョイントスリーブ11と、他
端に形成され中心に対して対向する2箇所に突設された
一対の二股状の突片12及びこれの内側にそれぞれ設け
られた係合突起13と、これら突片12と直交する2箇
所に設けられ接続されるラッシングロッド1の係合突起
13が係合する係合孔部14とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、架空電線及びメッ
センジャーワイヤと共に電線、ケーブル又は通信線など
を巻き付けるため、或いは架空電線及びメッセンジャー
ワイヤに電線、ケーブル又は通信線等を吊り下げるため
の定尺のラッシングロッド、並びにラッシンロッド同士
を連結して延長するためのラッシングロッドのコネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に架空電線を電柱間に張設したメッ
センジャーワイヤに吊架する方法として、ラッシングロ
ッドを使用して電線と共に巻き付けまたは、吊り下げる
方法が行われている。この螺旋状ラッシングロッドは定
尺のため、延長する場合、これを長手方向に順次連繋し
て使用するものである。
【0003】定尺のラッシングロッドを、架空電線の長
手方向に沿って順次取り付けていくには、図10に示す
ように定尺のラッシングロッドを落下防止のために螺旋
の1ピッチ程度をラップして順次巻き付けるか、或いは
ラッシングロッドの端末をアルミ等の材質で製作された
筒型接続体の中に相互挿入し、挿入後その筒型接続体を
圧着工具を使用して圧接固定することで、ラッシングロ
ッドの端末を相互接続していた。
【0004】しかしながら、高所作業において圧着工具
の使用は危険を伴う可能性があり、部品が2つになるた
め、能率の悪い方法であった。
【0005】そこで、圧着工具を用いない方法として、
定尺のラッシングロッドの一方の端末に雄端子付きコネ
クタを取着し、他方の端末に雌端子付きコネクタを取着
し、これらの雌雄別々の形状のコネクタを結合する方法
が開発された。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したコネクタを使
用する方法は、高所作業としての圧着工具の使用は避け
られるものの、ラッシングロッドに方向性ができてしま
い、高所においてラッシングロッドの方向性を合わせる
ことは効率が悪く、危険を伴う可能性があり、能率の悪
いという新たな問題が発生した。
【0007】また、圧着工具および雄雌端子付きコネク
タを使用する方法において、螺旋状のラッシングロッド
を巻きながら連繋させるため、作業途中において、作業
間違いもしくはメッセンジャーワイヤとの巻き損じが発
生した場合、巻き直しには高所作業において危険を伴う
可能性があり、能率の悪い方法であった。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、ラッシングロッドを延長する場合
に、圧着工具を使用せずに迅速に且つ簡単に接続するこ
とができ、同一形状のコネクタで連結できるため接続端
部の方向性がなく、しかも、コストの低減に大きく寄与
できると共に、2個のラッシングロッドのコネクタ同士
を外す場合には、簡単に分解することができるラッシン
グロッド及びそのコネクタを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、実施
例において使用する符号を付して説明すると、螺旋状に
形成され両端に同一形状のコネクタ10を取着したラッ
シングロッド1において、前記コネクタ10を、一端に
形成されラッシングロッド1を固着するジョイントスリ
ーブ11と、他端に形成され中心に対して対向する2箇
所に突設された一対の二股状の突片12及びこれの内側
にそれぞれ設けられた係合突起13と、これら突片12
と直交する2箇所に設けられ、接続されるラッシングロ
ッド1の係合突起13が係合する係合孔部14とから構
成したところに特徴を有する。
【0010】請求項2の発明は、ラッシングロッド1の
両端に取着された同一形状のコネクタ10であって、一
端に形成されラッシングロッド1を固着するジョイント
スリーブ11と、他端に形成され中心に対して対向する
2箇所に突設された一対の二股状の突片12及びこれの
内側にそれぞれ設けられた係合突起13と、これら突片
12と直交する2箇所に設けられ接続されるラッシング
ロッド1の係合突起13が係合する係合孔部14とから
構成したところに特徴を有する。
【0011】請求項3の発明は、コネクタが、突片の先
端部に係合解除用の工具が挿入可能な段部を有している
ことを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
【0012】請求項4の発明は、コネクタ10が、係合
突起13が相互に連結される係合孔部14に係合した状
態において、突片12の先端部に係合解除用の工具が挿
入可能な間隔15を有している特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】先ず、請求項1に記載のラッシン
グロッド1について説明する。図4及び図5において、
ラッシングロッド1は、心線3の表面に合成樹脂をコー
ティングし又は覆った被覆2が形成され、その断面はゆ
るやかな円形状をなしており、長手方向に螺旋形状に曲
成されたている。その螺旋内径は、後述するメッセンジ
ャーワイヤ23の外径とケーブル22の外径との和と同
等か、若しくは大きく形成されている。また、その長さ
は、750、1000、1500mm の規定長に切断した定尺状のも
のである。
【0014】このラッシングロッド1の両端部には、そ
れぞれ同一形状のコネクタ10が取着されている。以
下、コネクタ10について、図1〜図3をも参照して説
明する。コネクタ10の一端には、ジョイントスリーブ
11が形成されており、これの内周部11aにラッシン
グロッド1の端末が挿入され、図示はしないが圧着工具
を使用しまたは熱圧着を施して一体に固着されている。
【0015】一方、他端には中心に対して対向する2箇
所に一対の二股状の突片12が突設されており、この突
片12の内側にそれぞれ係合突起13が設けられてい
る。この係合突起13の幅寸法は、突片12の幅寸法よ
りも若干小さく形成されており、また、外縁部には傾斜
面13aが形成されると共に、係止突起13の上面には
平坦部13cが形成されている。
【0016】また、突片12の基部であって、これと直
交する2箇所には貫通した孔が形成されており、ここが
係合突起13が係合する係合孔部14となっている。な
お、係合孔部14の側方にも傾斜面14aが形成されて
いる。
【0017】さらに、この突片12の先端には段部12
aが形成されており、係合突起13と係合孔部14とが
相互に係合した状態において、これらの係合を解除する
ための工具が挿入可能な空間16を形成するようになっ
ている。
【0018】なお、コネクタ10の材質は、ポリアセタ
ールが最適であるが、物性によっては金属または他のエ
ンジニアリングプラスチックも使用することができる。
【0019】次に、2個のラッシングロッド1を連結す
る場合について説明する。図1に示すように、2個のラ
ッシングロッド1のコネクタ10を対向させる。この場
合、両者の突片12は直交するように配置するが、ラッ
シングロッド1の両端には同じコネクタ10が使用され
ているので、ラッシングロッド1の方向性はない。
【0020】そこで、突片12の内面を相手側の係合突
起13の側面13bに宛い、突片12を互いに相手側の
係合孔部14に向けて進める。すると、係合突起13の
傾斜面13aが傾斜面14aに乗り上げ、突片12の間
隔を拡げながら係合孔部14に係合する。この際、係止
突起13の上面は平坦部13cが形成されているため、
この平坦部13cが案内レールの役目を担って係合突起
13と係合孔部14が滑らか、かつ確実に係合する。
【0021】尚、本実施例においては、係合突起13が
係合孔部14に係合した状態において、突片12の先端
とジョイントスリーブ11との間には工具が挿入可能な
若干の間隔15が形成されているが、上述したように突
片12の先端に段部12aが形成されていれば、その段
部12aにより形成される空間16により係合解除用工
具が挿入できるため、この間隔15は必ずしも必要がな
い。
【0022】2個のラッシングロッド1を連結を解除す
る場合には、この空間16にマイナスドライバ等の工具
を挿入して突片12、12間の間隔を拡げれば、係合突
起13が係合孔部14から外れるので、容易に2個のラ
ッシングロッド1を分離することができる。
【0023】次に、ラッシングロッド1を用いて電柱2
1a,21b間にケーブル22を架設する手順について
説明する。図6に示すように、電柱21a,21b間に
は予めメッセンジャーワイヤ23が張設されている。作
業員24は、一方の電柱21a付近のバケット25に乗
ってラッシングロッド1の施工作業を行う。即ち、 (1)メッセンジャーワイヤ23にラッシングロッド1
を巻回し、電柱21aから電柱21bに向けて送り出
す。一本目のラッシングロッド1が送り出されたなら
ば、その端部のコネクタ10に二本目のラッシングロッ
ド1のコネクタ10を接続する。コネクタ10の連結
は、前述の通りワンタッチで簡単に実施できる。これら
を繰り返し、電柱21a,21b間にラッシングロッド
1を施設する。
【0024】ここで、最初のラッシングロッド1に対し
ては、図7に示すように、端部の螺旋形状のピッチを小
さく設定しておけば、ラッシングロッド1の移送時に電
柱21a、21b間においてラッシ旋ングロッド1が外
れないため、別部材の落下防止懸垂具を使用する必要が
ない。また、このラッシングロッド1の先端のコネクタ
10を利用して、引き紐通し具及び固定具(何れも図示
せず)を連結して、これらをラッシングロッド1と同時
に移送する。
【0025】(2)電柱21a,21b間にラッシング
ロッド1が施設されたならば、最初のラッシングロッド
1及び最後のラッシングロッド1を固定具によりメセン
ジャーワイヤ23に固定する。
【0026】(3)そして、引き紐通し具の後端部にケ
ーブル22を接続し、ウインチ26で引き紐部を巻き上
げ、ラッシングロッド1の径内にケーブル22を引き込
ことにより、ラッシングロッド1内にケーブル22を吊
り下げる手順が完了する。
【0027】以上の様に、本発明によればつぎの効果を
奏する。
【0028】a,ラッシングロッド1の両端に同一使用
のコネクタ10を取着したので、連結作業において方向
性を選択する必要がなく、高所工事現場においての作業
を短時間で迅速に実施できるとともに、安全性を向上さ
せることができる。
【0029】b,コネクタ10の連結作業においては、
一対の突片12を相手側に進め、係合突起13を相手側
の係合孔部14に係合させるので、ワンアクションで短
時間に接続でき、圧着工具を使用する必要がない。
【0030】c,連結状態において、突片12の先端部
に段部12a又は間隔15を設けたので、施工の仕損じ
が生じた際、間隔15又は段部12aにより形成される
空間16に工具を挿入することにより2個のラッシング
ロッド1を容易に分離させることができ、施工作業の簡
易化、接続作業の短時間化および低コスト化に寄与する
ことができる。
【0031】次に、本発明に係るラッシングロッド1の
別の使用方法について、図8及び図9に示す第2の実施
例に基づいて説明する。即ち、図8に示すようにメッセ
ンジャーワイヤ33とケーブル32とにこのラッシング
ロッド1を巻き付けて把持する方法である。
【0032】具体的には、図9に示すように、電柱31
a、31bには予めメッセンジャーワイヤ33が張設さ
れている。作業員34は、電柱31aと32bの径間の
間をバケット車35に乗りながらラッシングロッド1の
施工作業を行う。即ち、 電柱31aと32bの径間に、金車等の治具36を使
用し、ケーブル32をメッセンジャーワイヤ33に沿わ
せる。 メッセンジャーワイヤ33とケーブル32を、ラッシ
ングロッド1で巻き付けることで把持し、一体化させ
る。 順々に、電柱31aと32bの径間を、ラッシングロ
ッド1の先端のコネクタを連結させながら巻き付けてい
く。
【0033】以上に手順を繰り返すことにより、ラッシ
ングロッド1によりメッセンジャワイヤ33とケーブル
32とを共に把持する方法が完了する。なお、巻き付け
と連結は順序が逆であっても良い。
【0034】d,この第2の実施例の場合には、次の効
果を奏する。即ち、図10に示した様な従来の方法、つ
まりラッシングロッドをケーブル及びメッセンジャーワ
イヤに巻き付けるタイプのものは、落下防止のために螺
旋の1ピッチ程度をラップして巻き付ける必要があった
が、この実施例の場合には、ラッシングロッド1の両端
に同一形状のコネクタ10を取着したので、重複して巻
き付ける必要もなく、接続作業の短時間化および低コス
ト化に寄与することができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1に係る発明は、螺旋状に形成さ
れ両端に同一形状のコネクタを取着したラッシングロッ
ドにおいて、前記コネクタを、一端に形成されラッシン
グロッドを固着するジョイントスリーブと、他端に形成
され中心に対して対向する2箇所に突設された一対の二
股状の突片及びこれの内側にそれぞれ設けられた係合突
起と、これら突片と直交する2箇所に設けられ、接続さ
れるラッシングロッドの係合突起が係合する係合孔部と
から構成したので、2個のラッシングロッドを連結する
場合に方向性を選択する必要がなく、ワンタッチで連結
することができるので、高所における作業を安全且つ容
易ならしめるという優れた効果を奏するものである。
【0036】請求項2に係る発明は、ラッシングロッド
の両端に取着された同一形状のコネクタであって、一端
に形成されラッシングロッドを固着するジョイントスリ
ーブと、他端に形成され中心に対して対向する2箇所に
突設された一対の二股状の突片及びこれの内側にそれぞ
れ設けられた係合突起と、これら突片と直交する2箇所
に設けられ、接続されるラッシングロッドの係合突起が
係合する係合孔部とから構成したので、2個のコネクタ
をワンタッチで連結することができ、しかも、請求項3
又は4に記載の発明にあっては、連結状態において突片
12の先端部に段部或いは間隔を設けたので、施工の仕
損じが生じた際、2個のラッシングロッド1を容易に分
離させることができ、よって施工作業の簡易化、接続作
業の短時間化および低コスト化に効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】2個のラッシングロッドを連結する際に、コネ
クタを対向して配置した状態を示す斜視図である。
【図2】2個のコネクタを連結した状態を示す平面図で
ある。
【図3】図2においてIII−III線に沿って破断して示す
図である。
【図4】ラッシングロッドの正面図である。
【図5】図4においてV−V線に沿って破断した図であ
る。
【図6】ラッシングロッドを施設する状態を示す概略図
である。
【図7】先頭のラッシングロッドを示す正面図である。
【図8】本発明に係るラッシングロッドの別の使用例を
示す正面図である。
【図9】ラッシングロッドの別の施設例を示す概略図で
ある。
【図10】従来のラッシングロッドの別の使用例を示す
正面図である。
【符号の説明】
1 ラッシングロッド 2 被覆 3 心線 10 コネクタ 11 ジョイントスリーブ 12 突片 13 係合突起 14 係合孔部 15 間隔 16 空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01B 7/18 H01B 7/18 F Fターム(参考) 5G307 CA07 CB01 CC03 ED02 5G313 AA09 AC12 AD07 AE08 5G367 GA03 GB03 GC03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 螺旋状に形成され両端に同一形状のコネ
    クタを取着したラッシングロッドにおいて、 前記同一形状のコネクタを、 一端に形成されラッシングロッドを固着するジョイント
    スリーブと、 他端に形成され中心に対して対向する2箇所に突設され
    た一対の二股状の突片及びこれの内側にそれぞれ設けら
    れた係合突起と、 これら突片と直交する2箇所に設けられ、接続されるラ
    ッシングロッドの係合突起が係合する係合孔部とから構
    成したことを特徴とするラッシングロッド。
  2. 【請求項2】 ラッシングロッドの両端に取着された同
    一形状のコネクタであって、 一端に形成されラッシングロッドを固着するジョイント
    スリーブと、 他端に形成され中心に対して対向する2箇所に突設され
    た一対の二股状の突片及びこれの内側にそれぞれ設けら
    れた係合突起と、 これら突片と直交する2箇所に設けられ、接続されるラ
    ッシングロッドの係合突起が係合する係合孔部とから構
    成したことを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 コネクタが、突片の先端部に係合解除用
    の工具が挿入可能な段部を有していることを特徴とする
    請求項2記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 コネクタが、係合突起が相互に連結され
    る係合孔部に係合した状態において、突片の先端部に係
    合解除用の工具が挿入可能な間隔を有していることを特
    徴とする請求項2記載のコネクタ。
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