JP2003186565A - クロック信号供給回路 - Google Patents

クロック信号供給回路

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JP2003186565A
JP2003186565A JP2001381208A JP2001381208A JP2003186565A JP 2003186565 A JP2003186565 A JP 2003186565A JP 2001381208 A JP2001381208 A JP 2001381208A JP 2001381208 A JP2001381208 A JP 2001381208A JP 2003186565 A JP2003186565 A JP 2003186565A
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clock signal
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sine wave
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Senichiro Yatsuda
千一郎 谷津田
Yasuhiro Igarashi
康博 五十嵐
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック信号を使用するパソコン等の機器か
らクロック信号の奇数次高調波が容易に外部に漏れない
ように回路的に実現する。 【解決手段】 正弦波発振器5と、正弦波発振器5から
出力される発振信号をクロック信号として動作する回路
1a、2a、3a、4aとを備え、回路1a、2a、3
a、4aに対応して波形整形回路1b、2b、3b、4
bを設けると共に、各回路1a、2a、3a、4aと各
波形成型回路1b、2b、3b、4bとを同一の回路ユ
ニット1、2、3,4内に構成し、回路ユニット1、
2,3、4内で発振信号を各波形成型回路1b、2b、
3b、4bによって矩形波に変換して各回路1a、2
a、3a、4aに供給した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばコンピュ
ータ内におけるクロック信号の供給回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のクロック信号供給回路を図4に示
す。パーソナルコンピュータ(パソコンという)等の内
部に設けられたCPU31、メモリ32、ビデオカード
33、サウンドカード34等の回路ユニットにはクロッ
ク信号発生器35から出力されるクロック信号が供給さ
れる。クロック信号発生器35は矩形波を出力し、図5
に示すようにパソコン内のマザー基板36上に搭載され
る。
【0003】CPU31あるいはメモリ32は集積回路
として構成され、マザー基板36上に搭載される。ま
た、ビデオカード33、あるいはサウンドカード34は
映像処理回路あるいは音声処理回路が構成された専用の
カード型基板からなる。マザー基板36上にはコネクタ
37が取り付けられ、これらのカードはコネクタ37を
介してマザー基板36に装着される。そしてマザー基板
36上にはバスとなる配線導体(図示せず)が形成さ
れ、クロック信号はこの配線導体を介して各回路装置に
供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、クロ
ック信号がマザー基板上を伝送して各回路装置に入力さ
れる。矩形波は周知のように多くの高調波を含み、図6
に示すように奇数次高調波のレベルが特に大きい。この
ため、パソコンの外部に容易に漏れやすく、他の電子機
器に対して妨害を与えることが問題となっていた。
【0005】本発明は、クロック信号を使用するパソコ
ン等の機器からクロック信号の奇数次高調波が容易に外
部に漏れないように回路的に実現することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題に対して、本
発明は、正弦波発振器と、前記正弦波発振器から出力さ
れる発振信号をクロック信号として動作する回路とを備
え、前記回路に対応して波形整形回路を設けると共に、
前記回路と前記波形成型回路とを同一の回路ユニット内
に構成し、前記回路ユニット内で前記発振信号を前記波
形成型回路によって矩形波に変換して前記回路に供給し
たことを特徴とする。
【0007】また、前記回路ユニットはCPUあるいは
メモリ等の回路を構成する集積回路であることを特徴と
する。
【0008】また、前記回路ユニットは音声処理回路あ
るいは映像処理回路等の回路を構成する専用のカード型
基板であることを特徴とする。
【0009】また、前記正弦波発振器をPLLシンセサ
イザによって構成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のクロック信号供給回路を
図1に示す。パーソナルコンピュータ(パソコンとい
う)等の内部にはCPUIC(CPUを構成した集積回
路)1、メモリIC(メモリを構成した集積回路)2、
ビデオカード3、サウンドカード4等の回路ユニット
と、クロック発振器(正弦波発振器)5が設けられる。
【0011】CPUIC1の内部には制御装置、演算装
置からなるCPUの本体回路1aのほかに波形整形回路
1bが構成されている。メモリIC2の内部には記憶装
置の本体回路2aの他に波形整形回路2bが構成されて
いる。また、ビデオカード3は専用のカード型基板上に
構成された映像処理回路3aと波形整形回路3bとを有
し、同様に、サウンドカード4は専用のカード型基板上
に構成された音声処理回路4aと波形整形回路4bとを
有する。
【0012】また、クロック発振器5はPLL制御され
る周波数シンセサイザ等から構成され、正弦波の発振信
号を出力する。そして、発振信号はバス6を介してCP
UIC1、メモリIC2、ビデオカード3、サウンドカ
ード4等の各回路ユニットに供給される。
【0013】上記の各回路ユニット1乃至4のうちCP
UIC1とメモリIC2とクロック発振器5は、図2に
示すようにパソコン内のマザー基板7上に搭載される。
また、マザー基板7上にはコネクタ8が取り付けられ、
ビデオカード3、あるいはサウンドカード4はコネクタ
8を介してマザー基板7に装着される。そしてマザー基
板7上にはバス6となる配線導体7aが形成され、クロ
ック発振器5から出力された発振信号はこの配線導体7
aを伝送して各回路ユニット1、2、3、4に供給され
る。
【0014】各回路ユニット1、2、3、4に供給され
た発振信号は、先ず各波形整形回路1b、2b、3b、
4bによって矩形波に変換され、同一の回路ユニット内
のCPUの本体回路1a、メモリ本体回路2a、ビデオ
処理回路3a、音声処理回路4a等の各回路に供給され
る。
【0015】それ故、マザー基板7上では正弦波の発振
信号(基本周波数f)が伝送されるため、配線導体7a
から放射される高調波、特に奇数次の高調波のレベルは
図3に示すように低くなり、パソコン内の他の回路に妨
害をおよぼすことが無くなり、さらに、パソコンの外部
に漏れる高調波も少なくなる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクロック
信号供給回路は、正弦波発振器と、正弦波発振器から出
力される発振信号をクロック信号として動作する回路と
を備え、回路に対応して波形整形回路を設けると共に、
回路と波形成型回路とを同一の回路ユニット内に構成
し、回路ユニット内で発振信号を波形成型回路によって
矩形波に変換して回路に供給したので、正弦波発振器か
ら回路ユニットまでは高調波のレベルが低い発振信号が
伝送される。従ってその間において放射される高調波も
少なくなる。また、回路ユニットに伝送された発振信号
は回路ユニット内で矩形波に変換されて直ちに回路に供
給されるので回路ユニットの外部に放射される高調波も
少なくなる。従って、機器内の他の回路に妨害を及ぼさ
ず、さらには機器の外部に放射される高調波も少なくな
る。
【0017】また、回路ユニットはCPUあるいはメモ
リ等の回路を構成する集積回路であるので、発振信号は
集積回路内で矩形波に変化されて回路に供給されるので
集積回路の外部に放射される高調波も少なくなる。
【0018】また、回路ユニットは音声処理回路あるい
は映像処理回路等の回路を構成する専用のカード型基板
であるので、カード型基板内で矩形波に変化されて回路
に供給されるのでカード型基板の外部に放射される高調
波も少なくなる。
【0019】また、正弦波発振器をPLLシンセサイザ
によって構成したので、クロック信号の周波数の選択を
各回路に対応して適宜に選べる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクロック信号供給回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明のクロック信号供給回路を説明するため
のパソコン内の構成図である。
【図3】本発明のクロック信号供給回路における高調波
の放射レベルを示す図である。
【図4】従来のクロック信号供給回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】従来のクロック信号供給回路を説明するための
パソコン内の構成図である。
【図6】従来のクロック信号供給回路における高調波の
放射レベルを示す図である。
【符号の説明】
1 CPU集積回路 1a CPU本体回路 1b 波形整形回路 2 メモリ集積回路 2a メモリ本体回路 2b 波形整形回路 3 ビデオカード 3a 映像処理回路 3b 波形整形回路 4 サウンドカード 4a 音声処理回路 4b 波形整形回路 5 正弦波発振器 6 バス 7 マザー基板 7a 配線導体 8 コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正弦波発振器と、前記正弦波発振器から
    出力される発振信号をクロック信号として動作する回路
    とを備え、前記回路に対応して波形整形回路を設けると
    共に、前記回路と前記波形成型回路とを同一の回路ユニ
    ット内に構成し、前記回路ユニット内で前記発振信号を
    前記波形成型回路によって矩形波に変換して前記回路に
    供給したことを特徴とするクロック信号供給回路。
  2. 【請求項2】 前記回路ユニットはCPUあるいはメモ
    リ等の回路を構成する集積回路であることを特徴とする
    請求項1に記載のクロック信号供給回路。
  3. 【請求項3】 前記回路ユニットは音声処理回路あるい
    は映像処理回路等の回路を構成する専用のカード型基板
    であることを特徴とする請求項1に記載のクロック信号
    供給回路。
  4. 【請求項4】 前記正弦波発振器をPLLシンセサイザ
    によって構成したことを特徴とする請求項1又は2又は
    3に記載のクロック信号供給回路。
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