JP2003183578A - 吸湿防止用コーティング材及びそれを被覆した耐火物 - Google Patents

吸湿防止用コーティング材及びそれを被覆した耐火物

Info

Publication number
JP2003183578A
JP2003183578A JP2001385132A JP2001385132A JP2003183578A JP 2003183578 A JP2003183578 A JP 2003183578A JP 2001385132 A JP2001385132 A JP 2001385132A JP 2001385132 A JP2001385132 A JP 2001385132A JP 2003183578 A JP2003183578 A JP 2003183578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
moisture absorption
refractory
moisture
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001385132A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Morikawa
勝美 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Krosaki Harima Corp
Original Assignee
Krosaki Harima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Krosaki Harima Corp filed Critical Krosaki Harima Corp
Priority to JP2001385132A priority Critical patent/JP2003183578A/ja
Publication of JP2003183578A publication Critical patent/JP2003183578A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消化性の高い材質を使用した耐火物や、酸化
防止材を塗布した連続鋳造用耐火物の吸湿や消化の長期
間にわたる防止と、消化、吸湿を防止するための梱包作
業についての改善と、さらには、耐火物に塗布したコー
ティング材自体の加熱途中で発生する発煙、悪臭等の作
業環境悪化の改善を図る。 【解決手段】 製品に被覆され溶剤を除く状態で、シリ
コーン系樹脂の有効成分であるオルガノポリシロキサン
が5〜90質量%と、残部に平均アスペクト比が400
以下にあるフレーク状の耐火性骨材を含有した塗膜を形
成する吸湿防止用コーティング材であり、これらを、耐
火物に0.1〜2mmの厚さで被覆することにより、耐
火物の吸湿や消化を長期にわたって防止でき、梱包作業
の改善、加熱時の作業環境の改善が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、耐火物の吸湿や消化
現象を防止するコーティング材と、この吸湿防止用コー
ティング材を被覆した浸漬ノズル、ロングノズル、ロン
グストッパーなどの連続鋳造用耐火物やその他の耐火物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、アルミナ、シリカなどの酸化
物原料と黒鉛、レジンなどの炭素原料からなる耐火物の
連続鋳造用耐火物は、予熱なしで使用されるものも多く
あり、熱処理後でも吸湿性を有するものが一般である。
【0003】吸湿した耐火物を急激に加熱すると、耐火
物組織内部での水分の急激な体積膨張により内圧が異常
に高まり、爆裂と呼ばれる耐火物の破壊が発生する場合
がある。また、消化性骨材からなる耐火物の場合は、吸
湿により徐々に組織の崩壊が進み、使用不可能になる。
【0004】このような吸湿や消化を防止する目的で従
来より様々な方策が試みられてきた。例えば、製品と一
緒に乾燥剤をビニール袋に入れてシールし、外界と遮断
する方法があるが、梱包時やハンドリング作業時や運送
時にビニール袋の一部が破れる場合が多く容易に吸湿す
る。
【0005】また、特開平3−208875号公報に
は、予備乾燥を施した連続鋳造用ノズルの表面に、乾性
油に顔料を添加した油性ペイントを塗布して防湿するこ
とが開示されている。しかしながら、このような油性ペ
イントでは緻密な塗膜と適正な厚さを確保することが困
難であり、現に実施例に示された油性ペイント塗布品で
あっても、吸湿による重量増加が認められており長期間
にわたって吸湿を防止するには十分とは言えない。特
に、油性ペイントを塗布した製品を加熱した場合には、
油性ペイント中の有機質により発臭や発煙、発火現象が
生じるために作業環境が悪化し、作業に支障を生じる場
合が多い。
【0006】さらに、特開2001−239350号に
おいては、融点が200℃以下の樹脂皮膜を、厚さ0.
1〜4mmで耐火物に被覆することが示されている。こ
の場合は、発煙、発火問題に関してはかなり改善されて
はいるが、臭気問題に関しては有機系塗料を使用してい
るために完全ではなく、ユーザーからの無臭化の要望が
強い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の課題
は、消化性の高い材質を使用した耐火物や、酸化防止材
などを塗布した耐火物の吸湿や消化を長期間にわたって
防止することにある。
【0008】第2の課題は、消化、吸湿を防止するため
の耐火物の梱包作業についての改善である。
【0009】さらに、他の課題は、耐火物に塗布したコ
ーティング材自体の加熱途中で発生する発煙、臭気等に
よる作業環境悪化の改善にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のコーティング材
は、結合剤として疎水性のシリコーン系樹脂を使用し、
これに耐火性の骨材を分散させたもので、製品に被覆さ
れた状態で、溶媒を除いてシリコーン系樹脂の有効成分
であるオルガノポリシロキサンが5〜90質量%と、残
部に平均アスペクト比が400以下にあるフレーク状の
耐火性骨材を含有することを特徴とする。
【0011】本発明に使用するシリコーン系樹脂は、メ
チル・フェニルポリシロキサン、フェニルポリシロキサ
ン、メチル・ビニルポリシロキサン、トリオルガノポリ
シロキサン、ジオルガノポリシロキサン、エポキシ変性
シリコーン樹脂、フッ素系シリコンポリマーなど疎水性
を示す一般的なシリコーン樹脂やシリコーン変性樹脂な
どが使用できる。
【0012】シリコーン樹脂を使用する理由は、樹脂自
体に疎水性があり、比較的緻密な皮膜を作りやすいこ
と、また、加熱途中の発煙・発火の問題が少ない点を応
用したものである。シリコーン樹脂は、有効成分のオル
ガノポリシロキサン成分濃度が20〜100質量%、好
ましくは50〜100質量%の液状もしくは固形物が使
用でき、被覆された塗膜中に溶媒を除く状態で5〜90
質量%含有されたもの、好ましくは30〜70質量%が
より良い効果が得られる。5質量%未満であると、塗膜
がポーラスであり耐吸湿特性が十分に発揮できなくな
る。また、90質量%より多いとフレーク骨材が少なく
なり、積層構造が出来にくく耐吸湿特性が十分に維持で
きなくなる。
【0013】本発明に使用する耐火性骨材の形状は粒状
でも使用可能であるが、被覆遮断特性を更に向上させる
ためにはフレーク形状の微粉末が好適である。フレーク
骨材はコーティング皮膜中において母材表面に平行に積
層配向した構造を取りやすいこと、さらに、フレーク骨
材自体の遮断性能を併用することで外気遮断性能の向上
を図るためである。
【0014】フレーク骨材としては、耐火性、コーティ
ング作業性を考慮して材質、粒度、アスペクト比を選択
する必要がある。使用可能なフレーク骨材原料として例
えば、アルミニウム、ニツケル、銅、銀などの金属フレ
ーク、また、ガラス原料やガラス質バルーンを加工した
ガラスフレーク、あるいはマイカやバーミキュライトや
タルクなどの面状の結晶構造を持った珪酸塩鉱物の粉砕
粒子、その他に黒鉛やBNなどの非酸化物のフレーク粒
子などが好適である。これらフレーク状骨材は、アルミ
ナ、チタニア、ジルコニアなどの粒状耐火性骨材の微粉
末と一部置換をすることもできる。
【0015】フレーク骨材の粒子サイズやアスペクト比
はコーティング方法により決定されるが、湿式コーティ
ングの場合、粒子サイズは長径で1mm未満のものが使
用でき、望ましくは0.5mm以下が使いやすく、長径
と肉厚の比であるアスペクト比は400以下のものが好
ましい。アスペクト比が400より大きい骨材を使用す
ると、コーティングスリップとして構造粘性がでやすい
ため骨材濃度を上げることが出来なくなるばかりか、カ
ードハウス状の構造になるため塗膜がポーラスとなり吸
湿防止効果が低下する傾向がある。アスペクト比の下限
は5以上が好ましい。5より少ないとフレーク骨材の積
層構造が得られ難く不透過皮膜を形成しにくくなる。
【0016】本発明のコーティング材の塗膜の厚さは、
母材の面粗度に依存して決定されるが、通常の連続鋳造
用耐火物の面粗度から適当な塗膜厚さは0.1〜2m
m、より好ましくは0.3〜1mmが良い。0.1mよ
り薄いと母材の被覆が十分でなく吸湿現象が発生しやす
くなる。また2mmより厚くなると塗膜の欠陥が発生し
やすくなったり、コーティング作業に時間が掛かるため
好ましくない。
【0017】被覆方法は、湿式コーティングや乾式コー
ティングなどの方法により耐火物の全面または、必要に
応じて一部にコーティングする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を連続鋳造用
ロングノズルに適用した表1、表2、表3によって説明
する。
【0019】表1は本発明のコーティング材の組成とそ
の特性を比較例とともに示す。
【0020】
【表1】 使用した連続鋳造用ロングノズルの母材は、A1
を55質量%と、SiOを20質量%と、Cを25質
量%含有するものであった。本発明の吸湿防止コーティ
ング材としては、シリコーン樹脂(有効成分100%の
メチル・フェニルポリシロキサン樹脂)中に平均アスペ
クト比50のアルミニウムフレーク骨材を分散させたア
ルミニウム・シリコーン系であって、ロングノズルの全
面に浸漬法により約0.5mmの塗膜処理を施した。こ
のロングノズルを、25℃で相対湿度100%及び40
%の雰囲気で6ケ月間保管した後、ノズルの重量増加率
を測定した。更に、使用途中の爆裂現象を再現するため
に、これらのロングノズルを1500℃の雰囲気に加熱
処理されたガス炉中に投入し急激に加熱することで、爆
裂テストを実施した。
【0021】同表において、実施例1〜4は、本発明の
実施例のコーティング材を塗布したもので、吸湿現象が
抑制されたため重量増加は小さく、爆裂も発生しなかっ
た。これに対して、その組成が本発明の範囲外である比
較例1〜3と、コーティング材を施さない比較例4の場
合は、重量増加率が大きく、使用途中の爆裂現象も激し
かった。
【0022】表2は、本発明のコーティング材の塗布厚
みの影響を調べたものである。
【0023】試験片としては、表1で使用した連続鋳造
用ロングノズルと同材質で、40×80×20mmを使
用した。これに、実施例2の配合例に使用したシリコン
樹脂70質量%、アルミニウムフレーク30質量%のコ
ーティング材で塗膜厚さを変えて皮膜形成し、25℃で
相対湿度100%雰囲気の下で100時間保管した後の
コーティングの塗膜状態と吸湿増量による吸湿防止性能
を調べた。
【0024】
【表2】 同表に示す厚みが0.1〜2mmの範囲内にある実施例
5〜7は良好な吸湿防止効果を示したが、比較例5は塗
膜が薄すぎるため母材が一部露出して吸湿防止効果が悪
かった。比較例6は塗膜が厚すぎて収縮亀裂が発生し、
十分な吸湿防止はできなかった。比較例7は塗膜を施さ
ない未処理品であり重量増加率が大きかった。
【0025】表3は、本発明のコーティング材に分散す
るアルミニウムフレークの平均アスペクト比の影響を調
べたものである。
【0026】
【表3】 表2で使用した母材と同材質の試験片に、平均アスペク
ト比を変化させたアルミニウムフレークを分散したコー
ティング材を浸漬法により塗膜を約0.5mmの厚みに
形成し、塗膜性状と吸湿増量による吸湿防止性能を25
°Cで相対湿度100%及び40%の状態で調べた。
【0027】本発明の実施例に係る実施例8〜11は、
平均アスペクト比が400以下であり、塗膜の被覆状
態、吸湿防止効果ともに相対湿度100%及び40%に
おいても良好であった。とくに、塗膜処理を行わない比
較例9と対比して、重量増加率は10分の1以下であっ
た。
【0028】実施例11はフレーク骨材と粒状骨材を併
用した例を示すが、被覆性、吸湿特性ともに良好であっ
た。この例によって、フレーク骨材は粒状骨材と併用で
きることを示している。
【0029】さらに、実施例8〜11の試験片を、ガス
炉で1000℃に加熱し、臭気、発煙、発火現象を調べ
たが、全く問題になるレベルではなかった。 またさら
に、本発明のコーティング材を塗布した製品は、従来の
ように、製品と一緒に乾燥剤をビニール袋に入れてシー
ルする必要もなく、梱包時やハンドリング作業時や運送
時にビニール袋の一部が破れることによる吸湿が回避さ
れ、作業性も向上した。
【0030】一方、アスペクト比が400より大きいフ
レーク骨材を使用したコーティング材による塗膜を施し
た比較例8は、コーティング材の構造的な粘性のため、
塗膜厚さの均一性が失われ一部に薄い部分が発生した。
また、全体的に塗膜がラフな状態になっており吸湿防止
効果は低下する傾向にあった。
【0031】
【発明の効果】本発明により耐火物に塗布されたコーテ
ィング材は、加熱時の臭気、発煙、発火現象などの発生
がなく、作業環境悪化を防止できる。
【0032】消化性の高い材質を使用した耐火物や、酸
化防止剤を塗布した連続鋳造用耐火物は長期間にわたり
吸湿防止が図られる。このことにより吸湿による消化、
あるいは爆裂現象から解放され耐用寿命の伸長および性
能向上に寄与する。
【0033】さらに、従来の梱包作業を簡略化出来るた
め、生産性およびコスト面でも寄与すると共に、梱包材
の破損による吸湿問題も解消された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F27D 1/00 F27D 1/00 K N Fターム(参考) 4F100 AA03A AB01A AB10 AC00A AG00A AK52A AT00B BA02 CA23A DA11 DD31 DE02A JD04 JJ03 JJ07 JJ10 4J038 DL031 HA036 HA066 HA456 HA476 HA486 HA556 KA20 NA07 PB04 4K051 BD00 BE00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品に被覆された状態で、溶媒を除い
    て、シリコーン系樹脂の有効成分であるオルガノシロキ
    サンが5〜90質量%と、残部に平均アスペクト比が4
    00以下のフレーク状の耐火性骨材を含有する吸湿防止
    用コーティング材。
  2. 【請求項2】 フレーク状の耐火性骨材が、ガラスフレ
    ーク、金属フレーク、フレーク状珪酸塩鉱物、非酸化物
    フレークの1種または2種以上である請求項1に記載の
    吸湿防止用コーティング材。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の吸湿防止用コー
    ティング材によって、0.1〜2mmの厚さに被覆した
    耐火物。
JP2001385132A 2001-12-18 2001-12-18 吸湿防止用コーティング材及びそれを被覆した耐火物 Pending JP2003183578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001385132A JP2003183578A (ja) 2001-12-18 2001-12-18 吸湿防止用コーティング材及びそれを被覆した耐火物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001385132A JP2003183578A (ja) 2001-12-18 2001-12-18 吸湿防止用コーティング材及びそれを被覆した耐火物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003183578A true JP2003183578A (ja) 2003-07-03

Family

ID=27594671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001385132A Pending JP2003183578A (ja) 2001-12-18 2001-12-18 吸湿防止用コーティング材及びそれを被覆した耐火物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003183578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190061273A (ko) * 2017-11-27 2019-06-05 심종덕 세라믹 전기로 머플 도가니 및 이의 제조방법

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63303648A (ja) * 1987-06-02 1988-12-12 Mitsubishi Motors Corp 高圧鋳造用中子の製造方法
JPS6490262A (en) * 1987-09-30 1989-04-06 Kawatetsu Techno Res Kk Insulating composition
JPH03281061A (ja) * 1990-03-29 1991-12-11 Kawasaki Refract Co Ltd 炭素結合スライドノズルプレート
JPH047629U (ja) * 1990-05-10 1992-01-23
JPH11345523A (ja) * 1998-06-02 1999-12-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd 耐熱電線、耐熱絶縁材およびその耐熱電線の製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63303648A (ja) * 1987-06-02 1988-12-12 Mitsubishi Motors Corp 高圧鋳造用中子の製造方法
JPS6490262A (en) * 1987-09-30 1989-04-06 Kawatetsu Techno Res Kk Insulating composition
JPH03281061A (ja) * 1990-03-29 1991-12-11 Kawasaki Refract Co Ltd 炭素結合スライドノズルプレート
JPH047629U (ja) * 1990-05-10 1992-01-23
JPH11345523A (ja) * 1998-06-02 1999-12-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd 耐熱電線、耐熱絶縁材およびその耐熱電線の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190061273A (ko) * 2017-11-27 2019-06-05 심종덕 세라믹 전기로 머플 도가니 및 이의 제조방법
KR101991720B1 (ko) * 2017-11-27 2019-06-21 심종덕 세라믹 전기로 머플 도가니 및 이의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5074012B2 (ja) 機能強化型窒化ホウ素組成物及びそれで作った組成物
KR100249750B1 (ko) 방습성질화알루미늄분말의제조방법및이러한방법으로제조한분말
JP2008526658A (ja) コーティングシステム
CA2258394A1 (en) Ceramic fiber insulation material
JPWO2019069495A1 (ja) 塗液、塗膜の製造方法及び塗膜
Weidenmann et al. Liquid phase sintered silicon carbide (LPS-SiC) ceramics having remarkably high oxidation resistance in wet air
JP2003183578A (ja) 吸湿防止用コーティング材及びそれを被覆した耐火物
Esposito Corcione et al. Hydrophobic photopolymerizable nanostructured hybrid materials: An effective solution for the protection of porous stones
EP1443031A1 (en) Thermally insulating coating material for refractory containing carbon
JP3992978B2 (ja) 耐熱構造体
US20140144878A1 (en) Method of forming a silicon carbide body
JP2010018445A (ja) フィルム蒸着用ペレット体、その製造方法、及び酸化珪素蒸着フィルムの製造方法
JPS63233081A (ja) 窒化アルミニウム焼結体の製造方法
JPH11241045A (ja) フッ素樹脂塗料組成物
JP2004148274A (ja) 乾燥剤用組成物、および乾燥剤
KR102628924B1 (ko) 단열 도료 조성물
JPWO2019069493A1 (ja) 塗液、塗膜の製造方法及び塗膜
JP2013119563A (ja) 感温性無機組成物
JP2007217493A (ja) 窒化硼素スラリー及び離型剤
JPH06305776A (ja) シリカ質複合粒子及びその用途
JP2002173613A (ja) イットリアコーティング用スラリ
JPS623065A (ja) マグネシア磁器の製造方法
JPH0197303A (ja) 耐熱・耐吸湿性電気絶縁材料
JPH04288381A (ja) 耐熱塗料
SU1661877A1 (ru) Порошковый материал на основе окиси алюмини дл плазменного напылени теплостоков полупроводниковых приборов

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070629