JP2003169171A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003169171A
JP2003169171A JP2001366309A JP2001366309A JP2003169171A JP 2003169171 A JP2003169171 A JP 2003169171A JP 2001366309 A JP2001366309 A JP 2001366309A JP 2001366309 A JP2001366309 A JP 2001366309A JP 2003169171 A JP2003169171 A JP 2003169171A
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Satoshi Azeyanagi
智 畔柳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置において、設定中のモード、言
語などに対応して多くのコマンドを認識するようにし、
音声認識の誤判定をなくすことによる操作性の向上を可
能とする画像形成装置を提供する。 【解決手段】 キー入力手段1100と、複数の音声認
識データベース1810、1820と、音声認識データ
ベース選択手段1800と、コマンド判定手段1200
と、画面表示手段1700と、画面データベース手段1
500と、表示制御手段1600などからなる操作処理
手段1000と、入力手段2100と、出力手段220
0と、動作制御手段2300とからなる画像制御手段2
000とを構成して成ることを特徴とする画像形成装置
を提供することにより解決できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】音声による動作の指示を音声
認識手段により認識する操作部を持つ画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の入力手段としては従来か
ら、操作パネル上のキーによる入力が行われていた。
【0003】また音声入力により行われた場合でも、音
声認識のデータベースは単一であった。
【0004】単一の音声認識データベースで多くの音声
を認識させようとするのは困難で、認識率が低くなっ
た。
【0005】最近の画像形成装置は高機能化が進み、多
くのモード設定が必要となってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最近の画像形成装置の
多数のモードや設定方法を、音声認識で全て認識できる
ほど認識率を高くできない。
【0007】設定中のモード、言語などに対応して多く
のコマンドを認識するようにし、音声認識の誤判定をな
くし、操作性の向上を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記の各項(1)〜(3)のいずれかに示す画像
形成装置を提供することにより、前記目標を達成しよう
とするものである。
【0009】(1)画像形成装置において、キー入力手
段と、複数の音声認識データベースと、前記複数の音声
認識データベースを選択する音声認識データベース選択
手段と、音声入力手段と、前記音声認識データベース選
択手段で選択された音声認識データベースを用いて、前
記音声入力手段の音声データを認識する音声認識手段
と、前記キー入力手段からのデータまたは前記音声認識
手段からのデータがコマンドとして正当なものかを判定
するコマンド判定手段と、画面表示手段と、前記画面表
示手段に表示される画面データとその画面での有効なコ
マンドとの組み合わせが蓄積されている画面データベー
ス手段と、前記画面データベース手段の画面データを前
記コマンド判定手段からのコマンドに応じて制御して前
記画面表示手段に表示する表示制御手段と、を持つ操作
処理手段と、入力手段と、出力手段と、前記入力手段か
らの情報を元に、前記出力手段を制御し動作させる動作
制御手段と、からなり前記操作処理手段からの指示で動
作を開始する画像制御手段とを構成して成ることを特徴
とする画像形成装置。
【0010】(2)前記音声認識データベース選択手段
は、現在表示している画面モードに対応して選択するこ
とを特徴とする前記(1)に記載の画像形成装置。
【0011】(3)前記音声認識データベース選択手段
は、前記音声入力手段から入力される言語に対応して選
択することを特徴とする前記(1)に記載の画像形成装
置。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0013】(実施例)図1は、本発明を示すブロック
図である。
【0014】図1において、1000は操作処理手段、
2000は画像制御手段である。
【0015】操作処理手段1000は、キー入力手段1
100、コマンド判定手段1200、音声入力手段13
00、音声認識手段1400、画面データベース150
0、表示制御手段1600、表示手段1700、音声認
識データベース選択手段1800、音声認識データベー
ス1(1810)、音声認識データベース2(182
0)、からなる。
【0016】キー入力手段1100は操作部上のハード
キー、またはタッチパネルのソフトキーからの情報を入
力する。
【0017】音声入力手段1300はマイクなどから入
力された音声を電気信号に変換する。
【0018】音声認識データベース1(1810)およ
び音声認識データベース2(1820)は、音声として
認識させるスペクトラムパターンをデータとして蓄積さ
せてある。
【0019】音声認識手段1400は音声認識アルゴリ
ズムを用いて、ノイズを除去したのち、周波数のスペク
トラムを解析し、音声認識データベース選択手段で選択
された音声認識データベースを利用し、音声だけを選り
分け音声かどうかを判定する。
【0020】コマンド判定手段1200は、キー入力手
段1100または音声認識手段1400からのデータを
受け、そのデータが有効なコマンドかどうか判定すると
ころである。
【0021】画面データベース1500は表示する画面
データが蓄積されているデータベースである。
【0022】表示制御手段1600は画面データベース
から画面データを取得し、表示手段1700に表示す
る。表示制御手段1600はコマンド判定手段1200
から送られたコマンド判定データにより表示手段170
0で表示されている表示データを変化させる制御をす
る。また、コマンド判定手段1200から送られたコマ
ンド判定データにより必要に応じて画像制御手段に動作
の指示をする。
【0023】画像制御手段2000は、入力手段210
0、出力手段2200、動作制御手段2300からな
る。
【0024】入力手段2100は、画像形成に必要なセ
ンサなどの入力処理を行う。出力手段2200は画像形
成に必要なモータやアクチェータなどの負荷の制御を行
う。
【0025】図2は、本発明における画像形成装置の具
体的な一例を示す断面図である。
【0026】図2において、100は複写装置本体、1
80は循環式自動原稿送り装置(RDF)である。
【0027】101は原稿載置台としてのプラテンガラ
スで、102はスキャナで、原稿照明ランプ103、走
査ミラー104等で構成される。不図示のモータにより
スキャナが所定方向に往復走査されて原稿の反射光を走
査ミラー104〜106を介してレンズ108を透過し
てCCDセンサ109に結像する。
【0028】レーザ、ポリゴンスキャナ等で構成された
露光制御部120で、イメージセンサ部109で電気信
号に変換され、後述する所定の画像処理が行われた画像
信号に基づいて変調されたレーザ光129を感光体ドラ
ム110に照射する。
【0029】感光体ドラム110の回りには、1次帯電
器112、現像器121、転写帯電器118、分離帯電
器119、クリーニング装置116、前露光ランプ11
4が装備されている。画像形成部126において、感光
体ドラム110は不図示のモータにより図に示す矢印の
方向に回転しており、1次帯電器112により所望の電
位に帯電された後、露光制御部120からのレーザ光1
29が照射され、静電潜像が形成される。感光体ドラム
110上に形成された静電潜像は、現像器121により
現像されて、トナー像として可視化される。一方、上段
カセット131あるいは下段カセット132からピック
アップローラ133、134により給紙された転写紙
は、給紙ロ―ラ135、136により本体に送られ、レ
ジストローラ137により転写ベルトに給送され、可視
化されたトナー像が転写帯電器118により転写紙に転
写される。転写後の感光体ドラムは、クリーナー装置1
16により残留トナーが清掃され、前露光ランプ114
により残留電荷が消去される。
【0030】転写後の転写紙は、分離帯電器119によ
りドラムから分離され、搬送ベルト130により定着器
141に送られ加圧、加熱により定着され、排出ローラ
123により本体100の外に排出される。
【0031】本体100には、例えば4000枚の転写
紙を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ
150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が
常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。ま
た、100枚の転写紙を収容し得る、マルチ手差し15
3が装備されている。
【0032】さらに、図2において、排紙ローラ123
から送り出された転写紙は、排紙フラッパ154により
両面記録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、
158は下搬送パスであり、排紙ローラ123から送り
出された転写紙を反転パス155を介し、転写紙を裏返
して再給紙トレイ156に導く。また、157は両面記
録と多重記録の経路を切り替える多重フラッパであり、
これを左方向に倒すことにより、転写紙を反転パス15
5に介さず、直接下搬送パス158に導く。159は経
路160を通じて転写紙を感光体ドラム126側に給紙
する再給紙ローラである。161は排紙フラッパ154
の近傍に配置されて、この排紙フラッパ154により排
出側に切り替えられた転写紙を機外に排出する排出ロー
ラである。両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ154を上方に上げて、複写
済みの転写紙を搬送パス155、158を介して裏返し
た状態で再給紙トレイ156に格納する。このとき、両
面記録時には、多重フラッパ157を右方向へ倒し、ま
た多重記録時には、再給紙トレイ156に格納されてい
る転写紙が、下から1枚ずつ給紙ローラ159により経
路160を介して本体のレジストローラ137に導かれ
る。
【0033】本体100から転写紙を反転して排出する
時には、排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラッパ1
57を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス15
5側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162
を通過した後に、反転ローラ163によって第2の送り
ローラ側へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙
を裏返して機外へ排出される。
【0034】図3は本実施例の具体的な操作パネルを示
す図である。
【0035】操作パネル200は液晶画面210、リセ
ットキー211、ガイドキー212、ユーザモードキー
213、割り込みキー214、暗証キー215、テンキ
ー216、クリアキー217、スタートキー218、ス
トップキー219、マイク230、マイクジャック24
0からなる。
【0036】液晶画面210は設定内容や機械の状況を
表示する画面である。リセットキー211は、設定内容
を初期モードにするキーである。ガイドキーは操作方法
の説明が書いてある画面を液晶画面に表示させるための
キーである。ユーザモードキー213は機械の各種設定
をするモードに入るためのキーである。割り込みキーは
動作中の機械を一旦途中で停止させ、他のジョブ動作を
させるためのキーである。暗証キー215は暗証を入れ
ないと機械の使用ができない暗証モードの時、暗証を入
れた後、入力するキーである。テンキー216はコピー
枚数を入力したり、各種設定中に値を入力したりするキ
ーである。クリアキー217は入力した値をクリアする
キーである。スタートキー218は画像形成動作を開始
させるキーである。ストップキー219は画像形成動作
を停止させるキーである。マイク230は音声を入力す
るものである。マイクジャック240は図示しないマイ
クのコードプラグをさし、マイクを自由な位置で使える
ようにするものである。
【0037】図4は画面データベース1500の具体的
な例である。
【0038】画面データベース1500は、インデック
ス1510、画面種類1520、画面データ格納場所1
530、有効音声コマンド1540、有効キー1550
の集まりが一項目となり、この項目が複数集まって構成
される。
【0039】インデックス1510はそれぞれの項目を
区別するための番号である。画面種類1520は表示手
段1700に表示される画面項目の概容を説明する内容
である。画面データ格納場所1530は実際に表示手段
1700に表示するデータが格納されているアドレスが
入っている。有効音声コマンド1540にはその画面が
表示中に音声のコマンドとして有効となるコマンドが格
納されている。有効キー1550にはその画面が表示中
にキー入力として有効となるキーの種類が格納されてい
る。
【0040】図5は音声入力手段、音声認識手段、音声
認識データベース選択手段の説明図である。
【0041】音声入力手段1300は音声入力マイク1
310と音響分析部1320からなる。
【0042】音声認識手段1400内は、音声入力手段
と音声認識データベースから音声を照合する照合部14
10からなる。
【0043】音声入力マイク1310は音声を電気信号
に変換する。この時音声波形中の雑音を少なくするため
複数を同時に使う。
【0044】音響分析部1320は雑音を除去するもの
で、スペクトルパターンを比較して行う。
【0045】音声認識データベース1810は、音声と
して認識させるスペクトラムパターンをデータとして蓄
積させてある。
【0046】音声認識データベース選択手段1800
は、複数の音声認識データベースからどのデータ群を使
用するか選択するものである。
【0047】たとえば、現在表示しているモードがコピ
ーモードであれば、コピーモードの設定コマンドに関す
る音声認識データベースを選択し、認識率をあげるよう
にする。また、サービスモードであれば、サービスモー
ドの設定コマンドに関する音声認識データベースを選択
し、認識率をあげる。
【0048】照合部1410は音声入力部からのスペク
トラムパターンを選択された音声認識データベース内の
参照パターンから検索し、一致すれば音声として認識す
る。
【0049】図6は具体的な動作手順を示すフローチャ
ートである。
【0050】図6のステップ700からスタートする。
【0051】ステップ710にてキー入力手段1100
によりキーが入ったかを調べる。キー入力があった場
合、ステップ720に進む。キー入力がない場合、ステ
ップ711に進む。
【0052】ステップ711にて音声入力手段1300
により音声の入力があるかを調べる。音声の入力がない
場合、ステップ710に戻り、再度キー入力のチェック
からやり直し、いずれかの入力があるまで繰り返す。
【0053】音声の入力があった場合、ステップ750
に進む。
【0054】ステップ750では、現在表示している画
面に応じて音声認識データベース選択手段が最適な音声
認識データベースを選択する。
【0055】続いて、ステップ712において音声の入
力が有効な音声かどうかを音声認識手段1400にてチ
ェックする。ここで、機械の動作オンや外界の雑音など
の場合は無効と判定され、ステップ710に戻る。有効
だと判断された場合、ステップ713に進む。
【0056】ステップ713にて画面データベース15
00の検索を行う。図4を用いて説明すると、現在表示
しているのが標準画面であれば、インデックス順に調べ
ていき、画面種類1520が標準画面の項目を調べる。
見つかると、その項目の内容が次ステップからのチェッ
クで使われる。
【0057】ステップ714にて現在の画面で有効なコ
マンドかをチェックする。これは、入力された音声コマ
ンドが、画面データベースの当該項目の有効音声コマン
ドと一致するか調べる。標準画面の場合、音声コマンド
が「コピースタート」「リセット」などが有効である。
モータ動作指示の表示画面の場合、音声コマンドが「モ
ータスタート」「ストップ」「リセット」などが有効で
ある。
【0058】もし、コマンドとして登録されていない場
合、それは、機械に対するコマンドでなく、周りの会話
だったり、間違った指示であるので、以降の処理を行わ
ずステップ710に戻る。有効なコマンドである場合、
ステップ715に進む。
【0059】ステップ715にて、有効なコマンドが画
面を変化させるコマンドかを調べる。
【0060】例えば標準画面の場合、「リセット」であ
れば、画面を変化させるコマンドであるので、ステップ
716に進み画面を初期画面にする処理をし、再度ステ
ップ710にもどる。
【0061】また例えばモータ動作指示の表示画面の場
合においても、「リセット」であれば、画面を変化させ
るコマンドであるので、ステップ716に進み画面を初
期画面にする処理をし、再度ステップ710にもどる。
【0062】画面を変化するコマンドでない場合、ステ
ップ717に進む。ステップ717において動作させる
コマンドかどうかを判定する。
【0063】例えば、標準画面の場合、「コピースター
ト」であれば、動作を開始させるコマンドであるので、
ステップ718に進み、動作制御手段2300にコピー
スタートの指示をする。動作させるコマンドでない場
合、ステップ710にもどる。
【0064】また例えば、モータ動作指示の表示画面の
場合、「モータスタート」であれば、モータの動作を開
始させるコマンドであるので、ステップ718に進み、
動作制御手段2300にモータの回転動作スタートの指
示をする。動作させるコマンドでない場合、ステップ7
10にもどる。
【0065】一方、ステップ720にて有効なキーであ
ると判定すると、ステップ721に進む。
【0066】ステップ721にて画面データベース15
00の検索を行う。
【0067】図4を用いて説明すると、現在表示してい
るのが標準画面であれば、インデックス順に調べてい
き、画面種類1520が標準画面の項目を調べる。見つ
かると、その項目の内容が次ステップからのチェックで
使われる。
【0068】ステップ722にて現在の画面で有効なコ
マンドかをチェックする。これは、入力されたキー、画
面データベースの当該項目の有効キーと一致するか調べ
る。
【0069】標準画面の場合、キー入力が「スタートキ
ー」「テンキー」「リセットキー」などが有効である。
【0070】もし、コマンドとして登録されていない場
合、それは、押し間違いなどの誤った指示であるので、
以降の処理を行わずステップ710に戻る。有効なキー
である場合、ステップ723に進む。
【0071】ステップ723にて、有効なコマンドが画
面を変化させるキーかを調べる。例えば標準画面の場
合、「リセットキー」であれば、画面を変化させるキー
であるので、ステップ724に進み画面を初期画面にす
る処理をし、再度ステップ710にもどる。
【0072】画面を変化するコマンドでない場合、ステ
ップ725に進む。ステップ725において動作させる
キー入力かどうかを判定する。例えば、標準画面の場
合、「スタートキー」であれば、動作を開始させるキー
入力であるので、ステップ726に進み、動作制御手段
2300にコピースタートの指示をする。動作させるコ
マンドでない場合、ステップ710にもどる。
【0073】
【発明の効果】本発明に係る画像形成装置では、キー入
力手段と、複数の音声認識データベースと、前記複数の
音声認識データベースを選択する音声認識データベース
選択手段と、音声入力手段と、前記音声認識データベー
ス選択手段で選択された音声認識データベースを用い
て、前記音声入力手段の音声データを認識する音声認識
手段と、前記キー入力手段からのデータまたは前記音声
認識手段からのデータがコマンドとして正当なものかを
判定するコマンド判定手段と、画面表示手段と、前記画
面表示手段に表示される画面データとその画面での有効
なコマンドとの組み合わせが蓄積されている画面データ
ベース手段と、前記画面データベース手段の画面データ
を前記コマンド判定手段からのコマンドに応じて制御し
て前記画面表示手段に表示する表示制御手段と、を持つ
操作処理手段と、入力手段と、出力手段と、前記入力手
段からの情報を元に、前記出力手段を制御し動作させる
動作制御手段と、からなり前記操作処理手段からの指示
で動作を開始する画像制御手段とを構成することによ
り、多数のモードや設定方法を、音声認識で全て認識で
きるほど認識率を高くすることができる。
【0074】また、設定中のモード、言語などに対応し
て多くのコマンドを認識するようにし、音声認識の誤判
定をなくし、操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の全体のブロック図
【図2】 本発明の画像形成装置の断面図
【図3】 本発明の実施例の操作パネルの概観図
【図4】 本発明の画面データベース1500の詳細図
【図5】 本発明の音声入力手段、音声認識手段、音声
認識データベース選択手段の説明図
【図6】 本発明の動作フローチャート
【符号の説明】
100 複写装置本体 180 循環式自動原稿送り装置(RDF) 200 操作パネル 210 液晶画面 211 リセットキー 212 ガイドキー 213 ユーザモードキー 214 割り込みキー 215 暗証キー 216 テンキー 217 クリアキー 218 スタートキー 219 ストップキー 230 マイク 240 マイクジャック 1000 操作処理手段 1100 キー入力手段 1200 コマンド判定手段 1300 音声入力手段 1310 音声入力マイク 1320 音響分析部 1400 音声認識手段 1410 照合部 1500 画面データベース 1510 インデックス 1520 画面種類 1530 画面データ格納場所 1540 有効音声コマンド 1550 有効キー 1600 表示制御手段 1700 表示手段 1800 音声認識データベース選択手段 1810 音声認識データベース1 1820 音声認識データベース2 2000 画像制御手段 2100 入力手段、 2200 出力手段、 2300 動作制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 386 G06F 3/00 601 5D015 G06F 3/00 601 3/12 C 5E501 3/12 3/16 320B 3/16 320 320D G06T 11/60 200 G06T 11/60 200 B41J 29/00 T G10L 15/06 G10L 3/00 521V Fターム(参考) 2C061 AP04 AQ06 BB10 CQ01 CQ05 CQ24 CQ34 2H027 DA32 EC06 EE07 EE08 EE09 EF06 FA08 FA25 FA35 GA19 GA23 GA30 GA32 GA33 GA35 GA37 GA48 GA52 GA56 GB14 GB19 ZA07 5B021 AA19 BB01 CC05 QQ01 5B050 AA10 CA07 CA09 FA10 FA19 5C062 AA05 AB17 AB20 AB23 AC21 AE11 AE13 BA04 5D015 KK01 5E501 AA06 AC37 BA05 CA04 CB02 CB15 EA21 FA13 FA14 FA23 FA45

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置において、キー入力手段
    と、複数の音声認識データベースと、前記複数の音声認
    識データベースを選択する音声認識データベース選択手
    段と、音声入力手段と、前記音声認識データベース選択
    手段で選択された音声認識データベースを用いて、前記
    音声入力手段の音声データを認識する音声認識手段と、
    前記キー入力手段からのデータまたは前記音声認識手段
    からのデータがコマンドとして正当なものかを判定する
    コマンド判定手段と、画面表示手段と、前記画面表示手
    段に表示される画面データとその画面での有効なコマン
    ドとの組み合わせが蓄積されている画面データベース手
    段と、前記画面データベース手段の画面データを前記コ
    マンド判定手段からのコマンドに応じて制御して前記画
    面表示手段に表示する表示制御手段と、を持つ操作処理
    手段と、入力手段と、出力手段と、前記入力手段からの
    情報を元に、前記出力手段を制御し動作させる動作制御
    手段と、からなり前記操作処理手段からの指示で動作を
    開始する画像制御手段とを構成して成ることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記音声認識データベース選択手段は、
    現在表示している画面モードに対応して選択することを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記音声認識データベース選択手段は、
    前記音声入力手段から入力される言語に対応して選択す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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