JP2003168917A - 多周波共用アンテナ - Google Patents
多周波共用アンテナInfo
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Abstract
利得を同時に向上させる。 【解決手段】 グランド板4の表面にGPSアンテナ
(波長λ1)10、VICSアンテナ(波長λ2)20お
よびETCアンテナ(波長λ3)30が形成された多周
波共用アンテナにおいて、グランド板4と下記(1)式
〜(3)式を満足する距離d隔てて反射導体板5を配置
することより、GPSおよびVICSアンテナの仰角9
0°方向の利得、およびETCアンテナの仰角60°方
向の利得を同時に向上させることができる。ただし、
m,n,kはともに自然数。 ((2m−1)/4−0.1)λ1≦d≦((2m−1)/4+0.1)λ1
・・・(1)式 ((2n−1)/4−0.1)λ2≦d≦((2n−1)/4+0.1)λ2
・・・(2)式 (k/2−0.1)λ3≦d≦(k/2+0.1)λ3
・・・(3)式
Description
動作可能な多周波共用アンテナに関する。
より、車載通信機器用のアンテナとして、例えばGPS
(Global Positioning System)信号とVICS(Vehic
le Information and Communication System)信号をそ
れぞれ受信できる共用アンテナが開発されている。車載
アンテナでは、特に、アンテナを車両に設置する上で、
スペース上の制限や車体を構成する金属の影響などを考
慮して、アンテナの小型化と高利得化という相反する要
求を満たす必要がある。このような共用アンテナとし
て、特開平7−297631号公報には、GPS信号用
のマイクロストリップアンテナの上にVICS信号用の
板状スロットアンテナを設けたものが示されている。こ
の従来技術は、予めGPS用アンテナは上方向(すなわ
ち仰角90°方向)、VICS用アンテナは水平方向の
感度が高くなるように設計されたものであるが、アンテ
ナを車体などの金属板に接近して設置した場合のアンテ
ナ利得については考慮されていない。
リップアンテナのグランド板側にグランド板とλ/4な
いしλ/8(但し、λ:使用する電波の波長)の間隔を
隔てて金属板を配置することにより、天頂方向(仰角9
0°方向)の受信感度を低仰角方向よりも高めたものが
ある(特開2000−244229号公報)。しかし、
複数の周波数を受信する共用アンテナにおいて、いずれ
の周波数帯においても所望の利得となるようにすること
は示されていない。
で夫々動作する複数のアンテナ素子の特定方向の利得を
同時に向上させることを目的とする。
め、請求項1に記載の発明は、グランド板の表面に第1
周波数を含む帯域で動作する第1のアンテナ素子と第2
周波数を含む帯域で動作する第2のアンテナ素子とが設
けられた多周波共用アンテナであって、前記グランド板
の裏面側に該裏面と平行に所定距離d隔てて反射導体板
を設け、前記所定距離dが、第1周波数および第2周波
数の自由空間でのそれぞれの波長λ1,λ2、および自然
数m,nに対して、 ((2m−1)/4−0.1)λ1≦d≦((2m−
1)/4+0.1)λ1 かつ、 ((2n−1)/4−0.1)λ2≦d≦((2n−
1)/4+0.1)λ2 を満たすことを特徴とする。
距離d隔てて設けられた反射導体板により、第1のアン
テナ素子も第2のアンテナ素子も共に、アンテナ素子か
らの放射波と反射導体板からの反射波とがアンテナ正面
方向すなわち仰角90°方向で同相となるため、どちら
のアンテナ素子の正面方向の利得をも同時に向上させる
ことができる。
板の表面に第1周波数を含む帯域で動作する第1のアン
テナ素子と第2周波数を含む帯域で動作する第2のアン
テナ素子とが設けられた多周波共用アンテナであって、
前記グランド板の裏面側に該裏面と平行に所定距離d隔
てて反射導体板を設け、前記所定距離dが、第1周波数
および第2周波数の自由空間でのそれぞれの波長λ1,
λ2、および自然数m,nに対して、 ((2m−1)/4−0.1)λ1≦d≦((2m−
1)/4+0.1)λ1 かつ、 (n/2−0.1)λ2≦d≦(n/2+0.1)λ2 を満たすことを特徴とする。
距離d隔てて設けられた反射導体板により、第1のアン
テナ素子からの放射波と反射導体板からの反射波とがア
ンテナ正面方向すなわち仰角90°方向で同相となるた
め正面方向の利得を向上させることができると共に、第
2のアンテナ素子からの放射波と反射導体板からの反射
波とがアンテナ素子の正面方向で逆相になるため正面方
向の利得が減少し仰角60°方向の利得を向上させるこ
とができる。
グランド板の表面に第1周波数を含む帯域で動作する第
1のアンテナ素子と第2周波数を含む帯域で動作する第
2のアンテナ素子と第3周波数を含む帯域で動作する第
3のアンテナ素子とが設けられた多周波共用アンテナで
あって、前記グランド板の裏面側に該裏面と平行に所定
距離d隔てて反射導体板を設け、前記所定距離dが、第
1ないし第3周波数の自由空間でのそれぞれの波長
λ1,λ2,λ3、および自然数m,n,kに対して、 ((2m−1)/4−0.1)λ1≦d≦((2m−
1)/4+0.1)λ1 かつ、 ((2n−1)/4−0.1)λ2≦d≦((2n−
1)/4+0.1)λ2 かつ、 (k/2−0.1)λ3≦d≦(k/2+0.1)λ3 を満たすようにすれば、第1および第2のアンテナ素子
は仰角90°方向の利得を、第3のアンテナ素子は仰角
60°方向の利得を、それぞれ同時に向上させることが
できる。
ように、前記反射導体板の面積を前記グランド板の面積
よりも大きくすることにより、各アンテナ素子の利得向
上の効果を高めることができる。
詳細に説明する。本実施形態の多周波共用アンテナ1は
図1の斜視図に示すように、40mm×40mmの大き
さのアンテナ基板としてのグランド板4の表面に、1.
575GHz帯のGPS信号を受信するGPSアンテナ
素子10と、2.4997GHz帯のVICS信号を受
信するVICSアンテナ素子20と、5.8GHz帯の
ETC(Electronic Toll Collection)信号を送受する
ETCアンテナ素子30とが形成されている。これら、
GPSアンテナ素子10、VICSアンテナ素子20お
よびETCアンテナ素子30は、グランド板4の表面に
それぞれ形成された誘電体層12,22,32の表面に
放射素子11,21,31が配置されている。なお以下
では、各信号の自由空間での波長は、GPS信号の波長
λ1=190(mm)、VICS信号の波長λ2=122
(mm)、ETC信号の波長λ3=52(mm)として
いる。
多周波共用アンテナ1の背面側に、グランド板4と距離
d隔てて、200mm×200mmの大きさの反射導体
板5が配置されている。なお、グランド板4は反射導体
板5に垂直に投影すると、その投影面は反射導体板5に
完全に含まれるように配置されている。
り、グランド板4と反射導体板5との距離dとアンテナ
利得との関係について説明する。図2、図3、図4は、
それぞれ、反射導体板5を用いないGPSアンテナ素子
10のみの場合、d=0.25λ1=48(mm)の場
合、およびd=0.5λ1=95(mm)の場合のそれ
ぞれの指向性の測定値を示す線図である。
置くことにより、アンテナからの放射波と反射導体板5
からの反射波とが仰角90°の正面方向で同相となり正
面方向の利得が向上することがわかる(図3参照)。
において、距離dに対する仰角90°方向の利得の周期
的な変化を測定した結果を示す。図5より、2〜3dB
i以上の利得が得られる、すなわち、正面方向の利得向
上効果があるのは、d=0.15λ〜0.35λ、およ
び、d=0.65λ〜0.85λの範囲であり、このよ
うな変化は、半波長毎に周期的に現れると考えられる。
向上できるグランド板4と反射導体板5との距離dは、
対象とする電波の自由空間での波長λおよび自然数m
(m=1,2,…)に対して、 ((2m−1)/4−0.1)λ≦d≦((2m−1)
/4+0.1)λ で規定される範囲に定めることができる。
λ2の電波に対して、同時に仰角90°方向の利得を向
上させるには、自然数m,n(m,n=1,2,…)に
対して、
((2m−1)/4+0.1)λ1 かつ、
((2n−1)/4+0.1)λ2 を満たすように距離dを決めればよい。
を置くと、放射波と反射波とが正面方向で逆相になるた
め、正面方向の利得が減少し仰角60°方向で利得が高
くなっている(図4参照)。
上できるグランド板4と反射導体板5との距離dは、対
象とする電波の自由空間での波長λ3および自然数k
(k=1,2,…)に対して、
アンテナは、動作時にはそれらの電波源であるGPS衛
星や電波ビーコンアンテナが車両の天頂方向(すなわち
仰角90°方向)に存在しているので、仰角90°方向
の利得が大きいことが必要である。また、ETCアンテ
ナは、電波源である料金所ゲートのアンテナが車両より
仰角が約60°の方向にあるときに通信を行うことか
ら、仰角60°の利得が大きいことが必要である。
GHz、λ1=190mm)、VICS信号(2.49
97GHz、λ2=122mm)およびETC信号
(5.8GHz、λ3=52mm)を同時に受信可能な
多周波共用アンテナ1のグランド板4と反射導体板5と
の間の距離dについて上記数式1〜数式3で定められ
る、GPSアンテナ素子10およびVICSアンテナ素
子20の仰角90°方向の利得が向上する距離dの範
囲、および、ETCアンテナ素子30の仰角60°方向
の利得が向上する距離dの範囲を、図6に矢印で示す。
図中、各矢印範囲の中点付近で、夫々のアンテナ利得が
極大となる。
アンテナ素子10およびVICSアンテナ素子20の2
つのアンテナ素子からなる場合、dが約40mmおよび
140〜164mmの位置に反射導体板5を配置すれ
ば、両アンテナ素子の仰角90°方向の利得を同時に向
上させることができる。
テナ素子10、VICSアンテナ素子20およびETC
アンテナ素子30の3つのアンテナ素子からなる場合、
dが約155mmの位置に反射導体板5を配置すれば、
GPSアンテナ素子10およびVICSアンテナ素子2
0の仰角90°方向の利得と、ETCアンテナ素子30
の仰角60°方向の利得とを同時に向上させることがで
きる。なお、この場合、d=30mm付近にも所望の利
得が得られる最適位置が存在し得るが、図5より、dが
0.15λより小さい範囲ではdの大きさにより利得が
急激に変化するため、アンテナ素子の配置に特に注意す
る必要がある。
複数のアンテナ素子が同一基板(グランド板)上にある
多周波共用アンテナにおいて、各波長の周期性を考慮し
た上記数式1〜数式3を同時に満足するアンテナの背面
側の位置に反射導体板を配置することにより、全てのア
ンテナ素子の夫々必要な方向の利得向上が可能となり、
例えば車室内に配置するために小型化されたアンテナ装
置でも、アンテナ周辺のフロントガラスや車体の金属部
材等の影響による利得低下を補うことができ、車載アン
テナとして良好な利得が確保できる。
平板であればよく、車両内部、すなわちダッシュボード
下方にある金属、例えばカーオーディオ機器の筐体や車
体の補強板などを利用することができる。
る。
す図である。
の位置に反射導体板を配置したときの仰角方向の指向性
を表わす図である。
位置に反射導体板を配置したときの仰角方向の指向性を
表わす図である。
反射導体板の配置位置dとの関係を表わす図である。
Cアンテナの各所望の利得が得られる反射導体板の位置
を示す図である。
20…VICSアンテナ素子、30…ETCアンテナ素
子、11,21,31…放射素子、12,22,32…
誘電体層、4…グランド板(アンテナ基板)、5…反射
導体板。
Claims (4)
- 【請求項1】 グランド板の表面に第1周波数を含む帯
域で動作する第1のアンテナ素子と第2周波数を含む帯
域で動作する第2のアンテナ素子とが設けられた多周波
共用アンテナであって、 前記グランド板の裏面側に該裏面と平行に所定距離d隔
てて反射導体板を設け、 前記所定距離dが、第1周波数および第2周波数の自由
空間でのそれぞれの波長λ1,λ2、および自然数m,n
に対して、 ((2m−1)/4−0.1)λ1≦d≦((2m−
1)/4+0.1)λ1 かつ、 ((2n−1)/4−0.1)λ2≦d≦((2n−
1)/4+0.1)λ2 を満たすことを特徴とする多周波共用アンテナ。 - 【請求項2】 グランド板の表面に第1周波数を含む帯
域で動作する第1のアンテナ素子と第2周波数を含む帯
域で動作する第2のアンテナ素子とが設けられた多周波
共用アンテナであって、 前記グランド板の裏面側に該裏面と平行に所定距離d隔
てて反射導体板を設け、 前記所定距離dが、第1周波数および第2周波数の自由
空間でのそれぞれの波長λ1,λ2、および自然数m,n
に対して、 ((2m−1)/4−0.1)λ1≦d≦((2m−
1)/4+0.1)λ1 かつ、 (n/2−0.1)λ2≦d≦(n/2+0.1)λ2 を満たすことを特徴とする多周波共用アンテナ。 - 【請求項3】 グランド板の表面に第1周波数を含む帯
域で動作する第1のアンテナ素子と第2周波数を含む帯
域で動作する第2のアンテナ素子と第3周波数を含む帯
域で動作する第3のアンテナ素子とが設けられた多周波
共用アンテナであって、 前記グランド板の裏面側に該裏面と平行に所定距離d隔
てて反射導体板を設け、 前記所定距離dが、第1ないし第3周波数の自由空間で
のそれぞれの波長λ1,λ2,λ3、および自然数m,
n,kに対して、 ((2m−1)/4−0.1)λ1≦d≦((2m−
1)/4+0.1)λ1 かつ、 ((2n−1)/4−0.1)λ2≦d≦((2n−
1)/4+0.1)λ2 かつ、 (k/2−0.1)λ3≦d≦(k/2+0.1)λ3 を満たすことを特徴とする多周波共用アンテナ。 - 【請求項4】 前記反射導体板の面積は前記グランド板
の面積よりも大きいことを特徴とする請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載の多周波共用アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001369786A JP2003168917A (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 多周波共用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001369786A JP2003168917A (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 多周波共用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003168917A true JP2003168917A (ja) | 2003-06-13 |
Family
ID=19179120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001369786A Pending JP2003168917A (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 多周波共用アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003168917A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011130115A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Denso Corp | 車両用複合アンテナ装置 |
KR20220066761A (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-24 | 주식회사 핏투게더 | 선수 추적 장치 |
-
2001
- 2001-12-04 JP JP2001369786A patent/JP2003168917A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011130115A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Denso Corp | 車両用複合アンテナ装置 |
KR20220066761A (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-24 | 주식회사 핏투게더 | 선수 추적 장치 |
KR102472679B1 (ko) * | 2020-11-16 | 2022-11-30 | 주식회사 핏투게더 | 선수 추적 장치 |
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