JP2003166725A - 空調設備 - Google Patents

空調設備

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雅之 重本
Mitsuharu Yamashita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調設備のダクトの内面に繁殖したカビに起
因する落下菌に対して特に効果の有る空調設備を提供す
ること。 【解決手段】 本発明に係る空調設備は、温度及び/又
は湿度を調整する空調装置と、殺菌水を生成する殺菌水
生成装置と、該空調装置で調整した空気に該殺菌水生成
装置で生成した殺菌水を噴霧する殺菌水霧化装置と、殺
菌水を噴霧した空気を所定の場所に導くダクトとを備
え、該殺菌水は希次亜塩素酸ナトリウム水溶液又は希亜
塩素酸ナトリウム水溶液からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば希薄な次
亜塩素酸ナトリウム水溶液等からなる殺菌水の霧を気化
させた空気を所定の場所に供給する、特に食品工場、厨
房、病院、福祉施設等に設置して好適な空調設備に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】食品工場、厨房、病院、福祉施設等にお
いては落下菌対策が非常に重要である。そのため、空気
の取り入れ口に高性能フィルターを取り付け、浮遊有機
物、菌類の室内への侵入を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高性能フィル
ターは高価で、ランニングコストが高く、また、高性能
フィルターが特殊廃棄物で、処分が面倒であるという問
題がある。また、高性能フィルターは空気の取り入れ口
に設置されており、それより下流のダクト内に繁殖した
カビ(後述)に起因する落下菌に対しては効果がない。
【0004】また、空調設備のダクトの内面にカビが繁
殖し、このカビが二次汚染源になる場合がある。これ
は、空調停止時に室内の浮遊有機物がダクト内に逆流
し、ダクト内面に付着したり、空調設備の入り側の空気
中に含まれる浮遊有機物がダクト内面に付着し、これが
カビの栄養源となり、空気中の水分とでカビが繁殖する
ことになるものと思われる。
【0005】本発明は、空調設備のダクトの内面に繁殖
したカビに起因する落下菌に対して特に効果の有る空調
設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空調設備
は、温度及び/又は湿度を調整する空調装置と、殺菌水
を生成する殺菌水生成装置と、該空調装置で調整した空
気に該殺菌水生成装置で生成した殺菌水を噴霧する殺菌
水霧化装置と、殺菌水を噴霧した空気を所定の場所に導
くダクトとを備え、該殺菌水は希次亜塩素酸ナトリウム
水溶液又は希亜塩素酸ナトリウム水溶液からなるもので
ある。
【0007】ここで、この空調設備は殺菌水霧化装置で
生成した殺菌水の霧を気化させる殺菌水気化装置を該殺
菌水霧化装置の下流側に有していてもよい。殺菌水気化
装置としては、外殻と、該外殻内に設けられた拡散筒と
を備え、該拡散筒が周面に複数個の孔を有し、該拡散筒
の一方の端部は前記殺菌水霧化装置の噴霧側に接続さ
れ、殺菌水の霧を噴霧された空気は該拡散筒の該複数個
の孔を通って該拡散筒と該外殻の間の空間内に放出され
るようになっているものを使用することができる。
【0008】この場合、前記空調装置で温度及び/又は
湿度を調整した空気の一部が該拡散筒と該外殻の間の空
間内に放出されるようになっていてもよい。
【0009】前記殺菌水のpHは4.0〜7.5である
ことが好ましい。pHがこの範囲にあると次亜塩素酸ナ
トリウムの濃度をかなり希薄にしても大きな殺菌力が得
られるが、pHがこの範囲を逸脱すると次亜塩素酸ナト
リウムの濃度をかなり高くしても充分な殺菌力が得られ
ないからである。
【0010】また、前記殺菌水には炭酸水素ナトリウム
を含有させてもよい。前記殺菌水中に炭酸水素ナトリウ
ムを含有させるとダクトの裏側に発生し易いカビの発生
と、このカビによる二次汚染を防止することができる。
【0011】殺菌水中に炭酸水素ナトリウムを含有させ
ることによりカビの発生が抑制されるのは次の理由によ
る。すなわち、真菌類・カビ類は、二酸化炭素により発
育が阻害されることが知られている。前記殺菌水に炭酸
水素ナトリウムを含有させると、殺菌水を酸でpH調整
する際に炭酸が生成され、殺菌水を噴霧気化させるとこ
の炭酸が二酸化炭素になって気化雰囲気中に含有され、
この二酸化炭素がカビの繁殖を抑制することになる。
【0012】殺菌水中に含有させる炭酸水素ナトリウム
の濃度は○〜○%程度が好ましい。○%未満ではカビの
発育抑制効果が不充分であり、○%を超えると気化雰囲
気中に炭酸水素ナトリウムの粉が多くなり、室内が炭酸
水素ナトリウムの粉で汚れることになるからである。
【0013】前記殺菌水霧化装置には殺菌水の高さを一
定化させるレベル安定化装置を設けてもよい。殺菌水霧
化装置にレベル安定化装置を設けた場合は、噴霧によっ
て生成された霧の径が均一になるので、霧が均一に気化
され、霧のまま漂うものが少なくなり、ダクトを局部的
に濡らしてそこを腐食させることがなくなったり、超音
波振動子にかかる負荷の変動による負荷が減るので、超
音波振動子の寿命が長くなる。
【0014】また、前記殺菌水霧化装置には霧化水槽の
内部を洗浄する高圧洗浄ノズルを設けてもよい。高圧洗
浄ノズルを設け、殺菌水霧化装置の内部を定期的に洗浄
すれば、殺菌水霧化装置の内部がきれいに保たれ、殺菌
水霧化装置が汚染源になることが避けられる。
【0015】前記殺菌水霧化装置に使用する殺菌水は、
それ自体が強力な殺菌効果を有する水溶液なので、レジ
オネラ属菌の繁殖の危険はないが、霧を送り出す空気中
には菌以外にもほこりなどを含んでいるので、霧化水槽
中の殺菌水を定期的に自動排水し、高圧洗浄ノズルで洗
浄することにより、常に衛生的に保つことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施の形態に
係る空調設備の説明図、図2は図1の空調設備の殺菌水
霧化装置の説明図である。
【0017】10は空調装置であり、空調装置10は、
空気取入部12と、空気取入部12によって取り入れら
れた空気を除湿又は冷暖房する空調装置本体14とから
なる。空気取入部12の内部には吸気ファン16が設け
られ、空気取入部12の開口部(図1では左側の部分)
にはフィルター18が取り付けられている。
【0018】吸気ファン16によって吸引された空気は
フィルター18によってチリを除去され、空気取入部1
2内に取り込まれる。空気取入部12内に取り込まれた
空気は吸気ファン16によって空調装置本体14に送ら
れる。空調装置本体14は熱交換器からなる冷暖房装置
になっており、送られてきた空気の温度及び/又は湿度
はここで調整される。
【0019】空調装置本体14の出側(図1では右側)
には連結送風管20及び風向調整器22を介して殺菌水
霧化装置24が取り付けられ、殺菌水霧化装置24の出
側(図1では右側)には殺菌水気化装置26が設けられ
ている。殺菌水気化装置26にはダクト配管28の端部
が連結され、ダクト配管28は所望の場所まで配設され
ている。
【0020】風向調整器22は殺菌水霧化装置24に供
給される空気を負荷無しに整流し、殺菌水霧化装置24
で殺菌水の霧を霧化させるときに使用される空気と、殺
菌水気化装置26内において拡散筒30から排出された
殺菌水の霧を混合させた空気を外側から包むように送る
空気とに分割する装置である。この風向調整器22は殺
菌水の霧が逆流し、空調装置本体14を腐食させないよ
うにする働きもある。
【0021】殺菌水霧化装置24では殺菌水の霧が生成
・排出され、空調装置10によって温度及び湿度が調整
された空気中に噴霧される。この空気は空調装置10に
よって温度及び湿度が調整されているので、噴霧された
殺菌水の霧は直ちに気化し、殺菌水気化装置26内やダ
クト配管28内が殺菌水によって濡れることが防止され
る。
【0022】殺菌水霧化装置24は、霧化水槽32と、
霧化水槽32に殺菌水を供給する霧化水槽給水一次水槽
34とからなり、霧化水槽32と霧化水槽給水一次水槽
34は霧化水槽給水管36により連結されている。霧化
水槽給水管32の途中にはポンプ38が設けられ、霧化
水槽給水一次水槽34の殺菌水はポンプ38により霧化
水槽32に供給されるようになっている。
【0023】霧化水槽32の底部には殺菌水を霧化させ
る超音波振動子40,40が2個設置され、霧化水槽3
2内の殺菌水は超音波振動子40,40によって超音波
振動させられて、霧化させられるようになっている。
【0024】霧化水槽32の側部には霧化水槽32内の
殺菌水が流れ込むようにオーバーフロー部42が設けら
れ、オーバーフロー部42にはリターン管44が設置さ
れ、リターン管44は霧化水槽給水一次水槽34に至っ
ている。リターン管40の上端部は霧化水槽32内の殺
菌水が所定の高さでオーバーフローするような高さ位置
に設定されている。
【0025】霧化水槽32の底部には霧化水槽32の底
部より更に低く凹んだ排水部46が設けられ、排水部4
6の底部には排水管48が接続され、排水管48の途中
には電磁弁50が設けられている。
【0026】霧化水槽給水一次水槽34には水位センサ
ー52が取り付けられ、殺菌水のレベルが一定に保たれ
るようになっている。また、霧化水槽給水一次水槽34
には殺菌水生成装置(図示せず)からの給水ライン54
が接続され、殺菌水が殺菌水生成装置(図示せず)から
連続的に供給されるようになっている。
【0027】また、霧化水槽32の内部には霧化水槽3
2の内部を洗浄する高圧洗浄ノズル56が設けられ、給
水ライン54から高圧洗浄ノズル56に至る給水管58
が設けられ、給水管58の途中には電磁弁60が取り付
けられている。
【0028】ポンプ38、超音波振動子40、電磁弁5
0、水位センサー52及び電磁弁60は制御装置62に
よって制御されている。
【0029】殺菌水気化装置26は、外殻64と、外殻
64内に設けられた拡散筒66とからなり、拡散筒66
は周面に複数個の孔68を有し、拡散筒66の一方の端
部は殺菌水霧化装置24の噴霧側に接続され、殺菌水の
霧を噴霧された空気は拡散筒66の複数個の孔68を通
って拡散筒66と外殻64の間の空間内に放出されるよ
うになっている。また、空調装置10で温度及び/又は
湿度を調整した空気の一部は拡散筒66と外殻64の間
の空間内に放出されるようになっている。
【0030】前記殺菌水のpHは4.0〜7.5の間で
調節されている。前記殺菌水には炭酸水素ナトリウムが
○〜○%含有している。前記殺菌水中に炭酸水素ナトリ
ウムを含有させるとダクト配管28の裏側に発生し易い
カビの発生と、このカビによる二次汚染を防止すること
ができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ダクト配管の内面にお
けるカビの繁殖が殺菌水の噴霧気化成分によって抑制さ
れ、ダクト配管の内面がカビの発生源にならなくなり、
空調設備に起因する落下菌が大幅に減少するという効果
がある。
【0032】また、本発明によれば、空気中のカビが殺
菌水の噴霧気化成分により殺菌又は弱化され、供給され
る空気がきれいになり、生きた或いは元気の良い落下菌
が大幅に減少するという効果がある。
【0033】また、本発明によれば、空調装置で湿度を
低くした空気に殺菌水を噴霧するので、殺菌水の霧の気
化速度が早くなり、ダクト内での無用な結露を避け、ダ
クト内の局部的な腐食を避けることができるという効果
がある。
【0034】また、本発明によれば、空調装置で湿度を
低くした空気に殺菌水を噴霧するので、屋内の各所に供
給する空気について殺菌水の噴霧に起因する無用な湿度
上昇を避けることができるという効果がある。
【0035】また、本発明によれば、風向調整器を設け
た場合、霧の逆流を防止し、殺菌水の霧を含んだ空気に
よる空調装置の腐食を防止することができるという効果
がある。
【0036】また、本発明によれば、前記殺菌水のpH
を4.0〜7.5とした場合、殺菌水の気化成分の殺菌
力が特に大きくなるという効果がある。
【0037】また、本発明によれば、前記殺菌水に炭酸
水素ナトリウムを含有させた場合、ダクト配管の内面に
発生し易いカビの発生と、このカビによる二次汚染を防
止することができるという効果がある。
【0038】また、本発明によれば、霧化水槽に殺菌水
の高さを一定化させるレベル安定化装置を設けた場合、
噴霧によって生成された霧の径が均一になるので、霧が
均一に気化され、霧のまま漂うものが少なくなり、ダク
ト配管を局部的に濡らしてそこを腐食させることがなく
なるという効果がある。
【0039】また、本発明によれば、殺菌水霧化装置に
殺菌水の高さを一定化させるレベル安定化装置を設けた
場合、超音波振動子にかかる負荷変動による負荷が減
り、超音波振動子の寿命が長くなるという効果がある。
【0040】また、本発明によれば、前記殺菌水霧化装
置に霧化水槽の内部を洗浄する高圧洗浄ノズルを設け、
殺菌水霧化装置の内部を定期的に洗浄すれば、殺菌水霧
化装置の内部がきれいに保たれ、霧化水槽が汚染源にな
ることが避けられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る空調設備の説明図
である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る空調設備で使用す
る殺菌水霧化装置の説明図である。
【符号の説明】
10 空調装置 12 空気取入部 14 空調装置本体 16 吸気ファン 18 フィルター 20 連結送風管 22 風向調整器 24 殺菌水霧化装置 26 殺菌水気化装置 28 ダクト配管 30 拡散筒 32 霧化水槽 34 霧化水槽給水一次水槽 36 霧化水槽給水管 38 ポンプ 40 超音波振動子 42 オーバーフロー部 44 リターン管 46 排水部 48 排水管 50 電磁弁 52 水位センサー 54 給水ライン 56 高圧洗浄ノズル 58 給水管 60 電磁弁 62 制御装置 64 外殻 66 拡散筒 68 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05B 7/26 F24F 13/02 Z F24F 13/02 1/00 371Z Fターム(参考) 3L051 BC10 3L080 AD01 AE04 4C058 AA19 AA23 BB07 CC04 JJ07 JJ24 4C080 AA07 BB05 CC12 CC14 CC15 HH03 JJ03 KK06 LL03 LL04 MM09 NN01 QQ11 QQ17 4F033 QA10 QB02Y QB03X QB08X QB12Y QB17 QD02 QD05 QD11 QE01 QF01X QF07Y QF15Y

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度及び/又は湿度を調整する空調装置
    と、殺菌水を生成する殺菌水生成装置と、該空調装置で
    調整した空気に該殺菌水生成装置で生成した殺菌水を噴
    霧する殺菌水霧化装置と、殺菌水を噴霧した空気を所定
    の場所に導くダクトとを備え、該殺菌水は希次亜塩素酸
    ナトリウム水溶液又は希亜塩素酸ナトリウム水溶液から
    なることを特徴とする空調設備。
  2. 【請求項2】 前記殺菌水霧化装置で生成した殺菌水の
    霧を気化させる殺菌水気化装置を該殺菌水霧化装置の下
    流側に有していることを特徴とする請求項1に記載の空
    調設備。
  3. 【請求項3】 前記殺菌水気化装置が、外殻と、該外殻
    内に設けられた拡散筒とを備え、該拡散筒が周面に複数
    個の孔を有し、該拡散筒の一方の端部は前記殺菌水霧化
    装置の噴霧側に接続され、殺菌水の霧を噴霧された空気
    は該拡散筒の該複数個の孔を通って該拡散筒と該外殻の
    間の空間内に放出されるようになっていることを特徴と
    する請求項2に記載の空調設備。
  4. 【請求項4】 前記空調装置で温度及び/又は湿度を調
    整した空気の一部が該拡散筒と該外殻の間の空間内に放
    出されるようになっていることを特徴とする請求項3に
    記載の空調設備。
  5. 【請求項5】 前記殺菌水のpHが4.0〜7.5であ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空
    調設備。
  6. 【請求項6】 前記殺菌水が炭酸水素ナトリウムを含有
    していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記
    載の空調設備。
  7. 【請求項7】 噴霧する殺菌水の高さを一定化させるレ
    ベル安定化装置を前記殺菌水霧化装置に設けたことを特
    徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の空調設備。
  8. 【請求項8】 前記殺菌水霧化装置に内部を洗浄するた
    めの高圧洗浄ノズルを設けたことを特徴とする請求項1
    〜7のいずれかに記載の空調設備。
  9. 【請求項9】 前記空調装置と前記殺菌水霧化装置の間
    に風向調整装置を設けたことを特徴とする請求項1〜8
    のいずれかに記載の空調設備。
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JP2004077002A (ja) 空調機

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