JP2003153816A - ハンドシャワ - Google Patents

ハンドシャワ

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JP2003153816A JP2002140093A JP2002140093A JP2003153816A JP 2003153816 A JP2003153816 A JP 2003153816A JP 2002140093 A JP2002140093 A JP 2002140093A JP 2002140093 A JP2002140093 A JP 2002140093A JP 2003153816 A JP2003153816 A JP 2003153816A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 散水範囲を広げることができるとともに、斬
新な意匠感を与えるハンドシャワを提供する。 【解決手段】 シャワヘッド33に複数のシャワ口部1
3,14を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば浴室内で
使用される新規なハンドシャワに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】浴室
内で使用されるハンドシャワとして、シャワヘッドに例
えばシャワ状態とマッサージ状態とに切替え可能に装着
してあるシャワ口部を備えたものがあるけれども、散水
範囲は必ずしも広くはなかった。
【0003】この発明は、散水範囲を広げることができ
るとともに、斬新な意匠感を与えるハンドシャワを提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、シャワヘッドに複数のシャワ口部を設
けてある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態につ
いて説明する。なお、この発明はそれによって限定され
るものではない。
【0006】図1〜図5は、シャワヘッドに複数のシャ
ワ口部を設けるとともに、各シャワ口部は散水状態の切
替えが可能であり、更に、シャワヘッドの背面に、散水
状態と止水状態とに切替えるための操作部を設けてある
この発明の第1の実施形態を示す。
【0007】まず、図5において、1は、湯水混合水栓
2の本体、3は、ハンドシャワで、シャワヘッド33
と、このシャワヘッド33から下方に連設されたグリッ
プ34とを有し、このグリップ34を介して例えば浴室
の壁に設けたフックにハンドシャワ3が取り付けられ
る。ハンドシャワ3は、水栓本体2にシャワホース4を
介して接続されている。前記水栓本体1は、シングルレ
バー5と、ハンドシャワ側・吐水管6側に吐出流路を切
替えるためのコック7を備えている。シングルレバー5
は、給湯配管、給湯用偏心管8および水栓本体2の湯流
入口9を介して水栓本体2内に流入される湯と、給水配
管、給水用偏心管10および水栓本体2の水流入口11
を介して水栓本体2内に流入される水とを適当な割合で
混合する湯温調整機能と、湯、水、混合水の止水・吐水
機能と、吐水流量を調整する流量調整機能を有する。
【0008】以下、この発明の特徴的構成について説明
する。
【0009】図1〜図5において、前記シャワヘッド3
3は、前面に二つのシャワ口部13,14を有する。シ
ャワ口部13とシャワ口部14は同一形状である。
【0010】前記シャワ口部13は、正面視円形でディ
スク状のシャワ板15と、ダイアル16とよりなる。こ
のダイアル16は、二つの異なる散水状態、例えばシャ
ワ散水状態とマッサージ散水状態に切替えるときに操作
されるもので、切替え時にはシャワ板15とともに回転
する。前記シャワ口部14も、正面視円形でディスク状
のシャワ板15’と、ダイアル16’とよりなる。この
ダイアル16’は、二つの異なる散水状態、例えばシャ
ワ散水状態とマッサージ散水状態に切替えるときに操作
されるもので、切替え時にはシャワ板15’とともに回
転する。なお、シャワ口部13,14は、それぞれ、既
存のハンドシャワのシャワ口部の大きさよりも小さな大
きさを有する。
【0011】前記シャワ板15,15’は、それぞれ、
外周部分に複数の外側散水孔18を有する。この外側散
水孔18で、通常のシャワ散水状態が可能である。
【0012】また、前記シャワ板15,15’は、それ
ぞれ、前記外周部分の内側の内周部分に複数の内側散水
孔19を有する。この内側散水孔19で、通常のマッサ
ージ散水状態が可能である。
【0013】また、前記シャワヘッド33は、内部に、
各種散水部材が収容される筐体20を複数のリブ21に
よって固定された状態で有する。
【0014】前記筐体20は、シャワ板15に対応する
位置に設けた収容部分20aと、シャワ板15’に対応
する位置に設けた収容部分20bと、両者20a,20
bを連通する連通部材21とよりなる。22,23は、
その連通孔である。
【0015】更に、前記連通部材21は、水栓本体2か
らの湯、水、混合水の供給流路Sに連通するよう構成さ
れている。24は、その連通孔である。
【0016】一方、前記収容部分20aには、固定ディ
スク25と、弁座部材26と、渦巻翼27と、羽根車2
8がこの順で収容されており、これらを覆うようにシャ
ワ口部13がシャワヘッド33に回転自在に装着されて
いる。
【0017】すなわち、収容部分20aの奥に設けたバ
ネ29を介して固定ディスク25が固定設置されてい
る。
【0018】前記固定ディスク25は、一方に開口30
を有する有底筒状で、連通部材21によって形成される
一方の流通流路Pを介して供給流路Sに連通する一対の
導入孔31,31を有する。
【0019】そして、前記固定ディスク25上には弁座
部材26が摺動自在に載置されている。弁座部材26
は、一方に開口35を有する有底筒状で、底部に一対の
孔36,36を有する。この孔36,36は、前記内側
散水孔19からの散水時において前記導入孔31,31
に整合される。
【0020】前記渦巻翼27は、前記弁座部材26内に
嵌挿され、かつ、係止されるもので、羽根車28の回転
中心軸37に差し込まれた同軸の状態で位置する。前記
渦巻翼27は、一方向に回転する渦巻状の湯水によって
円板状の羽根車28を回転し易くさせるためのものであ
る。
【0021】前記羽根車28は、渦巻翼27の中心支持
軸部27aによって回転可能に支持される。
【0022】前記固定ディスク25、弁座部材26、渦
巻翼27および羽根車28は公知のものを使用しており
(特願2000−139778号明細書、図面参照)、
シャワ口部13の切替え操作に連動するこれらの部材2
5,26,27,28からシャワ口部13における散水
機構が構成される。
【0023】すなわち、シャワ口部13をマッサージ散
水状態に切替え操作すると、固定ディスク25の導入孔
31に弁座部材26の孔36が整合し、この孔36を通
った湯水が、下流に設けた一対の翼を有する渦巻翼27
を通過した時点で一方向に回転する渦巻状になって円板
状の羽根車28を回転させながら、羽根車28の回転中
心軸のまわりに形成された一対の連通孔40を通って内
側散水孔19から散水する。
【0024】なお、シャワ口部14における散水機構は
シャワ口部13における散水機構と同一構成である。ま
た、Qは、連通部材21によって形成される他方の流通
流路である。
【0025】次に、散水状態と止水状態とに切替えるた
めの止水機構について説明する。
【0026】41は、略柱状のスピンドルで、供給流路
Sおよび流通流路Pと供給流路Sおよび流通流路Qを連
通させる散水状態と、供給流路Sおよび流通流路Pを遮
断させるとともに供給流路Sおよび流通流路Qを遮断さ
せる止水状態とに切替える機能を有する。
【0027】スピンドル41は、その軸方向に直角な径
方向に設けた貫通孔42を有する。43は、筒状体で、
スピンドル41が散水状態になったときは、貫通孔42
に筒状体43の開口43aが連通する。前記筒状体43
は、バネ45によって常時スピンドル41の胴側に付勢
されている。
【0028】46は、散水状態と止水状態とに切替える
ための操作部で、シャワヘッド33の背面側で、スピン
ドル41に対応する位置に設けてある。この操作部は、
シーソー式のボタンに構成されている。そして、操作部
46が操作されてスピンドル41が散水状態になった
り、あるいは、操作部46が操作されてスピンドル41
が止水状態になったりするよう操作部46とスピンドル
41が連動手段によって連結されている。
【0029】また、グリップ部34にエラストマー樹脂
がコーティングされており、滑らず握り易くなってい
る。50は、エラストマー樹脂がコーティングされてな
る滑り止め部分で、アクセントカラーが施されており、
このアクセントカラーによりグリップ箇所を強調でき
る。また、ダイアル16,16’にもアクセントカラー
が施されたエラストマー樹脂がコーティングされてお
り、このアクセントカラーにより操作箇所を強調できる
とともに、滑らず操作し易くなっている。
【0030】而して、既存のハンドシャワのシャワ口部
の大きさよりもシャワ口部13,14をそれぞれ小さく
しても一つのシャワヘッド33に二つのシャワ口部1
3,14を設けたので、散水範囲を広げることができ
る。また、シャワ口部13,14二つあっても小さいの
で違和感はなく、むしろ斬新な意匠感を与えうる。更
に、各種の散水パターンの組み合わせができる。
【0031】図6は、散水状態と止水状態とに切替える
ために上記実施形態と同一の止水機構を設けるととも
に、シャワ口部13,14をシャワヘッド33に対して
回動可能に構成してあるこの発明の第2の実施形態を示
す。なお、図6において、図1〜図5で示した符号と同
一のものは同一または相当物である。
【0032】この実施形態では、シャワ口部13,14
内に上記実施形態とは異なる構成を持つ各種散水部材7
0を収容するとともに、収容部20のシャワ口部13側
に形成した連通穴部71に、散水部材70に連通するよ
う構成された回動手段を接続してある。同様に、収容部
20のシャワ口部14側に形成した連通穴部72に、散
水部材70に連通するよう構成された回動手段を接続し
てある。
【0033】前記回動手段は、連通穴部71,72に接
続されたアダプタ80と、このアダプタ80に回動自在
にはめ込まれたボール81とよりなる。
【0034】また、前記散水部材70は、散水状態を切
替える、すなわち、シャワ散水状態とマッサージ散水状
態に切替えるための切替板73と、切替板73に設けた
シャワ穴およびマッサージ穴間を移動可能に構成された
切替玉74と、シャワ口部13の切替操作に連動して切
替玉74を移動させうる連動機構(図示せず)とより主
としてなる。
【0035】なお、この発明では、上述した止水機構や
シャワヘッド回動機構以外に、シャワヘッド33に流量
調節機構を設けてもよい。例えば、水栓本体2(図5参
照)からの湯、水、混合水の供給流路S(図4参照)に
連通する連通孔24を持つ前記筐体20の前記連通部材
21に供給流路Sの流量を調節する流量調節部材を設け
る。
【0036】また、この発明では、シャワヘッド33に
節水機構を設けてもよい。例えば、複数の細孔が形成さ
れたディスク状の節水部材を前記連通部材21の前記連
通孔24内に設置する。
【0037】更に、この発明では、シャワヘッド33に
熱湯の供給を阻止する熱湯阻止機構を設けてもよい。例
えば、供給流路S(図4参照)から熱湯が供給され、所
定の熱湯温度になると連通孔24と供給流路S(図4参
照)を遮断するよう弁体を移動させる形状記憶合金部材
を前記弁体と共に前記連通部材21に設ける。あるい
は、供給流路S(図4参照)の熱湯温度を検知して前記
弁体を移動させる温度センサを前記弁体と共に前記連通
部材21に設ける。
【0038】図7〜図12は、上記各実施形態とは異な
る止水機構を有するこの発明の第3の実施形態を示す。
なお、図7〜図12において、図1〜図6で示した符号
と同一のものは同一または相当物である。
【0039】図7〜図10において、シャワヘッド33
は、前面に同一形状の二つのシャワ口部13,14を有
する。シャワ口部13は、既存のハンドシャワのシャワ
口部の大きさよりも小さな大きさを有し、シャワ板15
と、二つの異なる散水状態、例えばシャワ散水状態とマ
ッサージ散水状態に切替えるときに操作され切替え時に
はシャワ板15とともに回転するるダイアル16とより
なる。シャワ口部14も、既存のハンドシャワのシャワ
口部の大きさよりも小さな大きさを有し、シャワ板1
5’と、二つの異なる散水状態、例えばシャワ散水状態
とマッサージ散水状態に切替えるときに操作され切替え
時にはシャワ板15’とともに回転するダイアル16’
とよりなる。
【0040】以下、散水状態と止水状態とに切替えるた
めの止水機構について説明する。
【0041】51は、シャワヘッド33の背面側に設け
られ、散水状態と止水状態とに切替えるための操作部
で、シーソー式のボタンに構成されている。この操作部
51は、二分割されており、上ボタン52〔図11
(A)参照〕と下ボタン53〔図11(B)参照〕とよ
りなる。両ボタン52,53は、適宜の接合手段で接合
されている。なお、図11(A)は、上ボタン52の正
面図を示し、図11(B)は、下ボタン53の正面図を
示す。また、図12(A)は、上ボタン52の平面図を
示し、図12(B)は、下ボタン53の平面図を示す。
また、図9の下ボタン53は、底面側からみている。
【0042】前記下ボタン53は、図11(B)にも示
すように、これを押せば止水状態となる指標を示すイン
ジケータとしての一対の垂直片53a,53aを正面向
かって右側に有する一方、これを押せば吐水状態となる
指標を示すインジケータとしての一個のチョボ(点)5
3bを正面向かって左側に有する。図9は、チョボ
(点)53bが押された吐水状態を示している。
【0043】前記止水機構は、上記第1および第2の各
実施形態でも示したように、供給流路Sおよび流通流路
Pを連通させるとともに、供給流路Sおよび流通流路Q
を連通させる散水状態と、供給流路Sおよび流通流路P
を遮断させるとともに供給流路Sおよび流通流路Qを遮
断させる止水状態とに切替える機能を有し、ハンドシャ
ワ3の前記グリップ34を構成する筐体34dの上端部
内に取り付けられている。
【0044】この実施形態では、前記止水機構は、前記
操作部51と、縦断面π型の開閉弁55(図10参照)
と、散水状態と止水状態とに切替える操作部51の往復
運動を開閉弁55の回転運動に変換するためのクランク
部材56と、前記流通流路P,Qを形成する(図8参
照)とともに、止水状態において開閉弁55によって閉
塞される開口57および開閉弁55が当接する弁座とし
てのシート58を有する流通流路形成部材59と、供給
流路Sの最下流側を形成する供給流路形成部材60と、
薄板状で、開口61aを有し、クランク部材56を介し
て両形成部材59,60間に介装されるシールパッキン
61とより主としてなる。
【0045】更に、クランク部材56は、図13
(A)、図13(B)、図13(C)に示すように、平
面視メガネ形状をなし、図10に示すように、流通流路
形成部材59に設けた嵌合孔62を介して、上ボタン5
2に設けた嵌合孔63に嵌合される上嵌合部64と、供
給流路形成部材60に設けた嵌合孔60aを介して、下
ボタン53に設けた嵌合孔65に嵌合する下嵌合部66
と、π型の開閉弁55が着脱自在に嵌め込まれる上向き
嵌込孔67aを有する弁嵌込み部67とからなる。
【0046】また、前記流通流路形成部材59は、流通
流路Pにおける下流側に一方の固定ディスク25の開口
30に連通する水平連通孔59aを有するとともに、流
通流路Qにおける下流側に他方の固定ディスク25の開
口30に連通する水平連通孔59bを有する。また、流
通流路形成部材59は、連絡通路59cを有し、この連
絡通路59cはカバー68によって常時被覆されてい
る。
【0047】また、前記供給流路形成部材60は、嵌合
孔60aとは別に、供給流路Sの一部を形成するための
連通孔60bを嵌合孔60aと並設された状態で有す
る。この連通孔60bには、供給流路形成部材60をグ
リップ34の筐体34d内に固定支持するための固定部
材75の上端部が嵌め込まれている。また、固定部材7
5の下端部は筐体34dに取り付けられている。固定部
材75は、供給流路Sの一部を形成するための連通孔7
5aを有する。
【0048】而して、流通流路形成部材59の前記開口
57が前記開閉弁55によって閉塞されていない図8お
よび図9に示す散水状態から、前記開口57が前記開閉
弁55によって閉塞される図7に示す止水状態への切替
えは、図8および図9において、使用者が、下ボタン5
3に設けたインジケータとしての一対の垂直片53a,
53aの箇所を押圧することによりクランク部材56の
上嵌合部64と下嵌合部66の部分が回転軸部となって
弁嵌込み部67が前記開口57の直下に回動し、弁嵌込
み部67に嵌込まれている開閉弁55がシート58に当
接することになる。
【0049】なお、この発明では、シャワヘッドに三つ
以上のシャワ口部を設けてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、シャワ
ヘッドに複数のシャワ口部を設けたので、散水範囲を広
げることができるとともに、斬新な意匠感を与えるハン
ドシャワを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す正面図であ
る。
【図2】上記実施形態を示す背面図である。
【図3】上記実施形態におけるシャワ口部を示す横断面
図である。
【図4】上記実施形態におけるシャワ口部を示す縦断面
図である。
【図5】上記実施形態における使用状態を示す斜視図で
ある。
【図6】この発明の第2の実施形態におけるシャワ口部
を示す横断面図である。
【図7】この発明の第3の実施形態における要部縦断面
図である。
【図8】上記第3の実施形態におけるシャワ口部を示す
横断面図である。
【図9】上記第3の実施形態で用いた止水機構の動作を
示すための図である。
【図10】上記第3の実施形態で用いた止水機構の主た
る構成部材を示す図である。
【図11】(A)は、上記第3の実施形態で用いた操作
部の上ボタンを示す正面図である。(B)は、上記第3
の実施形態で用いた操作部の下ボタンを示す正面図であ
る。
【図12】(A)は、上記第3の実施形態で用いた操作
部の上ボタンを示す平面図である。(B)は、上記第3
の実施形態で用いた操作部の下ボタンを示す平面図であ
る。
【図13】(A)は、上記第3の実施形態で用いたクラ
ンク部材を示す平面図である。(B)は、上記第3の実
施形態で用いたクランク部材を示す縦断面図である。
(C)は、上記第3の実施形態で用いたクランク部材を
示す底面図である。
【符号の説明】
3…ハンドシャワ、13,14…シャワ口部、33…シ
ャワヘッド。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャワヘッドに複数のシャワ口部を設け
    てあることを特徴とするハンドシャワ。
  2. 【請求項2】 前記シャワ口部が二つ設けられている請
    求項1に記載のハンドシャワ。
  3. 【請求項3】 前記シャワ口部は散水状態の切替えが可
    能なように構成されている請求項1または請求項2に記
    載のハンドシャワ。
  4. 【請求項4】 散水状態と止水状態とに切替えるための
    止水機構を設けてある請求項1ないし請求項3のいずれ
    かに記載のハンドシャワ。
  5. 【請求項5】 流量調節機構を設けてある請求項1ない
    し請求項4のいずれかに記載のハンドシャワ。
  6. 【請求項6】 節水機構を設けてある請求項1ないし請
    求項5のいずれかに記載のハンドシャワ。
  7. 【請求項7】 熱湯の供給を阻止する熱湯阻止機構を設
    けてある請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のハ
    ンドシャワ。
  8. 【請求項8】 前記シャワ口部を前記シャワヘッドに対
    して回動可能に構成してある請求項1ないし請求項7の
    いずれかに記載のハンドシャワ。
  9. 【請求項9】 前記シャワヘッドのグリップ部にエラス
    トマー樹脂がコーティングされている請求項1ないし請
    求項8のいずれかに記載のハンドシャワ。
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