JP2003153141A - コンテンツ再生装置および再生手段 - Google Patents

コンテンツ再生装置および再生手段

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JP2003153141A
JP2003153141A JP2001345598A JP2001345598A JP2003153141A JP 2003153141 A JP2003153141 A JP 2003153141A JP 2001345598 A JP2001345598 A JP 2001345598A JP 2001345598 A JP2001345598 A JP 2001345598A JP 2003153141 A JP2003153141 A JP 2003153141A
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channel
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channel list
recorded program
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Tomoyuki Saga
智之 佐賀
Masayuki Kawada
雅之 川田
Mayumi Nishida
真弓 西田
Hisazumi Tanaka
尚澄 田中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶媒体に記録された番組を視聴する場合、
入力信号切り換え、再生、停止、頭出し等の操作を必要
とするため、放送中番組と記録番組のコンテンツ選択に
必要な操作法に相違点が多く、両者をまたいでのコンテ
ンツ選択時等には複雑な操作が必要であった。 【解決手段】 空チャンネルに対して記録媒体118に
記録された記録番組を割り当てた仮想チャンネルを設け
ることで、放送番組/記録番組コンテンツの抽出に必要
な情報を区別なくチャンネル番号により管理するチャン
ネルリスト109を作成する。ユーザーが実チャンネル
を指定した際は、チャンネルリスト109記載のチャン
ネル情報111により放送信号から番組コンテンツを抽
出し、仮想チャンネルを指定した際は、チャンネル情報
111により記憶媒体118から番組コンテンツを抽出
し番組表示手段119に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送番組および記
憶媒体に記録されたテレビジョン番組を再生できる番組
再生装置に関する。
【0002】特に、記録番組を仮想的なチャンネルとし
て放送に用いられていないチャンネルに割り当てること
で、チャンネルアップ/ダウンキーやテンキー等による
チャンネル番号指定により、放送番組だけでなく記憶媒
体に蓄えられた番組を再生することができるコンテンツ
再生装置に関する。
【0003】
【従来の技術】ハードディスクドライブに代表されるラ
ンダムアクセス可能な記憶媒体の性能向上により、地上
波や衛星放送などのテレビジョン放送番組の数十時間の
デジタル圧縮映像を大容量の記憶媒体に記録蓄積し再生
できる番組記録再生装置が実用化されており、その膨大
なデータを管理し視聴するための単純な操作方法が重要
になると考えられている。
【0004】記憶媒体に記録された番組を視聴するに
は、入力信号切り換え、記録番組の頭出し、再生、停止
等の操作を必要とする。これらの操作を簡便に行うため
に、どのような番組がどのような順序で記録されている
かといった情報を記憶媒体の所要の領域に記憶しておく
ことで、ユーザーが容易に所望の記録番組を探し出せる
機能があり、一般にナビゲーション機能やライブラリ機
能と呼ばれている。
【0005】しかし、その操作感や操作体系はチャンネ
ルアップ/ダウンキーおよびテンキーに代表される放送
番組を選択する選局操作とは大きく異なっており、特に
放送中番組と記録番組の切り換えを伴うような場合には
両者のコンテンツ選択に必要な操作法に相違点が多く、
複雑な操作を必要とした。
【0006】そこで、上記問題を解決するため、記録番
組から仮想チャンネルを編成して放送チャンネルと区別
することなく取り扱う技術として、特許平11−100
287号公報に記載されている技術が知られている。
【0007】上記従来の技術では、電子番組ガイドにお
いて放送チャンネルに加え、記録番組から構成されるプ
ライベートチャンネルを一つのチャンネルとして扱うこ
とにより、放送番組と記録番組を区別なく表示し操作で
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、仮想チ
ャンネルはプライベートチャンネルと呼ばれ、依然他の
チャンネルに対し特別扱いされておりチャンネル番号が
付与されていない。
【0009】また、プライベートチャンネルを指定でき
るのは電子番組ガイドからのみであり、チャンネルアッ
プ/ダウンキーおよびテンキーに代表される放送番組を
選択する通常の選局操作ではプライベートチャンネルを
指定することができない。よって、依然使い勝手のよく
ない操作体系しか提供できていない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンテンツ
再生装置は、放送信号から各放送番組を抽出するために
必要な放送番組抽出情報が記載された実チャンネルリス
トを抽出する実チャンネルリスト抽出手段と、放送に用
いられていないチャンネルのリストである空チャンネル
リストを前記実チャンネルリストを基に作成する空チャ
ンネルリスト作成手段と、記憶媒体から各記録番組の記
録番組抽出情報が記録された記録番組情報リストを抽出
する記録番組情報リスト抽出手段と、前記空チャンネル
リストに上記記録番組情報リストを割り当てた仮想チャ
ンネルリストを作成する仮想チャンネルリスト作成手段
と、前記実チャンネルリストと仮想チャンネルリストと
を合わせてチャンネルリストを作成するチャンネルリス
トを作成するチャンネルリスト作成手段とを備えてい
る。
【0011】ここで、実チャンネルとは放送に用いられ
ているチャンネルを意味し、実チャンネルのリストを実
チャンネルリストとする。また、空チャンネルとは放送
に用いられていないチャンネルを意味し、空チャンネル
のリストを空チャンネルとする。
【0012】更に、仮想チャンネルとは、記録番組が空
チャンネルに割り当てられた仮想的なチャンネルを意味
し、仮想チャンネルのリストを仮想チャンネルリストと
する。
【0013】また、本発明に係るコンテンツ再生装置
は、ユーザーが指定した選局チャンネルに前記チャンネ
ルリストから該当するチャンネル情報を抽出するチャン
ネル情報抽出手段と、そのチャンネルが実チャンネルか
仮想チャンネルかを判断するチャンネル識別子判別手段
と、放送信号から放送番組を抽出する放送番組抽出手段
およびそれを制御する放送番組抽出制御手段と、記憶媒
体から記録番組を抽出する記録番組抽出手段およびそれ
を制御する記録番組抽出制御手段とを備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態にお
けるコンテンツ再生装置を実現するハードウェア構成を
示すブロック図である。
【0015】衛星放送、地上波放送、有線放送などの放
送信号から各放送番組を抽出するのに必要な放送番組抽
出情報が記載された実チャンネルリスト101を、実チ
ャンネルリスト抽出手段102により放送信号から抽出
する。
【0016】放送に用いられていないチャンネルのリス
トである空チャンネルリスト103を、空チャンネルリ
スト作成手段104により実チャンネルリスト101を
基に作成する。
【0017】記憶媒体から各記録番組を抽出するために
必要な記録番組抽出情報が記載された記録番組情報リス
ト105を、記録番組情報リスト抽出手段106により
記憶媒体から抽出する。
【0018】空チャンネルリスト103に記録番組情報
リスト105を割り当てた仮想チャンネルリスト107
を、仮想チャンネルリスト作成手段108により作成す
る。
【0019】実チャンネルリスト101と仮想チャンネ
ルリスト107とを合わせたチャンネルリスト109
を、チャンネルリスト作成手段110により作成する。
このとき、チャンネルリスト109には実チャンネルと
仮想チャンネルを区別するチャンネル識別子を付加す
る。
【0020】上記処理により作成されたチャンネルリス
ト109には、チャンネル毎のチャンネル情報として、
チャンネル識別子、放送番組および記録番組抽出情報等
が記載される。
【0021】ユーザーがチャンネルを指定した際にはチ
ャンネルリスト109からチャンネル情報111がチャ
ンネル情報抽出手段112により取り出される。そし
て、チャンネル情報111内のチャンネル識別子から、
そのチャンネルが、実チャンネルか仮想チャンネルかを
チャンネル識別子判断手段113により判別する。
【0022】取得したチャンネルが実チャンネルの場合
は、チャンネルリスト109記載の放送番組抽出情報を
放送番組抽出制御手段114により放送番組抽出手段1
15に設定することで、該当する放送番組が放送信号か
ら抽出され番組表示手段に表示される。
【0023】一方、取得したチャンネルが仮想チャンネ
ルの場合は、チャンネルリスト109記載の記録番組抽
出情報を記録番組抽出制御手段116により記録番組抽
出手段117に設定することで、該当する記録番組が記
憶媒体118から抽出され番組表示手段に表示される。
【0024】図2は、本発明の実施の形態におけるユー
ザーによるチャンネル指定等に用いるリモートコントロ
ーラの一例を示す図である。
【0025】リモートコントローラ上には上下左右のカ
ーソル移動キー130、決定キー131、アップ/ダウ
ンキー132、テンキー133、チャンネル設定キー1
34、チャンネル一覧キー135を配置する。これらの
キーの使用法に関しては後述する。
【0026】次に、本発明の実施の形態におけるチャン
ネルリスト作成の詳細とシーケンスを図3を用いて説明
する。
【0027】実チャンネルリスト140は、実チャンネ
ルリスト抽出手段102により作成される。対象がデジ
タル放送であれば放送信号に埋め込まれている番組情報
を参照することにより作成される。対象がアナログ信号
であれば運用上用いてよいと定められている全てのチャ
ンネルを順次受信し、そのうち同期のとれたチャンネル
から実チャンネルリスト140を作成する。
【0028】空チャンネルリスト141は、放送信号か
ら抽出された実チャンネルリスト140に存在せず、か
つ運用上用いてもよいと定められているチャンネルのリ
ストを登録する。図3では、運用上用いてもよいチャン
ネルを101〜999としている。放送時間外および臨
時の際のみ用いられる等の理由で放送を休止しているチ
ャンネルに関しては放送に用いられていると判断し空チ
ャンネルリスト141には登録しない。
【0029】ここで、記録番組情報リスト142を空チ
ャンネルリスト141に割り当てて仮想チャンネルリス
ト143を作成する際、全ての空チャンネルに記録番組
情報リスト142内の番組を割り当て可能とした場合、
チャンネルリスト144内で実チャンネルと仮想チャン
ネルが交互に存在する等ユーザーの使い勝手がよくない
場合が考えられる。
【0030】そこで、テレビシステム設定の際等に、仮
想チャンネルとして割り当て可能なチャンネルの候補を
ユーザーが空チャンネルリスト141から選択できるこ
ととする。
【0031】図4は、空チャンネルから仮想チャンネル
として用いてもよいチャンネルを選択する画面の例であ
る。
【0032】画面左側には空チャンネル151がチャン
ネル番号順に表示される。仮想チャンネルとして割り当
て可能なチャンネルをカーソル移動キー130と決定キ
ー131を用いて画面上でユーザーが選択する。選択さ
れたチャンネルは右側のチェックボックス150がチェ
ックされる。前記操作により設定された仮想チャンネル
割り当ての可否情報146は空チャンネルリスト141
に反映される。
【0033】記憶媒体から抽出された記録番組情報リス
ト142は、各番組の情報として番組が記録された日時
を記載している。仮想チャンネルリスト143を作成す
る際には、図4から仮想チャンネルとして割り当て可能
とユーザーが設定した空チャンネルに対して、日付の新
しい順もしくは古い順に記録番組情報リスト142内の
番組を割り当てる。
【0034】ここで、ユーザーが設定した、仮想チャン
ネルとして割り当て可能な空チャンネルの数よりも、記
録番組の数が多い場合は日付優先度の低い記録番組は仮
想チャンネルに割り当てられない。図3では、仮想チャ
ンネルとして割り当て可能なチャンネル数が4つなの
で、最も記録日時の古い記録番組Eは仮想チャンネルに
割り当てられない。
【0035】また、実チャンネルリスト140と仮想チ
ャンネルリスト143を合わせてチャンネルリスト14
4を作成する際は、チャンネルリスト144には実/仮
想チャンネルの区別がつくようにチャンネル識別子14
5を付加する。
【0036】図5は、チャンネルリスト144を更新す
る際の動作を示すフローチャートを示す。
【0037】あるチャンネルを視聴している最中にチャ
ンネルリスト144が更新された場合のユーザーの混乱
を避けるため、電源がOFFからONされた際もしくは
チャンネルを切り換えた際のみにチャンネルリストの更
新を行う(S501)。その際にはチャンネルリスト1
44を更新する必要があるかどうかを次のように判断す
る。
【0038】放送に用いられていた番組が放送に用いら
れなくなった場合(S502でYes)、放送に用いら
れていなかった番組が新たに放送に用いられた場合(S
503でYes)、記録番組が新たに追加された場合
(S504でYes)または記録番組が削除された場合
(S505でYes)は更新する必要があると判断し、
ユーザーに対しチャンネルリストを更新するかどうかの
判断を促す表示を行う(S506)。
【0039】図6は、チャンネルリスト更新の是非確認
画面の表示例を示す図である。ユーザーがチャンネルリ
ストの更新を許諾した場合は(S506でYes)、チ
ャンネルリストを更新し(S507)、チャンネルリス
ト一覧画面(図7)を表示してユーザーに新しいチャン
ネルリストを示す(S508)。
【0040】一方、拒否した場合は(S506でN
o)、チャンネルリストを維持し、番組削除を要求され
ていた場合でも該当番組の削除を行わないで、動作フロ
ーの先頭にもどり上記と同一の処理を繰り返す(S50
9)。
【0041】ここで、本発明の実施の形態におけるユー
ザーによる選局チャンネル指定法を説明する。
【0042】ユーザーはアップ/ダウンキー132およ
びテンキー133、チャンネル設定キー134により選
局チャンネルを指定することができる。仮想チャンネル
が連続したチャンネル番号で存在する場合にはアップ/
ダウンキー132のみの操作で新しい順あるいは古い順
に記録番組を再生することができ使い勝手がよい。
【0043】また、テンキー133の各キーにはあらか
じめ特定のチャンネルを設定しておくことができるた
め、例えばテンキー0を仮想チャンネルの最小チャンネ
ル番号に設定しておけば、そのキーを押すことで最新
(最古)の記録番組を瞬時に再生することができる。更
に、チャンネル設定キー134押下後にテンキー133
を用いてチャンネル番号を直接入力することで選局チャ
ンネル指定することも可能である。
【0044】チャンネル一覧キー135を押すことによ
り、現在のチャンネルリスト144の内容を番組表示手
段に一覧表示することができる。
【0045】図7はチャンネルリスト一覧画面を示す図
である。画面左側にはチャンネル番号とともにそのチャ
ンネルが実チャンネルか仮想チャンネルかを示すチャン
ネル種別アイコン170が表示され、その右側にはチャ
ンネル番号171、番組内容172が表示される。一覧
表からカーソル移動キー130で番組を選択し、決定キ
ー131を押すことで選局チャンネルを指定することも
できる。
【0046】次に、ユーザーが選局チャンネルを指定し
た際の具体的な動作について図8に示すフローチャート
を用いて説明する。
【0047】まず、ユーザーがチャンネルを指定した際
(S801)、指定チャンネルと現在チャンネルが同じ
である場合は何もしない(S802でNo、S80
8)。
【0048】一方、指定チャンネルが現在チャンネルと
異なっている場合(S802でYes)、現在視聴して
いるチャンネルが仮想チャンネルであれば(S803で
Yes)その時点での番組再生の時間的位置を保存する
(S804)。このとき、チャンネル情報111の1つ
としてチャンネルリスト144内に時間的位置を保存し
てもよい。
【0049】そして、指定チャンネルが実チャンネルな
らば(S805でNo)、該当する放送中番組を再生す
る(S807)。指定チャンネルが仮想チャンネルなら
ば(S805でYes)、そのチャンネルが最後に視聴
された時の番組再生位置から記録番組再生を行う(S8
06)。
【0050】図9は、仮想チャンネルを視聴中の画面構
成の一例を示す図である。仮想チャンネル視聴中は、そ
のチャンネルが仮想チャンネルであることが分かるよう
に仮想チャンネルアイコン180を表示する。仮想チャ
ンネルアイコン180下部の「0:53:15」は現在
の記録番組再生時間位置181であり、その右側にはチ
ャンネル番号182、番組名183、記録番組の放送さ
れた時間184が表示されている。
【0051】ここで、仮想チャンネル視聴中に該当記録
番組が末尾まで再生された場合は、番組の先頭に戻って
再生を続ける。
【0052】なお、本発明の実施の形態では、記録番組
が保存されている記録媒体は番組再生装置本体内部に存
在するが必ずしもその必要はない。例えばサーバー等の
別の機器内の記録媒体からインターネット等のネットワ
ークを介して記録番組が提供されてもよい。
【0053】また、仮想チャンネルに割り当てられる対
象としてテレビジョン番組のみを例に挙げたが必ずしも
そうでなくてもよい。例えばWEBブラウザを搭載した
装置であれば特定のURLを仮想チャンネルに割り当て
ることも考えられる。
【0054】更に、Java等のプログラム実行環境を
搭載した装置であれば特定のアプリケーションプログラ
ムを仮想チャンネルに割り当てることもできる。
【0055】更に、頻繁に設定するシステム設定画面
(例えばアンテナ受信レベル確認画面)等を仮想チャン
ネルに割り当てて表示の手間を省くようにしてもよい。
また、玄関のインターホンカメラ映像のような家庭内ネ
ットワーク接続機器からの入力映像等を仮想チャンネル
に割り当てても便利である。
【0056】図10は、仮想チャンネル割り当て対象コ
ンテンツを拡張した場合のチャンネルリストをチャンネ
ル一覧画面に表示した図である。
【0057】図10では、コンテンツの種類ごとに、例
えば、TV、java、web、sys等のようにチャ
ンネル種別アイコン190を変えることで拡張した仮想
チャンネルを表示しており、その右側にはチャンネル番
号191、コンテンツ内容192が表示されている。
【0058】なお、本発明の対象とするコンテンツ再生
装置はテレビである必要はなく、ラジオ、携帯電話、携
帯型情報端末(PDA)、パーソナルコンピュータ等、必
要な機能を備えた機器であればよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るコン
テンツ再生装置によれば、チャンネル指定という放送中
番組視聴時と同一の操作法のみで、記録番組および放送
中番組のコンテンツ選択を行うことができるため、記録
番組、放送中番組の相違を意識する必要がなく単純な操
作のみで視聴番組選択を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置のハードウェアの構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置のリモートコントローラのボタンの一例の一部を示す
【図3】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置のチャンネルリスト作成のシーケンスを示す図
【図4】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置の仮想チャンネル割り当て可能な空チャンネルの設定
画面構成例を示す図
【図5】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置において、チャンネルリストを更新する処理手順を示
すフローチャート
【図6】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置におけるチャンネルリスト更新の是非確認画面の表示
例を示す図
【図7】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置におけるチャンネル一覧表示画面の表示例を示す図
【図8】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置において、ユーザーがチャンネル指定した際の動作を
示すフローチャート
【図9】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生装
置における仮想チャンネルを視聴中の画面構成例を示す
【図10】本発明の実施の形態におけるコンテンツ再生
装置において、仮想チャンネルに割り当て可能なコンテ
ンツを拡張した場合のチャンネル一覧表示画面の表示例
を示す図
【符号の説明】
101 実チャンネルリスト 102 実チャンネルリスト抽出手段 103 空チャンネルリスト 104 空チャンネルリスト作成手段 105 記録番組情報リスト 106 記録番組情報リスト抽出手段 107 仮想チャンネルリスト 108 仮想チャンネルリスト作成手段 109 チャンネルリスト 110 チャンネルリスト作成手段 111 チャンネル情報 112 チャンネル情報抽出手段 113 チャンネル識別子判別手段 114 放送番組抽出制御手段 115 放送番組抽出手段 116 記録番組抽出制御手段 117 記録番組抽出手段 118 記憶媒体 119 番組表示手段 130 カーソル移動キー 131 決定キー 132 アップ/ダウンキー 133 テンキー 134 チャンネル設定キー 135 チャンネル一覧キー 140 実チャンネルリスト 141 空チャンネルリスト 142 記録番組情報リスト 143 仮想チャンネルリスト 144 チャンネルリスト 145 チャンネル識別子 150 チェックボックス 151 チャンネル番号 170 チャンネル種別アイコン 171 チャンネル番号 172 番組内容 180 仮想チャンネルアイコン 181 記録番組再生時間位置 182 チャンネル番号 183 番組名 184 記録番組の放送された時間 190 チャンネル種別アイコン 191 チャンネル番号 192 コンテンツ内容
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 7/035 (72)発明者 西田 真弓 大阪府茨木市松下町1番1号 株式会社松 下エーヴィシー・テクノロジー内 (72)発明者 田中 尚澄 大阪府茨木市松下町1番1号 株式会社松 下エーヴィシー・テクノロジー内 Fターム(参考) 5C052 AC08 CC01 DD04 5C053 HA29 JA30 LA06 LA07 LA14 5C063 DA03 EB33

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送信号から各放送番組の放送番組抽出
    情報が記載された実チャンネルリストを抽出する実チャ
    ンネルリスト抽出手段と、前記実チャンネルリストを基
    に放送に用いられていないチャンネルのリストとして空
    チャンネルリストを作成する空チャンネルリスト作成手
    段と、記憶媒体から各記録番組の記録番組抽出情報が記
    録された記録番組情報リストを抽出する記録番組情報リ
    スト抽出手段と、前記空チャンネルリストに前記記録番
    組情報リストを割り当てた仮想チャンネルリストを作成
    する仮想チャンネルリスト作成手段と、前記実チャンネ
    ルリストと仮想チャンネルリストとを合わせたチャンネ
    ルリストを作成するチャンネルリスト作成手段とを備
    え、上記チャンネルリストによって、放送番組を視聴す
    るために必要な情報と記録番組を視聴するために必要な
    情報を区別なく、チャンネル番号により管理できること
    を特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録番組情報リストを前記空チャン
    ネルリストに割り当てて仮想チャンネルリストを作成す
    る際、割り当てられるチャンネルの候補をユーザーが前
    記空チャンネルリストから選択できることを特徴とする
    請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  3. 【請求項3】 前記仮想チャンネルリストを作成する際
    の前記空チャンネルリストへの記録番組情報の割り当て
    は、記録日時の順に並べることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 【請求項4】 記録番組が新たに追加された場合、記録
    番組が削除された場合、放送に用いられていた番組が放
    送に用いられなくなった場合、放送に用いられていなか
    った番組が放送に用いられた場合は、ユーザーに通知し
    た上で前記チャンネルリストを更新することを特徴とす
    る請求項1から3のいずれか一項に記載のコンテンツ再
    生装置。
  5. 【請求項5】 各放送中番組の放送番組抽出情報が記載
    された実チャンネルリストと、放送に用いられていない
    チャンネル番号に各記録番組情報が割り当てられた仮想
    チャンネルリストとを合わせて作成されたチャンネルリ
    ストをもとに、チャンネルアップ/ダウンボタンやテン
    キーボタン等によりユーザーが選局チャンネルを指定し
    た際には、前記チャンネルリストから該当するチャンネ
    ルの情報を参照し、指定チャンネルが実チャンネルか仮
    想チャンネルかを判断することを特徴とするコンテンツ
    再生方法。
  6. 【請求項6】 前記チャンネルリストの内容を表示手段
    上に一覧表示することができ、一覧表示画面上からユー
    ザーが選局チャンネルを指定することが可能であること
    を特徴とする請求項5に記載のコンテンツ再生方法。
  7. 【請求項7】 ユーザーが指定したチャンネルが実チャ
    ンネルの場合は、前記チャンネルリスト記載の放送番組
    抽出情報により放送信号から分離された該当放送番組が
    再生され、また、ユーザーが指定したチャンネルが仮想
    チャンネルの場合は前記チャンネルリスト記載の記録番
    組抽出情報により記憶媒体から取りだされた該当記録番
    組が再生されることを特徴とする請求項5または6に記
    載のコンテンツ再生方法。
  8. 【請求項8】 記録番組が番組の末尾まで再生された場
    合、番組の先頭に戻って再生を続けることを特徴とする
    請求項5〜7のいずれか一項に記載のコンテンツ再生方
    法。
  9. 【請求項9】 前記仮想チャンネルの視聴を終了する際
    は当該記録番組再生の時間的位置を保持しておき、次回
    このチャンネルが視聴される際には前回再生終了位置か
    ら記録番組の再生を開始することを特徴とする、請求項
    5から8のいずれか一項に記載のコンテンツ再生方法。
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